Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4344157B2 - 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4344157B2 - 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置 - Google Patents

使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4344157B2
JP4344157B2 JP2003096039A JP2003096039A JP4344157B2 JP 4344157 B2 JP4344157 B2 JP 4344157B2 JP 2003096039 A JP2003096039 A JP 2003096039A JP 2003096039 A JP2003096039 A JP 2003096039A JP 4344157 B2 JP4344157 B2 JP 4344157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
flooring material
gas
chamber
water vapor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003096039A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004298110A5 (ja
JP2004298110A (ja
Inventor
仲道 山崎
徹 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maeda Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Manufacturing Co Ltd filed Critical Maeda Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2003096039A priority Critical patent/JP4344157B2/ja
Publication of JP2004298110A publication Critical patent/JP2004298110A/ja
Publication of JP2004298110A5 publication Critical patent/JP2004298110A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4344157B2 publication Critical patent/JP4344157B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、実験動物、家畜などの床敷きとして使用された床敷き材料を、乾燥、脱臭および滅菌して再生するための床敷き材料の処理方法および処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
実験動物、家畜の飼育では、動物の尿および排泄物を吸収するための床敷きとして、木材、紙などのチップが床敷き材料として用いられている。動物用の床敷き材料は、動物の尿および排泄物を吸収すると、アンモニアに起因する悪臭を発し、水分および油分の吸収性も悪くなり、腐敗菌も発生する。よって、定期的に交換して、動物の飼育環境を悪化させないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、今までは使用済みの床敷き材料は医療廃棄物などとして処分されている。使用済みの床敷き材料を乾燥、脱臭および滅菌して再利用できれば、資源の節約となるので好ましい。
【0004】
本発明の課題は、使用済みの動物用床敷き材料を乾燥、脱臭および滅菌して再生利用できるようにする処理方法および処理装置を提案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の床敷き材料の処理方法は、使用済みの動物用床敷き材料を、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気に晒して、当該床敷き材料に含まれる異物を熱分解すると共に、当該床敷き材料の乾燥、脱臭および滅菌を行うことを特徴としている。すなわち、以下に述べるように、乾燥水蒸気により異物を選択的に溶解して抽出・分離すると共に、細菌微生物を分解することを特徴としている。
【0006】
飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を用いて使用済みの動物用床敷き材料を処理することにより、床敷き材料を効率良く乾燥できる。また、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気により床敷き材料を加熱すると、腐敗性物質が難腐敗性物質に分解され、腐敗菌などの滅菌が行われる。さらに、熱分解によって悪臭の原因となっているアンモニアを分離できるので、床敷き材料の脱臭も行われる。さらには、熱分解による激しい分解・還元反応を、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度、圧力などを調整することにより制御することによって、処理後の床敷き材料における動物の排泄物の吸収性を回復させることができる。
【0007】
また、本発明の方法では、前記飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度を、100℃から200℃までの範囲内としている。また、前記飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の圧力を、0.1MPaから飽和蒸気圧までの範囲内としている。
【0008】
さらに、本発明の方法では、前記飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の蒸気密度を、不活性ガスを用いて制御している。この場合、前記不活性ガスとして窒素ガスを用いることができる。
【0010】
また、前記熱分解により発生したガスを冷却して気相ガスと液相ガスに分離し、分離後の気相ガスおよび液相ガスを別個に回収することが望ましい。
【0011】
次に、本発明は床敷き材料の処理装置であって、上記の処理方法により使用済みの動物用床敷き材料を再生することを特徴としている。すなわち、本発明の床敷き材料の処理装置は:使用済みの実験動物用床敷き材料を入れ、当該使用済みの動物用床敷き材料を、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気に晒して、当該使用済みの動物用床敷き材料に含まれる異物を熱分解すると共に、当該使用済みの動物用床敷き材料の乾燥、脱臭および滅菌を行う処理室と;飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を発生させ、前記処理室に供給する蒸気発生室と;前記処理室から排出される抽出ガスを液相ガスおよび気相ガスに分離する分離室と;前記分離室からの液相ガスおよび気相ガスを別々に回収する回収室とを有していることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明を適用した床敷き材料の処理方法および処理装置の例を説明する。
【0013】
(床敷き材料の処理装置)
図1は、本例の床敷き材料の処理装置を示す概略構成図である。この図に示すように、本例の処理装置1は、使用済みの実験動物用の床敷き材料である木質チップ2を入れる処理室3と、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を発生させる蒸気発生室4とを備えている。蒸気発生室4から飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を処理室3内に供給して、処理室3内の木質チップ2を加熱して熱分解することにより、木質チップ2の乾燥、脱臭および滅菌を行い、木質チップ2を再生する。
【0014】
また、処理装置1は、木質チップ2を熱分解することにより発生して処理室3から排出される抽出ガスを液相ガスと気相ガスに分離する分離室5と、分離室5からの液相ガスおよび気相ガスを別々に回収する回収室6とを備えている。これにより、抽出ガスの混入物質を分離回収できる。
【0015】
処理室3は、上下に延びる円筒形状をしており、その外壁31に取り付けられたヒータ32で内部を加熱できるようになっている。処理室3の内部には、木質チップ2を所定量ごとに収納するための複数の収納棚33が底壁34から積み重ねられている。底壁34には蒸気発生室4からの配管41a、41b、41cが接続されている。また、処理室3の上壁35には、内部温度を測定するための熱電対36と、分離室5に連通している配管51が取り付けられている。
【0016】
蒸気発生室4は、処理室3と同様に上下に延びる円筒形状をしており、その外壁42に取り付けられたヒータ43によって内部を加熱することにより、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を発生可能となっている。蒸気発生室4の内部には、熱伝導の良い金属(銅あるいは真鍮等)からなる直径約2mmのビーズ4aが多数、詰め込まれており、ビーズ4aを加熱するためのヒータ線4bがコイル状に引き回されている。多数のビーズ4aを加熱することにより、蒸気発生室4は、内部からも加熱可能となっている。蒸気発生室4の上壁44には、処理室3に連通している配管41aが接続され、この配管41aを介して処理室3に飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気が供給される。
【0017】
また、上壁44には、内部温度を測定するための熱電対46が取り付けられ、処理室3に連通している配管41bも接続されている。配管41bは、先端41dが蒸気発生室4の底壁47の近くまで延びていると共に、切り換え弁45aを介して有機水混合溶媒供給用ポンプ45の配管45bに接続されている。有機水混合溶媒供給用ポンプ45は、切り換え弁45aを切り替え制御することにより、処理室3および蒸気発生室4の一方に有機水混合溶媒を供給可能である。
【0018】
蒸気発生室4の底壁47には、水供給用ポンプ48の吐出側の配管48aおよび不活性ガス供給源49からの配管49aが接続されている。水供給用ポンプ48の吐出側の配管48aは、切り換え弁48bを介して処理室3に連通した配管41cに接続されているので、処理室3にも水を供給可能である。不活性ガス供給源49は、蒸気発生室4に不活性ガス、例えば、窒素ガスを供給するためのものである。
【0019】
次に、分離室5は、処理室3に接続された配管51から排出される抽出ガスを冷却して気相ガスと液相ガスに分離する凝縮管52を備えている。この凝縮管52は回収室6に接続されている。
【0020】
回収室6は気相ガス回収室61および液相ガス回収室62を備えており、これらは、それぞれ配管61a、62aを介して凝縮管52の分岐部分53で合流している。気相ガス回収室61に回収された気相ガスに含まれるアンモニアは、気相ガス回収室61内に満たされた硫酸溶液に吸収される。
【0021】
(木質チップへの処理手順)
このように構成された処理装置1を用いた木質チップ2の処理手順を説明する。
【0022】
まず、処理室3内の複数の収納棚33に使用済みの木質チップ2を所定量ずつ収納する。次に、蒸気発生室4に水供給ポンプ48から水を供給し、蒸気発生室4をヒータ43および内部のヒータ線4bで加熱して、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を発生させる。この飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を処理室3に供給し、処理室3内を所定温度、所定圧力の状態に保持すると共に、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の供給流量を調整しながら、木質チップ2を加熱して熱分解する。これにより、木質チップ2の乾燥、脱臭、滅菌が行われる。
【0023】
飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気は、その温度が100℃から200℃までの範囲内に設定され、圧力が0.1MPaから飽和蒸気圧までの範囲内に設定されている。この範囲となるように飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度、圧力を調整することにより、木質チップ2の熱分解における激しい分解・還元反応を緩和することができる。
【0024】
飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の蒸気密度は、次のようにして調整を行うことができる。すなわち、蒸気発生室4に不活性ガス供給源49により、不活性ガスを供給して、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気との混合ガスを処理室3に供給し、不活性ガスの供給量を調整して、処理室3内を所望の蒸気密度状態にする。また、不活性ガスを不活性ガス供給源49から処理室3に直接供給して、処理室3内の蒸気密度を調整してもよい。
【0025】
また、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気による分解・還元反応における選択反応は、次のようにして制御することができる。すなわち、処理室3に供給する有機水混合溶媒における有機物質の種類と量を調整することにより選択反応制御を行う。処理室3には、有機水混合溶媒供給用ポンプ45から蒸気発生室4に供給され、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気および/または不活性ガスに混合した状態で有機水混合溶媒を供給すればよい。また、有機水混合溶媒を有機水混合溶媒供給用ポンプ45から処理室3に直接供給してもよい。
【0026】
処理室3において、木質チップ2を熱分解することによって発生する抽出ガスは、分離室5の凝縮管52を通って、気相ガスと液相ガスに分離する。これらの気相ガスおよび液相ガスが、気相ガス回収室61および液相ガス回収部62にそれぞれ回収される。
【0027】
(処理後の木質チップ)
ここで、本例の処理装置1を用いて次のような実験を行った。6グラムの木質チップ2に8.5グラムの10%アンモニア水に浸したものに対して、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気として、温度が120℃から200℃までの範囲、圧力が0.2MPaから0.62MPaまでのものを80分間供給した。この結果、次の点が確認された。
【0028】
まず、処理後の木質チップ2の色は、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度および圧力が高くなるほど色が黒くなることが確認された。
【0029】
次に、処理後の木質チップ2の乾燥具合を調べた。そのために、図2に示すように、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気として、圧力が0.36MPaで、温度を120℃から200℃まで変化させたものを用いた場合における木質チップの重量減少率を測定した。この結果、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の圧力が一定の場合には、温度が高いほど、木質チップ2の乾燥具合が良いことが確認された。
【0030】
また、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度を一定にした場合における木質チップ2の重量減少率を測定した。飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気として、温度が170℃で圧力が0.2MPaのものを用いた場合には、重量減少率が5.1%であった。これに対して、圧力が0.36MPaの場合には重量減少率が3.7%であった。よって、圧力が低いほど、木質チップ2の乾燥具合が良いことが確認された。
【0031】
次に、処理後の木質チップ2の脱臭具合を調べた。図3に示すように、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の圧力0.36MPaとし、その温度を120℃、140℃、170℃、200℃に変化させた場合における、気相ガス回収室62のアンモニアの回収率を測定した。この結果、アンモニア回収率は54パーセント以上であった。また、温度が200℃の飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を用いた場合にはアンモニアの回収率が97%であった。よって、温度が高いほど、脱臭の程度が高いことが確認された。
【0032】
また、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度を170℃とし、その圧力を変えた場合における木質チップ2の脱臭具合を調べた。アンモニア回収率は圧力0.2MPaでは53.6%であり、圧力0.36MPaでは54.8%であった。
【0033】
次に、木質チップ2のアンモニアおよび油の吸収性のうち、アンモニアに対する吸収性を調べた。乾燥、脱臭および滅菌処理した木質チップ2gを10%のアンモニア溶液6gの入ったビーカに入れ、密封乾燥容器内に配置し、15時間放置後に取り出して、そのアンモニア吸収率を測定した。図4に示すように、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を圧力が0.36MPaで温度を120℃、140℃、170℃、200℃にした場合、圧力が0.21MPaで温度を170℃にした場合、圧力が0.62MPaで温度を170℃にした場合について測定した。この結果、処理後の木質チップ2のアンモニア吸収率は、未使用の木質チップのアンモニア吸収率と同等、あるいはそれ以上の値となり、未使用品と同等以上のアンモニア吸収性を備えていた。
【0034】
次に、処理後の木質チップ2の油に対する吸収性を調べた。そのために、処理後の木質チップ2を詰めたガラスチューブを油へ漬けて油の吸収高さを測定した。飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の圧力を0.36MPaとし、温度を120℃、140℃、170℃、200℃とした場合、圧力を0.21MPaとして温度を170℃とした場合、圧力を0.62MPaとして温度を170℃とした場合について、処理後の油吸収高さを測定した。この結果を図5に示してある。未使用品より油吸収高さが高くなり、未使用品よりも優れた油吸収性を備えていることが確認された。
【0035】
ここで、処理後の木質チップ2の表面組織には、未使用の木質チップに観察される孔部分が相互に連結して、大きく開いた窪み部分が形成されていることが観察された。かかる表面組織の変化によって、油吸収性が改善されたものと考えられる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の床敷き材料の処理方法および処理装置では、使用済みの床敷き材料を乾燥、脱臭および滅菌するのに、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を用いている。
【0037】
飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を用いることにより、床敷き材料を効率良く乾燥でき、そこに混入している腐敗性物質を難腐敗性物質に分解でき、腐敗菌などを滅菌できることが確認された。また、熱分解によって悪臭の原因となるアンモニアが分離され、床敷き材料を脱臭できることも確認された。さらに、動物の排泄物の吸収性も改善することが確認された。
【0038】
よって、本発明によれば、動物用床敷き材料を再生可能な方法および装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床敷き材料の処理装置の実施例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の方法における飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度の違いによる木質チップの重量減少率を示すグラフである。
【図3】本発明の方法における飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度の違いによる床敷き材料からのアンモニア回収率を示すグラフである。
【図4】本発明の方法における飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度および圧力の違いによる処理後の床敷き材料のアンモニアの吸収率を示す表である。
【図5】本発明の方法における飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度および圧力の違いによる処理後の床敷き用材料の油の吸収高さを示すグラフである。
【符号の説明】
1 床敷き処理装置
2 床敷き材料
3 処理室
4 蒸気発生室
5 分離室
6 回収室
31 外壁
32 ヒータ
33 収納室
34 底壁
35 上壁
36 熱電対
41a、41b、41c 配管
42 外壁
43 ヒータ
44 上壁
46 熱電対
47 底壁
45 有機水混合溶媒供給用ポンプ
45a 切り換え弁
45b 配管
48 水供給用ポンプ
48b 切り換え弁
49 不活性ガス供給源
51 配管
52 凝縮管
53 分岐部分
61 気相ガス回収室
62 液相ガス回収室

Claims (4)

  1. 使用済みの動物用床敷き材料を、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気に晒して、当該床敷き材料に含まれる異物を熱分解すると共に、当該床敷き材料の乾燥、脱臭および滅菌を行い、
    前記飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の温度を、100℃から200℃までの範囲内とし、
    前記飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の圧力を、0.1MPaから飽和蒸気圧までの範囲内とし、
    前記飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気の蒸気密度を、不活性ガスを用いて制御することを特徴とする床敷き材料の処理方法。
  2. 請求項1において、
    前記不活性ガスは窒素ガスであることを特徴とする床敷き材料の処理方法。
  3. 請求項1または2において、
    前記熱分解により発生したガスを冷却して気相ガスと液相ガスに分離し、分離後の気相ガスおよび液相ガスを別個に回収することを特徴とする床敷き材料の処理方法。
  4. 請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載の処理方法によって、使用済みの動物用床敷き材料を再生する床敷き材料の処理装置であって、
    使用済みの動物用床敷き材料を入れ、当該使用済みの動物用床敷き材料を、飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気に晒して、当該使用済みの動物用床敷き材料に含まれる異物を熱分解すると共に、当該使用済みの動物用床敷き材料の乾燥、脱臭および滅菌を行う処理室と、
    飽和蒸気圧より低い圧力の水蒸気を発生させ、前記処理室に供給する蒸気発生室と、
    前記蒸気発生室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給源と、
    前記処理室から排出される抽出ガスを液相ガスおよび気相ガスに分離する分離室と、
    前記分離室からの液相ガスおよび気相ガスを別々に回収する回収室と
    を有していることを特徴とする床敷き材料の処理装置。
JP2003096039A 2003-03-31 2003-03-31 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置 Expired - Fee Related JP4344157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003096039A JP4344157B2 (ja) 2003-03-31 2003-03-31 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003096039A JP4344157B2 (ja) 2003-03-31 2003-03-31 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004298110A JP2004298110A (ja) 2004-10-28
JP2004298110A5 JP2004298110A5 (ja) 2006-02-16
JP4344157B2 true JP4344157B2 (ja) 2009-10-14

Family

ID=33408219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003096039A Expired - Fee Related JP4344157B2 (ja) 2003-03-31 2003-03-31 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4344157B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007054689A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Konoshima Chemical Co Ltd 汚染物除去方法及び汚染物除去装置
JP5947021B2 (ja) * 2010-11-12 2016-07-06 宮崎みどり製薬株式会社 鶏糞処理を目的とする発酵床用資材およびその製造方法並びにこれを利用した鶏糞処理方法
JP2015142595A (ja) * 2015-05-12 2015-08-06 株式会社エクォス・リサーチ セルロースの可溶化方法
KR102332804B1 (ko) * 2019-08-20 2021-11-30 농업회사법인 등고개농장 주식회사 자동산란장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004298110A (ja) 2004-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5429800A (en) Micro-isolator steam sterilization cycle and apparatus
US6558622B1 (en) Sub-critical fluid cleaning and antimicrobial decontamination system and process
JP5610186B2 (ja) 過酸化水素ガス発生装置
JP2011019481A (ja) 乾燥キノコ類の製造方法および乾燥キノコ類の製造装置
JP5534309B2 (ja) ソフト水熱プロセスによる廃きのこ培地再生処理方法と新しいバイオマス活用方法
JP4344157B2 (ja) 使用済みの動物用床敷き材料の処理方法および処理装置
JP5628450B1 (ja) 野菜の殺菌システム
WO1999056892A1 (en) Sub-critical fluid cleaning and antimicrobial decontamination sysstem and process
JP2009154151A (ja) 脱臭装置及び脱臭方法
KR101479849B1 (ko) 열분해 기능을 가진 건조장치
JP3702384B2 (ja) 生ゴミを原料とする飼料の製造方法及びその装置
KR101685306B1 (ko) 음식물 슬러지의 건조장치
JP3650227B2 (ja) 滅菌処理方法及び装置
JP4272022B2 (ja) 未使用床敷き材料の処理方法および処理システム
JP2002172152A (ja) 長靴の脱臭殺菌装置
JP3142816U (ja) 生ゴミ処理装置
KR20100004272A (ko) 음식물 쓰레기 처리장치
JP2010042342A (ja) 排ガスを含む排蒸気の処理装置と処理方法および有機性廃棄物処理システム
JP2005087053A (ja) 床敷き材料の処理システムおよび処理方法
JP2003251338A (ja) 活性炭再生機能付き水処理装置および洗浄装置、並びに水処理方法
JP3898290B2 (ja) 過酸化水素を含む殺菌空気の製造方法及び装置
KR101710641B1 (ko) 음식물 쓰레기 처리 시스템의 냄새제거장치
KR102125221B1 (ko) 음식물 쓰레기 처리장치의 악취 및 에너지 저감 방법
KR101504226B1 (ko) 살균 탈취장치
KR101311843B1 (ko) 농수산물을 이용한 천연 음용수의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051227

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080911

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090304

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090707

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090710

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140717

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees