JP4367243B2 - 適応整相装置、そのプログラム及び適応整相システム - Google Patents
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また、本発明に係る適応整相システムは、上記いずれかの適応整相装置を、周波数領域で実現した場合の複数の周波数ビンに対応して複数段並列に設けたものである。
また、本発明に係る適応整相システムは、上記いずれかの適応整相装置を、複数の整相方位に対応して複数段並列に設けたものである。
また、本発明に係る適応整相システムは、上記いずれかの適応整相装置を、複数の整相方位に対応して複数段並列に設けている。したがって、複数の整相方位についての処理を行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態1である適応整相装置の構成を示すブロック図である。この例の適応整相装置は、1次ビーム生成部1と、0次ビーム生成部2と、適応フィルタ部3と、減算器4と、劣化判定器5と、セレクタ6とから構成されている。1次ビーム生成部1は、N個(Nは自然数)のデジタルの複素周波数領域信号x1(k)〜xN(k)に対して、整相方位θに最大感度を有する1次ビームを生成する。kはサンプル番号を示している。N個の周波数領域信号x1(k)〜xN(k)は、直線又は円周上等に配置された複数の音響センサで構成されるN個のセンサアレイで受信されたアナログの音響信号(音波)を時系列のデジタルデータに変換した後、フーリエ変換やウェーブレット変換等をすることにより、周波数分析に必要な帯域に制限されたN個の周波数ビン(frequency bin)に分割したものである。図1に示す適応整相装置は、この周波数ビン1ビンの適応整相処理を行うものである。
gn(k)=vn *(θ)・xn(k) …(2)
式(2)において、添え字の「*」は複素共役を示している。以下に示す各式においても同様である。
ε(k)=d(k)−z(k) ・・・(13)
|d(k)|2=d(k)・d*(k) ・・・(17)
(b)M〔A〕/M〔|d(k)|2〕=THLである場合、RES=0(あるいはRES=1としても良い)
(c)M〔A〕/M〔|d(k)|2〕<THLである場合、RES=1
図3は、本発明の実施の形態2である適応整相装置を構成する劣化判定器31の構成を示すブロック図である。図3において、図2の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図3に示す劣化判定器31においては、図2に示す加算器23、積分器24、レベル差算出器26及びレベル差判定器27に換えて、積分器321〜32L、レベル差算出器331〜33L及びレベル差判定器34が新たに設けられている。なお、適応整相装置の劣化判定器31以外の構成については、図1に示す適応整相装置の構成と同様である。
(e)M〔|yj(k)|2〕/M〔|d(k)|2〕=THLが成立する場合、RES1j=0(あるいはRES1j=1としても良い)
(f)M〔|yj(k)|2〕/M〔|d(k)|2〕<THLが成立する場合、RES1j=1
上述した実施の形態2では、L個の一次判定結果RES11〜RES1Lの加算結果に基づいて判定結果RESを求める例を示したが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、本発明は、L個の一次判定結果RES11〜RES1Lに対して重み付けした後に上記した条件(g)〜(i)に基づいて判定結果RESを求めたり、L個の一次判定結果RES11〜RES1Lに対して組み合わせを考慮して判定結果RESを求めたりしても良い。
図4は、本発明の実施の形態4である適応整相装置の構成を示すブロック図である。図4において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図4に示す適応整相装置においては、図1に示す適応フィルタ部3に換えて、適応フィルタ部41が新たに設けられているとともに、セレクタ6が取り除かれ、減算器4からの適応整相結果ε(k)がそのまま出力されている。また、劣化判定器5からの判定結果RESが適応フィルタ部41に供給されている。図4に示す適応フィルタ部41と図1に示す適応フィルタ部3とが異なる点は、乗算器151〜15Lとフィルタ係数算出器17との間に、フィルタ係数選択器42が新たに設けられている点と、劣化判定器5からの判定結果RESがフィルタ係数選択器42に供給されている点である。
ε(k)=d(k)−z0(k) ・・・(24)
図6は、本発明の実施の形態5である適応整相装置を構成するフィルタ係数選択器51の構成を示すブロック図である。図6において、図5の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図6に示すフィルタ係数選択器51においては、フィルタ係数記憶手段43に換えてフィルタ係数記憶手段53が新たに設けられているとともに、セレクタ52が新たに設けられている。なお、適応整相装置のフィルタ係数選択器51以外の構成については、図4に示す適応整相装置の構成と同様である。
ε(k)=d(k)−z1(k) ・・・(26)
上述した実施の形態1、2、4及び5では、適応整相装置は、それぞれ別個独立した構成である例を示したが、本発明はこれに限定するものではない。本発明では、上記した実施の形態4又は5と、上記した実施の形態1又は2とをそれぞれ組み合わせても良い。例えば、図5に示す実施の形態4におけるフィルタ係数選択器42を、図2に示す構成を有する劣化判定器5が設けられている図1に示す実施の形態1において、乗算器151〜15Lとフィルタ係数算出器17との間に設けても良い。
上述した実施の形態1では、積分器24は、加算器23から供給される加算結果Aに対し、指定された積分時間に相当する時間分の加算平均値を算出し、上述した実施の形態2では、積分器321〜32Lは、対応する0次ビームの自乗値|y1(k)|2〜|yL(k)|2に対し、指定された積分時間に相当する時間分の加算平均値を算出する例を示したが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、積分器24及び積分器321〜32Lは、指定された積分時間に相当する時間を時定数とする指数積分処理を実施するようにしても良い。このように構成しても、上記した実施の形態1又は2の場合と同様の効果を得ることができる。
図7は、本発明の実施の形態8である適応整相装置の構成を示すブロック図である。図7において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図7に示す適応整相装置においては、図1に示す適応フィルタ部3に換えて、適応フィルタ部61が新たに設けられているとともに、適応フィルタ部61には1次ビームd(k)に換えて、減算器4からの適応整相結果ε(k)が供給されている。図7に示す適応フィルタ部61と図1に示す適応フィルタ部3とが異なる点は、フィルタ係数算出器17に換えて、フィルタ係数算出器62が新たに設けられている点である。
上述した実施の形態8では、劣化判定器として図2に示す構成を有する劣化判定器5を用いる例を示したが、本発明はこれに限定するものではない。本発明は、劣化判定器として図3に示す構成を有する劣化判定器31を用いても良い。
図8は、本発明の実施の形態10である適応整相装置の構成を示すブロック図である。図8において、図4の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図8に示す適応整相装置においては、図4に示す適応フィルタ部41に換えて、適応フィルタ部71が新たに設けられているとともに、フィルタ係数制御器72が新たに設けられている。また、適応フィルタ部71には1次ビームd(k)に換えて、減算器4から適応整相結果ε(k)が供給され、劣化判定器5から判定結果RESが供給されているとともに、フィルタ係数制御器72からフィルタ係数の初期値w0,1〜w0,Lが供給されている。図8に示す適応フィルタ部71と図4に示す適応フィルタ部41とが異なる点は、フィルタ係数算出器17に換えて、フィルタ係数算出器73が新たに設けられている点と、フィルタ係数選択器42が取り除かれ、フィルタ係数算出器73からのフィルタ係数w1(k)〜wL(k)が直接乗算器151〜15Lに供給されている点と、劣化判定器5から判定結果RESが供給されている点である。
上述した実施の形態10では、フィルタ係数算出器73が、時刻kにおいて今回算出しようとするL個のフィルタ係数w1(k+1)〜wL(k+1)を時刻(k+1)で使用して得られる適応整相結果ε(k+1)における所望信号が劣化すると劣化判定器5で判定されてその旨を示すRES=1が供給された場合に、前回算出して内部に記憶しておいたL個のフィルタ係数w1(k)〜wL(k)を乗算器151〜15Lに供給した後、内部に記憶されているL個のフィルタ係数w1(k)〜wL(k)をフィルタ係数制御器72から供給されるフィルタ係数の初期値w0,1〜w0,Lで初期化して内部に記憶している。また、フィルタ係数制御器72は、判定結果RESに基づいて、RES=1である場合には、フィルタ係数記憶手段に記憶されているフィルタ係数の初期値w0,1〜w0,Lを読み出して適応フィルタ部71に供給している。しかし、本発明はこれに限定するものではない。
上述した実施の形態10では、L個のフィルタ係数を一括して選択する例を示したが、本発明はこれに限定されず、L個のフィルタ係数を個別に選択するように構成しても良い。この場合、上記した条件(d)〜(f)に基づく一次判定結果RES1〜RESLに応じて、各0次ビームごとに、フィルタ係数算出器73から供給されるフィルタ係数w1(k)〜wL(k)と、フィルタ係数の初期値w0,1〜w0,Lとを個別に選択するように構成すれば良い。
上述した実施の形態11では、L個のフィルタ係数を一括して制御する例を示したが、本発明はこれに限定されず、L個のフィルタ係数を個別に制御するように構成しても良い。この場合、上記した条件(d)〜(f)に基づく一次判定結果RES1〜RESLに応じて、各0次ビームごとに、フィルタ係数算出器17から供給されるフィルタ係数w1(k)〜wL(k)を更新するか否かを個別に制御するように構成すれば良い。
上述の各実施の形態では、適応整相装置は、周波数領域で実現した場合の周波数ビン1ビンの処理のみを行う例を示したが、これに限定されず、各実施の形態における適応整相装置の構成を複数段並列に設けても良い。このように構成すれば、複数の周波数ビンの処理を行う適応整相システムを構成することができる。
上述の各実施の形態では、適応整相装置は、1つの整相方位についての処理のみを行う例を示したが、これに限定されず、各実施の形態における適応整相装置の構成を複数段並列に設けても良い。このように構成すれば、複数の整相方位についての処理が行えるいわゆる待受け型適応整相システムを構成することができる。
上述の各実施の形態は、例えば、上記した特開2003−232849号公報や特開2001−343441号公報に記載された技術にも適応することができる。このように構成すれば、DMIアルゴリズム(SMIアルゴリズムともいう)のABFの逆行列演算で演算誤差が検出されない場合や、逆行列演算を実施しないLMSアルゴリズムのABF、あるいはこれらを併用した構成においても、センサアレイの応答に誤差が存在する場合に生じる適応整相結果における所望信号の劣化を回避することができる。
上述の各実施の形態では、適応整相装置の具体的な実現手段については特に言及していないが、適応整相装置は、例えば、すべての構成要素が1チップに収納された、SOC(System On a Chip)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の集積回路で構成したり、各構成要素を上記した集積回路等の個別回路で構成しても良い。
上述の各実施の形態では、各構成要素をハードウェアで構成する例を示したが、これに限定されない。すなわち、上記適応整相装置を、中央処理装置(CPU)と、ROMやRAM等の内部記憶装置と、FDD(フロッピー(登録商標)・ディスク・ドライブ)、HDD(ハード・ディスク・ドライブ)、CD−ROMドライブ等の外部記憶装置と、出力手段と、入力手段とを有するコンピュータによって構成し、上記1次ビーム生成部1等がCPUによって構成され、これらの機能が適応整相プログラムとして、ROM等の半導体メモリや、FD、HDやCD−ROM等の記憶媒体に記憶されていると構成しても良い。この場合、適応整相プログラムは、記憶媒体からCPUに読み込まれ、CPUの動作を制御する。CPUは、適応整相プログラムが起動されると、上記1次ビーム生成部1等として機能し、適応整相プログラムの制御により、上記した処理を実行するのである。上記適応整相装置をデジタルシグナルプロセッサ(DSP)等で構成した場合も同様である。
Claims (18)
- 複数のセンサで構成されるセンサアレイで受信された信号を用いて整相方位に最大感度を有する1次ビームと前記整相方位に零感度を有する複数の0次ビームとを生成し、前記複数の0次ビームの適応フィルタにおけるフィルタリング結果を前記1次ビームから減算して適応整相結果を得ることにより前記整相方位以外の方位から到来する信号を適応的に除去する適応整相装置において、
前記1次ビーム及び前記複数の0次ビームに基づいて、今回算出しようとする前記適応フィルタのフィルタ係数を使用した前記適応整相結果における所望信号が劣化するか否かを判定し、前記所望信号が劣化しないと判定した場合には第1の信号を、前記所望信号が劣化すると判定した場合には第2の信号を出力する劣化判定器と、
前記第1の信号が供給された場合には今回算出した前記フィルタ係数を使用した前記適応整相結果を選択して今回の前記適応整相結果として出力し、前記第2の信号が供給された場合には前記1次ビームを選択して今回の前記適応整相結果として出力するセレクタと
を備えていることを特徴とする適応整相装置。 - 前記適応フィルタは、前記第1の信号が供給された場合には前記1次ビーム及び前記複数の0次ビームに基づいて算出された前記フィルタ係数を使用し、前記第2の信号が供給された場合には予め記憶された前記フィルタ係数の初期値を使用することを特徴とする請求項1記載の適応整相装置。
- 前記適応フィルタは、前回算出して内部に記憶しておいた前記フィルタ係数を使用するとともに、前記複数の0次ビームと前記適応整相結果とに基づいて前記フィルタ係数の更新処理を行い、更新した前記フィルタ係数を次の時刻の前記フィルタ係数として内部に記憶することを特徴とする請求項1記載の適応整相装置。
- 複数のセンサで構成されるセンサアレイで受信された信号を用いて整相方位に最大感度を有する1次ビームと前記整相方位に零感度を有する複数の0次ビームとを生成し、前記複数の0次ビームの適応フィルタにおけるフィルタリング結果を前記1次ビームから減算して適応整相結果を得ることにより前記整相方位以外の方位から到来する信号を適応的に除去する適応整相装置において、
前記1次ビーム及び前記複数の0次ビームに基づいて、今回算出しようとする前記適応フィルタのフィルタ係数を使用した前記適応整相結果における所望信号が劣化するか否かを判定し、前記所望信号が劣化しないと判定した場合には第1の信号を、前記所望信号が劣化すると判定した場合には第2の信号を出力する劣化判定器を備え、
前記適応フィルタは、前記第1の信号が供給された場合には前記1次ビーム及び前記複数の0次ビームに基づいて算出された前記フィルタ係数を使用し、前記第2の信号が供給された場合には予め記憶された前記フィルタ係数の初期値を使用することを特徴とする適応整相装置。 - 前記適応フィルタは、前記第2の信号が供給された場合には前記フィルタ係数の初期値又は、前記所望信号が劣化しない最も近い過去の前記フィルタ係数を使用することを特徴とする請求項2又は4記載の適応整相装置。
- 複数のセンサで構成されるセンサアレイで受信された信号を用いて整相方位に最大感度を有する1次ビームと前記整相方位に零感度を有する複数の0次ビームとを生成し、前記複数の0次ビームの適応フィルタにおけるフィルタリング結果を前記1次ビームから減算して適応整相結果を得ることにより前記整相方位以外の方位から到来する信号を適応的に除去する適応整相装置において、
前記1次ビーム及び前記複数の0次ビームに基づいて、今回算出しようとする前記適応フィルタのフィルタ係数を使用した前記適応整相結果における所望信号が劣化するか否かを判定する劣化判定器を備え、
前記適応フィルタは、現時刻において今回算出しようとする前記フィルタ係数を次の時刻で使用して得られる前記適応整相結果における前記所望信号が劣化しないと前記劣化判定器で判定された場合には、前回算出して内部に記憶しておいた前記フィルタ係数を使用するとともに、前記複数の0次ビームと前記適応整相結果とに基づいて前記フィルタ係数の更新処理を行い、更新した前記フィルタ係数を次の時刻の前記フィルタ係数として内部に記憶し、現時刻において今回算出しようとする前記フィルタ係数を次の時刻で使用して得られる前記適応整相結果における前記所望信号が劣化すると前記劣化判定器で判定された場合には、前回算出して内部に記憶しておいた前記フィルタ係数を使用するとともに、前記フィルタ係数を前記フィルタ係数の初期値で初期化して内部に記憶することを特徴とする適応整相装置。 - 前記適応フィルタは、現時刻において今回算出しようとする前記フィルタ係数を次の時刻で使用して得られる前記適応整相結果における前記所望信号が劣化すると前記劣化判定器で判定された場合には、前回算出して内部に記憶しておいた前記フィルタ係数ごとに、当該フィルタ係数又は当該フィルタ係数の初期値のいずれかを個別に選択して内部に記憶することを特徴とする請求項6記載の適応整相装置。
- 前記適応フィルタは、現時刻において今回算出しようとする前記フィルタ係数を次の時刻で使用して得られる前記適応整相結果における前記所望信号が劣化すると前記劣化判定器で判定された場合には、前回算出して内部に記憶しておいた前記フィルタ係数を使用するとともに、前記フィルタ係数を更新せずに、次の時刻において、内部に記憶しておいた前記フィルタ係数を使用することを特徴とする請求項6記載の適応整相装置。
- 前記適応フィルタは、現時刻において今回算出しようとする前記フィルタ係数を次の時刻で使用して得られる前記適応整相結果における前記所望信号が劣化すると前記劣化判定器で判定された場合には、前回算出して内部に記憶しておいた前記フィルタ係数ごとに更新するか否かを個別に制御することを特徴とする請求項8記載の適応整相装置。
- 前記劣化判定器は、前記複数の0次ビームのそれぞれの自乗値の和の第1の時間平均値と、前記1次ビームの自乗値の第2の時間平均値とを算出し、前記第1及び第2の時間平均値に基づいて、前記所望信号が劣化するか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の適応整相装置。
- 前記劣化判定器は、前記複数の0次ビームのそれぞれの自乗値の複数の第1の時間平均値と、前記1次ビームの自乗値の第2の時間平均値とを算出し、前記複数の第1の時間平均値及び前記第2の時間平均値に基づいて、前記所望信号が劣化するか否かをそれぞれ一次判定し、複数の一次判定結果に基づいて、前記所望信号が劣化するか否かを総合的に判定することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の適応整相装置。
- 前記劣化判定器は、前記複数の一次判定結果に対して重み付けした後に前記所望信号が劣化するか否かを総合的に判定することを特徴とする請求項11記載の適応整相装置。
- 前記劣化判定器は、前記複数の一次判定結果に対して組み合わせを考慮して前記所望信号が劣化するか否かを総合的に判定することを特徴とする請求項11記載の適応整相装置。
- 前記劣化判定器は、前記第1の時間平均値、前記複数の第1の時間平均値、前記第2の時間平均値を、指定された積分時間に相当する時間分の加算平均処理を実施して求めることを特徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載の適応整相装置。
- 前記劣化判定器は、前記第1の時間平均値、前記複数の第1の時間平均値、前記第2の時間平均値を、指定された積分時間に相当する時間を時定数とする指数積分処理を実施して求めることを特徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載の適応整相装置。
- コンピュータに請求項1乃至15のいずれか1に記載の機能を実現させるための適応整相プログラム。
- 請求項1乃至15のいずれかに記載の適応整相装置を、周波数領域で実現した場合の複数の周波数ビンに対応して複数段並列に設けたことを特徴とする適応整相システム。
- 請求項1乃至15のいずれかに記載の適応整相装置を、複数の整相方位に対応して複数段並列に設けたことを特徴とする適応整相システム。
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