JP4392638B2 - 可変容量型斜板式圧縮機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、斜板の傾斜角度の変化に応じてピストンのストローク量が変わり、吐出容量が変化する可変容量型斜板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の可変容量型斜板式圧縮機の最大吐出容量状態を示す縦断面図である。
【0003】
可変容量型斜板式圧縮機は、複数のシリンダボア106が形成されたシリンダブロック101と、シリンダブロック101の中心部に回転可能に支持されたシャフト105と、シャフト105に摺動かつ傾斜可能に装着された斜板110と、斜板110を収容するクランク室108と、斜板110の両端面110a,110b上を相対的に回転する一対のシュー150を介して斜板110に連結され、斜板110の回転につれてシリンダボア106内を直線往復運動するピストン107と、シリンダボア106内の圧縮室106aから吐出された冷媒ガスを収容する吐出室112と、吐出室112の冷媒ガスをクランク室108に導くガス導入通路157と、ガス導入通路157の途中に設けられ、熱負荷の変化に応じてガス導入通路157の断面積を調節する圧力制御弁181とを備える。
【0004】
クランク室108の圧力が変化すると、その圧力変化に応じて斜板110の傾斜角度が変わり、ピストン107のストローク量が変化する。その結果、吐出容量が変化する。
【0005】
圧力制御弁181を介してクランク室108へ導入される吐出室12からの高圧の冷媒ガス中はオイルが含まれ、このオイルがシュー150と斜板110の両端面110a,110bとの摺動部にガス導入通路157の出口側開口157aから噴出され、摺動部の潤滑が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この圧縮機は以下の理由によって潤滑不良になり易く、摺動部が焼き付きを起こしたり、摩耗したりするおそれがあり、十分な耐久性を確保することは難しかった。
【0007】
図9はシューの潤滑を説明する図である。
【0008】
従来の圧縮機のガス導入通路157は1つだけであるので、斜板110の1回転中に斜板110とシュー150と摺動部にオイルを十分に供給することは難しい。
【0009】
また、図9に示すように出口側開口157aから冷媒ガスが吐出される領域A(斜線部分)が斜板110の一端面110a上のシュー摺動領域Bから外れてしまい、シュー150と斜板110との摺動部にオイルを効果的に供給することができない。
【0010】
更に、ガス導入通路157は所定の断面積を必要とし、口径が比較的大きいため、冷媒ガスの噴出時(供給時)の初速度が低くなり、斜板110の全周に亘ってオイルをシュー摺動領域に行き渡らせることは難しい。
【0011】
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はシューと斜板との摺動部に十分なオイルを供給できるようにして可変容量型斜板式圧縮機の耐久性を向上させることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため請求項1記載の発明は、複数のシリンダボアが形成されたシリンダブロックと、前記シリンダブロックの中心部に回転可能に支持されたシャフトと、前記シャフトに摺動かつ傾斜可能に装着された斜板と、この斜板を収容するクランク室と、前記斜板の両端面上を相対的に回転する一対のシューを介して前記斜板に連結され、前記斜板の回転につれてシリンダボア内を直線往復運動するピストンと、前記シリンダボア内の圧縮室から吐出された冷媒ガスを収容する吐出室と、前記吐出室の冷媒ガスを前記クランク室に導くガス導入通路と、前記ガス導入通路の途中に設けられ、熱負荷の変化に応じて前記ガス導入通路の断面積を調節する圧力制御弁とを備え、前記クランク室の圧力変化に応じて前記斜板の傾斜角度が変わり、前記ピストンのストローク量が変化する可変容量型斜板式圧縮機において、前記圧力制御弁の下流の冷媒ガスを前記クランク室へ導くガス導入補助通路を少なくとも1つ備え、前記ガス導入通路の出口側開口と前記ガス導入補助通路の出口側開口とを前記斜板の一端面上の前記シューの摺動領域に向けて冷媒ガスをガイドする斜め孔としたことを特徴とする。
【0013】
ガス導入通路の斜め孔及びガス導入補助通路の斜め孔にガイドされて流出した冷媒ガスはそれぞれ斜板の一端面上のシューの摺動領域に供給される。
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の可変容量型斜板式圧縮機において、前記斜め孔は前記シリンダブロックから最も遠いシューの回転方向前側に向けて冷媒ガスをガイドすることを特徴とする。
【0015】
斜め孔にガイドされて流出した冷媒ガスはそれぞれシリンダブロックから一番遠いシューの回転方向前側に供給される。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の可変容量型斜板式圧縮機において、前記ガス導入通路の出口側開口と前記ガス導入補助通路の出口側開口とに前記斜板の一端面上の前記シューの摺動領域に向けて冷媒ガスをガイドするガイド手段が設けられていることを特徴とする。
【0017】
ガス導入通路の出口側開口及びガス導入補助通路の出口側開口から流出した冷媒ガスはそれぞれガイド手段にガイドされて斜板の一端面上のシューの摺動領域に供給される。
【0018】
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の可変容量型斜板式圧縮機において、前記ガイド手段は前記シリンダブロックから最も遠いシューの回転方向前側に向けて冷媒ガスをガイドするものであることを特徴とする。
【0019】
ガス導入通路の出口側開口及びガス導入補助通路の出口側開口から流出した冷媒ガスはガイド手段にガイドされてシリンダブロックから一番遠いシューの回転方向前側に供給される。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1はこの発明の一実施形態に係る可変容量型斜板式圧縮機の縦断面図、図2はシリンダブロックをフロント側から見た端面図、図3は図2のIII−III矢視断面図、図4はシリンダブロックをリヤ側から見た端面図である。
【0022】
この可変容量型斜板式圧縮機のシリンダブロック1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘッド3が、他端面にはフロントヘッド4がそれぞれ固定されている。
【0022】
シリンダブロック1には、シャフト5を中心にして周方向に所定間隔おきに複数のシリンダボア6が配設されている。これらのシリンダボア6内にはそれぞれピストン7が摺動可能に収容されている。
【0023】
前記フロントヘッド4内にはクランク室8が形成され、このクランク室8内には斜板10が収容されている。斜板10はヒンジボール9を介してシャフト5に摺動かつ傾斜可能に装着されている。
【0024】
斜板10はシュー50を介してピストン7に連結されている。シュー50は、斜板10の両端面10a,10bに対して相対回転可能に、ピストン7の支持凹部7a,7bによって支持されている。
【0025】
前記リヤヘッド3には、吐出室12と、この吐出室12の周囲に位置する吸入室13とが形成されている。
【0026】
吐出室12とクランク室8とはガス導入通路57を介して連通する。ガス導入通路57の途中にはコントロールバルブ(圧力制御弁)81が設けられている。
【0027】
ガス導入通路57の一部、すなわちコントロールバルブ(圧力制御弁)81からクランク室8までの部分は、リヤヘッド3、バルブプレート2及びシリンダブロック1に形成された一連の連通孔によって構成される。
【0028】
シリンダブロック1のリヤ側端面には連通孔の一部を構成する溝57bが形成されている。
【0029】
また、シリンダブロック1には溝57bからクランク室8へ延びる通路(ガス導入補助通路)57cが形成されている。
【0030】
ガス導入通路57の出口側開口57aには、斜板10の一端面10a上のシュー50の摺動領域に向けて冷媒ガスをガイドする斜め孔60aが形成されている。
【0031】
通路57cの出口側開口57dには、斜板10の一端面10a上のシュー50の摺動領域に向けて冷媒ガスをガイドする斜め孔60bが形成されている。
【0032】
斜め孔60a,60bはシリンダブロック1から最も遠いシュー50の回転方向前側に冷媒ガスをガイドするようにシャフト5に対して斜めかつシャフト5から離れるように形成されている。
【0033】
熱負荷が大きいとき、コントロールバルブ81のソレノイド(図示せず)への通電により通路57の断面積が小さくなり、熱負荷が小さいとき、ソレノイドへの通電停止により通路57の断面積が大きくなる。
【0034】
吸入室13とクランク室8とはシリンダブロック1に設けられた通路58を介して連通する。
【0035】
バルブプレート2には、シリンダボア6と吐出室12とを連通させる吐出ポート16と、シリンダボア6と吸入室13とを連通させる吸入ポート15とが、それぞれ周方向に所定間隔おきに設けられている。
【0036】
吐出ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出弁17はバルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さえ18とともにボルト19により固定されている。
【0037】
また、吸入ポート15は吸入弁21により開閉され、吸入弁21はバルブプレート2とシリンダブロック1との間に配設されている。
【0038】
シャフト5のリヤ側端部はラジアル軸受24及びスラスト軸受25によって回転可能に支持され、シャフト5のフロント側端部はラジアル軸受26によって回転可能に支持されている。
【0039】
シャフト5のフロント側にはスラストフランジ40が固定されている。このスラストフランジ40はスラスト軸受33を介してフロントヘッド4の内壁面に支持されている。
【0040】
また、シャフト5には、斜板10を支持するヒンジボール9が摺動可能に装着されている。
【0041】
スラストフランジ40と斜板10とは後述するリンク機構41を介して連結され、リンク機構41を介してシャフト5の回転がスラストフランジ40から斜板10へと伝達される。
【0042】
リンク機構41は、スラストフランジ40に設けられた突起部45と、突起部45に設けられた直線的なガイド溝46と、斜板10のブラケット10cに設けられたピン10dとで構成されている。
【0043】
ガイド溝46の長手軸はスラストフランジ40とスラスト軸受33とが接触する面40aに対して所定角度傾いている。球状部10dはガイド溝46に摺動可能に嵌合されている。
【0044】
次に、この可変容量型斜板式圧縮機の作動を説明する。
【0045】
図5はシューの潤滑を説明する図である。
【0046】
車載エンジンの回転動力がシャフト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラストフランジ40、ヒンジ機構41を経て斜板10に伝達され、斜板10が回転する。
【0047】
斜板10の回転によりシュー50が斜板10の端面10a,10b上を相対回転するので、斜板10からの回転力はピストン7の直線往復運動に変換される。
【0048】
ピストン7はシリンダボア6内を往復運動し、その結果シリンダボア6内の圧縮室6aの容積が変化し、この容積変化によって冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐出が順次行なわれ、斜板10の傾斜角度に応じた容量の冷媒ガスが吐出される。
【0049】
吸入時、吸入弁21が開き、吸入室13からシリンダボア6内の圧縮室6aへ低圧の冷媒が吸入され、吐出時、吐出弁17が開き、圧縮室6aから吐出室12へ高圧の冷媒ガスが吐出される。
【0050】
熱負荷が小さくなると、コントロールバルブ81のソレノイドへの通電が停止されてガス導入通路57の断面積が大きくなる。
【0051】
そのため、ガス導入通路57及び通路57cを介して吐出室12からクランク室8へ高圧の冷媒ガスが流入し、クランク室8の圧力が高くなる。
【0052】
そして、圧縮工程中のピストン7のボトム面にかかる力は大きくなり、ピストン7のボトム面にかかる力の総和はピストンのトップ面にかかる力の総和を上回る結果、斜板10の傾斜角度が小さくなる。
【0053】
これに対し、熱負荷が大きくなったとき、コントロールバルブ81のソレノイドへの通電によりガス導入通路57の断面積が小さくなる。
【0054】
そのため、吐出室12からクランク室8への高圧の冷媒ガスの流入が抑制され、クランク室8の圧力が低くなる。
【0055】
そして、圧縮工程中のピストン7のボトム面にかかる力は小さくなり、ピストン7のボトム面にかかる力の総和はピストンのトップ面にかかる力の総和を下回る結果、斜板10の傾斜角度が大きくなる。
【0056】
斜板10の1回転中に、ガス導入通路57の斜め孔60a及び通路57cの斜め孔60bを介して吐出室12からクランク室8へ流出した高圧の冷媒ガスが領域A(図5の斜線で示された領域)に供給される。この領域Aは斜板10の一端面10a上のシュー50の摺動領域Bに含まれる。
【0057】
この実施形態の可変容量型斜板式圧縮機によれば、斜板10の1回転中に斜板の全周に亘って冷媒ガスに含まれるオイルがシュー50と斜板10との摺動面に供給されるので、シュー50と斜板10との摺動面の潤滑性が飛躍的に向上し、オイル不足による焼き付きを防止できるとともに、摩耗を低減することができ、耐久性が向上する。
【0058】
図6はガイド手段の変形例を示す部分断面図である。
【0059】
この変形例は、ガス導入通路57の出口側開口57aにガイド手段として孔60aを形成するのではなく、ガス導入通路57の出口側開口57aの近傍であってシリンダブロック1のフロント側端面にシリンダブロック1から最も遠いシュー50の回転方向前側に冷媒ガスをガイドする傾斜板70を設けた点で、上記実施形態と異なる。
【0060】
傾斜板70はシャフト5(図1参照)に対して斜めかつシャフト5から次第に離れるように設けられている。
【0061】
この変形例によれば上記実施形態と同様の効果を奏する。
【0062】
図7はガイド手段の他の変形例を示す部分断面図である。
【0063】
この変形例は、ガス導入通路57の出口側開口57aにガイド手段として孔60aを形成するのではなく、ガス導入通路57の出口側開口57aにシリンダブロック1から最も遠いシュー50の回転方向前側に冷媒ガスをガイドするパイプ80を設けた点で、上記実施形態と異なる。
【0064】
パイプ80の一端80aは出口側開口57aに挿入され、他端80bはシャフト5(図1参照)に対して斜めかつシャフト5から次第に離れるように折り曲げられている。
【0065】
この変形例によれば上記実施形態と同様の効果を奏する。
【0066】
なお、上記実施形態では通路57cを1つ形成した場合で説明したが、通路57cは1つに限るものではなく、2つ以上であってもよい。
【0067】
また、傾斜板70やパイプ80はガス導入通路57の出口側開口57aに設けられたが、これに限るものではなく、通路57cの出口側開口57dに設けてもよい。
【0068】
更に、上記各実施形態では1つの圧縮機に対して斜め孔60a,60bだけを形成したり傾斜板70やパイプ80だけを設けたりする場合を説明したが、例えば従来からあるガス導入通路の出口側開口に傾斜板やパイプを設け、通路の出口側開口に斜め孔を形成する等のように、斜め孔、傾斜板70及びパイプを任意に組み合わせてもよい。
【発明の効果】
【0069】
以上説明したように請求項1又は3に記載の発明の可変容量型斜板式圧縮機によれば、斜板の1回転中に斜板の全周に亘って冷媒ガスに含まれるオイルがシューと斜板との摺動面に供給され、確実な潤滑を行なうことができ、オイル不足による焼き付きを防止できるとともに、摩耗を低減することができ、耐久性が向上する。
【0071】
請求項2又は4に記載の発明の可変容量型斜板式圧縮機によれば、斜板の一端面上のシュー摺動領域からオイルの供給が外れず、シューと斜板との摺動部にオイルを効果的に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る可変容量型斜板式圧縮機の縦断面図である。
【図2】図2はシリンダブロックをフロント側から見た端面図である。
【図3】図3は図2のII−II矢視断面図である。
【図4】図4はシリンダブロックをリヤ側から見た端面図である。
【図5】図5はシューの潤滑を説明する図である。
【図6】図6はガイド手段の変形例を示す部分断面図である。
【図7】図7はガイド手段の他の変形例を示す部分断面図である。
【図8】図8は従来の可変容量型斜板式圧縮機の最大吐出容量状態を示す縦断面図である。
【図9】図9はシューの潤滑を説明する図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック
5 シャフト
6 シリンダボア
6a 圧縮室
7 ピストン
8 クランク室
10 斜板
12 吐出室
50 シュー
57 ガス導入通路
57a 出口側開口
60 斜め孔
81 コントロールバルブ(圧力調整弁)
70 傾斜板(ガイド手段)
80 パイプ(ガイド手段)
Claims (4)
- 複数のシリンダボアが形成されたシリンダブロックと、前記シリンダブロックの中心部に回転可能に支持されたシャフトと、前記シャフトに摺動かつ傾斜可能に装着された斜板と、この斜板を収容するクランク室と、前記斜板の両端面上を相対的に回転する一対のシューを介して前記斜板に連結され、前記斜板の回転につれてシリンダボア内を直線往復運動するピストンと、前記シリンダボア内の圧縮室から吐出された冷媒ガスを収容する吐出室と、前記吐出室の冷媒ガスを前記クランク室に導くガス導入通路と、前記ガス導入通路の途中に設けられ、熱負荷の変化に応じて前記ガス導入通路の断面積を調節する圧力制御弁とを備え、前記クランク室の圧力変化に応じて前記斜板の傾斜角度が変わり、前記ピストンのストローク量が変化する可変容量型斜板式圧縮機において、前記圧力制御弁の下流の冷媒ガスを前記クランク室へ導くガス導入補助通路を少なくとも1つ備え、前記ガス導入通路の出口側開口と前記ガス導入補助通路の出口側開口とを前記斜板の一端面上の前記シューの摺動領域に向けて冷媒ガスをガイドする斜め孔としたことを特徴とする可変容量型斜板式圧縮機。
- 前記斜め孔は前記シリンダブロックから最も遠いシューの回転方向前側に向けて冷媒ガスをガイドすることを特徴とする請求項1に記載の可変容量型斜板式圧縮機。
- 前記ガス導入通路の出口側開口と前記ガス導入補助通路の出口側開口とに前記斜板の一端面上の前記シューの摺動領域に向けて冷媒ガスをガイドするガイド手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の可変容量型斜板式圧縮機。
- 前記ガイド手段は前記シリンダブロックから最も遠いシューの回転方向前側に向けて冷媒ガスをガイドするものであることを特徴とする請求項3に記載の可変容量型斜板式圧縮機。
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