Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4392272B2 - Tem試料作成方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4392272B2 - Tem試料作成方法 - Google Patents

Tem試料作成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4392272B2
JP4392272B2 JP2004063849A JP2004063849A JP4392272B2 JP 4392272 B2 JP4392272 B2 JP 4392272B2 JP 2004063849 A JP2004063849 A JP 2004063849A JP 2004063849 A JP2004063849 A JP 2004063849A JP 4392272 B2 JP4392272 B2 JP 4392272B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
sample
fib
section
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004063849A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005249717A (ja
Inventor
正直 宗兼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Analysis Corp
Original Assignee
SII NanoTechnology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SII NanoTechnology Inc filed Critical SII NanoTechnology Inc
Priority to JP2004063849A priority Critical patent/JP4392272B2/ja
Publication of JP2005249717A publication Critical patent/JP2005249717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4392272B2 publication Critical patent/JP4392272B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

本発明は半導体ウエハー等の所望箇所を透過型電子顕微鏡(TEM)によって観察するための試料を集束イオンビーム(FIB)装置を用いて切り出し作成する方法に関する。
半導体ウエハーの断面等をTEMによって観察するため、ウエハー等の素材を割ることなくFIBによるエッチング加工によって局所的に穴を空け、試料を切り出すことは従来から行われている。この方法は図5の(a)に示すように試料1(ウエハー)の加工部分にまずFIB−CVDにより保護膜を形成させた後、5の(b)(c)に示すように試料1の面上方から集束イオンビームを照射し観察断面2の両側をエッチング加工により削り取り、四角い前方穴3および後方穴4を空ける。該穴の大きさは前方穴3が試料台をチルトして観察断面を走査イオン顕微鏡で観察できる程度の大きさに、後方穴4は幅は前方穴3と同じで奥行きは2/3程度に穿設される。試料面をチルトして観察断面として薄片化加工された試料の周辺部に、図5の(d)に示したように矢印のように集束イオンビームを走査させて切り込み加工を行うのであるが、加工時に薄片化した試料の位置ずれを防ぐため、前記の切り込み加工は一部周辺部に未加工部分を残しておく必要があった。そして、該切り込み加工の後にマイクロマニピュレータにより操作されるプローブによって該薄片試料を任意のメッシュ上に移動し付着させ、試料面を再びもとに戻し試料面上方よりビームを照射して更に薄片化加工の仕上げを行ってTEM観察試料を完成させるのであるが、この運搬前の薄片化された試料は一部切り込み加工がなされていない連結部分が残っているため、いよいよ運搬の際にはその部分をエッチングで切断、あるいはプローブを動かし物理的に折ってから切片試料を運ぶことになる。該プローブは主としてFIB-CVDによって切片を固定・保持しているが、その切片試料を切断あるいは折る際に該切片試料が撥ねたり、ドリフトによってプローブと試料の位置関係が動いたりし、プローブから離れ失ってしまうことが儘生じていた。またFIB-CVDによる切片接着が不十分な場合にも同様の可能性があり、一旦遺失してしまうと極微小片であるため発見は不可能であり、一連の作業が水泡に帰してしまうことになる。
特許文献1には薄片化仕上げ加工の後ガラスプローブを用いて確実に保持すると共にメッシュ上に移送載置してTEM観察用の試料を安定して作成することができる加工法を提示することを課題とし、ウェハ状の試料に試料面上方より集束イオンビームを照射して観察断面の両側をエッチングし、薄片化が適度に進んだ状態で試料面をチルトして薄片化加工された試料に集束イオンビームを走査させて、少なくともその底辺部の切り込み加工(図4のAにボトムカットとして示されている。)を行い、試料面を元に戻し集束イオンビームを上方より照射して薄片化仕上げ加工を行う。この仕上げ加工が終了したところで切り込み加工がなされていない両辺部に対し試料面上方より集束イオンビームを照射し、切り込み加工(図4のBにサイドカットとして示されている。)を実行するという手法が開示されている。この手法は試料表面の仕上げ加工を施した後で、薄片面方向のビームの照射位置を薄片両端部近傍に位置決めし、残りの両側辺の切り込み加工を実行するものであるため、切片試料をピックアップする際には該切片試料がウェハから完全に分離された状態になっており、接続部を折ってピックアップする必要はないものである。したがって、予定通りの作業が進んでいれば従来のように切片試料が撥ね飛んで失うような問題はないという効果を奏するのであるが、この切り離し加工はイオンビームの一点照射で行われるため、切片試料がウェハから完全に分離された状態となったかどうかを走査型イオン顕微鏡(SIM)像で確認しながら作業することができない。また、ウエハからの切り離し前に薄片化加工を実行するため、この薄片部に歪みが生じて彎曲したり切り離し時に薄片が撥ね飛んで見失ってしまうこともあった。
そこで本出願人は観察領域の薄片化加工をする前に微細ブロックまたは微細板状片の形態でウエハからの切り離し、マイクロマニピュレータでブロック状の試料固定台に移送して固定し、その上で薄片化加工を実行する手法を提示し特願2003−157120号として出願している。図3に示すように大きな試料本体から微細ブロックを切り出しこれを試料固定台上に移送して固定し、その後FIBエッチングによって薄片化加工を実行するというものである。この手法によれば切片が撥ね飛んで見失ってしまうことも仕上げ加工後の切り込み加工の際試料観察面にイオンビームによるダメージを与えてしまう心配もないのであるが、微細ブロックまたは微細板状片の切り出し加工が加工枠内をFIB走査させてエッチングするという作業であるため、切り出し領域全体のSIM像を観察することができず、運搬時のFIB−CVDの固定具合やエッチングによる切断状態の情報を得ることができない。そのため、切り出し片のピックアップ作業の際には試料本体との分離が完璧にできているのかどうかを確認できていないところで実行しなければならず作業の効率性と安定性の点で課題がある。
特開2001−141620号公報 「透過電子顕微鏡用試料の切り込み加工法」 平成13年5月25日公開 特願2003−157120号明細書 「ピックアップ試料の垂直位置出し方法と垂直方向を示す印をもつ試料」
本発明が解決しようとする課題は、ウエハ等の大きな試料本体からTEM試料をFIB装置を用いて切り出して作成する方法において、切り離しの際に撥ね飛んで見失うようなことが無く、切り離し状態をSIM像で観察確認しながら、マニピュレータのプローブによって確実に固定台に移送することができる手法を提示することにある。
本発明のTEM試料作成方法は、大きな試料本体内で板状の切り出し切片と該切り出し切片を支える支持部とをFIBエッチングで作成するステップと、前記切り出し切片の肩部にFIB−CVDで垂直ピラーを形成するステップと、前記切り出し切片をFIBエッチングで試料本体から切り離すステップと、SIM像観察しながらマイクロマニピュレーターを操作してプローブの先端を前記ピラー先端に接触させ負荷をかけることにより前記切り出し片が試料本体より切り離されていることを確認するステップと、前記接触させたプローブの先端と前記ピラー先端とをFIB−CVDで固着するステップと、SIM像観察しながらマイクロマニピュレーターを操作して切り離した切片を固定台に移送するステップとを含むものとした。
本発明のTEM試料作成方法では、板状の切り出し切片を支持部によって支える形態で作成されているので、前記切り出し切片をFIBエッチングで試料本体から完全に切り離し状態とすることができ、ピックアップの際に試料が撥ね飛んで見失ったり転倒して取り扱いが厄介になったりすることがない。
本発明のTEM試料作成方法では、切り出し切片をFIBエッチングで試料本体から切り離した後、SIM像観察しながらマイクロマニピュレーターを操作してプローブの先端と前記ピラー先端とを接触させるので、サンプルの動くさまをSIM像で観察することができるので、サンプルが完全に切離されていることの確認や、プローブとの接触情報などが分かる。また、プローブの先端とピラー先端とを接触させると完全分離された状態のサンプルが動くので、プローブ先端の破損を少なくすることができる。プローブの先端と前記ピラー先端とを固着しても、試料のドリフトに際し無理な負荷がかかってプローブ先端部や試料を傷めたり撥ね飛ばしたりするようなことがない。
以上の作用効果が総じて本発明のTEM試料作成方法によってピックアップの際のハンドリングを安定して行うことが可能となり、オペレータの負担を軽くし作業上のミスを少なくできる。
本発明のTEM試料作成方法では、まず、半導体ウエハー等の大きな試料本体内で断面観察したい領域を特定し、その領域を含む板状の切り出し切片となる膜薄部分とその端部に形成される該切り出し切片を支える支持構造となる膜厚部分をFIBエッチングで作成する。板状の切り出し切片となる膜薄部分の長さは30μm×高さ10μm×幅5μm程度の寸法のものとなる。幅の厚みは試料固定台に据え付けるために必要な厚さでTEM試料としては厚すぎる寸法である。切り出し切片を支える支持構造は前記板状の切り出し切片の長手方向側辺を隙間を設けて挟持する形態のものとする。
図1A−Fに本発明による切り出し切片の加工方法を示す。
図1のAに示すように断面観察領域となる部分(以下断面観察領域)2の後方部分に後方穴4としてイの領域をFIBエッチングによって穿設する。この際の穴の面は膜厚部である支持構造形成のため断面観察領域2から7〜8μm程度距離をおいて加工する。続いて後方穴4の一方の縦方向側面から10μmほどの範囲を残し他の範囲についてさらに後方穴4としてロの領域をFIBエッチングによって断面観察領域2から3〜4μm程度の距離まで穿設する。この加工面が板状の切り出し切片の裏側面となる。引き続き前方側の加工を行うが、これは後方側加工とほぼ同様となる。すなわち、断面観察領域2の前方部分に前方穴3としてハの領域をFIBエッチングによって穿設する。ただしこの前方穴3の奥行きは後述するように試料ステージをチルトしてボトムカットを施す際、ビーム照射が可能となるだけの寸法(約30μm)が必要である。このエッチング加工は支持部形成のため断面観察領域2から7〜8μm程度距離をおいて加工する。続いて後方側と同じ一方の縦方向側面から10μmほど残し他の範囲についてさらに前方穴3としてニの領域をFIBエッチングによって断面観察領域2から3〜4μm程度の距離まで穿設する。この加工面が板状の切り出し切片の表側面となる。
なお、以上のエッチング作業においてイ→ロ→ハ→ニという手順で説明したが、これに限定されるものではなく、ハ→ニ→イ→ロなど適宜の手順で加工ができることは当業者には容易に理解されよう。また、ここに示した寸法値は一つの目安であり、切り出し切片を支える支持構造を構築できればよく、特別な数値的限定的意味はない。
次にFIB装置の試料ステージをチルトさせて支持部形成のため一方の側面から10μmほどの寸法で15ミクロン程度の太さで残された領域の下方部分となる図1のBに示したホの領域は、後工程で板状の切り出し切片の底辺を試料本体から切り離す際に行われるボトムカットによって底が削られる領域である。同様の加工もボトムカット時に後方側でも作成される。すなわち、ボトムカットのときのFIBエッチングによって他の領域と同じく断面観察領域2から3〜4μm程度の距離まで削り取られる。図1のCにこの加工領域を上方から見た平面図に示す。板状に加工されている部分の左側は太めに形成され、その下方部分は破線で示すようにホ、ヘ領域で分離される。しかしこの時点では板状の切り出し切片となる部分も支持構造となる部分も試料本体と一体構造を維持したままである。なお、この段階でホ、ヘ、の領域をあらかじめFIBエッチングで3〜4μm程度底を削っておいても良い。
次のステップでは試料ステージを水平に戻し、FIBを上方から照射して板状の切り出し切片となる部分と支持部となる部分とを分離させる。支持部形成のため一方の縦方向側面から10μmほどの寸法で15ミクロン程度の太さで残された部分について、図1のDに領域トとして図示したように、切り出し切片部両側横断面方向とそれと垂直な辺で形成されるU字状の切り込みをFIBエッチングによって加工し、領域ホ、ヘ、が形成される深さまで貫通させる。この加工により板状の切り出し切片と支持部6が分離される構造となる。図において試料本体1となっている部分が支持部であり、その支持部に隙間を設けて挟持された形の部分が板状の切り出し切片となる。続いて板状の切り出し切片の他方側の側辺部について図1のDで領域チとして図示したように試料本体1と分離させる溝加工を実施する。この時点で板状の切り出し切片は未だ底辺部に於いて試料本体と一体構造を保っている。
切り出し切片が未だ試料本体と一体構造を保っているこの時点で、好ましくは切り出し切片の肩部に鉛直方向へ伸びるピラー(図1のE参照)をFIB−CVDによって形成しておく。このピラーは高さを持つのでボトムカットで少し試料が落ち込んだときもプローブがアプローチしやすいだけでなく、サンプルを傷つけない接触アームとしてまたは試料本体1から分離された切り出し切片において観察断面2の面方向を示す指標として有効に機能する。次のステップとして試料ステージをチルトし、前方穴3方向から切り出し切片の底辺部にFIBを照射して走査し、FIBエッチングによるボトムカットを実行する。この際にホ、へ、のボトムカットもされる。本発明では板状の切り出し切片の長手方向両側面を挟持する支持部が準備されているので、切り出し切片を試料本体1から完全に分離しても倒れたりすることがなく、立った状態で保持される。したがって、部分的に試料本体との接続部を残しておく必要がない。この点が本発明の最も大きな特徴点であって、以下の作業において様々な利点を生み総じてピックアップの際のハンドリングを安定して行うことが可能となり、オペレータの負担を軽くしTEM試料作成作業上のミスを少なくできる。
ピックアップする切り出し切片が試料本体1から完全に分離された状態となったこの時点では、ピックアップまでに必要な切り出し切片に対するFIB加工はすべて終了している。したがって、FIB装置は単純にSIMモードで作動させることができ、顕微鏡観察をしながらピックアップ作業を進めることができる。マイクロマニピュレータを操作してプローブの先端を試料の肩部に形成したピラーの先端部(ピラーを立てていないときは肩部)に運び接触させる。この際切り出し切片が動くことを観察して確認する。もし切り出し切片が動かないときは先のボトムカットが不十分で完全に試料本体1との分離がなされていないことであるから、作業のやり直しをする。分離の確認ができたところで一端SIMモードを中断し、プローブの先端と試料のピラーの先端部(ピラーを立てていないときは肩部)とをFIB−CVDによって固着させる。薄片化加工を終えた切片の場合には特に固着させなくても静電力によって保持できるが、この薄片化加工前の板状の切り出し切片の場合はプローブ先端と固着する方が確実に保持でき、試料方向が固定安定した移送ができるのでよい。この作業が済んだならSIMモードに戻し、マイクロマニピュレータを操作して切り出し切片を試料本体1からピックアップし、試料固定台まで移送して該試料固定台上に載置固定する。以下の作業は先の図3に示したように特許文献2に開示されている手法で進められる。すなわち、ピラーが形成されていればそれを指標として試料観察断面の角度を確認し、試料固定台に観察断面方向が垂直になるように固定し、ピラーをFIBエッチングによって切断してプローブや試料を傷つけることなく切離し、FIBエッチングによって薄片化加工を実行してTEM試料を完成させる。
上記した本発明の手順により実際に作成したTEM試料の各工程の顕微鏡写真を図2に示す。まず、図2のAは前述した段落番号[0008]までの工程を終えた時点の加工状態の顕微鏡観察画像で、図1のDの平面図に対応する。中央の板状切り出し切片の左側辺を試料本体1に連接した支持部が隙間を設けて挟持し、右側辺も試料本体1から溝によって分離されている形態が確認できる。
図2のBはボトムカットを終え、マイクロマニピュレータを操作してプローブ先端をピラー先端部へ接触させるべく移動させているときの画像である。このように顕微鏡像を観察しながら作業を実行できるので、オペレータの作業は非常にやり易い。この画像は試料本体1の表面に対して傾度をもたせた視角画像である。
図2のCはプローブ先端とピラー先端部が固着された後にピックアップを始めた時点の顕微鏡観察像である。この顕微鏡像でプローブ先端とピラー先端部の接続部がブロック状となっているように見えるが、これはFIB−CVDによって形成されたデポジションで固定されているのを示している。図2のDはピックアップが進み切り出し試料が支持構造からも外された時点の顕微鏡像である。図2のEはマイクロマニピュレータを操作して切り出し切片を試料固定台まで移送しているときの顕微鏡像であり、図2のFはこの時点の状態を視角を変えて試料本体表面の上方から観察した顕微鏡像である。このF像では切り出し切片がピックアップされ、試料本体1に空となった穴が残されている様子が見て取れる。
以上の説明から明らかなように、本発明によればTEM試料のピックアップ作業における従来の困難性、煩雑さを克服するもおであり、TEM試料作成における歩留まり向上に大きく貢献するものであることは明らかであるが、それに限定されず、他のマイクロ(ナノ)デバイスの加工やハンドリングの際にも広く応用ができるものである。
板状試料切片を試料本体から切り出す本発明による手順を説明する図である。 本発明を実施して作成した板状試料切片を試料本体からピックアップしたときのSIM観察像である。 板状試料切片をピックアップした後の仕上げ加工を行う手順を示す図である。 ピックアップ前に薄片化加工を実施する従来手法を説明する図である。 試料本体から試料切片を切り出し加工する従来の手法を説明する図である。
符号の説明
1 試料本体 2 切り出し切片
3 前方穴 4 後方穴
5 プローブ 6 支持構造
7 試料固定台

Claims (6)

  1. 大きな試料本体内で板状の切り出し切片と該切り出し切片の長手方向の側面に対して隙間を有し前記切り出し切片の倒れこみを防止する支持部とをFIBエッチングで作成するステップと、
    前記切り出し切片をFIBエッチングで前記試料本体から切り離すステップと、
    SIM像観察下でマイクロマニピュレータを操作しプローブから前記切り出し切片に力を加え、前記切り出し切片が前記試料本体から切り離されていることを確認するステップと
    を含むTEM試料作成方法。
  2. 前記切り出し切片の長手方向の側面に対して隙間を有し前記切り出し切片の倒れこみを防止する支持部の作成は、前記隙間が前記切り出し切片の一端面と前記側面に渡るU字状の切り込みをFIBエッチングによって形成する請求項1に記載のTEM試料作成方法。
  3. 前記切り出し切片をFIBエッチングで前記試料本体から切り離す前に、前記切り出し切片の肩部にFIB−CVDで垂直ピラーを形成するステップを踏むものである請求項1または2に記載のTEM試料作成方法。
  4. 前記プローブから前記垂直ピラーに力を加えることにより、前記切り出し切片に力を加えることを特徴とする請求項3記載のTEM試料作成方法。
  5. 前記切り離されていることを確認するステップにおいて
    切り離されていることを確認した後、前記プローブの先端とピラー先端とをFIB−CVDで固着するステップと、
    SIM像観察下でマイクロマニピュレータを操作し前記切り離された切片を固定台に移送するステップと
    を含む請求項4に記載のTEM試料作成方法。
  6. 大きな試料本体内で板状の切り出し切片と該切り出し切片の長手方向の側面に対して隙間を有し前記切り出し切片の倒れこみを防止する支持部とをFIBエッチングで作成するステップと、
    前記切り出し切片の肩部にFIB−CVDで垂直ピラーを形成するステップと、
    前記切り出し切片をFIBエッチングで前記試料本体から切り離すステップと、
    SIM像観察下でマイクロマニピュレータを操作しプローブの先端と前記ピラー先端とを接触させピラーに力を加えることにより前記切り出し切片が前記試料本体から切り離されていることを確認するステップと、
    前記接触させたプローブの先端と前記ピラー先端とをFIB−CVDで固着するステップと、
    SIM像観察下でマイクロマニピュレータを操作し切り離した切片を固定台に移送するステップと
    からなるTEM試料作成方法。
JP2004063849A 2004-03-08 2004-03-08 Tem試料作成方法 Expired - Fee Related JP4392272B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063849A JP4392272B2 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 Tem試料作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063849A JP4392272B2 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 Tem試料作成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005249717A JP2005249717A (ja) 2005-09-15
JP4392272B2 true JP4392272B2 (ja) 2009-12-24

Family

ID=35030309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004063849A Expired - Fee Related JP4392272B2 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 Tem試料作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4392272B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4801432B2 (ja) * 2005-12-09 2011-10-26 株式会社半導体エネルギー研究所 集束イオンビーム加工方法およびそれを用いた透過型電子顕微鏡試料の作製方法
CN105842045B (zh) * 2016-03-22 2018-12-07 西安交通大学 一种利用聚焦离子束制备大尺寸透射样品的加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005249717A (ja) 2005-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3547143B2 (ja) 試料作製方法
US8389955B2 (en) Method for thinning a sample and sample carrier for performing said method
US6420722B2 (en) Method for sample separation and lift-out with one cut
JPWO1999005506A1 (ja) 試料作製方法及び装置
TWI687671B (zh) 製備微結構診斷用的樣品的方法以及微結構診斷用的樣品
US8191168B2 (en) Method of preparing a transmission electron microscope sample and a sample piece for a transmission electron microscope
US20080308727A1 (en) Sample Preparation for Micro-Analysis
JP2002174571A (ja) Tem試料薄片化加工
JP2003194681A (ja) Tem試料作製方法
JP4392272B2 (ja) Tem試料作成方法
CN101644641B (zh) 在聚焦离子束显微镜中进行快速样品制备的方法和装置
JP4037023B2 (ja) 透過電子顕微鏡用試料の切り込み加工方法及び作成方法
JP4937896B2 (ja) 微小試料台集合体の製造方法、微小試料台の製造方法および試料ホルダの製造方法
JP4048210B2 (ja) 試料作製方法
JP5121667B2 (ja) 透過電子顕微鏡用試料作製方法
JP4801432B2 (ja) 集束イオンビーム加工方法およびそれを用いた透過型電子顕微鏡試料の作製方法
JP2007033376A (ja) 微小試料台集合体
JP2001021467A (ja) 集束イオンビームを用いた試料加工方法、及び集束イオンビーム加工装置
JP4597045B2 (ja) 微小試料移送装置及び方法
CN110970281B (zh) 生产带有棒的晶片的方法、将棒附连到微操纵器的方法、微操纵器及系统
JP2001141620A5 (ja) 透過電子顕微鏡用試料加工方法
JP4723945B2 (ja) 原子間力顕微鏡微細加工装置を用いたマスク余剰欠陥除去方法
JP3082885B2 (ja) 電子顕微鏡観察用試料の作成方法及び電子顕微鏡観察用試料の固定装置
JP2005172765A (ja) 顕微鏡用試料作製方法と試料構造
JP2004061204A (ja) 観察用試料作製方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091009

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4392272

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091113

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees