JP4367674B2 - Washable electric razor - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、水洗式の電気かみそりに関し、その防水構造を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の電気かみそりにおいては、モータ、電池、回路基板等の電気部品が収容される電装区画と、内外刃を備えたかみそりヘッドとの間に防水構造を設けて、電装区画内へ洗浄水が浸入するのを防いでいる。例えば、特公昭60−41958号公報においては、本体ケースにビス止めされる蓋体によって電装区画とかみそりヘッドとを区分し、蓋体と本体ケースとの接合部、ビス回り、さらに蓋体と振動子の駆動軸との間をそれぞれOリングや成形パッキンでシールしている。若干の構造の差異はあるとしても、往復動型の電気かみそりの殆どは、この種の防水構造を採用している。
【0003】
内刃、およびその駆動系を内蔵する浮動フレームが上下動自在に支持してある、水洗い可能なロータリ式の電気かみそり(特開平7−136350号公報)においては、モータの出力軸回りをOリングでシール、さらに浮動フレームと本体ケースとの間を成形パッキンでシールしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前者電気かみそりにおいては、高速度で往復駆動される振動子の駆動軸と蓋体との間を成形パッキンでシールするので、長期使用時に成形パッキンが劣化しやすく、シール壁に破れやひび割れを生じて防水機能が損なわれることがある。後者電気かみそりにおける成形パッキンも、浮動フレームの上下振動を受けて同様に劣化しやすい。
【0005】
この発明の目的は、かみそりヘッドと、電装区画との間の区分構造、および内刃駆動構造等を工夫することにより、電装区画のシール構造を単純化し、とくにモータと内刃駆動構造との間に設けられるシール材を常に静止保持できるようにして、長期使用時のシール材の劣化や位置ずれを解消し、その耐久性を向上することにより水洗式の電気かみそりの信頼性を向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の水洗式の電気かみそりにおける本体ケース1は、モータ20および電池21等の電装品を収容する第1ケース10と、第1ケース10にねじ32で締結固定されて、モータ20の出力軸36に装着した回転駆動体39を収容する第2ケース11とを含む。モータ20の出力軸36は、第1ケース10の上部端壁9に通設した動力通口35を介して第2ケース11の側へ突設する。モータ20の出力軸36と動力通口35との間の隙間を第1シール体37で水密状に封止する。第1ケース10の上部端壁9に通設した先のねじ32用のねじ通口34に連なる水浸入経路を、第2シール体38で水密状に封止する。かみそりヘッド2は第2ケース11に設けた左右一対の側枠27で首振り自在に支持する。かみそりヘッド2の内部に、回転駆動体39で往復駆動される内刃53用の振動子48を配置する。
【0007】
具体的には、第1ケース10の内部においてモータ20を支持する内ベース19に、第2ケース11を締結固定するねじ32用のねじボス23を設ける。出力軸36に外嵌装着した第1シール体37のスカート部37aを、先のねじ32の締結作用を利用して、第1ケース10の上部端壁9と、モータ20ないし内ベース19とで挟持固定する。
【0008】
第2シール体38は、第1ケース10の上部端壁9と、第1ケース10の内部においてモータ20を支持する内ベース19との間に挟持固定する。
【0009】
第1ケース10の下端の組込口13を底ケース12で閉止する。モータ20、電池21、および回路基板22等が組み付けられる内ベース19の上下に、第2ケース11を締結するためのねじ32用のねじボス23と、底ケース12を締結するためのねじ43用のねじボス24とを設ける。内ベース19を前者ねじ32で第1ケース10の上端壁9の側へ引き寄せて、第1シール体37および第2シール体38をそれぞれ固定保持する。底ケース12を後者ねじ43で内ベース19に締結して、底ケース12と第1ケース10との間に第3シール体44を固定保持する。
【0010】
この発明の別の電気かみそりにおける本体ケース1は、モータ20および電池21等の電装品を収容する第1ケース10と、第1ケース10にねじ32で締結固定されて、モータ20の出力軸36に装着した回転駆動体39を収容する第2ケース11とを含む。モータ20の出力軸36は、第1ケース10の上部端壁9に通設した動力通口35を介して第2ケース11の側へ突設する。モータ20の出力軸36と動力通口35との間の隙間を第1シール体37で水密状に封止する。第1ケース10の上部端壁9に、先のねじ32用のねじボス23を設ける。ねじボス23に設けたねじ穴23aは水の浸入を阻止する有底穴で形成する。かみそりヘッド2は第2ケース11に設けた左右一対の側枠27で首振り自在に支持する。かみそりヘッド2の内部に、回転駆動体39で往復駆動される内刃53用の振動子48を配置する。
【0011】
第2ケース11の上部にかみそりヘッド2を組み付ける。
【0012】
【作用および発明の効果】
モータ20の出力軸36を、第1ケース10の上部端壁9に設けた動力通口35を介して第2ケース11の側へ突設し、回転する出力軸36と、動力通口35との間の隙間を第1シール体37で封止するので、第1シール体37は静止状態のままで前記隙間を封止できる。また、ねじ通口34側の水浸入経路は、ねじ32の締結作用を利用して各締結部品の間に固定保持される第2シール体38で封止できる。従って、この発明の電気かみそりによれば、長期使用時の各シール体37・38の劣化や位置ずれを一掃して、シール機能を長期にわたって安定して発揮でき、これにより第1ケース10内への水の浸入に伴う電装品の致命的な故障を阻止して、水洗式の電気かみそりの信頼性を向上できる。
【0013】
第2ケース11を固定するねじ32の締結作用を利用して、第1シール体37のスカート部37aを、例えば第1ケース10の上部端壁9とモータ20とで上下に挟持固定すると、電気かみそりに大きな外力が作用する場合にも、第1シール体37を適正な装着姿勢に維持し続けることができる。さらに、スカート部37aを充分に強い力で、しかも均等な締結力で挟持固定できる。従って、例えば第1シール体37の外周側シール面を、例えば、動力通口35に単に内嵌密着するような装着形態に比べて、シール機能を長期にわたって安定的に発揮できる。第2シール体38を、第1ケース10の上部端壁9と内ベース19との間に挟持固定するのも、上記と同様に長期にわたって安定的にシール機能を発揮させるためである。
【0014】
動力通口35とねじ通口34とを、第1、第2の各シール体37・38で封止するので、従来のシール構造に比べて各シール体37・38の組み付けを容易化でき、さらに各シール体37・38の形状や構造を単純化して、その製造コストを削減できる点でも有利である。
【0015】
モータ20、電池21、および回路基板22等を内ベース19に組み付けて、ユニット部品化し、第1ケース10に装填した内ベース19を第2ケース11と共締め固定し、さらに底ケース12を内ベース19にねじ43で締結して、第1ケース10の組込口13を底ケース12と第3シール体44とで封止するかみそり構造によれば、定められた手順に従って、各ねじ32・43をねじ込み操作するだけで、本体ケース1側の部品組み立てと同時にシール部品を挟持固定でき、組み立てに要する手間およびコストを削減できる。
【0016】
第2ケース11を固定するためのねじボス23を第1ケース10の上部端壁9に設けておき、そのねじ穴23aを有底穴として形成する締結構造によれば、水が第2ケース11を固定するねじ32に沿って第1ケース10内へ浸入するのを確実に阻止できる。従って、この場合には第2シール体38を省略して、第1ケース10の防水に要するシール構造を簡素化できるうえ、シール部分が減る分だけ信頼性を向上できる。
【0017】
第2ケース11の上部にかみそりヘッド2を配置する電気かみそりによれば、電装品を収容する第1ケース10とかみそりヘッド2との間に、回転駆動体39を収容する第2ケース11が位置することになるので、かみそりヘッド2の内部を水洗いする際に、洗浄水が第1ケース10にまで到達するのを極力避けることができるうえ、洗い流された毛屑や皮脂等が第1ケース10の上端壁9に付着し堆積するのを阻止できる。
【0018】
【実施例】
図1ないし図15に、この発明に係る水洗式の電気かみそりの実施例を示す。図2において、電気かみそりは、本体ケース1の上部に首振り可能なかみそりヘッド2を備えている。本体ケース1の前面には、モータ起動用のスイッチノブ3が、さらに図8に示すようにケース後面には、きわぞり刃ユニット4と、このユニット4を起伏操作するスライドノブ5とが設けてある。また、本体ケース1の右側外面には、かみそりヘッド2を首振り不能にロックするためのロックノブ6を配置し(図6参照)、他側外面に外刃ホルダー用のロック機構をロック解除操作するための解除ボタン7を配置している。
【0019】
このように、本体ケース1の前後左右の各外側面に、それぞれ機能が異なる切り換え操作具(スイッチノブ3、スライドノブ5、ロックノブ6、解除ボタン7)を分散配置し、さらにそれぞれの配置高さを上下にずらしておくと、勘違いによる操作間違いをよく防止できるうえ、例えばロックノブ6を操作する際に、反対側面に位置する解除ボタン7を同時に操作してしまうなどの、不必要な切り換え操作が行われるのを確実に阻止できる。各切り換え操作具の隣接距離を、可能な限り大きくするので、使用者は各切り換えで操作具の機能の違いを無意識のうちに、しかも体感的に認識でき、従って各切り換え操作具の選択間違いに伴う操作ミスを防止できる。
【0020】
かみそりヘッド2の内外やその周辺部を水洗い可能とするために、本体ケース1は、電装品を収容する第1ケース10と、第1ケース10の上部に固定される第2ケース11と第1ケース10の下端の組込口13を塞さぐ底ケース12で構成し、各ケース10〜12の接合部分を後述するシール材で封止し、さらにスイッチノブ3の操作系をシール材で封止している。
【0021】
図3ないし図5に示すように、第1ケース10は下向きに開口する異形筒状のプラスチック成形品からなり、その上部両側に第2ケース11を安定支持するための連結部14を膨出形成し、左右の連結部14のそれぞれにU字状の係合凹部15を切り欠いている。さらに第1ケース10の前後壁の上縁中央に突壁16・17を設けている。
【0022】
第1ケース10の内部には電装品ユニットを組込口13の側から差し込み装填する。電装品ユニットは、プラスチック成形品からなる内ベース19を組み付け基体にして、その上部中央に設けたモータケース19a内にモーター20を組み、下半部の左右に電池(二次電池)21を組み、電池21の前面側に制御用の回路基板22を配置しビスで固定してなる。内ベース19の上端左右と下端左右には、それぞれケース締結用のねじボス23・24が、内ベース19と一体に成形してある。また、内ベース19の下端中央には、一対の充電用のコネクターピン25が突設してある。先のモータケース19aも内ベース19と一体成形してある。回路基板22には、モータ20用のスイッチを構成する接触端子が接着固定してある。
【0023】
図4において第2ケース11は、台部26の左右両側の上部にかみそりヘッド2を首振り自在に支持するための一対の側枠27を立設する。さらに、台部26の左右両側の下部に、先の係合凹部15に内嵌する連結片28を突設し、台部26の下縁前後中央に、第1ケース10に設けた突壁16・17と嵌合する係合凹部29・30を切り欠いている。第2ケース11を第1ケース10に組み付けた状態においては、左右の連結片28が係合凹部15と係合して、両ケース10・11の前後遊動を阻止する。さらに、突壁16・17が係合凹部29・30と係合して、両ケース10・11の左右遊動を阻止する。このように、両ケース10・11の接合面を互い違いに係合したうえで、両ケース10・11を後述するようにねじ32で締結固定すると、かみそりヘッド2の首振り時やひげそり時に側枠27に作用する傾動モーメントに抗して、第2ケース11を強固にしかもぐらつきなく安定した状態で支持できる。台部26の下面左右には、ねじ(ビス)32用の締結座33が突設してある。
【0024】
因みに、第1ケース10はABS樹脂を成形素材としているが、片持ち梁状の側枠27を有する第2ケース11は、より大きな構造強度が必要となるため、フィラー材としてガラス繊維を30重量%含む、ポリブチレンテレフタレートで成形してある。図5において、左方の側枠27の基端部寄りに先に述べた解除ボタン7を配置し、右方の連結片28にロックノブ6を配置している。
【0025】
第2ケース11は、先の締結座33に挿通したねじ32を、第1ケース10内に装填した内ベース19のねじボス23にねじ込むことによって、第1ケース10と一体化される。そのために、第1ケース10の上部端壁9に、ねじ32用の一対のねじ通口34と、モータ20の出力軸36を挿通するための動力通口35とを、それぞれ通設している。これらの通口34・35は、以下に説明する第1シール体37と第2シール体38とで水密状に封止する。
【0026】
図1に示すように、ねじ通口34は、ビス穴部34aと、内ベース19のねじボス23を受け入れるボス座34bとを有し、Oリングからなる第2シール体38を、ねじボス23の基端とボス座34bに設けたシール段部との間に配置することによって、水がねじ通口34を介して第1ケース10内へ浸入するのを阻止できる。このように、第1ケース10と第2ケース11とを2個のねじ32で締結し、各ねじ通口34に連なる水浸入経路のそれぞれを、第2シール体38で個別に封止すると、本体ケースとこれの上面開口を塞ぐ蓋体との接合面を、本体ケースの開口縁に沿って周回配置した1個のOリング状のシール体で封止する従来の封止構造に比べて、封止領域をねじボス23の周囲のみに限ることができるので、第2シール体38をむらなく、しかも適正な締付力で挟持固定し、洗浄水の浸入を確実に阻止できる。動力通口35はモータ上部の軸受よりひと回り大きな長円状の通口からなり、この通口35とモータ20の出力軸36との間の隙間を第1シール体37で封止する。
【0027】
第1シール体37は、モータ20の上部周面に被さるスカート部37aと、出力軸36の周面に外接するリップ部37bとを一体に形成した成形パッキンからなり、スカート部37aを第1ケース10の上部端壁9の下面とモータ20のケース上端壁とで上下に挟持して、動力通口35から水が浸入するのを阻止している。さらに、スカート部37aの下側の筒壁37cをモータ20とモータケース19aとで挟持して、シール機能を安定化している。つまり、両シール体37・38は、第2ケース11を第1ケース10に固定するねじ32の締結力を利用して、それぞれ上下に挟持され、各通口34・35から水が第1ケース10内へ入り込むのを阻止している。なお、図7および図8において、第2ケース11と第1ケース10との間において、ねじ32で共締め固定してあるのはきわぞり刃ユニット4用の振動子48であって、これは出力軸36に固定した偏心カム(回転駆動体)39で駆動されて、回転動力を左右横行の往復動作に変換する(図13参照)。
【0028】
図5において底ケース12は、上向きに開口するキャップ状のプラスチック成形品からなり、その内面に、内ベース19の下側のねじボス24を受け入れる一対のボス座41を上向きに突設し、さらに両ボス座41の間に、コネクターピン25を収容するソケット凹部42を有する。底ケース12は、ボス座41に挿通したねじ(ビス)43を、内ベース19のねじボス24にねじ込むことによって第1ケース10と一体化され、両ケース10・12の間の接合隙間を、底ケース12の開口縁に装着した第3シール体44で封止している。また、ボス座41のねじ通口と、ソケット凹部43のピン通口とは、ねじボス24の基端に配置したOリング45と、コネクターピン25の基端に配置したOリング46とで、それぞれ封止している。
【0029】
モータ動力は、先の偏心カム39を介してかみそりヘッド2へも伝えられ、その内部に設けた振動子59で回転動力を左右横行の往復動作に変換した後、内刃53とセンタートリマ57に伝えられる。
【0030】
図9においてかみそりヘッド2は、逆門形のフレーム50と、フレーム50にビス止めされる蓋体51とを取付基体にして、フレーム50と蓋体51で囲まれる室内に内刃用の振動子59と、外刃ホルダー55用のロック機構とを組み込み、蓋体51の上面に突出する前後一対の駆動軸52に、それぞれ内刃53を分離可能に圧嵌装着している。前後一対の駆動軸52には、これらと同行移動する駆動ピース54が外嵌固定してある。フレーム50に嵌着される外刃ホルダー55には、先の内刃53に対応する前後一対の外刃56と、先の駆動ピース54で往復駆動されるセンタートリマ57とが設けてある。フレーム50の左右一対の側壁の外面に固定した軸58を、第2ケース11の両側枠27で軸支することにより、かみそりヘッド2の全体が前後方向へ首振り揺動できる。首振り時の動力伝動を可能とするために、先の振動子59の受動溝は、部分円弧状に湾曲形成してある(図8参照)。
【0031】
かみそりヘッド2を首振り不能にロックするために、図6に示すように第2ケース11の一側に上下スライドするロックノブ6とロック棒61とを設け、ロック棒61が上方スライドしてフレーム50のロック凹部62と係合する状態において、かみそりヘッド2をロック固定できるようにしている。
【0032】
外刃ホルダー55は、前後壁と左右側壁とを有する上下面が開口するホルダー枠65を有し、その内面の前後中央に、先のセンタートリマ57と、補強枠66を装着し、ホルダー枠65の前後壁と補強枠66(図6参照)とで、前後の外刃56を断面アーチ形に保形保持している。外刃ホルダー55をかみそりヘッド2に嵌着した状態において、その前後壁がフレーム50の前後面に設けた段状に外嵌して前後遊動不能に受け止められ、さらにその左右側壁がフレーム50の側壁内面で左右遊動不能に受け止められている。この状態の外刃ホルダー55とフレーム50との間に、内刃53で切断された毛屑を収容する毛屑室が区画される(図10参照)。
【0033】
外刃ホルダー55は、かみそりヘッド2に対して、前後方向へ開放揺動可能に連結されていて、水洗い時に内刃53の外面を大きく開放できるようになっている。そのために、図10に示すように蓋体51の後面両側に左右一対のガイド枠70を一体に成形し、ガイド枠70で区画した上下に長い溝71で、ホルダー枠65の後壁の下端両側に突設した軸体72を上下スライド自在に案内支持している。図11においてガイド枠70の下端寄りには、軸体72の出し入れを許す連結口73を設けている。なお、連結口73の上下隙間は、軸体72の直径寸法より僅かに小さく設定してある。
【0034】
上記のように、ホルダー枠65に設けた軸体72を溝71でスライド案内することにより、外刃ホルダー55は、そのホルダー枠65が装着部に嵌着され、同時に外刃56が内刃53に密接する使用位置(図8の状態)と、外刃ホルダー55の全体が上方スライドして、装着部および内刃53から分離した揺動待機位置(図11に示す状態)と、外刃ホルダー55が軸体72を中心にしてかみそり後面側へ反転揺動して内刃53および毛屑室の前後面を完全に開放する開放位置(図11に想像線で示す状態)とに変位できる。外刃ホルダー55を、一旦揺動待機位置まで上方スライドさせるのは、その開放揺動時に、ホルダー枠65が内刃53と接当干渉するのを避け、さらにセンタートリマ57と駆動ピース54を分離するためである。
【0035】
フレーム50に嵌着した外刃ホルダー55をロック保持するために、図12に示すロック機構を設けている。ロック機構は、第2ケース11の一方の側枠27に装着した解除ボタン7と、フレーム50内に組み込まれたロックピース77および左右一対の圧縮コイル形のばね78とホルダー枠65の前後壁の内面に設けた係合凹部79などで構成する。図9においてロックピース77は、前後中央に設けた横長棒状の芯軸80と、装着部の前後壁から外面に突出する左右一対ずつのロック体81と、芯軸80とロック体81とを繋ぐ4個のヒンジ部82とを一体に形成したプラスチック成形品からなり、前後で対を為すロック体81・81の間にばね78を介装して、各ロック体81・81を前方および後方へ向かって進出付勢する。芯軸80の一端は、フレーム50の一側壁でスライド自在に案内支持されて、その軸端が解除ボタン7に臨んでいる。従って、このボタン7を押し込み操作すると、芯軸80が図12において右方へ移動して、各ロック体81をばね78の付勢力に抗しながらフレーム内方へ退入操作し、係合凹部79との係合状態を解除する。
【0036】
上記のように構成した電気かみそりは、外刃ホルダー55を開放揺動した状態で水洗い洗浄する。洗浄前に、解除ボタン7を押し込んでロック体81と係合凹部79の係合状態を解除する。このロック解除操作によって、外刃ホルダー55の全体が内刃53を押し上げ付勢するばねで、数mm上方変位される。この状態のまま、外刃ホルダー55を溝71に沿って揺動待機位置まで上方スライドすると、軸体72が溝71の上端で受け止められるので、引き続き外刃ホルダー55をかみそり後方へ反転状に揺動操作することにより、内刃53の前後面を開放できる。
【0037】
開放された内刃53や毛屑室に流水を流し掛けることにより、これらに付着した毛屑や皮脂をきれいに洗い流すことができる。このとき、洗浄水の一部は、第2ケース11の内部に達する。しかし、第2ケース11と第1ケース10との間は、第1シール体37と第2シール体38でしっかりと封止してあるので、水が第1ケース10内へ浸入することはない。さらに、底ケース12と第1ケース10との間から、水が第1ケース10内へ浸入することも防止できる。
【0038】
不使用時の外刃56およびセンタートリマ57を保護するために、外刃ホルダー55の外面に保護キャップ90を着脱自在に装着している。図14および図15において保護キャップ90は、ホルダー枠65の外郭形状に沿う断面逆U字状の保護壁91と、保護壁91の上端両側に張り出した一対の突片92とを有する透明のプラスチック成形品からなり、ポリカーボネートを成形素材としている。従来の保護キャップの殆どが、かみそりヘッドの全体を覆うキャップ形状であるのに対し、上記の保護キャップ90は左右端壁が省略されて樋体状に形成してある。しかも、保護キャップ90の被覆範囲は、外刃ホルダー55の前後面と外刃56の上面のみに限られる。従って、保護キャップ90を外刃ホルダー55に被せ付けた状態のままで、かみそりヘッド2を前後に揺動操作してみて、首振り可能な状態か、首振りロックの状態かを確認することができる。外刃ホルダー55をフレーム50から取り外した状態においても、ホルダー枠65に対する装着状態を維持して、外刃56を保護できる。
【0039】
保護キャップ90の装着姿勢を維持するために、ホルダー枠65の前後面のそれぞれに、左右に長い係合リブ93・94を突設し、保護壁91の下端内面のそれぞれに各係合リブ93・94に係脱する左右横長の係合溝95・96を凹み形成している。図15に示すように保護キャップ90を外刃ホルダー55に装着した状態において、保護壁91はホルダー枠65に密着しており、突片92は第2ケース11の側枠27より僅かに側方へ突出している。さらに突片92の肉厚寸法を保護壁91より小さくすることにより、突片92の下面と先の側枠27の上端との間に隙間が形成されるようにしている。このように、突片92を側枠27より外側方へ突出させ、さらにその下面に隙間を確保するのは、突片92を指掛片にして保護キャップ90を簡単に取り外すためであるが、次のような意味もある。
【0040】
突片92は、かみそりヘッド2の首振り軸である軸58と第2フレーム11の側枠27の上面を覆って、これらに他物が直接接当するのを防ぐ防護壁を兼ねている。とくに、側枠27はガラス繊維で強化されているため、外力を受けて欠損しやすいが、例えば落下衝撃を突片92で受け止め、さらに隙間分だけ突片92が弾性変形することにより、衝撃力が側枠27に直接作用するのを防止し、あるいは外力を緩和できる。なお、先の軸58はステンレス鋼材で形成し、フレーム50、およびホルダー枠65はそれぞれABS樹脂で形成してある。
【0041】
突片92を設けることにより、保護キャップ90を取り外す際の指掛け位置を明確に特定できる。指掛け位置であることをさらに明確に表示するために、突片92の上面あるいは下面に、記号、絵表示、文字、着色表示等の認識部を、印刷表示や、成形表示によって設けることができる。先に説明したように、突片92は薄肉に形成してあって、保護壁91との段部を線状に見透かすことができるが、こうした線状部も上記の認識部に含むこととする。
【0042】
上記のように、保護キャップ90は、上端左右の突片92をつかんで外刃ホルダー55から取り外すようにするので、保護キャップ90の着脱を容易に行えるうえ、保護キャップ90をホルダー枠65から取り外す際に、外刃ホルダー55を同時に抜き外してしまうことを防止できる。仮りに、突片92がないと、保護壁91の前後外面を挟み付けるようにして保護キャップ90を抜き外し操作することになる。こうした場合には、保護キャップ90に作用する抜き外し力が、ホルダー枠65にも作用する。そのため、使用者の意図とは無関係に、ホルダー枠65とロックピース77とのロック係合が強引に解除されて、ホルダー枠65が外れてしまうことがあるが、こうした事態を回避できる。
【0043】
保護壁91の背壁両側には、先に述べたガイド枠70との接当干渉を避ける切欠97が形成してあり(図15参照)、保護キャップ90を外刃ホルダー55に装着した状態において、左右の切欠97はそれぞれガイド枠70で受け止められて、左右方向への遊動が規制されるようになっている。従って、左右に側端壁を備えていない樋体状の保護キャップ90であるにもかかわらず、外刃ホルダー55に装着した状態において、左右にずれ動くことはなく、常に適正な装着状態を維持できる。
【0044】
以下にこの発明の防水構造の変形実施例を列挙する。なお、各変形実施例においては、主な変更個所のみを説明し、先の実施例と同じ部材には同一符号を付して説明を省略する。図16および図17は、第1ケース10の上部端壁9が、第1ケース10とは別体に形成してある場合を想定したものであって、図16においては、上部端壁9を第1ケース10に対して超音波溶着して両者を一体化した。この場合の溶着面は周回状に連続させて、両者9・10の接合面から水が浸入するのを防止できるようにする。
【0045】
図17においては、第1ケース10の内面に第2ケース11を締結するためのねじボス23を一体に設けておいて、上部端壁9を第2ケース11と共に第1ケース10に共締め固定した。この場合の第2シール体38は、上部端壁9との接合面と同形の周回枠状に形成し、その左右にねじ挿通穴を設けて、上部端壁9とねじボス23との間に配置した。
【0046】
先の実施例では、上部端壁9と内ベース19のねじボス23との間に第2シール体38を配置したが、その必要はない。例えば図18に示すように、第2ケース11の締結座33と上部端壁9との接合面の間に第2シール体38を配置できる。この場合には、ねじ32と第2ケース11のねじ挿通穴33aとの間にもOリング状のシール38aを配置する。
【0047】
図19においては、第2ケース11を固定するねじ32用のねじボス23を、上部端壁9に設け、そのねじ穴23aを有底穴で形成することにより、第2シール体38を省略できるようにした。この場合のモータ20は、上部端壁9に下面側からねじ込み固定される内ベース19で支持し、内ベース19を締結するねじの締結力によって第1シール体37のスカート部37aを、上部端壁9とモータ20とで挟み保持するようにした。
【0048】
上部端壁9や内ベース19に設けるねじボス23のねじ穴(あるいはねじ下穴)23aが上下面で開口する場合には、ねじ穴23aの下端をゴムパッキンで閉塞して、あるいはねじ穴23aの下端に樹脂片を熱溶着して閉止することができる。
【0049】
この発明は、往復動型の内刃を備えた電気かみそり以外に、横軸回りに回転する内刃を備えたロータリ式の電気かみそりにも適用できる。この場合の回転駆動体39は、モータ20の出力軸36に固定される初段ギヤを意味する。首振り式ではない電気かみそりにおいては、第2ケース11の内部に、回転駆動体39と共に内刃駆動用の振動子59を収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】かみそりヘッドの縦断正面図である。
【図2】電気かみそりの斜視図である。
【図3】本体ケースと本体ケース上部の分解斜視図である。
【図4】電装品ユニットの斜視図である。
【図5】電気かみそりの分解断面図である。
【図6】電気かみそりの中央縦断正面図である。
【図7】内刃駆動構造を示す縦断正面図である。
【図8】電気かみそりの中央縦断側面図である。
【図9】内刃およびきわぞり刃の駆動構造を示す斜視図である。
【図10】外刃ホルダーを分解した電気かみそりの背面図である。
【図11】かみそりヘッドの縦断側面図である。
【図12】外刃ホルダーのロック構造を示す横断平面図である。
【図13】きわぞり刃の駆動構造を示す横断平面図である。
【図14】保護キャップを分離した斜視図である。
【図15】保護キャップを装着した背面図である。
【図16】防水構造の別実施例を示す断面図である。
【図17】防水構造の別実施例を示す断面図である。
【図18】防水構造の別実施例を示す断面図である。
【図19】防水構造の別実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース
2 かみそりヘッド
10 第1ケース
11 第2ケース
12 底ケース
19 内ベース
20 モータ
23 ねじボス
32 ねじ
34 ねじ通口
35 動力通口
36 出力軸
37 第1シール体
38 第2シール体
39 回転駆動体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a water-washing type electric shaver and is an improved waterproof structure.
[0002]
[Prior art]
In this type of electric razor, a waterproof structure is provided between an electrical equipment compartment that houses electrical components such as motors, batteries, and circuit boards, and a razor head equipped with inner and outer blades, so that cleaning water can flow into the electrical equipment compartment. Prevents intrusion. For example, in Japanese Examined Patent Publication No. 60-41958, the electrical compartment and the razor head are divided by a lid body screwed to the main body case, the joint between the lid body and the main body case, the screw periphery, and further the lid body and vibration. The space between the child drive shafts is sealed with an O-ring or molded packing. Although there are some structural differences, most of the reciprocating electric shavers employ this type of waterproof structure.
[0003]
In a water-washable rotary electric shaver (Japanese Patent Laid-Open No. 7-136350) in which an inner blade and a floating frame having a built-in drive system thereof are supported so as to move up and down, an O-ring is provided around the output shaft of the motor. In addition, the space between the floating frame and the main body case is sealed with molded packing.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the former electric razor, the gap between the drive shaft of the vibrator that is driven back and forth at high speed and the lid is sealed with a molded packing, so that the molded packing is likely to deteriorate during long-term use, and the seal wall is torn or cracked. The waterproof function may be impaired. The molded packing in the latter electric razor is also susceptible to deterioration due to the vertical vibration of the floating frame.
[0005]
The object of the present invention is to simplify the sealing structure of the electrical section by devising the section structure between the razor head and the electrical section, the inner blade drive structure, etc., and in particular, between the motor and the inner blade drive structure. To improve the reliability of water-washed electric razor by eliminating the deterioration and misalignment of the seal material during long-term use and improving its durability. is there.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The
[0007]
Specifically, a
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
A
[0011]
The
[0012]
[Operation and effect of the invention]
The
[0013]
When the
[0014]
Since the
[0015]
The
[0016]
According to the fastening structure in which the
[0017]
According to the electric razor in which the
[0018]
【Example】
1 to 15 show an embodiment of a water-washing type electric shaver according to the present invention. In FIG. 2, the electric razor includes a
[0019]
In this way, switching operation tools (switch
[0020]
In order to be able to wash the inside and outside of the
[0021]
As shown in FIG. 3 to FIG. 5, the
[0022]
An electrical component unit is inserted and loaded into the
[0023]
In FIG. 4, the
[0024]
Incidentally, although the
[0025]
The
[0026]
As shown in FIG. 1, the
[0027]
The
[0028]
In FIG. 5, the
[0029]
The motor power is also transmitted to the
[0030]
In FIG. 9, the
[0031]
In order to lock the
[0032]
The
[0033]
The
[0034]
As described above, by slidingly guiding the
[0035]
In order to lock and hold the
[0036]
The electric shaver configured as described above is washed with water while the
[0037]
By pouring running water over the opened
[0038]
In order to protect the
[0039]
In order to maintain the mounting posture of the
[0040]
The projecting
[0041]
By providing the projecting
[0042]
As described above, since the
[0043]
On both sides of the back wall of the
[0044]
The modified examples of the waterproof structure of the present invention are listed below. In each modified embodiment, only the main changes are described, and the same members as those in the previous embodiment are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. 16 and 17 assume a case where the
[0045]
In FIG. 17, a
[0046]
In the previous embodiment, the
[0047]
In FIG. 19, the
[0048]
When the screw hole (or screw pilot hole) 23a of the
[0049]
The present invention can be applied not only to an electric razor having a reciprocating inner blade, but also to a rotary electric razor having an inner blade rotating around a horizontal axis. The
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal front view of a razor head.
FIG. 2 is a perspective view of an electric razor.
FIG. 3 is an exploded perspective view of a main body case and an upper portion of the main body case.
FIG. 4 is a perspective view of an electrical component unit.
FIG. 5 is an exploded cross-sectional view of an electric razor.
FIG. 6 is a central longitudinal front view of an electric razor.
FIG. 7 is a longitudinal front view showing the inner blade drive structure.
FIG. 8 is a central longitudinal side view of an electric razor.
FIG. 9 is a perspective view showing a driving structure of an inner blade and a wrinkle blade.
FIG. 10 is a rear view of the electric razor in which the outer blade holder is disassembled.
FIG. 11 is a vertical side view of a razor head.
FIG. 12 is a transverse plan view showing a lock structure of the outer blade holder.
FIG. 13 is a cross-sectional plan view showing the drive structure of the crease blade.
FIG. 14 is a perspective view with a protective cap separated.
FIG. 15 is a rear view with a protective cap attached.
FIG. 16 is a cross-sectional view showing another embodiment of the waterproof structure.
FIG. 17 is a cross-sectional view showing another embodiment of the waterproof structure.
FIG. 18 is a cross-sectional view showing another embodiment of the waterproof structure.
FIG. 19 is a cross-sectional view showing another embodiment of the waterproof structure.
[Explanation of symbols]
1 Body case
2 Razor head
10 First case
11 Second case
12 Bottom case
19 base
20 Motor
23 Screw boss
32 screws
34 Screw hole
35 Power outlet
36 Output shaft
37 First seal body
38 Second seal body
39 Rotating drive
Claims (6)
モータ(20)の出力軸(36)が、第1ケース(10)の上部端壁(9)に通設した動力通口(35)を介して第2ケース(11)の側へ突設されており、
モータ(20)の出力軸(36)と動力通口(35)との間の隙間を第1シール体(37)で水密状に封止しており、
第1ケース(10)の上部端壁(9)に通設した先のねじ(32)用のねじ通口(34)に連なる水浸入経路が、第2シール体(38)で水密状に封止してあり、
かみそりヘッド(2)が第2ケース(11)に設けた左右一対の側枠(27)で首振り自在に支持されており、
かみそりヘッド(2)の内部に、回転駆動体(39)で往復駆動される内刃(53)用の振動子(48)が配置してある水洗式の電気かみそり。 Body case (1) is a motor (20) and a battery (21) a first case for housing the electrical component (10) such, are fastened with screws (32) in the first case (10), a motor ( 20) a second case (11) for accommodating the rotary drive body (39) mounted on the output shaft (36) ,
The output shaft (36 ) of the motor (20) protrudes toward the second case (11) through the power passage (35) provided in the upper end wall (9) of the first case (10). And
The gap between the output shaft (36 ) of the motor (20) and the power passage (35) is sealed in a watertight manner by the first seal body (37) ,
The water intrusion path connected to the screw passage (34) for the previous screw (32) provided in the upper end wall (9) of the first case (10) is sealed in a watertight manner by the second seal body (38). Yoshitea is,
The razor head (2) is swingably supported by a pair of left and right side frames (27) provided in the second case (11),
A water-washing type electric shaver in which a vibrator (48) for an inner blade (53) reciprocally driven by a rotary drive body (39) is arranged inside a razor head (2).
出力軸(36)に外嵌装着した第1シール体(37)のスカート部(37a)が、先のねじ(32)の締結作用を利用して、第1ケース(10)の上部端壁(9)と、モータ(20)ないし内ベース(19)とで挟持固定してある請求項1記載の水洗式の電気かみそり。A screw boss 23 for a screw (32) for fastening and fixing the second case (11) is provided on the inner base (19 ) that supports the motor (20) inside the first case (10) .
The skirt portion (37a) of the first seal body (37) that is externally fitted to the output shaft (36) uses the fastening action of the previous screw (32) , so that the upper end wall of the first case (10) ( 9. The water-washing type electric shaver according to claim 1, wherein the electric shaver is held and fixed between 9) and a motor (20) or an inner base (19) .
モータ(20)、電池(21)、および回路基板(22)等が組み付けられる内ベース(19)の上下に、第2ケース(11)を締結するねじ(32)用のねじボス(23)と、底ケース(12)を締結するねじ(43)用のねじボス(24)とが設けられており、
内ベース(19)を前者ねじ(32)で第1ケース(10)の上端壁(9)の側へ引き寄せて、第1シール体(37)および第2シール体(38)がそれぞれ固定保持されており、
底ケース(12)を後者ねじ(43)で内ベース(19)に締結して、底ケース(12)と第1ケース(10)との間に第3シール体(44)が固定保持してある請求項1、2または3記載の水洗式の電気かみそり。The lower opening (13) of the first case (10 ) is closed by the bottom case (12) ,
A screw boss (23) for a screw (32) for fastening the second case (11) above and below an inner base (19) to which the motor (20) , battery (21) , circuit board (22) and the like are assembled; And a screw boss (24) for a screw (43) for fastening the bottom case (12) ,
The inner base (19) is pulled toward the upper end wall (9) side of the first case (10 ) with the former screw (32) , and the first seal body (37) and the second seal body (38) are fixedly held. And
The bottom case (12) is fastened to the inner base (19 ) with the latter screw (43) , and the third seal body (44) is fixedly held between the bottom case (12) and the first case (10). The water-washing type electric shaver according to claim 1, 2, or 3.
モータ(20)の出力軸(36)が、第1ケース(10)の上部端壁(9)に通設した動力通口(35)を介して第2ケース(11)の側へ突設されており、
モータ(20)の出力軸(36)と動力通口(35)との間の隙間を第1シール体(37)で水密状に封止しており、
第1ケース(10)の上部端壁(9)に、先のねじ(32)用のねじボス(23)が設けられ、ねじボス(23)に設けたねじ穴(23a)が水の浸入を阻止する有底穴で形成してあり、
かみそりヘッド(2)が第2ケース(11)に設けた左右一対の側枠(27)で首振り自在に支持されており、
かみそりヘッド(2)の内部に、回転駆動体(39)で往復駆動される内刃(53)用の振動子(48)が配置してある水洗式の電気かみそり。Body case (1) is a motor (20) and a battery (21) a first case for housing the electrical component (10) such, are fastened with screws (32) in the first case (10), a motor ( 20) a second case (11) for accommodating the rotary drive body (39) mounted on the output shaft (36) ,
The output shaft (36 ) of the motor (20) protrudes toward the second case (11) through the power passage (35) provided in the upper end wall (9) of the first case (10). And
The gap between the output shaft (36 ) of the motor (20) and the power passage (35) is sealed in a watertight manner by the first seal body (37) ,
The top end wall of the first case (10) (9), the screw boss for the previous thread (32) (23) is provided, a screw hole provided in the screw boss (23) (23a) of the ingress of water Thea formed with a bottomed hole blocking is,
The razor head (2) is swingably supported by a pair of left and right side frames (27) provided in the second case (11),
A water-washing type electric shaver in which a vibrator (48) for an inner blade (53) reciprocally driven by a rotary drive body (39) is arranged inside a razor head (2) .
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