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JP4353316B2 - 画像形成装置及び転写ローラユニット - Google Patents
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JP4353316B2 - 画像形成装置及び転写ローラユニット - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び転写ローラユニットに関する。
例えばレーザプリンタ等の画像形成装置のなかには、転写ローラ単体を画像形成装置に着脱可能に装着できるものがある。この一例として、下記特許文献1には、転写ローラと、転写ローラの両端をそれぞれ支持するとともに作業者が把持可能な取っ手部を備え、互いに別体の1対の支持部材とからなる転写ローラユニットを、画像形成装置の装置本体に形成された開口部を介してその奥側に位置する転写位置に装着する構成のものが開示されている。
特開2001−331048公報
ところが、上記特許文献1の構成では、作業者は、互いに別体の1対の支持部材の取っ手部分をそれぞれ持って両手で転写位置への着脱作業を行わざるを得ず、比較的に狭い開口部奥側での着脱作業が面倒であり作業性が悪いという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、転写ローラユニットの着脱作業が片手で容易に行うことが可能な画像形成装置及び転写ローラユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係る画像形成装置は、像担持体に形成された可視像を被記録媒体に転写するための転写ローラを有する転写ローラユニットが、装置本体内において搬送経路上を搬送される前記被記録媒体に転写可能な転写位置に着脱可能に装着される画像形成装置であって、前記転写ローラユニットは、前記転写ローラと、その転写ローラの端部をそれぞれ回転可能に支持する1対の支持部、及び、前記1対の支持部同士を連結し且つ取っ手部が設けられた連結部を有するホルダとを備えて構成され、前記装置本体には、前記転写ローラユニットを挿入するための開口部が形成され、前記ホルダは、前記開口部への挿入方向後方に突出し、下面が突出端に向かって上方に傾斜したテーパ面になっている突出部を有し、前記搬送経路には、前記挿入方向における後端側が、前記突出部のテーパ面に対応して当該後端に向かって上方に傾斜した傾斜面とされ、前記ホルダの連結部を前記傾斜面に沿ってスライドさせるように前記搬送経路から退避した退避位置に収容可能な収容部が設けられていることを特徴とする。
<用語説明>
なお、本発明で「像担持体」には、感光ドラム(感光体)だけでなく、中間転写体も含まれる。
「画像形成装置」には、レーザプリンタ等の複写機だけでなく、ファクシミリ装置や、プリンタ機能及びスキャナ機能等を備えた複合機も含まれる。
請求項2の発明は請求項1に記載の画像形成装置において、前記転写ローラユニットはその転写ローラの軸方向が前記開口部への挿入方向に対して直交した状態で挿入されて前記転写位置に装着される構成とされ、前記転写位置は、当該転写位置に装着された転写ローラユニットの転写ローラが前記搬送経路を挟んで前記像担持体と対向する位置であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、前記取っ手部は、前記突出部の上面であって、かつ、前記転写ローラの長手方向中央部に前記搬送経路を遮らないように設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記収容部には、前記転写ローラを、当該転写ローラと前記搬送経路を挟んで対向配置される像担持体側に付勢する付勢手段が設けられ、前記1対の支持部は、前記転写ローラを前記付勢手段の付勢方向に変位可能に支持した構成になっていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記装置本体には、前記退避位置にある前記ホルダを変位不能に保持する保持手段が設けられていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記突出部の上面には、前記被記録媒体を前記像担持体と前記転写ローラとの間に案内するガイド部が形成されていることを特徴とする。
<用語説明>
なお、「ガイド部」は、例えば、略搬送方向に沿って延びるリブや、搬送方向に直交する回転軸を中心に回転可能に設けられたコロであってもよい。
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置において、前記像担持体と接触し現像剤を供給する現像ローラが設けられ、前記ホルダには、前記現像ローラの端部付近から漏れる現像剤を受けるための受け部が設けられていることを特徴とする。
<請求項1,2の発明>
本構成によれば、転写ローラユニットは、転写ローラと、その転写ローラの端部をそれぞれ回転可能に支持する1対の支持部及びこれら1対の支持部同士を連結する連結部を有してなるホルダとを備えて構成されている。従って、転写ローラ全長に亘って配された連結部を片手で把持して転写位置に装着することができる。しかも、ホルダの連結部は、画像形成装置の装置本体に形成された収容部に収容されるから、被記録媒体の搬送経路を遮ることもない。
<請求項3の発明>
本構成によれば、連結部の中央部に作業者が摘むことが可能な取っ手部が設けられ、かつ、この取っ手部は退避位置にある状態で搬送経路を遮らないようになっている。
<請求項4の発明>
本構成によれば、転写位置に装着された状態で転写ローラが像担持体側に付勢され、それに応じて転写ローラが像担持体に対して押圧する位置に変位する。従って、像担持体と転写ローラとの間の位置決めを比較的に簡単な構成で精度よく行うことができる。
<請求項5の発明>
本構成によれば、保持手段によって退避位置にあるホルダは変位不能に保持される。従って、例えば画像形成動作時においてホルダががたつくことがなく、安定した転写動作を行えるととともに、がたつきによる騒音の発生を防止できる。
<請求項6の発明>
本構成によれば、突出部の上面が、被記録媒体を像担持体と転写ローラとの間に案内するガイドとして機能する。このような構成であれば、別途、装置本体側に当該ガイド部を設けた構成に比べて装置全体の小型化を図りつつ被記録媒体の安定した搬送を行うことができる。更に、請求項5の構成と組み合わせることで、被記録媒体のより安定した搬送が可能となる。
<請求項7の発明>
本構成によれば、ホルダには、現像ローラの端部付近から漏れる現像剤を受けるための受け部が設けられている。従って、転写ローラユニットとは別に受け部を設けた構成に比べて構成の簡略化を図ることができ、また、転写ローラユニットを装置本体から取り出すことで漏れた現像剤の回収も行うことができる。
<関連技術>
関連技術を図1から図11によって説明する。
1.本関連技術の基本的構成
図1は、画像形成装置としてのレーザプリンタの一関連技術を示す要部側断面図である。図1において、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に、被記録媒体としての用紙3を給紙するためのフィーダユニット4や、給紙された用紙3に所定の画像を形成するための画像形成ユニット5などを備えている。
ここで、本関連技術では、後述するように、プロセスカートリッジ12と、転写ローラ26を備えた転写ローラユニット70とは互いに別体とされており、それらはレーザプリンタ1の装置本体1a(レーザプリンタ1の構成のうち上記プロセスカートリッジ12及び転写ローラユニット70を取り除いた構成)に対して互いに独立的に着脱可能となっている。また、本体ケーシング2の一側面側(図1で紙面右側面)には、下端部を中心に回動可能に設けられた開閉扉2aが設けられている(図1,3参照)。そして、この開閉扉2aを開けると上記プロセスカートリッジ12及び転写ローラユニット70を、後述する転写位置X及び画像形成位置Yまで挿入させるための通過路2bが開口形成されている。この通過路2bの開口端が本発明の開口部(以下、「開口部2c」)に相当する。
(1)フィーダユニットの構成
フィーダユニット4は、本体ケーシング2内の底部に、着脱可能に装着される給紙トレイ43と、給紙トレイ43内に設けられた用紙押圧板6と、給紙トレイ43の一端側端部の上方に設けられる給紙ローラ7および給紙パッド8と、給紙ローラ7に対し用紙3の搬送方向の下流側に設けられるレジストローラ9と、を備えている。
用紙押圧板6は、用紙3を積層状にスタック可能とされ、給紙ローラ7に対して遠い方の端部が揺動可能に支持されるとともに、近い方の端部が上下方向に回動可能とされており、また、その裏側から図示しないばねによって上方向に付勢されている。そのため、用紙押圧板6は、用紙3の積層量が増えるに従って、給紙ローラ7に対して遠い方の端部を支点として、ばねの付勢力に抗して下向きに回動される。給紙ローラ7および給紙パッド8は、互いに対向状に配設され、給紙パッド8の裏側に配設されるばね10によって、給紙パッド8が給紙ローラ7に向かって押圧されている。
用紙押圧板6上の最上位にある用紙3は、用紙押圧板6の裏側から図示しないばねによって給紙ローラ7に向かって押圧され、その給紙ローラ7の回転によって給紙ローラ7と給紙パッド8とで挟まれた後、1枚毎に給紙される。給紙された用紙3は、給紙ローラ7によってレジストローラ9に送られる。レジストローラ9は、本体ケーシング2側に設けられる駆動ローラ44と、後述するプロセスカートリッジ12側に設けられる従動ローラ45との2つのローラから構成されており、給紙ローラ7から送られてくる用紙3を、これら駆動ローラ44および従動ローラ45で挟み、所定のレジスト後に、画像形成ユニット5に送るようにしている。
(2)画像形成ユニットの構成
画像形成ユニット5は、スキャナユニット11、プロセスカートリッジ12、転写ローラユニット70、定着ユニット13などを備えている。
(a)スキャナユニットの構成
スキャナユニット11は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー14、レンズ15,16、反射鏡17,18,19などを備えており、レーザ発光部から発光される所定の画像データに基づくレーザビームを、鎖線で示すように、ポリゴンミラー14、レンズ15、反射鏡17,18、レンズ16、反射鏡19の順に通過あるいは反射させて、後述するプロセスカートリッジ12の感光ドラム21(本発明の「像担持体」に相当)の表面上に高速走査にて照射させている。
(b)プロセスカートリッジの構成
次に、図2に基づいてプロセスカートリッジ12を説明する。なお、このプロセスカートリッジ12は、同図に示すように、転写ローラ26を備えておらず、転写ローラ26は転写ローラユニット70としてプロセスカートリッジ12とは別体とされている。つまり、転写ローラ26は、プロセスカートリッジ12とは独立的に装置本体1aに対して着脱可能となっている。
図2は、プロセスカートリッジ12を拡大して示す側断面図である。同図において、プロセスカートリッジ12は、スキャナユニット11の下方に配設され、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着されるドラムカートリッジ20内に、感光ドラム21、現像カートリッジ36、スコロトロン型帯電器25などを備えている。現像カートリッジ36は、ドラムカートリッジ20に対して着脱自在に装着されており、現像ローラ22、層厚規制ブレード23、供給ローラ24およびトナーボックス27などを備えている。
トナーボックス27内には、現像剤として、正帯電性の非磁性1成分のトナーが充填されている。このトナーとしては、重合性単量体、たとえば、スチレンなどのスチレン系単量体や、アクリル酸、アルキル(C1〜C4)アクリレート、アルキル(C1〜C4)メタアクリレートなどのアクリル系単量体を、懸濁重合などの公知の重合方法によって共重合させることにより得られる重合トナーが使用されている。このような重合トナーは、球状をなし、流動性が極めて良好である。なお、このようなトナーには、カーボンブラックなどの着色剤やワックスなどが配合されるとともに、流動性を向上させるために、シリカなどの外添剤が添加されている。その粒子径は、約6〜10μm程度である。
そして、トナーボックス27内のトナーは、トナーボックス27の中心に設けられる回転軸28に支持されるアジテータ29により攪拌されて、トナーボックス27の側部に開口されたトナー供給口30から放出される。なお、トナーボックス27の側壁には、トナーの残量検知用の窓(図示せず)が設けられており、回転軸28に支持されたクリーナ39によって清掃される。
トナー供給口30の側方位置には、供給ローラ24が矢印方向(反時計方向)に回転可能に配設されており、また、この供給ローラ24に対向して、現像ローラ22が矢印方向(反時計方向)に回転可能に配設されている。そして、これら供給ローラ24と現像ローラ22とは、そのそれぞれがある程度圧縮するような状態で互いに当接されている。
供給ローラ24は、金属製のローラ軸に、導電性の発泡材料からなるローラが被覆されている。また、現像ローラ22は、金属製のローラ軸に、導電性のゴム材料からなるローラが被覆されている。より具体的には、現像ローラ22のローラ部分は、カーボン微粒子などを含む導電性のウレタンゴムまたはシリコーンゴムからなるローラ本体の表面に、フッ素が含有されているウレタンゴムまたはシリコーンゴムのコート層が被覆されている。なお、現像ローラ22には、感光ドラム21に対して、所定の現像バイアスが印加されている。
また、現像ローラ22の近傍には、層厚規制ブレード23が配設されている。この層厚規制ブレード23は、金属の板ばね材からなるブレード本体37と、ブレード本体37の先端部に設けられ、絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部38とを備えており、ブレード本体37における押圧部38と反対側の端部が、現像ローラ22の近くにおいて現像カートリッジ36に支持されるとともに、押圧部38がブレード本体37の弾性力によって現像ローラ22上に圧接されるように構成されている。
そして、トナー供給口30から放出されるトナーは、供給ローラ24の回転により、現像ローラ22に供給され、この時、供給ローラ24と現像ローラ22との間で正に摩擦帯電され、さらに、現像ローラ22上に供給されたトナーは、現像ローラ22の回転に伴って、層厚規制ブレード23の押圧部38と現像ローラ22との間に進入し、ここでさらに十分に摩擦帯電されて、一定厚さの薄層として現像ローラ22上に担持される。
感光ドラム21は、現像ローラ22の側方位置において、所定の間隔を隔てて現像ローラ22に対向するような状態で、矢印方向(時計方向)に回転可能に配設されている。この感光ドラム21は、ドラム本体が接地されるとともに、その表面部分がポリカーボネートなどから構成される正帯電性の感光層により形成されている。
スコロトロン型帯電器25は、感光ドラム21の上方に、感光ドラム21に接触しないように、所定の間隔を隔てて配設されている。このスコロトロン型帯電器25は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光ドラム21の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
そして、感光ドラム21の表面は、スコロトロン型帯電器25により一様に正帯電された後、スキャナユニット11からのレーザービームの高速走査により露光され、所定の画像データに基づく静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ22の回転により、現像ローラ22上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光ドラム21に対向して接触する時に、感光ドラム21の表面上に形成される静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光ドラム21の表面のうち、レーザービームによって露光され電位が下がっている部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化され、これによって現像(トナー像の形成)が達成される。
また、ドラムカートリッジ20の前側下端部からは、斜め上方に延びるブラシ支持板51が一体的に形成されている。このブラシ支持板51に、クリーニングブラシ52が設けられている。クリーニングブラシ52は、ブラシホルダ53およびブラシ54を備えている。ブラシホルダ53は、各ブラシ支持板51の間に架設されており、ブラシ54は、このブラシホルダ53に、感光ドラム21と対向接触するように設けられている。ブラシ54は、導電性部材から構成されており、装置本体1aに備えられた図示しない高電圧電源回路からバイアス電圧が印加され、感光ドラム21に付着する紙紛を除去する役割を果たす。
(c)転写ローラユニットの構成
転写ローラユニット70は、図1に示すように、転写ローラ26と、その転写ローラ26のローラ軸26a(本発明の「回転軸体」に相当)を回転可能に保持するホルダ71とを備えて構成されている。このうち転写ローラ26は、金属製のローラ軸26aに、その両端の端部26c,26c(本発明の「転写ローラの端部」に相当)を残して導電性のゴム材料からなるローラ26bが被覆されて構成されたものである。なお、ホルダ71の具体的構成については後述する。
転写位置Xに装着された転写ローラユニット70の転写ローラ26には、感光ドラム21に対して所定の転写バイアスが印加されている。そのため、感光ドラム21上に担持された可視像は、用紙3が感光ドラム21と転写ローラ26との間を通る間に用紙3に転写される。
(d)定着ユニットの構成
定着ユニット13は、図1に示すように、プロセスカートリッジ12の下流側に配設され、加熱ローラ32、その加熱ローラ32に押圧される押圧ローラ31、これら加熱ローラ32および押圧ローラ31の下流側に設けられる搬送ローラ対33を備えている。加熱ローラ32は、金属製で加熱のためのハロゲンランプを備えており、プロセスカートリッジ12において用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ32と押圧ローラ31との間を通過する間に熱定着させ、その後、その用紙3を搬送ローラ33によって、排紙パス56に搬送するようにしている。排紙パス56に送られた用紙3は、排紙ローラ34に送られて、その排紙ローラ34によって排紙トレイ35上に排紙される。
また、このレーザプリンタ1では、転写ローラ26によって用紙3に転写された後に感光ドラム21上に残存するトナーを、現像ローラ22によって回収する、いわゆるクリーナレス方式によって残存トナーを回収するようにしている。このようなクリーナレス方式によって感光ドラム21上に残存するトナーを回収すれば、ブレードなどのクリーナ装置や廃トナーの貯留手段を設ける必要がないため、装置構成の簡略化、小型化およびコストの低減化を図ることができる。
2.転写ローラユニット及びプロセスカートリッジを着脱するための構成
図1,3に示すように、装置本体1aの開閉扉2aを開けると、通過路2bの奥側下方に、フィーダユニット4から搬送されてくる用紙3の搬送経路57が露出している。以下、開閉扉2a(開口部2c)から通過路2bの奥側に向かう方向(同図で紙面右側から左側に向かう方向)を挿入方向の前方として説明する。
さて、本関連技術では、プロセスカートリッジ12は、その感光ドラム21の軸方向(長手方向)を上記挿入方向に対して直交した状態で開口部2cから挿入して画像形成位置Yに装着させる構成になっている。ここで、画像形成位置Yとは、感光ドラム21が、次述する転写位置Xに装着された転写ローラ26と上記搬送経路57を上下で挟んで対向接触する位置をいう。
一方、転写ローラユニット70は、その転写ローラ26の軸方向(長手方向)をやはり上記挿入方向に対して直交した状態で開口部2cから挿入し転写位置Xに装着させる構成になっている。ここで、転写位置Xとは、転写ローラ26が、上記画像形成位置Yに装着されたプロセスカートリッジ12の感光ドラム21と搬送経路57を挟んで対向接触する位置をいう。
(1)プロセスカートリッジを着脱するための構成
図3に示すように、上記通過路2bの幅方向(同図で紙面奥行き方向)において対向する1対の対向壁(右側の対向壁60のみ図示)それぞれには、幅方向外方に向かって窪んだ案内溝61が形成されている。この案内溝61は、開口部2cから挿入方向の前方側に向かうに連れて徐々に幅狭となるように延設されている。開口部2cから挿入されたプロセスカートリッジ12は、例えばその両側面からそれぞれ突出する感光ドラム21のローラ軸21aの端部が案内溝61によって案内され、図1に示すように、画像形成位置Y(案内溝61の挿入方向の先端部)に位置決め保持されるようになっている。
なお、通過路2bの右対向壁60のうち案内溝61の前方部分には、例えば装置本体1a側に設けられた高電圧電源(図示せず)に連なる3つの電極62が露出されている。これらは、プロセスカートリッジ12が画像形成位置Yに装着された状態で、そのプロセスカートリッジ12の右側面から突出したクリーニングブラシ52に連なる電極(図示せず)、スコロトロン型帯電器25のグリッド電極に連なる電極(図示せず)、スコロトロン型帯電器25の帯電ワイヤに連なる電極(図示せず)とそれぞれ弾性的に接触し、クリーニングブラシ52やスコロトロン型帯電器25にバイアス電圧を印加する役目を果たす。
(2)転写ローラユニット及びそれを着脱するための構成
(a)転写ローラユニットのホルダの具体的構成
転写ローラユニット70のホルダ71は、図4〜6に示すように、転写ローラ26を回転可能に支持する1対の支持部72,72と、ローラ軸26aにほぼ匹敵する長さを有し全体として長方形平板状をなし1対の支持部72,72を連結する連結部73と、を備えて構成されている。
このうち1対の支持部72、72は、図4に示すように、連結部73のうち長手方向に沿った一側面の両端から側方に向けてそれぞれ突出するように設けられている。各支持部72は、転写ローラ26のローラ軸26aの端部26cが挿通される挿入孔72aを有する環状形状をなす。また、当該挿入孔72は、平板状の連結部73に対して直交する方向に長い長孔に形成されている。つまり、支持部72に支持された転写ローラ26は、連結部73に対し直交する方向に多少移動可能に軸受けされているのである。
また、連結部73の一方の面(図4で示されている面。図6で紙面上側の面。以下、「上面73a]という)には、転写ローラ26に直交する方向に延びる複数のリブ74(本発明の「ガイド部」に相当)が連結部73の長手方向に沿って配列されている。また、連結部73には、その長手方向の両端部に、下面73b(上面73aと反対側の面)側に突出した断面扇状の形状をなし、上面73aから開口した凹所75aを有するトナー回収部75が設けられている。このトナー回収部75は、転写ローラユニット70が後述する退避位置にあるときに、画像形成位置Yに位置したプロセスカートリッジ12の現像ローラ22の端部の下方に位置してその端部付近から漏れるトナーを回収するためのものである。
なお、このトナー回収部75の凹所75aは、図6に示すように、全体として転写ローラ26と平行をなす軸を中心とした円弧状をなし、その開口端側が上面73aに向かうに連れてテーパ状に幅広に形成されている。このような構成により、ホルダ71を後述する突出位置にしたときに、凹所75aに回収されたトナーは凹所75aの奥側に留まり外部に漏れることを防止できる。
また、図1,5等に示すように、連結部73の下面73bには、長手方向中央部に、作業者が手で摘むことが可能な扇状の取っ手部76が起立形成されている。
(b)転写ローラユニットを収容するための構成
次に、転写ローラユニット70を収容するための装置本体1a側の構成について、主に図7〜9によって説明する。なお、図7,9では紙面上方(白抜き矢印方向)が用紙3の搬送方向である。
図7,8に示すように、用紙3の搬送経路57の下方の転写位置X(画像形成位置Yに装着されたプロセスカートリッジ12の感光ドラム21の下方位置)には、転写ローラユニット70のうち転写ローラ26部分を収容する転写ローラ用収容部63と、その転写ローラ用収容部63の上流側に隣接しホルダ71の連結部73部分を収容可能なホルダ用収容部64とが搬送経路57を横切るように延設されている。転写ローラユニット70は、転写ローラ26部分を転写ローラ用収容部63に収容した状態で、ホルダ71の連結部73を搬送経路57から突出させた突出位置と、搬送経路57上に横臥するように退避する退避位置との間で回動可能な構成になっている。
以下、具体的に説明する。転写ローラ用収容部63は、転写ローラ26を収容可能な収容溝となっており、その底面には、長手方向の両端それぞれに上面側にU字状の軸受け溝65aが形成された軸受け部材65が付勢手段としてのバネ66を介して固定されている。従って、この軸受け部材65に軸受けされた転写ローラ26は上方に付勢されることになる。
一方、ホルダ用収容部64は、全体としてホルダ71の連結部73の厚さに対応した深さの平断面矩形状の凹所を構成し、その両端部分に連結部73のトナー回収部75を挿入可能な1対の第1挿入部67,67が開口形成され、また、中央部分に連結部73の取っ手部76を挿入可能な第2挿入部68が開口形成されている(図7参照)。
(c)ホルダを退避位置に保持するための構成
図8,9に示すように、転写ローラユニット70の連結部73のうち、転写ローラ26と反対側の側端面の両端には係合突部77,77が設けられる一方で、ホルダ用収容部64のうち上記係合突部77,77にそれぞれ対応する部分に当該係合突部77,77と係合する係合穴69,69が形成されている。これにより、ホルダ71は、ホルダ用収容部64に収容された状態、つまり、上記退避位置で位置決め固定することができる。
なお、ホルダ用収容部64の上流側には、退避位置にあるホルダ71の各リブにそれぞれ連なるように複数のリブ80が起立形成されている。そし、そのリブ80が形成された部分の中央位置には、ホルダ用収容部64に連通する連通穴81が開口形成されており、この連通穴81に作業が指を入れてホルダ71の連結部73を下面73b側から上方に押すことで、上記係合突部77と係合穴69との係合を解除できるようになっている。
3.転写ローラユニットの交換作業
例えば転写ローラユニット70の転写ローラ26が劣化等の寿命により交換を要する場合には、図3に示すように、開閉扉2aを空けてプロセスカートリッジ12を取り外し、搬送経路57上に形成された上記連通穴81に指を入れて、図10に示すように、ホルダ71の連結部73を押し上げて突出位置に傾動させる(図10で白抜き矢印B方向)。そして、連結部73の下面73bから突出した取っ手部76を摘んで引き出すことで転写ローラユニット70を転写位置Xから取り外すことができる。
そして、新品の転写ローラユニット70の取っ手部76を摘んで転写ローラ26を転写ローラ用収容部63の軸受け部材65に装着させ、ホルダ71の連結部73を図10の白抜き矢印方向Aに倒しホルダ用収容部64内に収容させる。これにより、上記係合突部77と係合穴69とが係合しホルダ71がホルダ用収容部64内に位置決め固定される。そして、プロセスカートリッジ12を画像形成位置Yに装着する。このとき、図11に示すように、転写ローラユニット70のホルダ71はホルダ用収容部64に位置決め固定されるが、上述したように、そのホルダ71の支持部72の挿入孔72aは長孔になっており、退避位置にある状態で転写ローラ26は上下動可能となっており、バネ66によって上方、つまり感光ドラム21に押圧するように接触する。以上で、転写ローラユニット70の交換作業が完了する。
4.本関連技術の効果
(1)本関連技術によれば、転写ローラユニット70は、転写ローラ26と、その転写ローラ26の端部26cをそれぞれ回転可能に支持する1対の支持部72,72及びこれら1対の支持部72,72同士を連結する連結部73を有してなるホルダ71とを備えて構成されている。従って、転写ローラ26全長に亘って配された連結部73を片手で把持して転写位置Xに装着することができる。しかも、ホルダ71の連結部73は、装置本体1aに形成されたホルダ用収容部64に収容されるから、用紙3の搬送経路57を遮ることもない。
(2)また、ホルダ71は、転写位置Xに配置された状態で、搬送経路57から退避した退避位置(図11参照)と、搬送経路57から突出した突出位置(図10参照)とに回動させることができる。従って、転写ローラユニット70の着脱時には、連結部73を把持し易い上記突出位置することで容易に着脱作業を行うことができる。
(3)更に、連結部73の中央部に作業者が摘むことが可能な取っ手部76が設けられ、かつ、この取っ手部76は退避位置にある状態で搬送経路57を遮らないように、ホルダ用収容部64内に収容されるようになっている。従って、取っ手部76が搬送経路57側に露出しないから、たとえばトナーやゴミなどが取っ手部76に付着することを防止でき、着脱作業時に手を汚さなくて済む。
(4)また、転写位置Xに装着された状態で転写ローラ26がバネ66によって感光ドラム21側に付勢され、それに応じて転写ローラ26が感光ドラム21に対して押圧する位置に変位する。従って、感光ドラム21と転写ローラ26との間の位置決めを比較的に簡単な構成で精度よく行うことができる。
(5)更に、係合突部77及び係合穴69による係止によって退避位置にあるホルダ71を変位不能に保持する構成になっている。従って、例えば画像形成動作時においてホルダ71ががたつくことがなく、安定した転写動作を行えるととともに、がたつきによる騒音の発生を防止できる。
(6)また、ホルダ71の連結部73は、搬送経路57側に露出する面(上記上面73a)にリブ74が形成され、用紙3を感光ドラム21と転写ローラ26との間に案内するガイドとして機能する。このような構成であれば、別途、装置本体1a側にガイド部を設けた構成に比べて装置全体の小型化を図りつつ用紙3の安定した搬送を行うことができる。しかも、ホルダ71は、係合突部77及び係合穴69による係止によって位置決め固定されるから、用紙3のより安定した搬送が可能となる。
(7)更に、本関連技術では、ホルダ71には、現像ローラ22の端部付近から漏れるトナー(現像剤)を受けるためのトナー回収部75が設けられている。従って、転写ローラユニット70とは別にトナー回収部を設けた構成に比べて構成の簡略化を図ることができ、また、転写ローラユニット70を装置本体から取り出すことで漏れたトナーの回収も行うことができる。
<実施形態>
図12〜14は一実施形態を示す。前記関連技術との相違は、転写ローラユニットのホルダ及びその転写ローラユニットを収容するための収容部の構成にあり、その他の点は前記関連技術と同様である。従って、関連技術と同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。なお、図14では白抜き矢印方向が用紙3の搬送方向である。
1.転写ローラユニットの構成
図12,13に示すように、本実施形態の転写ローラユニット90のホルダ91は、上面が開口した長細状の箱部92と、その箱部92の一側面から側方に突出し下面側が箱部92から離間するに従って上方に傾斜したテーパ面93aになっている突出部93とを一体的に形成した形状になっている。
このうち、箱部92は、その内部に転写ローラ26がローラ26bの上面側を露出した状態で収容されている。また、箱部92のうち長手方向における両側壁部92a,92aには、軸受け孔92b,92bが貫通形成されており、転写ローラ26は、そのローラ軸26aの端部26cが上記軸受け孔92b,92bに挿通されてホルダ91に対して回転可能に保持されている。従って、上記両側壁部92a,92aが本発明の「1対の支持部」に相当し、両側壁部92a,92a以外のホルダ91部分が本発明の「連結部」に相当する。
一方、突出部93は、その上面にやはり搬送経路57を搬送される用紙3を感光ドラム21と転写ローラ26との間に案内するための複数のリブ94が長手方向に沿って配列されている。更に、突出部93の上面には、その長手方向の両端部に、やはり現像ローラ22の端部付近から漏れるトナーを受けるためのトナー回収部95,95が開口形成されている。また、突出部93の上面において中央に位置するリブ94(以下、「中央リブ94a」)の両側には、人の指がそれぞれ挿入可能な1対の凹部96,96が開口形成されており、この凹部96,96に指を挿入して中央リブ94aを摘むことができるようになっている。従って、この中央リブ94aが本発明の「取っ手部」としての役割を果たす。
2.転写ローラユニットを収容するための構成
装置本体1a内において搬送経路57上には、上記転写ローラユニット90を収容可能な収容部100が陥没形成されている。具体的には、この収容部100は、挿入方向前方側が転写ローラユニット90のホルダ91のうち箱部92を収容可能な深さを有し、挿入方向後方側が、突出部93の上記テーパ面93aに対応して挿入方向後方に向かって上方に傾斜した傾斜面100aになっている。従って、転写ローラユニット90を装着する際には、この傾斜面100aに沿ってスライドさせるように収容部100内に収容して、ホルダ91を搬送経路57から退避した退避位置に配置することができる(図12で二点破線で示した転写ローラユニット90参照)。なお、上記関連技術と同様に、係合突部77と係合穴69との係合によってホルダ91が収容部100に対して位置決め固定される。
そして、転写ローラユニット90を取り外すときには、上記関連技術と同様の連通穴81に指を入れて突出部93を上方に押し上げることで係合突部77と係合穴69とによる係合を解除し、傾斜面100aに沿って開口部2c側にスライドさせるように引き出すことができる。
3.本実施形態の効果
(1)本実施形態によれば、転写ローラユニット90は、転写ローラ26と、その転写ローラ26の端部26cをそれぞれ回転可能に支持する1対の支持部及びこれら1対の支持部同士を連結する連結部を有してなるホルダ91とを備えて構成されている。従って、転写ローラ26全長に亘って配された連結部を片手で把持して転写位置Xに装着することができる。しかも、ホルダ91の連結部は、装置本体1aに形成された収容部100に収容されるから、用紙3の搬送経路57を遮ることもない。
(2)また、突出部93の中央位置に設けた中央リブ94aを取っ手部として摘んで着脱作業を行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記関連技術では、保持手段として係合突部77と係合穴69との係合によるものとしたが、これに限らず、例えばネジ止めによってホルダ71,91を変位不能に保持する構成であってもよい。また、上記関連技術であれば、トナー回収部75を第1挿入部67に対してやや大きめに形成して圧入するように挿入させたり、取っ手部76を第2挿入部68に対してやや大きめに形成して圧入するように挿入させることでホルダ71を変位不能に保持する構成であってもよい。また、上記実施形態であれば、ホルダ91の長手方向の長さを収容部100の長さよりもやや長めに形成して圧入するように収容させることでホルダ91を変位不能に保持する構成であってもよい。
(2)「ガイド部」として、搬送経路57に沿って延びるリブ74,94としてが、例えば搬送経路57に直交する回転軸を中心に回転可能に設けられたコロ(回転ローラ)であってもよい。
関連技術に係るレーザプリンタの要部側断面図 プロセスカートリッジを拡大して示す側断面図 転写ローラユニット及びプロセスカートリッジを装置本体から取り外した状態を示すレーザプリンタの要部側断面図 転写ローラユニットの上面図 転写ローラユニットの正面図 転写ローラユニットの側面図 転写ローラ用収容部及びホルダ用収容部を上方から見た図 転写ローラ用収容部及びホルダ用収容部を拡大して示した断面図 転写ローラユニットが転写ローラ用収容部及びホルダ用収容部に装着された状態を上方から見た図 突出位置にある転写ローラユニットを示した拡大断面図 退避位置にある転写ローラユニットを示した拡大断面図 本発明の実施形態の転写ローラユニットの着脱状態を示す拡大断面図 転写ローラユニットの上面図 収容部を上方から見た図
符号の説明
1...レーザプリンタ(画像形成装置)
1a...装置本体
2c...開口部
3...用紙(被記録媒体)
12...プロセスカートリッジ
21...感光ドラム(像担持体)
26...転写ローラ
26c...端部
70,90...転写ローラユニット
57...搬送経路
63...転写ローラ用収容部
64...ホルダ用収容部
66...バネ(付勢手段)
69...係合穴
71,91...ホルダ
72...支持部
73...連結部
74,94...リブ(ガイド部)
75,95...トナー回収部
76...取っ手部
77...係合突部
81...連通穴
92a,92a...両側壁部(支持部)
94a...中央リブ(取っ手部)
100...収容部
X...転写位置
Y...画像形成位置

Claims (7)

  1. 像担持体に形成された可視像を被記録媒体に転写するための転写ローラを有する転写ローラユニットが、装置本体内において搬送経路上を搬送される前記被記録媒体に転写可能な転写位置に着脱可能に装着される画像形成装置であって、
    前記転写ローラユニットは、前記転写ローラと、その転写ローラの端部をそれぞれ回転可能に支持する1対の支持部、及び、前記1対の支持部同士を連結し且つ取っ手部が設けられた連結部を有するホルダとを備えて構成され、
    前記装置本体には、前記転写ローラユニットを挿入するための開口部が形成され、
    前記ホルダは、前記開口部への挿入方向後方に突出し、下面が突出端に向かって上方に傾斜したテーパ面になっている突出部を有し、
    前記搬送経路には、前記挿入方向における後端側が、前記突出部のテーパ面に対応して当該後端に向かって上方に傾斜した傾斜面とされ、前記ホルダの連結部を前記傾斜面に沿ってスライドさせるように前記搬送経路から退避した退避位置に収容可能な収容部が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記転写ローラユニットはその転写ローラの軸方向が前記開口部への挿入方向に対して直交した状態で挿入されて前記転写位置に装着される構成とされ、
    前記転写位置は、当該転写位置に装着された転写ローラユニットの転写ローラが前記搬送経路を挟んで前記像担持体と対向する位置であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記取っ手部は、前記突出部の上面であって、かつ、前記転写ローラの長手方向中央部に前記搬送経路を遮らないように設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記収容部には、前記転写ローラを、当該転写ローラと前記搬送経路を挟んで対向配置される像担持体側に付勢する付勢手段が設けられ、
    前記1対の支持部は、前記転写ローラを前記付勢手段の付勢方向に変位可能に支持した構成になっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記装置本体には、前記退避位置にある前記ホルダを変位不能に保持する保持手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記突出部の上面には、前記被記録媒体を前記像担持体と前記転写ローラとの間に案内するガイド部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記像担持体と接触し現像剤を供給する現像ローラが設けられ、
    前記ホルダには、前記現像ローラの端部付近から漏れる現像剤を受けるための受け部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
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