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JP4366311B2 - ユニットバス - Google Patents
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JP4366311B2 - ユニットバス - Google Patents

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Description

本発明は、ユニットバスに関し、特にテレビセットを備えたユニットバスに関するものである。
従来、浴槽に浸かりながらテレビ放送を楽しむことができるように、浴槽の足元側の壁にテレビセットの取り付けられたユニットバスが知られている(たとえば特許文献1を参照)。
特開2000−69395号公報
上述のように、従来のユニットバスでは、浴槽の足元側の壁にテレビセットが固定的に取り付けられている。このため、浴室や浴槽などの条件(レイアウト、サイズなど)によってテレビセットのサイズや取付け位置などが制限されることになり、必ずしもテレビ放送を快適に楽しむことができなかった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、浴室や浴槽などの条件によってテレビセットのサイズや取付け位置などが制限されることなく、テレビ放送を快適に楽しむことのできるユニットバスを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明では、浴槽の長手方向に沿って隣接する壁にほぼ鉛直方向に沿って取り付けられた握りバーと、
前記握りバーの所定の高さ位置において前記握りバーの長手軸線廻りに回転可能に設けられた薄型のテレビセットとを備え
前記浴槽の短辺部に隣接して洗い場が設けられ、
前記握りバーは前記浴槽の前記短辺部の近傍に配置され、
前記テレビセットの裏面にはミラーが設けられていることを特徴とするユニットバスを提供する。
本発明の好ましい態様によれば、前記テレビセットは、前記握りバーの長手軸線とほぼ直交する軸線廻りに回転可能に設けられている。また、前記握りバーの下端の近傍には、前記テレビセットを遠隔操作するためのリモコンが着脱自在に取り付けられていることが好ましい。
本発明では、浴槽の長手方向に沿って隣接する壁に、ほぼ鉛直方向に沿って握りバーが取り付けられている。そして、薄型のテレビセットが、握りバーの所定の高さ位置において、握りバーの長手軸線廻りに回転可能に設けられている。
すなわち、本発明では、浴室や浴槽などの条件に依存することなく、壁に対する握りバーの取付け位置(浴槽の長手方向に沿った位置)および握りバーに対するテレビセットの取付け高さ位置を適宜選択することにより、浴槽に浸かってリラックスした姿勢の人の眼から所望の距離だけ間隔を隔てた所望の高さ位置に所望サイズのテレビセットを設置することができる。
また、薄型のテレビセットが握りバーの長手軸線廻りに回転可能に設けられているので、テレビ放送を見ないときには壁にほぼ平行に近接する不使用位置までテレビセットを回転移動させて、テレビセットが浴槽における人の移動などを妨げないようにすることができる。こうして、本発明のユニットバスでは、浴室や浴槽などの条件によってテレビセットのサイズや取付け位置などが制限されることなく、テレビ放送を快適に楽しむことができる。
なお、本発明では、握りバーの長手軸線とほぼ直交する軸線廻りに回転可能にテレビセットを設けることが好ましい。この構成により、浴槽内における姿勢などの個人差に応じてテレビセットの表示画面を上向きや下向きに調整することができ、ひいてはテレビ放送をさらに快適に楽しむことができる。
また、本発明では、浴槽の短辺部(浴槽の足元側の端部)に隣接して洗い場が設けられ、握りバーは浴槽の足元側の端部の近傍に配置され、テレビセットの裏面にはミラーが設けられていることが好ましい。この場合、いわゆる縦形式のユニットバスにおける浴槽から洗い場への移動および洗い場から浴槽への移動を、適切な位置に取り付けられた握りバーに頼って容易に且つ安全に行うことができる。また、浴槽側からテレビ放送を楽しみ、洗い場側からミラーを利用して髭剃りなどを行うことができる。
また、本発明では、テレビセットを遠隔操作するためのリモコンが、握りバーの下端の近傍に着脱自在に取り付けられていることが好ましい。この構成により、浴槽に浸かった状態でリモコンを握りバーから取り外したり握りバーに戻したりすることが容易になり、ひいてはリモコンの所在が不明になるのを未然に防ぐことができる。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかるユニットバスの構成を概略的に示す上面図である。また、図2は、図1の線A−Aに沿った側面図である。また、図3は、図1の線B−Bに沿った側面図である。また、図4は、薄型のテレビセットが握りバーの所定の高さ位置に取り付けられている様子を示す図である。
図1〜図3を参照すると、本実施形態のユニットバスは、浴槽1の長手方向に沿った一端すなわち短辺部(浴槽1の足元側の端部1a)に隣接して洗い場2が設けられた形態、いわゆる縦形式の形態を有する。本実施形態では、浴槽1の長手方向に沿って隣接する壁Wに、握りバー3がほぼ鉛直方向に沿って取り付けられている。また、特に図4において明瞭に示すように、薄型のテレビセット4が、握りバー3の所定の高さ位置に取り付けられている。
テレビセット4は、握りバー3の長手軸線廻りに回転可能に設けられている。すなわち、テレビセット4は、壁Wにほぼ平行に近接した不使用位置(図1に示す状態;後述の図5(a)において破線で示す状態)と、壁Wに対してほぼ垂直になった使用位置(後述の図5(a)において実線で示す状態)との間で切り換え可能に構成されている。
また、テレビセット4は、握りバー3の長手軸線とほぼ直交する軸線(図4において紙面にほぼ垂直な軸線)廻りに回転可能に設けられている。すなわち、テレビセット4は、その使用位置において、表示画面4aを上向きに設定したり下向きに設定したりすることができるように構成されている。
さらに、テレビセット4を遠隔操作するためのリモコン4bが、たとえばマグネットを利用して、握りバー3の下端の近傍に着脱自在に取り付けられている。また、握りバー3には、その上端に照明部3aが設けられ、照明部3aよりも僅かに下方の高さ位置に物置カウンター3bが設けられている。
また、本実施形態では、浴室の洗い場2の壁Wに、全体的に矩形状の壁パネル部13が取り付けられている。壁パネル部13には、そのほぼ中央の高さ位置に、前方に向かって湯水を噴射するための複数(たとえば6つ)のシャワーノズル14が設けられている。また、壁パネル部13には、シャワーノズル14よりも下方の高さ位置に、壁パネル部13から前方へ突出するようにカウンター部15が設けられている。
ここで、カウンター部15は、シャワーノズル14から前方に向かって噴射される湯水に対して壁パネル部13にもたれ掛かった所望の姿勢を一時的に保持するのを助けるように構成されている。また、カウンター部15の一方の側の先端部分にはシャワーノズル14から噴射される湯水の温度を調節するための温度調節部16が設けられ、他方の側の先端部分にはシャワーノズル14から噴射される湯水の量を調節するための湯量調節部17が設けられている。
また、壁パネル部13にはシャワーノズル14よりも上方の高さ位置にミラー18が設けられ、このミラー18は点検用の開口部(不図示)を覆うように壁パネル部13に取り付けられている。さらに、壁パネル部13の下端には、たとえばシャンプーなどを載置するための載置棚部材19が着脱自在に取り付けられている。また、ミラー18の高さ位置から浴室内に延びるシャワー配管20a(図1では不図示)が、通常のシャワーヘッド20b(図1では不図示)に連結されている。
以上のように、本実施形態では、浴槽1の長手方向に沿って隣接する壁Wにほぼ鉛直方向に沿って取り付けられた握りバー3の所定の高さ位置に、薄型のテレビセット4が握りバー3の長手軸線廻りに回転可能に設けられている。したがって、壁Wに対する握りバー3の取付け位置(浴槽1の長手方向に沿った位置)および握りバー3に対するテレビセット4の取付け高さ位置を適宜選択することにより、浴槽1に浸かってリラックスした姿勢の人の眼から所望の距離だけ間隔を隔てた所望の高さ位置に所望サイズのテレビセット4を設置することができる。
また、薄型のテレビセット4が握りバー3の長手軸線廻りに回転可能に設けられているので、テレビ放送を見ないときには壁Wにほぼ平行に近接する不使用位置までテレビセット4を回転移動させて、テレビセット4が浴槽1における人の移動などを妨げないようにすることができる。こうして、本実施形態のユニットバスでは、浴室や浴槽1などの条件によってテレビセット4のサイズや取付け位置などが制限されることなく、テレビ放送を快適に楽しむことができる。
また、本実施形態では、テレビセット4が握りバー3の長手軸線とほぼ直交する軸線廻りに回転可能に設けられているので、浴槽1内における姿勢などの個人差に応じてテレビセット4の表示画面4aを上向きや下向きに調整することができ、ひいてはテレビ放送をさらに快適に楽しむことができる。
また、本実施形態では、テレビセット4を遠隔操作するためのリモコン4bが握りバー3の下端の近傍に着脱自在に取り付けられているので、浴槽1に浸かった状態でリモコン4bを握りバー3から取り外したり握りバー3に戻したりすることが容易になり、ひいてはリモコン4bの所在が不明になるのを未然に防ぐことができる。
ところで、本実施形態のように浴槽1の短辺部(浴槽1の足元側の端部)1aに隣接して洗い場2を設けている場合、図5に示すように握りバー3を浴槽1の足元側の端部1aの近傍に配置する変形例も可能である。この場合、縦形式のユニットバスにおける浴槽1から洗い場2への移動および洗い場2から浴槽1への移動を、適切な位置に取り付けられた握りバー3に頼って容易に且つ安全に行うことができる。
なお、図5に示す変形例では、テレビセット4の裏面にミラー4cを設けることが好ましい。この場合、浴槽1側からは、テレビセット4の表示画面4aを見て、テレビ放送を楽しむことができる。一方、洗い場2側からは、テレビセット4の裏面側のミラー4cを利用して、髭剃りなどを行うことができる。
また、本実施形態では、シャワーノズル14よりも下方の高さ位置において壁パネル部13から前方へ突出するカウンター部15の作用により、シャワーノズル14から噴射される湯水に対して壁パネル部13にもたれ掛かった様々な所望の姿勢を一時的に保持することができ、ひいては様々な所望の姿勢で所望の部位にマッサージシャワーを浴びることができる。
また、本実施形態では、シャワーノズル14から噴射される湯水の温度を調節するための温度調節部16がカウンター部15の一方の側に設けられ、シャワーノズル14から噴射される湯水の量を調節するための湯量調節部17がカウンター部15の他方の側に設けられているので、壁パネル部13にもたれ掛かってマッサージシャワーを浴びる姿勢を保ちつつ、湯水の温度調節および湯量調節を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、シャワーノズル14よりも上方の高さ位置において壁パネル部13に点検用の開口部が設けられ、この開口部を覆うように壁パネル部13にミラー18が取り付けられているので、適切な高さ位置に設けられたミラー18を取り外すだけで、点検用の開口部を介してシャワーノズル14の配管などの保守・点検を容易に随時行うことができる。
なお、上述の実施形態では、浴槽の短辺部に隣接して洗い場が設けられた縦形式の形態を有するユニットバスに対して本発明を適用しているが、これに限定されることなく、様々な形態のユニットバスに対して本発明を適用することができる。
本発明の実施形態にかかるユニットバスの構成を概略的に示す上面図である。 図1の線A−Aに沿った側面図である。 図1の線B−Bに沿った側面図である。 薄型のテレビセットが握りバーの所定の高さ位置に取り付けられている様子を示す図である。 本実施形態の変形例にかかるユニットバスの構成を概略的に示す図である。
符号の説明
1 浴槽
2 洗い場
3 握りバー
4 テレビセット
4a 表示画面
4b リモコン
4c ミラー
13 壁パネル部
14 シャワーノズル
15 カウンター部
16 温度調節部
17 湯量調節部
W 壁

Claims (3)

  1. 浴槽の長手方向に沿って隣接する壁にほぼ鉛直方向に沿って取り付けられた握りバーと、
    前記握りバーの所定の高さ位置において前記握りバーの長手軸線廻りに回転可能に設けられた薄型のテレビセットとを備え
    前記浴槽の短辺部に隣接して洗い場が設けられ、
    前記握りバーは前記浴槽の前記短辺部の近傍に配置され、
    前記テレビセットの裏面にはミラーが設けられていることを特徴とするユニットバス。
  2. 前記テレビセットは、前記握りバーの長手軸線とほぼ直交する軸線廻りに回転可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のユニットバス。
  3. 前記握りバーの下端の近傍には、前記テレビセットを遠隔操作するためのリモコンが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のユニットバス。
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