JP4358032B2 - カレンダー用紙積重体 - Google Patents
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Description
これらのカレンダーは、一般的に表面に1か月分を構成する日付と、各日付部分に設けられたメモ記入欄とが表示された1枚のカレンダー用紙が、1年分を構成する12か月分の12枚程重ねられて、透明なケースに入れられたり、また各々のカレンダー用紙の一部分で綴じ合わされるなどして1セットとなって販売されるなどしている。
通常、これらのカレンダーは、使用者が見やすい所望の場所に鋲などを使用して張り付けるなどして備えたり、机の上に置くなどして使用されるため、常時所持していつでもスケジュールの確認を行ないたくてもカレンダーに記入した内容を外出時に見て確認できない。
従来、スケジュールなどの忘れを防止する方法として、例えば、裏面に再剥離性粘着剤が塗布されたメモ用紙にスケジュールなどを記入して、自分がいつでも見られる場所に貼り付けるなどしているが、この場合には、せいぜいその日だけの簡単なスケジュールなどをメモしておく程度であって、先々のスケジュールまで記入しておくことはできない。
従来技術として、表面の一部に1日分の日付が記された1か月分のメモ用紙で、その裏面上部に再剥離性粘着剤が塗布されているカレンダーが公知となっているが、1枚のメモ用紙には、その日だけのスケジュールだけしか記入できないので、明日以降のスケジュールまで確認することができないという問題がある。
図1は、本発明の実施形態に係るカレンダー用紙積重体の斜視図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、本発明の実施形態に係るカレンダー用紙積重体を構成する各カレンダー用紙を剥離した状態を示す斜視図、図4は、本発明の実施形態に係るカレンダー用紙積重体への記入例を示す斜視図、図5は、本発明の実施形態に係るカレンダー用紙積重体において、記入された最上位のカレンダー用紙を剥離し、複写された下位のカレンダー用紙に対して記入した状態を示す斜視図、図6は、本発明の実施形態に係るカレンダー用紙積重体において、最上位のカレンダー用紙を被着物に貼り付けた状態を示す断面図である。
尚、この実施形態の例では、5枚のカレンダー用紙2a〜2eが複写記入可能に積み重ねられている実施形態について説明する。
つまり、最下位のカレンダー用紙2eを除く、他の4枚のカレンダー用紙2a〜2dには、その裏面側に発色剤がマイクロカプセルに封入された発色剤層3が備えられ、また、最上位のカレンダー用紙2aを除く、他の4枚のカレンダー用紙2b〜2eには、その表面側に顕色剤が塗布された顕色剤層4が備えられている。
更に、最上位のカレンダー用紙2aを除く、他の4枚のカレンダー用紙2b〜2eには、その表面の上部に離型剤層6が備えられている。
そして、5枚のカレンダー用紙2a〜2eを積み重ね合わせた際に、再剥離粘着剤層5と離型剤層6とが重なる状態で剥離可能に接着されている。
尚、カレンダー用紙に備えられている再剥離性粘着剤層5並び離型剤層6とは、ノーカーボン複写方式による感圧複写を効果的に行なうことからも、カレンダー用紙のメモ記入欄と重ならない部分に備えることが好ましい。
したがって、各カレンダー用紙の裏面上部に再剥離性粘着剤層5が塗布され、また、各カレンダー用紙の表面上部に離型剤層6が塗布され、前記再剥離性粘着剤層5と前記離型剤層6とが貼り合わされている。
図示した例では、2005年1月用のカレンダー用紙積重体の例が示されているが、各カレンダー用紙2a〜2eの表面に、それぞれ1月の1か月分を構成する日付7が縦方向に順番に表示され、それらの各日付ごとに、その右側にスケジュールを記入するためのスペースからなるメモ記入欄8が備えられている。
そして、各々の日付7と、各日付7に対応して備えられた各々のメモ記入欄8とを区分けするための罫線9が表示され、スケジュールを記入する際にそのスケジュールが何日のスケジュールであるのかがわかるようにしてある。
つまり、実施形態に係るカレンダー用紙積重体1では、2005年1月のカレンダー用紙2a〜2eが5枚剥離可能に重ねられて、必要に応じて各カレンダー用紙を剥離して使用できるように構成されている。
したがって、本発明に係るカレンダー用紙積重体1では、複数枚積み重ねられた全てのカレンダー用紙の表面に表示されている内容が、全て同一で、全て同一の年度、月、日付7、メモ記入欄8、罫線9が表示されていればよいのであり、2005年1月に限定されるものではない。
まず、使用者は、2005年1月のスケジュールをカレンダー用紙積重体1における最上位のカレンダー用紙2aのメモ記入欄8にボールペン等の筆記具で記入する。
この際に、筆記具で記入されたスケジュール内容は、各カレンダー用紙の表面並びに裏面に備えられている発色剤層3並びに顕色剤層4により、下位にある各々のカレンダー用紙に対して複写される。
カレンダー用紙積重体1における2枚目に位置するカレンダー用紙2bのメモ記入欄8には、既に最上位のカレンダー用紙2aに記入された内容が複写されて記入表示されていているので、新たなスケジュールや、またスケジュール内容の変更などの記入は、既に複写されている内容に付加された状態で、カレンダー用紙2bに表示される。
そして、この段階では、カレンダー用紙積重体1の2枚目に位置するカレンダー用紙2bに複写表示並びに記入された内容が最新のスケジュールの内容であるので、カレンダー用紙積重体1からカレンダー用紙2bを剥離させて、既に被着物10に貼付してあるカレンダー用紙2aを破棄し、新たにカレンダー用紙2bの裏面に備えられている再剥離粘着剤層5を被着物10に押し付けて貼付させる。
これにより、最新のスケジュール内容を、カレンダー用紙2bを見ることで確認することができる。
尚、カレンダー用紙積重体1を構成するカレンダー用紙は、記入した内容が最下位のカレンダー用紙まで複写可能な状態に構成されていれば、任意に積み重ねる枚数を設定することができる。
また、各カレンダー用紙の表面に表示されている各々の日付7や、その日付7に対応して備えられた各々のメモ記入欄8や、罫線9などのレイアウトも任意のデザインにすることもできる。
この場合、1シートに並列して複数個印刷する内容を、1月から12月の12か月分とすれば、重ね合わせたシートを各月ごとに断裁することで、1月から12月の1年分の12セットからなる1年分用のカレンダー用紙積重体1を作製できて便利である。
2a〜2e カレンダー用紙
3 発色剤層
4 顕色剤層
5 再剥離性粘着剤層
6 離型剤層
7 日付
8 メモ記入欄
9 罫線
10 被着物
Claims (2)
- 表面に1か月分を構成する日付が表示された複数枚のカレンダー用紙が、予め複写記入可能に積み重ねられてなるカレンダー用紙積重体であって、
前記カレンダー用紙の表面には、表示された日付部分ごとにスケジュールを記入するためのメモ記入欄が設けられ、前記カレンダー用紙の裏面には、再剥離性粘着剤が塗布され、更に該カレンダー用紙の下側に重ねられたカレンダー用紙の表面には、離型剤が塗布され、前記再剥離性粘着剤と前記離型剤とが貼り合わされてなり、
前記カレンダー用紙積層体を構成する全てのカレンダー用紙の表面には、それぞれ同一月を構成する日付と、同一のレイアウトからなるメモ記入欄とが表示されていることを有することを特徴とするカレンダー用紙積重体。 - 前記再剥離性粘着剤並び前記離型剤とが、前記カレンダー用紙のメモ記入欄と重ならない部分に備えられていることを特徴とする請求項1記載のカレンダー用紙積重体。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2004154054A JP4358032B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | カレンダー用紙積重体 |
Publications (2)
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