JP4361666B2 - 表示装置及びその駆動回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の表示画素を有する表示装置とその駆動回路に関し、特に表示画素の階調表示を行う表示装置とその駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の表示画素を有する表示装置の1つとして、蛍光表示管がある。蛍光表示管は、一方が透明な真空容器(外囲器)の中でカソードから放出される電子を複数のアノード上に塗布された蛍光体に衝突発光させて所望のパターンを表示する電子管である。図6は、従来の一般的な蛍光表示管とその駆動回路の構成を示すブロック図である。同図において、蛍光表示管1は、真空排気された外囲器2内に蛍光体3が塗布された複数のアノード4と、アノード4から離間して配置されたカソード5と、アノード4とカソード5の間に配置されてカソード5から放出される電子を制御するグリッド6とを備えている。
【0003】
ここで、カソード5は電子放出材料が塗布されたフィラメントであり、センタータップ付きトランス7を介して交流電源8に接続されるとともに、トランス7のセンタータップを通してグランドと直流電源9のマイナス側とに接続されている。グリッド6はメッシュ状であり、直流電源9のプラス側に接続されている。各アノード4は駆動回路60のドライバ回路62に接続されている。
【0004】
従来の駆動回路60は、入力された表示データを所定の表示周期の間保持するメモリ部61と、メモリ部61から出力された表示データに基づいて個々のアノード4に印加する正電圧をON/OFFするドライバ回路62とを備えている。メモリ部61のデータ入力端子にはシリアル信号線20が接続されており、データ入力端子にシリアル入力された表示データはメモリ61においてパラレルデータに変換されて保持され、図示しない読み出し信号に応じてデータ出力端子からパラレルデータとして出力される。ドライバ回路62は、メモリ部61から出力されたパラレルデータに基づいて表示する画素のアノード4を駆動し、アノード4上の蛍光体3を発光させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された従来の表示装置において、画素の輝度を変更するためには、人間の目に残像が発生する時間内で画素の発光時間と消光時間の比を変えて見かけの輝度を変更する方法が用いられていた。蛍光表示管に限れば、グリッド6やアノード4に印加する電圧を変化させる方法もあるが、これらの方法はいずれも画面全体の輝度を変更するものであり、個々の画素を階調表示するものではなかった。
この発明の目的は、個々の画素を階調表示することが可能な表示装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、この発明の表示装置に用いる駆動回路は、表示画素ごとに2ビットで表される画素情報を受信し格納するメモリと、パルス幅の異なる高々2 2 個のパルス信号を出力するパルス発生回路と、メモリに格納された画素情報とパルス発生回路から出力される高々2 2 個のパルス信号とを入力とし、画素情報に基づいてパルス信号の1つを表示画素ごとに選択して出力するパルス信号選択回路と、所定の表示期間においてパルス信号選択回路から出力されるパルス信号のパルス幅に対応した期間、各表示画素を駆動するドライバ回路とを備え、パルス発生回路から出力されるパルス信号のパルス幅は、外部からパルス発生回路に入力されるパルス幅設定信号及び表示画素の表示モードを階調表示モードと画素情報の1ビット目のデータで作る画面及び画素情報の2ビット目のデータで作る画面を演算した結果を表示する画面合成モードとに切り換える表示モード信号の組み合わせにより設定されることによって特徴づけられる。
【0008】
この発明の表示装置の一構成例は、外囲器内に、蛍光体が塗布された複数のアノードと、これらアノードの上方に離間して設けられたグリッドと、グリッドの上方に離間して設けられたカソードとを有する蛍光表示管と、蛍光体が塗布された複数のアノードから構成される複数の表示画素を点灯駆動する駆動回路とを備えており、駆動回路に前述した駆動回路を用いている。また、この発明の表示装置の一例は、外囲器内に、蛍光体が塗布された複数のアノードと、これらアノードの上方に離間して設けられたグリッドと、グリッドの上方に離間して設けられたカソードとを有する蛍光表示管と、蛍光体が塗布された複数のアノードから構成される複数の表示画素を点灯駆動する駆動回路とを備えており、駆動回路は、表示画素ごとに2 2 ビットで表される画素情報と表示画素の表示モードを階調表示モードと画素情報の1ビット目のデータで作る画面及び画素情報の2ビット目のデータで作る画面を演算した結果を表示する画面合成モードとに切り換える表示モード信号とが入力され、所定の表示周期中において異なる点灯期間を示す高々2 2 個のパルス幅の中から画素情報と表示モード信号との組み合わせによって選択されたパルス幅の期間、表示画素を点灯することにより各表示画素を2 2 階調又は2画面の合成で表示するように構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に図を用いて発明の実施の形態を説明する。
はじめに、この発明の実施の形態の前段となる参考例について説明する。
図1は、この発明の参考例を示すブロック図であり、前述した図6と同一部分には同一符号を付してある。この参考例の駆動回路10が前述した図6の駆動回路60と異なる点は、メモリ部11を表示画素ごとにnビット(nは2以上の整数)で表される各画素の輝度を示す画素情報を格納可能に構成したことと、パルス幅の異なる高々2n個のパルス信号を出力するパルス発生回路13及びメモリ部11に格納された画素情報とパルス発生回路13から出力される高々2n個のパルス信号とを入力とし、画素情報に基づいてパルス信号の1つを表示画素ごとに選択して出力するパルス信号選択回路14を備えるようにしたことである。
【0010】
この駆動回路10は、メモリ部11と、パルス発生回路13と、パルス信号選択回路14と、ドライバ回路15とを備えており、表示画素ごとの画素情報のビット数nを2ビットとし、駆動出力点数を144点としている。この場合、メモリ部11は、それぞれ144ビットの情報を記憶するメモリA11aとメモリB11bとから構成されており、これらのメモリ11a,11bはそれぞれ1つのデータ入力端子と144点のデータ出力端子を備えている。
【0011】
ここで、メモリA11aのデータ入力端子には画素情報の1ビット目のデータ(画素情報1)をシリアル入力する信号線21が接続され、メモリB11bのデータ入力端子には画素情報の2ビット目(画素情報2)のデータをシリアル入力する信号線22が接続されている。これらのメモリ11a,11bにおいて、データ入力端子に入力された144ビットのシリアルデータはパラレルデータに変換されて保持され、図示しない読み出し信号に応じてデータ出力端子から144ビットのパラレルデータとして出力されるように構成されている。なお、このようなメモリ11a,11bは、例えば、シフトレジスタとラッチを用いた周知の技術で容易に実現できる。
【0012】
パルス発生回路13は、2つの入力端子と4つの出力端子を備えており、一方の入力端子にパルス幅設定信号を入力する信号線23が接続され、他方の入力端子に表示周期信号を入力する信号線24が接続されている。ここで、パルス幅設定信号は、図2の(a)に示すような表示周期中に2つのパルスが出力される信号であり、1つ目のパルスは表示周期開始からの時間がt1となったときに立ち下がるようにt1の直近で出力され、2つ目のパルスは表示周期開始からの時間がt2となったときに立ち下がるようにt2の直近で出力される。表示周期信号は、図2の(b)に示すような表示周期Tの開始時にパルスが出力される信号である。
【0013】
このパルス発生回路13は、表示周期中における画素の点灯時間を定める図2の(c)〜(f)に示す4種類のパルス信号を生成して4つの出力端子から出力する。ここで、(c)は表示周期中画素を消灯したままとする少なくとも表示周期中の出力が”L”の信号(以後、階調信号1と記す)であり、(f)は表示周期中画素を点灯したままとする少なくとも表示周期中の出力が”H”の信号(以後、階調信号4と記す)である。また、(d)と(e)は、パルス幅設定信号と表示周期信号によってパルス幅が設定される信号である。
【0014】
この場合、パルス発生回路13は、(e)に示すように表示周期信号のパルスの立ち上がりを捉えて出力を”H”から”L”とし、パルス幅設定信号の1つ目のパルスの立ち下がりを捉えて出力を”L”から”H”とする信号(以後、階調信号3と記す)と、(d)に示すように表示周期信号のパルスの立ち上がりを捉えて出力を”H”から”L”とし、パルス幅設定信号の2つ目のパルスの立ち下がりを捉えて出力を”L”から”H”とする信号(以後、階調信号2と記す)とを生成し、階調信号1及び4とともに出力する。
【0015】
パルス信号選択回路14は、パルス発生回路13が出力する4つのパルス信号と、メモリA11a及びメモリB11bの出力する各表示画素の画素情報とが入力され、画素情報に基づいて表示画素ごとにパルス信号の1つを選択して出力するように構成されている。この場合、メモリA11a及びメモリB11bから入力される画素情報とパルス信号選択回路14の出力信号の関係は、図3に示すように、メモリA11aとメモリB11bが共に0のときは階調信号1が、メモリA11aが1でメモリB11bが0のときは階調信号2が、メモリA11aが0でメモリB11bが1のときは階調信号3が、メモリA11aとメモリB11bが共に1のときは階調信号4が、それぞれ出力されるように構成されている。
【0016】
このようなパルス信号選択回路14は、例えば、周知のマルチプレクサを144個配置することで容易に実現できる。この場合、4つの入力を有する144個のマルチプレクサにパルス発生回路13が出力する4つのパルス信号を分配するとともに、メモリA11a及びメモリB11bの出力する144ビットのパラレルデータをそれぞれ1ビットずつ割り当てて、各マルチプレクサの2つの選択信号入力に入力するようにすればよい。このようにすることにより、画素情報によって選択されたパルス信号が144点出力される。
【0017】
ドライバ回路15は、パルス信号選択回路14から出力されるパルス信号のパルス幅に対応した期間、蛍光表示管1のアノード4を駆動するように構成されている。この場合、ドライバ回路15は144点の入力と、これらの入力と1対1で対応する144点の出力を備えており、144点の入力はパルス信号選択回路14の144点の出力と1対1で接続されている。また、144点の出力は蛍光表示管1のアノード4と1対1で接続されている。ここで、蛍光表示管1は、図5で説明したものと同じものであるので説明を省略する。また、カソード5への交流電源8の接続やグリッド6への直流電源9の接続も図5と同じであるので説明を省略する。
【0018】
次にこの参考例による駆動回路の動作を説明する。
図1において、メモリ部11に外部から2ビットの画素情報が144画素分入力され保持される。この場合、画素情報の1ビット目はメモリA11aに入力され、画素情報の2ビット目はメモリB11bに入力される。メモリ部11に保持された144画素分の画素情報は、図示しない読み出し信号によって144画素分同時に出力され、パルス信号選択回路14に入力される。
【0019】
一方、パルス発生回路13に外部からパルス幅設定信号と表示周期信号が入力されると階調信号1〜4が生成され、パルス信号選択回路14に入力される。パルス信号選択回路14に入力された階調信号1〜4は、先に入力された画素情報によって画素ごとに選択されて144画素分同時に出力され、ドライバ回路15に入力される。ドライバ回路15は、入力された144画素分の階調信号に応じて対応するアノード4をそれぞれの階調信号のパルス幅に対応した期間、独立に駆動する。
【0020】
この参考例によれば、蛍光表示管1の表示画素に対応するアノード4の駆動時間を表示画素ごとに2ビットの画素情報を入力することにより、4つから選択することができる。蛍光表示管の輝度は、グリッドやアノードに印加する電圧が一定の場合、表示周期中の点灯時間に比例するので、この駆動回路は表示画素ごとに輝度を4階調で表示することができる。例えば、パルス幅設定信号のパルスを等間隔とすれば、輝度を0%、33%、67%、100%とすることができる。
【0021】
このように、パルス幅設定信号によって階調信号のパルス幅を決定しているので、パルス幅設定信号におけるt1、t2をパラメータとして任意の階調を実現することができる。すなわち、4つの階調信号の内、最大輝度と輝度0を示す信号を除く2つの信号は、外部から入力されるパルス幅設定信号により表示周期中の点灯時間を設定することができる。これにより、輝度変化を等間隔とするだけでなく、輝度の高い領域又は低い領域の輝度分解能を上げるようにすることが可能である。例えば、低い領域の輝度分解能を上げるため、輝度を0%、10%、20%、100%のようにすることができる。また、パルス幅設定信号のパルス数をカウントすることにより点灯時間を設定する階調信号を識別するようにしたので、パルス幅設定信号の信号線は最小限でよい。
【0022】
この参考例では、駆動出力点数を144点として説明したが、これに限られるものではない。
【0023】
次に、この発明の実施の形態について、図4を参照して説明する。図4は、この発明の実施の形態を示すブロック図であり、前述した図1と同一部分には同一符号を付してある。この実施の形態の駆動回路40が前述した図1の駆動回路10と異なる点は、階調表示と画面合成の切換が可能なことである。この場合、画面合成は画素情報の1ビット目と2ビット目をそれぞれ1画面とし、1ビット目のデータで作る画面(以後、画面1と記す)と2ビット目のデータで作る画面(以後、画面2と記す)を演算した結果を表示するものである。合成画面としては、画面1のみ、画面2のみ、画面1と画面2の論理和、画面1と画面2の論理積及び画面1と画面2の排他的論理和の表示が可能である。
【0024】
この駆動回路40は、パルス発生回路43が図1のパルス発生回路13と異なることと、外部からパルス発生回路43へ表示モード信号を入力する信号線25が接続されている以外は、図1の駆動回路10と同じである。ここで、パルス発生回路43は、表示モード信号によって4つの出力端子に出力する階調信号を切り換えるように構成されている。図5は、このパルス発生回路43における表示モード信号と4つの出力端子に出力する階調信号との関係を示し、このパルス発生回路43は、パルス信号選択回路14において画素情報”00”(メモリA=0,メモリB=0)の時に選択される入力端子に接続された出力端子に対し階調表示、画面1のみ、画面2のみ、画面1と画面2の論理和(以後、ORと記す)、画面1と画面2の論理積(以後、ANDと記す)及び画面1と画面2の排他的論理和(以後、EXORと記す)のすべての場合に階調信号1を出力する。
【0025】
また、画素情報”01”(メモリA=1,メモリB=0)の時に選択される入力端子に接続された出力端子に対し、階調表示のとき階調信号2を、画面1のみとORとEXORのとき階調信号4を、画面2のみとANDのとき階調信号1を出力する。画素情報”10”(メモリA=0,メモリB=1)の時に選択される入力端子に接続された出力端子に対し、階調表示のとき階調信号3を、画面1のみとORのとき階調信号1を、画面2のみとANDとEXORのとき階調信号4を出力する。画素情報”11”(メモリA=1,メモリB=1)の時に選択される入力端子に接続された出力端子に対し、階調表示と画面1のみと画面2のみとORとANDのとき階調信号4を、EXORのとき階調信号1を出力する。
【0026】
この実施の形態によれば、蛍光表示管の階調表示と画面合成の切換が可能となるので、蛍光表示管の表現力を大きく向上することができる。また、画面合成を駆動回路で行うので、外部で画面合成の演算を行う必要がなく、処理が簡単になるという効果がある。
【0027】
この発明の実施の形態では、ドライバ回路15の駆動出力とアノード4を1対1で接続した場合について説明したが、これに限られるものでなく、例えばドライバ回路15の駆動出力に複数のアノード4を接続し、複数設けたグリッドのスキャンに対応してドライバ回路15の出力データを切り換えることにより表示画素数を増やすことのできるダイナミック駆動にも使用可能である。この場合は、パルス幅設定信号と表示周期信号をグリッドスキャン周期に合わせるようにすればよい。
【0028】
また、この駆動回路を1個の半導体集積回路で構成し、この半導体集積回路を形成した半導体チップを蛍光表示管の内部に配置するようにしてもよい。この場合、駆動回路を外付けする必要がなくなるので、表示装置の簡素化や小型が図れる効果が得られる。なお、この発明の駆動回路が適用可能な表示装置は、蛍光表示管に限られるものではなく、人間の目の残像現象を利用して、残像が発生する時間内での発光時間と消光時間の比を変えて輝度を変更する表示装置であれば何でもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の表示装置は、表示画素ごとに2ビットで表される画素情報を受信し格納するメモリと、パルス幅の異なる高々2 2 個のパルス信号を出力するパルス発生回路と、メモリに格納された画素情報とパルス発生回路から出力される高々2 2 個のパルス信号とを入力とし、画素情報に基づいてパルス信号の1つを表示画素ごとに選択して出力するパルス信号選択回路と、所定の表示期間においてパルス信号選択回路から出力されるパルス信号のパルス幅に対応した期間、各表示画素を駆動するドライバ回路とを備え、パルス発生回路から出力されるパルス信号のパルス幅は、外部からパルス発生回路に入力されるパルス幅設定信号及び表示画素の表示モードを階調表示モードと画素情報の1ビット目のデータで作る画面及び画素情報の2ビット目のデータで作る画面を演算した結果を表示する画面合成モードとに切り換える表示モード信号の組み合わせにより設定されるものとしたので、個々の画素を2 2 階調の輝度で表示できるとともに、階調表示と画面合成の切換が可能となり、表示装置の表現力を大きく向上することができる。また、画面合成を駆動回路で行うので、外部で画面合成の演算を行う必要がなく、処理が簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例を示すブロック図である。
【図2】 図1のパルス発生回路における入出力信号の波形図である。
【図3】 図1のパルス信号選択回路における画素情報と出力信号の関係を示す表である。
【図4】 この発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図5】 図4のパルス発生回路における表示モードと出力信号の関係を示す表である。
【図6】 従来の一般的な蛍光表示管とその駆動回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…蛍光表示管、2…外囲器、3…蛍光体、4…アノード、5…カソード、6…グリッド、7…トランス、8…交流電源、9…直流電源、10,40,60…駆動回路、11…メモリ部、11a,11b,61…メモリ、13,43…パルス発生回路、14…パルス信号選択回路、15,62…ドライバ回路、20,21,22,23,24,25…信号線。
Claims (3)
- 複数の表示画素を有する表示装置の駆動回路であって、
前記表示画素ごとに2ビットで表される画素情報を受信し格納するメモリと、
パルス幅の異なる高々2 2 個のパルス信号を出力するパルス発生回路と、
前記メモリに格納された前記画素情報と前記パルス発生回路から出力される高々2 2 個の前記パルス信号とを入力とし、前記画素情報に基づいて前記パルス信号の1つを前記表示画素ごとに選択して出力するパルス信号選択回路と、
所定の表示期間において前記パルス信号選択回路から出力される前記パルス信号のパルス幅に対応した期間、各表示画素を駆動するドライバ回路とを備え、
前記パルス発生回路から出力される前記パルス信号のパルス幅は、外部から前記パルス発生回路に入力されるパルス幅設定信号及び前記表示画素の表示モードを階調表示モードと前記画素情報の1ビット目のデータで作る画面及び前記画素情報の2ビット目のデータで作る画面を演算した結果を表示する画面合成モードとに切り換える表示モード信号の組み合わせにより設定される
ことを特徴とする表示装置の駆動回路。 - 外囲器内に、蛍光体が塗布された複数のアノードと、これらアノードの上方に離間して設けられたグリッドと、このグリッドの上方に離間して設けられたカソードとを有する蛍光表示管と、
前記蛍光体が塗布された複数のアノードから構成される複数の表示画素を点灯駆動する駆動回路とを備えた表示装置において、
前記駆動回路は、請求項1に記載された駆動回路であることを特徴とする表示装置。 - 外囲器内に、蛍光体が塗布された複数のアノードと、これらアノードの上方に離間して設けられたグリッドと、このグリッドの上方に離間して設けられたカソードとを有する蛍光表示管と、
前記蛍光体が塗布された複数のアノードから構成される複数の表示画素を点灯駆動する駆動回路とを備えた表示装置であって、
前記表示画素ごとに2 2 ビットで表される画素情報と前記表示画素の表示モードを階調表示モードと前記画素情報の1ビット目のデータで作る画面及び前記画素情報の2ビット目のデータで作る画面を演算した結果を表示する画面合成モードとに切り換える表示モード信号とが入力され、所定の表示周期中において異なる点灯期間を示す高々2 2 個のパルス幅の中から前記画素情報と前記表示モード信号との組み合わせによって選択されたパルス幅の期間、前記表示画素を点灯することにより前記各表示画素を2 2 階調又は2画面の合成で表示する駆動回路を備えたことを特徴とする表示装置。
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