Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4395782B2 - バリ取り装置及びバリ取り方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4395782B2 - バリ取り装置及びバリ取り方法 - Google Patents

バリ取り装置及びバリ取り方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4395782B2
JP4395782B2 JP2006054339A JP2006054339A JP4395782B2 JP 4395782 B2 JP4395782 B2 JP 4395782B2 JP 2006054339 A JP2006054339 A JP 2006054339A JP 2006054339 A JP2006054339 A JP 2006054339A JP 4395782 B2 JP4395782 B2 JP 4395782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
scribing
roller
contact
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006054339A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007229864A (ja
Inventor
伸郎 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2006054339A priority Critical patent/JP4395782B2/ja
Publication of JP2007229864A publication Critical patent/JP2007229864A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4395782B2 publication Critical patent/JP4395782B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

本発明は、被加工物のけがき面のバリを研削するためのバリ取り装置及びバリ取り方法に関する。
金属加工において、被加工物の加工面と加工面との稜線には少なからずバリが発生する。被加工物の品質向上という観点からは、バリはできるだけ小さいことが好ましい。このバリは、電解処理を用いた溶解除去やショットブラストにより小さくすることができるが、いずれも大掛かりな設備が必要となる。一方、汎用設備においてブラシなどの弾性変形工具を用いてバリを研削すると、残ったバリの大きさが均一にならないため、安定した品質の確保が難しくなる。また、このバリを研削するものとして、被加工物のバリが発生する加工面(けがき面:砥石がけ面)に沿って変位するように砥石を回転自在に支持し、この支持された砥石をけがき面に当接させた状態でけがき面に沿った方向に回転させつつ移動させる技術が知られている(特許文献1参照)。
実開昭63−140353号公報(図1)
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術においては、砥石がけがき面に沿って回転しつつバリを研削するため、けがき面において研削方向に直交する方向に隣接する他の加工面(加工仕上面)に新たなかえりバリが発生することがある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡易な構成でけがき面のバリを研削するとともに隣接する他の加工面にかえりバリを発生させにくいバリ取り装置及びバリ取り方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び効果
本発明に係るバリ取り装置は、砥石と、前記砥石の外周面が被加工物のけがき面に接するように前記砥石を回転自在に支持する砥石支持部と、前記砥石が前記けがき面上において前記けがき面に沿った方向に移動するように前記砥石及び前記被加工物の少なくともいずれかを相対移動させる移動手段とを備えており、前記砥石が、前記けがき面に沿った方向に移動するときに前記けがき面との摩擦力のみによって回転し、前記砥石の外周面における前記けがき面と接する回転接線方向が、前記移動手段が相対移動させる方向に向かうにつれて、前記けがき面に隣接する加工仕上面側に向かう方向に傾斜していることを特徴とする。
本発明のバリ取り方法は、回転自在な砥石の外周面を被加工物のけがき面に接触させる接触工程と、前記砥石が前記けがき面上において前記けがき面に沿った方向に移動するように前記砥石及び前記被加工物の少なくともいずれかを相対移動させる移動工程とを備えており、前記移動工程において、前記砥石が、前記けがき面との摩擦力のみによって回転し、前記砥石の外周面における前記けがき面と接する回転接線方向が、相対移動させる方向に向かうにつれて、前記けがき面に隣接する加工仕上面側に向かう方向に傾斜していることを特徴とする。
本発明によると、砥石の外周面におけるけがき面と接する回転接線方向が、移動手段が相対移動させる方向に対して傾斜しているため、けがき面に対する砥石の移動方向と砥石によるけがき面の研削方向とを異ならせることができる。これにより、けがき面における砥石の移動方向に直交する方向に隣接する他の加工面にかえりバリが発生しにくくなる。また、砥石と被加工物とを相対移動させるだけで、けがき面に対する砥石の移動と砥石によるけがき面の研削とを同時に行うことができるため、バリ取り装置を簡易な構成で実現することができる。なお、けがき面とは、砥石によって研削されるべき砥石がけ面をいう。
本発明のバリ取り装置においては、前記砥石支持部が、前記砥石の外周面が前記けがき面に対して傾斜するように前記砥石を支持していることが好ましい。これによると、けがき面において砥石の外周面が接触している領域にあるバリをより効率よく研削することができる。
さらに、本発明のバリ取り装置においては、前記砥石支持部が、前記砥石の外周面が前記けがき面上において前記加工仕上面側から当該けがき面に接して回転するように、前記砥石を支持していることが好ましい。これによると、砥石が、けがき面に発生したバリを加工仕上面側から研削するため、加工仕上面にかえりバリが発生するのを確実に防止することができる。
また、本発明のバリ取り装置においては、ローラと、前記ローラの外周面が前記被加工物に接するように前記ローラを回転自在に支持するローラ支持部とをさらに備えており、前記ローラの外周面における前記被加工物と接する回転接線方向が、前記移動手段が相対移動させる方向に沿っていることがより好ましい。これによると、ローラが、移動手段が相対移動させる方向に沿って抵抗無く移動する。このため、砥石が、けがき面上において移動手段が相対移動させる方向に沿って移動するようにガイドされる。これにより、けがき面のバリを確実に研削することができる。
加えて、本発明のバリ取り装置においては、前記ローラが円錐形状を有しており、前記ローラの外周面が前記けがき面に隣接する加工仕上面に接することが好ましい。これによると、ローラの配置位置及び外周面の傾斜角度を適宜設定することによって、加工仕上面における円形状を有する開口の周縁に形成されたけがき面に沿うように、砥石を正確に移動させることができる。また、ローラが移動するときの内輪差による加工仕上面の傷つきを防止することができる。
さらに、本発明のバリ取り装置においては、2つ以上の前記砥石を備えており、各砥石の外周面における前記けがき面に接する領域が円周上に並ぶように前記砥石が配置されており、前記移動手段が、前記砥石及び前記被加工物の少なくともいずれかを前記円周に沿った方向に相対移動させてもよい。これによると、2つ以上の砥石をけがき面に当接させるだけで、砥石が移動する円周の中心軸とけがき面が形成された円周の中心軸とが一致するように、バリ取り装置を位置決めすることができる。
このとき、本発明のバリ取り装置においては、3つ以上の前記砥石を備えており、各砥石の外周面における前記けがき面に接する領域が円周上において均等な中心角を有するように前記砥石が配置されていることが好ましい。これによると、全ての砥石を、円周に沿って形成されたけがき面に安定した状態で接触させることができる。また、3つ以上の砥石でバリを効率よく研削することができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態に係るバリ取り装置について説明する。図1は、本実施形態に係るバリ取り装置1の側面図である。図2は、図1における下方から見たバリ取り装置1の底面図である。
図1に示すように、バリ取り装置1は、後述するシリンダブロック10のテーパ面(けがき面:砥石がけ面)15(図3参照)のバリを研削するものであり、メインブロック2と、砥石支持ブロック(砥石支持部)3と、砥石4と、2つのローラ支持ブロック(ローラ支持部)5と、2つのローラ6と、軸体7と、回転機構(移動手段)8とを有している。メインブロック2は、図1中下方に向かって先細りとなっている略正三角垂形状を有するブロックである。メインブロック2の3つの側面には、砥石支持ブロック3と、2つのローラ支持ブロック5とが固定されている。砥石支持ブロック3は、円筒状の砥石4を回転自在に支持している。ローラ支持ブロック5は、円筒状のローラ6を回転自在に支持している。メインブロック2の図1中上方側端面の中央には、図1中上下方向に延在する軸体7が固定されている。軸体7におけるメインブロック2の反対側端部が回転機構8に接続されている。回転機構8は、軸体7とともにメインブロック2を、中心軸Xを中心に回転させるものである。後述するように、バリ取り時においては、回転機構8がメインブロック2を図1中上方から見た右回り方向に回転させる。これにより、砥石4が中心軸Xを中心とした円周方向であるY方向に移動する。
図1及び図2に示すように、砥石4の回転軸Iは、図1中下方に向かうにつれて、Y方向(メインブロック2の回転方向)及び中心軸Xに近づく方向に向かうように傾斜している。この回転軸Iの中心軸Xに近づく方向に関する成分の傾斜角度が、後述するテーパ面15の傾斜角度より小さくなっている。各ローラ6の回転軸Jは、Y方向と直交しているとともに図1中下方に向かうにつれて、中心軸Xに近づく方向に向かうように傾斜しており、交点Zにおいて中心軸Xと交差している。この回転軸Jの傾斜角度が、テーパ面15の傾斜角度と同じになっている。そして、図2に示すように、砥石4及び各ローラ6における外周面が円周W上に並ぶように、且つ、円周W上において均等な中心角(120度)を有するように、砥石4及び各ローラ6が配置されている。なお、砥石4及び各ローラ6が円周W上において互いに異なる中心角を有するように配置されていてもよい。
次に、バリ取り装置1の被加工物であるシリンダブロック10について図3を参照しつつ説明する。図3は、シリンダブロック10の断面図である。シリンダブロック10は、内燃機関エンジンにおいて、図示しないピストンを摺動自在に支持するものであり、アルミダイキャストにより形成されている。図3に示すように、シリンダブロック10は、図3中上方にて前後方向に延在しているボア部11と、図3中下方に向かって延在しているスカート12とを有している。ボア部11内には、円柱形状を有するシリンダボア13が形成されている。シリンダボア13内には、図示しないピストンがシリンダボア13の延在方向に沿って摺動自在に配置される。ボア部11におけるスカート12の反対側の端面が、図示しないシリンダヘッドが接続される接続面(加工仕上面)14となっている。接続面14には、シリンダボア13の開口が形成されている。この開口の径は、上述した円周Wの径とほぼ同じとなっている(図2参照)。そして、この開口の縁部にテーパ面(けがき面)15が形成されている。
次にテーパ面15の形成手順について図4を参照しつつ説明する。図4は、テーパ面15の形成手順を説明するための図である。図4(a)に示すように、まず、シリンダブロック10におけるシリンダボア13の内周面の仕上げ加工を行う。次に、図4(b)に示すように、接続面14に形成されているシリンダボア13の開口の縁部にテーパ面15を形成する。その後、接続面14に仕上げ加工を施す。このとき、接続面14が研削されることによってテーパ面15の接続面14側の縁部にバリ16が発生する。
次に、バリ取り装置1を用いたバリ取り方法について図5を参照しつつ説明する。図5は、バリ取り装置1をシリンダブロック10にセットした状態を示す図である。なお、図5においては、シリンダブロック10を断面図で示している。まず、図5に示すように、軸体7の中心軸Xとシリンダボア13の中心軸とが一致するように、且つ、砥石4及び各ローラ6における外周面がテーパ面15に接するようにバリ取り装置1をシリンダブロック10にセットする(接触工程)。このとき、砥石4及び各ローラ6における外周面がテーパ面15と同じ径を有する円周W上において均等な中心角を有しているため、砥石4及び各ローラ6の3点支持により、軸体7の中心軸Xとテーパ面15の中心(シリンダボア13の中心軸)とが一致するようにバリ取り装置1が位置決めされる。この状態で、砥石4及びローラ6がテーパ面15上においてテーパ面15に沿ったY方向(中心軸Xを中心とした円周方向)に移動(相対移動)するように、回転機構8がメインブロック2を回転させる(移動工程)。
このときのローラ6の動作について図6を参照しつつ説明する。図6は、バリ取り時におけるローラ6とテーパ面15との位置関係を示した図である。上述したように、ローラ6の回転軸Jの傾斜角度が、テーパ面15の傾斜角度と同じになっているため、図6に示すように、ローラ6の外周面とテーパ面15とが平行な状態で接している。そして、各ローラ6がテーパ面15上においてテーパ面15に沿ってY方向に移動するとき、ローラ6の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向がY方向に沿っている。これにより、ローラ6が、テーパ面15との間で摩擦を生じさせることなく、テーパ面15上をY方向に転がっていく。
次に、このときの砥石4の動作について図7及び図8を参照しつつ説明する。図7は、バリ取り時における砥石4とテーパ面15との位置関係を示した上面図(図5における上方から見た図)である。図8は、図7の状態における側面図である。上述したように、砥石4の回転軸Iが、図1中下方に向かうにつれて、Y方向に向かうように傾斜しているため、図7に示すように、砥石4の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向4aがY方向に対して傾斜している。これにより、砥石4が、テーパ面15との間で摩擦を生じさせつつ、テーパ面15上をY方向に転がっていく(このとき、砥石4の外周面がテーパ面15上において接続面14側から当該テーパ面15に接して回転する)。この摩擦により、砥石4がテーパ面15のバリ16(図4(b)参照)を接続面14からシリンダボア13内に向かって研削する。
このとき、砥石4の回転軸Iの接続面14に対する傾斜角度が、テーパ面15の接続面14に対する傾斜角度より小さくなっている。そして、砥石4の外周面がテーパ面15の接続面14側の縁部、つまり、テーパ面15のバリ16が発生する領域と接している。これにより、砥石4がバリ16を効率よく研削することができる。
以上説明したように、第1実施形態のバリ取り装置1によると、砥石4の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向4aが、砥石4の移動方向であるY方向に対して傾斜しているため、テーパ面15に対する砥石4の移動方向と砥石4によるテーパ面15の研削方向(砥石4とテーパ面15の接触部における接線方向)とが異なっている。さらには、砥石4の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向4aはY方向に向かうにつれて接続面14側に向かう方向に傾斜しているので、砥石4の外周面におけるテーパ面15と接する部分は上記した回転接線方向4aに沿ってY方向とは逆の方向に移動する。そして、砥石4がテーパ面15のバリ16(図4(b)参照)を接続面14からシリンダボア13内に向かって研削するため、接続面14にかえりバリが発生するのを確実に防止することができる。また、回転機構8が軸体7とともにメインブロック2を回転させるだけでテーパ面15に対する砥石4の移動と砥石4によるテーパ面15の研削とを同時に行うことができるため、バリ取り装置1を簡易な構成で実現することができる。さらに、接続面14にかえりバリが発生しないため、接続面14におけるシリンダヘッドとの接続精度が向上する。
加えて、砥石4の外周面がテーパ面15に対して傾斜しており、砥石4の外周面がテーパ面15のバリ16が発生する領域と接しているため、バリ16をより効率よく研削することができる。
さらに、ローラ支持ブロック5に回転自在に支持されたローラ6の外周面とテーパ面15とが平行な状態で接しており(即ち、ローラ6の回転軸Jとテーパ面15とが平行)、ローラ6の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向がローラ6の移動方向であるY方向に沿っているため、ローラ6が、テーパ面15との間で摩擦を生じさせることなくテーパ面15上をY方向に沿って転がっていく。これにより、砥石4がテーパ面15上においてY方向に移動するようにガイドされ、テーパ面15のバリ16を確実に研削することができる。
なお、本実施形態においては、バリ取り装置1が1つの砥石4と2つのローラ6とを有する構成となっているが、バリ取り装置が2つ以上の砥石4を有する構成となっていてもよいし、1つ又は3つ以上のローラ6を有する構成となっていてもよい。このとき、バリ取り時において、バリ取り装置を安定させるという観点からは、砥石4及び各ローラ6における外周面が円周W上における中心角180度以上の範囲内で並ぶように、砥石4及び各ローラ6が配置されることが好ましい。
次に、本実施形態の変形例について図9を参照しつつ説明する。図9は、本実施形態の変形例であるバリ取り装置101の底面図である。上述したバリ取り装置1においては、メインブロック2の3つの側面に、砥石4を回転自在に支持する砥石支持ブロック3と、ローラ6を回転自在に支持する2つのローラ支持ブロック5とが固定される構成となっているが、図9に示すように、本変形例のバリ取り装置101においては、メインブロック2の3つの側面に、砥石4を回転自在に支持する3つの砥石支持ブロック3が固定されている。このとき、各砥石4における外周面が円周W上に並ぶように、且つ、円周W上において均等な中心角(120度)を有するように各砥石4が配置されている。
バリ取り時においては、軸体7の中心軸Xとシリンダボア13の中心軸とが一致するように、且つ、各砥石4の外周面がテーパ面15に接するようにバリ取り装置101をシリンダブロック10にセットする。このとき、各砥石4における外周面がテーパ面15と同じ径を有する円周W上に並ぶように、且つ、円周W上において均等な中心角を有するように配置されているため、3つの砥石4の3点支持により、軸体7の中心軸Xとシリンダボア13の中心軸とが一致するようにバリ取り装置101が位置決めされる。
これによると、全ての砥石4を、テーパ面15に安定した状態で接触させることができる。また、3つの砥石4でバリ16を効率よく研削することができる。
なお、本変形例においては、バリ取り装置101が3つの砥石4を有する構成となっているが、バリ取り装置が2つ又は3つ以上の砥石4を有する構成となっていてもよい。このとき、バリ取り時において、バリ取り装置を安定させるという観点からは、砥石4における外周面が円周W上における中心角180度以上の範囲内で並ぶように、砥石4が配置されることが好ましい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図10を参照しつつ説明する。図10は、第2実施形態に係るバリ取り装置201をシリンダブロック10にセットした状態の側面図である。なお、図10においては、後述するローラ106を含むローラ支持部105の一部を省略している。また、第1実施形態と同じ部材については、同一の符号を付して説明を省略する。バリ取り装置201は、シリンダブロック10のテーパ面15のバリ16を研削するためのものであり(図3参照)、図10に示すように、メイン軸体102と、砥石支持部103と、砥石4と、ローラ支持部105と、3つのローラ106と、軸出しブロック107と、回転ハンドル(移動手段)108とを有している。
メイン軸体102は、図10中上下方向に延在する円柱状の軸体であり、延在方向の中央付近において砥石支持部103及びローラ支持部105が固定されている。砥石支持部103は、円筒状の砥石4を回転自在に支持するものである。ローラ支持部105は、3つの円筒状のローラ106を回転自在に支持するものである(図10中手前に位置すべきローラ106は図示せず)。メイン軸体102の図10中下方端部には軸出しブロック107が固定されている。軸出しブロック107はシリンダボア13の内径より少しだけ小さい径を有する円柱状となっている。そして、メイン軸体102の中心軸XAが軸出しブロック107の中心軸と一致している。メイン軸体102の図10中上方には回転ハンドル108が固定されている。回転ハンドル108は、ユーザがメイン軸体102を回転させるためのものであり、メイン軸体102から外側に延在するアーム108aと、アーム108aの端部から上方に延在するハンドル本体108bとを有している。後述するように、バリ取り時において、ユーザは、ハンドル本体108bを握ってメイン軸体102を図10中上方から見た右回り方向に回転させる。これにより、砥石4が中心軸XAを中心とした円周方向であるY方向に移動する。
第1実施形態と同様に、砥石4の回転軸Iは、図10中下方に向かうにつれて、Y方向及び中心軸XAに近づく方向に向かうように傾斜している。この回転軸Iの中心軸XAに近づく方向に関する成分の傾斜角度が、テーパ面15の傾斜角度より小さくなっている。各ローラ106の回転軸JAは、Y方向及び中心軸XAと直交している。
次に、バリ取り装置201を用いたバリ取り方法について図11をさらに参照しつつ説明する。図11は、図10における上方から見たテーパ面15、砥石4及びローラ106の位置関係を示した図である。まず、図10に示すように、軸出しブロック107をシリンダボア13内に挿入することによって、メイン軸体102の中心軸XAとシリンダボア13の中心軸とを一致させつつ、砥石4の外周面がテーパ面15に、各ローラ106の外周面が接続面14にそれぞれ接するようにバリ取り装置101をシリンダブロック10にセットする(接触工程)。
この状態で、砥石4がテーパ面15上においてテーパ面15に沿ったY方向(中心軸XAを中心とした円周方向)に移動(相対移動)するように、ユーザが回転ハンドル108を回転させる(移動工程)。このとき、ローラ106の回転軸JAがY方向及び中心軸XAと直交しているため、ローラ106の接続面14と接する回転接線方向がY方向に沿っている。これにより、ローラ106が接続面14上において中心軸XAを中心にY方向に移動する。
次に、このときの砥石4の動作について説明する。上述したように、砥石4の回転軸Iが、図10中下方に向かうにつれて、Y方向に向かうように傾斜しているため、砥石4の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向4aがY方向に対して傾斜している。これにより、砥石4が、テーパ面15との間で摩擦を生じさせつつ、テーパ面15上をY方向に転がっていく(このとき、砥石4の外周面がテーパ面15上において接続面14側から当該テーパ面15に接して回転する)。この摩擦により、砥石4がテーパ面15のバリ16(図4(b)参照)を接続面14からシリンダボア13内に向かって研削する。
このとき、砥石4の回転軸Iの接続面14に対する傾斜角度が、テーパ面15の接続面14に対する傾斜角度より小さくなっているため、砥石4の外周面がテーパ面15に対して外側に傾斜している(図8参照)。そして、砥石4の外周面がテーパ面15の接続面14側の縁部、つまり、テーパ面15のバリ16(図4(b)参照)が発生する領域と接している。
以上説明した第2実施形態によると、第1実施形態と同様に、砥石4の外周面におけるテーパ面15と接する回転接線方向が、砥石4の移動方向であるY方向に対して傾斜しているため、テーパ面15に対する砥石4の移動方向と砥石4によるテーパ面15の研削方向とを異ならせることができる。これにより、テーパ面15における砥石4の移動方向に直交する方向に隣接する接続面14にかえりバリが発生しにくくなる。また、回転ハンドル108を回転させるだけで、テーパ面15に対する砥石4の移動と砥石4によるテーパ面15の研削とを同時に行うことができるため、バリ取り装置201を簡易な構成で実現することができる。
なお、本実施形態においては、ローラ106が、円筒形状を有する構成となっているが、ローラ106が、接続面14上で円運動するという観点からは、図12に示すように、ローラ106Aが円筒ではなく円錐形状を有していてもよい。このとき、ローラ106Aの回転軸JA’は図10中下方に向かうにつれて、中心軸XAに近づく方向に向かうように傾斜している。これによると、ローラ106Aが接続面14上で円運動したときに、ローラ106Aの内輪差によって接続面14が傷つくのを防止することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図13を参照しつつ説明する。図13は、第3実施形態に係るバリ取り装置301を、被加工物である角部材310にセットした状態の概略斜視図である。図13に示すように、角部材310は、一方向に延在したものであり、角部材310の延在方向に沿って延在しつつ互いに直交している2つの加工面314a、314bを有している。2つの加工面314a、314bの境界部にはテーパ面(けがき面)315が形成されている。なお、本実施形態においては、加工面314aが仕上げ加工が施された加工仕上面となっている。
バリ取り装置301は、角部材310のテーパ面315のバリを研削するものであり、フレーム302と、砥石304と、2つのローラ306a、306bと、図示しないアクチュエータ(移動手段)とを有している。フレーム302は、砥石支持部303と、ローラ支持部305とを含んでいる。砥石支持部303は、円筒状の砥石304を回転自在に支持するものである。ローラ支持部305は、2つのローラ306a、306bを回転自在に支持するものである。アクチュエータは、バリ取り時において砥石304及びローラ306a、306bとともにフレーム302をけがき面315の延在方向に沿ったYB方向に移動させるものである。
砥石304の回転軸IBは、図13中下方に向かうにつれて、YB方向(フレーム302の進行方向)に向かうように傾斜している。ローラ306aの回転軸JBaが、加工面314aと平行且つYB方向と直交している。ローラ306bの回転軸JBbが、加工面314bと平行且つYB方向と直交している。
次に、バリ取り装置301を用いたバリ取り方法について説明する。まず、図13に示すように、砥石304の外周面がテーパ面315に、ローラ306aの外周面が加工面314aに、ローラ306bの外周面が加工面314bにそれぞれ接するように、バリ取り装置301を角部材310にセットする(接触工程)。この状態で、アクチュエータが、砥石304及びローラ306a、306bとともにフレーム302をYB方向に移動(相対移動)させる(移動工程)。
このとき、ローラ306aの回転軸JBaが、加工面314aと平行且つYB方向と直交しており、ローラ306aの外周面における加工面314aと接する回転接線方向がYB方向に沿っている。このため、ローラ306aが、加工面314aとの間で摩擦を生じさせることなく、加工面314a上をYB方向に転がっていく。また、ローラ306bの回転軸JBbが、加工面314bと平行且つYB方向と直交しており、ローラ306bの外周面における加工面314bと接する回転接線方向がYB方向に沿っている。このため、ローラ306bが、加工面314bとの間で摩擦を生じさせることなく、加工面314b上をYB方向に転がっていく。
さらに、上述したように、砥石304の回転軸IBのYB方向に関する成分が、YB方向に向かって加工面314b側に傾斜しているため、砥石304の外周面におけるテーパ面315と接する回転接線方向304aがYB方向に対して加工面314b側に傾斜している。これにより、砥石304が、テーパ面315との間で摩擦を生じさせつつ、テーパ面315上をYB方向に転がっていく(このとき、砥石304の外周面がテーパ面315上において加工面314a側から当該テーパ面315に接して回転する)。この摩擦により、砥石304が、テーパ面315を加工面314aから加工面314bに向かって研削する。
以上説明した第3実施形態によると、第1実施形態と同様に、砥石304の外周面におけるテーパ面315と接する回転接線方向304aが、砥石304の移動方向であるYB方向に対して傾斜しているため、テーパ面315に対する砥石304の移動方向と砥石304によるテーパ面315の研削方向とが異ならせることができる。これにより、テーパ面315における砥石304の移動方向に直交する方向に隣接する加工面314a、314bにかえりバリが発生しにくくなる。特に、砥石304が、テーパ面315を加工面314aから加工面314bに向かって研削するため、加工面314aにかえりバリが発生するのを確実に防止することができる。また、アクチュエータがフレーム302をYB方向に移動させるだけで、テーパ面315に対する砥石304の移動と砥石304によるテーパ面315の研削とを同時に行うことができるため、バリ取り装置301を簡易な構成で実現することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。例えば、次のような発明を実施することもできる。
上記第1〜3実施形態は、回転機構8、回転ハンドル108、アクチュエータなどの移動手段が、砥石4、304をテーパ面15、315に沿って移動させる構成であるが、移動手段が砥石を固定した状態でシリンダブロック10、角部材310などの被加工物を移動させる構成であってもよいし、砥石及び被加工物をともに移動させる構成であってもよい。
本発明の第1実施形態に係るバリ取り装置の側面図である。 図1における下方から見たバリ取り装置の底面図である。 図1に示すバリ取り装置の被加工物であるシリンダブロックの断面図である。 図3に示すテーパ面の形成手順を説明するための図である。 図1に示すバリ取り装置をシリンダブロックにセットした状態を示す図である。 図1に示すローラとテーパ面との位置関係を示した図である。 図1に示す砥石とテーパ面との位置関係を示した図である。 図7の状態における側面図である。 第1実施形態の変形例であるバリ取り装置の底面図である。 本発明の第2実施形態に係るバリ取り装置の側面図である。 図10における上方から見たテーパ面、砥石及びローラの位置関係を示した図である。 第2実施形態の変形例であるバリ取り装置におけるテーパ面、砥石及びローラの位置関係を示した図である。 本発明の第3実施形態に係るバリ取り装置の外観斜視図である。
符号の説明
1、101、201、301 バリ取り装置
2 メインブロック
3 砥石支持ブロック(砥石支持部)
4、304 砥石
4a、304a回転接線方向
5 ローラ支持ブロック(ローラ支持部)
6、306a、306b ローラ
7 軸体
8 回転機構(移動手段)
10 シリンダブロック
13 シリンダボア
14 接続面(加工仕上面)
15、315 テーパ面(けがき面)
16 バリ
102 メイン軸体
103、303砥石支持部
105、305ローラ支持部
106 ローラ
107 軸出しブロック
108 回転ハンドル(移動手段)
302 フレーム
310 角部材(被加工物)
314a、314b 加工面

Claims (8)

  1. 砥石と、
    前記砥石の外周面が被加工物のけがき面に接するように前記砥石を回転自在に支持する砥石支持部と、
    前記砥石が前記けがき面上において前記けがき面に沿った方向に移動するように前記砥石及び前記被加工物の少なくともいずれかを相対移動させる移動手段とを備えており、
    前記砥石が、前記けがき面に沿った方向に移動するときに前記けがき面との摩擦力のみによって回転し、
    前記砥石の外周面における前記けがき面と接する回転接線方向が、前記移動手段が相対移動させる方向に向かうにつれて、前記けがき面に隣接する加工仕上面側に向かう方向に傾斜していることを特徴とするバリ取り装置。
  2. 前記砥石支持部が、前記砥石の外周面が前記けがき面に対して傾斜するように前記砥石を支持していることを特徴とする請求項1に記載のバリ取り装置。
  3. 前記砥石支持部は、前記砥石の外周面が前記けがき面上において前記加工仕上面側から当該けがき面に接して回転するように、前記砥石を支持していることを特徴とする請求項1又は2に記載のバリ取り装置。
  4. ローラと、
    前記ローラの外周面が前記被加工物に接するように前記ローラを回転自在に支持するローラ支持部とをさらに備えており、
    前記ローラの外周面における前記被加工物と接する回転接線方向が、前記移動手段が相対移動させる方向に沿っていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のバリ取り装置。
  5. 前記ローラが円錐形状を有しており、前記ローラの外周面が前記けがき面に隣接する加工仕上面に接することを特徴とする請求項4に記載のバリ取り装置。
  6. 2つ以上の前記砥石を備えており、
    各砥石の外周面における前記けがき面に接する領域が円周上に並ぶように前記砥石が配置されており、
    前記移動手段が、前記砥石及び前記被加工物の少なくともいずれかを前記円周に沿った方向に相対移動させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のバリ取り装置。
  7. 3つ以上の前記砥石を備えており、
    各砥石の外周面における前記けがき面に接する領域が円周上において均等な中心角を有するように前記砥石が配置されていることを特徴とする請求項6に記載のバリ取り装置。
  8. 回転自在な砥石の外周面を被加工物のけがき面に接触させる接触工程と、
    前記砥石が前記けがき面上において前記けがき面に沿った方向に移動するように前記砥石及び前記被加工物の少なくともいずれかを相対移動させる移動工程とを備えており、
    前記移動工程において、
    前記砥石が、前記けがき面との摩擦力のみによって回転し、
    前記砥石の外周面における前記けがき面と接する回転接線方向が、相対移動させる方向に向かうにつれて、前記けがき面に隣接する加工仕上面側に向かう方向に傾斜していることを特徴とするバリ取り方法。
JP2006054339A 2006-03-01 2006-03-01 バリ取り装置及びバリ取り方法 Expired - Lifetime JP4395782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006054339A JP4395782B2 (ja) 2006-03-01 2006-03-01 バリ取り装置及びバリ取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006054339A JP4395782B2 (ja) 2006-03-01 2006-03-01 バリ取り装置及びバリ取り方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007229864A JP2007229864A (ja) 2007-09-13
JP4395782B2 true JP4395782B2 (ja) 2010-01-13

Family

ID=38550965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006054339A Expired - Lifetime JP4395782B2 (ja) 2006-03-01 2006-03-01 バリ取り装置及びバリ取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4395782B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101759421B1 (ko) 2016-01-06 2017-07-31 (주)유니폴리 오링 버어 자동 분리 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007229864A (ja) 2007-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5505099B2 (ja) 複合研削盤による研削方法
JP6059947B2 (ja) 複合加工機及び加工方法
CN115741389B (zh) 一种半球谐振子超精密磨削加工装置及加工方法
JP2011152597A (ja) ころの製造方法
JP4395782B2 (ja) バリ取り装置及びバリ取り方法
KR102324255B1 (ko) 가공장치를 사용한 자동차 엔진용 롤러 휠의 가공방법
JP6776660B2 (ja) センタ及び研削盤
JP6197567B2 (ja) ツルーイング方法及びツルーイング装置
JP3559924B2 (ja) コンピュータ数値制御式研削盤による研削方法
JP2010228067A (ja) テーパ孔の研削加工
JP5076583B2 (ja) 面取り装置、面取り方法および焼結磁石
WO2014157490A1 (ja) 回転砥石のツルーイング方法及びそのツルーイング方法を実施するための研削盤
JP5085941B2 (ja) 円筒研削盤および円筒研削盤による外面研削方法
KR20050028659A (ko) 구면연삭장치
CN102794508B (zh) 完整球体的超声波加工方法
JP2002283203A (ja) 面取り加工兼用荒摺り複合砥石および光学素子の加工方法
JPH10128647A (ja) バリ取り方法及び該バリ取り方法に使用する研削砥石のバリ取り構造
JP3994393B2 (ja) コンピュータ数値制御式研削盤による研削方法
JP2011056632A (ja) 非真円形状の加工方法
JP6006144B2 (ja) レンズ加工装置、レンズ加工方法、及びレンズ加工用工具
JP2017080867A (ja) 研削装置
JP2009083021A (ja) ドレッシング方法
JP5006008B2 (ja) 研削盤
JP2013237132A (ja) 研削加工方法および研削加工装置
JP2009095973A (ja) 砥石成形装置および砥石成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090924

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091007

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4395782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030

Year of fee payment: 4