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JP4394178B2 - 電気光学液晶ディスプレイ - Google Patents
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JP4394178B2 - 電気光学液晶ディスプレイ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電場が液晶層に対して平行の有意成分をもつ液晶を再配向させるための再配向層を有する正の誘電異方性を有する液晶媒体を含有する電気光学液晶ディスプレイに関する。
本発明はまた、このような液晶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
慣用の液晶ディスプレイ(TN、STN、OMIおよびAMD−TN)では、再配向のための電場は、液晶層に対して実質的に垂直に発生される。
国際特許出願WO91/10936には、電場が液晶層に対して平行の有意成分をもつような方式で、その電気信号が発生される液晶デイスプレイが記載されている[IPS、イン−プレーン スイッチング(in-plane Switching)]。このようなディスプレイの動作原理は、例えばR.A. SorefによりJournal of Applied Physics, Vol. 45, No. 12,5466〜5468頁(1974)に記載されている。
EP 0588568は、このようなディスプレイの各種アドレス方法を開示している。
【0003】
これらのIPSディスプレイは、正または負のどちらかの誘電異方性(Δε≠0)を有する液晶材料を用いて動作させることができる。しかしながら、これまで知られている物質を使用すると、IPSディスプレイにおいて比較的高いしきい値電圧および長い応答時間という結果がもたらされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の課題は、IPSディスプレイにおいて、比較的低いしきい値電圧および短い応答時間を達成するのに適する液晶媒体を見出すことにある。
本発明のもう一つの課題は、このような液晶媒体の生成に有用な液晶物質を見出すことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
驚くべきことに、この課題が3,4,5−トリフルオロフェニル基を含む式Iで表わされる化合物の少なくとも一種と式I*で表わされる化合物の少なくとも一種とを含有する液晶材料を使用することにより達成された。
この種の化合物は、例えば、EP 0 122 389およびEP 0 387 032ならびにWO 91/03450に開示されているが、そこにはこれらの物質の働きによりIPSのディスプレイのしきい値電圧及び応答時間を改善出来ることは記述されていない。新規IPS混合物は、それらの比較的高い透明点および低い回転粘度値の点で際立っている。
【0006】
したがって本発明は、液晶を再配向するための再配向層を有し、その電場が液晶層に平行な有意な構成要素を有し、かつ正の誘電異方性の液晶媒体を含有する電気光学ディスプレイであって、この媒体が式Iで表わされる化合物の少なくとも一種:
【化14】
Figure 0004394178
および式I*で表わされる化合物の少なくとも一種:
【化15】
Figure 0004394178
を含有する電気光学液晶ディスプレイに関する:
【0007】
上記式Iにおいて、
1は、Hであるか、あるいは炭素原子1個から15個を含むアルキル基またはアルケニル基であり、この基は未置換であるか、CNまたはCF3により単置換されているか、あるいは少なくとも1個のハロゲンにより置換されており、この基中に存在する1個または2個以上のCH2基は、またそれぞれ相互に独立して、O原子が相互に直接結合しない様相で、−O−、−S−、−CO−、−CO−O−、−O−CO−または−O−CO−O−により置き換えられていてもよく、A1とA2とはそれぞれ相互に独立して、
(a)1,4−シクロヘキセニレン基または、トランス−1,4−シクロヘキシレン基であり、この基中に存在する1個のCH2基または隣接していない2個以上のCH2基は−O−および/または−S−で置き換えられていてもよく、
(b)1,4−フェニレン基であり、この基中に存在する1個または2個のCH基がNにより置き換えられていてもよく、
(c)1,4−ビシクロ[2.2.2]オクチレン、ピペリジン−1,4−ジイル、ナフタレン−2,6−ジイル、デカヒドロナフタレン−2、6−ジイルおよび1.2.3.4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイルからなる群からの基であり、
【0008】
ここで基(a)および(b)はフッ素原子1個または2個で置換されていてもよく、
1とZ2とはそれぞれ相互に独立して、−CO−O−、−O−CO−、−CH2O−、−OCH2−、−CH2CH2−、−CH=CH−、C≡C−または単結合であり、あるいは基Z1とZ2の一方は−(CH24−または−CH=CH−CH2CH2−であることができ、そして
mは、0、1または2であり;
上記式I*において、
1*は、炭素原子2〜7個を有する1E−アルケニルまたは3E−アルケニルであり、
2*は、Fであるか、または炭素原子1〜6個を有するアルキル基またはアルコキシ基であり、この基は未置換であるかまたは少なくとも1個のフッ素により置換されており、
【0009】
【化16】
Figure 0004394178
lは、0または1であり、そして
1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFである。
【0010】
好適な態様は下記のIPSディスプレイにある:
−媒体が式IIで表わされる化合物の少なくとも一種を追加して含有する:
【化17】
Figure 0004394178
式中、
1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFであり、
2は、R1について定義されているとおりであり、
3とA4とはそれぞれ相互に独立して、A1とA2について定義されているとおりであり、
3とZ4とはそれぞれ相互に独立して、Z1とZ2について定義されているとおりであり、そして
nは0、1または2である、
【0011】
−媒体が式IIIで表される化合物の少なくとも一種を追加して含有する:
3−(A5−Z50−A6−R4 III
式中、
3とR4とはそれぞれ相互に独立して、R1について定義されているとおりであり、
5とA6とはそれぞれ相互に独立して、A1とA2について定義されているとおりであり、
5は、それぞれ相互に独立にして、Z1とZ2について定義されているとおりであり、そして
oは1、2または3である、
【0012】
−媒体が式IVで表される化合物の少なくとも一種を追加して含有する:
【化18】
Figure 0004394178
式中、
5は、R1について定義されているとおりであり、
7とA8とはそれぞれ相互に独立して、A1とA2について定義されているとおりであり、
7とZ8とはそれぞれ相互に独立して、Z1とZ2について定義されているとおりであり、
1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFであり、
Qは、式−(O)q−(CH2r−(CF2s−で表されるポリフルオロアルキレン基であり、
ここで、
qは0または1であり、
rは0または1と6の間の整数であり、そして
sは0と6の間の整数である、
Xは、H、FまたはClであり、そして
pは、0、1または2である。
【0013】
その画素がアクティブマトリクスによってアドレスされるIPSディスプレイは好ましい態様として挙げられる。
本発明はさらに、正の誘電異方性の液晶媒体に関し、この媒体は式Iで表される化合物の少なくとも一種と式I*で表される化合物の少なくとも一種とを含有し、特に
−10から60重量%、 好適には30から60重量%の、少なくとも一種の式Iで表される化合物、
−5から40重量%、 好適には10から25重量%の、少なくとも一種の式I*で表される化合物、
−0から40重量%、 好適には比で0から25重量%の、少なくとも一種の式IIで表される化合物、
−0から30重量%、 好適には0から15重量%の、少なくとも一種の式IIIで表される化合物、
−5から50重量%、 好適には10から30重量%の、少なくとも一種の式IVで表される化合物、
を含有する。
【0014】
新規液晶媒体は好適には、
−式Iaおよび/または式Ibから選択される少なくとも一種の化合物、
【化19】
Figure 0004394178
−式I*aからI*fまでの中から選択される少なくとも一種の化合物、
【0015】
【化20】
Figure 0004394178
を含有する:
【0016】
上記式I*a〜I*fbにおいて、
zは1−12であり、
*はH、CH3、C25、またはn−C37であり、そして
1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFである。
【0017】
化合物I*c〜I*fにおいて、R2*はフッ素化アルコキシ基またはフッ素、特にOCF3またはFが好適である。
好適な化合物は、式I*aおよびI*cで表わされる化合物、特にその分子中に存在するR*がHである化合物である。
式I*cで表わされる好適な化合物は、グループI*c1とI*c2から選択される:
【化21】
Figure 0004394178
【0018】
−式IIa〜IIdから選択される化合物の少なくとも一種、
【化22】
Figure 0004394178
【0019】
−特に好適な態様では、式IIa1で表わされる化合物の少なくとも一種、
【化23】
Figure 0004394178
【0020】
−式IIIa、IIIbおよびIIIcから選択される化合物の少なくとも一種、
【化24】
Figure 0004394178
【0021】
−および必要に応じて、式IVaとIVbから選択される化合物の少なくとも一種、
【化25】
Figure 0004394178
から選択される:
【0022】
上記各式中、
【化26】
Figure 0004394178
であり、そして
1、R2、R3、R4、R5、L1およびL2は、それぞれ上記定義のとおりである。
【0023】
特に好適な態様において、新規媒体は、式Iaにおいて、
【化27】
Figure 0004394178
である化合物の少なくとも一種と、式I*aおよび/または式I*cで表わされる化合物の少なくとも一種とを含有する。
もう一つの好適な態様において、新規媒体は少なくとも一種の式Iaで表されるの化合物と少なくとも一種の式Ibで表される化合物と式I*で表される化合物、好適には式I*a、および/または式I*cで表わされる化合物を含有する。
【0024】
新規液晶媒体は一般に<0.12、好適には0.07と0.11の間の複屈折率(Δn)を有する。新規混合物の流動粘度(20℃における)は一般に30mm2/秒より小さく、特に15〜25mm2/秒の間である。新規材料の比抵抗は20℃において一般に5x1010と5x1013Ω・cmの間であり、特に好適には5x1011と5x1012Ω・cmの間である。
式I*および式Iで表わされる化合物は比較的少ない割合で、慣用の液晶物質との混合物中で、特に式II、式IIIおよび/または式IVの一種以上の化合物との混合物中で、しきい値電圧の大幅な低下と、好都合なレベルの回転粘度νと迅速な応答時間が形成されると同時に、低いスメクティック−ネマティック転移温度を有する幅広いネマティック相が観測されることが、見出された。式I*、IからIVまでの化合物は、無色で、安定で、また相互におよび他の液晶物質との混和が容易である。
【0025】
「アルキル」の用語は、炭素原子1〜7個を有する直鎖および分枝鎖アルキル基、特に直鎖状基の、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシルおよびヘプチルを包含する。炭素原子2〜5個を有する基が一般に好適である。「アルケニル」の用語は、炭素原子2〜7個を有する直鎖および分枝鎖アルケニル基、特に直鎖状基を包含する。特に、アルケニル基は、C2−C7−1E−アルケニル、C4−C7−3E−アルケニル、C5−C7−4−アルケニル、C6−C7−5−アルケニルおよびC7−6−アルケニル、特にC2−C7−1E−アルケニル、C4−C7−3E−アルケニル、C5−C7−4−アルケニルである。
好適なアルケニル基の例は、ビニル、1E−プロペニル、1E−ブテニル、1E−ペンテニル、1E−ヘキセニル、1E−ヘプテニル、3−ブテニル、3E−ペンテニル、3E−ヘキセニル、3E−ヘプテニル、4−ペンテニル、4Z−ヘキセニル、4E−ヘキセニル、4Z−ヘプテニル、5−ヘキセニル、6−へプテニルなどである。5個までの炭素原子を有する基は一般に好適である。
【0026】
「フルオロアルキル」の用語は好適には、末端フッ素原子を有する直鎖状基、つまり、フルオロメチル、2−フルオロエチル、3−フルオロプロピル、4−フルオロブチル、5−フルオロペンチル、6−フルオロヘキシルおよび7−フルオロヘプチルを包含する。しかし、その他の位置のフッ素も除外されない。
「オキサアルキル」の用語は好適には、式Cn2n+1−O−(CH2mで表わされる直鎖状基を含有し、ここで、nとmとはそれぞれ相互に独立して、1から6までである。好ましくは、n=2であり、そしてmは1から6である。
1〜R5の意味を適切に選択することにより、応答時間、しきい値電圧、透過特性曲線の急峻度などを、必要に応じて変更出来る。例えば、1E−アルケニル基、3E−アルケニル基、2E−アルケニルオキシ基などは、アルキル基およびアルコキシ基に比べて、一般に応答時間を短縮し、ネマティック相形成傾向を改善し、弾性定数k33(曲がり)とk11(広がり)との間の比を大きくする。4−アルケニル基、3−アルケニル基などは、アルキル基およびアルコキシ基に比べて、一般にしきい値電圧を低くし、k33/k11値を小さくする。
【0027】
1、Z2、Z3、Z4、Z5、Z7および/またはZ8中に存在する−CH2CH2−基は、一つの共有結合に比べて、一般にkk33/k11値を大きくする。大きいk33//k11値は、例えば、90度の捻れを有するTNセルにおける平坦な透過特性曲線(中間調を得るため)に好ましく、STN、SBEおよびOMIセルにおける急峻な透過特性曲線(大き時分割特性)に好ましく、逆も真である。
式I*、IおよびII+III+IVで表わされる化合物の間の最適混合比は、望まれる性質、式I*、I、II、IIIおよび/またはIVで表わされる成分の選択、存在する任意のその他の成分の選択に、実質的に依存する。上記の範囲内での適切な混合比は、場合場合で容易に決定することができる。
【0028】
新規混合物中の式I*、IからIVの化合物の総量に決定的制限はない。混合物には50−90重量%の式I、I*およびIVで表わされる化合物を含有させると好ましい。混合物はまた各種特性を最適化するため一種以上の追加成分を含有することもある。しかし、応答時間としきい値電圧に関し見出された効果は、式I、I*およびIVの化合物の総濃度が高いほど大きい。
特に好適な態様において、新規媒体はQ−XがOCF3またはOCHF3である式IVで表わされる化合物を含有する。式I*、IおよびIIで表わされる化合物による好ましい共働作用効果により特に有利な特性がもたらされる。
【0029】
新規液晶媒体は、式I*、I、II、IIIおよびIVで表わされる1種または2種以上の化合物の他に、追加構成成分として、2種から40種、特に4種から30種の成分を含有させると好ましい。これらの媒体は、本発明による化合物の1種または2種以上のほかに、極めて特に好適には7種から25種の成分を含有する。これらの追加構成成分は好ましくはネマティックまたはネマトゲン性(モノトロピッックのまたはアイソトロピック)物質、特にはアゾキシベンゼン化合物、ベンジリデンアニリン化合物、ジフェニル化合物、ターフェニル化合物、フェニルまたはシクロヘキシル安息香酸エステル化合物塩、シクロヘキサンカルボン酸のフェニルまたはシクロヘキシルエステル化合物、シクロヘキシル安息香酸のフェニルまたはシクロヘキシルエステル化合物、シクロヘキシルシクロヘキサンカルボン酸のフェニルまたはシクロヘキシルエステル化合物、安息香酸の、シクロヘキサンカルボン酸のおよびシクロヘキサンカルボン酸のシクロヘキシルフェニルエステル化合物、フェニルシクロヘキサン化合物、シクロヘキシルビフェニル化合物、フェニルシクロヘキシルシクロヘキサン化合物、シクロヘキシルシクロヘキサン化合物、シクロヘキシルシクロヘキシルシクロヘキセン、1,4−ビスシクロヘキシルベンゼン化合物、4,4’−ビスシクロヘキシルビフェニル化合物、フェニル−またはシクロヘキシルピリミジン化合物、フェニル−またはシクロヘキシル−ピリジン化合物、フェニル−またはシクロヘキシルジオキサン化合物、フェニル−またはシクロヘキシル−1,3−ジチアン化合物、1,2−ジフェニルエタン化合物、1,2−ジ−シクロヘキシルエタン化合物、1−フェニル−2−シクロヘキシルエタン化合物、1−シクロヘキシル−2−(4−フェニル−シクロヘキシル)エタン化合物、1−シクロヘキシル−2−ビフェニルイルエタン化合物、1−フェニル−2−シクロヘキシルフェニルエタン化合物、ハロゲン化されていてもよいスチルベン化合物、ベンジルフェニルエーテル化合物、トラン化合物および置換桂皮酸化合物の群からの物質から選択される。これらの化合物の中の1,4−フェニレン基はまたフッ素化されていてもよい。
【0030】
新規媒体の追加構成成分として適する最重要化合物は、式1、2、3、4および5により特徴付けることが出来る:
R’−L−E−R” 1
R’−L−COO−E−R” 2
R’−L−OOC−E−R” 3
R’−L−CH2CH2−E−R” 4
R’−L−C≡C−E−R” 5
式1、2、3、4および5において、LとEとは同じことも異なることもあるが、それぞれ相互に独立して、−Phe−、−Cyc−、−Phe−Phe−、−Phe−Cyc−、−Cyc−Cyc−、−Pyr−、−Dio−、−G−Phe−および−G−Cyc−ならびにそれらの鏡像により形成される群からの二価の基であり、ここで、Pheは未置換またはフッ素置換の1,4−フェニレンであり、Cyeはトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−シクロヘキセニレンであり、Pyrはピリミジン−2,5−ジイルまたはピリジン−2,5ジイルであり、Dioは1.3−ジオキサン−2,5−ジイルであり、Gは2−(トランス−1,4−シクロヘキシル)エチル、ピリミジン−2,5−ジイル、ピリジン−2,5−ジイルまたは1,3−ジオキサン−2,5−ジイルである。
【0031】
LとEとの一方はCyc、PheまたはPyrであると好適である。Eはcyc、PheまたはPye−Cycであると好適である。新規媒体は好ましくは、LとEとがCyc、PheおよびPyrからなる群から選択される式1、2、3、4および5の化合物から選択される1種または2種以上の成分と、同時にLとEとの基のうち一つがCyc、PheまたはPyrからなる群から選択された他方が−Phe−Phe−、−Phe−Cyc−、−Cyc−Cyc−、−G−Phe−および−G−Cyc−からなる群から選択される式1、2、3、4および5の化合物から選択される1種または2種以上の成分と、任意成分として、LとEとが−Phe−Cyc−、−Cyc−Cyc−、−G−Phe−および−G−Cyc−からなる群から選択される式1、2、3、4および5の化合物から選択される1種または2種以上の成分とを含有する。
【0032】
式1、2、3、4および5で表わされる化合物の狭い付属群において、R’とR”はそれぞれ相互に独立して、8個までの炭素原子を有するアルキル、アルケニル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルケニルオキシまたはアルカノイルオキシである。この狭い付属群は以下でグループAと呼び、化合物には付属式1a、2a、3a、4aおよび5aの標識を付ける。これらの化合物のほとんどで、R’とR”は相互に異なり、これらのうち一つの基は通常、アルキル、アルケニル、アルコキシまたはアルコキシアルキルである。
【0033】
式1、2、3、4および5で表わされる化合物の別の狭い付属群において、これをグループBと呼ぶが、R”は−F、−Cl、−NCS、または−(O)iCH3-(k+l)kCl1であり、ここで、iは0または1であり、k+1は1、2または3である。R”がこの意味を持つ化合物には付属式1b、2b、3b、4bおよび5bの標識を付ける。R”が−F、−Cl、−NCS、−CF3、−OCHF2または−OCF3である、付属式1b、2b、3b、4bおよび5bで表わされる化合物は好ましい態様として挙げられる。
付属式1b、2b、3b、4bおよび5bで表わされる化合物において、R’は、付属式1a−5aの化合物について定義されているとおりであり、好適にはアルキル、アルケニル、アルコキシまたはアルコキシアルキルである。
【0034】
式1、2、3、4および5で表わされる化合物のさらに別の狭い付属群において、R”は−CNである。この狭い付属群は以下でグループCと呼び、この狭い付属群の化合物は前者に準じて付属式1c、2c、3c、4cおよび5cを用いて記述する。付属式1c、2c、3c、4cおよび5cの化合物において、R’は付属式1a−5aの化合物について定義されているとおりであり、好ましくはアルキル、アルコキシまたはアルケニルである。
グループA,BおよびCの好適化合物に加えて、提案されているその他の種々の置換基を有する式1、2、3、4および5で表わされる別種の化合物もまた慣用される。これらすべての物質は、刊行物から既知であるかまたはその類似方法によって得られる。
【0035】
式Iと式I*の化合物の他に、新規媒体は好適には、グループAおよび/またはグループBおよび/またはグループCから選択される1種または2種以上の化合物を含有する。これらのグループからの化合物の新規媒体中の重量割合は、好適には、
グループA:0から90%、好適には20から90%、特に30から90%
グループB:0から80%、好適には10から80%、特に10から65%
グループC:0から80%、好適には5から80%、特に5 から50%
であり、特定の新規媒体中に存在するグループAおよび/またはグループBおよび/またはグループCの化合物の重量割合の合計は、好適には5%から90%、特に10%から90%である。
【0036】
新規媒体は好ましくは、式Iおよび式I*で表わされる化合物の1から40%、特に好適には5から30%を含有する。さらに好適な媒体は、式Iおよび式I*で表わされる化合物を40%以上、特に45から90%含有するものである。この媒体は式Iおよび式I*の化合物で表わされる3種、4種または5種を含有すると好ましい。
本発明によるIPSディスプレイの構造は、例えば、WO 91/10936または EP 0 588 568 に説明されているような、こうしたディスプレイの通常の構成に相当する。通常の構成の用語はここでは幅広い意味で使用されており、また、IPSディスプレイのすべての誘導型および改変型を包含し、特に、例えば、ポリ−Si TFT またはMTMに基づくマトリクス表示素子を包含する。
しかし、本発明によるディスプレイとこれまでの従来のディスプレイとの本質的な相違点は、液晶層の液晶パラメータの選択にある。
【0037】
本発明にしたがって使用出来る液晶混合物は、それ自体慣用の方法で調製する。一般に、少ないほうの基で使用する成分の必要量を主含有物となる成分中に、有利には高められた温度で溶解する。有機溶剤、例えばアセトン、クロロホルムまたはメタノール中の成分の溶液を混合し、混合後、溶媒を例えば蒸発により除去することもまた可能である。
誘電体はまた、当業者に公知の刊行物にも記述されている追加の添加物を含有することもある。例えば、0−15%の多色性染料またはカイラルドープ剤を添加することが出来る。
【0038】
Cは結晶相を表わし、Sはスメクティック相を、SBはスメクティックB相を、Nはネマティック相を、Iはアイソトロピック相を表わす。
0は容量しきい値電圧を示す。Δnは光学異方性を表わし、n0は常態屈折率(それぞれ589nmにおける)を示す。Δεは誘電異方性を示す(Δε=ε‖−ε⊥、ここでε‖は分子の縦軸に平行な誘電率をまたε⊥はそれに垂直な誘電率を示す)。電気光学データは、別段の記載がない限り、プラナーのセルについて20℃で測定した。光学データは、別段の記載がない限り、20℃で測定した。
本出願および下記の実施例において、液晶化合物の構造は頭文字語で示し、その化学式への変換は下記の表Aと表Bとを用いて行う。基Cn2n+1は、全てn個またはm個の炭素原子をそれぞれ含む直鎖状アルキル基である。 表Bのコードは自明であろう。表Aには、基本構造に関する頭文字語のみが示されている。個々の場合に、基本構造に関する頭文字語に、ハイフンで離して、置換基R1、R2、L1およびL2に関するコードを続けた。
【0039】
【表1】
Figure 0004394178
【0040】
好適な媒体は、特に、式IおよびI*の化合物に加えて表Aと表Bからの1個以上の化合物を含む。
【化28】
表 A:
Figure 0004394178
【0041】
【化29】
表 B:
Figure 0004394178
【0042】
【実施例】
実施例1
【表2】
Figure 0004394178
を有し
【表3】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0043】
実施例2
【表4】
Figure 0004394178
を有し
【表5】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0044】
実施例3
【表6】
Figure 0004394178
【表7】
を有し
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0045】
実施例4
【表8】
Figure 0004394178
【表9】
を有し
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0046】
実施例5
【表10】
Figure 0004394178
を有し
【表11】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0047】
実施例6
【表12】
Figure 0004394178
を有し
【表13】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0048】
実施例7
【表14】
Figure 0004394178
を有し
【表15】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0049】
実施例8
【表16】
Figure 0004394178
を有し
【表17】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0050】
実施例9
【表18】
Figure 0004394178
を有し
【表19】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0051】
実施例10
【表20】
Figure 0004394178
を有し
【表21】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0052】
実施例11
【表22】
Figure 0004394178
を有し
【表23】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0053】
実施例12
【表24】
Figure 0004394178
を有し
【表25】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0054】
実施例13
【表26】
Figure 0004394178
を有し
【表27】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0055】
実施例14
【表28】
Figure 0004394178
を有し
【表29】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0056】
実施例15
【表30】
Figure 0004394178
を有し
【表31】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0057】
実施例16
【表32】
Figure 0004394178
を有し
【表33】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0058】
実施例17
【表34】
Figure 0004394178
を有し
【表35】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0059】
実施例18
【表36】
Figure 0004394178
を有し
【表37】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0060】
実施例19
【表38】
Figure 0004394178
を有し
【表39】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0061】
実施例20
【表40】
Figure 0004394178
を有し
【表41】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0062】
実施例21
【表42】
Figure 0004394178
を有し
【表43】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0063】
実施例22
【表44】
Figure 0004394178
を有し
【表45】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0064】
実施例23
【表46】
Figure 0004394178
を有し
【表47】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。
【0065】
実施例24
【表48】
Figure 0004394178
を有し
【表49】
Figure 0004394178
からなるネマティック混合物を含有し、そして、大きいコントラストおよび短い応答時間を有するIPSディスプレイ。

Claims (20)

  1. 液晶を再配向するための再配向層を有し、その電場が液晶層に平行な有意な構成要素を有する電気光学液晶ディスプレイ(IPSディスプレイ)に含有される正の誘電異方性のIPSディスプレイ用液晶媒体であって、該媒体は下記式:
    Figure 0004394178
    式中、R1は、Hであるか、あるいは炭素原子1個から15個を含むアルキル基またはアルケニル基であり、この基は未置換であるか、CNまたはCF3により単置換されているか、あるいは少なくとも1個のハロゲンにより置換されており、この基中に存在する1個または2個以上のCH2基は、またそれぞれ相互に独立して、O原子が相互に直接結合しない様相で、−O−、−S−、−CO−、−CO−O−、−O−CO−または−O−CO−O−により置き換えられていてもよい、で表される化合物の少なくとも1種、
    下記式:
    Figure 0004394178
    式中、R1は、上で定義されたとおりである、で表わされる化合物から選択される少なくとも1種、
    ならびに下記式I*
    Figure 0004394178
    式I*中、R1*は、炭素原子2〜7個を有する1E−アルケニルまたは3E−アルケニルであり、R2*は、Fであるか、または炭素原子1〜6個を有するアルキル基またはアルコキシ基であり、この基は未置換であるかまたは少なくとも1個のフッ素により置換されており、
    Figure 0004394178
    lは、0または1であり、そしてL1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFである、で表わされる化合物の少なくとも種、
    を含有することを特徴とする、前記液晶媒体
  2. 式I*で表わされる化合物が下記式I*a〜式I*f:
    Figure 0004394178
    各式中、
    zは1〜12であり、
    *は、H、CH3、C25、またはn−C37であり、
    2*は、Fであるか、あるいは炭素原子1〜6個を有するアルキル基またはアルコキシ基であり、この基は未置換であるかまたは少なくとも1個のフッ素により置換されており、そして
    1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFである、
    から選択される化合物であることを特徴とする、請求項1に記載の液晶媒体
  3. *aおよびI*bで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項2に記載の液晶媒体
  4. *aで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項3に記載の液晶媒体
  5. *c〜I*fで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項2に記載の液晶媒体
  6. *c〜I*dで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項5に記載の液晶媒体
  7. 式I*a〜I*fにおいて、R*がHである、請求項2〜6のいずれかに記載の液晶媒体
  8. 式I*a〜I*fにおいて、R*がCHである、請求項2〜6のいずれかに記載の液晶媒体
  9. 記式I*cで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1に記載の液晶媒体
    Figure 0004394178
    式中、R*は、H、CH3、C25、またはn−C37であり、そしてR *は、Fであるか、あるいは炭素原子1〜6個を有するアルキル基またはアルコキシ基であり、この基は未置換であるかまたは少なくとも1個のフッ素により置換されており、L1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFである。
  10. 記式IIで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の液晶媒体
    Figure 0004394178
    式中、L1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFであり、
    2は、R1について定義されているとおりであり、
    3とA4とはそれぞれ相互に独立して、(a)1,4−シクロヘキセニレン基または、トランス−1,4−シクロヘキシレン基であり、この基中に存在する1個のCH2基または隣接していない2個以上のCH2基は−O−および/または−S−で置き換えられていてもよく、(b)1,4−フェニレン基であり、この基中に存在する1個または2個のCH基がNにより置き換えられていてもよく、(c)1,4−ビシクロ[2.2.2]オクチレン、ピペリジン−1,4−ジイル、ナフタレン−2,6−ジイル、デカヒドロナフタレン−2、6−ジイルおよび1.2.3.4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイルからなる群からの基であり、ここで基(a)および(b)はフッ素原子1個または2個で置換されていてもよく、そして
    3とZ4とはそれぞれ相互に独立して、−CO−O−、−O−CO−、−CH2O−、−OCH2−、−CH2CH2−、−CH=CH−、C≡C−または単結合であり、あるいは基Z3とZ4の一方は−(CH24−または−CH=CH−CH2CH2−であることができ、そして
    nは、0、1または2である。
  11. 記式IIIで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1〜10のいずれかつに記載の液晶媒体
    3−(A5−Z5)o−A6−R4 III
    式中、R3とR4とはそれぞれ相互に独立して、R1について定義されているとおりであり、
    5とA6とはそれぞれ相互に独立して、AとAとについて定義されているとおりであり、
    5はそれぞれ相互に独立して、ZとZとについて定義されているとおりであり、そして
    oは、1、2または3である。
  12. 記式IVで表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1つに記載の液晶媒体
    Figure 0004394178
    式中、R5は、R1について定義されているとおりであり、
    7とA8とはそれぞれ相互に独立して、AとAとについて定義されているとおりであり、
    7とZ8とはそれぞれ相互に独立して、Z3とZ4とについて定義されているとおりであり、
    1とL2とはそれぞれ相互に独立して、HまたはFであり、
    Qは、式−(O)q−(CH2r−(CF2s−で表わされるポリフルオロアルキレン基であり、ここで、
    qは、1であり、
    rは、0または1と6との間の整数であり、
    sは、1と6との間の整数であり、Xは、H、FまたはClであり、そして
    pは0、1または2である。
  13. 記式IIa1で表わされる化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1から12のいずれかつに記載の液晶媒体
    Figure 0004394178
    式中、zは、1〜12である。
  14. −10〜60重量%の、少なくとも種の、下記式から選択される化合物
    Figure 0004394178
    ならびに
    下記式で表わされる化合物から選択される少なくとも1種、
    Figure 0004394178
    上記各式において、R1は請求項1における定義のとおりである、
    −5〜40重量%の、少なくとも種の式I*で表わされる化合物、
    −0〜40重量%の、少なくとも種の式IIで表わされる化合物、
    −0〜30重量%の、少なくとも種の式IIIで表わされる化合物、
    および
    −5〜50重量%の、少なくとも種の式IVで表わされる化合物、
    を含有することを特徴とする、請求項1から13のいずれかに記載の液晶媒体。
  15. −下記式Iaおよび/または式Ibから選択される化合物の少なくとも種をさらに含有することを特徴とする、請求項1から14のいずれかに記載の液晶媒体:
    Figure 0004394178
    ただし、式Iaの化合物には、下記各式で表される化合物は包含されず、
    Figure 0004394178
    上記各式において、
    Figure 0004394178
    1は請求項1における定義のとおりである。
  16. −下記式IIa、IIb、IIc、および/またはIIdから選択される化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載の液晶媒体:
    Figure 0004394178
    上記各式において、
    Figure 0004394178
    2、L1およびL2はそれぞれ上記定義のとおりである。
  17. −式IIIa、IIIbおよびIIIcから選択される化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1〜16のいずれかに記載の液晶媒体:
    Figure 0004394178
    上記各式において、
    Figure 0004394178
    3およびR4はそれぞれ上記定義のとおりである。
  18. −式IVaおよびIVbから選択される化合物の少なくとも種を含有することを特徴とする、請求項1〜17のいずれかに記載の液晶媒体:
    Figure 0004394178
    式IVaおよび式IVbにおいて、
    Figure 0004394178
    5、L1およびL2はそれぞれ上記定義のとおりである。
  19. 液晶を再配向するための再配向層を有し、その電場が液晶層に平行な有意な構成要素を有しており、請求項1〜18のいずれかに記載の液晶媒体を含有する電気光学液晶ディスプレイ
  20. 画素がアクティブマトリクスによりアドレスされることを特徴とする、請求項19に記載のディスプレイ。
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