Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4380651B2 - 光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4380651B2 - 光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム - Google Patents

光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム Download PDF

Info

Publication number
JP4380651B2
JP4380651B2 JP2006110770A JP2006110770A JP4380651B2 JP 4380651 B2 JP4380651 B2 JP 4380651B2 JP 2006110770 A JP2006110770 A JP 2006110770A JP 2006110770 A JP2006110770 A JP 2006110770A JP 4380651 B2 JP4380651 B2 JP 4380651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
disk
data
image
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006110770A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007287202A (ja
Inventor
和也 虫壁
久順 糸賀
達郎 伏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2006110770A priority Critical patent/JP4380651B2/ja
Priority to AT07007642T priority patent/ATE515022T1/de
Priority to CN2007100982024A priority patent/CN101055750B/zh
Priority to US11/785,048 priority patent/US7623146B2/en
Priority to EP07007642A priority patent/EP1845522B1/en
Publication of JP2007287202A publication Critical patent/JP2007287202A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4380651B2 publication Critical patent/JP4380651B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/0037Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4071Printing on disk-shaped media, e.g. CDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/38Visual features other than those contained in record tracks or represented by sprocket holes the visual signals being auxiliary signals
    • G11B23/40Identifying or analogous means applied to or incorporated in the record carrier and not intended for visual display simultaneously with the playing-back of the record carrier, e.g. label, leader, photograph

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Description

この発明は、コンピュータから画像データを光ディスク描画装置に転送して光ディスクの盤面に画像データに応じた可視画像を描画するための光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システムに関し、描画を行っている際に、該描画の進捗状況をユーザにわかりやすくディスプレイに表示するものである。
記録可能型CD、記録可能型DVD等の光ディスクのレーベル面に感熱層、感光層等による描画層を形成し、該光ディスクのデータ記録層にデータ記録を行う光ディスク記録装置を光ディスク描画装置として兼用して、光ピックアップから、画像データに応じて変調したレーザ光を前記描画層に照射して、該描画層に可視画像の形成を行う技術が下記特許文献1,2に開示されている。また、光ディスクのデータ記録層に画像データに応じて変調したレーザ光を照射してピットを形成して、該データ記録層にデータ記録に代えて可視画像の形成を行う技術が下記特許文献3に開示されている。
特開2002−203321号公報 特開2004−5848号公報 特開2004−355764公報
光ディスクの描画は時間のかかる処理であり、描画実行中に描画の進捗状況がディスプレイに表示されればユーザにとって便利である。従来製品化されていた光ディスク描画用アプリケーションソフトウェアでは、描画実行中の描画進捗状況の表示は、図2に示すようないわゆるプログレスバーで行うか、あるいはサブウィンドウで描画作業の残り時間を数値情報で表示するのが一般的であった。しかし、このような表示方法では、描画する画像のどの部分まで描画が進んだかをユーザは知ることができなかった。
この発明は前記従来の技術における問題点を解決して、描画時に描画する画像のどの部分まで描画が進んだかをユーザが容易に認識できるようにした光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラムを提供しようとするものである。
この発明の光ディスク描画方法は、光ディスク描画装置と、コンピュータと、ディスプレイと、盤面に可視画像の描画が可能な光ディスクとを用意し、前記光ディスク描画装置に前記光ディスクを装填し、該光ディスクの盤面に描画する可視画像の画像データを前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に順次転送し、該光ディスク描画装置は前記光ディスクを回転駆動しかつ前記コンピュータから転送される画像データを受け取りながら、光ヘッドをディスク径方向に順次移送し、該受け取った画像データに応じて前記光ヘッドから出射するレーザ光を変調しかつ前記光ディスクの盤面に照射して該盤面に前記画像データに応じた可視画像を順次描画する光ディスク描画方法において、
前記コンピュータは、前記光ディスク描画装置に対する前記画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示するである。
この発明の光ディスク描画プログラムは、盤面に可視画像の描画が可能な光ディスクを光ディスク描画装置に装填し、該光ディスクの盤面に描画する可視画像の画像データをコンピュータから前記光ディスク描画装置に順次転送し、該光ディスク描画装置は前記光ディスクを回転駆動しかつ前記コンピュータから転送される画像データを受け取りながら、光ヘッドをディスク径方向に順次移送し、該受け取った画像データに応じて前記光ヘッドから出射するレーザ光を変調しかつ前記光ディスクの盤面に照射して該盤面に前記画像データに応じた可視画像を順次描画する光ディスク描画方法を実施するために、前記コンピュータで実行される光ディスク描画プログラムであって、前記光ディスク描画装置に対する前記画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する処理を実行させるものである。
この発明の光ディスク描画システムは、光ディスク描画装置と、コンピュータと、ディスプレイとを具備し、前記光ディスク描画装置は盤面に可視画像の描画が可能な光ディスクを装填し、前記コンピュータは前記光ディスクの盤面に描画する可視画像の画像データを前記光ディスク描画装置に順次転送し、前記光ディスク描画装置は前記光ディスクを回転駆動しかつ前記コンピュータから転送される画像データを受け取りながら、光ヘッドをディスク径方向に順次移送し、該受け取った画像データに応じて前記光ヘッドから出射するレーザ光を変調しかつ前記光ディスクの盤面に照射して該盤面に前記画像データに応じた可視画像を順次描画し、前記コンピュータは、前記光ディスク描画装置に対する前記画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能に前記ディスプレイに表示するものである。
この発明によれば、コンピュータから光ディスク描画装置に画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示するようにしたので、ユーザは描画時に、描画中の画像のどの部分まで描画が進んだかを容易に知ることができる。
この発明において、光ディスク描画装置は光ディスクのデータ記録面にデータ記録を行う光ディスク記録装置を兼ねることができる。
この発明は、前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に前記画像データを適宜のデータ量で間欠的に転送し、前記光ディスク描画装置は該間欠的に転送された画像データをバッファメモリに一旦格納し、該格納された画像データを読み出して前記描画を行い、前記コンピュータは前記バッファメモリの残量または該バッファメモリに格納されている描画待ち画像データのデータ量を監視し、該バッファメモリの残量が所定値以上に増加しまたは該描画待ち画像データのデータ量が所定値以下に減少したことを検出して、次の適宜のデータ量の画像データを前記光ディスク描画装置に転送するものとすることができる。
この発明は、前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に前記画像データを転送する転送速度が、該光ディスク描画装置が該転送された画像データに応じた画像を描画する速度よりも速く、前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に前記画像データを適宜のデータ量で間欠的に転送し、前記光ディスク描画装置は該間欠的に転送された画像データをバッファメモリに一旦格納し、該格納された画像データを連続的に読み出して前記描画を行い、前記コンピュータは前記バッファメモリの残量または該バッファメモリに格納されている描画待ち画像データのデータ量を監視し、該バッファメモリの残量が所定値(例えば次に転送する適宜のデータ量)以上に増加しまたは該描画待ち画像データのデータ量が所定値(例えば次に転送する適宜のデータ量)以下に減少したことを検出して、次の適宜のデータ量の画像データを前記光ディスク描画装置に転送するものとすることができる。1回の転送または連続した所定の複数回の転送で前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に転送する前記画像データのデータ量は例えば一定とすることができる。また、間欠的に転送する「適宜のデータ量」は、例えば画像データの1周分のデータ量、1周分のデータ量を等分割したデータ量、1周分のデータ量を不等分割したデータ量、1周分のデータ量を整数倍したデータ量とすることができる。
描画の進捗状況を正確に表示するためには、光ディスク上で実際に描画が行われているディスク径方向位置と、ディスプレイの表示上で判別される現在描画しているディスク径方向位置とのずれ量が大きくならないようにする必要がある。そのためには、表示の更新周期を短くして、該表示上で判別される現在の描画位置のディスク径方向更新幅(表示上で判別される現在描画している位置がディスク径方向に一度に変化する幅)を小さくすることが必要である。例えば、表示上で光ディスクの描画領域の全径方向幅に対し現在の描画位置のディスク径方向更新幅を10%以内(光ディスクの面上で描画領域の全径方向幅が例えば33mmであれば3.3mm以内に相当)にすれば、描画の進捗状況をほぼ正確に表示できる。また、同5%以内(同1.65mm以内に相当)にすれば描画の進捗状況をより正確に表示できる。また、同3%以内(同0.99mm以内に相当)にすれば描画の進捗状況をさらに正確に表示できる。
この発明は、前記バッファメモリをリングバッファで構成し、該バッファメモリに格納されている描画済み画像データを前記コンピュータから転送される画像データで順次更新することができる。
この発明は、前記画像データによる可視画像の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を判別可能にディスプレイに表示する方法が、該現在描画を行っているディスク径方向位置を境にその内周側領域と外周側領域とで表示態様(ブライトネス、コントラスト、彩色等)を異ならせる方法、もしくは該現在描画を行っているディスク径方向位置を指示する目印(指示リング等)を表示する方法、またはこれら両方法を併用した方法とすることができる。
現在描画しているディスク径方向位置は例えば次の演算により算出することができる。すなわち、コンピュータから光ディスク描画装置へ転送した画像データのデータ総量をDall、描画を開始するディスク半径位置をR1、ディスク1周あたりの描画画像のデータ量をM、光ヘッドのディスク半径方向の単位移動距離をN、該光ヘッドの同一半径位置での重ね書き回数をLとして、ディスク内周側からディスク外周側に向けて描画を行うときは、
R2’=R1+{(Dall・N)/(M・L)}
の演算により現在描画しているディスク径方向位置R2’を算出することができる。また、ディスク外周側からディスク内周側に向けて描画を行うときは、
R2’=R1−{(Dall・N)/(M・L)}
の演算により現在描画しているディスク径方向位置R2’を算出することができる。
この発明の実施の形態を以下説明する。この実施の形態では、この発明をCD記録再生システムに適用した場合について説明する。この実施の形態では、描画時に、光ディスクを回転数一定に回転し、光ディスクの盤面に描画する画像の画像データをコンピュータから適宜のデータ量で間欠的に光ディスク描画装置に転送し、該光ディスク描画装置は転送された画像データをバッファメモリに一旦格納し、該格納された画像データを一定速度で連続的に読み出して光ディスクの盤面に描画を行うようにしている。光ディスク1周あたりの描画画素数はディスク径方向位置に関わらず一定である。この描画実行中に、コンピュータは転送を済んだ画像データの総量を計数し、間欠的な転送を1回済ませるごとに、次の転送を行う前に、該計数した総量に相当する半径方向描画位置を現在描画している半径方向位置として計算し、描画中の画像の映像を前記計算された現在描画している半径方向位置を視覚的に判別可能に逐次ディスプレイに表示するようにしている。
図3はこの発明が適用されたCD記録再生システムのシステム構成を示す。このシステムはホストコンピュータ10(ホスト機器)と、光ディスク描画装置を兼用するCD−Rドライブ12(光ディスク記録装置)を相互に通信可能な状態に接続して構成される。ホストコンピュータ10にはディスプレイ11が接続されている。CD−Rドライブ12は、ホストコンピュータ10に内蔵する形式でも外付けする形式でもよい。また、ホストコンピュータ10とCD−Rドライブ12とディスプレイ11の全体を一体化した構成とすることもできる。CD−Rドライブ12には、レーベル面描画対応のCD−Rディスク14が出し入れ可能に装填される。ホストコンピュータ10には、CD−Rディスク14のデータ記録層にデータ記録を行い、該記録されたデータの再生を行うデータ記録/再生プログラム(アプリケーションソフトウェア)と、CD−Rディスク14の描画層に画像形成(描画)を行う描画プログラム(アプリケーションソフトウェア)がインストールされている。また、描画時には予め、描画する画像の原画像データがホストコンピュータ10の記憶装置に格納される。この原画像データは例えばモノクロ多階調のビットマップ形式で構成されるもので、1枚のCD−Rディスク14に描画しようとする1枚の画像を構成する各画素の階調を表すデータ(階調データ)の集合で構成される。
CD−Rドライブ12について説明する。図4は図3のCD記録再生システムにおけるCD−Rドライブ12内のシステム構成を示したものである。CD−Rドライブ12には、レーベル面描画対応のCD−Rディスク14が装填される。レーベル面描画対応CD−Rディスク14をその中心軸を通る面で切断した断面構造を図5に模式図で示す。CD−Rディスク14は透明基板16を有し、該透明基板16のプリグルーブ16aが形成された表面に、データ記録層18としての色素層、反射層20、保護層22、描画層24としての感熱層、保護層26を順次積層して構成されている。データ記録およびデータ再生を行うときは、透明基板16が露出している側の面(データ記録面)14a側からレーザ光35を照射する。このとき、レーザ光35は反射層20で反射されてフォーカスが合わせられる。描画を行うときは、積層膜28が形成されている側の面(レーベル面)14b側からレーザ光35を照射する。このとき、レーザ光35は反射層20で反射されてフォーカスが合わせられる。
図4において、CD−Rディスク14はスピンドルモータ30で回転駆動される。スピンドルサーボ32はスピンドルモータ30の回転を、記録時および再生時は線速度一定(CLV)に制御し、描画時は回転数一定(CAV)に制御する。光ピックアップ34(光ヘッド)は、ステッピングモータ36で駆動される送りねじ等による送り機構38によりCD−Rディスク14の径方向に移送される(スレッド動作)。ステッピングモータ36はシステム制御部56の指令に基づきモータドライバ40により駆動される。
フォーカスサーボ42はデータ記録および再生時並びに描画時に光ピックアップ34のフォーカス制御を行う。トラッキングサーボ44はデータ記録および再生時に光ピックアップ34のトラッキング制御を行う。描画時はトラッキング制御はオフされる。振動信号発生器46は描画時に振動信号を発生し、光ピックアップ34のトラッキングアクチュエータに供給して対物レンズ33を振動させて、レーザ光35をCD−Rディスク14の径方向に、光ピックアップ34の単位送り量Nよりも大きい振幅で振動させる。この振動動作によりレーザ光35は光ピックアップ34の単位送り量Nよりも広い振幅で蛇行しながら走査し、同一径方向位置の重ね書き動作と相俟って、隙間の少ない描画を行うことができる。レーザドライバ48はデータ記録および再生時並びに描画時に光ピックアップ34内のレーザダイオード70(図6)を駆動する。ALPC(Automatic Laser Power Control)回路50は、データ記録および再生時並びに描画時にレーザパワーをそれぞれ指令された値に制御する。
エンコーダ52はデータ記録時に記録データを所定のCDフォーマットにエンコードする。レーザドライバ48はこのエンコードされた記録データに応じてレーザ光35を変調し、該記録データをCD−Rディスク14のデータ記録層18にピットとして記録する。エンコーダ52は描画時には、画像データを構成する各画素の階調データに応じてデューティが変化するパルス信号(描画信号)を生成する。レーザドライバ48はこのデューティが変化するパルス信号に応じてレーザ光35を変調し、CD−Rディスク14の描画層24の可視光特性を変化させてモノクロ多階調による描画を行う。デコーダ54はデータ再生時に光ピックアップ34の戻り光受光信号をEFM復調してデータ再生を行う。
ホストコンピュータ10は、データ記録時は記録データを、描画時は画像データをCD−Rドライブ12に送信する。この記録データまたは画像データは、CD−Rドライブ12のインタフェース58で受信され、バッファメモリ60に一旦蓄えられられた後、読み出されてエンコーダ52に供給される。データ再生時は、デコーダ54で再生されたデータはインタフェース58を介してホストコンピュータ10に転送される。ホストコンピュータ10はまたデータ記録および再生時並びに描画時に、操作者による指令をCD−Rドライブ12に伝達する。この指令はインタフェース58を介してシステム制御部56に伝達される。システム制御部56は該指令に応じた指令をCD−Rドライブ12内の各回路に送り、該当する動作を実行させる。メモリ62には、後述する描画条件パラメータデータが格納されている。
CD−Rドライブ12内のエンコーダ52について説明する。図6はエンコーダ52の構成例を示す。図6において、CDエンコーダ64は、図4のホストコンピュータ10からインタフェース58およびバッファメモリ60を介して転送されるデータ(データ記録時は記録データ、描画時は画像データ)を入力する。CDエンコーダ64は、データ記録時は記録データをインタリーブ処理した後にEFM変調し、さらにこれにCD信号作成のための通常の信号処理{同期信号、パリティデータおよびマージンビットの付加、NRZI(Non Return to Zero Invert)変換}を施して、588チャンネルビットで1EFMフレームを構成する記録信号を連続して作成する。データ記録時にCDエンコーダ64で作成された記録信号はアンドゲート68をそのまま通過し、レーザドライバ48に供給される。レーザドライバ48はこの記録信号に応じてレーザダイオード70を駆動してレーザ光35のパワーを2値に変調し(記録信号が“H”レベルの区間でレーザパワーをピットが形成されるレベルに上げ、記録信号が“L”レベルの区間でレーザパワーをピットが形成されないレベルに下げる)、該記録信号をCD−Rディスク14のデータ記録層18にピットとして記録する。
CDエンコーダ64は、描画時は画像データを、データ記録時の記録データと同様に扱って処理をする。ただし、インタリーブ処理は行わないようにすることもできる。インタリーブ処理を行わない場合は、CDエンコーダ64は画像データをインタリーブ処理をせずにそのままEFM変調し、さらにこれにCD信号作成のための通常の信号処理と同じ処理{同期信号、パリティデータおよびマージンビットの付加、NRZI変換}を施して、588チャンネルビットで1EFMフレームを構成するデータを連続して作成する。ここで、1EFMフレームのデータには、1画素分の画像データ(その画素の階調を表す階調データ)が含まれている。すなわち、この実施の形態では、1画素のデータを1EFMフレーム長で表すようにしている。また、画像データについてもCDエンコーダ64でインタリーブ処理をする場合は、このインタリーブ処理により画像データの順序が入れ替わると所期の画像が描画されなくなる。そこで、この場合にはホストコンピュータ10は画像データを逆インタリーブ処理(CDエンコーダ64でインタリーブ処理をするとホストコンピュータ10で逆インタリーブ処理をする前の画像データの順序に戻るように予め画像データの順序を入れ替えておく処理)をしてからCD−Rドライブ12に転送する。こうすることで、転送された画像データをCDエンコーダ64でインタリーブ処理すると、正しい画像データの順序に戻る。CDエンコーダ64はこの正しい順序に戻った画像データをEFM変調する。
デコーダ66はデータ記録時と描画時で切り換えられる。すなわち、デコーダ66はデータ記録時には“H”レベルの信号を連続して出力する。この“H”レベルの信号はアンドゲート68の一方入力端に入力される。したがって、データ記録時にアンドゲート68の他方入力端に入力されるCDエンコーダ64の出力すなわち記録信号はアンドゲート68をそのまま通過する。
デコーダ66は描画時にはCDエンコーダ64から出力されるデータをEFM復調して、1EFMフレームにつき1画素分ずつ該画素の階調データを取得する。そして、デコーダ66は、周期が1EFMフレーム長で、デューティがこの取得した画素ごとの階調データに応じて変化するパルス信号DOTXを出力する。このパルス信号DOTXはアンドゲート68の一方入力端に入力される。したがって、描画時にアンドゲート68は1EFMフレーム周期ごとに、対応する画素の階調値に応じた時間だけゲートを開いて、他方入力端に入力されているCDエンコーダ64の出力信号(NRZI変換されたEFM信号)をその時間だけ通過させる。このアンドゲート68から出力されるNRZI信号の断片信号WEN(1つの画素を描画する描画信号)は、そのデータ自体はもはや意味を持たないが、NRZI信号であるので、デューティは約50%である。したがって、1画素に対応する1EFMフレーム周期中にアンドゲート68を通過するNRZI断片信号WENの1EFMフレーム長に対するデューティ(1EFMフレーム長に対する、その期間にアンドゲート68を通過するNRZI断片信号WENのパルス幅の合計値の比率)は、パルス信号DOTXのデューティに対応したもの、すなわち対応する画素の階調値に対応したものとなる。
描画時にアンドゲート68から出力されるNRZI断片信号WENは描画信号としてレーザドライバ48に供給される。レーザドライバ48はこの描画信号WENに応じてレーザダイオード70を駆動してレーザ光35のパワーを2値に変調し(描画信号WENが“H”レベルの区間でレーザパワーを描画するレベルに上げ、描画信号WENが“L”レベルの区間でレーザパワーを描画されないレベルに下げる)、CD−Rディスク14の描画層24の可視光特性を変化させて描画を行う。この場合、1EFMフレーム長に相当するCD−Rディスク14上での周方向の距離(すなわち1画素を描画するのに割り当てられた周方向の長さ)はきわめて短いので、描画された1つの画素は人の目には1つの点(ドット)としてしか認識されない。したがって、アンドゲート68を通過する描画信号WENの1EFMフレーム長に対するデューティの違いは、人の目には描画の濃度の違いとして感じられることになる(デューティが高いほど濃い描画として感じられる)。このようにして、CD−Rディスク14の描画層24に階調表現による画像が描画される。
図6のエンコーダ52の描画時の動作波形を図7に示す。図7において、(a)のNRZI信号は、アンドゲート68で(b)のパルス信号DOTXにより1EFMフレーム長の周期でスイッチングされて、(c)のNRZI断片信号WENが作成される。
以上説明した図4のCD記録再生システムによるデータ記録時、データ再生時、描画時の動作の概要を説明する。
《データ記録時の動作》
データ記録時はCD−Rディスク14はデータ記録面14a(図5)を下向きにして光ピックアップ34に対面させる。スピンドルサーボ32は光ピックアップ34の受光信号から抽出されるウォブル信号が所定の周波数となるようにスピンドルモータ30を線速度一定(CLV)に制御する。フォーカスサーボ42およびトラッキングサーボ44はオンされる。振動信号発生器46は振動信号の発生を停止する。システム制御部56はディスク回転を検出し、所定回転ごとにステッピングモータ36を所定量駆動し、光ピックアップ34をディスク外周方向に順次移送し、対物レンズ33の光軸位置が常にCD−Rディスク14の記録位置付近となるように制御する。
ホストコンピュータ10からは記録データがCD−Rドライブ12に転送される。該記録データはインタフェース58を介してバッファメモリ60に一旦蓄えられる。該記録データは、記録の進行に応じてバッファメモリ60から順次読み出されてエンコーダ52でインタリーブ処理後にEFM変調され、さらにNRZI信号に変換される。NRZI信号は、ALPC回路50を介してレーザドライバ48に供給される。レーザドライバ48は記録用レーザ光35を該NRZI信号で変調する。該変調された記録用レーザ光35は光ピックアップ34から出射され、CD−Rディスク14のデータ記録層18に照射されてデータの記録が行われる。
《データ再生時の動作》
データ再生時はCD−Rディスク14はデータ記録時と同様にデータ記録面14a(図5)を下向きにして光ピックアップ34に対面させる。スピンドルサーボ32は光ピックアップ34の受光信号から再生されるクロックが所定の周波数となるようにスピンドルモータ30を線速度一定(CLV)に制御する。フォーカスサーボ42およびトラッキングサーボ44はオンされる。振動信号発生器46は振動信号の発生を停止する。システム制御部56はディスク回転を検出し、所定回転ごとにステッピングモータ36を所定量駆動し、光ピックアップ34をディスク外周方向に順次移送し、対物レンズ33の光軸位置が常にCD−Rディスク14の再生位置付近となるように制御する。光ピックアップ34は、再生用のレーザ光35を出射して、CD−Rディスク14のデータ記録層18に記録されている信号を読み取る。光ピックアップ34で読み取られた信号はデコーダ54でEFM復調され、インタフェース58を介してCD−Rドライブ12から出力され、ホストコンピュータ10に転送される。
《描画時の動作》
描画時はCD−Rディスク14は描画面14b(図5)を下向きにして光ピックアップ34に対面させる。スピンドルサーボ32は、スピンドルモータ30から所定回転角ごとに出力されるFGパルス(例えば1周あたり6個あるいは18個のパルスが均等な角度間隔で出力される。)と水晶発振クロックを分周したクロックとが位相同期するように、PLL制御でスピンドルモータ30を回転数一定(CAV)に制御する。フォーカスサーボ42はオンされ、トラッキングサーボ44はオフされる。振動信号発生器46は振動信号を発生する。システム制御部56はディスク回転を検出し、重ね書き回数として指示された周回数ごとに、一定の回転角度位置で、ステッピングモータ36を所定量駆動し、光ピックアップ34をディスク外周方向に順次移送する。
ホストコンピュータ10からは画像データがCD−Rドライブ12に転送される。該画像データはインタフェース58を介してバッファメモリ60に一旦蓄えられる。該画像データは、描画の進行に応じてバッファメモリ60から順次(連続的に)読み出されてエンコーダ52でEFM変調され(またはインタリーブ処理後にEFM変調され)、次いでNRZI信号{図7(a)}に変換され、さらに、画像データを構成する各画素の階調値に応じたデューティのNRZI断片信号WEN{図7(c)}に変調される。このNRZI断片信号WENは、ALPC回路50を介してレーザドライバ48に供給される。レーザドライバ48は描画用レーザ光35を該NRZI断片信号WENで変調する。該変調された描画用レーザ光35は光ピックアップ34から出射され、CD−Rディスク14の描画層24に照射されて可視画像の形成すなわち描画が行われる。
次に、ホストコンピュータ10およびCD−Rドライブ12に組み込まれた描画プログラムによって実行される描画時の制御の詳細について説明する。ホストコンピュータ10による描画制御の機能ブロックを図8に示す。ハードディスクドライブ等の外部記憶装置72には、描画しようとする画像の原画像データが記憶されている。外部記憶装置72からは1枚CD−Rディスク14に描画する画像として操作者によって選択された1つの画像の画像データが読み出される。画像処理部76は外部記憶装置72から読み出される原画像データから、後述する描画条件パラメータに適合する描画用画像データを作成(抽出)する。作成された描画用画像データはバッファメモリ78の転送データ領域78Aに一旦格納される。この外部記憶装置72からの原画像データの読み出し、描画用画像データの作成、バッファメモリ転送データ領域78Aへの格納の一連の工程は、描画しようとする画像全体について描画開始前に処理を済ませておく(すなわち、描画開始前に該画像の描画用画像データ全体をバッファメモリ78の転送データ領域78Aに格納しておく)ことができる。あるいは、描画を行いながら、外部記憶装置72から、該描画中の画像の原画像データを順次読み出し、画像処理部76で描画条件パラメータに適合する描画用画像データを作成し、バッファメモリ78の転送データ領域78Aに順次格納する(すなわち、描画と並行して上記一連の工程を実行する)こともできる。また、バッファメモリ78の表示データ領域78Bには描画開始に先立ち、描画する画像の原画像データ全体が外部記憶装置72から読み出されて格納される。この原画像データは描画プレビュー画像を表示するのに利用される。
データ転送制御部80はCD−Rドライブ12との間でデータ(描画条件パラメータデータおよび描画用画像データ)の送受信を行う。すなわち、CD−Rドライブ12のメモリ62からは描画開始に先立ち描画条件パラメータデータとして

・N:ステッピングモータ36による光ピックアップ34のディスク径方向の単位送り量
・操作者が選択可能な「描画モード」として、スピンドルモータ30の回転速度(スピンドル回転数)とエンコーダ52による画像データのエンコード速度の複数種類の組合せ

の各データが読み出されてデータ転送制御部80に転送される。単位送り量Nは例えば10μm程度である。すなわち、単位送り量Nを10μm程度の短さにすれば隙間の少ない描画を行うことができる。描画モードの一例を表1に示す。
CD−Rドライブ12からデータ転送制御部80に転送される描画モードのデータは、各描画モードの識別情報とスピンドル回転数とエンコード速度(エンコード速度倍率)のデータである。なお、表1に示すように、描画モードによって(すなわちスピンドル回転数とエンコード速度の組合せによって)描画速度と描画品位(解像度およびコントラスト比)が変わる。
ところで、表1の各描画モード1〜3はディスク1周あたりに描画する画素数が半径方向位置にかかわらず一定の整数となるようにスピンドル回転数とエンコード速度(エンコード速度倍率)をそれぞれ組み合わせたものである。すなわち、表1の例では1画素を1EFMフレーム長(=588チャンネルビット)に対応させている。「エンコード速度」は、「CD規格で定められた標準(1倍速)のエンコード速度におけるエンコードクロック周波数{=4.3218メガビット(=1秒間に7350EFMフレーム分のクロック)}×エンコード速度倍率(標準のエンコード速度に対する倍率)」であり、これは時間あたりの描画画素数に対応する。したがって、「標準速時のエンコードクロック周波数(=4.3218メガビット)×エンコード速度倍率÷スピンドル回転数÷588」の値がディスク1周あたりの画素数(=EFMフレーム数)となる。
図8においてデータ転送制御部80からは描画開始に先立ち、操作者によって描画プログラム上で指示入力された描画条件パラメータデータとして

・L:同一半径位置での重ね書き回数
・R1:描画開始半径位置(この実施の形態では内周側の位置)
・R2:描画終了半径位置(この実施の形態では外周側の位置)
・CD−Rドライブ12から転送された複数種類の描画モードのうち操作者によって選択された描画モード

の各データがCD−Rドライブ12に転送される。また、描画中はバッファメモリ78の転送データ領域78Aに格納されている描画用画像データが所定の規則に従う適宜のデータ量で間欠的に読み出されて、データ転送制御部80を介してCD−Rドライブ12に転送される。
転送済データ総量カウント部82は、描画実行中に、描画開始から現時点までにホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12への転送を済んだ画像データのデータ総量Dallを計数する。現在描画位置計算部84は転送済データ総量Dallおよび描画条件パラメータデータに基づき、現在描画しているディスク径方向位置R2’を算出する{後述する(3)式}。表示制御部86は描画開始前に、バッファメモリ78の表示データ領域78Bに格納されている画像データを読み出し、該画像データによる画像全体のうち操作者によって指定された描画開始半径位置R1と描画終了半径位置R2間の画像全体(すなわち描画する画像全体)の映像信号を作成して、描画プレビュー画像としてディスプレイ11に表示する。この描画プレビュー画像は描画が終了するまで表示され、描画実行中は該描画プレビュー画像が前記算出された現在描画しているディスク径方向位置R2’を視覚的に判別可能な状態に逐次変化して表示される。描画プレビュー画像を現在描画しているディスク径方向位置R2’を視覚的に判別可能にディスプレイ11に表示する方法としては、例えば現在描画を行っているディスク径方向位置R2’を境にその内周側領域と外周側領域とでブライトネス、コントラスト、彩色等の表示態様を異ならせる方法(後述する図15参照)がある。また、現在描画を行っているディスク径方向位置R2’を指示リング{該半径位置に、描画中の画像と視覚的に識別可能な態様で(例えば描画中の画像と異なる色等で)描いた細線(実線、点線等)による輪}等の目印で表示する方法(後述する図17参照)もある。さらにはこれら両方法(ディスク径方向位置R2’を境に内外領域で表示態様を異ならせる方法およびディスク径方向位置R2’を目印で表示する方法)を併用する方法(後述する図18参照)もある。
図8のホストコンピュータ10の描画プログラム(アプリケーションプログラム)によって実行される描画時の制御を図1を参照して説明する。ここでは、描画開始前に、描画しようとする画像全体について外部記憶装置72からの原画像データの読み出し、描画用画像データの作成、バッファメモリ転送データ領域78Aへの格納の一連の工程の処理を済ませておく(すなわち、描画開始前に該画像の描画用画像データ全体をバッファメモリ78の転送データ領域78Aに格納しておく)ものとして説明する。CD−Rドライブ12の電源をオンするとともにホストコンピュータ10で描画プログラムを立ち上げると、はじめにCD−Rドライブ12から描画条件パラメータデータとして、光ピックアップ34のディスク径方向の単位送り量Nと複数種類の描画モードのデータがホストコンピュータ10に転送される。描画モードのデータはディスプレイ11の設定画面に表示される。操作者は、該設定画面上で、描画する画像および描画モードの各選択操作、重ね書き回数L、描画開始ディスク半径位置R1、描画終了ディスク半径位置R2の各設定操作を行う。描画する画像の選択操作がなされると、外部記憶装置72から該当する画像の原画像データを読み出し、画像処理部76で該原画像データから、設定された描画条件に適合した描画用画像データを作成し、作成された描画用画像データをバッファメモリ78の転送データ領域78Aに格納する一連の処理が行われ、CD−Rドライブ12へ転送する画像の
描画用画像データ全体が該転送データ領域78Aに準備される(図1の工程S1)。原画像データから描画用画像データを作成する処理を図9および図10を参照して説明する。
図9は原画像データと描画用画像データの座標位置の関係を示す。図9に白抜きのリングで示された領域がCD−Rディスク14のレーベル面の描画する領域を示す。原画像データは例えばビットマップ形式で構成され、該原画像データを構成する各画素の座標位置は、ここでは原画像の最下端部の位置をy軸方向の原点とし、原画像の最左端部をx軸方向の原点位置とする直交座標(x,y)でそれぞれ表されている。原画像の座標のx軸方向の最大値をX、y軸方向の最大値をYとすると、原画像の中心位置(CD−Rディスク14の回転中心位置に対応する)の座標は(X/2,Y/2)で表される。
一方、描画はCD−Rディスク14を回転させながら光ピックアップ34をディスク径方向に順次移送して行うので、描画に用いる描画用画像データは、CD−Rディスク14の回転中心位置を極とする極座標で表すのが便利である。そこで、ここでは描画用画像データを構成する各画素の座標位置を、直交座標上の原画像の中心位置(X/2,Y/2)を極とし、直交座標のx軸方向に平行な方向を原線とし、動径をrとし、偏角θが原線から左回り方向に増加する極座標(r,θ)でそれぞれ表す。これによれば、描画用画像データの任意の極座標位置(r,θ)は、原画像データの直交座標位置(X/2+rcosθ,Y/2+rsinθ)に該当することになる。
図10は原画像データに基づいて描画用画像データを作成する手順を示す。ここでは、周方向に隣接して描画する画素間の偏角差をΔθと定義する。この偏角差Δθの値は、操作者によって選択された描画モードにおけるスピンドル回転数と画像データのエンコード速度の組合せに基づきディスク1周あたりの描画画素数(表1参照)を算出し、さらにこの求められたディスク1周あたりの描画画素数に基づき、
Δθ=2π/1周あたりの描画画素数
の演算で求められる。
図10について説明する。始めに、CD−Rディスク14の描画領域の書き始め位置(r=R1,θ=0)について(S11)、対応する直交座標上の位置(x,y)を(1)式、(2)式により算出する(S12)。
x=X/2+rcosθ …(1)
y=Y/2+rsinθ …(2)
次いで、各画素の位置が直交座標で表されている原画像データから、この求められた位置(x,y)の画素データ(階調データ)を抽出する(S13)。なお、(1)式、(2)式で算出されたx、yが小数部分を有する場合は、小数部分を切り捨てるあるいは四捨五入する等の丸め処理をして整数に直してから、該当する位置の画素データを抽出する。
続いて、同一径方向位置で周方向に順次隣接して描画する画素位置(r=R1,θ=Δθ)、(r=R1,θ=2Δθ)、(r=R1,θ=3Δθ)、…について、同様にして(1)式、(2)式から該当する直交座標上の位置(x,y)を順次求め、原画像データからこれら求められた各位置(x,y)の画像データを順次抽出していく(S14)。そして、この操作を重ね書き回数Lで指定された周回数行ったら(すなわち、θ=2π×Lに達したら)、書き始め半径位置R1について重ね書き回数分の描画用画像データの取得が終了する(S15)。
続いて、θの値を0に戻して(S16)、次の半径位置r=R1+Nについても同様にして、θ=0からθ=2π×LまでΔθごとに、描画用画像データを構成する画素データを原画像データから順次抽出していく。そして、この操作を半径位置を単位送り量Nずつ増加させながら繰り返して(S17)、書き終わり半径位置R2に達したら(S18)、描画領域全体について描画用画像データが原画像データから取得されたことになるので、描画用画像データの作成を終了する(S19)。このようにして、直交座標で表された原画像データから、極座標に変換された描画用画像データが作成される。
作成された描画用画像データはバッファメモリ78(図8)の転送データ領域78Aに格納される。描画する画像全体について描画用画像データが作成されバッファメモリ78の転送データ領域78Aに格納されるとCD−Rドライブ12へ転送するデータの準備が完了する(図1の工程S1)。
一方、ホストコンピュータ10からは描画開始前にCD−Rドライブ12で描画を実行するのに用いられる描画条件パラメータとして、同一半径位置での重ね書き回数L、描画開始半径位置R1、描画終了半径位置R2、操作者によって選択された描画モードの識別情報の各データがCD−Rドライブ12に転送される(図1の工程S2)。CD−Rドライブ12はこれらのデータを受信し、該データで指示される描画条件で描画する状態に自らを設定する。
以上で描画の準備が整う。その後、操作者がホストコンピュータ10の描画プログラム上で描画開始操作をすると描画が開始される。描画動作の概要を説明する。描画が開始されると、ホストコンピュータ10はバッファメモリ78の転送データ領域78Aに格納されている描画用画像データ{描画する各画素を構成する画素データ(階調データ)}を、前記図10の処理によって原画像データから取得(抽出)した順序で(または前述の逆インタリーブ処理によりこの順序を入れ替えた順序で)CD−Rドライブ12に所定の規則に従う適宜のデータ量(例えば一定量)で間欠的に順次転送する(図1の工程S3、S4、S6)。CD−Rドライブ12は書き始め半径位置R1から、該転送で受け取った描画用画像データによる画素を、該受け取った画素データの順序で(または前述のインタリーブ処理によりこの順序を入れ替えて元の作成順の並びに戻した順序で)CD−Rディスク14に順次描画する。この描画の際に、CD−Rドライブ12は、描画条件として設定された描画モードのスピンドル回転数およびエンコード速度、ディスク径方向の単位送り量N、重ね書き回数Lで動作し、一方ホストコンピュータ10から転送された画素データはこの描画条件に適合するように順次作成(抽出)されたものであるので、書き始め半径位置R1から、画素データに応じた画素を、該画素データの作成順に描画することで、原画像に応じた画像がCD−Rディスク14に描画される。したがって、ホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へは、各画素データ(階調データ)を、作成した順(または前述の逆インタリーブ処理をしてこの順序を入れ替えた順)に転送すればよく、各画素ごとの座標位置(r,θ)のデータを送る必要はない。描画位置が前記情報で指示された書き終わり半径位置R2に達すると、描画が終了する。描画が終了すると、ホストコンピュータ10およびCD−Rドライブ12は制御を終了する。
CD−Rドライブ12のシステム制御部56(図4)に組み込まれた描画プログラムによる描画時の制御を図11、図12に基づいて説明する。図11はスピンドルモータ30の制御を示す。システム制御部56は、描画開始前に操作者によってホストコンピュータ10側で操作者によって選択されてCD−Rドライブ12に伝達された描画モードの情報に基づき、スピンドルモータ30を該描画モード情報で指示されるスピンドル回転数(表1参照)にCAV制御する(S21)。この制御は描画が終了するまで継続して行われる(S22、S23)。
図12は光ピックアップ34の制御を示す。システム制御部56は、描画開始前に光ピックアップ34の対物レンズ33のディスク径方向光軸位置を、ディスク内周側の書き始め半径位置R1に位置決めする(S31)。続いて、振動信号発生器46から振動信号を発生させて、該振動信号を光ピックアップ34のトラッキングアクチュエータに供給して、対物レンズ33をディスク径方向に一定周期で振動させる(S32)。振動の周波数Hzをスピンドル回転数rpsよりも高い値に設定することにより、スピンドル1回転あたりに1周期以上振動させる。この振動は描画が終了するまで継続して行われる。なお、描画時はトラッキングサーボはオフされる。
スピンドルモータ30が前記描画モード情報で指示される回転数で安定にCAV制御され(図11の工程S22)、かつ光ピックアップ34の対物レンズ33のディスク径方向光軸位置が書き始め半径位置R1に位置決めされた状態(図12の工程S31)に達したら、任意の周方向位置から描画が開始される。この描画を開始した周方向位置をθ=0と定める(S33)。描画中は、スピンドルモータ30のCAV制御に用いられているのと同じ水晶発振クロックを分周して作成したクロックをカウントして、θ=0の位置に対する周方向位置を前記Δθ(周方向に隣接して描画する画素間の偏角差)ごとに検出する。そして、θ=2π×Lに達したら(S34)、重ね書き回数Lで指定された回数周回したものと判断して、ステッピングモータ36を1単位移動量分駆動して、対物レンズ33の光軸位置(振動の中央位置)をディスク外周方向に距離N移動させる(S35)。θ=2π×Lでθの計数値が0に戻り(S36)、そのままθの計数を繰り返す。距離Nの移動を、θが2π×Lに達するごとに行い、ディスク径方向位置が書き終わり半径位置R2に達したら(S37)、制御を終了する(S38)。
なお、上記のように描画を開始した任意の周方向位置をθ=0とするのに代えて、CD−Rディスク14のレーベル面描画領域よりも内周側に、レーベル面描画対応ディスクであることを示す認識コードを形成し、描画に先立ち光ピックアップ34でこの認識コードの、ある決まったデータが存在する周方向位置を検出し、その位置をθ=0と定めて、この周方向位置から描画を開始することもできる。このようにすれば、描画の途中で描画を一旦中断し、CD−Rディスク14をCD−Rドライブ12から出し入れしても、θ=0の位置は変わらないので、描画の書き継ぎを行うことができる。
エンコーダ52(図4)は、スピンドルモータ30のCAV制御および光ピックアップ34の対物レンズ33のディスク径方向光軸位置の検出に用いられているのと同じ水晶発振クロックを分周して作成したクロックを使用して、描画モードで指示されたエンコード速度{エンコードクロック周波数(=4.3218メガビット)×エンコード速度倍率}で描画用画像データを、ホストコンピュータ10から転送された画素データの順(または前述のインタリーブ処理によりこの順序を入れ替えて元の作成順の並びに戻した順)で、順次エンコードして、該画素データを構成する階調データに応じてデューティが変化する描画信号(図7のNRZI断片信号WEN)を順次生成する。
描画は、このようにして順次エンコードされた描画信号(図7のNRZI断片信号WEN)で光ピックアップ34のレーザダイオード70(図6)を駆動して、レーザ光35を変調することにより実現される。すなわち、描画を開始したディスク周方向位置をθ=0として(図12の工程S33)、光ピックアップ34の対物レンズ33の光軸位置(振動の中央位置)がCD−Rディスク14上の任意の位置(r,θ)にあるときに、該当する位置(r,θ)の画素データに基づいて生成されたNRZI断片信号WENで変調したレーザ光35で描画が行われるように、対物レンズ33のディスク周方向およびディスク径方向の光軸位置(振動の中央位置)とエンコーダ52のエンコード動作とが同期する。スピンドルモータ30のCAV制御とエンコーダ52によるエンコード処理は、同じ水晶発振クロックに基づいて行われるので、この同期は容易に実現される。
描画時にホストコンピュータ10によって行われる1回の(所定の規則に従う適宜のデータ量の)描画用画像データの転送制御(図1の工程S4、S6)の詳細を図13に示す。転送制御は、ホストコンピュータ10からWRITEコマンドを発行して(S41、S42)、CD−Rドライブ12のバッファメモリ60(図4)の残量(空き容量)を読み出し(S43)、転送しようとしている適宜のデータ量(例えば一定量)の描画用画像データが全てバッファメモリ60に入るかどうかを検査し(S44)、入ることが確認されたら該適宜のデータ量の描画用画像データをホストコンピュータ10のバッファメモリ78(図8)の転送データ領域78Aから読み出して、データ転送制御部80(図8)を介してCD−Rドライブ12に転送し、バッファメモリ60に格納する(S45、S46)ことにより行われる。ここでは、バッファメモリ60はリングバッファで構成され、工程S43のバッファメモリ60の残量の読み出しでは、バッファメモリ60の描画用画像データを格納する全容量のうち、転送開始当初のデータが未格納の領域のほか、描画開始後に描画済みデータを格納している領域が残量としてカウントされる。
なお、ホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12への1回あたりの転送量は整数画素数分であり、例えば1周分のデータ量、1周分のデータ量を等分割したデータ量、1周分のデータ量を不等分割したデータ量、1周分のデータ量を整数倍したデータ量等様々に設定することができる。例えば1周分のデータ量を後述する例のように45セクタとすると、1周分のデータ量ずつ転送する場合は、セクタ数45,45,45,・・・の順で転送することができる。また、1周分のデータ量を等分割したデータ量ずつ転送する場合は、分割数を3とすれば、セクタ数15,15,15,・・・の順で転送することができる。また、1周分のデータ量を不等分割する場合は、1周あたりのデータ量を20,20,5セクタに不等分割するものとすれば、セクタ数20,20,5,20,20,5,・・・の順で転送することができる。また、1周分のデータ量を整数倍したデータ量ずつ転送する場合は、倍数を2とすれば、セクタ数90,90,90・・・の順で転送することができる。また、倍数を重ね書き回数Lに等しく設定すれば、1つの径方向位置で使用する描画用画像データのデータ量ずつ転送することになる。
図13の転送制御に従って繰り返し行われる転送動作の一例を図14に示す。図14の折れ線はバッファメモリ60に描画用画像データが未格納(つまりバッファメモリ60が空)の状態から転送が開始された後のバッファメモリ60の描画待ち画像データのデータ量の変化を示したものである。この転送動作では、描画開始が指示されてから、バッファメモリ60の描画用画像データを格納する全容量に描画用画像データが格納されたら描画を開始し、バッファメモリ60の残量が所定値以上(1回の転送で送る適宜のデータ量以上)に増加するごとに次の適宜のデータ量の描画用画像データを転送するようにしている。バッファメモリ60へのデータの転送は適宜のデータ量で間欠的に行われるが、バッファメモリ60からの画像データの読み出し、該読み出された画像データのエンコーダ52でのエンコード、該エンコードされた画像データによる描画は一定速度で連続的に行われる。
バッファメモリ60(リングバッファ)のバッファサイズ(バッファデータを格納する全容量)は実機では2〜8メガバイト程度であるが、ここでは簡単のために同バッファサイズを110160バイトとしている。なお、図14では1回あたりの転送量を36720バイトで一定としている。この転送量は、セクタに換算すると、1セクタあたりのバイト数を2448として、
36720(バイト)/2448(バイト)=15(セクタ)
に相当する。
また、描画条件としてエンコード速度をCD規格の45倍、スピンドル回転数を75rpsとすると、前出の表1のモード2に該当するから、1周あたりの画素数は4410画素となる。1画素のデータは24バイトで構成される。また、1セクタ2448バイト中、画素として有効なデータ量は2352バイトなので、1周あたりに必要なセクタ数は、
4410(画素)×24(バイト)/2352(バイト)=45(セクタ)
となる。したがって、この場合、1回あたりの転送量36720バイト(15セクタ)は1/3周分の画像データとなる。
ホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12への描画用画像データのデータ転送方式はここではATAPI規格のUltraDMA、転送Mode0を用いている。このモードでの最大転送レートは16.6メガバイト/秒に規格上定められている。バッファメモリ60への転送が開始された当初の、バッファメモリ60への転送のみが行われバッファメモリ60からの読み出しが未だ行われていない期間のバッファメモリ60の描画待ち画像データの増加速度ΔAは、バッファメモリ60への転送速度そのものであり、
ΔA=1024×1024×16.6≒17406362バイト/秒
である。また、バッファメモリ60からの読み出しが開始された後の、バッファメモリ60からの読み出しが行われバッファメモリ60への転送が休止している期間のバッファメモリ60の描画待ち画像データの減少速度ΔBは、バッファメモリ60からの読み出し速度そのものであり、CD−Rドライブ12のエンコーダ52(図4)でのエンコード速度倍率(=バッファメモリ60の読み出し速度倍率)をCD規格の45倍(表1の描画モード2)とし、1セクタが2448バイトで構成されるとすると、
ΔB=2448×75×45=8262000バイト/秒
である。また、バッファメモリ60からの読み出しが行われ同時にバッファメモリ60への転送も行われている期間のバッファメモリ60の描画待ち画像データの増加速度ΔCはΔAとΔBの差となるから、
ΔC=17406362−8262000=9144362バイト/秒
である。
図14の動作を説明する。ここではバッファメモリ60の残量が36720バイト以上ある状態(すなわちバッファメモリ60の描画待ち画像データのデータ量が73440バイト未満の状態)をバッファメモリ60に「空き有り」と判断している。バッファメモリ60が空の状態から描画指令が出されて時刻t1でWRITEコマンドの発行が開始され、時刻t2で同コマンドの発行が終了すると、バッファメモリ60の残量が読み出される。その結果バッファメモリ60に「空き有り」と判断されるので、時刻t3で最初の一定量(36720バイト)の描画用画像データがホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ転送されバッファメモリ60に格納される。この転送が時刻t4で終了すると、時刻t5で再びWRITEコマンドの発行が開始され、時刻t6で同コマンドの発行が終了して、バッファメモリ60の残量が再び読み出される。その結果再びバッファメモリ60に「空き有り」と判断されるので、時刻t7で次の一定量(36720バイト)の描画用画像データがホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ転送されバッファメモリ60に格納される。このWRITEコマンドの発行開始から描画用画像データの転送の工程をもう一度繰り返すと(時刻t8〜t12)バッファメモリ60は丁度満杯となり、その後間もない時刻tsでバッファメモリ60からの描画用画像データの読み出し、該読み出された描画用画像データのエンコード、該エンコードされた描画用画像データによる描画が開始される。このバッファメモリ60からの描画用画像データの読み出しは、バッファメモリ60に格納したデータ順に一定速度で描画終了まで連続的に実行される。
時刻t12でバッファメモリ60が満杯となった後についても、バッファメモリ60に「空き有り」と判断されるまで周期的にWRITEコマンドが発行されてバッファメモリ60の残量が読み出される(時刻t13〜t20)。そして、時刻t20でバッファメモリ60に「空き有り」と判断されると、時刻t21で次の一定量(36720バイト)の描画用画像データがホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ転送され、リングバッファで構成されるバッファメモリ60の描画済みの描画用画像データが古い順(すなわち格納された順)にこの新たに転送された描画用画像データで更新される。この一定量の描画用画像データの転送が時刻t22で終了すると、その後もバッファメモリ60に「空き有り」と判断されるまで周期的にWRITEコマンドが発行されてバッファメモリ60の残量が読み出される。そして、バッファメモリ60に「空き有り」と判断されるごとに次の一定量(36720バイト)の描画用画像データがホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ転送され、リングバッファで構成されるバッファメモリ60の描画済みの描画用画像データが古い順(すなわち格納された順)にこの新たに転送された描画用画像データで順次更新される(時刻t23,t24,t25,・・・)。この動作は1枚のCD−Rディスク14について描画が終了するまで繰り返される。以上のようにしてホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ描画用画像データが一定量ずつ間欠的に転送される。
描画動作時の描画進捗状況の表示制御について説明する。図1において、ホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ描画用画像データの転送を行っている際に(S4,S6)、ホストコンピュータ10の転送済データ総量カウント部82(図8)は描画開始から現時点までにホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12へ転送を済ませた画像データのデータ総量Dallを計数(累算)する(S5)。そして、一定量の描画用画像データの転送が終了するごとに(S6)、ホストコンピュータ10の現在描画位置計算部84(図8)は転送済データ総量Dallおよび描画条件パラメータデータR1(描画開始ディスク半径位置)、N(光ピックアップ34のディスク半径方向の単位移動距離)、M(ディスク1周あたりの描画画像のデータ量)、L(光ピックアップ34の同一半径位置での重ね書き回数)に基づき、(3)式により現在描画しているディスク径方向位置R2’を算出する(S7)。
R2’=R1+{(Dall・N)/(M・L)} …(3)
ホストコンピュータ10の表示制御部86(図8)は描画開始前にバッファメモリ78の表示データ領域78Bに格納されている画像データを読み出し、該画像データによる画像全体のうち操作者によって指定された半径領域(描画する描画開始半径位置R1と描画終了半径位置R2間の領域)の画像全体の映像信号を作成して、描画プレビュー画像としてディスプレイ11に表示する。そして、描画実行中は、該描画プレビュー画像を、算出された現在描画しているディスク径方向位置R2’を視覚的に判別可能にディスプレイ11に表示する。この表示は適宜のデータ量(図14の例では一定量)の描画用画像データの転送が終了し(S6)、現在描画しているディスク径方向位置R2’が算出される(S7)ごとに更新される(S8)。描画用画像データの1回あたりの転送量は比較的少ない量であり、しかも1回の転送を終了するごとにそれまでの転送済データ総量Dallに対応した内容に表示が更新されるので、ディスプレイ11の画面上で判別される現在描画しているディスク径方向位置R2’は現在描画している実際の径方向位置に正確に対応したものとなる。例えば、光ピックアップ34のディスク半径方向の単位移動距離Nを10μmとし、描画用画像データの1回あたりの転送量を1単位移動距離Nでの使用量分(すなわちM×Lバイト)とすると、描画が径方向に単位移動距離(10μm)進行するごとに表示が更新され、現在描画している実際の径方向位置に極めて正確に一致した進捗状況表示が行われることになる。また、光ピックアップ34のディスク半径方向の単位移動距離Nを同様に10μmとし、描画用画像データの1回あたりの転送量を10単位移動距離10Nでの使用量分(すなわちM×L×10バイト)とすると、描画が径方向に単位移動距離(100μm)進行するごとに表示が更新される。100μm(=0.1mm)は極めて短い距離であるので、現在描画している実際の径方向位置に正確に一致した進捗状況表示が行われることになる。これにより、操作者は描画時に描画の進捗状況(すなわち描画中の画像のどの部分まで描画が進んだか)をリアルタイムで知ることができる。
さらに描画か進行して、ディスプレイ11の画面上でディスク径方向位置R2’が描画プレビュー画像の最外周位置R2に到達して描画プレビュー画像に状態変化が起こらなくなると、使用者は描画の完了を判断することができる。また、ディスプレイ11の画面上で、ディスク径方向位置R2’が描画プレビュー画像の最外周位置R2に到達する前に、該位置R2’の移動が停止した場合には、その移動が停止したディスク径方向位置R2’付近で何らかの異常が発生したことが分かるため、異常原因の解析に役立つ。また、CD−Rドライブ12が、描画の途中で操作者の能動的な中断操作により描画処理を中断させることができるように構成されている場合には、描画実行中にユーザはディスプレイ11の画面で描画進捗状況を確認して、都合のよい半径方向位置で中断操作をして描画処理を中断させることができる。
描画実行中に描画プレビュー画像を、算出された現在描画しているディスク径方向位置R2’を視覚的に判別可能にディスプレイ11に表示する方法としては、例えば図15に示す方法がある。この表示方法は、ディスプレイ11の画面11a上に描画する画像のプレビュー画像88を表示し、現在描画を行っているディスク径方向位置R2’を境にその内周側の描画済領域88aと外周側の未描画領域88bとでブライトネス、コントラスト、彩色等の表示態様を異ならせたものである。ブライトネスで判別可能にする場合は、描画開始前はプレビュー画像全体を暗く表示し、描画実行中は未描画領域88bをそのまま暗く表示し、描画済領域88aを明るく表示する。コントラストで判別可能にする場合は、描画開始前はプレビュー画像全体を低コントラストで表示し、描画実行中は未描画領域88bをそのまま低コントラストで表示し、描画済領域88aを高コントラストで表示する。彩色で判別可能にする場合は、例えば描画開始前はプレビュー画像全体を無彩色で表示し、描画実行中は未描画領域88bをそのまま無彩色で表示し、描画済領域88aを有彩色で表示する。
図16は実際の表示例を示したもので、コントラストで判別可能にしたものである。すなわち、(i)は描画開始前の状態で、描画開始半径位置R1から描画終了半径位置R2までプレビュー画像全体が未描画領域88bとして低コントラストで表示されている。(ii)は描画が約20%進行した状態で、現在描画しているディスク径方向位置R2’を境に、内周側の描画済領域88aが高コントラストで表示され、外周側の未描画領域88bが高コントラストで表示されている。(iii)は描画が約75%進行した状態で、(ii)に比べて現在描画しているディスク径方向位置R2’が外周方向に移動したのに伴い、描画済領域88aが拡大し、未描画領域88bが縮小している。(v)は描画終了半径位置R2まで描画が終了した状態で、描画開始半径位置R1から描画終了半径位置R2までプレビュー画像全体が描画済領域88aとして高コントラストで表示されている。このような表示により、描画実行中の各時点において、操作者は描画の進捗状況をリアルタイムでに知ることができる
描画実行中に描画プレビュー画像を、算出された現在描画しているディスク径方向位置R2’を視覚的に判別可能にディスプレイ11に表示する別の方法を図17に示す。これは現在描画を行っているディスク径方向位置R2’を点線による指示リング90で表示したものである。このプレビュー画像88は、指示リング90を境に内周側が描画済領域88aを示し、外周側が未描画領域88bを示す。プレビュー画像88全体を無彩色で表示し、指示リング90を赤等の有彩色で表示すると指示リング90を視認しやすい。
描画実行中に描画プレビュー画像を、算出された現在描画しているディスク径方向位置R2’を視覚的に判別可能にディスプレイ11に表示するさらに別の方法を図18に示す。これは図15の表示方法と図17の表示方法を併用したものである。すなわち、このプレビュー画像88は、現在描画を行っているディスク径方向位置R2’を細線による指示リング90で表示するとともに、この指示リング90を境に内周側の描画済領域88aと外周側の未描画領域88bで表示態様(ブライトネス、コントラスト、彩色等)を異ならせたものである。
なお、前記実施の形態では、描画実行中にCD−Rドライブ12のバッファメモリ60の残量を監視し、該バッファメモリ60の残量が所定値以上(1回の転送で送る適宜のデータ量以上)に増加したことを検出して次の適宜のデータ量の画像データをホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12に転送するようにしたが、バッファメモリ60の残量を監視するのに代えて、バッファメモリ60の描画待ち画像データのデータ量を監視し、該描画待ち画像データのデータ量が所定値以下(1回の転送で送る適宜のデータ量以下)に減少したことを検出して次の適宜のデータ量の画像データをホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12に転送することもできる。
また、前記実施の形態では、ホストコンピュータ10からCD−Rドライブ12に画像データを転送するごとに現在描画しているディスク径方向位置R2’の表示を更新したが、画像データの転送を複数回行うごとに表示を1回更新することもできる。
また、前記実施の形態では、ディスク内周側からディスク外周側へ向けて描画を行うようにしたが、これとは逆にディスク外周側からディスク内周側へ向けて描画を行うこともできる。この場合、描画開始半径位置R1はディスク外周側に位置し、描画終了半径位置R2はディスク内周側に位置し、現在描画しているディスク径方向位置R2’は前記(3)式に代えて次の(3’)式により算出される。
R2’=R1−{(Dall・N)/(M・L)} …(3’)
また、前記実施の形態では、レーベル面描画対応のCD−Rディスク14を用いて、その描画層24に描画する場合について説明したが、通常のCD−Rディスクを用いてそのデータ記録層に描画を行う場合にもこの発明を適用することができる。
また、前記実施の形態ではこの発明をCD記録再生システムに適用した場合について説明したが、DVD記録再生システムその他の規格の光ディスクシステムに適用することができる。
図3、図4のホストコンピュータ10の描画プログラムによって実行される描画時の制御を示すフローチャートである。 従来の光ディスク描画装置におけるプログレスバーによる描画進捗状況の表示例を示す図である。 この発明の実施の形態を示す図で、この発明が適用されたCD記録再生システムのシステム構成を示すブロック図である。 図3のCD記録再生システムにおけるCD−Rドライブ12内のシステム構成を示したブロック図である。 図4のレーベル面描画対応CD−Rディスク14をその中心軸を通る面で切断した断面構造を模式的に示す図である。 図4のエンコーダ52の構成例を示すブロック図である。 図6のエンコーダ52の描画時の動作波形図である。 図3、図4のホストコンピュータ10による描画制御の機能ブロック図である。 原画像データと描画用画像データの座標位置の関係を示す図である。 図8の画像処理部76において原画像データに基づいて描画用画像データを作成する手順を示すフローチャートである。 図4のCD−Rドライブ12の描画時のスピンドルモータ30の制御を示すフローチャートである。 図4のCD−Rドライブ12の描画時の光ピックアップ34の制御を示すフローチャートである。 図1のフローチャートにおける工程S4、S6のデータ転送処理の詳細を示すフローチャートである。 図13のデータ転送処理による動作を示すタイムチャートである。 描画実行中に現在描画しているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する方法の一例を示す図である。 図15の表示方法による実際の表示例を示す図である。 描画実行中に現在描画しているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する方法の別の例を示す図である。 描画実行中に現在描画しているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する方法のさらに別の例を示す図である。
符号の説明
10…ホストコンピュータ、11…ディスプレイ、12…CD−Rドライブ(光ディスク描画装置兼用光ディスク記録装置)、14…CD−Rディスク(光ディスク)、24…描画層、30…スピンドルモータ、34…光ピックアップ(光ヘッド)、35…記録/再生/描画用レーザ光、36…ステッピングモータ、52…エンコーダ、60…バッファメモリ(リングバッファ)、80…データ転送制御部、82…転送済データ総量カウント部、84…現在描画位置計算部、86…表示制御部、88…プレビュー画像(描画する可視画像の映像)、88a…描画済領域(内周側領域)、88b…未描画領域(外周側領域)、90…指示リング(現在描画を行っているディスク径方向位置を指示する目印)、R1…描画開始半径位置、R2…描画終了半径位置、R2’…現在描画を行っているディスク径方向位置。

Claims (11)

  1. 光ディスク描画装置と、コンピュータと、ディスプレイと、盤面に可視画像の描画が可能な光ディスクとを用意し、前記光ディスク描画装置に前記光ディスクを装填し、該光ディスクの盤面に描画する可視画像の画像データを前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に順次転送し、該光ディスク描画装置は前記光ディスクを回転駆動しかつ前記コンピュータから転送される画像データを受け取りながら、光ヘッドをディスク径方向に順次移送し、該受け取った画像データに応じて前記光ヘッドから出射するレーザ光を変調しかつ前記光ディスクの盤面に照射して該盤面に前記画像データに応じた可視画像を順次描画する光ディスク描画方法において、
    前記コンピュータは、前記光ディスク描画装置に対する前記画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する光ディスク描画方法。
  2. 前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に前記画像データを適宜のデータ量で間欠的に転送し、前記光ディスク描画装置は該間欠的に転送された画像データをバッファメモリに一旦格納し、該格納された画像データを読み出して前記描画を行い、
    前記コンピュータは前記バッファメモリの残量または該バッファメモリに格納されている描画待ち画像データのデータ量を監視し、該バッファメモリの残量が所定値以上に増加しまたは該描画待ち画像データのデータ量が所定値以下に減少したことを検出して、次の適宜のデータ量の画像データを前記光ディスク描画装置に転送する請求項1記載の光ディスク描画方法。
  3. 前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に前記画像データを転送する転送速度が、該光ディスク描画装置が該転送された画像データに応じた画像を描画する速度よりも速く、前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に前記画像データを適宜のデータ量で間欠的に転送し、前記光ディスク描画装置は該間欠的に転送された画像データをバッファメモリに一旦格納し、該格納された画像データを連続的に読み出して前記描画を行い、
    前記コンピュータは前記バッファメモリの残量または該バッファメモリに格納されている描画待ち画像データのデータ量を監視し、該バッファメモリの残量が所定値以上に増加しまたは該描画待ち画像データのデータ量が所定値以下に減少したことを検出して、次の適宜のデータ量の画像データを前記光ディスク描画装置に転送する請求項1記載の光ディスク描画方法。
  4. 1回の転送または連続した所定の複数回の転送で前記コンピュータから前記光ディスク描画装置に転送する前記画像データのデータ量が一定である請求項3記載の光ディスク描画装置。
  5. 前記バッファメモリがリングバッファで構成され、該バッファメモリに格納されている描画済み画像データを前記コンピュータから転送される画像データで順次更新する請求項2から4のいずれかに記載の光ディスク描画方法。
  6. 前記画像データによる可視画像の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する方法が、該現在描画を行っているディスク径方向位置を境にその内周側領域と外周側領域とで表示態様を異ならせる方法、もしくは該現在描画を行っているディスク径方向位置を指示する目印を表示する方法、またはこれら両方法を併用した方法である請求項1から5のいずれかに記載の光ディスク描画方法。
  7. 前記コンピュータから前記光ディスク描画装置へ転送した画像データのデータ総量をDall、描画を開始するディスク半径位置をR1、ディスク1周あたりの描画画像のデータ量をM、前記光ヘッドのディスク半径方向の単位移動距離をN、該光ヘッドの同一半径位置での重ね書き回数をLとして、
    ディスク内周側からディスク外周側に向けて描画を行うときは、
    R2’=R1+{(Dall・N)/(M・L)}
    の演算により現在描画しているディスク径方向位置R2’を算出し、
    ディスク外周側からディスク内周側に向けて描画を行うときは、
    R2’=R1−{(Dall・N)/(M・L)}
    の演算により現在描画しているディスク径方向位置R2’を算出して
    前記表示を行う請求項1から6のいずれかに記載の光ディスク描画方法。
  8. 盤面に可視画像の描画が可能な光ディスクを光ディスク描画装置に装填し、該光ディスクの盤面に描画する可視画像の画像データをコンピュータから前記光ディスク描画装置に順次転送し、該光ディスク描画装置は前記光ディスクを回転駆動しかつ前記コンピュータから転送される画像データを受け取りながら、光ヘッドをディスク径方向に順次移送し、該受け取った画像データに応じて前記光ヘッドから出射するレーザ光を変調しかつ前記光ディスクの盤面に照射して該盤面に前記画像データに応じた可視画像を順次描画する光ディスク描画方法を実施するために、前記コンピュータで実行される光ディスク描画プログラムであって、
    前記光ディスク描画装置に対する前記画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能にディスプレイに表示する処理を実行させる光ディスク描画プログラム。
  9. 前記算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能に前記ディスプレイに表示する処理として、該現在描画を行っているディスク径方向位置を境にその内周側領域と外周側領域とで表示態様を異ならせて表示し、もしくは該現在描画を行っているディスク径方向位置を指示する目印を表示し、またはこれら両方を併用して表示する処理を前記コンピュータに実行させる請求項8記載の光ディスク描画プログラム。
  10. 光ディスク描画装置と、コンピュータと、ディスプレイとを具備し、
    前記光ディスク描画装置は盤面に可視画像の描画が可能な光ディスクを装填し、
    前記コンピュータは前記光ディスクの盤面に描画する可視画像の画像データを前記光ディスク描画装置に順次転送し、
    前記光ディスク描画装置は前記光ディスクを回転駆動しかつ前記コンピュータから転送される画像データを受け取りながら、光ヘッドをディスク径方向に順次移送し、該受け取った画像データに応じて前記光ヘッドから出射するレーザ光を変調しかつ前記光ディスクの盤面に照射して該盤面に前記画像データに応じた可視画像を順次描画し、
    前記コンピュータは、前記光ディスク描画装置に対する前記画像データの転送を行いながら、該転送した画像データのデータ総量を順次求め、該求めたデータ総量に対応した現在描画を行っているディスク径方向位置を算出し、前記描画する画像全体の映像を、該算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能に前記ディスプレイに表示する
    光ディスク描画システム。
  11. 前記コンピュータは、前記現在描画を行っているディスク径方向位置を境にその内周側領域と外周側領域とで表示態様を異ならせて表示し、もしくは該現在描画を行っているディスク径方向位置を指示する目印を表示し、またはこれら両方を併用して表示することにより、前記画像データによる可視画像の映像を、前記算出した現在描画を行っているディスク径方向位置を視覚的に判別可能に前記ディスプレイに表示する請求項10記載の光ディスク描画システム。
JP2006110770A 2006-04-13 2006-04-13 光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム Expired - Fee Related JP4380651B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006110770A JP4380651B2 (ja) 2006-04-13 2006-04-13 光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム
AT07007642T ATE515022T1 (de) 2006-04-13 2007-04-13 Bildzeichnungsverfahren, bildzeichnungsprogramm und bildzeichnungssystem für eine optische platte
CN2007100982024A CN101055750B (zh) 2006-04-13 2007-04-13 光盘图像绘制方法和光盘图像绘制系统
US11/785,048 US7623146B2 (en) 2006-04-13 2007-04-13 Optical disc image drawing method, optical disc image drawing program, and optical disc image drawing system
EP07007642A EP1845522B1 (en) 2006-04-13 2007-04-13 Optical disc image drawing method, optical disc image drawing program, and optical disc image drawing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006110770A JP4380651B2 (ja) 2006-04-13 2006-04-13 光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007287202A JP2007287202A (ja) 2007-11-01
JP4380651B2 true JP4380651B2 (ja) 2009-12-09

Family

ID=38255471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006110770A Expired - Fee Related JP4380651B2 (ja) 2006-04-13 2006-04-13 光ディスク描画方法および光ディスク描画プログラム並びに光ディスク描画システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7623146B2 (ja)
EP (1) EP1845522B1 (ja)
JP (1) JP4380651B2 (ja)
CN (1) CN101055750B (ja)
AT (1) ATE515022T1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8798479B2 (en) 2009-12-03 2014-08-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Controlling brightness of light sources used for data transmission
DK2471666T3 (da) * 2010-12-30 2012-10-01 Alltec Angewandte Laserlicht Technologie Gmbh Markeringsindretning og fremgangsmåde til drift af en markeringsindretning
HUE063199T2 (hu) 2017-03-15 2023-12-28 Samsonite Ip Holdings Sarl Eljárás poggyászcikk elõállítására, amely során hõre lágyuló polimerbõl álló laminált filmrétegeket laminálunk
CN108880659B (zh) * 2018-06-28 2022-07-01 福州大学 一种基于北斗短报文的应急地图符号化方法

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06284370A (ja) 1993-03-29 1994-10-07 Toppan Printing Co Ltd 画像記録ディスクの表題画像出力装置及び表題画像付き画像記録ディスク及び画像記録ディスク用ケース
JPH07326175A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Sony Corp 記録又は再生装置
JPH08214265A (ja) * 1995-01-31 1996-08-20 Sony Corp 符号化データの再生方法および再生装置
JP3287787B2 (ja) 1997-06-03 2002-06-04 キヤノン株式会社 出力制御方法及び装置
JPH1125636A (ja) 1997-06-30 1999-01-29 Reinitsukusu Internatl:Kk ディスクカートリッジ用シャッター
JP2000224403A (ja) 1999-01-27 2000-08-11 Sony Corp 電子透かし処理装置とその動作表示方法
JP2001006223A (ja) 1999-04-23 2001-01-12 Ricoh Co Ltd 光ディスク
JP4278820B2 (ja) * 2000-03-31 2009-06-17 パイオニア株式会社 光ディスク
JP3846265B2 (ja) 2000-10-30 2006-11-15 ヤマハ株式会社 光ディスク
US7268794B2 (en) * 2000-10-30 2007-09-11 Yamaha Corporation Method of printing label on optical disk, optical disk unit, and optical disk
JP2003051118A (ja) 2001-05-31 2003-02-21 Sony Corp 光記録媒体、記録装置及び記録方法
JP3956756B2 (ja) 2001-10-31 2007-08-08 ヤマハ株式会社 光ディスク記録装置
JP4062976B2 (ja) 2002-05-31 2008-03-19 ヤマハ株式会社 光ディスクへの画像形成装置および画像形成方法
JP3858772B2 (ja) * 2002-06-27 2006-12-20 ヤマハ株式会社 光ディスク記録装置
JP3758614B2 (ja) * 2002-06-28 2006-03-22 ヤマハ株式会社 光ディスク記録装置及び光ディスクに対する画像形成方法
JP4020021B2 (ja) 2003-05-30 2007-12-12 ヤマハ株式会社 光ディスク装置
WO2006021897A1 (en) 2004-08-23 2006-03-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. System for scribing a visible label
JP4036229B2 (ja) 2005-07-26 2008-01-23 ソニー株式会社 表示制御装置及び表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7623146B2 (en) 2009-11-24
CN101055750B (zh) 2012-07-04
ATE515022T1 (de) 2011-07-15
EP1845522A2 (en) 2007-10-17
JP2007287202A (ja) 2007-11-01
US20070279664A1 (en) 2007-12-06
EP1845522B1 (en) 2011-06-29
EP1845522A3 (en) 2007-11-21
CN101055750A (zh) 2007-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1843346B1 (en) Method of forming an image on an optical disk by radially vibrating a laser beam under focus control in circumferential zones
US7760221B2 (en) Optical disk image drawing method
US7623146B2 (en) Optical disc image drawing method, optical disc image drawing program, and optical disc image drawing system
US8194109B2 (en) Optical disk image forming method, optical disk image forming apparatus, and computer readable recording medium storing optical disk image forming program
EP1873763A1 (en) Optical disk image drawing method and optical disk apparatus, and optical disk recording medium
JP4023502B2 (ja) 光ディスク記録システム
JP4356729B2 (ja) 光ディスク描画装置
US7965613B2 (en) Image reader
JP4816559B2 (ja) 画像読取装置
EP1942492B1 (en) Optical disk drawing apparatus, host computer, and optical disk drawing method
JP4321585B2 (ja) 画像読取装置
US20090309953A1 (en) Drawing device and method, and computer program
JP4345782B2 (ja) 光ディスク描画方法
JP2008034019A (ja) 光ディスク記録装置
JP2005135464A (ja) 光ディスク記録装置
JP2007164959A (ja) 光ディスク画像形成装置及び光ディスク画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees