JP4370368B2 - 無機質多孔粒体の再生方法及び水の浄化方法並びに水の連続浄化装置 - Google Patents
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この方法も限られた大きさの宇宙施設や宇宙環境において容易に適用することはできなかった。
請求項1は、パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニア及び/又はアミン類を含む水の浄化方法であって、透過膜としてキトサン膜を用いて、アンモニア及び/又はアミン類の透過を抑制するとともに水を優先的に透過させることを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項2は、パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニアを含む水の浄化方法であって、疎水性多孔質膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜の再生セルロース膜側に前記水を供給し、該複合膜を透過膜として用いて水の透過を抑制するとともにアンモニアを優先的に透過させることを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項3は、パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニア及び/又はアミン類を含む水の浄化方法であって、透過膜としてキトサン膜を用いてアンモニア及び/又はアミン類の透過を抑制するとともに、該透過膜を透過したアンモニア及び/又はアミン類は無機質多孔粒体を用いて吸着除去することを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項4はパーベーパレーション法による、不純物としてアンモニアを含む水の浄化方法であって、疎水性膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜の再生セルロース膜側に前記水を供給し、該複合膜を透過膜として用いてアンモニアを優先的に透過させ、該透過膜を透過しなかったアンモニアは無機質多孔粒体を用いて吸着除去することを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項5は、パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニアを含む水の浄化方法であって、疎水性膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜の再生セルロース膜側に前記水を供給し、該複合膜を透過膜として用いてアンモニアを優先的に透過させ、該複合膜を透過しなかった画分を、キトサン膜を用いて更にパーベーパレーションを行ってアンモニアの透過を抑制して水を優先的に透過させ、該キトサン膜を透過したアンモニアは無機質多孔粒体を用いて吸着除去することを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項6は、請求項3に記載の水の浄化方法であって、アンモニア及び/又はアミン類の不純物を吸着した無機質多孔粒体を10Pa以下に減圧した状態で100〜200℃に加熱してアンモニア及び/又はアミン類の吸着物を脱着することを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項7は、請求項4又は5に記載の水の浄化方法であって、アンモニアを吸着した無機質多孔粒体を10Pa以下に減圧した状態で100〜200℃に加熱してアンモニアを脱着することを特徴とする水の浄化方法に関する。
請求項8は、不純物としてアンモニアを含む水の連続浄化装置であって、該連続浄化装置はパーベーパレーション装置及び2以上の不純物吸着装置からなり、該パーベーパレーション装置の透過膜はキトサン膜からなり、該不純物吸着装置には加熱手段と減圧手段とからなる再生装置がそれぞれ設けられ、パーベーパレーション装置の透過側には方向制御弁を介して分岐された送気管が連結され、送気管の分岐端の夫々に前記不純物吸着装置が連結されていることを特徴とする水の連続浄化装置に関する。
請求項9は、不純物としてアンモニアを含む水の連続浄化装置であって、該連続浄化装置は第一及び第二のパーベーパレーション装置と、2以上の不純物吸着装置からなり、該第一のパーベーパレーション装置の透過膜は疎水性膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜からなり、該複合膜の再生セルロース膜は前記水の供給される側に設置され、該第二のパーベーパレーション装置の透過膜はキトサン膜からなり、該第一のパーベーパレーション装置の供給側と該第二のパーベーパレーション装置の供給側とが、第一のパーベーパレーション装置の透過膜を透過しなかった画分を第二のパーベーパレーション装置の供給側へ送液するための送液管を介して連結され、該不純物吸着装置には加熱手段と減圧手段とからなる再生装置がそれぞれ設けられ、該第二のパーベーパレーション装置の透過側には方向制御弁を介して分岐された送気管が連結され、送気管の分岐端の夫々に前記不純物吸着装置が連結されていることを特徴とする水の連続浄化装置に関する。
請求項6に係る発明は、請求項3に記載の水の浄化方法において、吸着能が低下した無機質多孔粒体を再生するために、水を連続的に処理することが可能となる。しかも、通常の場合、無機質多孔粒体は常に減圧されているから、無機質多孔粒体を加熱するだけで再生することができる。
請求項7に係る発明は、請求項4又は5に記載の水の浄化方法において、吸着能が低下した無機質多孔粒体を再生するために、水を連続的に処理することが可能となる。しかも、通常の場合、無機質多孔粒体は常に減圧されているから、無機質多孔粒体を加熱するだけで再生することができる。
無機質多孔粒体の再生方法は、アンモニアやアミン類等の不純物の吸着除去に用いられて吸着能が低下した無機質多孔粒体を物理的方法を用いて吸着物を脱着し、無機質多孔粒体を再生する方法である。具体的には、再生処理する無機質多孔粒体を減圧した状態で加熱することにより行われる。減圧手段は特に限定されず、地上においては、真空ポンプ等を例示することができ、宇宙船等においては、超高真空の宇宙環境を利用することにより容易に得ることができる。また、加熱手段は特に限定されないが、電熱加熱又は赤外線加熱等を例示することができる。
以下説明する水の浄化方法は、不純物としてアンモニアやアミン類が溶解した水の浄化に適している。まず、第一の水の浄化方法について説明する。パーベーパレーション法による第一の水の浄化方法は、水に溶解したアンモニアやアミン類のような不純物と透過膜との電気的反発により、アンモニアやアミン類の不純物の透過を抑制するとともに、水を優先的に透過して、透過側(二次側)のアンモニアやアミン類の不純物の濃度を供給側(一次側)に比べ減少させる方法である。
宇宙船のような宇宙環境においては、真空ポンプのような減圧装置を必要としないために、容易に適用することができる。また、分離を行う際の温度は特に限定されないが、20〜90℃とするとよい。
最後に、キトサン膜からなる透過膜を透過した画分を無機質多孔粒体を用いて吸着処理する方法である。つまり、この方法は、まずアンモニアを含む水を疎水性多孔質膜の表面に再生セルロース膜を積層した複合膜を用いた第一のパーベーパレーション法により処理するために、アンモニアを優先的に透過することができる。このために、供給側(一次側)のアンモニアの濃度は、透過側(二次側)のアンモニアの濃度に比べ低下する。
更に、この供給側(一次側)の画分を透過膜としてキトサン膜を用いたパーベーパレーション法により処理する。前記説明したようにこの第二のパーベーパレーション法はアンモニアの透過を抑制し、水を優先的に透過することができるために、第一のパーベーパレーションでは除去しきれなかったアンモニアを除去することができる。最後に、第二のパーベーパレーション法により透過膜を透過した画分を無機質多孔粒体を用いて吸着処理することにより、水に若干量含まれていたアンモニアまでも略完全に除去することが可能となる。この方法は異なる透過膜を用いたパーベーパレーションを2 回行うために、無機質多孔粒体に吸着される不純物の量を減少することができ、このために、無機質多孔粒体を長時間使用することができる。尚、以上説明した以外の構成は、上述したそれぞれの方法における構成と同様であり、説明を省略する。
きるが、特に限定されない。また、疎水性多孔質膜の表面に再生セルロース膜を積層する方法も特に限定されず、その方法としては、酢酸セルロースのアセトン溶液を疎水性多孔質膜の表面にコーティングし、乾燥した後、水酸化ナトリウム水溶液を用いて脱アセチル化することにより目的とする複合膜を得る方法等を例示することができる。尚、第一のパーベーパレーション装置(204)の供給側(207)には送液管(54)を介して送液手段(図示せず)が設けられている。
吸着能が低下した冷蔵庫用脱臭剤(商品名:ノンスメル、製造:株式会社白元)を、脱着容器にとり、真空ポンプにより10Paに減圧し、この状態で電熱ヒーター又は赤外線ヒーターにより約170℃〜180℃に加熱することにより再生処理した。次に、この再生処理した冷蔵庫用脱臭剤60gを充填したカラム(30mmΦ×300mm)に0.086%アンモニア水を5ml/min.の流速で流し、所定量の吐出液のアンモニア濃度を測定した。
尚、アンモニア濃度はイオンクロマトグラフィーを用いて、以下に示す条件で測定した。後記各実施例においても同様の条件で測定した。分析カラム:Shinmpack IC-C-3(4.60mm Φ×10cm)、移動層:1.0/min.、温度:40℃、検出: 電気伝導度検出器(TOYOSODA C0-8000)。
2度再生処理した冷蔵庫用脱臭剤(商品名:ノンスメル、製造:株式会社白元)50gをカラム(30mmΦ×300mm)に充填し、0.07%アンモニア水を5ml/min.の流速で流し、所定量の吐出液のアンモニア濃度を測定した。尚、再生処理は上記実施例1と同様の方法で行った。
吸着能が低下した木炭(商品名:MC−450、製造:伊達森林組合)を真空ポンプを用いて10Paに減圧した状態で約170℃で5時間加熱して再生処理を行った。
この木炭36gをカラム(30mmΦ×300mm)に充填し、0.1%アンモニア水を5ml/min.の流速で流し、所定量の吐出液のアンモニア濃度を測定した。
吸着能が低下した冷蔵庫用脱臭剤(商品名:ノンスメル、製造:株式会社白元)を実施例1に示す方法と同様の方法により再生処理した。この再生処理した冷蔵庫用脱臭剤60gをカラム(30mmΦ×300mm)に充填し、0.1%アンモニア水を5ml/min.の流速で流し、所定量の吐出液のアンモニア濃度を測定した。
吸着能が低下したシリカゲル(シリカゲル白、5〜10メッシュ、製造:純正化学株式会社)を脱着容器にとり、真空ポンプにより10Paに減圧し、この状態で電熱ヒーター又は赤外線ヒーターにより約170℃に加熱することにより再生処理した。この100gのシリカゲルをカラム(30mmΦ×300mm)に充填し、0.097%アンモニア水を5ml/min.の流速で流し、所定量の吐出液のアンモニア濃度を測定した。
シリカゲル(シリカゲル白,5〜10メッシュ,製造:純正化学株式会社)200gを500mlの1N塩酸に室温で24時間浸漬処理した後、500mlの純水で5〜10回繰り返し洗浄することにより、吸着剤中の金属イオン等を除去した。この洗浄処理したシリカゲルを吸着除去に供して吸着能が低下したシリカゲルを上記実施例5と同様の方法により再生処理した。このシリカゲル100gを用いて上記実施例5と同様の試験を行った。
上記実施例6で使用し吸着能が低下したシリカゲルを上記実施例5と同様の方法により再生処理し,このシリカゲル100gを用いて上記実施例5と同様の試験を行った。
上記実施例7で使用し吸着能が低下したシリカゲルを上記実施例5と同様の方法により再生処理し、このシリカゲル100gを用いて上記実施例5と同様の試験を行った。
脱アセチル化度98%のキトサン(CTA020213、片倉チッカリン製造)10重量部を水980重量部と酢酸10重量部の混合溶液に溶解して1%キトサン溶液を調製した。この1%キトサン溶液140gをアクリル樹脂板(20cm×20cm×1cm厚)にキャストした。水平に静置して溶媒を乾燥除去し、アクリル樹脂板上にキトサン酢酸塩膜を形成した。前記キトサン酢酸塩膜を1%水酸化ナトリウム水溶液に浸漬することにより、キトサン膜を再生し、大量の純水を用いて水酸化ナトリウムを除去した後、アクリル板上に張りつけて乾燥することにより、厚さ30μmの乾燥キトサン膜を得た。このキトサン膜をパーベーパレーション透過セルに装着し、供給側に約0.1%アンモニア水溶液(実測数値は表を参照のこと)をローラーポンプにより送液した。透過側を真空ラインに接続し、1×10〜1×102Paに減圧し、後記表2に示す透過温度でパーベーパレーションを行った。透過成分を液体窒素で冷却したトラップに凝縮させて補集した。補集した透過成分を高速液体クロマトグラフィーで分析し、アンモニアを定量した。用いた高速液体クロマトグラフィー用カラムとしてはShimpack IC-C3を用い、アンモニアの検出は電気伝導度検出器を用いて行った。
実施例9で用いたキトサン膜をパーベーパレーション透過セルに装着し、供給側に約0.1%(実測数値は表を参照のこと)アンモニア水溶液をローラーポンプにより送液した。透過側に10gのシリカゲルを充填したカラム(12mmΦ×100mm)を接続し、このカラムの出口を液体窒素で冷却したトラップと真空ポンプを装着した真空ラインに接続し、1×10〜1×102Paに減圧し、透過温度30〜50℃の条件でパーベーパレーションを行った。透過成分を液体窒素で冷却したトラップに凝縮させて補集した。補集した透過成分のアンモニアを定量した。
実施例9で用いたキトサン膜をパーベーパレーション透過セルに装着し、供給側に約0.1%アンモニア水溶液(実測数値は表を参照のこと)をローラーポンプにより送液した。透過側に10gのシリカゲルを充填したカラム(12mmΦ×100mm)二本を直列(実施例21〜26)又は並列(実施例27〜31)に接続し、このカラムの出口を液体窒素で冷却したトラップと真空ポンプを装着した真空ラインに接続し、1×10〜1×102Paに減圧し、透過温度30〜50℃の条件でパーベーパレーションを行った。透過成分を液体窒素で冷却したトラップに凝縮させて補集した。補集した透過成分のアンモニアを定量した。
実施例9で用いたキトサン膜をパーベーパレーション透過セルに装着し、供給側に約0.1%アンモニア水溶液(実測数値は表を参照のこと)をローラーポンプにより送液した。透過側に10gの球状活性炭(商品名:X7100,LotNo.DXW01)を充填したカラム(12mmΦ×100mm)二本を並列に接続し、このカラムの出口を液体窒素で冷却したトラップと真空ポンプを装着した真空ラインに接続し、1×10〜1×102Paに減圧し、透過温度50℃の条件でパーベーパレーションを行った。透過成分を液体窒素で冷却したトラップに凝縮させて補集した。補集した透過成分のアンモニアを定量した。
実施例9で使用したキトサン膜をパーベーパレーション透過セルに装着し、供給側に約0.1%エチレンジアミン水溶液(実測数値は表を参照のこと)をローラーポンプにより送液した。透過側を真空ラインに接続し、1×10〜1×102Paに減圧し、後記表6に示す透過温度でパーベーパレーションを行った。透過成分を液体窒素で冷却したトラップに凝縮させて補集した。補集した透過成分のエチレンジアミンを定量した。
実施例9で用いたキトサン膜をパーベーパレーション透過セルに装着し、供給側にシリカゲル(実施例34)又は球状活性炭(商品名:X7100,LotNo.DXW01)(実施例35)を充填したカラム(12mmΦ×100mm)に接続し、このカラムの出口を液体窒素で冷却したトラップと真空ポンプを装着した真空ラインに接続した。供給側に約0.1%エチレンジアミン水溶液(実測数値は表を参照のこと)をローラーポンプにより送液し、1×10〜1×102Paに減圧し、透過温度30〜50℃の条件でパーベーパレーションを行った。透過成分を液体窒素で冷却したトラップに凝縮させて補集した。補集した透過成分のエチレンジアミンを定量した。
多孔質中空糸膜(EX540VS−12、三菱レイヨン製)の外表面に10%酢酸セルロース/アセトン溶液をコーティングした後、風乾後、1N水酸化ナトリウム水溶液を用いて脱アセチル化して再生セルロース膜を多孔質中空糸膜の表面に形成させて複合中空糸膜を得た。この複合中空糸膜をアクリル樹脂製のモジュールに固定した。この複合中空糸膜をパーベーパレーション装置に装着し、アンモニアを含む液を複合中空糸膜の外側に供給した。供給液の送液にはチューブ型ポンプを使用し、毎分188ml(40℃)〜194ml(60℃)の速度で送液した。供給液と熱交換器を同一恒温層に浸漬し、モジュールへの供給液の温度を入口と出口でモニターした。複合中空糸膜の中側両端を真空ラインに接続し、透過成分を液体窒素で冷却した試験管トラップで補集した。透過試験中の圧力はピラニーゲージで測定し、30〜40Paで行った。透過膜を透過した画分と透過しなかった画分のアンモニア濃度を測定した。また、比較例として、市販の中空糸モジュール(商品名:クリランスEホローファイバー型ダイアライザー、テルモ株式会社製)を用いて、上記と同様の試験を行った。
パーベーパレーション法であるから、水の透過を抑制し、アンモニアを優先的に透過することができる。また、市販の中空糸モジュールは、水とアンモニアを分離することは出来なかった。
2・・・・パーベーパレーション装置
201・・透過膜
204・・第一のパーベーパレーション装置
208・・第二のパーベーパレーション装置
210・・透過膜
3・・・・不純物吸着装置
4・・・・加熱手段
53・・・送気管
61・・・方向制御弁
Claims (9)
- パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニア及び/又はアミン類を含む水の浄化方法であって、透過膜としてキトサン膜を用いて、アンモニア及び/又はアミン類の透過を抑制するとともに水を優先的に透過させることを特徴とする水の浄化方法。
- パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニアを含む水の浄化方法であって、疎水性多孔質膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜の再生セルロース膜側に前記水を供給し、該複合膜を透過膜として用いて水の透過を抑制するとともにアンモニアを優先的に透過させることを特徴とする水の浄化方法。
- パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニア及び/又はアミン類を含む水の浄化方法であって、透過膜としてキトサン膜を用いてアンモニア及び/又はアミン類の透過を抑制するとともに、該透過膜を透過したアンモニア及び/又はアミン類は無機質多孔粒体を用いて吸着除去することを特徴とする水の浄化方法。
- パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニアを含む水の浄化方法であって、疎水性膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜の再生セルロース膜側に前記水を供給し、該複合膜を透過膜として用いてアンモニアを優先的に透過させ、該透過膜を透過しなかったアンモニアは無機質多孔粒体を用いて吸着除去することを特徴とする水の浄化方法。
- パーベーパレーション法による、不純物としてアンモニアを含む水の浄化方法であって、疎水性膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜の再生セルロース膜側に前記水を供給し、該複合膜を透過膜として用いてアンモニアを優先的に透過させ、該複合膜を透過しなかった画分を、キトサン膜を用いて更にパーベーパレーションを行ってアンモニアの透過を抑制して水を優先的に透過させ、該キトサン膜を透過したアンモニアは無機質多孔粒体を用いて吸着除去することを特徴とする水の浄化方法。
- 請求項3に記載の水の浄化方法であって、アンモニア及び/又はアミン類の不純物を吸着した無機質多孔粒体を10Pa以下に減圧した状態で100〜200℃に加熱してアンモニア及び/又はアミン類の吸着物を脱着することを特徴とする水の浄化方法。
- 請求項4又は5に記載の水の浄化方法であって、アンモニアを吸着した無機質多孔粒体を10Pa以下に減圧した状態で100〜200℃に加熱してアンモニアを脱着することを特徴とする水の浄化方法。
- 不純物としてアンモニア及び/又はアミン類を含む水の連続浄化装置であって、該連続浄化装置はパーベーパレーション装置及び2以上の不純物吸着装置からなり、該パーベーパレーション装置の透過膜はキトサン膜からなり、該不純物吸着装置には加熱手段と減圧手段とからなる再生装置がそれぞれ設けられ、パーベーパレーション装置の透過側には方向制御弁を介して分岐された送気管が連結され、送気管の分岐端の夫々に前記不純物吸着装置が連結されていることを特徴とする水の連続浄化装置。
- 不純物としてアンモニアを含む水の連続浄化装置であって、該連続浄化装置は第一及び第二のパーベーパレーション装置と、2以上の不純物吸着装置からなり、該第一のパーベーパレーション装置の透過膜は疎水性膜の表面に再生セルロース膜を積層させた複合膜からなり、該複合膜の再生セルロース膜は前記水の供給される側に設置され、該第二のパーベーパレーション装置の透過膜はキトサン膜からなり、該第一のパーベーパレーション装置の供給側と該第二のパーベーパレーション装置の供給側とが、第一のパーベーパレーション装置の透過膜を透過しなかった画分を第二のパーベーパレーション装置の供給側へ送液するための送液管を介して連結され、該不純物吸着装置には加熱手段と減圧手段とからなる再生装置がそれぞれ設けられ、該第二のパーベーパレーション装置の透過側には方向制御弁を介して分岐された送気管が連結され、送気管の分岐端の夫々に前記不純物吸着装置が連結されていることを特徴とする水の連続浄化装置。
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