JP4378038B2 - 情報処理装置および周辺機器およびデータ処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本発明は、プリンタ、スキャナ、複写機、ファクシミリ装置あるいはこれらの装置の機能を複合的に処理可能な装置等を含む周辺機器と通信可能な情報処理装置および周辺機器およびデータ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ等の周辺機器や、プリンタ、スキャナ、複写機、FAXなどの単体の周辺機器や、これらの機能を複合的に処理可能な周辺機器がホストと接続されて、あるいはネットワークを介して複数のホストと接続されて各機能に対するジョブを処理できるように画像処理システムが構築できるように構成されている。
【0003】
上記画像処理システムにおいて、ホスト側の記憶装置にインストールされている周辺機器制御ソフトウェアから各機能に基づくジョブを投入する場合に、ジョブに優先度を設定し、周辺機器内でのジョブの処理順などを設定できるように制御していた。また、ジョブ投入後、ジョブの待ち行列に入っているジョブの優先順位属性を変更するなどの制御も行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ホスト側にインストールされているジョブ処理を依頼するドライバ等の周辺機器制御ソフトウェアが、ジョブに優先順位を設定、或いはその順序を操作できたのは、周辺機器制御ソフトウェアが当該機器のジョブ処理の優先度として設定できる値、或いは値の範囲をあらかじめ認識していたからであり、当該機器に対して詳細な仕様情報を持たない周辺機器制御ソフトウェアは、当該機器の上記ジョブ優先処理等に関する機能をユーザに対して提示することはできないという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ジョブが送信されるべき周辺機器に対して設定可能な属性の属性値をあらかじめ認識していないシステム環境下においても、周辺機器で設定可能な属性の属性値を設定するための設定可能な設定画面を表示することができ、周辺機器で設定可能な属性の属性値を情報処理装置側のユーザに識別させることができる仕組みを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報処理装置は、以下の特徴的構成を備える。
周辺機器と通信可能な情報処理装置であって、前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性の属性値として設定可能な段階を示す段階数と、前記属性の属性値として設定可能な設定範囲とを、前記周辺機器から獲得する獲得手段と、前記獲得手段により獲得された段階数と設定範囲とに基づいて、前記設定範囲内において前記段階数が示す段階で値を選択できるような、前記属性の属性値を設定するための設定画面を表示する表示手段と、前記設定画面で設定された属性値を属性として有するジョブを前記周辺機器に送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0007】
本発明に係る周辺機器は、以下の特徴的構成を備える。
ネットワークを介して情報処理装置から送信されるジョブを処理可能な周辺機器であって、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性の属性値として設定可能な段階を示す段階数と、前記属性の属性値として設定可能な設定範囲とを、前記情報処理装置に送信する送信手段と、
前記設定範囲内において前記段階数が示す段階から選択された属性値を属性として有するジョブを前記情報処理装置から受信する受信手段とを有することを特徴とする。
【0008】
本発明に係るデータ処理方法は、以下の特徴的構成を備える。
周辺機器と通信可能な情報処理装置におけるデータ処理方法であって、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性の属性値として設定可能な段階を示す段階数と、前記属性の属性値として設定可能な設定範囲とを、前記周辺機器から獲得する獲得工程と、
前記獲得工程により獲得された段階数と設定範囲とに基づいて、前記設定範囲内において前記段階数が示す段階で値を選択できるような、前記属性の属性値を設定するための設定画面を表示する表示工程と、
前記設定画面で設定された属性値を属性として有するジョブを前記周辺機器に送信する送信工程とを有することを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態を示す周辺機器の一例を示すブロック図であり、画像入力機能とプリント機能とファクシミリ送受信機能をジョブ単位に処理する複合画像処理機能を有する周辺機器に対応する。
【0034】
図1において、1は周辺機器を制御するためのコントローラであり、詳細は後述するが図2に示すようなハードウェア資源を備えているものとする。2は前記コントローラ1が周辺機器の外部と通信するための通信インターフェースであり、例えば、イーサネットインターフェースやIEEE1284インターフェース、もしくはその他の通信インターフェースで構成されるものとする。
【0035】
3はスキャナエンジンであり、コントローラ1によって制御されている。4はプリンタエンジンであり、コントローラ1によって制御されており、例えばレーザビームプリンタやインクジェットプリンタ、もしくはその他のプリンタであってもよい。
【0036】
5は画像の送受信時の通信制御などファクシミリ機能を実現するためのファクシミリボードであり、コントローラ1によって制御されている。6はユーザインターフェースであり、LCDディスプレイとキーボードから構成されており、コントローラ1からの情報表示を行なうとともにユーザからの指示をコントローラ1に伝える。
【0037】
以上のような構成を有する周辺機器は、コントローラ1によりプリンタエンジン4を選択させて、プリントジョブの発行を可能にする。また、プリンタエンジン4とスキャナエンジン3を選択させて、コピージョブの発行を可能にする。また、プリンタエンジン4とスキャナエンジン3、ファクシミリボード5を選択させてファクシミリ受信ジョブ及び、ファクシミリ送信ジョブの発行を可能にする。
【0038】
図2は、図1に示したコントローラ1に対するハードウェア資源の詳細構成を説明するブロック図である。
【0039】
図2に示すようにコントローラ1は、CPU21と、RAM22と、LCD23と、キーボード24と、ROM25と、通信インターフェース26と、スキャナエンジン27と、プリンタエンジン28と、ファクシミリボード29と、DISK30とを備え、それぞれがシステムバス20を介して相互に接続されている。なお、図1に示したコントローラ1を制御するプログラムは、ROM25もしくはDISK30に記憶されており、必要に応じてRAM22に読み出され、CPU21によって実行される。
【0040】
また、ROM25、DISK30には制御プログラム以外にも周辺機器や当該周辺機器で処理されるジョブの、機能及び状態を示す属性情報や出力の対象となるジョブデータなどを記憶している。
【0041】
さらに、CPU21がLCD23を通して表示を行ない、キーボード24からユーザの指示を受ける。また、CPU21が通信インターフェース26を通じて外部と通信を行なう。
【0042】
本実施形態では、特に断らない限り、図1の周辺機器では、CPU21がシステムバス20を介してキーボード24からユーザの入力を受け取り、かつ、RAM22と、LCD23と、ROM25と、通信インタフェース26と、スキャナエンジン27と、プリンタエンジン28と、ファクシミリボード29と、DISK30とを制御し実施する。
【0043】
図3は、図1で示した周辺機器を適用可能なネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。
【0044】
図3において、MFP31は図1で示した周辺機器を示し、パソコン32、パソコン33、パソコン34はそれぞれ図4で示すようなハードウェア資源を有し、ネットワーク35経由でMFP31と接続されたパソコン(パーソナルコンピュータ)を示す。ネットワーク35経由でMFP31と接続されるのは、ワークステーションであってもよいし、他の周辺機器やその他の機器であってもよい。ドライバソフトウェアは、パソコン(1)またはパソコン(2)またはパソコン(3)からネットワーク35経由で、MFP31に対してプリントやスキャン、コピー、もしくはファクシミリ送受信といったジョブ処理を依頼したり、MFP31の属性情報の問い合わせを行なうことができる。
【0045】
図4は、本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成を説明するブロック図であり、図2に示したネットワークシステムを構成するパソコン32〜34のハードウェア資源の構成例に対応する。
【0046】
図4に示すように、本実施形態におけるパソコン32〜34は、CPU41と、RAM42と、CRT43と、キーボード44と、ポインティングデバイス45と、ROM46と、DISK47と、通信インターフェース48とを備え、それぞれがシステムバス49を介して相互に接続されている。
【0047】
なお、パソコン32〜34を制御するプログラムは、ROM46もしくはDISK47に記憶されており、必要に応じてRAM42にロードされて、CPU41によって実行される。また、CPU41がCRT43を通して表示を行ない、キーボード44及びポインティングデバイス45からユーザの指示を受ける。また、CPU41が通信インターフェース48を通じて外部と通信を行なう。
【0048】
本実施形態では、特に断らない限り、図4のパソコンでは、CPU21がシステムバス49を介してキーボード44やポインティングデバイス45からユーザの入力を受け取り、かつ、RAM42と、CRT43と、ROM46と、DISK47と、通信インターフェース48とを制御して処理を行う。
【0049】
また、図1に示した周辺機器に対するユーザの指示や、ユーザへの情報表示は、図1に示すローカルなユーザインタフェース6を通して行なってもよいし、図3におけるパソコン32またはパソコン33またはパソコン34のようなネットワーク35で接続されたクライアントとなる機器を通して行なってもよい。
【0050】
図5は、図1で示した周辺機器で処理されるジョブの構成の一例を示す図である。
【0051】
本実施形態において、図1に示した周辺機器で処理されるジョブは、ジョブの機能や状態を表す属性のリスト51とジョブの処理対象となるデータを表すジョブデータ52とから構成される。ジョブデータ52は、ジョブの種別によってはなくてもよい。属性のリスト51は、属性名53と属性値54からなり、属性ジョブ識別子53−1,ジョブ名53−2,ジョブ種別53−3,優先度53−4,用紙選択53−5,両面印刷53−6に対して、それぞれの属性値54−1〜54−6で示されるような属性値が設定されるリストであり、ドライバソフトウェアによって投入されたジョブの機能や状態を示す。なお、本実施形態では属性のリスト51の列である属性名53の代わりに、属性識別子が指定された構成でもよい。属性のリスト51に列挙される属性は、図6に示すような「ジョブがサポートしている属性リスト」に列挙される属性と同一である。
【0052】
図5において、ジョブデータ52は、画像データなどジョブ処理の対象となるデータを示す。53は属性名を示す。54は前記属性名53で示される属性の属性値を示す。
【0053】
属性名53−1は、投入された当該ジョブの識別子を示し、その属性値54−1は、「ジョブの識別子」が「1234」であることを示す。また、属性名53−2は、投入された当該ジョブの名前を示し、その属性値54−2は、「ジョブの名前」が「テストプリント」であることを示す。
【0054】
さらに、属性名53−3はプリントジョブやコピージョブなど投入された当該ジョブのジョブ種別を示し、その属性値54−3は、「ジョブ種別」が「プリントジョブ」であることを示す。
【0055】
また、属性名53−4は、当該ジョブ処理の優先処理順序を指示する優先度を示し、その属性値54−4は、「優先度」が「50」であることを示す。
【0056】
さらに、属性名53−5は、当該ジョブで用いる用紙選択を示し、その属性値54−5は、「用紙選択」が「A4」であることを示す。
【0057】
また、属性名53−6は、当該ジョブにおいて、印刷面がおもて面のみか、両面か、もしくは裏面のみかを示し、その属性値54−6は、「印刷面」が「おもて面」であることを示す。
【0058】
本実施形態において、以上のような各属性及び属性名または属性識別子及び各属性値の意味するところは、図1に示した周辺機器においても、ドライバソフトウェアにおいても既知である。
【0059】
図6は、図1の周辺機器が保持するジョブの属性一覧である「ジョブがサポートしている属性リスト」の一例を示す図であり、図2に示したROM25やDISK30内に記憶されている。ただし、「ジョブがサポートしている属性リスト」に列挙される属性は、図6に示される属性以外のほかの属性であってもよい。図6で示す「ジョブがサポートしている属性リスト」は、当該周辺機器で処理されるジョブが保持する属性を全て列挙している。
【0060】
なお、本実施形態において、「ジョブがサポートしている属性リスト」は、列データが属性名61,設定可否62,変更可否63,獲得可否64から構成され、行データが属性名65−1〜65−6より構成されている。
【0061】
この図に示すように、「ジョブがサポートしている属性リスト」上では、属性名65−1〜65−6に関し、ドライバソフトウェアが、ジョブ投入時に属性値を設定可能な属性であるかどうか(設定可否62)、既に投入されたジョブに対して属性値を変更可能な属性であるかどうか(変更可否63)、投入されたジョブに対して属性値を獲得可能な属性であるかどうか(獲得可否64)を、それぞれ可能なものを「TRUE」で、不可能であるものを「FALSE」で示している。
【0062】
具体的には、属性名65−1は、「ジョブ識別子」属性のサポート状況を示し、「ジョブ識別子」属性は、設定可否62,変更可否63,獲得可否64の内容から、設定不可能且つ、変更不可能且つ、獲得可能である。
【0063】
また、属性名65−2は、「ジョブ名」属性のサポート状況を示し、「ジョブ名」属性は、設定可否62,変更可否63,獲得可否64の内容から、設定可能且つ、変更不可能且つ、獲得可能である。
【0064】
さらに、属性名65−3は、「ジョブ種別」属性のサポート状況を示し、「ジョブ種別」属性は、設定可否62,変更可否63,獲得可否64の内容から、設定可能且つ、変更不可能且つ、獲得可能である。
【0065】
また、属性名65−4は、「優先度」属性のサポート状況を示し、「優先度」属性は、設定可否62,変更可否63,獲得可否64の内容から、設定可能且つ、変更可能且つ、獲得可能である。
【0066】
さらに、属性名65−5は、「用紙選択」属性のサポート状況を示し、「用紙選択」属性は、設定可否62,変更可否63,獲得可否64の内容から、設定可能且つ、変更不可能且つ、獲得可能である。
【0067】
また、属性名65−6は、「両面印刷」属性のサポート状況を示し、「両面印刷」属性は、設定可否62,変更可否63,獲得可否64の内容から、設定可能且つ、変更可能且つ、獲得可能である。
【0068】
図7は、図1の周辺機器が保持する「優先度に設定可能な値」の一例を示す図であり、図2に示したROM25やDISK30内に記憶されている。
【0069】
図7に示す「優先度に設定可能な値」は、当該周辺機器で処理されるジョブが保持する「優先度」属性の値として、ドライバソフトウェアが指定可能な属性値を列挙する。
【0070】
ただし、「優先度に設定可能な値」に列挙される属性値は、図7に示した属性値以外であってもよい。
【0071】
本実施形態では、「優先度」属性が、図1に示した周辺機器が保持する図6の「ジョブがサポートしている属性リスト」に列挙されており、また、「優先度」属性の設定値に応じて必要となるその他の属性も図6の「ジョブがサポートしている属性リスト」に列挙されているものとする。
【0072】
また、「優先度」属性は、図1の周辺機器に対して、ドライバソフトウェアが投入するジョブ処理の開始条件の設定を示すものであり、「優先度」属性を設定することにより、投入するジョブの処理開始を制御することができる。
【0073】
図7において、属性値301に示す「段階数」は、優先度の指定が何段階で可能かを示している。
【0074】
また、属性値302に示す「設定範囲」は、優先度として設定する値の最小値と最大値とを示すものとする。ただし、周辺機器制御システムとして、段階数だけで範囲が特定できる、或いは最小値、最大値が予め決まっている場合は、この属性値が存在しなくてもよいことはいうまでもない。
【0075】
なお、本実施形態では、上記段階数は「10」、範囲は「1〜100」が与えられるものとして、周辺機器制御システムとして、特定段階数における数値は、下記第(1)式(PC側とMFP側とで共有されるアルゴリズム)に基づいて算出するものとする。
【0076】
段階数=Nのとき、
X段階目の値=99×(X−1)÷(N−1)+1
(2≦N≦100,1≦X≦N) ……(1)
ただし、上記第(1)式において、X段階目の値で算出された値中の小数点は切り捨てるものとする。
【0077】
図8は、本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、例えばドライバソフトウェアが、図1に示した周辺機器に対して、周辺機器の属性情報を問い合わせる処理の流れを示す。なお、(81)〜(84)は各ステップを示す。
【0078】
先ず、ステップ(81)で、当該周辺機器に対して、「ジョブがサポートしている属性リスト」の獲得を要求し、当該属性リストを獲得する。そして、ステップ(82)では、ステップ(81)で獲得した「ジョブがサポートしている属性リスト」に対して、ドライバソフトウェアが必要としている機能を示す属性Aが含まれるかどうかを調べ、機能を示す属性Aが含まれていると判定した場合は、ステップ(83)へ進み、それ以外と判定した場合には、処理を終了する。
【0079】
そして、ステップ(83)では、ステップ(81)で、獲得した属性リスト中の属性Aに関して、当該属性リストより、ドライバソフトウェアがジョブ投入時に属性Aを設定可能であるか否かを調べ、属性Aを設定可能であると判定した場合には、ステップ(84)へ進み、それ以外と判定した場合には、処理を終了する。
【0080】
そして、ステップ(84)では、図1に示した周辺機器から、属性Aに設定可能な属性値、本実施形態では、図7に示した「優先度に設定可能な値」を獲得して処理を終了する。
【0081】
以上の処理により、ドライバソフトウェアは、図1に示した周辺機器で処理されるジョブが如何なる属性を保持しており、各属性に対して、如何なる属性値を指定可能であるかの情報を得ることができる。また、各属性が如何なる値であるのかをも得ることができる。
【0082】
図9は、図4に示したCRT43に表示される「優先度」属性の設定画面例を示す図であり、周辺機器にジョブを投入する際に、ユーザが「優先度」属性を設定する画面であり、図3に示したパソコン32またはパソコン33またはパソコン34のCRTの画面上に表示される。
【0083】
なお、図9に示す設定画面を図3に示したのパソコン32またはパソコン33またはパソコン34では、図1の画面を生成する前に、ドライバソフトウェアが、図8にした属性情報の獲得フローによって「優先度」属性に設定可能な属性値情報を獲得しているものとする。
【0084】
図9において、設定画面のタイトル101は、当該設定画面の簡単な説明を表し、当該設定画面が「優先度の設定」属性の値を指定するためのものであることを示している。マーク102は、図8で示した属性情報の獲得フローによって得られた「優先度に設定可能な値」から得られた段階数を元にスライダ103が停止するポイントを表示したものである。
【0085】
キーボード44やポインティングデバイス45によって、ユーザはスライダ103を操作し所望の設定値を選択することができる。なお、「優先度に設定可能な値」から得られた段階数を元に入力を促す方法は、本実施形態のスライダ103に特定するものではない。OKボタン104は、投入するジョブの優先度の値を、スライダ103で示された値に決定するボタンである。キャンセルボタン105は、本画面の操作を中断し、本実施形態の図9で示す画面の直前の画面に戻るボタンである。
【0086】
図10は、本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したパソコン32〜34の記憶媒体にインストールされているドライバソフトウェア(周辺機器制御ソフトウェア)が、周辺機器制御ソフトウェアが、図1に示した周辺機器にジョブを投入する際に、「優先度」属性を利用して、ユーザにジョブの優先度を指定させる処理手順に対応する。なお、(101)〜(105)は各ステップを示す。
【0087】
先ず、ステップ(101)では、図9に示した「優先度」属性の設定画面の表示を行う。そして、ステップ(102)では、図9に示したOKボタン104が押下されたか否かを判別し、押下されたと判別した場合には、ステップ(103)へ進み、それ以外と判定された場合は、処理を終了する。そして、本実施形態外の処理に戻る。
【0088】
そして、ステップ(103)で、図9に示したスライダ103がポインタ102のいずれの位置で停止した状態であったかを取得する。そして、ステップ(104)で、スライダ103の位置から優先度を上記第(1)式に基づくアルゴリズムに従い算出する。
【0089】
そして、ステップ(105)で、前記算出した優先度値をRAM42上に保持して、処理を終了する。これにより、ジョブを投入する際に「優先度」属性に設定する。
【0090】
図11は、本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したパソコン32〜34の記憶媒体にインストールされているドライバソフトウェア(周辺機器制御ソフトウェア)が、図1に示した周辺機器に対して、ジョブを投入する場合の処理手順に対応する。なお、(111)〜(116)は各ステップを示す。
【0091】
先ず、ステップ(111)で、ステップ(114)でドライバソフトウェアが所望するジョブ処理に必要な属性の設定が完了するまで繰り返す。
【0092】
そして、ステップ(112)では、ドライバソフトウェアが所望するジョブ処理に応じて、図5に示した属性のリスト51に示されるようなジョブの属性を設定するために、属性設定コマンドのパラメータを設定する。
【0093】
ここで、ジョブの属性のうちでドライバソフトウェアが設定できるものは、図8に示した処理で得られる図6に示した「ジョブがサポートしている属性リスト」で列挙され、且つ、優先度65−4の設定可否62が「TRUE」であり当該属性が設定可能と示される属性である。
【0094】
また、その属性に設定できる値は、図8に示した処理で得られる図7に示した「設定可能な値のリスト」で示される。
【0095】
次に、ステップ(113)で、ステップ(112)で作成した属性設定コマンドを、ジョブを投入しようとしている周辺機器に対して送信する。
【0096】
そして、ステップ(115)では、ジョブデータ送信コマンドにより、アプリケーションなどで作成された画像データなどジョブ処理の対象となるデータを当該周辺機器に送信する。そして、ステップ(116)では、ジョブ投入コマンドの送信完了を示すジョブ投入完了通知コマンドを送信して、処理を終了する。
【0097】
この一連のジョブ投入処理により、図5で示したようなジョブが当該周辺機器内に生成される。
【0098】
図12は、本発明に係る周辺機器における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した周辺機器が図3に示したパソコン32〜34の記憶媒体にインストールされているドライバソフトウェアからのジョブ投入コマンドを受信したときの処理手順に対応する。なお、ステップ(121)〜(130)は各ステップを示す。
【0099】
先ず、ステップ(121)で、図1に示した周辺機器が、パソコン32〜34の記憶媒体にインストールされているドライバソフトウェアから受信したコマンド及びそのパラメータを解析し、その結果を保持して、ステップ(122)へ進み、ステップ(121)での解析の結果から、受信したコマンドが、属性設定コマンドかどうかを判定し、属性設定コマンドであると判定した場合は、ステップ(123)へ進み、それ以外と判定した場合には、ステップ(126)へ進む。
【0100】
そして、ステップ(123)では、図6に示した「ジョブがサポートしている属性リスト」と、ステップ(121)で得られた解析結果とを調べ、受信した属性設定コマンドで指定された属性が設定可能かどうかを判定し、指定された属性が設定可能であると判定した場合は、ステップ(124)へ進み、それ以外と判定した場合は、ステップ(125)へ進む。
【0101】
そして、ステップ(124)では、ステップ(121)で得られた解析結果に従って、指定された属性に、指定された属性値を設定して、処理を終了する。
【0102】
一方、ステップ(123)で、指定された属性が設定できないと判定した場合には、ステップ(125)で、受信した属性設定コマンドで指定された属性は、設定不可能であり、属性の設定ができなかったことをドライバソフトウェアに通知して、処理を終了する。
【0103】
一方、ステップ(122)で、属性設定コマンドでないと判定した場合には、ステップ(126)で、ステップ(121)で得られた解析結果から、受信コマンドが、ジョブデータ送信コマンドかどうかを判定し、ジョブデータ送信コマンドであると判定した場合には、ステップ(127)へ進み、それ以外と判定した場合には、ステップ(128)へ進む。
【0104】
そして、ステップ(127)では、コマンドに続いて受信するジョブデータを図2に示したのRAM22またはDISK30に保存して、処理を終了する。
【0105】
一方、ステップ(126)で、ジョブデータ送信コマンドでないと判定した場合には、ステップ(128)で、ステップ(121)で得られた解析結果から、受信コマンドがジョブ投入終了通知コマンドかどうかを判定し、ジョブ投入終了通知コマンドであると判定した場合は、ステップ(130)へ進み、それ以外と判定した場合には、ステップ(129)へ進む。
【0106】
そして、ステップ(130)で、ジョブ処理の開始準備を行ない、ジョブ処理の開始条件の判定を行なうため、図14で示す処理へと進む。
【0107】
一方、ステップ(128)で、ジョブ投入終了通知コマンドでないと判定された場合は、ステップ(129)で、受信コマンドはその他のコマンドであり、それらのコマンドに依存した処理を行ない、処理を終了する。
【0108】
図13は、本発明に係る周辺機器における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した周辺機器が図3に示したパソコン32〜34の記憶媒体にインストールされているドライバソフトウェアからジョブの属性へのアクセスコマンドを受信したときの処理手順に対応する。なお、ステップ(131)〜ステップ(142)は各ステップを示す。
【0109】
先ず、ステップ(131)で、受信したコマンド及びそのパラメータを解析し、ステップ(132)で、ステップ(131)の解析の結果から、受信コマンドが、属性獲得コマンドかどうかを調べ、属性獲得コマンドであると判定した場合は、ステップ(133)へ進み、それ以外と判定した場合は、ステップ(137)へ進む。
【0110】
そして、ステップ(133)で、属性獲得コマンドによって指定された属性が、獲得可能であるかどうかを調べ、当該属性が獲得可能であると判定した場合は、ステップ(134)へ進み、それ以外と判定した場合は、ステップ(137)へ進む。
【0111】
そして、ステップ(134)で、当該周辺機器内に保持する当該属性の値を取得して、ステップ(135)へ進み、ステップ(134)で、得た属性値を返信コマンドのパラメータにセットして、属性獲得コマンドに対する返信コマンドをドライバソフトウェアに送信して、処理を終了する。
【0112】
一方、ステップ(133)で、当該属性が獲得不可能であると判定した場合は、ステップ(136)で、属性の獲得に失敗したことをドライバソフトウェアに通知する処理(エラー返信コマンドの送信処理)を行ない、処理終了する。
【0113】
一方、ステップ(132)で、属性獲得コマンドでないと判定された場合は、ステップ(137)で、ステップ(131)での解析の結果から、受信コマンドが属性値変更コマンドかどうかを調べ、属性値変更コマンドであると判定した場合は、ステップ(138)へ進み、それ以外と判定した場合は、ステップ(142)へ進む。
【0114】
そして、ステップ(138)で、属性値変更コマンドによって指定された属性が変更可能であるかどうかを調べて、変更可能であると判定した場合は、ステップ(139)へ進み、それ以外と判定した場合は、ステップ(141)へ進む。
【0115】
そして、ステップ(139)では、指定されたコマンドパラメータに従い、指定された属性を指定された属性値に変更して、ステップ(141)へ進み、属性値の変更が成功したことをドライバソフトウェアに通知する処理を行ない、処理を終了する。
【0116】
一方、ステップ(138)で、変更可能でないと判定した場合は、ステップ(141)で、属性値の変更に失敗したことをドライバソフトウェアに通知する処理(返信コマンド送信)を行ない、処理を終了する。
【0117】
一方、ステップ(137)で、受信したコマンドが属性変更コマンドでないと判定した場合は、ステップ(142)へ進み、受信コマンドはその他のコマンドであり、それらのコマンドに依存した処理を行ない、処理を終了する。
【0118】
図14は、本発明に係る周辺機器における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した周辺機器が図3に示したパソコン32〜34の記憶媒体にインストールされているドライバソフトウェアから投入されたジョブ処理手順に対応する。なお、(151)〜(157)は各ステップを示し、該ステップ(151)〜(157)は、図12に示したステップ(130)に継続して実行されるものとする。
【0119】
まず、ステップ(151)では、投入された当該ジョブの「優先度」属性の値を取得する。そして、ステップ(152)で、ジョブの待ち行列中の適切な位置を検索するためのパラメータiの初期化(i=0)を行う。
【0120】
そして、ステップ(153)では、ジョブ待ち行列中に前記パラメータの示す待ちジョブが存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合は、ステップ(154)へ進み、それ以外と判定した場合は、ステップ(157)へ進む。
【0121】
そして、ステップ(154)では、ジョブの待ち行列中の前記パラメータiにより示されたジョブの「優先度」属性を取得する。次に、ステップ(155)では、投入された当該ジョブの「優先度」属性の値と、待ち行列中のジョブの「優先度」属性の値を比較し、当該ジョブの「優先度」が待ち行列中のジョブの「優先度」より大きいと判定した場合は、ステップ(157)へ進み、当該ジョブの「優先度」が待ち行列中のジョブの「優先度」より小さいと判定した場合は、ステップ(156)で、待ち行列中の次のジョブを検索するためのパラメータiを「1」インクリメントして、ステップ(153)へ戻る。
【0122】
一方、ステップ(155)で、当該ジョブの「優先度」が待ち行列中のジョブの「優先度」より大きいと判定した場合は、ステップ(157)で、iジョブの待ち行列中の検索パラメータが示す位置に当該ジョブを連結して、処理を終了する。
【0123】
なお、上記実施形態によれば、周辺機器側では情報処理装置に通知した属性情報に従い、ジョブの優先度を、ネットワークなどを介して情報処理装置から取得および設定することができる。
【0124】
また、周辺機器側では、前記優先度属性の値に従いスケジューリングされたジョブを順次実行することができるとともに、ジョブの待ち行列に入っている指定されたジョブの優先度属性の内容を変更し、ジョブの待ち行列を再スケジューリングすることができる。
【0125】
さらに、ネットワーク上の特定の周辺機器の機能情報を周辺機器毎に保持し、一度問い合わせた優先度関連の機能属性を前記記憶手段に記憶させ、二度目以降の制御に関して周辺機器に問い合わせせずに処理することができる。
【0126】
また、前記記憶手段に記憶した、ネットワーク上の周辺機器の前記優先度関連の機能属性情報を、特定のタイミングで再び問い合わせ、更新することにより、より簡単利便性の高い周辺機器制御システムを構築することが実現できる。
【0127】
以下、図15に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置および周辺機器を適用可能な画像処理システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0128】
図15は、本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0129】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0130】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0131】
本実施形態における図8,図1〜図14に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0132】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0133】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0134】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0135】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0136】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0137】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ジョブが送信されるべき周辺機器に対して設定可能な属性の属性値をあらかじめ認識していないシステム環境下においても、周辺機器に送信されるべきジョブの属性の属性値を設定するための設定画面を表示することができ、周辺機器で設定可能な属性の属性値を情報処理装置側のユーザに識別させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す周辺機器の一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したコントローラ1に対するハードウェア資源の詳細構成を説明するブロック図である。
【図3】図1で示した周辺機器を適用可能なネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成を説明するブロック図である。
【図5】図1で示した周辺機器で処理されるジョブの構成の一例を示す図である。
【図6】図1の周辺機器が保持するジョブの属性一覧である「ジョブがサポートしている属性リスト」の一例を示す図である。
【図7】図1の周辺機器が保持する「優先度に設定可能な値」の一例を示す図である。
【図8】本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】図4に示したCRTに表示される「優先度」属性の設定画面例を示す図である。
【図10】本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明に係る周辺機器における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係る周辺機器における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図14】図14は、本発明に係る周辺機器における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図15】本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
1 コントローラ
2 通信インタフェース
3 スキャナエンジン
4 プリンタエンジン
5 FAXボード
6 ユーザインタフェース
Claims (14)
- 周辺機器と通信可能な情報処理装置であって、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性の属性値として設定可能な段階を示す段階数と、前記属性の属性値として設定可能な設定範囲とを、前記周辺機器から獲得する獲得手段と、
前記獲得手段により獲得された段階数と設定範囲とに基づいて、前記設定範囲内において前記段階数が示す段階で値を選択できるような、前記属性の属性値を設定するための設定画面を表示する表示手段と、
前記設定画面で設定された属性値を属性として有するジョブを前記周辺機器に送信する送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示手段は、前記獲得手段により獲得された段階数に基づいて、スライダが停止するポイントを表示し、
前記送信手段は、前記スライダが停止したポイントに対応する属性値を属性として有するジョブを前記周辺機器に送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記設定範囲は、前記属性の属性値として設定可能な最大値及び最小値であることを特徴とする請求項1或いは2に記載の情報処理装置。
- 前記属性はジョブの優先度であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
- サポートされている属性のリストを前記周辺機器から獲得するリスト獲得手段と、
前記リスト獲得手段により獲得されたリストに特定の属性が含まれているかを判定する判定手段と、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性として前記特定の属性に属性値を設定可能であるかを判定する設定可能判定手段とを有し、
前記特定の属性が前記リストに含まれていると前記判定手段により判定され、かつ前記特定の属性に属性値を設定可能であると前記設定可能判定手段により判定された場合、前記獲得手段は、前記特定の属性の段階数と設定範囲とを前記周辺機器から獲得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。 - 周辺機器と通信可能な情報処理装置におけるデータ処理方法であって、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性の属性値として設定可能な段階を示す段階数と、前記属性の属性値として設定可能な設定範囲とを、前記周辺機器から獲得する獲得工程と、
前記獲得工程により獲得された段階数と設定範囲とに基づいて、前記設定範囲内において前記段階数が示す段階で値を選択できるような、前記属性の属性値を設定するための設定画面を表示する表示工程と、
前記設定画面で設定された属性値を属性として有するジョブを前記周辺機器に送信する送信工程とを有することを特徴とするデータ処理方法。 - 前記表示工程は、前記獲得工程により獲得された段階数に基づいて、スライダが停止するポイントを表示し、
前記送信工程は、前記スライダが停止したポイントに対応する属性値を属性として有するジョブを前記周辺機器に送信することを特徴とする請求項6に記載のデータ処理方法。 - 前記設定範囲は、前記属性の属性値として設定可能な最大値及び最小値であることを特徴とする請求項6或いは7に記載のデータ処理方法。
- 前記属性はジョブの優先度であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のデータ処理方法。
- 前記周辺機器がサポートしている属性のリストを前記周辺機器から獲得するリスト獲得工程と、
前記リスト獲得工程により獲得されたリストに特定の属性が含まれているかを判定する判定工程と、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性として前記特定の属性に属性値を設定可能であるかを判定する設定可能判定工程とを有し、
前記特定の属性が前記リストに含まれていると前記判定工程により判定され、かつ前記特定の属性に属性値を設定可能であると前記設定可能判定工程により判定された場合、前記獲得工程は、前記特定の属性の段階数と設定範囲とを前記周辺機器から獲得することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載のデータ処理方法。 - ネットワークを介して情報処理装置から送信されるジョブを処理可能な周辺機器であって、
前記周辺機器に対して送信されるべきジョブの属性の属性値として設定可能な段階を示す段階数と、前記属性の属性値として設定可能な設定範囲とを、前記情報処理装置に送信する送信手段と、
前記設定範囲内において前記段階数が示す段階から選択された属性値を属性として有するジョブを前記情報処理装置から受信する受信手段とを有することを特徴とする周辺機器。 - 前記設定範囲は、前記属性の属性値として設定可能な最大値及び最小値であることを特徴とする請求項11に記載の周辺機器。
- 前記属性はジョブの優先度であることを特徴とする請求項11或いは12に記載の周辺機器。
- サポートしている属性のリストを前記情報処理装置に送信するリスト送信手段を有し、
前記送信手段は、前記リストに含まれる属性の段階数と設定範囲とを前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の周辺機器。
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