JP4355380B2 - ヘッド及びシャンクを備えた細長い部品のためのコンベヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドとシャンクとで設計された細長い部品、詳細にはリベット、ネジ、溶接スタッド、等のコンベヤに関する。該コンベヤは、ヘッドガイドダクトとシャンクガイドダクトとからなるフィードダクトが、細長い部品を配置できるコンベヤダクト内を通るような移送領域を備えた移送構造を有する給送構造を備えている。
【0002】
【従来の技術】
ヘッド及びシャンクで設計された細長い部品の自動化された給送にコンベアを使用することが知られている。これらのコンベアは、特にスタッド溶接装置またはパンチリベット装置に使用される。
ドイツ特許第DE2403904A1号では、ヘッドと、シャンクとで設計された細長い部品のコンベヤを開示する。コンベヤは、コンベヤダクト内を通るフィードダクトを備える。コンベヤダクトの内側は、プランジャが配置されており、該プランジャにより、部品がコンベヤダクトの中で、該コンベヤダクトの自由端部まで運ばれる。プランジャが、コンベヤダクトの中で十分に引き戻され、フィードダクトの中は空になる。DE2403904A1号によると、コンベヤダクトは、重力を利用しながら、部品がコンベヤダクトの中を通ることができるように延びる。部品が別々にフィードダクトに導かれる。DE2403904A1号に関するコンベヤの設計のために、コンベヤのサイクルタイムはフィードダクト内の部品の給送速度により、ほぼ決定される。
【0003】
サイクルタイムを改善するために、部品の給送速度を速めることが知られている。しかし給送時間が速くなると、給送されるべき部品がフィードダクトの中で止まったり、傾いてしまう。
この問題を解決するために、例えば、ドイツ実用新案G9406687.6号は、前側把持領域と後部ピボット回転軸領域とが設けられた少なくとも2つの把持アームを有する把持はさみ具からなる給送構造を提案する。把持アームは、ばねで負荷がかけられ、把持アームの把持領域までフィードダクトがテーパする部分を有する。給送構造のこの設計のために、高速で個々に給送される部品の速度が空気圧的に最初に減速され、次いで把持領域においては、停止し始めるので好ましい。
【0004】
極めて満足のいく状態で作動するこの給送構造に関する問題は、部品が、同一の幾何形状を有するが、異なる材料からなる部品に代わると、把持はさみ具の減速効果が大きすぎてしまい、部品は移送領域を通らなくなることである。部品が極めて大きな質量(大きな重量)を有すると、減速効果が小さすぎて、部品が移送領域から飛び出してしまうことがある。
フィード導管における部品の給送中、部品の速度は、部品とフィードダクトとの間の摩擦損失のために減速される。特に、比較的長いフィード導管については、部品が移送領域に達しないことがある。部品の力学的エネルギーが小さすぎるために、把持はさみ具を広げることができないということも起りうる。これらのことを防ぐために、部品は高速でフィードダクト内に搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ヘッドとシャンクで設計された、異なる材料からなる細長い部品に使用できるように、既知のコンベヤを開発することが本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ヘッドとシャンクからなる細長い部品のコンベヤを提供する。該コンベヤは、ヘッドガイドダクトとシャンクガイドダクトからなるフィードダクトが、部品を配置できるコンベヤダクト内を通るようになっている移送領域を備えた移送構造からなる給送構造を備えている。該コンベヤは、シャンクガイドダクトに対向して配置されており、ヘッドガイドダクトを少なくとも部分的に貫通して、ヘッドガイドガイドからばねの力に抗して撓むことができる少なくとも一つのキャッチエレメントを有するキャッチユニットを備えた移送構造を有することを特徴とする。
キャッチエレメントはキャッチつめであるのが好ましい。
【0007】
本発明に関するコンベヤのこの設計は、比較的質量(重量)の小さい部品も移送領域を通れるようにすることである。例えば、圧縮空気によってフィードダクトに案内される部品が、ヘッドがヘッドカイドダクト内で、シャンクがシャンクガイドダクト内で共に摺動する。部品がキャッチユニットの領域内を通過する場合、部品のヘッドはキャッチエレメントに作用し、キャッチエレメントがヘッドガイドダクトから押されて、ヘッドガイドダクトを空にする。このようなキャッチエレメントは、例えば設計においてプレート式またはストリップ形状にでき、小さな質量すなわちばね剛性を有しているだけなので、比較的小さな質量を有する部品が移送領域を通ることができる。
キャッチエレメントは部品のヘッドに作用するために、キャッチエレメントが全くモーメントを作り出さないか、部品の長手方向の軸に対し横方向に延びる軸の周りに、わずかなモーメントのみを作り出すので、部品が移送領域を確実に通ることができる。これは、給送工程中に部品が倒れることも防ぐ。
【0008】
本発明に関連するコンベヤは、ロボットのような静止工具装置に使用できる。これは、手で作動されるスタッド溶接装置のような手動式装置にも使用できる。本発明に関連するコンベヤで工具を処理する間、部品が移送領域に残らないようにするため、例えばオーバヘッド作業の間、少なくとも一つのキャッチエレメントが、移送領域を少なくとも部分的に制限するロック面を有することが提案される。この手段は、移送領域を通る部品が、意図せずにこの領域から滑ることができないようにする。また、本発明に関するコンベヤの設計において、本分野の現在の状態とは異なり、部品が減速されなかったり、キャッチエレメントにより限られた程度にしか減速されないために、部品を比較的低速で移送領域に搬送できる。
【0009】
コンベヤの更なる有効な開発に関しては、少なくとも一つのキャッチエレメントが1側部に連結されることが提案されている。キャッチエレメントは、少なくともヘッドガイドダクトを貫通する自由部分を有する。この開発によって、キャッチユニットの構造的な実施を低コストにすることができる。キャッチエレメントは、設計において、例えば凸状縁にできる。
コンベヤの別の有効な設計に関し、少なくとも一つのキャッチエレメントが、弾性材料から構成される少なくとも1部分を有することが提案される。
ヘッドガイドダクトからのキャッチエレメントの撓みは、弾性材料の適切な選択により影響を受ける。弾性材料は、ばね鋼であるのが好ましい。ばね鋼から形成されるキャッチエレメントの代わりに、キャッチエレメントは、少なくとも一部をプラスチック材料から構成できる。詳細には、ロック面を形成するキャッチエレメントの一部は弾性材料から構成されるので、部品による衝撃が吸収されることになる。キャッチエレメントの減速効果は、弾性材料の適切な選択とキャッチエレメントの幾何形状の選択とにより達成できるし、変更もできる。
【0010】
コンベヤの更なる有効な設計に関し、少なくとも1つのキャッチエレメントが軸の回りをピボット運動することを提案する。少なくとも一つのばねエレメントがキャッチエレメントに作用する。ばねエレメントは、例えばキャッチエレメントが連結される軸を同時に形成するねじればねとすることができる。
コンベヤの利用性を高めるために、ばねエレメントは、軸とキャッチエレメントの端部との間に構成される圧縮ばねであることが提案される。圧縮ばねの巻き線の破断中であっても、制限はされるが、作用可能性が維持され、本開発の所望の目的、すなわちコンベヤの利用性が高められるようになる。
部品が移送領域において制限された位置または場所を受け入れることができるようにするため、コンベヤの更なる有効な設計に関し、移送構造は、2つの比較的変位可能な位置決めセグメントを有しており、該位置決めセグメントは凹部を形成し、これを通って部品がコンベヤダクトを通ることができる。位置決めセグメントは、相互に変位可能であり、位置決めセグメントが相互に離れるように動くと、凹部は、部品がこの凹部を通ってコンベヤダクトを通過できるように広がる。この位置決めセグメントは、部品のヘッドにより離れて圧縮される。部品は、例えば、設計において、例えば、T字形状にできる。部品は、ヘッドの径が、実質的にシャンクの長さに相当するように設計されているのが好ましい。本発明に関する設計は、部品が移送構造内で停止しないようにもする。従って、コンベヤは妨害されることなく作用することになる。
【0011】
位置決めセグメントは、フィードダクトの実質的に断面に相当する形態を有するのが好ましい。位置決めセグメントは、フィードダクトの端部も同様に形成する。
位置決めセグメントは、コンベヤダクトの長手方向に対し実質的に横方向に変位可能である。位置決めセグメントは、強制的に案内されるのが好ましい。コンベヤは、この目的のために、位置決めセグメントと協働する適当なガイド手段を有することができる。このガイドは、例えば凸縁及び溝ガイドにより、実行できる。別のガイドでも実行可能である。
位置決めセグメントは、ばねの力に対し変位可能であるのが好ましい。この手段によって、部品が凹部を通ってコンベヤダクトに導かれた後、位置決めセグメントがばねの力により開始位置に戻され、位置決めセグメントが移送領域において部品を受け取る。
【0012】
コンベヤダクトにおいて、部品をコンベヤダクトのアパーチュアに搬送する間部品がその位置を変更しないようにするため、コンベヤの別の設計に関し、コンベヤダクトがスプリットスリーブにより形成されることを提案する。スプリットスリーブは、移送領域に隣接する第1の端部と、移送領域から離れた第2の端部とを有する。コンベヤダクトの断面は、ほぼ第1の端部から第2の端部に円錐形状にテーパする。少なくとも一つの弾性エレメントは、部品がコンベヤダクトから出ることのできる穴を有したコンベヤダクトの第2の端部に配置されている。第1の端部、すなわち移送領域から、第2の端部までの部品の移送中に、スリーブが、少なくとも一つの弾性エレメントの作用に対しコンベヤダクト内の部品によって拡大される。部品がスリーブ、すなわちコンベヤダクトを出ると、スリーブは、少なくとも一つの弾性エレメントにより圧縮される。
【0013】
コンベヤの2つの実施例を図面を参照して記載する。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、ヘッドとシャンクを備えて設計された、細長い部品のためのコンベヤの一部を図示する。コンベヤは、ケーシング1を備えている。ケーシング1は、該ケーシング1をフィード導管3に接続できる接続片2を備える。ねじ5、6により、ケーシング1すなわち接続片2に接続された接続部材4が、ケーシング上にフイード導管3を固定するために設けられている。
コンベヤは、移送構造8を有する給送構造7を備える。移送構造8は、2つの位置決めセグメント9、10を備える。位置決めセグメント9、10は、接続片2とフィード導管3内に延長されているフィード導管11を部分的に制限する。
コンベヤの他の部分について、図2に記載した実施例を参照して記載する。
【0015】
コンベヤは、ヘッドとシャンクを備えて設計された細長い部品12のために設けられている。部品12は、フィード導管3を介しコンベヤに給送される。フィード導管3は、フィードダクト11を備える。フィードダクト11は、ヘッドガイドダクト13とシャンクガイドダクト14とから構成される。コンベヤは、移送構造8を有する給送構造7を備える。移送構造は移送領域15に形成されており、この領域では、フィードダクト11がコンベヤダクト16内を通るようになっている。部品12が、図2に図示した実施例において移送領域15内に図示されている。
移送構造8はキャッチユニット17を備える。キャッチユニット17は、シャンクガイドダクト14と対向するように構成されており、ヘッドガイドダクト13に少なくとも部分的に貫通しているキャッチエレメント18を備える。キャッチエレメント18は、ばねの力に抗してヘッドガイドダクト13から撓むことができる。
【0016】
キャッチエレメント18は、図2における設計においてL字形状である。キャッチエレメント18の1つのアーム19が接続部材4上に固定されている。従ってキャッチエレメント18は、一側部で連結されることになる。少なくとも部分的にヘッドガイドダクト13内を貫通するキャッチエレメント18の他方のアーム20は、自由端部21を有する。端部21は、ロック面22を有しており、これによって移送領域15が少なくとも部分的に制限される。キャッチエレメント18は、弾性材料から構成されるの好ましい。
図2に図示するとおりに、ロック面22は、移送領域15内の部品12のヘッド上に支持されており、部品12が移送領域に配置されるようになっている。
部品12を押してコンベヤダクト16に入れるように、部品12のヘッドに支持されるプランジャ23が、部品12を移送領域15からコンベヤダクト16に搬送するように設けられている。プランジャ23はコンベヤダクト16の長手方向の位置にほぼ延びている。プランジャ23は、別の部品がコンベヤダクト16に導かれるように押し戻される。プランジャ23は、例えば作動ツールであり、これにより、例えば、自己パンチングリベット等が接続されるべきワークピースに入るように駆動される。
【0017】
装置の作動モードについて、図1、2および3を参照し説明する。ヘッド及びシャンクからなる部品12は、フィードダクト11を備えるフィード導管3内で空気圧的に給送構造7まで搬送される。部品12のヘッドは、フィードダクト11のヘッドガイドダクト13に部分的に貫通するキャッチエレメント18上に支持されるようになる。部品12は、ヘッドガイドダクト13からキャッチエレメント18を押し、部品12がわずかに減速されるようになる。部品12は減速された速度で移送領域15内を通る。2つの比較的変位可能な位置決めセグメント9、10を備える移送構造8が、移送領域15内に設けられている。2つの比較的変位可能な位置決めセグメント9、10は、フィードダクト11の一部を形成するように設計されている。位置決めセグメント9、10は凹部24を制限しており、これを通って部品12がコンベヤダクト16に導かれる。各位置決めセグメント9、10は各ピボット軸25、26の回りをピボット運動可能である。各位置決めセグメント9、10は、ばね27、28のばねの力に対してピボット運動する。図1では、対向するピボット軸25、26で支持される位置決めセグメント9、10の自由端部が、ケーシング内に形成された停止面29、30上で支持され、各ばね27、28が各位置決めセグメント9、10を、フィードダクト11のダクト断面内に押し付けないようにする。
【0018】
コンベヤダクト16は、スプリットスリーブ31により形成される。スプリットスリーブ31はケーシングスリーブ32内に構成される。ケーシングスリーブ32はケーシング1に接続される。ケーシングスリーブ32はネジ接続により、ケーシング1に接続されるのが好ましい。スプリットスリーブ31を固定するために、スプリットスリーブ31は、ケーシングスリーブ32の端面とケーシング1との間に導かれるフランジ33を有する。
スプリットスリーブ31は、移送領域15に隣接する第1の端部34と、移送領域15から離れている第2の端部35とを有する。スプリットスリーブ31内の対応する溝37に導かれる2つの弾性エレメント36は、第2の端部35上に配置されている。コンベヤダクト16の断面は、実質的に第1の端部34から第2の端部35までテーパ状になっている。
【0019】
部品12がプランジャ23によりコンベヤダクト16に導かれ、第2の端部35に搬送される場合には、コンベヤダクト16の断面は、弾性エレメント36の作用に対し部品12により拡大される。コンベヤダクトのこの設計により、部品12がコンベヤダクト内で所定の場所を不変的に選択できるようになっている。上述の手順は、詳細には、図5と図6に見られ、部品12の給送の寸描を表している。
図4に図示したコンベヤの実施例を参照する。このコンベヤの基本構造は図1から図3に図示したコンベヤの構造と一致する。コンベヤの同一部分については、同一の参照場番号で示す。
図4に図示したコンベヤは、キャッチユニット17の設計について、図1から図3に図示したコンベヤとは異なる。
【0020】
キャッチユニット17は、軸38のまわりでピボット運動するキャッチエレメント18を有する。ばねエレメント39はキャッチエレメント18に作用する。ばねエレメント39は、接続部材4内のボア40内に部分的に配列されている圧縮ばねである。ばねエレメント39は、キャッチエレメント18に対しほぼ垂直である。ばねエレメント39は、軸38とキャッチエレメント18の端部21との間に配列されている。
部品12が、フィードダクト11内において移送構造8に運搬される場合、部品12は、該部品12が摺動するキャッチエレメント18にまですすむ。ヘッドガイドダクト13を貫通するキャッチエレメント18が、移送領域15までの部品12の通路において、ヘッドガイドダクト13の外側のばねエレメント39の作用に対し軸38の回りで、部品12によって、ピボット運動する。次いで、部品12が移送領域15を通過する。この移送領域15は、キャッチエレメント18のロック面22により部分的に制限される。部品12は、プランジャ23によって移送構造8からコンベヤダクト16を通る。
【0021】
コンベヤダクト11を備えたフィード導管3が、図7に概略的に図示されている。コンベヤダクト11は、シャンクガイドダクト14とヘッドガイドダクト13とを有する。フィードダクト11の断面構造は、フィードダクト11に案内されるべき部品12に適合できるようになっている。部品12は、ヘッド41とヘッド42とを有する細長い部品である。部品12をフィードダクト11内で搬送する間、ヘッド41内の下側の面43がヘッドガイドダクト13のヘッドのガイド面44を摺動し、ヘッドのガイド面44に対し、下側の面43がキャッチエレメント18により押される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンベヤの斜視図である。
【図2】コンベヤの立体的断面図である。
【図3】図1及び図2に関するコンベヤの一部拡大図である。
【図4】コンベヤの別の実施例の図である。
【図5】移送領域における部品に関するコンベヤの搬送ダクトの拡大図である。
【図6】コンベヤダクトのアパーチュア領域内の部品に関し、図5に関連したコンベヤの図である。
【図7】部品と、フィードダクトの斜視図である。
【符号】
1. ケーシング
2. 接続片
3. フィード導管
4. 接続部材
5、6 ねじ
7. 給送構造
8. 移送構造
9、10 位置決めセグメント
12. 部品
13. ヘッドガイドダクト
14. シャンクガイドイダクト
15. 移送領域
16. コンベヤダクト
17. キャッチユニット
18. キャッチエレメント
23. プランジャ
Claims (12)
- 移送領域(15)に位置する移送構造(8)を備えた給送構造( 7) を有し、前記移送領域(15)において、ヘッドガイドダクト(13)とシャンクガイドダクト(14)とからなるフィードダクト(11)が、部品(12)を配置するためのコンベヤダクト(16)に通じるようになっており、前記移送構造(8)は、相対的に動くことができる2つの位置決めセグメント(9、10)を有し、前記位置決めセグメント(9、10)は、凹部(24)を定め、該凹部(24)を通してヘッド(41)とシャンク(42)とからなる細長い部品(12)が前記コンベヤダクト(16)に導入されるように構成された、ヘッド(41)とシャンク(42)とからなる細長い部品(12)のためのコンベヤであって、
前記移送構造(8)は、前記移送領域(15)内に入った前記部品(12)の前記ヘッド(41)を支持するための少なくとも一つのキャッチエレメント(18)を有するキャッチユニット(17)を備え、前記キャッチエレメント(18)は、前記ヘッドガイドダクト(13)に対し前記シャンクガイド(14)とは反対側に配置され、前記ヘッドガイドダクト(13)に少なくとも部分的に貫通し、該キャッチエレメント(18)を前記ヘッドガイドダクト(13)の方向に付勢するばねエレメント(39)の力に抗して前記ヘッドガイドダクト(13)から外向きに撓むことができ、
前記コンベヤダクト(16)は、長さ方向に2つの部分に分割されたスリーブ(31)により形成され、
前記コンベヤダクト(16)は、前記移送領域(15)に近い方の第1の端部(34)と、前記移送領域(15)に対して遠い方の第2の端部(35)とを有し、前記第2の端部には弾性エレメント(36)が配置されており、
前記コンベヤダクト(16)の横断面は、前記第1の端部から前記第2の端部に向けて円錐状に縮小しており、前記弾性エレメント(36)は、前記コンベヤダクト(16)の断面を縮小させる方向に収縮力を与えるように配置され、該弾性エレメント(36)の収縮力に抗して前記コンベヤダクト(16)の断面を拡げることができるようになっている
ことを特徴とするコンベヤ。 - 前記少なくとも一つのキャッチエレメント(18)が、前記移送領域(15)を少なくとも部分的に制限するロック面(22)を有することを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ。
- 前記少なくとも一つのキャッチエレメント(18)が、一側部において、前記給送構造(7)のケーシング(1)に連結されており、前記キャッチエレメント(18)の自由端部(21)が、前記ヘッドガイドダクト(13)に少なくとも部分的に貫通するようになっていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のコンベヤ。
- 前記少なくとも一つのキャッチエレメント(18)は、弾性材料からなる少なくとも一部分を有することを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載のコンベヤ。
- 前記弾性材料はばね鋼であることを特徴とする請求項4に記載のコンベヤ。
- 前記弾性材料はプラスチック材料であることを特徴とする請求項4に記載のコンベヤ。
- 前記少なくとも一つのキャッチエレメント(18)が、前記ヘッドガイドダクト(13)に対して横方向に延びる軸(38)の回りでピボット運動するように前記給送構造(7)のケーシング(1)に連結され、前記少なくとも一つのばねエレメント(39)が前記キャッチエレメント(18)に対し前記ヘッドガイドダクト(13)の方向のばね力を作用させるようになっていることを特徴とする請求項1、2、または3のいずれかに記載のコンベヤ。
- 前記ばねエレメント(39)は、前記軸(38)と前記キャッチエレメント(18)の前記端部(21)との間に配置されている圧縮ばねであることを特徴とする請求項7に記載のコンベヤ。
- 前記位置決めセグメント(9、10)は前記フィードダクト(11)に対して外向きに変位可能であり、ばね(27、28)により前記フィードダクト(11)の方に向いた内向きのばね力を受けるようになったことを特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載のコンベヤ。
- 前記各位置決めセグメント(9、10)は、各ピボット軸(25、26)の回りを、前記フィードダクト(11)に対し内向き及び外向きにピボット運動することを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載のコンベヤ。
- 前記フィードダクト(11)の断面は、前記位置決めセグメント(9、10)の断面に実質的に対応するように、該位置決めセグメント(9、10)により規制されることを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載のコンベヤ。
- 前記各位置決めセグメント(9、10)は、前記給送構造(7)のケーシング(1)に設けた停止面(29、30)に当接する停止位置を有し、該停止位置において、該位置決めセグメント(9、10)が前記フィードダクト(11)の一部を形成することを特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記載のコンベヤ。
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