JP4337828B2 - サービス提供システム - Google Patents
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Description
しかし、これら車載装置に対しては、例えば、課金対象を特定するためにICカードが用いられている場合、車載装置に接続されたICカードの読取装置に故意にICカードを装着しなかったり、また、GPSレシーバでの測位結果に基づいて課金処理が行われている場合、故意にGPSレシーバからの信号線を切り離したりGPSレシーバへの電源供給を停止する等して、課金条件の判定を不能にしたり、更には、不正なプログラムを車載装置に取り込ませて実行させる等の様々な不正行為が加えられる可能性があり、これら不正行為に対する対策が強く望まれている。
一方、管理装置は、アプリケーションプログラムのダウンロードを実行した車載装置を登録し、そのユーザーデータとして、ダウンロードされたアプリケーションプログラムのセットアップログを保存すると共に、予め設定された問合せタイミング毎に、無線通信を介して車載装置に保存されたセットアップログを読み込み、読み込んだセットアップログと管理装置に保存されているセットアップログを比較し、この比較の結果、両者のセットアップログに相異がある場合、又は車載装置から無線通信を介して監視データを受信した場合に、車載装置に管理装置からアプリケーションプログラムを再取得させる再セットアップ処理を実行する。
なお、請求項2に記載のサービス提供システムでは、車載装置への電源供給が途絶えたことが検知されているにも関わらず、IGスイッチがオフではなく、しかもその状態が設定時間以上継続した場合を、異常事態とする。
また、請求項3に記載のサービス提供システムでは、車載装置は、GPS衛星からの信号に基づいて現在位置及び測定された時刻からなる測位データを生成する位置検出ユニットと、位置検出ユニットに通信ケーブルを介して接続されると共に、アプリケーションプログラムの取得及び実行をする本体ユニットとからなる。
そして、アプリケーションプログラムによって、位置検出ユニットから取得した測位データに基づき、当該車載装置を搭載する車両が課金エリア内に位置するかに基づいて課金するERP処理が実行される場合、本体ユニットと位置検出ユニットとの通信が不能な状態を異常事態とする。
更に、請求項4に記載のサービス提供システムでは、本体ユニットは、異常事態が発生する前に、位置検出ユニットから最後に取得した測位データを開始データ、異常事態から位置検出ユニットとの通信が可能な状態に復帰後、位置検出ユニットから最初に取得した測位データを復帰データとして保存し、異常事態から復帰したタイミングで開始データ及び復帰データからなる監視データを作成する。
図1は、本参考例の自動課金システムの概略構成図であり、図2は、本システムにて使用される車載装置の構成を表すブロック図である。
と共に、外部からの電源供給が途絶えた時には、内部バッテリ22が当該ユニット20各部への電源供給を行うよう切換制御する電源回路23と、電源断時でも記憶内容が保持され、しかも指定した領域の記憶内容を消去可能なEEPROMからなる記憶部24と、CPU,ROM,RAMからなる周知のマイクロコンピュータを中心にして構成され、GPSアンテナAを介して受信したGPS衛星STからの信号に基づいて、現在位置及び測定された時刻からなる測位データを生成すると共に、当該ユニット20各部の制御を行うGPSレシーバ25とを備えている。
本処理は、車載バッテリから電源供給が開始され、ハードウェアチェック等の初期化処理が行われた後に起動される。そして、まずS110では、当該車載装置1が管理センター5に対して登録済であるか否かを判断する。具体的には、登録済であれば、管理センター5側から正式な認証番号や登録IDが付与されるため、これが付与されているか否かで判断できる。
なお、DSRC通信回路12を用いた路車間通信では、基本的に、路側器3が送信するコマンドに対して車載装置1が応答する形式で行われる。そして、通常、路側器3はポーリング信号を繰り返し送信しており、路側器3の通信エリアに進入した車載装置1がポーリング信号に対して応答することにより通信が開始される。
なお、この登録処理により、車載装置1に付与したデータ(認証番号,登録ID)、及
び車載装置1から獲得したデータ(機種,接続機器,ダウンロードされたアプリケーションプログラムのセットアップログ等)は、管理センター5に転送され、ユーザデータとしてユーザデータ管理部52に保存される。
即ち、車載装置1からステータスと認証番号とを受信した路側器3は、その内容から通常処理であることを判断し、認証番号を用いた相互認証を実行する。
一方、先のS280にて設定時間が経過していると判断された場合には、S250に移行し、上述したように動作停止処理を行って本処理を終了する。なお、このとき、先のS270にてRAMに保存された電源断データが記憶部17に退避させられることになる。従って、次回、本処理が起動された時に、この電源断データが、先のS210,S220の処理によって、監視データに加工され、路車間通信により管理センター5に送信されることになる。
」に、ステータスを「カード有効」に書き換えて、S480に進む。
続くS470では、装着督促表示を開始してから所定時間が経過したか否かを判断し、所定時間内であれば、S420に戻ることにより、ICカード30の装着を待ち、所定時間が経過すると、ICカード30は装着されないものとしてS480に移行する。
但し、位置検出ユニット20には、先の登録処理時に、接続機器用アプリケーションプログラムとして、GPSアンテナAからの受信信号に基づいて一定時間毎に測位データを生成し、この測位データを、本体ユニット10からの要求に応じて転送すると共に、本体ユニット10との通信断を検出すると、その後の測位データを履歴データとして記憶部24に蓄積し、その後、本体ユニット10との通信再開されると、本体ユニット10からの要求に応じて履歴データを本体ユニット10に転送する処理を実現するものが、セットアップされているものとする。
図7に示すように、本処理が起動されると、まずS510では、位置検出ユニット20に対してコマンドを送信することにより、測位データの取得を行い、続くS520では、測位データの取得に成功したか否かを判断する。取得に成功していれば、S530に移行して、今度は、動作モードが「GPS断モード」に設定されているか否かを判断する。
、課金条件に従った料金徴収が行われるように課金データを作成して、その内容を表示部14に表示すると共に、ステータスを「送信あり」にして、課金データが路車間通信によって管理センター5に送信されるよう設定し、本処理を終了する。
また、先のS530にて、現在の動作モードが「GPS断モード」であると判定された場合は、位置検出ユニット20との通信が不能な異常事態から、通信が可能な正常状態に復帰したものとして、S580に移行し、「GPS断モード」を解除すると共に、先のS510にて取得された測位データを復帰データとして保存する。
なお、S540〜S570の処理は、先の説明では、S510にて取得した測位データのみを対象としているが、S600から移行した場合には、S600にて取得した履歴データ及びS510にて取得した測位データをすべて対象として、同様の処理を実行する。
してもよい。
[実施形態]
次に本発明の実施形態について説明する。
上記参考例では、管理センター5との通信に、DSRC通信回路12を用いているが、本実施形態では、図2中に点線にて示すように、外部機器インタフェース11に携帯電話40(PHSや自動車電話等の他の無線電話でも可)を接続し、この携帯電話40を介して双方向の通信を行うように構成されている。
即ち、S710では、予め設定された問合せタイミングであるか否かを判断し、問合せタイミングであれば、S720に移行して、車載装置1に装着された携帯電話40との接続を行い、本体ユニット10の記憶部17に保存されているセットアップログを読み込む。
Claims (4)
- 外部の管理装置との無線通信により車載装置にアプリケーションプログラムを取得させ、該取得したアプリケーションプログラムを前記車載装置に実行させることにより、前記車載装置を介した特定サービスの提供が可能となるサービス提供システムにおいて、
前記車載装置は、前記アプリケーションプログラムのセットアップログを、前記車載装置の記憶部に保存すると共に、前記車載装置に加えられた不正行為によって発生した可能性のある異常事態を検出すると、該異常事態を検出したことを示す監視データを作成して、前記無線通信を介して前記管理装置に送信し、
前記管理装置は、前記アプリケーションプログラムのダウンロードを実行した前記車載装置を登録し、そのユーザーデータとして、ダウンロードされた前記アプリケーションプログラムのセットアップログを保存すると共に、予め設定された問合せタイミング毎に、前記無線通信を介して前記車載装置に保存されたセットアップログを読み込み、読み込んだセットアップログと前記管理装置に保存されているセットアップログを比較し、該比較の結果、両者のセットアップログに相異がある場合、又は前記車載装置から前記無線通信を介して前記監視データを受信した場合に、前記車載装置に前記管理装置からアプリケーションプログラムを再取得させる再セットアップ処理を実行することを特徴とするサービス提供システム。 - 前記車載装置への電源供給が途絶えたことが検知されているにも関わらず、IGスイッチがオフではなく、しかもその状態が設定時間以上継続した場合を、前記異常事態とすることを特徴とする請求項1に記載のサービス提供システム。
- 前記車載装置は、
GPS衛星からの信号に基づいて現在位置及び測定された時刻からなる測位データを生成する位置検出ユニットと、
前記位置検出ユニットに通信ケーブルを介して接続されると共に、前記アプリケーションプログラムの取得及び実行をする本体ユニットと、
からなり、
前記アプリケーションプログラムによって、前記位置検出ユニットから取得した前記測位データに基づき、当該車載装置を搭載する車両が課金エリア内に位置するかに基づいて課金するERP処理が実行される場合、前記本体ユニットと前記位置検出ユニットとの通信が不能な状態を前記異常事態とすることを特徴とする請求項1に記載のサービス提供システム。 - 前記本体ユニットは、前記異常事態が発生する前に、前記位置検出ユニットから最後に取得した前記測位データを開始データ、前記異常事態から前記位置検出ユニットとの通信が可能な状態に復帰後、前記位置検出ユニットから最初に取得した前記測位データを復帰データとして保存し、前記異常事態から復帰したタイミングで前記開始データ及び前記復帰データからなる前記監視データを作成することを特徴とする請求項3に記載のサービス提供システム。
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