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JP4270990B2 - 地籍表示図処理システム - Google Patents
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Description

本発明は、地籍図や公図や地籍調査図や地籍調査図素図など地籍を地図上に表した地籍表示図の作成を支援する技術に関するものである。
地図の作成を支援する技術としては、ユーザ操作に応じて地図上に区画を表すポリゴン(多角形)を描画したり、予め用意した複数のシンボル(マーク、記号)のうちからユーザによって選択されたシンボルを地図上のユーザによって指定された位置に描画したりすることにより、ユーザの地図作成作業を容易化する地図作成装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては以下のものがある。
特開平10-116337号公報
さて、地籍簿上同じ筆の土地が、現実には、登記後に発生した道路や水路等で隔てられた二区画として存在する場合がある。このような土地は、めがね地と呼ばれ、各区画内に一つずつ配置した二つの円と当該二つの円を結ぶ弧状の線分よりなる眼鏡のような形状を有するシンボルであるめがね地シンボルによって、めがね地を構成する2区画を結ぶことにより、地籍図や公図等の地籍表示図上に、当該二区画がめがね地であることが表される。また、このようなめがね地については、通常、めがね地を構成する二つの区画の一方のみに、所有者などの筆の情報を表記することとされている。
さて、このようなめがね地シンボルについて、前述した予め用意した複数のシンボルのうちからユーザによって選択されたシンボルを地図上のユーザによって指定された位置に配置する技術を適用すると、以下のような問題が生じる。すなわち、まず第1に、めがね地を構成する2区画は相互に離間した2区画であり、その離間の距離は個々のめがね地毎に異なったものとなるために、予め適正なサイズ、形状のめがね地シンボルを予め固定的に用意することができない。そして、このために、前記従来の技術のように、固定形状、固定サイズの予め用意しためがね地シンボルを用いたのでは、めがね地シンボルによって、めがね地を構成する2区画を結びつけることができない、すなわち、それぞれの区画にひとつずつめがね地シンボルの小円が配置されるようにめがね地シンボルを配置できない場合がある。一方で、予め用意しためがね地シンボルを拡大縮小して用いることにより、めがね地シンボルを、めがね地を構成する2区画を結ぶように配置することも考えられるが、このようにすると、めがね地を構成する2区画とその間にめがね地シンボルが収まらなくなったり、めがね地シンボルのために区画内に他の情報を表示するためのスペースが失われてしまうことがある。そして、このためユーザは、適正なめがね地シンボルを地図上に表すために、個々のめがね地について個々にめがね地シンボルを作図する必要があった。
次に、前述のようにめがね地を構成する2区画は、所有者などの筆の情報が共通しており、また、公図などにおいては、めがね地を構成する2区画の一方のみに、筆の情報を表示する必要がある場合がある。
そして、このために、ユーザはめがね地を構成する区画については、個々の区画毎に筆の情報の表示の有無を設定するなどの作業を行う必要があった。また、地籍表示図上の各区画に対して筆の情報を属性として設定する場合には、めがね地を構成する2区画について同じ筆情報を設定するという重複した作業が必要であった。
以上のように、従来は、ユーザは、地籍表示図作成時にめがね地に関して様々な煩雑な作業を行う必要があった。
そこで、本発明は、地籍表示図作成時におけるユーザのめがね地設定の作業を容易化することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、前記区画表示画像中の各区画図形に対する、当該区画図形が表す区画が属する筆の地籍属性項目の設定操作をユーザより受付け、設定操作を受け付けた地籍属性項目を、当該区画図形の属性として設定する属性処理部と、前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段と、前記描画しためがね地シンボルがめがね地であることを前記区画表示画像上で示す二つの区画の区画図形のうちの一方の区画図形に属性として設定された地籍属性項目の少なくとも一部を、他方の区画図形の属性として設定する属性承継手段とを備えた地籍表示図処理システムを提供する。
このような地籍表示図処理システムによれば、ユーザは、めがね地シンボルを設定するだけで、そのめがね地シンボルによってめがね地であることを表した二つの区画のうちの一方の地籍属性項目の少なくとも一部を、他方の区画の地籍属性項目に設定することができるようになる。したがって、ユーザは、めがね地を構成する2区画の、これら地籍属性項目について同じ値を設定するという重複した作業を行う必要がない。
また、前記課題達成のために、本発明は、各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、前記区画表示画像中の各区画図形に対する、当該区画図形が表す区画が属する筆の地籍属性項目の設定操作をユーザより受付け、設定操作を受け付けた地籍属性項目を、当該区画図形の属性として設定する属性処理部と、前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段と、前記地籍属性項目の少なくとも一部を表示項目とし、前記区画表示画像上に、前記各区画図形と対応づけて当該区画図形に属性として設定されている表示項目の値を描画する地籍属性描画手段とを備え、前記地籍属性描画手段において、前記描画しためがね地シンボルがめがね地であることを前記区画表示画像上で示している二つの区画の区画図形のうちの一方の区画図形についてのみ、前記表示項目の値の描画を行い、他方の区画図形については前記表示項目の値の描画を行わないようにした地籍表示図処理システムを提供する。
このような地籍表示図処理システムによれば、ユーザは、めがね地シンボルを設定するだけで、前記区画表示画像上でめがね地であることがめがね地シンボルによって表される二つの区画のうちの一方のみについて、所有者などめがね地の筆の地籍属性項目の表示を行うようにすることができる。したがって、ユーザは、めがね地を構成する各区画について、個々の区画毎に地籍属性項目の表示の有無を設定するなどの作業を行う必要がない。
また、さらに、本発明は、前記課題達成のために、各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段とを備えた地籍表示図処理システムを提供する。ここで、前記めがね地シンボル描画手段は、前記区画表示画像上の2地点の指定をユーザから受け付ける地点受け付け手段と、指定を受け付けた2地点のうちの第1の地点を中心とする第1の円と、指定を受け付けた2地点のうちの第2の地点を中心とする前記第1の円と半径の等しい第2の円とを描画すると共に、前記2地点を底辺の両端の2頂点とする一つの二等辺三角形(正三角形を含む)の残りの頂点の位置に等しい地点を中心とし、前記二等辺三角形の等しい辺の長さに前記第1の円の半径未満の長さを加えた長さと等しい長さを半径とする第3の円と曲率中心と曲率半径が等しい弧であって、前記第1の円と当該第3の円との第2の円側の交点に等しい地点と、前記第2の円と当該第3の円との第1の円側の交点に等しい地点とを両端とする、前記第1の円と第2の円と交差しない弧を描画するめがね地シンボル作図手段とを備えている。
このような地籍表示図処理システムによれば、めがね地シンボルの2つの円を配置する2地点を区画表示画像上で指定するだけで、めがね地シンボルを形成する二つの円の大きさを適正な大きさに保ちつつ、二つの円を結ぶ弧状の線分のみをめがね地を構成する2区間の距離などに応じて伸縮した適正なめがね地シンボルを区画表示画像上に描画することができる。
なお、このような地籍表示図処理システムにおいては、前記二等辺三角形の底角を、前記第1の地点と第2の地点との距離に応じて、当該距離が大きいほど大きくすることも好ましい。
このようにすることにより、前記第1の地点と第2の地点間の距離が大きい場合でも、二つの円を結ぶ弧状の線分が大きくふくらんでしまうことを抑制することができる。
以上のように、本発明によれば地籍表示図作成時におけるユーザのめがね地設定の作業を容易化することができる。
以下、本発明の実施形態に係る地籍表示図処理システムについて地籍図への適用を例にとり説明する。
地籍表示図処理システムは、ハードウエア的には、CPUや、主記憶や、外部記憶装置や、キーボードやマウスなどの入力装置や、CRTやLCDなどの表示装置等の、コンピュータとしての一般的な構成を備えたコンピュータであり、CPUが外部記憶装置に予め格納されたコンピュータプログラムを実行することにより、プロセス等として、その機能が実現される。
図1に、このような地籍表示図処理システムの機能構成を示す。
図示するように、地籍表示図処理システムは、機能的には、表示装置1、入力装置2、プリント装置3、入出力制御部4、地籍図処理部5を備えている。ここで、地籍図処理部5は、たとえば、地籍表示図処理システムが稼働するコンピュータのオペレーティングシステム上で稼働するアプリケーションプロセスであり、入出力制御部4は、たとえば、表示装置1や入力装置2やプリント装置3と各アプリケーションプロセスとの間の入出力を制御する、オペレーティングシステムによって各アプリケーションプロセスに提供される機能部である。
そして、図示するように地籍図処理部5は、表示装置1や入力装置2を用いてユーザに提供するGUIを制御するGUI制御部51、地籍図処理部5の動作全体を統括する処理制御部52、地籍図の編集処理を行う図形処理部53、地籍図上の各区画等に与える属性の編集を行う属性処理部54、地籍図の入出力制御部4を介したプリント装置3での印刷を処理する図面出力処理部55、地籍簿データベース56、地籍図データ格納部57とを有する。
次に、地籍簿データベース56の内容と、地籍図データ格納部57に格納される地籍図データについて説明する。
図2aに示すように、地籍簿データベース56には、地籍簿データが格納されている。
地籍簿データは、各々が一筆に対応して設けられた、対応する筆の情報を登録する地籍簿レコードの集合である。そして、各地籍簿レコードには、地籍簿レコードの識別子である地籍簿ID、対応する筆が含まれる地籍図の識別子である地籍図番号、地籍調査の調査年度、対応する筆が含まれる調査地区を登録する。また、各地籍簿レコードには、筆属性として、対応する筆の大字、対応する筆の小字、対応する筆の地番、対応する筆の現況地目、対応する筆の登記上の地目、対応する筆の地積、対応する筆の所有者の氏名や住所などを表す所有者情報、対応する筆の管理者の氏名や住所を表す管理者情報などが、調査結果に基づき登録される。
さて、次に、地籍図処理部5の地籍図データ格納部57には、地籍図データが格納される。そして、この地籍図データには、地籍図の識別子である地籍図番号と、地籍図の図形データである地籍図図形データと、地籍図内の各図形要素に与えた属性の集合である地籍図属性データが含まれる。
ここで、地籍図は、筆やめがね地を構成する区画を表す多角形であるポリゴンを描画するポリゴンレイヤと、めがね地シンボルやその他の地籍図中のシンボルを描画するシンボルレイヤと、筆情報表示レイヤとの3つの画像レイヤより構成されており、地籍図図形データには、ポリゴンレイヤのデータとしてポリゴンレイヤデータが、シンボルレイヤのデータとしてシンボルレイヤデータが格納される。なお、筆情報表示レイヤについては、地籍図表示時に動的にその描画内容を決定し、その描画を行う。
そして、ポリゴンレイヤデータは、地籍図中に描画したポリゴン毎に設けたポリゴンデータの集合であり、ポリゴンデータには、ポリゴンの識別子であるポリゴン識別子と、ポリゴンの形状や配置を表すポリゴン図形データが記述される。また、シンボルレイヤデータは、地籍図中に描画したシンボル毎に設けたシンボルデータの集合であり、シンボルデータには、シンボルの識別子であるシンボル識別子と、シンボルの形状や配置を表すシンボル図形データが記述される。
そして、地籍図属性データは、地籍図中に描画したポリゴン毎に設けられた、ポリゴンに対して与えた属性のデータであるポリゴン属性データと、地籍図中に描画したシンボル毎に設けた属性のデータであるシンボル属性データ等を含む。
地籍図属性データのポリゴン属性データには、対応するポリゴンのポリゴン識別子を示す対応ポリゴン識別子と、対応するポリゴンが含まれる筆の情報を表す筆情報が格納される。
そして、筆情報には、対応するポリゴンが表す区画の属する筆が、道路や水路や白地といった長狭物を表している場合に、道路と水路と白地のうちのいずれを表しているのかを示す情報と、対応するポリゴンが境界未定の筆を表している場合にそのことを示す情報と、対応するポリゴンがめがね地を構成する区画である場合にそのことを示す情報とよりなる種別が登録される。また、筆情報には、対応するポリゴンがめがね地を構成する区画である場合には、めがね地である旨を地籍図上で表示するめがね地シンボルのシンボル属性データを指し示す対応シンボル属性データも登録される。また、筆情報には、対応するポリゴンが含まれる筆の大字や小字や地番や地目などの地籍簿記載情報が登録される筆属性と、対応するポリゴンが表す区画が含まれる筆の、地籍簿データベース56中の地籍簿レコードの地籍簿IDも記述することができる。
次に、地籍図属性データのシンボル属性データには、対応するシンボルのシンボル識別子を示す対応シンボル識別子と、対応するシンボルの種別と、対応するシンボル属性が登録される。そして、対応するシンボルの種別がめがね地シンボルであった場合には、シンボル属性には、そのめがね地シンボルに対応するめがね地を構成する区画を表す二つのポリゴンのポリゴン属性データを指し示すめがね地対応ポリゴン属性データと、当該二つのポリゴンのうちで筆を構成する主たるポリゴンとする一つのポリゴンのポリゴン属性データを指し示す親ポリゴン属性データが記述される。
以下、このような地籍表示図処理システムの地籍図処理部5の動作について説明する。
処理制御部52は、まず、図3に示す作業ウインドウをGUI制御部51を介して表示装置1に表示する。
図示するように、作業ウインドウには、コマンドボタン列301と、左部に設けた地籍図表示エリア302と、右部に設けたツールウインドウ群303が設けられている。また、作業ウインドウ中には、カーソル304が表示される。
地籍図表示エリア302は、編集対象の地籍図を表示するエリアであり、図形処理部53によって、地籍図図形データのポリゴンレイヤとシンボルレイヤと、図形処理部53が描画内容を決定した筆情報表示レイヤを、下から当該記載順に描画して重ねた画像が表示される。この図形処理部53の筆情報表示レイヤの描画内容の決定の処理については後述する。
そして、コマンドボタン列301の拡大ボタン、縮小ボタン、移動ボタンは、地籍図表示エリア302に表示した地籍図を拡大、縮小、スクロールするためのボタンである。また、コマンドボタン列301の、新規ボタンは新しい地籍図を編集対象の地籍図として作成するためのボタンであり、開くボタンは既存の地籍図を編集対象の地籍図として呼び出すためのボタンであり、保存ボタンは編集対象の地籍図を保存するためのボタンであり、印刷ボタンは編集対象の地籍図を印刷するためのボタンであり、終了ボタンは処理を終了するためのボタンである。
また、ツールウインドウ群303には、属性設定ツールウインドウ3031と、編集ツールウインドウ3032と、レイヤツールウインドウ3033などのツールウインドウが設けられている。
なお、ツールウインドウ群303の各ツールウインドウは、各ツールウインドウ上部に設けたタブのカーソル304による選択により、アクティブとなって最前面に表示されると共に、ツールウインドウ内の操作を受け付けるツールウインドウが最前面に表示されたツールウインドウに切り替えられる。また、各ツールウインドウやコマンドボタンやカーソル304の操作はGUI制御部51を介して処理制御部52によって受け付けられ、処理制御部52は操作に応じた処理を自身で処理を行うか、操作に応じた処理を、図形処理部53や属性処理部54や図面出力処理部55に行わせる。
さて、属性設定ツールウインドウ3031は、編集対象の地籍図の各ポリゴンのポリゴン属性データの筆情報を設定するためのツールウインドウである。
すなわち、図3に示すように、属性設定ツールウインドウ3031がアクティブとなり前面に表示されている状態において、処理制御部52は、カーソル304によるポリゴン3021の選択を受け付けると共に、属性設定ツールウインドウ3031中で、前述した筆情報の各項目の設定を受付け、属性処理部54を介して、選択されたポリゴン3021のポリゴン属性データの筆情報に、選択されたポリゴン3021のポリゴン属性データが存在しない場合には新規作成した上で設定する。ただし、属性ツールウインドウ3031中で、地籍簿IDが入力され、読み込みボタン30311が操作された場合には、属性処理部54によって、ユーザによって入力された地籍簿IDを持つ、地籍簿データベース56の地籍簿レコードから、筆情報の他の各項目(筆属性)を読み込んで設定することにより、これら他の各項目についてのユーザの設定を省力化する処理を行う。また、選択されたポリゴンのポリゴン属性データの筆情報の種別にめがね地が設定されている場合には、種別中に記述されている対応シンボル属性データが指し示すシンボル属性データのシンボル属性のめがね地対応ポリゴンデータに登録されている、選択されたポリゴン以外のポリゴンのポリゴン属性データの筆情報の各項目にも、選択されたポリゴンのポリゴン属性データの筆情報の対応する項目に設定した値を設定するようにする。
次に、レイヤツールウインドウ3033は、地籍図の各レイヤを制御するためのツールウインドウであり、レイヤツールウインドウ3033がアクティブとなり前面に表示されている状態において、処理制御部52は、編集を行う地籍図のレイヤの選択と、各レイヤの表示態様や印刷態様の設定を、レイヤツールウインドウ3033上において受け付け設定する。
次に、編集ツールウインドウ3032は、ポリゴンレイヤのポリゴンの編集や、シンボルレイヤのシンボルの編集を行うためのツールウインドウである。
処理制御部52は、ポリゴンレイヤが編集対象のレイヤとなっているときに、ツールウインドウがアクティブとなると、前面に表示した編集ツールウインドウ3032中に、ポリゴンを地籍図表示エリアの地籍図に描画するためのツールを表示し、このツールを用いたユーザ操作に応じて、ポリゴンレイヤへのポリゴンの描画、修正、消去などの編集を図形処理部53に行わせる。
また、処理制御部52は、シンボルレイヤが編集対象のレイヤとなっているときに、ツールウインドウがアクティブとなると、前面に表示した図4aに示すような編集ツールウインドウ3032中に、シンボルを地籍図表示エリアの地籍図に描画するためのツールを表示し、このツールを用いたユーザ操作に応じて、シンボルレイヤへのポリゴンの描画、修正、消去などの編集を行うと共に、シンボルレイヤデータのシンボルデータの新規作成、更新、削除などの編集内容に応じた処理を行う。
すなわち、処理制御部52は、編集ツールウインドウ3032中に設けたシンボルツール30321のカーソル304による選択に応じて、描画するシンボルの種別の選択を受付け、その後の地籍図表示エリアの地籍図上の位置のカーソル304による指定に応じて、図形処理部53に、地籍図のシンボルレイヤの指定された位置に、選択された種別の予め用意した固定サイズ、固定形状のシンボルを描画させる。また、描画されたシンボル属性データを生成し、地籍図データの地籍図属性データに格納する。
また、編集ツールウインドウ3032中に設けた、めがね地設定ボタンが操作された場合には、以下のめがね地設定処理を行う。
図5に、このめがね地設定処理の手順を示す。
図示するように、この処理では、まず、図4bに示すように地籍図表示エリアの地籍図上の位置のカーソル304による指定を受付け、指定された位置を第1ポイントとして取得する(ステップ502)。そして、第1ポイントを含むポリゴンを、ポリゴンレイヤデータを参照して第1ポリゴンとして求め、第1ポリゴンのポリゴン属性データが第1めがね地候補条件を満たすかどうかを調べる(ステップ504)。ここで、第1めがね地候補地条件としては、a;種別が道路や水路等の長狭物を示していない。b;種別がめがね地を示していない。という二つの条件を設定する。
そして、第1ポリゴンのポリゴン属性データが第1めがね地候補条件を満たさない場合には、所定のエラーメッセージをGUI制御部51を介して表示装置1に表示して(ステップ524)処理を終了する。
一方、第1ポリゴンのポリゴン属性データが第1めがね地候補条件を満たす場合には、図4cに示すように第1ポイントを中心とする小円401をシンボルレイヤに描画する(ステップ506)。ここで、この小円401の半径は固定としてもよいが、地籍図の縮尺(地籍図図形データが用いる座標系の距離単位の、現実の距離単位に対する比率)などに応じて決定することも好ましい。
次に、図4dに示すように地籍図表示エリアの地籍図上の位置のカーソル304による指定を受付け、指定された位置を第2ポイントとして取得し(ステップ508)、ステップ506でシンボルレイヤに描画した小円401を消去する(ステップ510)。
そして、第2ポイントを含むポリゴンを、ポリゴンレイヤデータを参照して第2ポリゴンとして求め、第2ポリゴンのポリゴン属性データが第2めがね地候補条件を満たすかどうかを調べる(ステップ512)。ここで、第2めがね地候補地条件としては、a;種別が道路や水路等の長狭物でない。b;種別が既にめがね地となってない。c;第1ポリゴンと第2ポリゴンが接していない、d;第1ポリゴンの属性データの筆情報と第2ポリゴンの属性データの筆情報に、異なる大字、小字、地番、所有者が登録されていない。という4つの条件を用いる。ただし、第1ポリゴンの属性データの筆情報と第2ポリゴンの属性データの筆情報のうち、少なくとも一方の筆情報が未設定である場合、両者の大字、小字、地番、所有者は一致するものとみなす。
そして、第2ポリゴンのポリゴン属性データが第2めがね地候補条件を満たさない場合には、所定のエラーメッセージをGUI制御部51を介して表示装置1に表示して(ステップ524)処理を終了する。
一方、第2ポリゴンのポリゴン属性データが第2めがね地候補条件を満たす場合には、図4eに示すようにめがね地シンボル402をシンボルレイヤに描画する(ステップ514)。このめがね地シンボル402の作図法の詳細については後述する。
次に、第1ポリゴンの属性データの筆情報と第2ポリゴンの属性データの筆情報のうちの任意の一方に筆情報が設定され、他方に筆情報が設定されていない状態にあるかどうかを調べ(ステップ516)、そうでなければステップ518に進む。一方、任意の一方に筆情報が設定され、他方に筆情報が設定されていない状態にあれば、筆情報が設定されている方のポリゴン属性データの筆情報を、筆情報が設定されていない方のポリゴン属性データに筆情報として設定した上で(ステップ526)、ステップ518に進む。
次に、ステップ518では、第1ポリゴンと第2ポリゴンとのうちの一方を親ポリゴンとして選定する。ここでは、たとえば、第1ポリゴンと第2ポリゴンの内の面積の大きい方を親ポリゴンとして選定するようにしてもよいし、または、第1ポリゴンと第2ポリゴンの内の、ポリゴンに内接する円の半径の大きい方を親ポリゴンとして選定するようにしてもよい。ただし、ステップ526で、一方のポリゴンのポリゴン属性データの筆情報を他方のポリゴンのポリゴン属性データに設定した場合には、もともと筆情報が設定されていた方のポリゴン属性データのポリゴンを親ポリゴンとして選定するようにしてもよい。
次に、ステップ514で描画しためがね地シンボルのシンボル属性データを生成して地籍図データの地籍図属性データに格納する(ステップ520)。なお、ここで生成するシンボル属性データのシンボル種別はめがね地とし、シンボル属性のめがね地対応ポリゴンデータには、第1ポリゴンと第2ポリゴンのポリゴン属性データを指し示す値を設定し、シンボル属性の親ポリゴン属性データには、ステップ518で親ポリゴンとして選定したポリゴンのポリゴン属性データを指し示す値を設定する。
そして、最後に、第1ポリゴンと第2ポリゴンのポリゴン属性データの筆情報の種別にめがね地を設定し(ステップ522)、処理を終了する。すなわち、このステップ522では、第1ポリゴンと第2ポリゴンのポリゴン属性データの筆情報の種別にはめがね地である旨と、ステップ520で設定しためがね地シンボルのシンボル属性データを指し示す値を格納する。
さて、ここでステップ514で行うめがね地シンボルの作図法の詳細について説明する。
いま、図6aにおいて、第1ポイントとして601が、第2ポイントとして602が設定された場合、まず、第1ポイントを中心とする小円611と、第2ポイントを中心とする小円612を描画する。この二つの小円の半径rは、めがね地設定処理のステップ506で描画した小円401の半径と同じとする。
次に、第1ポイント601と第2ポイント602を底辺の2頂点とする底角θの二つの二等辺三角形621、622の第3の頂点(頂角を成す2辺の間の頂点)631、632を求める。次に、求まった二つの第3の頂点631、632のうち、座標が地籍図上、より南に位置する方の頂点631を選定する。ただし、ここでは、求まった二つの第3の頂点631、632のうちの任意の一方を選定するようにしてもよい。そして、選定した頂点631を中心とする半径Rの円640を描画する。ここで、半径Rは、先に求めた二等辺三角形621、622の等しい二辺の長さをLとして、R=L+dとして求める。但し、dは、小円611、612の半径をrとしてd=n×r(但し、nは0<n<1を満たす定数)として求める。
そして、円640の弧のうち、小円611、612の間の弧641を除く部分を消去し最終的なめがね地シンボルとする。なお、弧641は、たとえば、円640と小円611との二つの交点のうちの第1ポイント601と第2ポイント602とを結ぶ直線の中点に近い方の交点を第1端点、円640と小円612との二つの交点のうちの第1ポイント601と第2ポイント602とを結ぶ直線の中点に近い方の交点を第2端点として、円640を第1端点と第2端点で切断し、切断によって得られる二つの弧のうちの、弧の中点が、円640の中心631から、第1ポイント601と第2ポイント602とを結ぶ直線の中点を通るように引いた直線上にある弧を弧641とすることなどにより求められる。
次に、第1ポイント601と第2ポイント602を底辺の2頂点とする二つの二等辺三角形621、622の底角θは、固定値を用いるようにしてもよく、この場合に底角θをπ/3とすることにより、二等辺三角形621、622として正三角形を用いるようにしてもよい。
また、この底角θは、第1ポイント601と第2ポイント602の間の距離Dの関数として、距離Dが大きくなるほど、底角θが大きくなるように定めるようにしてもよい。
このようにすることにより、図6bに示すように、第1ポイント601と第2ポイント602の間の距離Dが大きい場合でも、小円611、612を結ぶ弧641が、破線で示したように大きくふくらんでしまうことを抑制することができる。
以上、めがね地設定処理について説明した。
さて、前述のように、図形処理部53は、地籍図図形データがポリゴンレイヤとシンボルレイヤと、図形処理部53が描画内容を決定した筆情報表示レイヤを、下から当該記載順に描画して重ねた画像をGUI制御部51を介して地図表示エリア302に表示する。
以下、この図形処理部53が、描画内容を決定して行う筆情報表示レイヤの描画について説明する。
図形処理部53は、前述のようにレイヤツールウインドウ3033上で設定された筆情報表示レイヤの表示態様の設定に従って、ユーザから指定された筆情報の項目を、各ポリゴンについて、そのポリゴン属性データ中の筆情報から読み出して、そのポリゴンの図形重心の位置に描画することにより、筆情報表示レイヤを描画する。
ここで、このとき図形処理部53は、ポリゴン属性データの筆情報の種別にめがね地が設定されているポリゴンについては、種別中に記述されている対応シンボル属性データが指し示すシンボル属性データのシンボル属性の親ポリゴン属性データを参照し、そのポリゴンが親ポリゴンに設定されているかどうかを調べる。そして、そのポリゴンが親ポリゴンに設定されている場合にのみ、ユーザから指定された筆情報の項目を、そのポリゴンの図形重心の位置に描画し、親ポリゴンに設定されていない場合には筆情報の項目の描画を行わない。
この結果、図3に示すように、めがね地シンボル3043が設定された、めがね地を構成する二つの区画3041、3042のポリゴンのうち、親ポリゴンに設定されたポリゴン3041にのみ、筆情報の項目が描画、表示され、親ポリゴンに設定されなかったポリゴン3042には、筆情報の項目が描画、表示されないことになる。なお、図3は、ユーザがレイヤツールウインドウ3033上で、筆情報の項目のうちの地番のみを表示する項目として設定した場合についてのものである。
なお、図形処理部53は、地籍図の印刷の場合も、表示の場合と同様に、筆情報レイヤを含む各レイヤの描画を制御し、図面出力部55が行う印刷用の地籍図画像データを生成する。
以上、本発明の実施形態について説明した。
以上のように本実施形態によれば、ユーザは、めがね地シンボルの2つの小円を配置する2点を地籍図上で指定するだけで適正なめがね地シンボルを地籍図上に描画することができる。また、本実施形態によれば、めがね地を構成する2つのポリゴンに対してめがね地シンボルを設定するだけで、一方のポリゴンの筆情報を他方のポリゴンの筆情報として承継することができ、また、一方のポリゴンの筆情報に対して行った設定、修正が、他方のポリゴンの筆情報に対して自動的に行われるようになる。また、めがね地を構成する2つのポリゴンに対してめがね地シンボルを設定するだけで、一方のポリゴンについてのみ筆情報が表示されるようにすることができる。
したがって、ユーザのめがね地設定に関する各種作業を容易化することができる。
本発明の実施形態に係る地籍表示図処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態で用いる地籍図データと地籍簿データの内容を示す図である。 本発明の実施形態で用いる作業ウインドウを示す図である。 本発明の実施形態に係るめがね地シンボルの作成のユーザインタフェースを示す図である。 本発明の実施形態に係るめがね地設定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るめがね地シンボルの作図法を示す図である。
符号の説明
1…表示装置、2…入力装置、3…プリント装置、4…入出力制御部、5…地籍図処理部、51…GUI制御部、52…処理制御部、53…図形処理部、54…属性処理部、55…図面出力処理部、56…地籍簿データベース、57…地籍図データ格納部。

Claims (7)

  1. 各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、
    前記区画表示画像中の各区画図形に対する、当該区画図形が表す区画が属する筆の地籍属性項目の設定操作をユーザより受付け、設定操作を受け付けた地籍属性項目を、当該区画図形の属性として設定する属性処理部と、
    前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段と、
    前記描画しためがね地シンボルがめがね地であることを前記区画表示画像上で示している二つの区画の区画図形のうちの一方の区画図形に属性として設定されている地籍属性項目の少なくとも一部を、他方の区画図形の属性として設定する属性承継手段とを有することを特徴とする地籍表示図処理システム。
  2. 各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、
    前記区画表示画像中の各区画図形に対する、当該区画図形が表す区画が属する筆の地籍属性項目の設定操作をユーザより受付け、設定操作を受け付けた地籍属性項目を、当該区画図形の属性として設定する属性処理部と、
    前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段と、
    前記地籍属性項目の少なくとも一部を表示項目とし、前記区画表示画像上に、前記各区画図形と対応づけて当該区画図形に属性として設定されている表示項目の値を描画する地籍属性描画手段とを有し、
    前記地籍属性描画手段は、前記描画しためがね地シンボルがめがね地であることを前記区画表示画像上で示している二つの区画の区画図形のうちの一方の区画図形についてのみ、前記表示項目の値の描画を行い、他方の区画図形については前記表示項目の値の描画を行わないことを特徴とする地籍表示図処理システム。
  3. 各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、
    前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段とを有し、
    前記めがね地シンボル描画手段は、
    前記区画表示画像上の2地点の指定をユーザから受け付ける地点受け付け手段と、
    指定を受け付けた2地点のうちの第1の地点を中心とする第1の円と、指定を受け付けた2地点のうちの第2の地点を中心とする前記第1の円と半径の等しい第2の円とを描画すると共に、前記2地点を底辺の両端の2頂点とする一つの二等辺三角形(正三角形を含む)の残りの頂点の位置に等しい地点を中心とし、前記二等辺三角形の等しい辺の長さに前記第1の円の半径未満の長さを加えた長さと等しい長さを半径とする第3の円と曲率中心と曲率半径が等しい弧であって、前記第1の円と当該第3の円との第2の円側の交点に等しい地点と、前記第2の円と当該第3の円との第1の円側の交点に等しい地点とを両端とする、前記第1の円と第2の円と交差しない弧を描画するめがね地シンボル作図手段とを有することを特徴とする地籍表示図処理システム。
  4. 請求項3記載の地籍表示図処理システムであって、
    前記二等辺三角形の底角は、前記第1の地点と第2の地点との距離に応じて、当該距離が大きいほど大きくなることを特徴とする地籍表示図処理システム。
  5. コンピュータによって読みとられ実行されるコンピュータプログラムであって、前記コンピュータを、
    各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、
    前記区画表示画像中の各区画図形に対する、当該区画図形が表す区画が属する筆の地籍属性項目の設定操作をユーザより受付け、設定操作を受け付けた地籍属性項目を、当該区画図形の属性として設定する属性処理部と、
    前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段と、
    前記描画しためがね地シンボルがめがね地であることを前記区画表示画像上で示している二つの区画の区画図形のうちの一方の区画図形に属性として設定されている地籍属性項目の少なくとも一部を、他方の区画図形の属性として設定する属性承継手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  6. コンピュータによって読みとられ実行されるコンピュータプログラムであって、前記コンピュータを、
    各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、
    前記区画表示画像中の各区画図形に対する、当該区画図形が表す区画が属する筆の地籍属性項目の設定操作をユーザより受付け、設定操作を受け付けた地籍属性項目を、当該区画図形の属性として設定する属性処理部と、
    前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段と、
    前記地籍属性項目の少なくとも一部を表示項目とし、前記区画表示画像上に、前記各区画図形と対応づけて当該区画図形に属性として設定されている表示項目の値を描画する地籍属性描画手段として機能させ、かつ、
    前記地籍属性描画手段は、前記描画しためがね地シンボルがめがね地であることを前記区画表示画像上で示している二つの区画の区画図形のうちの一方の区画図形についてのみ、前記表示項目の値の描画を行い、他方の区画図形については前記表示項目の値の描画を行わないことを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. コンピュータによって読みとられ実行されるコンピュータプログラムであって、前記コンピュータを、
    各々区画を表す区画図形が描画された区画表示画像を表示する画像表示手段と、
    前記区画表示画像の表示上で、離間した二つの区画がめがね地であることを前記区画表示画像上で示すめがね地シンボルの設定操作を受け付け、めがね地シンボルを前記区画表示画像に描画するめがね地シンボル描画手段として機能させ、かつ、
    前記めがね地シンボル描画手段は、
    前記区画表示画像上の2地点の指定をユーザから受け付ける地点受け付け手段と、
    指定を受け付けた2地点のうちの第1の地点を中心とする第1の円と、指定を受け付けた2地点のうちの第2の地点を中心とする前記第1の円と半径の等しい第2の円とを描画すると共に、前記2地点を底辺の両端の2頂点とする一つの二等辺三角形(正三角形を含む)の残りの頂点の位置に等しい地点を中心とし、前記二等辺三角形の等しい辺の長さに前記第1の円の半径未満の長さを加えた長さと等しい長さを半径とする第3の円と曲率中心と曲率半径が等しい弧であって、前記第1の円と当該第3の円との第2の円側の交点に等しい地点と、前記第2の円と当該第3の円との第1の円側の交点に等しい地点とを両端とする、前記第1の円と第2の円と交差しない弧を描画するめがね地シンボル作図手段とを有することを特徴とするコンピュータプログラム。
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