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JP4356469B2 - 情報保存処理装置 - Google Patents
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JP4356469B2 - 情報保存処理装置 - Google Patents

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本願の特許請求の範囲に記載された発明は、放送局等の情報供給源からの情報のうちの所望のものを受けてメモリ手段により保存し、保存された情報をメモリ手段から再生してその内容を表示手段あるいは音声発生手段等の出力手段を通じて認識できるものとする情報保存処理装置に関する。
テレビジョン放送局もしくはラジオ放送局等の放送局から放送される番組情報のうちの選択されたものを受信装置によって受け、記録再生装置を用いて記録媒体に記録することは、広く一般に行われている。こうした、番組情報の記録媒体への記録は、それを行った者が、当該番組情報の放送後に、その内容を画像表示装置もしくは音声発生装置を通じて視るもしくは聴くという、非商業的使用に供することを目的とするものであることが多い。即ち、多くの場合、放送局から放送されて記録媒体に記録された番組情報は、その後、記録媒体から再生されてその内容が視聴もしくは聴取される、個人的あるいは家庭内使用に供されるのである。
斯かるもとで、記録媒体に記録された番組情報が記録媒体から再生され、その内容が視聴もしくは聴取されるにあたり、視聴者もしくは聴取者にとって、記録媒体から再生される番組情報の内容の全部が望むものであることは稀であり、通常にあっては、興味の対象あるいは所望のものは、記録媒体から再生される番組情報のうちの特定の情報区分の内容であることが殆どである。それゆえ、端的に言えば、記録媒体に記録された番組情報のうちの特定の情報区分以外の部分は、本来不要なものであるといえるのであるが、その特定の情報区分の内容を視聴もしくは聴取できるようにするため、記録媒体に記録された番組情報の全部が保存されることになる。それにより、言わば、利用効率が低い記録媒体が蓄積されていく結果がもたらされる。
勿論、一旦記録媒体に記録された番組情報についての編集処理を行い、当該番組情報のうちの特定の情報区分のみを別の記録媒体に記録し直すということも可能であるが、それには然るべき編集装置を準備することが必要とされるとともに相当の煩わしさを伴うことになってしまう。それゆえ、一般には、利用効率が低い記録媒体の蓄積を回避すべく、編集処理を行って記録し直すという方策はとられない。
また、近年は、テレビジョン放送番組情報等を、視聴者の意向に応じて提供する情報提供サービルも提案されている。このような情報提供サービルによれば、例えば、テレビジョン放送番組情報を受ける視聴者が、見逃してしまったテレビジョン放送番組情報の提供を要求すると、その要求に応じて、既に放送されたテレビジョン放送番組情報が提供される(非特許文献1参照。)。従って、視聴者は、自分でテレビジョン放送番組情報の記録媒体への記録を行わなくても、所望のテレビジョン放送番組情報について、その放送後における提供を受けることができることになる。
しかしながら、斯かる情報提供サービスを利用するとしても、各番組情報単位での提供を受けることができるのであって、或る番組情報のうちの特定の情報区分だけを効率よく提供してもらうことはできない。それゆえ、興味の対象あるいは所望のものである特定の情報区分の内容を視聴もしくは聴取できるようにするため、当該情報区分に加えて本来不要である他の部分をも含んだ番組情報全体の提供を受けることになるという効率の悪さを覚悟しなければならない。
「マルチメディア事典」初版1996年1月10日,p.159及びp.779,株式会社産業調査会発行
上述よりして、テレビジョン放送局,ラジオ放送局等の放送局から放送される番組情報のうちの選択されたものを情報記録媒体に記録し、記録された番組情報の内容を視聴もしくは聴取するに際しては、煩わしい編集再記録操作等を要することなく、選択された番組情報における所望の情報区分についてのみ保存して、その後の再生に供することができるようにされること、が望まれるところとなる。選択された番組情報における所望の情報区分についてのみ保存することが容易にできるとなれば、利用効率が低い記録媒体の蓄積の回避にもつながる。
しかしながら、従来にあっては、このような要求に適うものとされた、テレビジョン放送局,ラジオ放送局等の放送局から放送される番組情報等についての保存と再生とを、編集再記録操作等を伴うことなく容易に行うことができるシステムは見当たらない。
斯かる点に鑑み、本願の特許請求の範囲に記載された発明は、放送局等の情報供給源からの番組情報等の情報のうちの選択されたものについて、例えば、編集再記録操作等の煩わしい操作を要することなく、それにおける所望の情報区分のみ保存して、その後の再生に供することができる情報保存処理装置を提供する。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置は、情報供給源からの情報のうちの選択されたものを保存する第1のメモリ手段と、第1のメモリ手段から再生された情報の内容を認識可能に出力する状態をとる出力手段と、出力手段により内容が認識可能に出力される情報における選択された情報区分をあらわす区分データを含む再送要求データを形成するデータ形成手段と、選択された情報区分の再送を要求すべく、データ形成手段により形成された再送要求データに基づく送信用再送要求データを情報供給源へと送信するデータ送信手段と、送信用再送要求データに応じて再送された情報供給源からの情報区分を保存する第2のメモリ手段と、を備えて構成される。
特に、請求項2に記載された発明に係る情報保存処理装置にあっては、出力手段が、第2のメモリ手段から再生された情報区分の内容を認識可能に出力する状態もとるものとされる。
上述のような本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置にあっては、例えば、テレビジョン放送局もしくはラジオ放送局とされる情報供給源からの番組情報等の情報のうちの選択されたものが、例えば、情報記録媒体によって形成される第1のメモリ手段に保存される。続いて、第1のメモリ手段に保存された情報が第1のメモリ手段から再生され、その再生された情報の内容が、出力手段によって、例えば、視聴もしくは聴取できるように、認識可能に出力される。
そして、例えば、第1のメモリ手段から再生された情報の内容が出力手段によって認識可能に出力されるもとで、例えば、装置の使用者によって、出力手段により内容が認識可能に出力される情報における所望の情報区分が選択され、データ形成手段により、選択された情報区分をあらわす区分データを含む再送要求データが形成される。次に、データ送信手段により、データ形成手段により形成された再送要求データに基づいて得られる送信用再送要求データが情報供給源へと送出され、それにより、情報供給源に対する選択された情報区分についての再送要求がなされる。
その後、送信用再送要求データに応じて再送された情報供給源からの情報区分が、例えば、情報記録媒体によって形成される第2のメモリ手段に保存される。このようにして、第2のメモリ手段に保存された情報区分は、第1のメモリ手段から再生された情報における所望の情報区分として選択されたものであり、例えば、請求項2に記載された発明に係る情報保存処理装置の場合のように、第2のメモリ手段から再生され、その再生された情報区分の内容が、出力手段によって、例えば、視聴もしくは聴取できるように、認識可能に出力される。
上述のとおりの本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置によれば、例えば、テレビジョン放送局もしくはラジオ放送局とされる情報供給源からの番組情報等の情報のうちの選択されたものが第1のメモリ手段に保存されるとともに、第1のメモリ手段に保存された情報のうちの所望のものとして選択された情報区分のみが第2のメモリ手段に保存され、その後の再生に供することができる状態におかれるので、第2のメモリ手段による選択された情報区分の保存が行われた後には、第1のメモリ手段に保存された情報を消去してしまうことができる。そして、第2のメモリ手段による選択された情報区分の保存は、データ送信手段から送信用再送要求データが情報供給源へと送出され、情報供給源がその送信用再送要求データに応答することに基づいて行われる。
従って、放送局等の情報供給源からの番組情報等の情報のうちの選択されたものについて、例えば、編集再記録操作等の煩わしい操作を要することなく、当該情報のうちの所望のものとして選択された情報区分のみ保存して、その後の再生に供することができることになる。また、第1のメモリ手段に保存された情報については消去してしまうことができることにより、第1のメモリ手段を情報供給源からの情報のうちの選択されたものについての保存に繰り返し用いることができ、斯かる点からも、利用効率が低い記録媒体の蓄積を回避できる結果がもたらされる。
本願の特許請求の範囲に記載された発明を実施するための最良の形態は、以下に述べられる実施例をもって説明される。
図1は、本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例を、テレビジョン放送番組情報を送受信する情報送受信システムに適用された状態をもって示す。なお、以下においては、テレビジョンをTVという。
図1に示される情報送受信システムにあっては、情報供給源を成すTV放送局11と、本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例である情報保存処理装置12とが、情報通信網であるインターネット13を介して相互連結されている。TV放送局11は、TV放送番組情報を送信し、また、情報保存処理装置12は、TV放送局11からのTV放送番組情報についての保存処理を行うものとされている。
TV放送局11においては、番組データ形成部21によりTV放送番組情報である番組データが形成される。そして、番組データ形成部21から得られる番組データは、番組データ送出部22により、アンテナ23を通じて送信されるとともに、番組データバックアップ部24において保存される。番組データバックアップ部24には、情報区分送信部25が接続されている。番組データ形成部21により形成される番組データは、各番組毎に、例えば、図2に示されるように、TV放送局を特定する放送局識別データ(IDS)と番組を特定する番組識別データ(IDP)と番組情報をあらわす番組本体データとを含んで構成され、番組本体データはその始端からの時間をあらわすタイムスタンプデータが付されたものとされる。
情報保存処理装置12においては、TV放送局11からそのアンテナ23を通じて送信される番組データが、アンテナ31により受けられて、チューナ部32に供給される。チューナ部32は、アンテナ31により受けらる番組データについての、動作制御部33からの制御信号STに応じた選択受信を行い、選択された番組データDPを得て、それをディジタル情報信号形成部34に供給する。斯かる選択された番組データDPも、勿論、放送局識別データと番組識別データと番組情報をあらわす番組本体データとを含んで構成されたものとされる。
ディジタル情報信号形成部34は、チューナ部32からの選択された番組データDPに基づくディジタル情報信号DIを形成する。このディジタル情報信号DIは,選択された番組データDPに含まれる情報本体データがあらわす番組情報に応じたものとされる。それにより、ディジタル情報信号形成部34からは、選択された番組データDPに含まれる情報本体データがあらわす番組情報が、ディジタル情報信号DIの姿をもって得られることになる。
ディジタル情報信号形成部34から得られるディジタル情報信号DIは、スイッチ35の選択接点35aに供給されるとともに、メモリ手段を形成する情報記録媒体であるハードディスクを内蔵したメモリ部を構成するハードディスクドライブ部(以下、HDDという。)36に供給する。HDD36にあっては、動作制御部33からの記録制御信号PWに応じて、ディジタル情報信号DIのハードディスクへの記録が行われ、ディジタル情報信号DIが、HDD36に内蔵されたハードディスクにより形成されるメモリ手段に保存されることになる。
HDD36に内蔵されたハードディスクに記録されたディジタル情報信号DIは、動作制御部33からの読出制御信号PRに応じて、ハードディスクから読み出され、ディジタル情報信号DIが、HDD36に内蔵されたハードディスクにより形成されるメモリ手段から再生されることになる。HDD36に内蔵されたハードディスクから読み出されたディジタル情報信号DIは、HDD36からスイッチ35の選択接点35bに供給される。
スイッチ35は、その可動接点35cが、動作制御部33からの制御信号SSによって制御され、選択接点35aに接続される状態と選択接点35bに接続される状態とを選択的にとる。可動接点35cが選択接点35aに接続されるときには、ディジタル情報信号形成部34からのディジタル情報信号DIが選択接点35aを通じて可動接点35cに導出され、ディジタル情報信号形成部34からのディジタル情報信号DIがスイッチ35から得られる。また、可動接点35cが選択接点35bに接続されるときには、HDD36からのディジタル情報信号DIが選択接点35bを通じて可動接点35cに導出され、HDD36からのディジタル情報信号DIがスイッチ35から得られる。
スイッチ35から得られるディジタル情報信号DIは、ディジタル/アナログ(以下、D/Aという。)変換部37に供給され、D/A変換部37からディジタル情報信号DIに基づくアナログ信号である番組情報信号SPが得られて、番組情報再生部38に供給される。番組情報再生部38は、番組情報信号SPがあらわす情報の内容を認識可能に出力する状態をとる出力手段を形成しており、例えば、画像表示部と音声発生部とを内蔵したものとされる。
番組情報再生部38にあっては、内蔵された画像表示部において番組情報信号SPに基づくTV放送番組画像、即ち、チューナ部32から得られる選択された番組データDPに含まれる番組本体データに基づくTV放送番組画像が表示されるとともに、内蔵された音声発生部において番組情報信号SPに基づくTV放送番組音声、即ち、チューナ部32から得られる選択された番組データDPに含まれる番組本体データに基づくTV放送番組音声が発せられる。画像表示部においてTV放送番組画像が表示されるときには、当該画像表示部に、チューナ部32から得られる選択された番組データDPに含まれる番組本体データに付されたタイムスタンプデータがあらわす時間が表示される。
番組情報再生部38にHDD36からのディジタル情報信号DIに基づく番組情報信号SPが供給され、番組情報再生部38に内蔵された画像表示部において番組本体データに基づくTV放送番組画像及びタイムスタンプデータがあらわす時間が表示されるもとで、例えば、情報保存処理装置12の使用者により、表示されるTV放送番組画像のうちの再度見たいと所望する区分を選択し、選択した区分の始端と終端とをそれらに対応するタイムスタンプデータで特定する操作が行われる。斯かる操作は、HDD36からのディジタル情報信号DIの姿をとる番組情報のうちの所望の情報区分を選択して、その情報区分の始端と終端とを特定する操作であり、斯かる特定は、入力操作部39が操作されて得られる、HDD36からのディジタル情報信号DIの姿をとる番組情報についての放送局及び番組を夫々あらわすデータ,選択された情報区分の始端及び終端に夫々対応する始端及び終端タイムスタンプデータ等が、入力操作部39から動作制御部33に対する入力データDXとして供給されることにより行われる。
動作制御部33にあっては、入力操作部39から放送局及び番組を夫々あらわすデータ,選択された情報区分についての始端及び終端タイムスタンプデータ等が入力データDXとして供給されると、内蔵された再送要求データ形成手段が、入力データDXに基づく放送局識別データ,番組識別データ,選択された情報区分の始端をあらわす始端タイミングデータ,選択された情報区分の終端をあらわす終端タイミングデータ,始端タイミングデータと終端タイミングデータとの組の数、即ち、選択された情報区分の数をあらわす区分数データ、及び、選択された情報区分を識別する区分識別データを、TV放送局11に対する選択された情報区分についての再送の要求に供される、データ群を成す再送要求データDRQとして形成し、それをメモリ手段であるフラッシュメモリ部40に供給する。このようにして、動作制御部33に内蔵された再送要求データ形成手段によって形成され、フラッシュメモリ部40に供給される再送要求データDRQは、1個(1データ群)もしくは複数個(複数データ群)とされる。
上述のようにして、HDD36からのディジタル情報信号DIの姿をとる番組情報のうちの所望の情報区分の選択が終了し、動作制御部33における再送要求データ形成手段による選択された情報区分についての再送要求データDRQの形成がなされた後には、HDD36に内蔵されたハードディスクに保存されたディジタル情報信号DIは、必要に応じて、動作制御部33からHDD36に供給される消去制御信号PEに応じて、HDD36に内蔵されたハードディスクから消去される。それにより、HDD36に内蔵されたハードディスクについて、残記録容量の不足をまねく虞れなく、繰返し利用を図ることができる状況が設定される。
フラッシュメモリ部40にあっては、動作制御部33からの書込制御信号FWに応じて、再送要求データDRQの書込みが行われ、再送要求データDRQが、フラッシュメモリ部40に保存されることになる。そして、フラッシュメモリ部40に書き込まれた再送要求データDRQは、動作制御部33からの読出制御信号FRに応じて、フラッシュメモリ部40から読み出され、再送要求データDRQが、フラッシュメモリ部40から再生されることになる。
フラッシュメモリ部40から読み出される再送要求データDRQは、動作制御部33とD/A変換部41との両者に供給される。D/A変換部41からは、再送要求データDRQに基づくアナログ信号である再送要求表示信号SRが得られて、それが番組情報再生部38に供給される。それにより、番組情報再生部38に内蔵された画像表示部において、再送要求表示信号SRに応じた再送要求データDRQの内容の画像表示が行われる。即ち、番組情報再生部38は、フラッシュメモリ部40から読み出される再送要求データDRQの内容を認識可能に出力する出力手段をも形成していることになる。
D/A変換部41からの再送要求表示信号SRが番組情報再生部38に供給され、番組情報再生部38に内蔵された画像表示部においてフラッシュメモリ部40から読み出される再送要求データDRQの内容が画像表示されるもとで、例えば、情報保存処理装置12の使用者により、入力操作部39が操作されて、TV放送局11に対する情報区分の再送要求を指令する再送要求指令データが、入力操作部39から動作制御部33に対する入力データDXとして供給され、それに続いてTV放送局11に対する再送の要求をすべき情報区分を指定すべく、再送要求データDRQについての選択が行われる。斯かる選択は、番組情報再生部38に内蔵された画像表示部において内容が画像表示される再送要求データDRQの1個もしくは複数個が選択され、入力操作部39が操作されて得られる、選択された1個もしくは複数個の再送要求データDRQを示す情報区分指定データが、入力操作部39から動作制御部33に対する入力データDXとして供給されることにより行われる。
情報区分指定データが入力データDXとして供給された動作制御部33は、フラッシュメモリ部40から得られる再送要求データDRQのうちの情報区分指定データが示すものに基づき、送信用再送要求データDRTを形成して、それをモデム部42へと送出する。モデム部42は、送信用再送要求データDRTを伝送用信号SRTに変換して、それをインターネット13を介して、TV放送局11へと伝送する。
TV放送局11においては、インターネット13を介して伝送された情報保存処理装置12からの伝送用信号SRTを受けて、情報区分送信部25が、伝送用信号SRTを送信用再送要求データDRTに変換する。そして、情報区分送信部25は、得られた送信用再送要求データDRTに応答し、その送信用再送要求データDRTに含まれる放送局識別データ,番組識別データ,始端タイミングデータ,終端タイミングデータ,区分数データ及び区分識別データによって特定される選択された情報区分を、番組データバックアップ部24から取り出して、その選択された情報区分についての再送情報区分データを形成する。この再送情報区分データは、TV放送局11をあらわす放送局識別データと選択された情報区分が属する番組あらわす番組識別データと選択された情報区分の内容をあらわす情報本体データとを含んで構成される。さらに、情報区分送信部25は、再送情報区分データを伝送用信号SUIに変換し、それをインターネット13を介して情報保存処理装置12へと伝送する。即ち、TV放送局11は、情報保存処理装置12からの送信用再送要求データDRTに応じて、情報保存処理装置12において選択された情報区分を、情報保存処理装置12に対して再送するのである。
TV放送局11における情報区分送信部25からインターネット13を介して情報保存処理装置12へと伝送された伝送用信号SUIは、情報保存処理装置12におけるモデム部42により受けられる。モデム部42においては、伝送用信号SUIから再送情報区分データに基づく情報区分データDIUが再生され、その情報区分データDIUがモデム部42からディジタル情報信号形成部43に供給される。この情報区分データDIUは,TV放送局11における情報区分送信部25において形成された再送情報区分データに含まれる情報本体データがあらわす選択された情報区分に応じたものである。
ディジタル情報信号形成部43は、モデム部42からの情報区分データDIUの到来を知らせるデータ到来検知信号SAを動作制御部33に供給するとともに、モデム部42からの情報区分データDIUに基づくディジタル情報区分信号DUIを形成する。それにより、ディジタル情報信号形成部43からは、TV放送局11によって再送された情報区分がディジタル情報区分信号DUIの姿をもって得られることになる。
ディジタル情報信号形成部43から得られるディジタル情報区分信号DUIは、メモリ手段を形成する情報記録媒体であるハードディスクを内蔵したメモリ部を構成するHDD44に供給される。HDD44にあっては、動作制御部33からの記録制御信号QWに応じて、ディジタル情報区分信号DUIのハードディスクへの記録が行われ、ディジタル情報区分信号DUIが、HDD44に内蔵されたハードディスクにより形成されるメモリ手段に保存されることになる。なお、ディジタル情報信号形成部43は、モデム部42からの情報区分データDIUの供給が終了したときには、モデム部42からの情報区分データDIUの到来の終了を知らせるデータ到来検知信号SAを動作制御部に供給する。
HDD44に内蔵されたハードディスクに記録されたディジタル情報区分信号DUIは、動作制御部33からの読出制御信号QRに応じて、ハードディスクから読み出され、ディジタル情報区分信号DUIが、HDD44に内蔵されたハードディスクにより形成されるメモリ手段から再生されることになる。HDD44に内蔵されたハードディスクから読み出されたディジタル情報区分信号DUIは、HDD44からD/A変換部45に供給され、D/A変換部45からディジタル情報区分信号DUIに基づくアナログ信号である情報区分信号SUが得られて、番組情報再生部38に供給される。従って、番組情報再生部38は、情報区分信号SUがあらわす情報の内容を認識可能に出力する状態をとる出力手段をも形成していることになる。
D/A変換部45からの情報区分信号SUが供給される番組情報再生部38にあっては、内蔵された画像表示部において情報区分信号SUに基づく画像、即ち、モデム部42から得られる情報区分データDIUに基づく番組区分画像が表示されるとともに、内蔵された音声発生部において情報区分信号SUに基づく音声、即ち、モデム部42から得られる情報区分データDIUに基づく番組区分音声が発せられる。
なお、HDD44に内蔵されたハードディスクに保存されたディジタル情報区分信号DUIも、必要に応じて、動作制御部33からHDD44に供給される消去制御信号QEに応じて、HDD44に内蔵されたハードディスクから消去される。
上述のようにして、情報保存処理装置12にあっては、TV放送局11から送信される番組データのうちのチューナ部32により得られる選択された番組データDPに基づく番組情報における特定の情報区分が、例えば、情報保存処理装置12の使用者が所望するものとして選択され、動作制御部33における再送要求データ形成手段により、選択された情報区分についての再送をTV放送局11に対して要求するための送信用再送要求データDRTが形成され、それがTV放送局11に伝送されるべく、動作制御部33から送出される。斯かる際における選択された番組データDPに基づく番組情報における特定の情報区分の選択は、例えば、情報保存処理装置12の使用者により、HDD36に内蔵されたハードディスクから再生されたディジタル情報信号DIに基づく、番組情報再生部38に内蔵された画像表示部により表示されるTV放送番組画像及び番組情報再生部38に内蔵された音声発生部により発せられるTV放送番組音声、を視聴しつつ行われる。
さらに、情報保存処理装置12にあっては、TV放送局11が、伝送された送信用再送要求データDRTに応答して送出する再送情報区分データに基づく、選択された情報区分についてのディジタル情報区分信号DUIが、HDD44に内蔵されたハードディスクに保存され、その後のHDD44に内蔵されたハードディスクからの再生に供される。
その結果、情報保存処理装置12によれば、情報供給源であるTV放送局11からの番組情報のうちの選択されたものについて、編集再記録操作等の煩わしい操作を要することなく、それにおける所望の情報区分のみ保存して、その後の再生に供することができることになる。
選択された番組データDPに基づく番組情報における特定の情報区分の選択は、具体的には、例えば、図3に示されるように、番組データに含まれる番組本体データのうちの一部を成す情報区分が、番組本体データに付されたタイムスタンプデータによって特定されることになるものとして行われる。図3は、一つの番組本体データについて二つの情報区分が特定される場合であり、第1の情報区分が、その始端に対応する始端タイムスタンプデータt1:1s とその終端に対応する終端タイムスタンプデータt1:1e とによって特定され、第2の情報区分が、その始端に対応する始端タイムスタンプデータt1:2s とその終端に対応する終端タイムスタンプデータt1:2e とによって特定されている。
このようにして得られる選択された情報区分について動作制御部33により形成される送信用再送要求データDRTは、例えば、図4に示されるように、放送局識別データIDS,番組識別データIDP,区分識別データt1及び区分データが順次連なって形成されるものとされる。そして、区分データは、「2」をあらわす区分数データ,始端タイムスタンプデータt1:1s がそのまま用いられた始端タイミングデータt1:1s ,終端タイムスタンプデータt1:1e がそのまま用いられた終端タイミングデータt1:1e,始端タイムスタンプデータt1:2s がそのまま用いられた始端タイミングデータt1:2s 、及び、終端タイムスタンプデータt1:2e がそのまま用いられた終端タイミングデータt1:2eが順次連なって形成される。
図4に示される送信用再送要求データDRTに対し、それに応答するTV放送局11における情報区分送信部25によって形成される再送情報区分データは、例えば、図5に示されるように、放送局識別データIDS,番組識別データIDP,区分識別データt1及び情報本体データが順次連なって形成されるものとされる。そして、情報本体データは、図3に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt1:1s と終端タイムスタンプデータt1:1e とによって特定される第1の情報区分と、図3に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt1:2s と終端タイムスタンプデータt1:2e とによって特定される第2の情報区分と、を含んだものとされる。
図6は、選択された番組データDPに基づく番組情報における特定の情報区分の選択にあたり、一つの番組本体データについて三つの情報区分が特定される場合であり、第1の情報区分が始端タイムスタンプデータt2:1s と終端タイムスタンプデータt2:1e とによって特定され、第2の情報区分が始端タイムスタンプデータt2:2s と終端タイムスタンプデータt2:2e とによって特定され、第3の情報区分が始端タイムスタンプデータt2:3s と終端タイムスタンプデータt2:3e とによって特定されている。
このようにして得られる選択された情報区分について動作制御部33により形成される送信用再送要求データDRTは、例えば、図7に示されるように、放送局識別データIDS,番組識別データIDP,区分識別データt2及び区分データが順次連なって形成されるものとされる。そして、区分データは、「3」をあらわす区分数データ,始端タイムスタンプデータt2:1s がそのまま用いられた始端タイミングデータt2:1s ,終端タイムスタンプデータt2:1e がそのまま用いられた終端タイミングデータt2:1e,始端タイムスタンプデータt2:2s がそのまま用いられた始端タイミングデータt2:2s ,終端タイムスタンプデータt2:2e がそのまま用いられた終端タイミングデータt2:2e,始端タイムスタンプデータt2:3s がそのまま用いられた始端タイミングデータt2:3s 、及び、終端タイムスタンプデータt2:3e がそのまま用いられた終端タイミングデータt2:3eが順次連なって形成される。
図7に示される送信用再送要求データDRTに対し、それに応答するTV放送局11における情報区分送信部25によって形成される再送情報区分データは、例えば、図8に示されるように、放送局識別データIDS,番組識別データIDP,区分識別データt2及び情報本体データが順次連なって形成されるものとされる。そして、情報本体データは、図6に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt2:1s と終端タイムスタンプデータt2:1e とによって特定される第1の情報区分と、図6に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt2:2s と終端タイムスタンプデータt2:2e とによって特定される第2の情報区分と、図6に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt2:3s と終端タイムスタンプデータt2:3e とによって特定される第3の情報区分と、を含んだものとされる。
図9に示されるように、図3に示される番組本体データにおける第1及び第2の情報区分の特定と、図6に示される番組本体データにおける第1,第2及び第3の情報区分の特定とが、共通の番組本体データについて行われる場合には、図6に示される始端タイムスタンプデータt2:1s と終端タイムスタンプデータt2:1e とによって特定される第1の情報区分が、図3に示される始端タイムスタンプデータt1:1s と終端タイムスタンプデータt1:1e とによって特定される第1の情報区分に包含される関係にあるもとで、例えば、図10に示されるような送信用再送要求データDRTが形成される。
図10に示されるような送信用再送要求データDRTは、放送局識別データIDS,番組識別データIDP,区分識別データC1及び区分データが順次連なって形成されるものとされる。区分識別データC1は、図4に示される区分識別データt1の内容と図7に示される区分識別データt2の内容とを包含した内容を有する。また、図10に示される区分データは、「4」をあらわす区分数データ,始端タイムスタンプデータt1:1s がそのまま用いられた始端タイミングデータt1:1s ,終端タイムスタンプデータt1:1e がそのまま用いられた終端タイミングデータt1:1e,始端タイムスタンプデータt2:2s がそのまま用いられた始端タイミングデータt2:2s ,終端タイムスタンプデータt2:2e がそのまま用いられた終端タイミングデータt2:2e,始端タイムスタンプデータt1:2s がそのまま用いられた始端タイミングデータt1:2s ,終端タイムスタンプデータt1:2e がそのまま用いられた終端タイミングデータt1:2e,始端タイムスタンプデータt2:3s がそのまま用いられた始端タイミングデータt2:3s 、及び、終端タイムスタンプデータt2:3e がそのまま用いられた終端タイミングデータt2:3eが順次連なって形成される。
図10に示される送信用再送要求データDRTに対し、それに応答するTV放送局11における情報区分送信部25によって形成される再送情報区分データは、例えば、図11に示されるように、放送局識別データIDS,番組識別データIDP,区分識別データC1及び情報本体データが順次連なって形成されるものとされる。そして、図11に示される情報本体データは、図9に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt1:1s と終端タイムスタンプデータt1:1e とによって特定される情報区分と、図9に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt2:2s と終端タイムスタンプデータt2:2e とによって特定される情報区分と、図9に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt1:2s と終端タイムスタンプデータt1:2e とによって特定される情報区分と、図9に示される番組本体データにおける始端タイムスタンプデータt2:3s と終端タイムスタンプデータt2:3e とによって特定される情報区分と、を含んだものとされる。
なお、上述の図4,図7,図10に夫々示される区分識別データt1,t2,C1等の区分識別データは、情報保存処理装置12の使用者が、例えば、その判別を容易にするためのコメント等を追加することができるようにされてもよい。区分識別データに使用者によるコメントが追加されている場合には、TV放送局11に対する再送の要求をすべき情報区分を指定すべく行われる再送要求データDRQについての選択が容易とされる。
図12は、動作制御部33が、再送要求データDRQを形成してフラッシュメモリ40に保存する一連の動作を行うにあたって実行する制御プログラムの一例をあらわすフローチャートを示す。
図12に示されるフローチャートによりあらわされる制御プログラムにあっては、スタート後、ステップ51において、入力操作部39からの入力データDXとして番組選択データが到来したか否かを判断する。その結果、番組選択データが到来していなければステップ51での判断を繰り返し、番組選択データが到来したときには、ステップ52において、制御信号SSをスイッチ35へと送出し、スイッチ35に可動接点35cが選択接点35bに接続される状態をとらせる。さらに、ステップ53において、読出制御信号PRをHDD36へと送出し、HDD36におけるハードディスクに保存されたディジタル情報信号DIがハードディスクから読み出されて再生される状態となす。
次に、ステップ54において、入力操作部39からの入力データDXとして放送局及び番組をあらわすデータが到来したか否かを判断する。その結果、放送局及び番組をあらわすデータが到来していなければステップ54での判断を繰り返し、放送局及び番組をあらわすデータが到来したときには、ステップ55において、放送局及び番組をあらわすデータに基づき、放送局識別データと番組識別データとを作成する。
続いて、ステップ56において、入力操作部39からの入力データDXとして始端タイムスタンプデータが到来したか否かを判断する。その結果、始端タイムスタンプデータが到来していない場合には、ステップ57において、ステップ55で放送局識別データと番組識別データとを作成した後、所定の持間が経過したか否かを判断する。その結果、所定の時間が経過していなければ、ステップ56に戻り、所定の時間が経過したときには、ステップ51に戻る。
また、ステップ56での判断の結果、始端タイムスタンプデータが到来した場合には、ステップ58において、始端タイムスタンプデータに基づく始端タイミングデータを作成して、ステップ59に進む。ステップ59においては、入力操作部39からの入力データDXとして終端タイムスタンプデータが到来したか否かを判断する。その結果、終端タイムスタンプデータが到来していない場合には、ステップ59での判断を繰り返し、終端タイムスタンプデータが到来したときには、ステップ60において、終端タイムスタンプデータに基づく終端タイミングデータを作成して、ステップ61に進む。
ステップ61においては、入力操作部39からの入力データDXとして選択区分識別データが到来したか否かを判断する。その結果、選択区分識別データが到来していない場合には、ステップ61での判断を繰り返し、選択区分識別データが到来したときには、ステップ62において、選択区分識別データに基づく区分識別データを作成して、ステップ63に進む。
ステップ63においては、情報区分の選択が終了したか否かを判断する。その結果、情報区分の選択が終了していない場合には、ステップ64において、ステップ62で区分識別データを作成した後、所定の持間が経過したか否かを判断する。その結果、所定の時間が経過していなければ、ステップ63に戻り、所定の時間が経過したときには、ステップ56に戻る。
一方、ステップ63での判断の結果、情報区分の選択が終了した場合には、ステップ65において、読出制御信号PRのHDD36への送出を停止し、HDD36におけるハードディスクに保存されたディジタル情報信号DIのハードディスクからの読出しが停止される状態として、ステップ66に進む。ステップ66においては、ステップ55で得られた放送局識別データ及び番組識別データ,ステップ58で得られた始端タイミングデータ,ステップ60で得られた終端タイミングデータ,ステップ62で得られた区分識別データ等を再送要求データDRQとして、フラッシュメモリ部40に供給するとともに、書込制御信号FWをフラッシュメモリ部40へと送出して、再送要求データDRQをフラッシュメモリ部40に格納し、その後、ステップ51に戻る。
図13は、動作制御部33が、送信用再送要求データDRTについてのTV放送局11への伝送を行うとともに、TV放送局11から再送された情報区分データDIUに基づくディジタル情報区分信号DUIをHDD44におけるハードディスクに保存し、さらに、HDD44におけるハードディスクからディジタル情報区分信号DUIを再生する一連の動作を行うにあたって実行する制御プログラムの一例をあらわすフローチャートを示す。
図13に示されるフローチャートによりあらわされる制御プログラムにあっては、スタート後、ステップ71において、入力操作部39からの入力データDXとして再送要求指令データが到来したか否かを判断する。その結果、再送要求指令データが到来していなければステップ71での判断を繰り返し、再送要求指令データが到来したときには、ステップ72において、読出制御信号FRをフラッシュメモリ部40へと送出して、フラッシュメモリ部40から再送要求データDRQを読み出して再生する。それによりフラッシュメモリ部40から得られる再送要求データDRQは、動作制御部33とD/A変換部41とに供給される。
続いて、ステップ73において、入力操作部39からの入力データDXとして情報区分指定データが到来したか否かを判断する。その結果、情報区分指定データが到来していない場合には、ステップ74において、ステップ72でフラッシュメモリ部40から再送要求データDRQを読み出して再生した後、所定の持間が経過したか否かを判断する。その結果、所定の時間が経過していなければ、ステップ73に戻り、所定の時間が経過したときには、ステップ71に戻る。
また、ステップ73での判断の結果、情報区分指定データが到来した場合には、ステップ75において、フラッシュメモリ部40から再生された再送要求データDRQのうちの情報区分指定データに従って選択されたものに基づく送信用再送要求データDRTを作成し、それをモデム部42へと送出して、ステップ76に進む。
ステップ76においては、ディジタル情報信号形成部43から供給されるデータ到来検知信号SAにより、モデム部42からの情報区分データDIUがディジタル情報信号形成部42に到来したか否かを判断する。その結果、情報区分データDIUがディジタル情報信号形成部42に到来していない場合には、ステップ76での判断を繰り返し、情報区分データDIUがディジタル情報信号形成部43に到来したときには、ステップ77において、記録制御信号QWをHDD44へと送出する。それにより、ディジタル情報信号形成部43からHDD44に供給されるディジタル情報区分信号DUIが、HDD44におけるハードディスクに記録されて保存される。
次に、ステップ78において、ディジタル情報信号形成部43から供給されるデータ到来検知信号SAにより、ディジタル情報信号形成部43におけるモデム部42からの情報区分データDIUの到来が終了したか否かを判断する。その結果、ディジタル情報信号形成部43におけるモデム部42からの情報区分データDIUの到来が終了していない場合には、ステップ78での判断を繰り返し、ディジタル情報信号形成部43におけるモデム部42からの情報区分データDIUの到来が終了したときには、ステップ79において、記録制御信号QWのHDD44への送出を停止して、ステップ80に進む。
ステップ80においては、入力操作部39からの入力データDXとして情報区分再生指令データが到来したか否かを判断する。その結果、情報区分再生指令データが到来していない場合には、ステップ81において、ステップ79で記録制御信号QWのHDD44への送出を停止した後、所定の持間が経過したか否かを判断する。その結果、所定の時間が経過していなければ、ステップ80に戻り、所定の時間が経過したときには、ステップ71に戻る。
一方、ステップ80での判断の結果、情報区分再生指令データが到来したときには、ステップ82において、読出制御信号QRをHDD44へと送出する。それにより、HDD44におけるハードディスクに保存されたディジタル情報区分信号DUIが、HDD44におけるハードディスクから再生されて、D/A変換部45に供給される。
その後、ステップ83において、HDD44におけるハードディスクからのディジタル情報区分信号DUIの再生が終了したか否かを判断する。その結果、HDD44におけるハードディスクからのディジタル情報区分信号DUIの再生が終了していない場合には、ステップ83での判断を繰り返し、HDD44におけるハードディスクからのディジタル情報区分信号DUIの再生が終了したときには、ステップ84において、読出制御信号QRのHDD44への送出を停止して、ステップ85に進む。
ステップ85においては、入力操作部39からの入力データDXに基づいて、情報区分の指定が終了したか否かを判断する。その結果、情報区分の指定が終了していなければ、ステップ73に戻り、情報区分の指定が終了したときには、ステップ71に戻る。
上述の本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例である情報保存処理装置12にあっては、HDD36とHDD44とが個別に設けられて、夫々がメモリ手段を形成するハードディスクを備え、HDD36におけるハードディスクがディジタル情報信号DIの保存及び再生に用いられ、HDD44におけるハードディスクがディジタル情報区分信号DUIの保存及び再生に用いられているが、例えば、HDD36とHDD44とが一体化されて共通のメモリ手段を形成するハードディスク等の情報記録媒体を備えるものとされ、その情報記録媒体における互いに異なる記録領域が、夫々、ディジタル情報信号DIの保存及び再生とディジタル情報区分信号DUIの保存及び再生とに用いられるようにされてもよい。
さらに、情報保存処理装置12は、TV放送局11からのTV放送番組情報についての保存処理を行うものとされているが、本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置は、斯かる例に限られるものではなく、上述の情報保存処理装置12の場合と同様に、例えば、ラジオ放送局からのラジオ放送番組情報、あるいは、コンピュータ通信ネットワークにおけるサーバー等からの情報等々についての保存処理を行うものとされ得るものである。
上述のような本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置は、TV放送局,ラジオ放送局,コンピュータ通信ネットワークにおけるサーバー等々の情報供給源から供給される番組情報等の情報における選択された情報区分についての保存と再生とを、編集再記録操作等を伴うことなく容易に行うことができるものとして、広範に利用され得るものである。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例を、TV放送番組情報を送受信する情報送受信システムに適用された状態をもって示すブロック接続図である。 TV放送局において形成される番組データの説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例の動作説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例の動作説明に供されるデータ構成図である。 TV放送局において形成される再送情報区分データの説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例の動作説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例の動作説明に供されるデータ構成図である。 TV放送局において形成される再送情報区分データの説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例の動作説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例の動作説明に供されるデータ構成図である。 TV放送局において形成される再送情報区分データの説明に供されるデータ構成図である。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例における動作制御部が、再送要求データを形成してフラッシュメモリに保存する一連の動作を行うにあたって実行する制御プログラムの一例をあらわすフローチャートである。 本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項10までのいずれかに記載された発明に係る情報保存処理装置の一例における動作制御部が、送信用再送要求データについてのTV放送局への伝送を行うとともに、TV放送局から再送された情報区分データに基づくディジタル情報区分信号をHDDにおけるハードディスクに保存し、さらに、HDDにおけるハードディスクからディジタル情報区分信号を再生する一連の動作を行うにあたって実行する制御プログラムの一例をあらわすフローチャートである。
符号の説明
11・・・TV放送局, 12・・・情報保存処理装置, 13・・・インターネット, 21・・・番組データ形成部, 22・・・番組データ送信部, 24・・・番組データバックアップ部, 25・・・情報区分送信部, 32・・・チューナ部, 33・・・動作制御部, 34,43・・・ディジタル情報信号形成, 35・・・スイッチ, 36,44・・・HDD, 37,41,45・・・D/A変換部, 38・・・番組情報再生部, 39・・・入力操作部, 40・・・フラッシュメモリ部, 42・・・モデム部

Claims (10)

  1. 情報供給源からの情報のうちの選択されたものを保存する第1のメモリ手段と、
    該第1のメモリ手段から再生された情報の内容を認識可能に出力する状態をとる出力手段と、
    該出力手段により内容が認識可能に出力される情報における選択された情報区分をあらわす区分データを含む再送要求データを形成するデータ形成手段と、
    上記選択された情報区分の再送を要求すべく、上記再送要求データに基づく送信用再送要求データを上記情報供給源へと送信するデータ送信手段と、
    上記送信用再送要求データに応じて再送された上記情報供給源からの情報区分を保存する第2のメモリ手段と、
    を備えて構成される情報保存処理装置。
  2. 上記出力手段が、上記第2のメモリ手段から再生された情報区分の内容を認識可能に出力する状態をとることを特徴とする請求項1記載の情報保存処理装置。
  3. 上記第1のメモリ手段における上記情報のうちの選択されたものの保存及び再生,上記データ形成部手段による上記再送要求データの形成,上記データ送信手段による上記送信用再送要求データの送信、及び、上記第2のメモリ手段における上記情報区分の保存及び再生についての制御を行う動作制御手段を備えることを特徴とする請求項2記載の情報保存処理装置。
  4. 上記データ形成手段により形成される再送要求データを保存する第3のメモリ手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報保存処理装置。
  5. 上記出力手段が、上記第3のメモリ手段から再生された再送要求データの内容を認識可能に出力する状態をとることを特徴とする請求項4記載の情報保存処理装置。
  6. 上記第1のメモリ手段における上記情報のうちの選択されたものの保存及び再生,上記データ形成部手段による上記再送要求データの形成,上記データ送信手段による上記送信用再送要求データの送信,上記第2のメモリ手段における上記情報区分の保存及び再生、及び、上記第3のメモリ手段における上記再送要求データの保存及び再生についての制御を行う動作制御手段を備えることを特徴とする請求項5記載の情報保存処理装置。
  7. 上記第1のメモリ手段及び上記第2のメモリ手段の夫々が別個の情報記録媒体によって形成されることを特徴とする請求項1記載の情報保存処理装置。
  8. 上記第1のメモリ手段及び上記第2のメモリ手段が共通の情報記録媒体における互いに異なる記録領域によって夫々形成されることを特徴とする請求項1記載の情報保存処理装置。
  9. 上記情報供給源が放送局とされ、上記情報供給源からの情報が上記放送局からの番組情報とされることを特徴とする請求項1記載の情報保存処理装置。
  10. 上記送信用再送要求データが、上記区分データに加えて、放送局を特定するデータ及び番組情報を特定するデータを含んで構成されることを特徴とする請求項9記載の情報保存処理装置。
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