JP4287330B2 - 発光管の製造方法 - Google Patents
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Description
従来の環形状の発光管よりも小形化を図ったものとしては、例えば、発光管を構成するガラス管の軸心が、一平面内であって所定軸の廻りを、ガラス管の一端から他端に移るに従って前記所定軸から離れるように旋回するような形状(この形状を、「平坦状の一重螺旋形状」という。)に形成されたものがある(特許文献1)。
この平坦状の一重螺旋形状の発光管の製造方法としては、軟化したガラス管を円錐状の形成治具の外周面に沿って巻き付けて円錐状に形成する形成工程と、この円錐状に形成されたガラスを、その軟化温度より高い温度にまで加熱して、ガラス管の自重を利用して平坦状の一重螺旋形状に変形させる変形工程と、この平坦状の一重螺旋形状をしたガラス管内に蛍光体の懸濁液を塗布して、これを蛍光体層へと焼成する焼成工程とを経て製造される。なお、ガラス管への電極の取着工程や、ガラス管の内部への水銀・緩衝ガスの封入工程は、上記の焼成工程の後に行われる。
また、「錐体形状」とは、円錐形状、多角錐形状、楕円錐形状等を含む概念である。
ここでいう「加熱の際の熱を利用して」とは、ガラス管の形状を錐体形状から平坦形状へと変形させるためにガラス管を加熱する熱を利用して蛍光体の焼成を行えば良く、利用する熱量の多い・少ないは関係ない。つまり、変形工程で加熱された熱がガラス管に残っている間に蛍光体の焼成処理を開始すれば、変形工程での加熱の際の熱を利用したことになる。
また、前記塗布した蛍光体の焼成処理を前記変形工程の熱を利用している。これにより、蛍光体の焼成温度まで加熱する際の光熱費等のコストを削減できる上、加熱設備が不要となり設備導入費等のコスト低減が図られる。さらには、例えば、ガラス管を室温から加熱する場合に比べて、加熱時間の短縮が図ることができ、生産効率の向上も合せて図ることができる。
1.蛍光ランプの構成について
図1は、実施の形態における蛍光ランプの斜視図である。図2は、蛍光ランプを図1における下方から見た図であり、また、図3は、蛍光ランプを図2におけるX方向から見た図である。なお、図2及び図3において、発光管及びホルダの内部の様子が分かるようにその一部を切り欠いている。また、図1における下方は照射側であり、図1における下方から見ることを、「照射面側から見る」ともいう。
(1)発光管について
発光管100は、図1〜図3に示すように、1本の、例えば、直管状のガラス管を二重螺旋形状に湾曲させてなる発光管本体110と、発光管本体110の両端部114,116に封着された電極140とを備える。
また、図3において、発光管本体110の端部116における電極の記載は、図面の便宜上省略しているが、この端部116にも、電極140と同じ構造の電極が封着されている。
なお、この緩衝ガスにおけるアルゴンガスとネオンガスの混合比は、上記比率に限定するものではなく、さらに、緩衝ガスをアルゴンガス単体、或いはネオンガス単体で構成しても良い。
電極140は、図2に示すように、所謂、ビーズガラスマウント方式のものであり、タングステン製のフィラメントコイル電極142と、このフィラメントコイル電極142を架持する一対のリード線146,148と、この一対のリード線146,148を固定支持するビーズガラス144とからなる。
なお、発光管本体110の一の端部(ここでは、端部114)には、排気管150が電極140と共に封着されている。この排気管150は、電極140等を封着した後に、発光管本体110内を排気したり、緩衝ガスを封入したり等するときに使用される。
中間部120及び旋回部122,124を構成するガラス管112の軸心は、所定軸Aと略直交する一平面内に略あり、旋回部122,124は、中間部120側から両端部114,116側に移るに従って、所定軸Aから離れるように旋回している。
発光管本体110における所定軸Aが通過する位置、つまり、ガラス管112の中間部120の略中央には、図2及び図3に示すように、所定軸方向の一方(ホルダが位置する側と反対側)に膨出する膨出部126が形成されている。
なお、ガラス管112の横断面形状は、円形状に限定するものではなく、例えば、略楕円形状であっても、多角形状であっても良い。但し、発光管本体110は、軟化させたガラス管112を湾曲させて平坦状の二重螺旋形状に形成されており、形成後のガラス管の横断面形状は、真円ではなく若干変形したものとなる。
この隣接する旋回部122,124間の隙間は、旋回部122,124を構成するガラス管112の横断面が円形状をしていることから、旋回部122,124の横断面における中心同士を結ぶ線分上での両者の隙間が最小となり、この最小の隙間を隙間Gaとして表している。
ホルダ200は、図1〜図3に示すように、発光管100の端部114,116を保持するための保持部材210と、発光管100に給電するための口金250が取着された口金取着部材230とからなる。なお、上記の発光管100は、その膨出部126側が表側(照射面)となるようにホルダ200に取着される。
保持部材210は、発光管100の端部114,116を結ぶ方向に長い方形状をした基台212と、この基台212の長手方向の両端部に形成された隆起部214,216とを備え、隆起部214,216に発光管100の端部114,116を挿入するための挿入孔が形成されている。
保持部材210の内部には、図3に示すように、発光管100の端部114,116から導出する一対のリード線146,148を口金250側へと接続できるように空間部222が設けられており、この空間部222を上方から塞ぐように口金取着部材230が保持部材210に取着される。なお、この口金取着部材230は、例えば、接着剤により保持部材210に固着される。
2.蛍光ランプの具体的構成について
本発明に係る蛍光ランプの具体的構成について説明する。発光管本体110に用いられるガラス管112は、外径D1が9.0(mm)、内径D2が7.4(mm)である(図2参照)。
発光管100の径方向に隣接するガラス管112同士の隙間Gaは、約1.5(mm)であり、蛍光ランプ10における膨出部126を含んだ全体の高さは、10(mm)〜11(mm)である。また、ガラス管112の全長は950(mm)で、発光管100の内部の電極間距離は920(mm)である。なお、発光管100の径方向に隣接するガラス管112同士の隙間Gaは、ここでは、1.5(mm)としているが、製品として、1(mm)〜10(mm)程度が妥当と考えられる。
3.発光管の製造方法
上記構成の発光管100の製造方法について図面を用いて説明する。
ここで説明する発光管本体の製造方法は、上記具体的構成で説明した発光管本体110を製造するものとし、最初に製造工程の流れを簡単に説明し、その後各工程について説明する。
先ず、図4の(a)に示すように、直管状のガラス管510を用意し、このガラス管510を加熱により軟化させ、後述する形成治具の錐面に沿って、形成治具の軸心(この軸心は、後述の中間体の中心軸A1、所定軸Aに相当する。)の廻りを巻回させた中間体540を形成する。この中間体540は、図4の(b)に示すように、巻回したガラス管510を径方向から見た外観形状が略円錐体形状(本発明の「錐体体状」に相当する。)をしている。
このあと、発光管本体110の端部114,116に電極140,140を封着する電極封着工程、内部に水銀及び緩衝ガスを封入する封入工程等が行われるが、これらの工程は、従来と同じ技術を用いて行うため、ここでの説明は省略する。
(1)中間体を形成する形成工程の1例
A.ガラス管について
まず、ガラス管510について説明する。このガラス管510は、図4の(a)に示すように、中間部510aと、この中間部510aを挟む2つの巻回予定部510b,510cとを長手方向に備えている。ガラス管510から中間体540を形成する際には、中間部510a及び2つの巻回予定部510b,510cの全部を少なくとも含む範囲を加熱により軟化させる。なお、このガラス管510は、横断面形状が略円形であって、本例は、外径が9.5(mm)、内径が8.0(mm)、全長1500(mm)である。
中間体540はガラス管510の中間部510a及び巻回予定部を510b,510cを湾曲形成させてなる。
図5の(a)は、図4の(b)の中間体の一部切欠側面図であり、(b)は、図5の(a)におけるY方向から中間体を見たときの図である。
巻回部548,550は、具体的には、ガラス管510の巻回予定部510b,510cが形成治具590の円錐面(本発明の「錐面」に相当する。)に沿って巻回されてなる。この巻回部548,550は、中間部542側からガラス管510の端部側に移るに従って、中心軸A1上を中間部542から離れる(図5の(a)では下方に離れる)と共に中心軸A1からも径方向に離れるように、中心軸A1の廻りを旋回する二重螺旋形状をしている。このため、中間体540の外観形状は略円錐体形状となっている。なお、この円錐体形状の母線と円錐体形状である本体部591の軸心Bとの角度は略53度であり、図5の(a)では「α」で示している。
また、中間体540を中心軸A1と直交する方向から見たとき(つまり、図5の(a)となる。)、中心軸方向に隣接する巻回部548,550の一部は、その方向に重なっており、この重なり部L4はD1/2以下である。
上記形状の中間体540は、軟化したガラス管510の中間部510aを、形成治具590の係止部593,594に係止した後に、ガラス管510の巻回予定部510b,510cを形成治具590の円錐面に巻き付けることにより形成される。
図6は、中間体を形成する工程を説明する図であり、図6の(a)は、ガラス管を巻回する前の形成治具の状態を示す図である。
一対の係止部593,594は、その間にガラス管510が入る間隔を有した状態で、本体部591の頂部から形成治具590の軸心Bと平行な方向に突出している。この係止部593,594は、例えば、ピン等の柱体により構成されている。
ここで、本体部591の外周面は、正確な形状で言うと、段差状であって円錐面ではないが、段差の角を結んでできる面(図6では母線B1で示している。)が円錐面となるため、そして、形成治具590に巻回されたガラス管510の外観形状が略円錐体形状になるため、仮想の円錐面と考えている。
先ず、形成治具590の取付部592を図外の駆動装置に装着する。この駆動装置は、図6の(b)に示すように、形成治具590を、その軸心Bの廻りをF方向に回転させながら、軸心B上をG方向に移動させる機能を有している。
次に、ガラス管510の中間部分(中間部510a,巻回予定部510b,510cを少なくとも含む)を加熱炉等で、例えば、800±20(℃)になるように加熱して軟化させる。
これにより、ガラス管510の中間部510aが係止部593,594に係止され、2つの巻回予定部510b,510cが本体部591の窪み部595,596(円錐面)に沿って巻き付けられる。
そして、ガラス管510の形成治具590への巻き付けが終了し、ガラス管510の温度が下がってガラス管510が硬化すると、図6の(c)に示すように、この硬化したガラス管515を形成治具590から取り外す。
形成治具590から取り外したガラス管515は、その不要部分が切断され、これにより中間体540の形成が完了する。
A.塗布工程について
上記のようにして製造された中間体540を構成するガラス管515の内周面に蛍光体を塗布する工程について図7を用いて説明する。なお、図7は、蛍光体を塗布する工程を説明する図である。
この状態で、一方の端部、例えば、端部546から懸濁液を注入する。この懸濁液は、例えば、注入ノズル(図示省略)で注入され、注入された懸濁液は巻回部548の内部を上がって行く。なお、懸濁液の単位時間当たりの注入量は、1(l/min)〜3(l/min)である。
懸濁液の排出が終了すると、もう1つの端部544から巻回部550の内部に懸濁液を注入する。このときも懸濁液の先端が中間部542を超えるまで注入した後、中間体540をその中心軸A1を回転中心としてδ方向に自転させて巻回部548の内部に残存する懸濁液を排出する。
B.乾燥工程について
中間体540内の懸濁液の排出が終了すると、図7の(c)に示すように、中間体540の外周に温風を吹きかけて、中間体540の内部の懸濁液を乾燥させる。このときの中間体540も、上記の塗布工程における懸濁液の排出時と同様に、中心軸A1を回転中心として自転させている。このときの中間体540の自転は、1回転/25秒である。
また、中間体540の内部への温風の流し込みは、例えば、温風ノズルにより行なっており、この温風ノズルから流出する温風量は、約7(l/min)であり、また、温風の温度は約45℃である。このようにして、中間体540を構成するガラス管の内周面に塗布した懸濁液の乾燥が終了すると、蛍光体の内周面への塗布が完了する。
(3)中間体の変形・焼成工程
次に、略円錐体形状の中間体を平坦状に変形させると共に蛍光体の焼成を行い、発光管本体を完成させる工程について説明する。図8は、変形・焼成工程を説明する図である。
中間体540の変形には、図8に示すような、変形装置580を用いて行う。
この変形装置580は、図8の(a)に示すように、中間体540を中心軸方向(図8では、上下方向)から挟む構造をしており、一対の平板と、互いの平板の対向面が略並行な状態で移動できるように、例えば、上位の平板を下方へと案内する複数のガイド棒とからなる。一対の平板は、具体的には、その1つは中間体540が載置される載置面582aを有する固定板582であり、もう一つは、固定板582の上方に配され且つガイド棒586により固定板582の載置面582aに直交する方向(図8では、上下方向)に可動する可動板584である。
可動板584には、中間体540の突出部552が収まるように貫通孔587が略中央に、そして、ガイド棒586の位置に対応してガイド孔585が6個それぞれ設けられている。
次に、中間体540を平坦状に変形させると共に蛍光体の焼成を行う工程について説明する。
まず、変形装置580を準備し、可動板584と固定板582との間に、図8の(a)に示すように中間体540をセットする。
次に、可動板584を中間体540の中間部542に当接させた状態で、図8の(b)に示すように、中間体540におけるガラス管の外周面の温度が、約600(℃)になるように加熱する。
可動板584が規制部材589に当接する状態は、図8の(c)に示すように、可動板584の貫通孔587内に進入している突出部552を除く、他の部分が平坦状となっている。これにより、平坦状の発光管本体110が得られる。
上記の変形・焼成工程は、例えば、図9に示す加熱炉を用いて行っている。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明の内容が、上記の実施の形態に示された具体例に限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を実施することができる。
1.蛍光体の塗布工程
(1)中間体の姿勢について
実施の形態では、中間体540内に注入した懸濁液を排出させる際に、中間体540をその中心軸A1が垂直となるようにして回転(自転)させているが、例えば、中間体を傾斜させて、その状態で、中間体を自転させながら懸濁液の排出を行っても良い。
まず、中間体540を、図10の(a)に示すように、その中間部542が上となる状態であって中間体540の中心軸A1が垂直となる状態に配置し、この状態で、一方の端部から懸濁液を注入する。この懸濁液は、注入された懸濁液が巻回部の内部を上がって行って中間部542を超えるまで行われる。
中間体540内の懸濁液の流出が終了すると、図10の(c)に示すように、中間体540の外周に温風を吹きかけて、中間体540の内部の懸濁液を乾燥させる。このとき、中間体540は、上記の排出工程における懸濁液の排出時と同様に、傾斜した姿勢のまま中間体540の中心軸A1を回転中心として自転させている。
なお、中間体を傾斜させる場合には、図10の(b)に示す、水平軸Sに対する中間体の中心軸A1の傾斜角度γは、40度から45度程度が好ましい。この角度は、中間体を構成するガラス管の中心軸に対する傾斜角度、或いは、懸濁液の粘度、懸濁液に含まれる溶剤の種類、乾燥時の温風温度等により変化するものと考えら、実験により適宜決定する必要がある。
さらに、懸濁液の排出する際、中間体540は、その中心軸A1が垂直軸に対して一定の角度傾斜した状態で、その中心軸A1を回転軸として自転させているが、例えば、中間体540を所定の角度の範囲で傾斜状態を変化させながら、自転させても良い。
実施の形態では、懸濁液を排出する際に、中間体540をその中心軸A1を回転軸として自転させていたが、回転軸は、中間体540の内部に注入された懸濁液を排出できれば良く、中間体540の中心軸A1でなく、例えば、垂直軸或いは水平軸Sであっても良い。
さらに、中間体540を自転させる速度は、実施の形態では一定に設定されていたが、例えば、懸濁液の排出時の速度と懸濁液の乾燥時の速度とを変えて自転させても良い。この場合、排出時及び乾燥時の速度は一定でも良く、例えば、自転開始時と終了時で速度が途中で変わるように設定されていても良い。
実施の形態では、懸濁液を中間体540の端部544、546から注入して、ガラス管内の懸濁液の先端が中間部542を越えると、その注入を停止しているが、例えば、懸濁液の注入を引き続き行い、他方の端部から懸濁液が注出するまで、その注入を行っても良い。
2.円錐体形状の中間体の形状について
上記説明における中間体540は、外観形状が略円錐体形状であり、その母線と中心軸Aとの間の角度α(図5の(a)参照)が53度であったが、この角度αは、45度以上、70度以下の範囲内であれば良い。
なお、形成治具590の本体部591の外周面に形成されている窪み部595,596の段差Hをガラス管の510の外径に対して0.56倍としている理由は、上述の発光管本体110において隣接するガラス管112の隙間Gaを、輝度むらのないように1.5(mm)〜6(mm)とし、また、図6に示すように、形成治具590の錐面の母線B1と軸心Bとの角度βを、上述の理由により60度程度にするためである。
3.変形工程における中間体の温度について
上記説明では、変形工程における中間体540の温度(この温度を、以下、「圧縮時温度」という。)を600(℃)として設定したが、この変形時の温度は、ガラス管112が割れることなく塑性変形できるようになる温度(実験では550(℃)であった)以上であってガラス管112の軟化点(675(℃))より低ければ良い。
なお、蛍光体の焼成温度は、550(℃)以上650(℃)以下であれば良く、ちょうど、ガラス管を変形させるために加熱する温度と略一致している。
4.発光管本体の形状について
実施の形態では、発光管100は、平坦な二重螺旋形状をしていたが、本発明に係る発光管100の形状は、平坦な二重螺旋形状に限定するものではなく、例えば、円錐体形状の中間体の一部を平坦に変形させて、発光管本体を形成しても良い。さらには、旋回部を1つ有する一重螺旋形状であっても良い。
さらに、実施の形態では、発光管本体110は、中間部120から端部114,116までの全範囲が、所定軸Aの廻りを旋回しているが、例えば、中間部から、端部手前の所定位置までの部分が旋回しても良い。
5.錐体形状(中間体の外観形状)について
実施の形態における中間体540の外観形状は、円錐体形状であったが、本発明における錐体形状は円錐体形状に限定するものではなく、例えば、中間体の外観形状は、四角錐体形状等の多角錐体形状であっても良い。
6.平坦な形状(発光管本体の外観形状)について
実施の形態における発光管本体110の外観形状は、平坦状(ガラス管の軸心が略同一平面内にある。)であったが、ガラス管のすべてが同一平面内に位置する形状であっても良いし、ガラス管の一部の軸心が同一平面に位置する形状であっても良い。
100 発光管
110 発光管本体
112 ガラス管
114,116 端部
120 中間部
122,124 旋回部
200 ホルダ
510 ガラス管
540 中間体
542 中間部
548,550 巻回部
580 変形装置
A 所定軸
A1 中心軸
Claims (2)
- ガラス管を、軟化点温度以上に加熱し、錐体形状の形成治具の錐面に沿って巻き付けてなる錐体形状に形成する形成工程と、前記錐体形状のガラス管を、前記軟化点温度より低く且つガラス管が変形可能な温度以上に加熱して、ガラス管の軸心の少なくとも一部が前記錐体形状の中心軸と略直交する面内に含まれる平坦な形状に変形させる変形工程とを含む発光管の製造方法であって、前記形成工程と前記変形工程との間に、前記錐体形状に形成されたガラス管の内周面に蛍光体を塗布させる塗布工程があり、前記塗布した蛍光体の焼成処理を前記変形工程における加熱の際の熱を利用して行うことを特徴とする発光管の製造方法。
- 前記形成工程では、前記ガラス管の中央部を円錐体形状の形成治具の頂部に掛止し、掛止された前記ガラス管の中央部から端部に至る途中までの部分を前記円錐体形状の形成治具の円錐面に沿って巻き付けた二重螺旋状の円錐体形状に形成することを特徴とする請求項1に記載の発光管の製造方法。
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