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JP4287726B2 - データ再生システム及び制御装置 - Google Patents
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JP4287726B2 - データ再生システム及び制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ再生システム及び制御装置に関する。
1台の制御装置に対して複数のディスクチェンジャ装置を接続し、多数枚のディスク(例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等)に記録されたデータの再生を楽しむことのできるデータ再生システムが開発されている(例えば、特許文献1、2参照)。各ディスクチェンジャ装置は、多数枚のディスクを収納するディスク収納部とディスクの再生装置を備え、制御装置からの再生指示に応じて指示されたディスクを再生する。
また、制御装置は、各ディスクチェンジャ装置に収納された各ディスクのディスク情報(音声データ等のコンテンツデータの他、ディスク関連データ、例えば、TOC(Table Of Contents)情報、ディスクコード(ディスク製造元、カタログ番号等の情報)、ディスクタイトル、トラックタイトル等のテキストデータ等)を取得して圧縮し、自機のHDD内にファイルとして記録する圧縮エンコード機能を備えており、ディスクチェンジャ装置を介さずとも音楽等を楽しむことができるようになっている。
データ再生システムの使用環境としては、制御装置及び各ディスクチェンジャ装置は、例えば、リビングなどに備えつけられリビングにて音楽や映画を楽しむ用途に利用される他、各部屋に備えられた子機が制御装置に接続され、各子機は制御装置にアクセスして各ディスクチェンジャ装置に収納されたディスクや制御装置のHDDに記録されたファイルの再生を指示することができる。
特開平9−274579号公報 特開平8−7546号公報
ところで、制御装置に対して複数の子機が接続される場合、制御装置のHDD(Hard Disk Drive)に対して複数の子機から再生指示が出される可能性がある。制御装置のHDDは、高速再生処理機能を利用して同時に複数のファイル又は同一のファイル内の異なる位置のデータを再生可能であるが、デコーダは一つしか備えないのが普通であり、結局複数の子機にデコードされた再生データを送信することができない。子機が夫々デコーダを備える構成とすれば、複数の子機からの再生指示に対応可能となるが、システムとして高価なものとなってしまう。
また、子機からの再生指示により、ディスクチェンジャ装置でディスクに圧縮符号化されて記憶されているデータを再生する場合においては、ディスクチェンジャ装置側でデコードして制御装置を介して子機に送信すると、その間で音質劣化が生じるので、制御装置のデコーダを利用することが望ましい。しかしながら、制御装置でデコード処理を行うと、複数のディスクチェンジャ装置からの再生信号を処理できない、即ち、複数の子機からの再生指示に対応できないという問題が生じる。子機が夫々デコーダを備える構成とすれば、複数の子機からの再生指示に対応可能となるが、システムとして高価なものとなってしまう。
更に、制御装置においてHDDから読み出された再生信号のデコード処理中にディスクチェンジャに収納されたディスクの再生が指示されたり、ディスクチェンジャ装置から読み出された再生信号を制御装置でデコード処理中にHDDに記録されているデータの再生が指示されたりした場合においても、対応することができないという問題が生じる。
本発明の課題は、複数のディスクチェンジャ装置のデコーダを有効利用することで、デコーダを搭載していない複数の子機の再生要求に対応することができるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
記録媒体を再生する複数の再生装置と、
前記再生装置と通信可能に接続され、前記再生装置を制御し、前記再生装置により読み取った記録媒体に関するデータを記憶する記録媒体を備える制御装置と、
前記制御装置と通信可能に接続され、前記制御装置内の記録媒体に記録されたデータの再生を指示する複数の子機と、
を備えたデータ再生システムであって、
前記再生装置は、
前記制御装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
前記復号処理手段で復号処理された復号済み再生信号を前記制御装置に出力する復号済み再生信号出力手段と、
を備え、
前記制御装置は、
当該制御装置若しくは前記複数の子機からの再生指示信号に基づいて、当該制御装置内の記録媒体に記録された対応するデータを再生する再生手段と、
前記複数の再生装置の中から前記復号処理手段が動作中でない前記再生装置を判別する判別手段と、
前記判別手段で前記復号処理手段が動作中でないと判別された前記再生装置に前記再生手段により再生された再生信号を送信する再生信号送信手段と、
を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
記録媒体を再生する複数の再生装置と、
前記再生装置と通信可能に接続され、前記再生装置を制御し、前記再生装置により読み取った記録媒体に関するデータを記憶する記録媒体を備える制御装置と、
前記制御装置と通信可能に接続され、前記制御装置内の記録媒体に記録されたデータの再生を指示する複数の子機と、
を備えたデータ再生システムであって、
前記再生装置は、
前記制御装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
前記復号処理手段で復号処理された復号済み再生信号を前記制御装置に出力する復号済み再生信号出力手段と、
を備え、
前記制御装置は、
当該制御装置若しくは前記複数の子機からの再生指示信号に基づいて、当該制御装置内の記録媒体に記録された対応するデータを再生する再生手段と、
前記再生手段により再生された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
当該制御装置内の前記復号処理手段が動作中であるか否かを判別する第1の判別手段と、
前記複数の再生装置の中から前記復号処理手段が動作中でない前記再生装置を判別する第2の判別手段と、
前記第1の判別手段で前記復号処理手段が動作中であると判別された際、前記第2の判別手段で動作中でないと判別された復号処理手段を有する前記再生装置に前記再生信号を送信する再生信号送信手段と、
を備えたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、
記録媒体を再生する複数の再生装置と、
前記再生装置と通信可能に接続され、前記再生装置を制御し、前記再生装置により読み取った記録媒体に関するデータを記憶する記録媒体を備える制御装置と、
前記制御装置と通信可能に接続され、前記再生装置に収納された記録媒体又は前記制御装置内の記録媒体に記録されたデータの再生を指示する複数の子機と、
を備えたデータ再生システムであって、
前記再生装置は、前記制御装置から指示された記録媒体を再生する再生制御手段と、
前記再生制御手段により読み出された再生信号を前記制御装置に出力する再生信号出力手段と、
前記再生制御手段により読み出された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
前記復号処理手段で復号処理された復号済み再生信号を前記制御装置に出力する復号済み再生信号出力手段と、
を備え、
前記制御装置は、
当該制御装置若しくは前記複数の子機からの再生指示信号に基づいて、前記再生指示に対応する再生装置に対して対応する記録媒体の再生指示信号を出力する再生指示信号出力手段と、
前記再生装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
当該制御装置内の復号処理手段が動作中か否かを判別する判別手段と、
前記判別手段で前記復号処理手段が動作中であると判別されたとき、前記再生指示信号の出力先の再生装置に対して、前記再生信号を復号処理してから送信するように指示する復号済み再生信号送信指示手段と、
を備えたことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、
再生に供されるデータが記録された記録媒体と、複数の子機から入力された再生指示信号に基づいて、前記記録媒体の対応するデータを再生する再生手段とを備え、通信手段を介して複数の再生装置に接続された制御装置において、
当該制御装置から受信された前記再生信号を復号処理する復号処理手段を備えた複数の再生装置の中から、前記復号処理手段が動作中でない再生装置を判別する判別手段と、
前記判別手段により前記復号処理手段が動作中でないと判別された前記再生装置に前記再生信号を送信する再生信号送信手段と、
を備えたことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、
再生に供されるデータが記録された記録媒体と、複数の子機から入力された再生指示信号に基づいて、前記記録媒体の対応するデータを再生する再生手段とを備え、通信手段を介して複数の再生装置に接続された制御装置において、
前記再生手段により読み出された再生信号を復号処理する第1の復号処理手段と、
前記第1の復号処理手段が動作中であるか否かを判別する第1の判別手段と、
記複数の再生装置のうち、前記各再生装置に備えられ、再生信号を復号処理する第2の復号処理手段が動作中でない再生装置を判別する第2の判別手段と、
前記第1の判別手段によって前記第1の復号処理手段が動作中であると判別されたとき、前記第2の判別手段によって前記第2の復号処理手段が動作中でないと判別された前記再生装置に前記再生信号を送信する再生信号送信手段と、
を備えたことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、
通信手段を介して、記録媒体を再生する複数の再生装置に接続された制御装置において、
複数の子機から入力された再生指示信号に基づいて、対応する前記再生装置に対して対応する前記記録媒体の再生指示信号を出力する再生指示信号出力手段と、
前記再生装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
前記復号処理手段が動作中か否かを判別する判別手段と、
前記判別手段で前記復号処理手段が動作中であると判別されたとき、前記再生指示信号の出力先となる再生装置に対して、前記記録媒体の再生信号を復号処理して送信するように指示する復号済み再生信号送信指示手段と、
を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、複数のディスクチェンジャ装置のデコーダを有効利用することで、デコーダを搭載していない複数の子機の再生要求に対応することができる。
〈第1の実施の形態〉
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1を参照してデータ再生システム1の構成について説明する。データ再生システム1は、ディスクチェンジャ装置(以下、チェンジャと称する)10−1、10−2、10−3、制御装置20、子機30−1、30−2を備えて構成されている。なお、ディスクチェンジャ装置及び子機の台数は、特に限定されない。
チェンジャ10−1、10−2、10−3、制御装置20は、例えばユーザの自宅の居間等のメインルームに設置され、制御信号は、接続線2(例えば、IEEE1394等に基づくデータ伝送を行う。)を介して直列状に接続されている。音声、映像信号も接続線2を介して送受信できるようにしているが、別途AV信号伝送線(RCAコード等)を使用しても良い。
チェンジャ10−1、10−2、10−3には、各チェンジャを一意的に識別するためのチェンジャコードが設定されている。チェンジャ10−1、10−2、10−3は、制御装置20から送信される各種制御データが自機に対するものであるか否かを、この制御データに含まれるチェンジャコードを示すデータを参照して判定する。図2に、制御装置20から各チェンジャ10−1〜10−3に送信される制御データのデータ構造の一例を示す。図2に示すように、制御装置20から送信される制御データは、例えば、ヘッダ情報、どのチェンジャに対するデータかを示すチェンジャコード、及び制御指令を示す制御コード(例えば、送信データのデコードの命令等)により構成されている。
制御装置20は、子機30−1、30−2等から送信される各種指示に応じて、制御装置20内の各部やチェンジャ10−1、10−2、10−3を制御する。
子機30−1、30−2は、例えば子供部屋やベッドルーム等のサブルームに一台ずつ設置され、それぞれ、接続線3(例えば、自宅の電話回線(Home PNA(Home Phoneline Networking Alliance)等。)を介して制御装置20に接続されている。子機30−1、30−2は、制御装置20のHDD204に記録されたファイル、チェンジャ10−1、10−2、10−3に収納されたディスクのコンテンツデータの再生指示を制御装置20に送信可能である。
次に、チェンジャ10−1、10−2、10−3、制御装置20、子機30−1、30−2の各々について個別に詳細説明する。
まず、図3〜図5を参照してチェンジャ10−1について詳細に説明する。
チェンジャ10−2、10−3については、チェンジャ10−1と同じ構成であるため、以下、簡略化のため図示及び詳細な説明を省略する。
ここで、チェンジャ10−1は、例えば400枚のディスク(CD等)を格納することができるものとするが、格納可能なディスク枚数は400枚に限らない。また、チェンジャ10−1に格納される各ディスクには、音声データ等のコンテンツデータの他、ディスク関連データ、例えば、TOC情報、ディスクコード(ディスク製造元、カタログ番号等の情報)、ディスクタイトル、トラックタイトル等のテキストデータ等が記録されている。
チェンジャ10−1は、再生装置であり、例えば、ロータリートレイ101にディスクが格納された際や、制御装置20がリセットされた際等に、ロータリートレイ101に格納されているディスクのコンテンツデータに係るディスク関連データを予め読み取ってその再生信号を制御装置20に送信する。また、チェンジャ10−1は、制御装置20から指定されたディスクのコンテンツデータを読み出してその再生信号を制御装置20に送信する。
図3に、チェンジャ10−1のディスク収納部の概略構成を示す。
図3に示すように、ディスク収納部には、ロータリートレイ101、ロータリートレイ制御モータ102、ディスクアーム103、センサ支持板104、第1センサ104a〜ディスク有無検出センサ104d等が基板105上部に設置されている。図中符号A1〜A6に示す信号ラインは、図5に示すマイクロコンピュータ106及びその周辺回路に接続される。
ロータリートレイ101は、その中心から動径方向に伸びる400個のスロットを備えると共に、これらスロット上にディスクを立脚させることによってディスクを保持して格納するものであり、基板105の略中央部に設置される。また、ロータリートレイ101は、ロータリートレイ制御モータ102が供給する動力によって回転動作を行う。
ロータリートレイ制御モータ102は、図中符号A6に示す信号ラインを介してロータリートレイ制御モータドライバ110から出力される制御信号に応じてロータリートレイ101を駆動し、ロータリートレイ101に正確な回転動作を行わせる。
ディスクアーム103は、図中符号A5に示す信号ラインを介してディスクアーム制御モータドライバ111から出力される制御信号に応じて動作する。すなわち、上記制御信号に応じて、ディスクアーム103に対向するディスク搬送位置にあるスロット上のディスクを1枚引き出し、このディスクを図示しない再生処理部にセットし、その再生後、再び元のスロットに格納する。
次いで、第1センサ104a〜第3センサ104c、及び、ディスク有無検出センサ104dについて説明する。
第1センサ104a、第2センサ104bは基板105上にあり、かつ、ロータリートレイ101の下部に設置される。これらは、個々のスロット(ディスクの各格納場所)を検出すると共に、ロータリートレイ101の回転方向の検出を行う。
第1センサ104a、第2センサ104bは、ロータリートレイ101の回転中心軸から放射状に伸びる2つの異なる動径上(図示略)にそれぞれ位置し、更に、ロータリートレイ101の回転中心からの距離がそれぞれ異なるように設置される。また、第1センサ104a、第2センサ104bの設置位置は、ロータリートレイ101の回転動作によって、第1センサ104aから出力される信号PH1と、第2センサ104bから出力される信号PH2とが、互いに1/4周期ずれて発生するような位置に設定されている(図4参照)。
第1センサ104aは、図中符号A1に示す信号ラインを介してロータリートレイ101の回転動作による信号PH1をマイクロコンピュータ106に出力し、第2センサ104bも、図中符号A2に示す信号ラインを介してロータリートレイ101の回転動作による信号PH2をマイクロコンピュータ106に出力する。
第3センサ104cは、基板105上に設置され、ロータリートレイ101の位置を特定する際に用いる信号PH3を出力する。第3センサ104cは、ロータリートレイ101の回転動作によって信号PH3を発生させ、図中符号A3に示す信号ラインを介してこの信号PH3をマイクロコンピュータ106に出力する。
ロータリートレイ101には信号PH3が“Low”となる複数の区間が円周方向に設けられており、これら各区間内に形成されたスロットの数は互いに全て異なる(例えば、図4(a)に示す信号PH3の“Low”区間は、スロット3つ分の区間に対応している。)。
ディスク有無検出センサ104dは、ロータリートレイ101の上部に設置されたセンサ支持板104に設置され、スロット上のディスクの有無を検出する。ディスク有無検出センサ104dは、図中符号A4に示す信号ラインを介してスロット上のディスクの有無を示す検出信号をマイクロコンピュータ106に出力する。
ここで、図4(a)、(b)を参照しながらロータリートレイ101の位置及び回転方向の特定、ロータリートレイ101のスロット上のディスク有無の特定(何れも、マイクロコンピュータ106によって行われる。)について詳細に説明する。
図4(a)は、第1センサ104a〜第3センサ104cが出力する信号PH1〜PH3のタイミングチャートであり、図4(b)は、第1センサ104a、第2センサ104bが出力する信号PH1、PH2と、ディスク有無検出センサ104dが出力するディスク有無検出信号のタイミングチャートである。
図中符号C1〜C5は、マイクロコンピュータ106がスロットを一つずつカウントするカウントタイミングを示す。このカウントタイミングは、信号PH1、PH2が共に“Low”となる場合にのみ生じるものであり、それ以外の場合には、カウントタイミングは生じない。
なお、図中符号C1〜C5に示すカウントタイミングは、実際の動作時に生じる複数のカウントタイミングの一部を例示したものである。
ロータリートレイ101の位置の特定:
信号PH3の“Low”区間内に包含される上記カウントタイミングの数(スロットの数)が計数されることにより、ロータリートレイ101の位置が特定可能となる。
ロータリートレイ101の回転方向の特定:
また、信号PH1、PH2の位相は互いに1/4周期ずれており、ロータリートレイ101の回転方向が逆転すれば、この位相も逆転して図4(a)の信号PH1と信号PH2の信号が入れ替わる。すなわち、信号PH1、PH2の位相からロータリートレイ101の回転方向を特定することが可能となる。
例えば、信号PH1、PH2が共に“Low”のカウントタイミングの後、信号PH1が“High”に切り替わると、ロータリートレイ101の回転方向は右回転である特定され、信号PH2が“High”に切り替わると、ロータリートレイ101の回転方向は左回転であると特定される。
ディスクの有無の特定:
図4(b)に示すように、ディスク有無検出センサ104dは、“High”信号を標準値として出力する。ロータリートレイ101の回転動作による上記カウントタイミングの発生時、このカウントタイミングに対応するスロットにディスクが格納されていれば、ディスク有無検出センサ104dは、上記標準値を継続して出力し、マイクロコンピュータ106はRAMにこのデータを記憶する。
それに対し、ロータリートレイ101の回転動作による上記カウントタイミングの発生時、このカウントタイミングに対応するスロットにディスクが格納されていなければ、ディスク有無検出センサ104dは“Low”信号1パルス分を出力し、マイクロコンピュータ106はRAMにこのデータを記憶する。
次に、図5を参照して、チェンジャ10−1の制御系の構成について詳細に説明する。
図5に示すように、チェンジャ10−1は、マイクロコンピュータ106、入力部107、表示部108、交換口開閉制御モータドライバ109、ロータリートレイ制御モータドライバ110、ディスクアーム制御モータドライバ111、DSP112、ピックアップユニット113、ロード/アンロードSW114、交換口開閉制御モータ115、I/F116、デコーダ117等を備えて構成されている。
マイクロコンピュータ106は、図示しないCPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を備え、チェンジャ10−1を統括的に制御する。このROMには、チェンジャ10−1を制御するための主制御プログラムや、このプログラムに係る各種アプリケーションプログラムが格納され、RAMには、これら各種プログラムの実行ファイルやその実行に際して生じる各種データ等を一時的に格納される。
マイクロコンピュータ106は、図中符号A1〜A4に示す信号ラインを介して第1センサ104a〜ディスク有無検出センサ104dの出力信号を受信し、当該受信した信号に基づいてロータリートレイ101の動作を制御するための各種位置データを算出してRAMに記憶する。
マイクロコンピュータ106は、入力部107を介して入力される各種操作信号に応じて、交換口100の開閉動作、ロータリートレイ101の回転動作、ディスクアーム103の動作、或いはディスクがセットされた再生処理部(図示略)が行う再生処理等を制御する。
マイクロコンピュータ106は、上記したように、第1センサ104a〜ディスク有無検出センサ104dの各出力信号に基づいて、スロットの特定や、ロータリートレイ101の回転方向およびディスク有無等を判定する。
マイクロコンピュータ106は、制御装置20から接続線2を介して送信される各種指示に応じて、チェンジャ10−1を制御する。例えば、マイクロコンピュータ106は、制御装置20からの指示に応じて、I/F116を介して受信されたデータをデコーダ117によりデコードし、このデコードされたデータを制御装置20へ送信する。
入力部107は、チェンジャ10の操作に係る各種操作キーや操作ダイアル等(図示せず。)を具備する。そして、これら操作キーや操作ダイアルが操作されると、当該操作信号をマイクロコンピュータ106に送信する。
表示部108は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、マイクロコンピュータ106から出力される各種表示データを表示する。例えば、再生中ディスクのトラック番号や、再生中ディスクのTOCデータ、或いはチェンジャ10の各種動作モード(回転移動中、或いはディスク検索中等)や、交換口100の開閉状態等を表示する。
交換口開閉制御モータドライバ109は、マイクロコンピュータ106から出力される制御信号に基づいて、交換口100を開閉する為の交換口開閉制御モータ115を駆動する。
ロータリートレイ制御モータドライバ110は、マイクロコンピュータ106から出力される制御信号に基づいて、ロータリートレイ101を回転させる為のロータリートレイ制御モータ102を駆動する。
ディスクアーム制御モータドライバ111は、マイクロコンピュータ106から出力される制御信号に基づいて、ディスクアーム103を動作させる為のディスクアーム制御モータ(図示略)を駆動する。
DSP(Digital Signal Processor)112は、ピックアップユニット113から出力されるコンテンツデータをマイクロコンピュータ106が処理可能なデータ形式に高速変換し、マイクロコンピュータ106に送信する。
ピックアップユニット113は、上記再生処理部(図示略)にセットされたディスクを回転させ、セットされたディスクに予め記録されたディスク関連データ、コンテンツデータ等を読み出す。
ロード/アンロードSW114は、上記図示しない再生処理部に対しディスクが新規にセットされた場合に当該ディスクからディスク関連データ等を読み取るか、或いは、上記再生処理部からディスクをディスク収納部に戻す際、既に読み取られ、制御装置20に送信されたディスク関連データ等をクリアする旨の指示を制御装置20に送信するか、の何れかを指示する信号をマイクロコンピュータ106に送信する。
I/F116は、接続線2を介して制御装置20、チェンジャ10−2、10−3との間でデータの送受信を行うためのインターフェース(例えば、IEEE1394等のシリアルインターフェース等)を備える。
デコーダ117は、マイクロコンピュータ106から出力される制御信号に基づいて、データにデコード処理(復号処理)を施す。
次に、図6を参照して制御装置20について説明する。
制御装置20は、マイクロコンピュータ201、I/F202、通信部203、HDD204、エンコーダ/デコーダ205、出力部206、表示部207、入力部208等を備えて構成される。
マイクロコンピュータ201は、図示しないCPUやROM、RAMを備え、制御装置20を統括的に制御する。このROMには、制御装置20を制御するための主制御プログラム、このプログラムに係る、ファイル再生処理プログラムを始めとする各種アプリケーションプログラムが格納され、RAMには、これら各種プログラムの実行ファイルやその実行に際して生じる各種データ等が一時的に格納される。
マイクロコンピュータ201は、チェンジャ10−1、10−2、10−3により読み取った各ディスクのコンテンツデータ及びディスク関連データを圧縮エンコードし、この圧縮ファイルをHDD204に記録する。また、マイクロコンピュータ201は、当該ディスク関連データに基づき、チェンジャ10−1、10−2、10−3に現在格納中のディスクのリストデータを作成してHDD204に格納する。
マイクロコンピュータ201は、入力された指示に応じて、上記リストデータの内容を表示部207にリスト表示する。更に、マイクロコンピュータ201は、当該リスト表示を、ディスク関連データの詳細内容(例えば、ディスクが格納されているチェンジャのチェンジャコードや、ディスク名或いは曲名の頭文字等)をキーにしてソートする機能を有する。また、入力された曲名(或いは、その一部)に合致する曲が記録されたディスクをリストデータに基づいて検索(文字検索)し、当該検索結果(ディスク番号、ディスク名等)を表示する機能も有する。これにより、ユーザは、自分好みの順序でディスクのリスト表示が可能となり、ディスクの選択が容易となる。
また、ディスク関連データの内容と、ユーザがディスク操作を行う際に用いるディスク番号との対応関係はLUT(Look Up Table)データとしてHDD204に格納されていてもよく、この場合、マイクロコンピュータ201は、ディスク操作の際に、このLUTを参照してチェンジャ10−1、10−2、10−3に指示する。
また、マイクロコンピュータ201は、入力部208、子機30−1、30−2からHDD204に記録された圧縮ファイルの再生が指示されると、指示されたファイルを読み出してエンコーダ/デコーダ205でデコードし、デコードされたデータを再生指示した子機に送信、或いは出力部206から出力する。エンコーダ/デコーダ205がデコード処理中である場合は、マイクロコンピュータ201は、デコーダ117が動作していないチェンジャを判別し、指示されたファイルのデータをHDD24からを読み出して、判別されたチェンジャに送信し、当該データをデコード処理させる。
また、マイクロコンピュータ201は、入力部208、子機30−1、30−2からチェンジャ10−1〜10−3の何れかに収納されたディスクの再生が指示されると、対応するチェンジャに再生指示を送信し、チェンジャで再生処理されたデータ(再生信号)を受信して、この再生信号をエンコーダ/デコーダ205でデコードし、デコード済みの再生信号を再生指示した子機に送信或いは出力部206から出力する。エンコーダ/デコーダ205がデコード処理中である場合は、マイクロコンピュータ201は、チェンジャに再生指示する際に、チェンジャでデコード処理を行って、デコード済みの再生信号を制御装置20に送信するように指示し、チェンジャから受信されたデコード済みの再生信号を再生指示した子機に送信或いは出力部206から出力する。
I/F202は、接続線2を介してチェンジャ10−1、10−2、10−3との間でデータの送受信を行うためのインターフェース(例えば、IEEE1394等のシリアルインターフェース等。)を備える。
通信部203は、接続線3を介して子機30−1、30−2との間でデータの送受信を行うためのインターフェース(例えば、HPNA(Home Phoneline Networking Alliance)等に応じたインターフェース。)を備える。
HDD204は、再生(読み出し)/書き込み自在な記憶デバイスであり、チェンジャ10−1、10−2、10−3に格納されている各ディスクのコンテンツデータ及びディスク関連データを始めとする各種音声データ、映像データをMP3(MPEG1 Audio Layer-3)、WMA(Windows(登録商標) Media Audio)、ATRAC(Adaptive TRansform Acoustic Coding)、MPEG−4、H.264等の所定の圧縮ファイル形式で記録する。HDD204は、高速再生処理機能を利用して同時に複数のファイル又は同一のファイル内の異なる位置のデータを再生可能である。
エンコーダ/デコーダ205は、チェンジャ10−1、10−2、10−3等から送信されるコンテンツデータを始めとする各種データを、MP3、WMA、ATRAC、MPEG−4、H.264等の所定のファイル形式に圧縮エンコードするエンコーダと、圧縮エンコードされているデータをデコード(復号処理)するデコーダを備える。
出力部206は、D/A変換器、アンプ、スピーカ(或いは、複数のスピーカから成るスピーカシステム等)を備え、マイクロコンピュータ201から送信される各種コンテンツデータ(音声データ)をアナログ信号に変換して上記スピーカから放音する。
表示部207は、LCD(Liquid Crystal Display)やプラズマディスプレイ等の大型表示装置を備え、マイクロコンピュータ201から送信される各種表示データ(映像データ)を当該表示装置に表示する。
入力部208は、制御装置20、チェンジャ10−1、10−2、10−3を各々制御するための各種指示を入力する入力キーや、指示内容等の選択時に用いるジョグダイアル等を備える。
次に、図7を参照して子機30−1について説明する。なお、子機30−2は、子機30−1と同一の構成を有するため、以下、簡略化のため、子機30−2についての詳細な説明を省略する。
子機30−1は、マイクロコンピュータ301、通信部302、出力部303、表示部304、入力部305等を備えて構成される。
マイクロコンピュータ301は、図示しないCPUやROM、RAMを備え、子機30−1を統括的に制御する。このROMには、子機30−1を制御するための主制御プログラムや、このプログラムに係る各種アプリケーションプログラムが格納され、RAMには、これら各種プログラムの実行ファイルやその実行に際して生じる各種データ等が一時的に格納される。
通信部302は、接続線3を介して制御装置20との間でデータの送受信を行うためのインターフェース(例えば、HPNA等に応じたインターフェース。)を備える。
出力部303は、D/A変換器、アンプ、スピーカ(或いは、複数のスピーカから成るスピーカシステム等)等を備え、マイクロコンピュータ301から送信される各種音声データ(例えば、デコードされたコンテンツデータの内容等)をアナログ信号に変換して上記スピーカから放音する。
表示部304は、LCD等の表示装置を備え、マイクロコンピュータ301から送信される各種表示データ(映像データ)を表示する。例えば、表示部304は、チェンジャ10−1、10−2、10−3に格納中のディスク名や曲名等の情報、再生された映像信号を表示する。
入力部305は、制御装置20、チェンジャ10−1、10−2、10−3を各々制御するための各種指示を入力する入力キーや、指示内容等の選択時に用いるジョグダイアル等を備える。
次に、動作について説明する。
図8に、制御装置20のマイクロコンピュータ201により実行されるファイル再生処理を示す。以下、図8を参照して、ファイル再生処理について説明する。
入力部208から、若しくは通信部203を介して子機30−1、30−2の何れかからHDD204内に記録されたファイルのデータの再生指示信号が入力されると(ステップS1)、HDD204により、再生指示されたファイルの再生(読み出し)が開始される(ステップS2)。次いで、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であるか否かが判別され、動作中ではない場合(ステップS3;NO)、HDD204から読み出された再生信号がエンコーダ/デコーダ205によりデコードされ(ステップS4)、デコード済みの再生信号が、再生指示に対応する出力端から出力される(ステップS8)。即ち、デコード済みの再生信号は、出力部206若しくは通信部203から出力され、再生指示を行った当該制御装置20(即ち、自機)若しくは子機30−1又は30−2に出力される。
一方、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であると判別された場合(ステップS3;Y)、チェンジャ10−1、10−2、10−3の中からデコーダ117が動作中でないチェンジャが判別され(ステップS5)、デコーダ117が動作中でないと判別されたチェンジャに、HDD204から読み出された再生信号が送信される(ステップS6)。チェンジャにおいては、制御装置20から再生信号が受信されると、デコーダ117によりデコード処理を行い、デコード済みの再生信号をI/F116を介して制御装置20へ送信する。I/F202を介してチェンジャからデコード済み再生信号が受信されると(ステップS7)、このデコード済みの再生信号が、再生指示に対応する出力端から出力される(ステップS8)。即ち、デコード済みの再生信号は、出力部206若しくは通信部203から出力され、再生指示を行った当該制御装置20若しくは子機30−1又は30−2に出力される。
ここで、ステップS3でエンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であるケースとして、エンコーダ/デコーダ205がチェンジャ10−1〜10−3の何れかから受信された再生信号をデコードしているケースと、エンコーダ/デコーダ205のデコーダがHDD24により読み出された再生信号をデコードしているケースとがある。何れの場合においても、エンコーダ/デコーダ205がデコード処理の動作中である場合は、デコーダ117が動作していないチェンジャにHDD24から読み出された再生信号が送信され、デコード処理される。
以上説明したように、本発明を適用した制御装置20のマイクロコンピュータ201によれば、入力部208から、若しくは通信部203を介して子機30−1、30−2の何れかからHDD204内に記録されたファイルのデータ再生指示が受信されると、当該再生指示されたデータをHDD24により読み出すとともに、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であるか否かを判別し、デコード動作中の場合には、チェンジャ10−1、10−2、10−3のうち、デコーダ117が動作中でないチェンジャを判別し、判別されたチェンジャにI/F202を介してHDD24から読み出された再生信号を送信する。チェンジャからデコード済みの再生信号が返送されると、制御装置20は、これを受信し、通信部203を介して再生指示した子機へ送信、若しくは、出力部206から出力する。
従って、制御装置20のデコーダが動作中である場合に、空いているチェンジャのデコーダを有効に活用してデコード処理を並列に行うので、複数の子機や制御装置の再生要求に対応することができるようになり、各子機で高価なデコーダを搭載する必要がなくなる。
<第2の実施の形態>
以下、図を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。
なお、本実施の形態において、データ再生システム1及びデータ再生システム1を構成する各装置の構成は、上述した第1の実施の形態で説明したのと同様であるので、その説明を省略する。
図9に、制御装置20のマイクロコンピュータ201により実行されるディスク再生処理を示す。以下、図9を参照して、ディスク再生処理について説明する。
入力部208、若しくは通信部203を介して子機30−1、30−2の何れかから、チェンジャ10−1〜10−3の何れかに収納されたディスクの再生指示信号が入力されると(ステップS11)、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であるか否かが判別され、動作中ではない場合(ステップS12;NO)、I/F202を介して再生指示されたチェンジャに再生指示信号が送信される(ステップS13)。チェンジャ10−1〜10−3においては、制御装置20から再生指示信号を受信すると、この再生指示に基づいて、再生処理部にディスクを装填して再生(読み出し)を行い、読み出された再生信号をI/F116を介して制御装置20へ送信する。
制御装置20において、I/F202を介してチェンジャから再生信号が受信されると(ステップS14)、エンコーダ/デコーダ205のデコーダにより、受信された再生信号がデコード処理され(ステップS15)、デコード済みの再生信号が、再生指示に対応する出力端から出力される(ステップS18)。即ち、デコード済みの再生信号は、出力部206若しくは通信部203から出力され、再生指示を行った当該制御装置20(即ち、自機)若しくは子機30−1又は30−2に出力される。
一方、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であると判別された場合(ステップS12;Y)、I/F202を介して、再生指示されたチェンジャに対して再生指示信号が送信されるとともに、ディスクの再生信号をデコードして送信するよう指示する信号が送信される(ステップS16)。チェンジャ10−1〜10−3においては、制御装置20から再生指示信号を受信すると、この再生指示に基づいて、再生処理部にディスクを装填して再生(読み出し)を行い、読み出された再生信号をデコーダ117によりデコード処理して、デコード済み再生信号をI/F116を介して制御装置20へ送信する。
制御装置20において、I/F202を介してチェンジャからデコード済み再生信号が受信されると(ステップS17)、デコード済みの再生信号が、再生指示に対応する出力端から出力される(ステップS18)。即ち、デコード済みの再生信号は、出力部206若しくは通信部203から出力され、再生指示を行った当該制御装置20若しくは子機30−1又は30−2に出力される。
ここで、ステップS12でエンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であるケースとして、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが他のチェンジャから受信された再生信号をデコードしているケースと、エンコーダ/デコーダ205がHDD24により読み出された再生信号をデコードしているケースとがある。何れの場合においても、エンコーダ/デコーダ205がデコード処理の動作中である場合は、再生指示されたチェンジャにおいて、再生信号のデコード処理までを行う。
以上説明したように、制御装置20のマイクロコンピュータ201によれば、入力部208から、若しくは通信部203を介して子機30−1、30−2の何れかからチェンジャ10−1〜10−3の何れかに収納されたディスクの再生指示信号が入力されると、エンコーダ/デコーダ205のデコーダが動作中であるか否かを判別し、デコード動作中の場合には、再生指示されたチェンジャに、再生指示信号及びディスクから読み出された再生信号のデコードの指示を送信し、チェンジャからデコード済み再生信号が受信されると、このデコード済み再生信号を通信部203を介して再生指示した子機へ送信、若しくは、出力部206から出力する。
従って、制御装置20のデコーダが動作中である場合に、空いているチェンジャのデコーダを有効に活用してデコード処理を並列に行うので、複数の子機や制御装置の再生要求に対応することができるようになり、各子機で高価なデコーダを搭載する必要がなくなる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るデータ再生システム1の一例を示すものであり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態においては、チェンジャ10−1、10−2、10−3に装填するディスクは、CDを例にとり説明したが、DVD、CD―R(CD-Recordable)やCD―RW(CD-ReWritable)等に対しても適用可能である。また、コンテンツデータ、HDD204に記録されるデータとしては、音声データのみならず、映像データであってもよい。
また、制御装置とチェンジャが同一の筐体に収容されていても何ら問題ない。
その他、データ再生システム1及びこれを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係るディスク再生システム1の全体構成を示す図である。 本発明の制御装置20からチェンジャ10−1、10−2、10−3に送信される制御データのデータ構造を示す図である。 図1のチェンジャ10−1のディスク収納部の概略構成を示す図である。 (a)は、第1センサ104a〜第3センサ104cが出力する信号PH1〜PH3のタイミングチャート、(b)は、第1センサ104a、第2センサ104bが出力する信号PH1、PH2と、ディスク有無検出センサ104dが出力するディスク有無検出信号のタイミングチャートである。 図1のチェンジャ10−1の制御系の機能的構成を示すブロック図である。 図1の制御装置20の機能的構成を示すブロック図である。 図1の子機30−1の機能的構成を示すブロック図である。 図5のマイクロコンピュータ201により実行されるファイル再生処理を示すフローチャートである。 図5のマイクロコンピュータ201により実行されるディスク再生処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ディスク再生システム
10−1、10−2、10−3 ディスクチェンジャ装置
20 制御装置
30−1、30−2 子機
101 ロータリートレイ
102 ロータリートレイ制御モータ
103 ディスクアーム
104 センサ支持板
104a 第1センサ
104b 第2センサ
104c 第3センサ
104d ディスク有無検出センサ
105 基板
106 マイクロコンピュータ
107 入力部
108 表示部
109 交換口開閉制御モータドライバ
110 ロータリートレイ制御モータドライバ
111 ディスクアーム制御モータドライバ
112 DSP
113 ピックアップユニット
114 ロード/アンロードSW
115 交換口開閉制御モータ
116 I/F
117 デコーダ
201 マイクロコンピュータ
202 I/F
203 通信部
204 HDD
205 エンコーダ/デコーダ
206 出力部
207 表示部
208 入力部
301 マイクロコンピュータ
302 通信部
303 デコーダ
304 出力部
305 表示部
306 入力部

Claims (6)

  1. 記録媒体を再生する複数の再生装置と、
    前記再生装置と通信可能に接続され、前記再生装置を制御し、前記再生装置により読み取った記録媒体に関するデータを記憶する記録媒体を備える制御装置と、
    前記制御装置と通信可能に接続され、前記制御装置内の記録媒体に記録されたデータの再生を指示する複数の子機と、
    を備えたデータ再生システムであって、
    前記再生装置は、
    前記制御装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
    前記復号処理手段で復号処理された復号済み再生信号を前記制御装置に出力する復号済み再生信号出力手段と、
    を備え、
    前記制御装置は、
    当該制御装置若しくは前記複数の子機からの再生指示信号に基づいて、当該制御装置内の記録媒体に記録された対応するデータを再生する再生手段と、
    前記複数の再生装置の中から前記復号処理手段が動作中でない前記再生装置を判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記復号処理手段が動作中でないと判別された前記再生装置に前記再生手段により再生された再生信号を送信する再生信号送信手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ再生システム。
  2. 記録媒体を再生する複数の再生装置と、
    前記再生装置と通信可能に接続され、前記再生装置を制御し、前記再生装置により読み取った記録媒体に関するデータを記憶する記録媒体を備える制御装置と、
    前記制御装置と通信可能に接続され、前記制御装置内の記録媒体に記録されたデータの再生を指示する複数の子機と、
    を備えたデータ再生システムであって、
    前記再生装置は、
    前記制御装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
    前記復号処理手段で復号処理された復号済み再生信号を前記制御装置に出力する復号済み再生信号出力手段と、
    を備え、
    前記制御装置は、
    当該制御装置若しくは前記複数の子機からの再生指示信号に基づいて、当該制御装置内の記録媒体に記録された対応するデータを再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
    当該制御装置内の前記復号処理手段が動作中であるか否かを判別する第1の判別手段と、
    前記複数の再生装置の中から前記復号処理手段が動作中でない前記再生装置を判別する第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段で前記復号処理手段が動作中であると判別された際、前記第2の判別手段で動作中でないと判別された復号処理手段を有する前記再生装置に前記再生信号を送信する再生信号送信手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ再生システム。
  3. 記録媒体を再生する複数の再生装置と、
    前記再生装置と通信可能に接続され、前記再生装置を制御し、前記再生装置により読み取った記録媒体に関するデータを記憶する記録媒体を備える制御装置と、
    前記制御装置と通信可能に接続され、前記再生装置に収納された記録媒体又は前記制御装置内の記録媒体に記録されたデータの再生を指示する複数の子機と、
    を備えたデータ再生システムであって、
    前記再生装置は、前記制御装置から指示された記録媒体を再生する再生制御手段と、
    前記再生制御手段により読み出された再生信号を前記制御装置に出力する再生信号出力手段と、
    前記再生制御手段により読み出された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
    前記復号処理手段で復号処理された復号済み再生信号を前記制御装置に出力する復号済み再生信号出力手段と、
    を備え、
    前記制御装置は、
    当該制御装置若しくは前記複数の子機からの再生指示信号に基づいて、前記再生指示に対応する再生装置に対して対応する記録媒体の再生指示信号を出力する再生指示信号出力手段と、
    前記再生装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
    当該制御装置内の復号処理手段が動作中か否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記復号処理手段が動作中であると判別されたとき、前記再生指示信号の出力先の再生装置に対して、前記再生信号を復号処理してから送信するように指示する復号済み再生信号送信指示手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ再生システム。
  4. 再生に供されるデータが記録された記録媒体と、複数の子機から入力された再生指示信号に基づいて、前記記録媒体の対応するデータを再生する再生手段とを備え、通信手段を介して複数の再生装置に接続された制御装置において、
    当該制御装置から受信された前記再生信号を復号処理する復号処理手段を備えた複数の再生装置の中から、前記復号処理手段が動作中でない再生装置を判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記復号処理手段が動作中でないと判別された前記再生装置に前記再生信号を送信する再生信号送信手段と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  5. 再生に供されるデータが記録された記録媒体と、複数の子機から入力された再生指示信号に基づいて、前記記録媒体の対応するデータを再生する再生手段とを備え、通信手段を介して複数の再生装置に接続された制御装置において、
    前記再生手段により読み出された再生信号を復号処理する第1の復号処理手段と、
    前記第1の復号処理手段が動作中であるか否かを判別する第1の判別手段と、
    記複数の再生装置のうち、前記各再生装置に備えられ、再生信号を復号処理する第2の復号処理手段が動作中でない再生装置を判別する第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段によって前記第1の復号処理手段が動作中であると判別されたとき、前記第2の判別手段によって前記第2の復号処理手段が動作中でないと判別された前記再生装置に前記再生信号を送信する再生信号送信手段と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  6. 通信手段を介して、記録媒体を再生する複数の再生装置に接続された制御装置において、
    複数の子機から入力された再生指示信号に基づいて、対応する前記再生装置に対して対応する前記記録媒体の再生指示信号を出力する再生指示信号出力手段と、
    前記再生装置から受信された再生信号を復号処理する復号処理手段と、
    前記復号処理手段が動作中か否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記復号処理手段が動作中であると判別されたとき、前記再生指示信号の出力先となる再生装置に対して、前記記録媒体の再生信号を復号処理して送信するように指示する復号済み再生信号送信指示手段と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
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