JP4331304B2 - 透過型液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は透過型液晶表示装置に関し、さらに詳しくは、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータなどの情報処理端末機器用ディスプレイ、又はカラーテレビ用ディスプレイとして好適に使用することのできる透過型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の省スペース化並びに個人ユースの増大から、ラップトップコンピュータやノートタイプパソコン、あるいは小型のカラーテレビの需要が急速に高まっている。これらに使用されるディスプレイには、薄型、軽量、及び低電圧駆動などの特性が要求される。したがって、現在では液晶ディスプレイ(以下、略してLCDという場合がある)が最も広く用いられている。
LCDは従来STNによる駆動方式が採用されてきたが、現在では、高画質、高密度、並びに大容量のLCDが得られるという理由からTFT素子などを用いたアクティブマトリックス方式が採用されている。TFT素子を用いたLCDとしては、TNやIPSなどの偏光板を用いて表示するモードが主流である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの偏光板を使用するモードでは、一般に高コントラストを容易に実現できる一方、偏光板を用いているために透過率が低くなるという問題がある。
かかる問題を解決する手段として、液晶中に色素を入れるゲストホスト(GH)やPDLCなどの吸収モードを用いて偏光板を省略し、透過率を向上させることが考えられる。しかしながら、吸収モードに使用する色素の二色比などが低いために、今度は逆に、コントラストの高いLCDを得ることができなくなってしまう。
【0004】
また、透過率は、バックライトからの光が通過する画素の面積、いわゆる開口率の制約を受け、これにほぼ比例して決定されてしまう。したがって、TFT素子を大きくしたり、ゲート及びシグナル配線などを幅広に設計したりすると、前記開口率が減少するために透過率が減少するという問題もあった。
【0005】
本発明は、高いコントラストを有するとともに、開口率に依存しない透過率を有する新たな透過型液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の液晶表示装置は、少なくとも互いに対をなす第1の基板及び第2の基板と、前記第1の基板及び前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを具えていることが必要である。また、前記第1の基板には複数の第1の光透過部が形成され、前記第2の基板には複数の第2の光透過部が形成されている。そして、さらに、前記第1の基板及び前記第2の基板の互いに対抗する側の主面のそれぞれに第1の反射部材及び第2の反射部材を設け、前記複数の第1の光透過部から前記透過型液晶表示装置内に入射した前記外部光を、前記第1の反射部材と前記第2の反射部材との間で反射させて前記液晶層中を複数回通過させた後、前記第2の光透過部から透過させるようにしている。
【0007】
図1は、本発明の透過型液晶表示装置の一例を示す概略図である。図1は、液晶層中に二色性色素を添加した、いわゆるGHモードの吸収モード液晶ディスプレイについて示している。また、図1においては、本発明を簡易に説明すべく、その詳細については省略して記載している。
【0008】
図1に示す透過型液晶表示装置20は、第1の基板1と第2の基板2とを具えている。そして、第1の基板1と第2の基板2との間に液晶層3が挟持されている。液晶層3中には二色性色素3Aが添加されている。また、第1の基板1には複数の第1の光透過部4が形成され、第2の基板2には複数の第2の光透過部5が形成されている。さらに、第1の基板1の、第2の基板2と対抗する主面1A上にはTFT素子9が形成され、液晶層3を駆動できるようになっている。
同じく、第1の基板1の主面1A上にはアルミニウムなどからなる第1の反射部材6が形成されている。一方、第2の基板2の、第1の基板1と対抗する主面1B上にはアルミニウムなどからなる第2の反射部材7が形成されている。さらに、第1の基板1の後方には、透過型液晶表示装置20に対する外部光としてバックライト10が設けられている。第1の基板1及び第2の基板2の主面上には、液晶層3と接するとともに第1の反射部材6及び第2の反射部材7を覆うようにして、液晶層3に電場を印加するための透明導電膜8が形成されている。
【0009】
第2の反射部材7は第1の光透過部4と対抗して位置しており、第1の反射部材6は第2の光透過部5と対抗して位置している。なお、図には示していないが、第1の反射部材6及び第2の反射部材7は、これらに入射した光をそれぞれ第2の光透過部5及び第1の反射部材6に向けて反射させるために、第1の基板1及び第2の基板2に対して傾斜している。さらに、図中における矢印は、光の進行方向を示している。
図1に示す透過型液晶表示装置20は、TFT素子9がオンの状態になっており、透明導電膜8によって液晶層3中に電場が印加された状態になっている。これによって、液晶層3中の二色性色素3Aは第1の基板1及び第2の基板2と垂直な方向に配向し、外部光を透過できるようになっている。
【0010】
次に、本発明の透過型液晶表示装置の表示原理について説明する。
バックライト10から発射された光は、外部光として第1の光透過部3から透過型液晶表示装置20内に入射する。入射した外部光は第2の反射部材7に至り、そこで反射されることによって第1の反射部材6に至る。そして、ゲート電極6において前記外部光は第2の光透過部5に向けて再度反射され、透過型液晶表示装置20の外部へ取り出される。すなわち、図1に示す透過型液晶表示装置20では、装置内に取り入れられた外部光が液晶層3内を3回通過した後に外部に取り出される。
【0011】
本発明の透過型液晶表示装置によれば、従来の吸収モードの透過型液晶表示装置に比べ高いコントラストを得ることができる。これは、装置内に入射した外部光を液晶層中において1回のみしか通過させない従来の透過型液晶表示装置に対して、本発明の透過型液晶表示装置は液晶層中を複数回通過させているので、実質的な光学長が増大したことに起因するものである。
同様の効果は、液晶層を厚く形成することによって得ることができるが、この場合においては、応答速度が減少しまう。したがって、本発明の透過型液晶表示装置は、応答速度を維持した状態において高コントラストを得ることができるところにその特徴が存在するものである。
【0012】
また、本発明の透過型液晶表示装置は、反射部材を用いて装置内に入射した外部光を光透過部に向けて積極的に反射するようにしている。したがって、開口率が低い場合においても、この開口率に依存しない高い透過率を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を発明の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1に示す透過型液晶表示装置では、非線形能動素子であるTFT素子9を用い、アクティブマトリックス方式で液晶層3を駆動させている。しかしながら、本発明の透過型液晶表示装置における液晶の駆動方法は特に限定されるものではない。STNモードを用いた方式や、直接駆動方式、ビームアドレス方式などの以下なる方式をも採用することができる。但し、アクティブマトリックス方式によれば、高画質、高密度、大容量のLCDを得ることができる。
さらに、非線形能動素子としてTFT素子を用いることにより、表示信号の入力端子とアドレス信号との入力端子を分離できるため、さらに高画質のLCDを得ることができる。
【0014】
第1の反射部材及び第2の反射部材についても、透過型液晶表示装置内に入射した外部光を複数回反射させて、液晶層中を複数回通過するようなものであれば特に限定されるものではない。しかしながら、アルミニウム、銀、及び誘電多層膜などの、反射率が高く液晶材料及び色素などに対して耐食性の高い材料から前記第1の反射部材などを構成することが好ましい。
また、TFT素子9を構成するゲート電極と同じ材料、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、タングステン、モリブデン、及び多結晶シリコンから構成することにより、これらの反射部材をゲート電極と同時に作製することができ、透過型液晶表示装置の製造工程を簡易にすることができる。
【0015】
図1に示す第1の反射部材6及び第2の反射部材7は、第1の基板1及び第2の基板2の主面1A及び2Aに対して傾斜している。そして、それぞれ第2の光透過部5及び第1の光透過部4に対して対抗する位置に形成されている。しかしながら、第2の基板に対する傾斜度合いを変化させることにより、第1の光透過部から入射した外部光を反射させて第1の反射部材に入射させることができれば、第2の反射部材の位置については特に限定されない。同じく、第1の反射部材についても、第1の基板1に対する傾斜度合いを変化させて、第2の反射部材からの反射光を再度反射させ、第2の光透過部から外部へ取り出すことができれば特に限定されない。
【0016】
但し、第1の反射部材及び第2の反射部材を、それぞれ第2の光透過部及び第1の光透過部に対抗する位置に形成することにより、外部光を透過型液晶表示装置内で複数回反射させた後においても有効に外部に取り出すことができ、透過率の減少を防止することができる。さらには、前記反射部材の傾斜度合いを簡易に設定することができるため、装置設計を容易に行えることができ、さらには装置設計の自由度が高くなる。
具体的には以下のような構成によって第1の反射部材及び第2の反射部材を構成することが好ましい。
【0017】
図2は、本発明の透過型液晶表示装置における反射部材構成の好ましい態様を示す斜視図である。また、図3は、図2に示す反射部材構成の断面図である。
図2及び3に示す反射部材構成においては、ガラスなどの透明な材料からなる第1の基板21及び第2の基板22のそれぞれに、円形状の第1の光透過部24及びドーナツ形状の第2の光透過部25が形成されている。そして、第1の基板21の、第2の基板22と対抗している側の主面21A上に、第1の光透過部24の周囲を取り囲むようにして第1の反射部材26が形成されている。さらに、第2の基板22の、第1の基板21と対抗している側の主面22A上には第2の反射部材27が形成され、その周囲を第2の光透過部25が取り囲んでいる。
第1の反射部材26は、第1の光透過部24を中心として外側から内側に傾斜して凹状に形成されている。第2の反射部材27は、円錐状に形成されている。
なお、図には示していないが、第1の基板21及び第2の基板22の互いに対抗する主面上の全体に亘って、液晶層に対するITO透明導電膜が形成されている。また、図中における矢印は光の進行方向を表している。
【0018】
外部光は第1の光透過部24から装置内に入射し、円錐状の第2の反射部材27に至る。すると、前記外部光は第2の反射部材の側面27Aで反射されて第1の反射部材26に至る。その後、前記外部光は凹状の第1の反射部材26の上面26Aにおいて、第2の光透過部25に向けて再度反射されて外部に取り出される。
なお、入射した外部光の損失を防止すべく、第2の反射部材27の底面の直径2Rは、第1の光透過部24の直径2rと等しく又は大きく形成する。そして、第1の光透過部24の全体を第2の反射部材27の全体で覆うように形成する。
【0019】
また、第2の反射部材27の側面27Aと第2の基板22とのなす角γが、上記傾斜角度αと等しいことが好ましい。すなわち、第1の反射部材27の側面27Aと第1の反射部材26の上面26Aとが互いに平行になるようにする。これによって、第1の光透過部24から垂直に入射してきた外部光を第2の光透過部25より垂直に取り出すことができるようになる。
【0020】
図2及び3に示すような反射部材構成を採用することによって、外部から入射した光を極めて効率よく反射させることができるとともに、反射した光を光透過部から極めて効率よく取り出すことができる。したがって、コントラスト及び透過率の極めて高い透過型液晶表示装置を得ることができる。
【0021】
次に、図2及び3に示す反射部材を用いた場合のシュミレーション結果を示す。
第2の反射部材27の側面27Aと第2の基板22とのなす角をγとし、第2の反射部材27の高さをhとし、第1の基板21と第2の基板22との距離をHとすると、第1の光透過部24から入射した外部光が第2の反射部材27で反射されて、第1の反射部材26に入射する際の第1の基板21に沿った横方向の移動距離Xは、
X=(H−h)tan(2γ) (1)
で表される。
【0022】
表1は、図2及び3に示すような第1の反射部材26及び第2の反射部材27を用いた場合の外部光の反射状態を、(1)式に基づいてシュミレートし、移動距離Xを計算してその結果を示したものである。
なお、表1は第1の基板21と第2の基板22との距離Hを5μmに固定して計算し、第1の光透過部24の中心から第1の反射部材26の端部までの距離rは第2の反射部材27の底面の半径Rと等しいものとして計算した。
表1の横軸は前記距離r、すなわち前記半径Rを示し、縦軸は第2の反射部材27の高さhを示している。この半径Rと高さhとは、
tanγ=h/R(=r) (2)
の関係がある。したがって、表1の横軸は、実質上第2の反射部材27の側面27Aと第2の基板22とのなす角γを取ったものである。
【0023】
【表1】
【0024】
第2の反射部材27で反射された外部光が第1の反射部材26に入射し、第1の反射部材26によって再度反射されて第2の光透過部25より外部へ出射されるためには、前記移動距離Xと第1の光透過部24の中心から第1の反射部材26の端部までの距離r、すなわち第2の反射部材の底面の半径Rとが
X>R(=r) (3)
の関係を満たす必要がある。したがって、表1においては、(3)式の関係を満たす(*)の部分のみが実際に使用することのできる有効な範囲となる。
【0025】
(*)が付加された部分はR(=r)が5μm以上のところには存在していない。本シュミレーションでは、上述したように第1の基板21と第2の基板22との距離Hを5μmにして計算している。したがって、表1に示す結果は、第1の光透過部24の中心から第1の反射部材26の端部までの距離r、すなわち第2の反射部材の底面の半径Rが前記距離Hよりも小さくなければならないことを示している。
【0026】
さらに、液晶の配向特性などを考慮した場合、上述したように第1の光透過部24から入射した外部光を第2の光透過部25から外部へ出射させるためには、第2の反射部材27の高さhが第1の基板21と第2の基板22との距離Hの40%以下であることが好ましい。したがって、表1においては網掛部分が最も好ましい範囲となる。
【0027】
なお、図2及び3では、第1の反射部材を凹状に形成し、第2の反射部材を円錐状に形成しているが、第1の反射部材を円錐状に、第2の反射部材を凹状に形成することもできる。この場合においても、円錐状の頂角の好ましい範囲及び基板の主面とのなす角の好ましい範囲は、上記同様である。
【0028】
また、図1〜3において、第1の基板1などの裏面1Bが外部光の少なくとも一部を反射させる鏡面効果を有することが好ましい。これによって、バックライト10と第1の基板1との間において外部光を多重反射させることができる。したがって、第1の光透過部4の第1の基板1に占める開口率が小さい場合においても、外部光の利用効率を高めることができる。
具体的には、ガラスなどの透明基板を光学研磨したり、前記第1の反射部材などと同じ材料を第1の基板の裏面に設けることにより、第1の基板の裏面に鏡面効果を付与することができる。
【0029】
図1に示す透過型液晶表示装置では、液晶層中に二色性色素を添加したいわゆるGHモードの吸収モードを示している。しかしながら、本発明の透過型液晶表示装置は、このような吸収モードに限定されるものではない。液晶層中に二色性色素を入れる代わりに、第1の基板1の主面1A、裏面1B、又は第2の基板の主面2A、裏面2B上などにカラーフィルタを設けることも可能である。このような場合においても本発明の目的を十分に達成することができる。
また、本発明の透過型液晶表示装置は、偏光板を使用しないために透過率をさら向上させることができる。
【0030】
さらに、図1に示す透過型液晶表示装置、並びに図2及び3に示す反射部材構成では、結果的に装置内の液晶層を3回通過させている。しかしながら、液晶中を通過する回数が複数であれば、その回数については限定されるものではない。
【0031】
また、発明の透過型液晶表示装置の構成は、反射型の液晶表示装置に対しても使用することが可能である。しかしながら、反射型液晶表示装置においては、自然光しか使用することができない。したがって、透過する光の絶対量が不足し、本発明の効果を十分に得ることができない。
透過型の液晶表示装置の場合は、前記したように第1の基板の裏面を外部光に対して反射性とする、あるいはバックライト自身の強度を高くすることによって透過する光の絶対量を調整することができる。したがって、本発明の構成は、透過型液晶表示装置において好適に使用することができる。
【0032】
以上、本発明を発明の実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の内容に限定されるものではなく、本発明の範疇を逸脱しない範囲であらゆる変形や変更が可能である。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、応答速度を減少させることなく高いコントラストの透過型液晶表示装置を得ることができる。また、反射部材を用いて外部光を積極的に反射させ、光透過部から外部へ取り出すようにしているので、開口率が低い場合においても透過率を減少させることがない。したがって、TFTを大きくしたり、ゲート及びシグナル配線などを幅広に設計したりなど、設計の自由度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の透過型液晶表示装置を示す概略図である。
【図2】 本発明の透過型液晶表示装置における反射部材構成の好ましい態様を示す斜視図である。
【図3】 図2に示す反射部材構成の断面図である。
【符号の説明】
1,21 第1の基板、2,22 第2の基板、3 液晶層、3A 二色性色素、4,24 第1の光透過部、5,25 第2の光透過部、6 第1の反射部材、7,27 第2の反射部材、8 透明導電膜、9 TFT素子、10 バックライト、20 透過型液晶表示装置、26 第1の反射部材
Claims (19)
- 少なくとも互いに対をなす第1の基板及び第2の基板と、前記第1の基板及び前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを具え、前記第1の基板には複数の第1の光透過部が形成され、前記第2の基板には複数の第2の光透過部が形成され、前記複数の第1の光透過部から入射した外部光を前記液晶層中を通過させた後、前記複数の第2の光透過部から透過させるようにした透過型液晶表示装置であって、
前記第1の基板及び前記第2の基板の互いに対抗する側の主面のそれぞれに第1の反射部材及び第2の反射部材を設け、前記複数の第1の光透過部から前記透過型液晶表示装置内に入射した前記外部光を、前記第1の反射部材と前記第2の反射部材との間で反射させて前記液晶層中を複数回通過させた後、前記第2の光透過部から透過させるようにしたことを特徴とする、透過型液晶表示装置。 - 前記第1の基板の、前記第2の基板と対抗する側の主面と反対側の主面は、前記外部光の少なくとも一部を反射させるための鏡面効果を有することを特徴とする、請求項1に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の基板の、前記第2の基板と対抗する側の主面に非線形能動素子を配置し、この非線形能動素子によって前記液晶層を駆動するようにしたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記非線形能動素子はTFT素子であることを特徴とする、請求項3に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の反射部材及び前記第2の反射部材の少なくとも一方は、前記TFT素子を構成するゲート電極と同じ材料から構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第2の反射部材は前記第2の基板の主面に対して傾斜するとともに、前記第1の光透過部と対抗する位置にそれぞれ設けられ、前記第1の光透過部から前記透過型液晶表示装置内に入射した前記外部光を反射して、前記第1の反射部材に入射させるようにしたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の反射部材は前記第1の基板に対して傾斜するとともに、前記第2の光透過部と対抗する位置にそれぞれ設けられ、前記第2の反射部材で反射した前記外部光を再度反射させて、前記第2の光透過部から透過させるようにしたことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第2の反射部材は円錐状であることを特徴とする、請求項6又は7に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第2の光透過部は、前記円錐状の第2の反射部材の周囲を取り囲むようにして設けられていることを特徴とする、請求項8に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の反射部材は、前記第1の透過部の周囲を取り囲むようにして配置されるとともに、外側から内側に向かって凹状となるように傾斜していることを特徴とする、請求項8又は9に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記円錐状の第2の反射部材の側面と前記凹状の第1の反射部材の上面とが互いに平行であることを特徴とする、請求項10に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記円錐状の第2の反射部材の高さが、前記第1の基板と前記第2の基板との距離よりも小さいことを特徴とする、請求項8〜11のいずれか一に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の反射部材は円錐状であることを特徴とする、請求項6又は7に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の光透過部は、前記円錐状の第1の反射部材の周囲を取り囲むようにして設けられていることを特徴とする、請求項13に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第2の反射部材は、前記第2の透過部の周囲を取り囲むようにして配置されるとともに、外側から内側に向かって凹状となるように傾斜していることを特徴とする、請求項13又は14に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記円錐状の第1の反射部材の側面と前記凹状の第2の反射部材の上面とが互いに平行であることを特徴とする、請求項15に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記円錐状の第1の反射部材の高さが、前記第1の基板と前記第2の基板との距離よりも小さいことを特徴とする、請求項13〜16のいずれか一に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記液晶層に二色性色素を添加しことを特徴とする、請求項2〜17のいずれか一に記載の透過型液晶表示装置。
- 前記第1の基板及び前記第2の基板の少なくとも一方の側に、カラーフィルタを設けたことを特徴とする、請求項2〜18のいずれか一に記載の透過型液晶表示装置。
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