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JP4396982B2 - 巡回管理システム - Google Patents
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Description

この発明は、IDの照合判定を利用して巡回者の管理を行う巡回管理システムに関する。
この種の巡回管理では、例えば、広範囲に点在する多くの変電所や無線基地局を巡回して保守等を行う巡回作業の管理を行うが、変電所や無線基地局にはそれぞれに出入口や内部に多くの鍵があるため、全体では非常に多くのキーを管理する必要があり、大変手間がかかるだけでなく、セキュリティ上もキーの不当コピー(合鍵)等の問題がある。そこでこれにIDカードや指紋等のバイオメトリクス情報を利用して出入管理を行うシステムを適用することが考えられる(例えば特許文献1参照)。
特開2001−279966号公報
しかしながら、各変電所や無線基地局に上述のようなカードリーダを設け、さらにこれらを例えばセンターのホストコンピュータにそれぞれ接続してネットワークを構築する場合、設備が高価になり、また停電時の各カードリーダにおけるメモリバックアップ等も考慮すると、さらに高価になる等の問題があった。
この発明は、従来のカードとカードリーダとの関係を反対にした構造にすることにより、構造が簡単で安価で信頼性も高い巡回管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、少なくとも1つの施設を巡回する巡回者の管理を行う巡回管理システムであって、各巡回対象施設に該巡回対象施設のID情報を格納した施設側固定制御装置を固定設置すると共に、近距離無線通信により上記施設側固定制御装置より入力される上記巡回対象施設のID情報および入力手段により直接入力される上記巡回者のID情報の双方が、当該巡回者本人が当該巡回対象施設にいることを確認するための所定時間内の間に入力され、前もって記録されたそれぞれのID情報との照合判定を行って双方がそれぞれに一致した場合に該施設側固定制御装置に解錠許可信号を出力する持ち運び可能な可搬型管理処理装置と、を備えたことを特徴とする巡回管理システムにある。
この発明では、各巡回対象施設と管理センターとの間にネットワークが不要であり、しかも従来のIDカード紛失等が生じることがなく、簡単で安価で信頼性の高い巡回管理システムを提供できる。
実施の形態1.
図1はこの発明の巡回管理システムにおける変電所や無線基地局等からなる巡回対象施設の構成の一例を示すもので、以下、例えば変電所として説明する。変電所1の建物(又は設備)1aの周囲にはフェンス1bがあり、このフェンス1bにはゲート1cが設けられている。ゲート1c付近にはこのゲートの錠(図示省略)を施解錠するためのキー(図2のK参照)を格納したキーボックス100が設けられている。
また、図2はキーボックス100の外観の一例を示す図、図3はこのキーボックス100との間で無線通信等によりIDの照合判定を含む、巡回管理処理を行う施設巡回者(例えば施設の保守を委託された保守員とする)が持ち歩く可搬型管理処理装置200の外観の一例を示す図である。また、図4にはキーボックス100の施設側固定制御装置105の部分の内部構成、図5には可搬型管理処理装置200の内部構成、図6にはセンター管理装置300の概略構成の一例をそれぞれ示す。
図2において、キーボックス100は上部がキー収納部103、下部が施設側固定制御装置105になっており、キー収納部103にはフェンス1bの外側からキーKが取り出せるように電磁ロック109を有する蓋101が設けられている。また下部の施設側固定制御装置105のフェンス1bの外側に面した部分には、可搬型管理処理装置200と無線通信(近距離無線通信)を行うための送受信用アンテナ107aおよび可搬型管理処理装置200から電力供給を受けるための電源用コネクタ111が取り付けられている。
図3において、可搬型管理処理装置200には、キーボックス100の施設側固定制御装置105および本願のシステム全体を管理するセンターに設けられたセンター管理装置300(図6参照)と無線通信(近距離無線通信)を行うための送受信用アンテナ201、施設側固定制御装置105に給電を行うための給電線217aとこれの先端に取り付けられたコネクタ217、巡回者の指紋を読み取るための指紋リーダ203、入力キー225、指紋データ等の照合結果(OK、NG)を示す表示灯221、センター管理装置300との間のデータの伝送をケーブル(図6のCB)等を介して行う場合のデータ伝送用コネクタ219、および巡回先等でセンター管理装置300との間で遠距離無線通信を行う遠距離無線通信部(図5の223)のアンテナ223aが取り付けられている。
また図4の施設側固定制御装置105の内部構成において、CPU107bは送受信用アンテナ107aによりデータの送受を行うと共にROM107cやRAM107dに格納されたプログラムやデータに従って所定の処理を行い、処理結果に従って電磁ロック109に解錠信号ULを供給する。そして可搬型管理処理装置200の電源用コネクタ217が電源用コネクタ111に接続されている間だけ、可搬型管理処理装置200側からの電力供給を受けて動作可能となる。なお、送受信用アンテナ107a、制御装置のCPU107b、ROM107c、RAM107dの部分はこれらを一体に構成した非接触カード(IDカード)107として構成してもよい。またRAM107d等のためのデータ保持用バッテリ(図示省略)を設けていてもよい。
また図5の可搬型管理処理装置200の内部構成において、CPU205は、指紋データを読み取る指紋リーダ203で得られた巡回者の指紋データ、施設側固定制御装置105の送受信用アンテナ107aやセンター管理装置300の送受信用アンテナ311(図6)との間の無線通信を行う送受信用アンテナ201で得られたデータ、およびデータ伝送用コネクタ219、伝送用インターフェース211を介した得られたセンター管理装置300からのデータを利用して、ROM207やRAM209に格納されたプログラムやデータに従って所定の処理制御を行う。また電池213により得られる定電圧電源215を電源とすると共に、この定電圧電源215からの電力を給電線217aおよび電源用コネクタ217を介して施設側固定制御装置105に提供する。センター管理装置300との間のデータ伝送は、送受信用アンテナ201で行ってもよいし、データ伝送用コネクタ219にケーブル(図6のCB)を接続して行ってもよい。遠距離無線通信部223はセンター管理装置300の遠距離無線通信部313と無線通信を行う。
また図6のセンター管理装置300は、キーボックス100が設置されている多数の変電所の巡回管理を統轄して行うこの発明の巡回管理システムの管理センターにあるコンピュータで構成されたものであり、表示装置301、入力装置303、指紋リーダ305、データベース307、可搬型管理処理装置200の送受信用アンテナ201との無線通信を行う送受信用アンテナ311、可搬型管理処理装置200の遠距離無線通信部223との無線通信を行う遠距離無線通信部313、警報を発生する警報器315等が接続され、また可搬型管理処理装置200との間でデータ伝送を行うためにケーブルCBが接続されるデータ伝送用コネクタ309を備える。
キーボックス100の送受信用アンテナ107a、可搬型管理処理装置200の送受信用アンテナ201、センター管理装置300の送受信用アンテナ311は、非接触カードあるいはブルートゥース等で使用される近距離通信のためのアンテナであり、送受信用アンテナ107aと送受信用アンテナ201が第1通信手段を構成し、送受信用アンテナ201と送受信用アンテナ311が第2通信手段を構成する。また、可搬型管理処理装置200の遠距離無線通信部223とセンター管理装置300の遠距離無線通信部313が遠距離無線通信手段を構成する。
図7にはセンター管理装置300、可搬型管理処理装置200およびキーボックス100により構成されるこの発明による巡回管理システムの一連の動作のフローチャートを示し、以下これに従って動作を説明する。なお、可搬型管理処理装置200およびキーボックス100は一般にはそれぞれ複数含まれるが、各可搬型管理処理装置200およびキーボックス100の動作は基本的にそれぞれ同様である。
センター管理装置300では、図8に示すような変電所巡回予定表を当日の出動前までに管理者が作成する(ステップS1)。データベース307には全巡回者の氏名と巡回者ID情報である指紋データ、および巡回対象施設である全変電所の名称とIDデータ(情報)が記載された元になる表が予め作成されて格納されており、これを管理者が例えば表示装置301に表示し、入力装置303によりこれに巡回者と巡回する変電所等の巡回予定を入力する。入力された巡回予定は例えば図8に示すように○印により表示される。なお元の表を作成する際の巡回者の指紋データの入力には指紋リーダ305が使用される。またこのような変電所巡回予定表は通常、1週間、1ヶ月単位でバッチ的に作成される。
巡回前に巡回者はセンターで、送受信用アンテナ201と送受信用アンテナ311とで通信が行えるようにセンター管理装置300に可搬型管理処理装置200を近づけ、例えば表示装置301に表示された図8の変電所巡回予定表の自分の名前をクリックすることで、自分の分の変電所巡回予定情報すなわち該巡回者の指紋データと巡回変電所のIDデータを可搬型管理処理装置200にダウンロード(記録)し、例えばRAM209に記録する(ステップS2、S3)。またRAM209のデータは定電圧電源215で常に保持されている。
巡回予定情報が記録された可搬型管理処理装置200を持って出動し、変電所に到着すると、巡回者は可搬型管理処理装置200の電源用コネクタ217をキーボックス100の電源用コネクタ111に接続し、キーボックス100に電力を供給して動作可能な状態にする(ステップS31)。そして巡回者が可搬型管理処理装置200の入力キー225を操作することにより、送受信用アンテナ201によりキーボックス100に対して変電所のIDデータ送信の要求を行う(ステップS11)。この状態ではキーボックス100はすでに電力供給を受けてIDデータ送信要求の待ち受け状態にあり、送受信用アンテナ107aで送信要求を受けると(ステップS32)、ROM107cに予め記録されている該変電所のIDデータを送信する(ステップS33)。以降、可搬型管理処理装置200とキーボックス100の間のデータ伝送は双方の送受信用アンテナ201、107a間で行われる。
可搬型管理処理装置200では、変電所のIDデータを受けると(ステップS12)、RAM209に記録した変電所のIDデータと照合判定して(ステップS13)、一致しなければ表示灯221の「NG」を一時点灯し(ステップS16)動作を終了する。また一致すれば表示灯221の「OK」を一時点灯する(ステップS14)。巡回者はこの「OK」点灯を確認するとすぐに、指紋リーダ203に巡回者の指紋データを読み取らせる。可搬型管理処理装置200は、変電所IDデータ受信後、所定時間内に指紋データがリードされなければ(ステップS15)、表示灯221の「NG」を一時点灯し(ステップS16)動作を終了する。これは巡回者本人が該変電所の現場にいることを確認するためのものである。所定時間内に指紋データがリードされれば、RAM209に記録した巡回予定情報の指紋データと照合判定し(ステップS17)、一致しなければ表示灯221の「NG」を一時点灯(ステップS19)しステップS15に戻り、一致すれば表示灯221の「OK」を一時点灯(ステップS18)すると共にキーボックス100に解錠許可信号を送信する(ステップS20)。
キーボックス100では、可搬型管理処理装置200から解錠許可信号を受けると(ステップS34)、電磁ロック109に解錠信号を出力する(ステップS35)。これにより電磁ロック109のロック状態が解除されて図2の蓋101が開放されて、中のキーKを取り出して、このキーKで変電所1内に入ることができる。電磁ロック109としては例えば、解錠信号でロック機構がコイル等の電磁力で開放位置にされ、巡回者等により蓋101が閉められると、その力で機械的にロック機構がロック位置に戻される構造のものを使用する。
巡回者はキーボックス100の蓋101を開けてキーKを取り出し、その後、蓋101を手で閉める。これにより電磁ロック109はロック位置に戻される。そしてキーKでゲート1cの錠を解錠して変電所内に入り、必要な巡回(保守等)作業を行う。作業終了後、巡回者は変電所の外に出てキーKでゲート1cの錠を施錠する。
そして巡回者は指紋リーダ203に巡回者の指紋データを読み取らせ、可搬型管理処理装置200は指紋データがリードされると(ステップS21)、リードされた指紋データがRAM209に記録した巡回予定情報の指紋データと照合判定し(ステップS22)、一致しなければ表示灯221の「NG」を一時点灯(ステップS23)しステップS21に戻り、一致すれば表示灯221の「OK」を一時点灯(ステップS24)すると共にキーボックス100に解錠許可信号を送信する(ステップS25)。
キーボックス100では、可搬型管理処理装置200から解錠許可信号を受けると(ステップS36)、電磁ロック109に解錠信号が出力される(ステップS37)。これにより電磁ロック109のロック状態が解除されて蓋101が開放され、巡回者は蓋101を開けてキーKをキーボックス100の中に入れ、その後再び蓋101を手で閉める。これによりキーボックス100はキーKを格納した状態で電磁ロック109がロック位置に戻された状態になる。そしてステップS11以降の動作が、可搬型管理処理装置200のRAM209に記録された各変電所について行われる(ステップS26)。
またさらに、可搬型管理処理装置200に各変電所の巡回の完了、未完了を示す巡回履歴情報を記録したりさらにはこれをセンター管理装置300に送信して連絡するようにしてもよい。そのような場合には、例えばステップS20で解錠許可信号を送信後、該変電所の巡回を完了したことを巡回履歴情報としてRAM209に記録する(ステップS27)。巡回履歴情報としては、巡回を完了した変電所につては、例えばRAM209の巡回予定情報の該変電所のIDデータにフラグを立てる。そしてRAM209に記録された巡回予定情報の全変電所の巡回を終了した場合には(ステップS28)、該巡回者にこのことを知らせるために例えば表示灯221の「OK」と「NG」を同時に一時点灯(ステップS29)させた後、巡回履歴をセンター管理装置300に遠距離無線通信部223により巡回履歴情報又は巡回完了信号を送信する(ステップS30)。
センター管理装置300ではステップS3で該可搬型管理処理装置200に巡回予定情報をダウンロードした後、巡回予定情報に含まれる全変電所の巡回作業を行うのに充分な時間である所定時間(単純には1箇所の巡回作業時間を決めておく)が経過したか否かをチェックし(ステップS5)、遠距離無線通信部313により上述の巡回履歴又は巡回完了信号を受けると(ステップS4)、図8に示した変電所巡回予定表の該巡回者の表示を巡回が完了したことが解るように、色を変えたり点滅させる等の表示切替えを行う(ステップS8)。一方、所定時間経過しても巡回履歴又は巡回完了信号が得られない場合には(ステップS5)、ブザー等からなる警報器315で警報を行うと共に、図8に示した変電所巡回予定表の該巡回者の表示を事故等が発生して緊急対応を行う必要があることが解るように、色を変えたり点滅させる等の表示切替えを行う(ステップS6)。そして緊急対応をとる(ステップS7)。
なお、ステップS20の解錠許可信号送信後の代わりに、ステップS25での解錠許可信号送信後に、ステップS27〜S30を行い、これに基づき巡回完了信号等をセンターに送信するようにしてもよい。
以上のような巡回管理システムとすることで、各巡回対象施設である変電所と管理センターのセンター管理装置との間にネットワークが不要であり、しかもカード紛失の処理も不要であり、さらにキーボックス100が可搬型管理処理装置200側から電力供給を受けるようにすれば、停電バックアップを考慮する必要がない。
なお、図7のステップS2に示す巡回予定情報のダウンロードの要求があった際、指紋リーダ305により巡回者の指紋データを読み取り、データベース307内の上記表の元になる巡回者の指紋データとの照合を行い、一致した時にのみ該巡回者に関する変電所巡回予定情報の可搬型管理処理装置200への記録を許可するようにしてもよい。
また図7のステップS7の緊急対応の場合には、緊急対応要員を事故にあった可能性のある巡回者の巡回予定情報の変電所に派遣して、代わりに巡回作業を行わせる。この場合には、事故にあった可能性のある巡回者の巡回予定情報にある変電所のIDデータや緊急対応する巡回者の指紋データを巡回予定情報として、緊急対応する巡回者の可搬型管理処理装置200へセンター管理装置300の入力装置303や指紋リーダ305から直接入力するようにしてもよい。
また上述の例では、巡回者のIDデータとして指紋データを使用したが、アイリス、網膜、顔形、声紋等、その他のバイオメトリック情報をIDデータとして使用してもよく、使用するIDデータの種類に従って可搬型管理処理装置200の指紋リーダ203とセンター管理装置300に接続された指紋リーダ305を変更すればよい。さらに単なる暗証番号としてもよく(その場合には可搬型管理処理装置200の入力キー225使用)、さらにはこれらを併用するようにしてもよい。
また上述の例では、可搬型管理処理装置200からキーボックス100側に電力供給を行っていたが、停電時等の特別な状況を除いてキーボックス100の施設側固定制御装置105が変電所側から電力供給を受けるようにしてもよい。その場合、図4に破線で示すように電源回路PSCが設けられる。
また上述の例では、電磁ロック109がキーボックス100の蓋101のためのものであったが、電磁ロック109が例えば図1の変電所1のゲート1cのロックのためのものであってもよい。その場合には図1のキーボックス100は、下側の施設側固定制御装置105と電磁ロック109の部分があればよく、これらはゲート1cやその近傍に設けられる。
また上述の例では、説明を分かり易くするために可搬型管理処理装置200に巡回作業をする1人の巡回者のIDデータを記録した場合について説明したが、巡回に動向する複数あるいは全ての巡回者のIDデータを記録し、これらの全てのIDデータにより照合判定をさせるようにしてもよい。
また、可搬型管理処理装置200における変電所のIDデータの照合判定後、キーボックス100に解錠許可信号を送信する際、この解錠許可信号は重要な信号であるため、例えばキーボックス100に図2と図4に破線で示すようにデータ伝送用コネクタCNを設け、可搬型管理処理装置200のデータ伝送用コネクタ219とケーブル(図6に示すものと同様のもの)で接続して、ケーブルを介して解錠許可信号をキーボックス100側に伝送するようにしてもよい。
また上述の例では、巡回対象施設として変電所を例に挙げたが、通信基地や各種倉庫等、様々な施設に流用できることは言うまでもない。
また上述の例では、可搬型管理処理装置200とキーボックス100の間および可搬型管理処理装置200とセンター管理装置300の間は送受信用アンテナ201、107a、311を使用した電磁波による無線通信を行っているが、情報通信部として送受信用アンテナ201、107a、311の代わりに、磁気カードや、電気的接触端子を備えたICカードと同様の機構による情報通信部を双方に設けて使用してもよく、さらに発光用と受光用の光半導体素子を含む光による無線通信を行う情報通信部としてもよい。さらに、遠距離無線通信部も含めて、通信手段としては、無線LANや携帯電話等を利用してもよく、通信手段は装置の設置条件等に併せて適当なもので実施すればよい。
この発明の巡回管理システムにおける巡回対象施設の構成の一例を示す図である。 図1のキーボックスの外観の一例を示す図である。 図2のキーボックスとの間でIDの照合判定等を無線通信で行う施設訪問者が持ち歩くこの発明の可搬型管理処理装置の外観の一例を示す図である。 図2のキーボックスの施設側固定制御装置の部分の内部構成の一例を示す図である。 図3の可搬型管理処理装置の内部構成の一例を示す図である。 この発明による巡回管理システムのセンター管理装置の概略構成の一例を示す図である。 この発明による巡回管理システムを構成するセンター管理装置、可搬型管理処理装置およびキーボックスの一連の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明による巡回管理システムのセンター管理装置に設けられたデータベース内のデータの表示の一例を示す図である。
符号の説明
1 変電所、1a 建物(又は設備)、1b フェンス、1c ゲート、100 キーボックス、101 蓋、103 キー収納部、105 施設側固定制御装置、107 非接触カード(IDカード)、107a,201,311 送受信用アンテナ、107b,205 CPU、107c,207 ROM、107d,209 RAM、109 電磁ロック(電気錠)、111,217 電源用コネクタ、200 可搬型管理処理装置、203,305 指紋リーダ、211 伝送用インターフェース、213 電池、215 定電圧電源、217a 給電線、219,309 データ伝送用コネクタ、221 表示灯、223,313 遠距離無線通信部、225 入力キー、300 センター管理装置、301 表示装置、303 入力装置、307 データベース、315 警報器、CB ケーブル、K キー、PSC 電源回路、CN 解錠許可信号用コネクタ。

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの施設を巡回する巡回者の管理を行う巡回管理システムであって、各巡回対象施設に該巡回対象施設のID情報を格納した施設側固定制御装置を固定設置すると共に、近距離無線通信により上記施設側固定制御装置より入力される上記巡回対象施設のID情報および入力手段により直接入力される上記巡回者のID情報の双方が、当該巡回者本人が当該巡回対象施設にいることを確認するための所定時間内の間に入力され、前もって記録されたそれぞれのID情報との照合判定を行って双方がそれぞれに一致した場合に該施設側固定制御装置に解錠許可信号を出力する持ち運び可能な可搬型管理処理装置と、を備えたことを特徴とする巡回管理システム。
  2. 各巡回者に関する巡回者のID情報と該巡回者の巡回対象施設のID情報からなる施設巡回予定情報を格納した上記巡回管理システムのセンター管理装置をさらに備え、
    上記可搬型管理処理装置が、上記センター管理装置から上記施設巡回予定情報のうちの該可搬型管理処理装置を使用する巡回者の上記施設巡回予定情報を記録すると共に、巡回完了を上記センター管理装置に通知し、
    上記センター管理装置は、上記可搬型管理処理装置に上記施設巡回予定情報を記録後、第2の所定時間内に巡回完了の通知がない場合に警報を発生することを特徴とする請求項1に記載の巡回管理システム。
  3. 上記センター管理装置が、巡回者のID情報の照合判定が一致したことを条件に上記可搬型管理処理装置への上記施設巡回予定情報の記録を行うことを特徴とする請求項2に記載の巡回管理システム。
  4. 上記可搬型管理処理装置が、巡回中の各巡回対象施設での巡回をその都度記録することを特徴とする請求項1または2に記載の巡回管理システム。
  5. 上記巡回者のID情報がバイオメトリクス情報からなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の巡回管理システム。
  6. 上記施設側固定制御装置が上記可搬型管理処理装置から給電を受けることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の巡回管理システム。
  7. 上記可搬型管理処理装置から施設側固定制御装置へ出力される上記解錠許可信号が、該施設のゲートの錠のためのキーを収納したキーボックスの電磁ロックのためのものであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の巡回管理システム。
  8. 上記可搬型管理処理装置と施設側固定制御装置との間に第1通信手段を設け、上記可搬型管理処理装置とセンター管理装置との間に第2通信手段と遠距離無線通信手段を設けたことを特徴とする請求項2ないし7のいずれか1項に記載の巡回管理システム。
  9. 上記可搬型管理処理装置が、上記巡回対象施設のID情報が上記照合判定で一致したことを表示する表示手段を含み、上記巡回対象施設のID情報が入力され上記照合判定で一致した後で、かつ上記巡回対象施設のID情報入力後の上記所定時間内の間に上記巡回者のID情報が入力され上記照合判定で一致した場合に上記解錠許可信号を出力することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の巡回管理システム。
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