JP4353066B2 - 印刷校正用インクジェット記録シート - Google Patents
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Description
安定であることなどがより優先されるため、必ずしも耐性面に優れた染料を選択することができない。
前記インク受容層の少なくとも一層に炭酸カルシウムを含有させ、且つ該インク受容層の最外層(支持体と接する面とは反対側)に、下記式(1)で表される水溶性化合物(4−ヒドロキシ−2,2,6,6,テトラメチルピペリジン−N−オキシル)を含有させたことを特徴とする印刷校正用インクジェット記録シートである。
ことを特徴とする請求項1記載の印刷校正用インクジェット記録シートである。
サンドミルを用いて、下記に示す塗液A〜塗液Hの調整を行った。
[塗液A]
成分
湿式シリカ X−37B (トクヤマ(株)製) 12.0 部
重質炭酸カルシウム マイクロパウダー3N 2.0 部
(備北粉化工業(株)製:粒径0.7μm)
ポリビニルアルコール R−1130 ((株)クラレ製) 4.0 部
水 82.0 部
[塗液B]
成分
湿式シリカ X−37B (トクヤマ(株)製) 14.0 部
ポリビニルアルコール R−1130 ((株)クラレ製) 4.0 部
水 82.0 部
[塗液C]
成分
コロイダルシリカ スノーテックス40 25.0 部
(日産化学工業(株)製)
ポリビニルアルコール 117 ((株)クラレ製) 1.5 部
染料定着剤 DC−902P (第一工業製薬(株)製) 0.3 部
4−ヒドロキシ−2,2,6,6,テトラメチルピペリジン−N−オキシル
アデカスタブLA−7RD (旭電化工業(株)製) 0.2 部
水 73.0 部
[塗液D]
成分
乾式シリカ 50 (日本アエロジル(株)製) 10.0 部
ポリビニルアルコール 117 ((株)クラレ製) 1.5 部
染料定着剤 DC−902P (第一工業製薬(株)製) 0.3 部
4−ヒドロキシ−2,2,6,6,テトラメチルピペリジン−N−オキシル
アデカスタブLA−7RD (旭電化工業(株)製) 0.2 部
水 88.0 部
[塗液E]
成分
乾式シリカ 50 (日本アエロジル(株)製) 10.0 部
ポリビニルアルコール 117 ((株)クラレ製) 1.5 部
染料定着剤 DC−902P (第一工業製薬(株)製) 0.3 部
水 88.2 部
[塗液F]
成分
乾式シリカ 50 (日本アエロジル(株)製) 10.0 部
ポリビニルアルコール 117 ((株)クラレ製) 1.5 部
染料定着剤 DC−902P (第一工業製薬(株)製) 0.3 部
HALS系エマルジョン SANDUVOR 3051 DISP
(クラリアントジャパン(株)製) 0.7 部
水 87.5 部
[塗液G]
成分
乾式シリカ 50 (日本アエロジル(株)製) 10.0 部
ポリビニルアルコール 117 ((株)クラレ製) 1.5 部
染料定着剤 DC−902P (第一工業製薬(株)製) 0.3 部
HALS系エマルジョン SANDUVOR 3051 DISP
(クラリアントジャパン(株)製) 4.2 部
水 84.0 部
[塗液H]
成分
ポリビニルアルコール 117((株)クラレ製) 10.0 部
重質炭酸カルシウム マイクロパウダー3N 10.0 部
(備北粉化工業(株)製:粒径0.7μm)
水 80.0 部。
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Cをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、本発明の印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Dをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、本発明の印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
坪量127.9g/m2の非コート紙(王子製紙(株)製 OK上質紙)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Dをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧200kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、本発明の印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
坪量157.0g/m2の酸性ケント紙(五條製紙(株)製 ドリームケント)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Dをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧200kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、本発明の印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
<比較例1>
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Bをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Eをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Eをダイコーターを使
用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Bをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Dをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
坪量127.9g/m2の非コート紙(王子製紙(株)製 OK上質紙)を基材とし、その一方に、塗液Bをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Eをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧200kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Fをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
厚さ100μmの白色ポリエステルフィルム(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製
WR712)を基材とし、その一方に、塗液Aをエアーナイフコーターを使用し、乾燥塗布量15g/m2となるように塗工した後、湿潤状態のまま塗液Gをダイコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥した後、線圧180kg/cmでスーパーカレンダー処理を行い、インク受容層を形成した。その後実施例1と同様に、もう一方に、塗液Hをリップコーターを使用し、乾燥塗布量5g/m2となるように塗工、乾燥し、背面層を形成した、印刷校正用インクジェット記録シートを作製した。
実施例1〜4、比較例1〜6の印刷校正用インクジェット記録シートに関して、評価画像としてISO/JIS−SCID高精細カラーデジタル標準画像データ中のNIA.tiff−300dpiを用い、インクジェットプリンタとしてW2200(キヤノン(株)製 きれいモード)、Graphic−RIP(キヤノン(株)製)を用い、画像記録を行い、記録直後に目視確認を行ったところ、滲みやつぶれといった現象として現れる、
インク吸収性、画像の鮮明性などは、比較例6を除いたインクジェット記録シートで問題なく、良好であった。比較例6は、滲みが確認されると同時に、シャドー部にてつぶれが確認された。
実施例1〜4、比較例1〜6の印刷校正用インクジェット記録シートに関して、評価画像としてイエロー、マゼンタ、シアン、混色ブラックのベタパターンを用い、インクジェットプリンタとしてW2200(キヤノン(株)製 きれいモード)、Graphic−RIP(キヤノン(株)製)を用い、画像記録を行った後、カーボンアークフェードメータで2日間暴露試験を行った。なお評価は、記録1時間後を基準とする暴露後の色変化(ΔE)より耐光性を比較した。その結果を、表1に示す。
実施例1〜4、比較例1〜6の印刷校正用インクジェット記録シートに関して、評価画像としてイエロー、マゼンタ、シアン、混色ブラックのベタパターンを用い、インクジェットプリンタとしてW2200(キヤノン(株)製 きれいモード)、Graphic−RIP(キヤノン(株)製)を用い、画像記録を行った後、直射日光のあたらない状態で屋外に7日間暴露試験を行った。なお評価は、記録1時間後を基準とする暴露後の色変化(ΔE)より耐ガス性を比較した。その結果を、表2に示す。
Claims (4)
- 前記インク受容層の最外層に、乾式シリカを含有することを特徴とする請求項1記載の印刷校正用インクジェット記録シート。
- 前記支持体が、パルプを主成分とする非コート紙であることを特徴とする請求項1又は2記載の印刷校正用インクジェット記録シート。
- 前記支持体が、パルプを主成分とする酸性紙であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の印刷校正用インクジェット記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004309208A JP4353066B2 (ja) | 2004-10-25 | 2004-10-25 | 印刷校正用インクジェット記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004309208A JP4353066B2 (ja) | 2004-10-25 | 2004-10-25 | 印刷校正用インクジェット記録シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006116890A JP2006116890A (ja) | 2006-05-11 |
| JP4353066B2 true JP4353066B2 (ja) | 2009-10-28 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2004309208A Expired - Fee Related JP4353066B2 (ja) | 2004-10-25 | 2004-10-25 | 印刷校正用インクジェット記録シート |
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|---|---|
| JP (1) | JP4353066B2 (ja) |
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2004
- 2004-10-25 JP JP2004309208A patent/JP4353066B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2006116890A (ja) | 2006-05-11 |
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