JP4365079B2 - 集合包装箱 - Google Patents
集合包装箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4365079B2 JP4365079B2 JP2002280885A JP2002280885A JP4365079B2 JP 4365079 B2 JP4365079 B2 JP 4365079B2 JP 2002280885 A JP2002280885 A JP 2002280885A JP 2002280885 A JP2002280885 A JP 2002280885A JP 4365079 B2 JP4365079 B2 JP 4365079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- wireless tag
- collective packaging
- individual
- collective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の個装箱を収納した集合包装箱(輸送箱)に関し、さらに詳しくは、収納した個装箱にそれぞれ無線タグを取付け、個装箱のシリアル管理を集合包装箱の外から行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カメラ、電子機器その他の製品の個装箱のシリアル管理においては、バーコードや数字等を用いて管理がなされている。また、製品の流通に際し、個装箱を数個まとめて集合包装箱(輸送箱)に入れて取扱うことが通常行われており、その際のシリアル管理は、各個装箱のシリアル番号を集合包装箱の外面に転記したり、各個装箱のシリアル番号を印刷したラベルを箱の外面に貼って、管理している。
【0003】
個装箱に無線タグを用いることとすれば、集合包装箱に入れることにより個装箱に表示されたシリアル表示が外から見えなくなるが、無線タグ読取装置で読むことによってシリアル管理を行うことができる。無線タグは、データ通信を制御するICと、ICの作動電力を外部から無線で得ると共にデータを外部に出力する電磁誘導コイルを備えた素子である。このような無線タグは物品に非接触で読み書きが可能である。従って、物流管理や倉庫管理に広く用いられるようになっている。
【0004】
多数の物に無線タグを取付けてこれらの管理を行う場合に、従来マルチリード方式がとられている。マルチリード方式では、複数の無線レスポンスが衝突を生ずるので、これを防ぐ方策をとる必要がある。例えば、無線タグシステムでのマルチリード方式において、読取り無線タグ数よりタイムスロット数を大きくとって、複数の無線タグからのレスポンスの衝突を防ぎ、かつ、読取り時間の大幅な短縮化を図る技術がある(例えば、特許文献1参照。)。この技術は、無線タグシステムのマルチリード状態において、リーダライタへは無線タグからタイムスロット順に連続的にレスポンスが返ってくるが、ある一定時間レスポンスが返ってこないときには、そのタイムスロットには無線タグのタグデータがないと判断して、無線タグに次のタイムスロット番号を呼び出すコマンドを送信するようにしたものである。
【0005】
また、識別無線タグとして、コイルとコンデンサからなるLC共振回路を備え、一方、通信を行うとき複数の信号から混信せず個別の信号を識別させる衝突防止手段としての共振周波数設定回路、タイムスロット設定回路および符号化データ設定回路を備え、さらに、個別の信号の識別データを記憶させておくメモリ回路および各回路を制御するコントロール回路を備え、周波数と時間帯および符号化により識別データを識別することができる技術がある。この技術は、マルチリード方式にて複数の無線レスポンスの衝突を防ぐ方式であって、周波数と時間帯あるいは符号化により識別データを識別する方式である(例えば、特許文献2参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−113127号公報(第3−6頁、第1図)
【特許文献2】
特開2001−134729号公報(第3−9頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、多数の個装箱を集合包装箱(輸送箱)に収納する場合に、個装箱にシリアル番号を記録した無線タグを取付けておき、この無線タグによってシリアル管理を行う技術に関するものである。従来は、個装箱に記載されているシリアル番号等を集合包装箱の外面に転記したり、ラベルを貼るという作業を行っていたが、これを省いて、作業の効率化をはかる技術を提供することを目的とする。
【0008】
一方、この場合に、マルチリード方式のような複雑な装置や手順を必要としない簡易な手段によって、集合包装箱内の収納個装箱のシリアル管理を行うことができる集合包装箱を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シリアル番号管理用の無線タグを取付けた各個装箱をまとめて収納輸送する集合包装箱であって、この集合包装箱の外表面の前記各無線タグに対応し、前記各無線タグとのレスポンス衝突を防ぐ取付位置に無線タグの存在を表示した内部情報管理用のマークを前記集合包装箱の蓋の開閉側に付したことを特徴とする集合包装箱である。ここで内部情報管理用のマークとは、第三者には分らないマークであって、例えば無線タグの位置を集合包装箱の外面に印刷した注意書きなどの通常の文字等の中に隠れた状態で表示したものである。
【0010】
個装箱に無線タグを用い、個装箱を集合包装箱に入れることにより、個装箱に表示されたシリアル表示は外から見えなくなる。このとき、シリアル管理ができるように、集合包装箱のどの位置に個装箱に取付けられた無線タグがあるかを識別できるマークを印刷したり、切れ刃表示等により示すことにより、特定された部位の出力を読み取ることができる。また、読み取る部位を特定することにより、複数のレスポンスが衝突するのを防ぐことができ、簡易な無線タグ読取装置によって管理することができる。なお、前記内部情報管理用のマークは、集合包装箱の外面に設けた切れ刃をでもよく、集合包装箱の外面に印刷した文字であってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。まず、従来技術について図11、図12を参照して説明する。多数の個装箱11を集合包装箱(輸送箱)1に詰め合わせる。このとき、個装箱11にはそれぞれバーコードやシリアル番号12等が付されており、このシリアル番号12等は、集合包装箱1の外側から見えないので、従来は、図11に示すように、集合包装箱1の外面に転記による外面表示13を行ったり、図12に示すように、シリアルラベル14を貼着してシリアル管理を行っていた。なお、図11では、分かりやすくするために拡大した文字で、(1001)、(1002)などを示しているが、実際は小さい文字で表示されているものである。
【0012】
図1は、本発明の1実施例を示すものである。図2に示すように、例えば、本発明では、個装箱3に無線タグ4を取付け、個装箱3を集合包装箱1に入れる。集合包装箱1の表面に、例えば、図1に示すように、「取扱注意」などの文字2を印刷しておき、それぞれの印刷文字「取」「扱」「注」「意」の中心位置が内部の個装箱3の無線タグ4の取付位置に対応するようにしたものである。図2では個装箱3の上面に無線タグ4を取付けたものを示しているが、無線タグは無線通信により情報を授受するのでシールド材で遮断されていなければよいので、被覆材で覆われていてもよい。例えば図3に例示するように個装箱3の蓋の裏面5に無線タグ4が添着されていてもよい。容量の小さな簡易な無線タグ読取装置によって集合包装箱1内の無線タグを検知するので、集合包装箱1の外面に施したマークの近くの容易に検知できる位置に添着しておけばよい。
【0013】
図4は、「この度はお買い上げありがとうございます」という文字2を集合包装箱1の外面に印刷してあり、これらの文字2に例えば、大小、文字の彩色、文字の形態などの変化を与えておき、その特徴によってそれらの特定の部分が無線タグの取付位置を示すようにしたものである。図5〜図8にその実施態様を例示した。図5は大きい文字2aと小さい文字2bとを配設しておき、大きい文字2aの中心部又は小さい文字2bのいずれかに対応する位置に内部の個装箱に取付けた無線タグが対応するようにしたものである。図6は、例えば枠を付した文字2cが無線タグに対応する位置を示す例、図7はアンダーライン、又は色彩を付した文字2dが無線タグに対応する位置を示す例、図8はフォントの異なる文字2eが無線タグに対応する位置を示す例を示したものである。
【0014】
以上は印刷文字による表示について述べたが図9(a)、(b)、(c)に示すような切れ刃6a、6b、6cなどを用いてもよい。図10は例えばこのような切れ刃6b、6cを内部の無線タグの位置に対応させて設けた集合包装箱1の例を示したものである。このようなマークは内部情報管理用のマークとして用いることができ、第三者には解らないので、暗号化のメリットがある。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、輸送箱の外面にシリアルを表示するための転記、マーキング、ラベル貼り等の個別作業が不要となり、作業コストの削減、部品材料費の削減ができる。また、輸送箱に無線タグの位置を示すマークがあるので、無線タグ読み込み位置が明確となり出力の小さい無線タグ読取装置で確実に読むことができ、マルチリード方式などの複雑な装置を必要とせず、作業性も向上する。
【0016】
実施例にも示したように、文字の印刷に代わり、切れ刃等を用いることもでき、この場合印刷不要となり、さらにコスト低減に寄与する。なお、無線タグの位置を示すマークを暗号化することにより、例えば商品名等を示す部分を第三者にわかりにくくして盗難等のおそれを防止することができるという副次的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の集合包装箱の斜視図である。
【図2】図1の蓋を開いた状態を示す斜視図である。
【図3】個装箱の実施例を示す斜視図である。
【図4】実施例の集合包装箱の側面図である。
【図5】文字の例を示す説明図である。
【図6】文字の例を示す説明図である。
【図7】文字の例を示す説明図である。
【図8】文字の例を示す説明図である。
【図9】切れ刃の例を示す説明図である。
【図10】別の実施例の集合包装箱の斜視図である。
【図11】従来例の集合包装箱の斜視図である。
【図12】従来例の集合包装箱の斜視図である。
【符号の説明】
1 集合包装箱(輸送箱)
2、2a、2b、2c、2d、2e 文字
3 個装箱
4 無線タグ
5 裏面
6a、6b、6c 切れ刃
11 個装箱
12 シリアル番号
13 外表面表示(転記)
14 シリアルラベル
Claims (3)
- 複数の個装箱を収納した集合包装箱であって、
前記個装箱のそれぞれにシリアル番号管理用の無線タグが取付けられており、
前記個装箱のそれぞれは、前記集合包装箱の開封側の蓋の外側から、出力の小さい無線タグ読取装置によって前記無線タグを容易に読み取ることができ、かつ、他の個装箱の無線タグとのレスポンス衝突を防ぐことができる位置に前記無線タグが位置するように、前記集合包装箱に詰め合わされており、
前記集合包装箱の開封側の蓋の外表面で、前記各個装箱の無線タグに対応する位置に、内部情報管理用のマークが付されていることを特徴とする集合包装箱。 - 前記内部情報管理用のマークは、集合包装箱の外面に切れ刃を用いたことを特徴とする請求項1記載の集合包装箱。
- 前記内部情報管理用のマークは、集合包装箱の外面に印刷した文字であることを特徴とする請求項1記載の集合包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002280885A JP4365079B2 (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 集合包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002280885A JP4365079B2 (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 集合包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004115057A JP2004115057A (ja) | 2004-04-15 |
| JP4365079B2 true JP4365079B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=32275474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002280885A Expired - Fee Related JP4365079B2 (ja) | 2002-09-26 | 2002-09-26 | 集合包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4365079B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110249541A (zh) * | 2017-04-26 | 2019-09-17 | 佐藤控股株式会社 | 通信方法、包装箱 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006248528A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 梱包装置 |
| JP2007001663A (ja) * | 2005-05-27 | 2007-01-11 | Fuji Seal International Inc | Icタグ付き包装体、及び該icタグ付き包装体のicタグ通信方法 |
-
2002
- 2002-09-26 JP JP2002280885A patent/JP4365079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110249541A (zh) * | 2017-04-26 | 2019-09-17 | 佐藤控股株式会社 | 通信方法、包装箱 |
| CN110249541B (zh) * | 2017-04-26 | 2022-08-05 | 佐藤控股株式会社 | 通信方法、包装箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004115057A (ja) | 2004-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7284704B2 (en) | Combined electromagnetic and optical communication system | |
| US7798403B2 (en) | Item carrying at least two data storage elements | |
| US7508305B2 (en) | Packing material, tag, certificate, paper money, and securities | |
| US20110147467A1 (en) | Enhanced performance and security rfid device | |
| NZ517874A (en) | Radio frequency identification (RFID) tag storing tracking and shipping information for packages | |
| US20080284606A1 (en) | Radio frequency identification tag apparatus | |
| JP4365079B2 (ja) | 集合包装箱 | |
| US8490882B2 (en) | Apparatus and process including radio frequency identification devices | |
| JP2018188199A (ja) | Icタグ付き物品の収納容器 | |
| JP2009123057A (ja) | 非接触型icタグ及び非接触型icタグの製造方法 | |
| JP4589673B2 (ja) | Rfidプリンタおよび制御方法 | |
| JP4719986B2 (ja) | キャンペーン応募方法 | |
| US12400179B2 (en) | Methods and apparatus for linking pre-printed labels to product information | |
| JP4896395B2 (ja) | 無線チップを有する物品 | |
| JP2004191481A (ja) | 無線タグの位置表示方法 | |
| JP2006078980A (ja) | 糸止め部材と商品管理方法 | |
| JP4412975B2 (ja) | 収納品検索装置 | |
| JP4993570B2 (ja) | 物品搬送管理システム | |
| JP4639108B2 (ja) | 梱包内容確認用ラベルの印字システム | |
| JP2012064067A (ja) | 無線タグラベル | |
| CN106980887B (zh) | 一种基于rfid的保护内容完整性的箱子 | |
| JP2014223756A (ja) | Rfid伝票、これを用いた配送システムおよび配送方法 | |
| JP2008052668A (ja) | Icタグ付き情報表示媒体 | |
| JP2005075454A (ja) | 非接触型icカード送付方法 | |
| JP2002370830A (ja) | 商品搬送用の外装箱体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050318 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061206 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070412 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071206 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080110 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080201 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090723 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090820 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |