JP4397953B2 - 偶高調波ミクサ - Google Patents
偶高調波ミクサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4397953B2 JP4397953B2 JP2008117446A JP2008117446A JP4397953B2 JP 4397953 B2 JP4397953 B2 JP 4397953B2 JP 2008117446 A JP2008117446 A JP 2008117446A JP 2008117446 A JP2008117446 A JP 2008117446A JP 4397953 B2 JP4397953 B2 JP 4397953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- diode
- apdp
- resistor
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Transmitters (AREA)
Description
図1に示す偶高調波ミクサが受信用ミクサとして動作する場合、高周波信号(RF信号)およびローカル発振波(LO波)がRF端子7およびLO端子8を介して分波回路3へ印加される。RF端子7に印加されたRF信号は、分波回路3のHPF4を経てAPDP2に入力される。このとき、RF信号のLO端子8への漏洩はBPF5で阻止される。また、LO端子8に印加されたLO波はBPF5を経てAPDP2に入力される。このとき、LO波のRF端子7への漏洩はHPF4で阻止される。APDP2に印加されたRF信号およびLO波から中間周波信号(IF信号)が発生する。発生したIF信号は、LPF6を経て出力信号端子であるIF端子9へ出力される。このとき、RF信号およびLO波はLPF6で阻止される。
偶高調波ミクサを構成するAPDP2の電圧と電流の関係を図2に示す。ダイオード1a,1bは極性が逆になるように並列に接続されているので、印加電圧が負の場合にはダイオード1aを電流が流れ、印加電圧が正の場合にはダイオード1bを電流が流れる。ところで、各ダイオードを流れる電流は一般的に次式で表される。
I=Is*(exp(qV/kT)―1) (1)
ここで、Isは飽和電流、qは電荷、Vは印加電圧、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。式(1)で表される電流は、印加電圧Vがある値Vtとなるまではほとんど流れず、Vtを超えると急激に増大するという特性を示す。したがって、ダイオード1a,1bから成るAPDP2は、第2図に示すように、V>VtまたはV<−Vtの領域でのみ電流が流れる直流特性を有する素子であるとみなすことができる。こうした、直流特性を有するAPDP2に図3に示す振幅VpのLO波を印加すると、図4に示すように、LO波の振幅が−Vtから+Vtの範囲にあるときはどちらのダイオードにも電流が流れず、LO波の振幅が+Vtを超えたかまたは−Vt未満の時にどちらか一方のダイオードがONして電流が流れる。その結果、APDP2では図5(a)に示すように半周期ごとに逆位相の低周波電流が流れ、図5(b)に示すように半周期ごとにAPDP2は次式で表されるコンダクタンスgが高まる動作をする。
g=|dI/dV| (2)
図5(b)はコンダクタンスgがLO波の2倍の周波数で変化することを意味する。実際に、コンダクタンスの波形をフーリエ解析すると、LO波の2倍の周期となる項の係数の値が大きくなっている。このようにして、APDP2を用いた偶高調波ミクサは、LO波の2倍波と入力信号の混合波を出力することができる。
一方、直流電流は第1および第2のキャパシタで阻止されるので、第1のダイオードおよび第2の抵抗と第2のダイオードおよび第2の抵抗とから構成される並列回路を用いた偶高調波ミクサにおいても、アンチパラレルダイオードペア手段の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
さらに、第1のダイオードまたは第2のダイオードで発生したIF信号は第1および第2のキャパシタで阻止されるので、IF信号は第1および第2の抵抗の第2の接続点を介して出力される。このとき、RF信号は、第1および第2の抵抗のそれぞれの抵抗値に比べて第1および第2のキャパシタのそれぞれの呈するインピーダンスが小さいので、第1および第2の抵抗で阻止されてIF端子に現れることはない。したがって、IF信号だけを通過させる低域通過フィルタ(LPF)が不要となる効果が得られる。
図10はこの発明の実施の形態1による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図において、1a,1bはダイオード、10a,10bは抵抗、11はダイオード1a,1bと抵抗10a,10bから成るアンチパラレルダイオードペア部(アンチパラレルダイオードペア手段)である。なお、以下ではアンチパラレルダイオードペア部をAPDPと略す。図10に示すように、APDP11では、互いに極性が逆になるようにダイオード1a,1bが並列接続されているとともに、各ダイオードのカソードに対応する抵抗が直列に接続されている。すなわち、APDP11は、ダイオード1aと抵抗10aとが直列に接続された第1の直列部と、ダイオード1bと抵抗10bとが直列に接続された第2の直列部とから構成され、第1および第2の直列部はダイオード1a,1bの極性が逆になるように並列に接続されている。
図11は常温時のAPDP11の端子電圧と電流の関係を示すグラフであり、以下では、図11を参照しながら実施の形態1による偶高調波ミクサの動作を説明する。従来と同様に、APDP11の端子間の印加電圧Vがある値Vtとなるまで、APDP11には電流がほとんど流れず、Vtを超えると電流は急激に増大するという特性を示す。したがって、この実施の形態1によるAPDP11は、図11に示すように、V>VtまたはV<−Vtの領域でのみ電流が流れる直流特性を有する素子であるとみなすことができる。しかしながら、APDP11の端子電圧の増大に伴うAPDP11を流れる電流の増大率は、従来のAPDP2に比べて小さく、端子電圧が多少変化してもAPDP11を流れる電流の変化は極めて小さい。すなわち、LO波の振幅や温度に関わらず各ダイオードに流れる電流をほぼ一定に保つことができるので、コンダクタンスの変動を小さく抑えることができる。したがって、このような直流特性を有するAPDP11にLO波を印加した場合、LO波電力の変動や温度変化に起因する変換利得の変動を小さく抑えることができる。
以下に示すように、上記した実施の形態1は多くの変形例があり得る。図15はこの実施の形態1の一変形例による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。この変形例による偶高調波ミクサはスタブ分波形ミクサであり、図中、図10に示したものと同一の符号は上記実施の形態1による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示している。また、12はLO波に対して1/4波長の電気長を有する先端開放線路、13はLO波に対して1/4波長の電気長を有する先端短絡線路である。
図20はこの発明の実施の形態2による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図10に示したものと同一の符号は上記実施の形態1による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。また、図20において、1cはダイオード1aに直列に接続されたダイオード、1dはダイオード1bに直列に接続されたダイオードである。このように、この実施の形態2によるAPDP11は、直列に接続(従属接続)された2つのダイオード1a,1cとこれらに直列に接続された抵抗10aとから成る第1の直列部と、直列に接続された2つのダイオード1b,1dとこれらに直列に接続された抵抗10bとから成る第2の直列部とが、ダイオード1a,1cとダイオード1b,1dの極性が逆になるように並列に接続されたものである。
この実施の形態2による偶高調波ミクサに組み込まれたAPDP11の動作は、基本的には、上記実施の形態1によるAPDP11と同様に動作する。したがって、以下では、この実施の形態2の特徴的な部分についてのみ説明する。
図21はこの発明の実施の形態3による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図10に示したものと同一の符号は上記実施の形態1による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。また、図21において、14aはダイオード1aに直列に接続された抵抗10aに並列に接続されたキャパシタ、14bはダイオード1bに直列に接続された抵抗10bに並列に接続されたキャパシタである。このように、この実施の形態3によるAPDP11は、直列に接続されたダイオード1aおよび抵抗10aとこの抵抗10aに並列に接続されたキャパシタ14aとから成る第1の直列部と、直列に接続されたダイオード1bおよび抵抗10bとこの抵抗10bに並列に接続されたキャパシタ14bとから成る第2の直列部とが、ダイオード1aとダイオード1bの極性が逆になるように並列に接続されたものである。
以下ではRF信号およびLO波をそれぞれRF端子7およびLO端子8に印加し、IF信号をIF端子9から取り出す受信用ミクサを想定して説明する。また、この実施の形態3による偶高調波ミクサに組み込まれたAPDP11は、基本的には、上記実施の形態1によるAPDP11と同様に動作する。したがって、以下では、この実施の形態3の特徴的な部分についてのみ説明する。
上記説明ではIF信号が不平衡信号であると仮定してきたが、この実施の形態3はこれに限定されるものではなく、IF信号が平衡信号の場合にも適用できる。図23は、この実施の形態3の一変形例による、平衡信号であるIF信号をミキシングするため偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図において、40はAPDP11と接地電位の間に設けられた、RF信号およびLO波だけを通過させる高域通過フィルタ(HPF)、6bはHPF40とAPDP11の接続点に一端が接続され、他端が反転IF端子9bに接続された低域通過フィルタ(LPF)である。HPF40はキャパシタだけで構成される簡単な回路であってもよい。そして、平衡信号であるIF信号およびその反転信号はそれぞれIF端子9aおよび反転IF端子9bを介して入出力される。このように構成した偶高調波ミクサにおいても、APDP11の直流特性は同様にLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力の変動および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
図24はこの発明の実施の形態4による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図10に示したものと同一の符号は上記実施の形態1による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。また、図24において、15aは一端がダイオード1aのカソードと抵抗10aとの接続点に接続されたキャパシタ、15bは一端がダイオード1bのアノードと抵抗10bとの接続点に接続されたキャパシタである。この実施の形態4によるAPDP11は、その一端において抵抗10a,10bが接続されるように、第1の直列部では抵抗10aがダイオード1aのカソードに接続され、第2の直列部では抵抗10bがダイオード1bのアノードに接続されている。
以下ではRF信号およびLO波をそれぞれRF端子7およびLO端子8に印加し、IF信号をIF端子9から取り出す受信用ミクサを想定して説明する。図25にこの実施の形態4によるAPDP11中のRF信号の流れを示す。APDP11に印加されたRF信号は、キャパシタ15aまたはキャパシタ15bを通過し、ダイオード1aまたはダイオード1bに入力する。従って、実施の形態3と同様に、各ダイオードに直列に接続された抵抗によるRF信号の電圧降下は生じない。一方、直流電流はキャパシタ15a,15bで阻止されるので、ダイオード1aおよび抵抗10aから構成される第1の直列部とダイオード1bおよび抵抗10bから構成される第2の直列部とから構成される並列回路は、上記実施の形態1によるAPDPと同様に動作する。したがって、このような構成のAPDP11を用いた偶高調波ミクサにおいても、APDP11の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
上記説明ではIF信号が不平衡信号であると仮定してきたが、この実施の形態4はこれに限定されるものではなく、IF信号が平衡信号の場合にも適用できる。図26は、この実施の形態4の一変形例による、平衡信号であるIF信号をミキシングするため偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。この変形例による偶高調波ミクサは図16の偶高調波ミクサと同様に動作し、図24に示したものと同様に、APDP11の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
図27はこの発明の実施の形態5による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図21に示したものと同一の符号は上記実施の形態3による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。この実施の形態5によるAPDP11は、その一端において抵抗10a,10bが接続されるように、第1の直列部では抵抗10aがダイオード1aのカソードに接続され、第2の直列部では抵抗10bがダイオード1bのアノードに接続されている。また、キャパシタ14aが抵抗10aに並列に接続され、キャパシタ14bが抵抗10bに並列に接続されている。抵抗10a,10bの接続点はIF端子9に接続されている。
以下ではRF信号およびLO波をそれぞれRF端子7およびLO端子8に印加し、IF信号をIF端子9から取り出す受信用ミクサを想定して説明する。図24に示した上記実施の形態4では、抵抗10aまたは抵抗10bを通過してIF信号がIF端子9へと出力される。このため、IF信号が抵抗10aまたは抵抗10bにより減衰する場合がある。これに対して、この実施の形態5では、抵抗10a,10bにそれぞれ並列にキャパシタ14a,14bが接続されているので、キャパシタ14a,14bのそれぞれの容量をIF信号が通過するような値に設定することで、IF信号は抵抗10a,10bによる減衰を受けずにIF端子9を介して外部へ出力される。
上記説明ではIF信号が不平衡信号であると仮定してきたが、この実施の形態5はこれに限定されるものではなく、IF信号が平衡信号の場合にも適用できる。図28は、この実施の形態5の一変形例による、平衡信号であるIF信号をミキシングするため偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、6は一端がAPDP11のダイオード1a,1bの接続点に接続され、他端が反転IF端子9bに接続された低域通過フィルタ(LPF)である。この変形例による偶高調波ミクサは図16の偶高調波ミクサと同様に動作し、図27に示したものと同様に、APDP11の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力の変動および温度変化による変換利得の変動を抑制することができる。
図29はこの発明の実施の形態6による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図10に示したものと同一の符号は上記実施の形態1による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。この実施の形態6によるAPDP11は、その一端において抵抗10a,10bが接続されるように、第1の直列部では抵抗10aはダイオード1aのカソードに接続され、第2の直列部では抵抗10bはダイオード1bのアノードに接続されている。
以下ではRF信号およびLO波をそれぞれRF端子7およびLO端子8に印加し、IF信号およびその反転信号をIF端子9aおよび反転IF端子9bから取り出す受信用ミクサを想定して説明する。
上記説明ではIF信号が平衡信号であると仮定してきたが、この実施の形態6はこれに限定されるものではなく、IF信号が不平衡信号の場合にも適用できる。図30は、この実施の形態6の一変形例による、不平衡信号であるIF信号をミキシングするため偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。この変形例では、抵抗19a,19bの接続点に接続された反転IF端子9bが取り除かれており、第1の直列部では、抵抗10aとダイオード1aとキャパシタ17aとが直列に接続され、第2の直列部では、抵抗10bとダイオード1bとキャパシタ17bとが直列に接続されいる。これにより、IF信号は不平衡信号としてIF端子9のみから入出力される。この変形例においても、APDP11の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力の変動および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
図31はこの発明の実施の形態7による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図10に示したものと同一の符号は上記実施の形態1による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。この実施の形態7によるAPDP11は、その一端において抵抗10a,10bが接続されるように、第1の直列部では抵抗10aはダイオード1aのカソードに接続され、第2の直列部では抵抗10bはダイオード1bのアノードに接続されている。
以下ではRF信号およびLO波をそれぞれRF端子7およびLO端子8に印加し、IF信号およびその反転信号をIF端子9aおよび反転IF端子9bから取り出す受信用ミクサを想定して説明する。
上記説明ではIF信号が平衡信号であると仮定してきたが、この実施の形態7はこれに限定されるものではなく、IF信号が不平衡信号の場合にも適用できる。図32は、この実施の形態7の一変形例による、不平衡信号であるIF信号をミキシングするため偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。この変形例では、抵抗10c,10dの接続点にLPF6を介して接続された反転IF端子9bが取り除かれている。これにより、IF信号は不平衡信号としてIF端子9のみから入出力される。この変形例においても、APDP11の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力の変動および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
図33はこの発明の実施の形態8による偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。図中、図21に示したものと同一の符号は上記実施の形態3による偶高調波ミクサと同一ないしは相当部分を示しており、以下ではその説明を省略する。この実施の形態8によるAPDP11は、その一端において抵抗10a,10bが接続されるように、第1の直列部では抵抗10aはダイオード1aのカソードに接続され、第2の直列部では抵抗10bはダイオード1bのアノードに接続されている。キャパシタ14aは抵抗10aに並列に接続されており、キャパシタ14bは抵抗10bに並列に接続されている。
以下ではRF信号およびLO波をそれぞれRF端子7およびLO端子8に印加し、IF信号およびその反転信号をIF端子9aおよび反転IF端子9bから取り出す受信用ミクサを想定して説明する。
上記説明ではIF信号が平衡信号であると仮定してきたが、この実施の形態8はこれに限定されるものではなく、IF信号が不平衡信号の場合にも適用できる。図34は、この実施の形態8の一変形例による、不平衡信号であるIF信号をミキシングするため偶高調波ミクサの構成を示す概略回路図である。この変形例では、抵抗21a,21bの接続点に接続された反転IF端子9bが取り除かれており、第1の直列部では、抵抗10aとダイオード1aとキャパシタ20aとが直列に接続され、第2の直列部では、抵抗10bとダイオード1bとキャパシタ20bとが直列に接続されている。これにより、IF信号は不平衡信号としてIF端子9aのみから入出力される。この変形例においても、APDP11の直流特性はLO波電力の変動および温度変化に伴い大きく変動することはないので、LO波電力の変動および温度変化に起因する変換利得の変動を抑制することができる。
Claims (5)
- LO波が印加されるとともにRF信号が入出力される第1の接続点に一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第1のキャパシタと、
上記第1の接続点に一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第2のキャパシタと、
上記第1のキャパシタの他端にカソードが接続された第1のダイオードと、
上記第2のキャパシタの他端にアノードが接続されるとともに上記第1のダイオードのアノードにカソードが接続された第2のダイオードと、
上記第1のキャパシタの他端および上記第1のダイオードのカソード間に一端が接続された第1の抵抗と、
上記第2のキャパシタの他端および上記第2のダイオードのアノード間に一端が接続されるとともに上記第1の抵抗の他端に他端が第2の接続点で接続され、該第2の接続点からIF信号が入出力される第2の抵抗とからなるアンチパラレルダイオードペア手段を備えた偶高調波ミクサ。 - アンチパラレルダイオードペア手段は、
上記第1の抵抗の一端に一端が接続されるとともに該第1の抵抗の他端に他端が接続された第3のキャパシタと、
上記第2の抵抗の一端に一端が接続されるとともに該第2の抵抗の他端に他端が接続された第4のキャパシタとからなることを特徴とする請求項1記載の偶高調波ミクサ。 - LO波が印加されるとともにRF信号が入出力される第1の接続点に一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第1のキャパシタと、
上記第1の接続点に一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第2のキャパシタと、
上記第1のキャパシタの他端にカソードが接続された第1のダイオードと、
上記第2のキャパシタの他端にアノードが接続された第2のダイオードと、
上記第1のダイオードのアノードに一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第5のキャパシタと、
上記第2のダイオードのカソードに一端が接続されるとともに上記第5のキャパシタの他端に他端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第6のキャパシタと、
上記第1のキャパシタの他端および上記第1のダイオードのカソード間に一端が接続された第1の抵抗と、
上記第2のキャパシタの他端および上記第2のダイオードのアノード間に一端が接続されるとともに上記第1の抵抗の他端に他端が第2の接続点で接続され、該第2の接続点からIF信号が入出力される第2の抵抗と、
上記第1のダイオードのアノードおよび上記第5のキャパシタの一端間に一端が接続された第3の抵抗と、
上記第2のダイオードのカソードおよび上記第6のキャパシタの一端間に一端が接続されるとともに上記第3の抵抗の他端に他端が第3の接続点で接続され、該第3の接続点から反転IF信号が入出力される第4の抵抗とからなるアンチパラレルダイオードペア手段を備えた偶高調波ミクサ。 - LO波が印加されるとともにRF信号が入出力される第1の接続点に一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第1のキャパシタと、
上記第1の接続点に一端が接続され、LO波およびRF信号を通過させIF信号を阻止するような容量値を有する第2のキャパシタと、
上記第1のキャパシタの他端にカソードが接続された第1のダイオードと、
上記第2のキャパシタの他端にアノードが接続された第2のダイオードと、
上記第1のダイオードのアノードに一端が接続された第5の抵抗と、
上記第2のダイオードのカソードに一端が接続されるとともに上記第5の抵抗の他端に他端が接続された第6の抵抗と、
上記第5の抵抗の一端に一端が接続されるとともに該第5の抵抗の他端に他端が接続された第7のキャパシタと、
上記第6の抵抗の一端に一端が接続されるとともに該第6の抵抗の他端に他端が接続された第8のキャパシタと、
上記第1のキャパシタの他端および上記第1のダイオードのカソード間に一端が接続された第1の抵抗と、
上記第2のキャパシタの他端および上記第2のダイオードのアノード間に一端が接続されるとともに上記第1の抵抗の他端に他端が第2の接続点で接続され、該第2の接続点からIF信号が入出力される第2の抵抗とからなるアンチパラレルダイオードペア手段を備えた偶高調波ミクサ。 - 第1のダイオードは、直列接続された複数のダイオードからなり、
第2のダイオードは、直列接続された複数のダイオードからなることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の偶高調波ミクサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008117446A JP4397953B2 (ja) | 2008-04-28 | 2008-04-28 | 偶高調波ミクサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008117446A JP4397953B2 (ja) | 2008-04-28 | 2008-04-28 | 偶高調波ミクサ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002509163A Division JP4202123B2 (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | 偶高調波ミクサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008187745A JP2008187745A (ja) | 2008-08-14 |
| JP4397953B2 true JP4397953B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=39730423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008117446A Expired - Fee Related JP4397953B2 (ja) | 2008-04-28 | 2008-04-28 | 偶高調波ミクサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4397953B2 (ja) |
-
2008
- 2008-04-28 JP JP2008117446A patent/JP4397953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2008187745A (ja) | 2008-08-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100441463B1 (ko) | 저역통과필터 및 고역통과필터 특성의 로드를 이용한 능동직교위상신호 발생기 | |
| KR100243489B1 (ko) | 주파수 변환기 및 이를 이용한 무선 수신기 | |
| EP1300827A1 (en) | Image processing device for transmitting color with fidelity and image data providing method | |
| US9500886B2 (en) | Optical modulator driver | |
| CN101272128A (zh) | 频率转换器和无线电接收器 | |
| TWI521869B (zh) | 具相位調諧之多相濾波器 | |
| JP4202123B2 (ja) | 偶高調波ミクサ | |
| US20100164595A1 (en) | Down-converter mixer | |
| RU2007108487A (ru) | Устройства демодуляции фазомодулированных радиочастотных сигналов | |
| JP4397953B2 (ja) | 偶高調波ミクサ | |
| US8190117B2 (en) | Mixer circuit and radio communication device using the same | |
| EP2773041B1 (en) | A two stage source-follower based filter | |
| JPWO2002005417A1 (ja) | 偶高調波ミクサ | |
| CN105812006B (zh) | 高线性度无线接收器 | |
| TWI692205B (zh) | 除三注入鎖定除頻器 | |
| RU2666226C1 (ru) | Rc-генератор | |
| JP5204902B2 (ja) | トランスファーゲート回路ならびにそれを用いた電力合成回路,電力増幅回路,送信装置および通信装置 | |
| CN104113299B (zh) | 具有相位调谐的多相位滤波器 | |
| CN113595512B (zh) | 高线性度低噪声放大器 | |
| CN104065428B (zh) | 信号幅度检测器及包括该信号幅度检测器的无线接收机 | |
| RU2292629C1 (ru) | Гармонический умножитель частоты | |
| Stedler et al. | Noise investigation of an active non-Foster matching network for small antennas | |
| JP5032626B2 (ja) | 増幅回路、ジャイレータ回路、信号を増幅するためのフィルタ・デバイス及び方法 | |
| CN100433543C (zh) | 高载波抑制的升频混波系统 | |
| TWI544767B (zh) | Frequency shift keying demodulation device |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080616 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091013 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091021 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |