JP4400487B2 - ポンプ用モータ - Google Patents
ポンプ用モータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4400487B2 JP4400487B2 JP2005075932A JP2005075932A JP4400487B2 JP 4400487 B2 JP4400487 B2 JP 4400487B2 JP 2005075932 A JP2005075932 A JP 2005075932A JP 2005075932 A JP2005075932 A JP 2005075932A JP 4400487 B2 JP4400487 B2 JP 4400487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- pump
- controller
- insulator
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
ところが、上記のような従来のポンプ用モータは、一般的に、三相ブラシレスモータが使用されており、各相のステータ巻線毎にコントローラとの電気的な接続を行う必要がある。このため、各ステータ巻線とコントローラとの接続スペースをモータに確保することが要求されて、コンパクトなモータを構成することが難しいという問題点があった。特に、上記のような車載用途のポンプ用モータの場合、モータの径方向寸法の制限が非常に厳しく、三相分の上記接続スペースを確保することができずに、モータ本体とコントローラとを一体化することが困難であった。
前記軸方向の他端側に設けられ、基板を有し、前記モータ本体の駆動制御を行うコントローラと、
前記モータ本体の軸周りに枠状の形状を成す基部、当該基部上に設けられた複数の取付部、及び、前記ステータコアと前記ステータ巻線との間に配置されるボビン部を有する合成樹脂製のインシュレータと、
前記複数の取付部のうち、前記ステータ巻線の相数に対応する数の取付部にそれぞれ固定され、前記コントローラと前記ステータ巻線とを電気的に互いに接続する導電性部材と、を備え、
前記導電性部材に対して前記基板が前記軸方向にねじ止めされることにより、前記コントローラは前記インシュレータに取り付けられ、かつ、前記ステータ巻線との電気的な接続を成すことを特徴とするものである。
また、これにより、インシュレータはコントローラの取付部材になるので、当該取付部材を別途設ける場合に比べてモータの部品点数を削減し、かつモータをコンパクトに構成することができる。しかも、導電性部材に対して基板が軸方向にねじ止めされることにより、コントローラはステータ巻線との電気的な接続を成すので、モータとコントローラとの接続作業を簡単に行って、当該コントローラのモータへの組付作業を簡略化することができる。
この場合、インシュレータの外形形状を四角形に構成して、この四角形の三隅に、ブラシレスモータの三相のステータ巻線がそれぞれ接続される三個の導電性部材を配置しているので、十分な接続スペースを確保した状態でステータ巻線と導電性部材とを電気的に接続することができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係るポンプ用モータの断面図である。図1において、本実施の形態のポンプ用モータ1は、三相スター結線のDCブラシレスセンサレスモータによって構成されたモータ本体2を具備しており、このモータ本体2の軸方向の一端部側及び他端部側には、ポンプ3及びコントローラ4がそれぞれ組み付けられている。
上記モータ本体2は、インナーロータタイプのものであり、モータケース5内にロータ6と、このロータ6の外周外方に設けられたステータ7とを有している。モータケース5は、略四角形の外形形状を有する後述のインシュレータ16を収納可能なように角筒状に形成されている。また、このモータケース5は、モータ本体2を収容するモータ室を構成する第1筒状部5aと、コントローラ4を収容するコントローラ室を構成する第2筒状部5bと、これらの第1及び第2筒状部5a、5bの間で当該ケース内側に設けられ、上記モータ室とコントローラ室とを区画する区画部5cとを備えている。
また、上記ステータ7には、ステータコア7aと、このコア7aに巻回されたステータ巻線7bとが設けられている。詳細にいえば、ステータコア7aは、モータ本体2の軸心周りに等間隔に配設された複数、例えば六つのティースを備えており、各ティースには、インシュレータ15、16のボビン部15a、16aを介在させて、U、V、W相のいずれかのステータ巻線7bが巻回されている。つまり、上記モータ本体2は、U、V、W相の各相について各々二つのティースを有する三相のモータであり、各相の二つのティースはモータ本体2の軸心に関し互いに点対称の位置に設けられている。
また、シャフト6bの他端部側に配置されたインシュレータ16には、後に詳述するように、上記コントローラ4をモータ1に取り付ける取付機能が付与されており、さらにはコントローラ4から各相のステータ巻線7bへの電力供給用ラインを構成する導電性部材が当該インシュレータ16に一体化されている。
上記ロータ部8には、外周に歯部が形成されたインナーギヤ8aと、このインナーギヤ8aの歯部と噛み合う歯部が内周に形成されたアウターギヤ8bとが設けられている。インナーギヤ8aは、シャフト6bに一体回転可能に取り付けられている。一方、アウターギヤ8bはポンプケース9内に回転自在に設けられており、インナーギヤ8aがシャフト6bの回転に応じて回転すると、これらのインナーギヤ8aとアウターギヤ8bとの間でポンプ作用が生じる。そして、このポンプ作用により、ポンププレート10に形成された吸入口(図示せず)から上記ギヤ8a、8b間に入れられた油が、同プレート10に設けられた図示しない吐出口を介して上記車両の各部に供給される。このように、モータ本体2とポンプ3とはシャフト6bを共有して一体化されており、これにより、コンパクト化及び部材点数の低減化を達成している。
また、上記プリント回路基板18上には、図1に例示するように、ICやマイクロコンピュータ等により構成されるとともに、上記車両のECUからの制御指令(電流値指令)を入力するモータ制御部19と、MOSFET等の電力用スイッチング素子を用いたブリッジ回路を含んで構成されたモータドライバ(モータ駆動部)20とが実装されている。そして、コントローラ4では、モータ制御部19が入力した電流値指令に基づいて、上記ブリッジ回路の各スイッチング素子をオン/オフ動作させることにより、モータドライバ20は、モータ本体2のU相、V相、及びW相の各ステータ巻線7bに対して、バッテリ(図示せず)からの電圧を印加する。これにより、モータ本体2では、各ステータ巻線7bに電流が流れて、当該モータ本体2はポンプ3を回転駆動する。
詳細にいえば、インシュレータ15では、そのボビン部15aがリング状の基部からモータ本体2の軸方向の他端部側に延ばされており、当該ボビン部15aはモータ本体2の軸方向の一端部側からステータコア7aに被せられている。
一方、インシュレータ16は、図2及び図3も参照して、そのボビン部16aが略四角形の外形形状を有する枠状(額縁状)の基部16bからモータ本体2の軸方向の一端部側に延ばされている。そして、このボビン部16aは、上記モータケース5の区画部5cに形成された貫通孔(図示せず)を通して、モータ本体2の軸方向の他端部側からステータコア7aに被せられており、ボビン部15a、16aの各端部がステータコア7aの軸方向の中央部で互いに挿嵌されることにより、上記ティース毎のステータ巻線7bの巻枠を構成している。また、このように、ボビン部15a、16aにて巻枠が構成されているので、ステータコア7aとステータ巻線7bとの間の絶縁耐力を高めるとともに、耐熱絶縁被覆導線にて構成された当該ステータ巻線7bの被覆がステータコア7aにて傷付けられるのを確実に防げるようになっている。なお、インシュレータ16は一体型としてステータコア7aに被せられた上にステータ巻線7bが巻かれるようにしてもよい。
さらに、インシュレータ16では、上記四隅に設けられた取付部16cのうち、三隅の取付部16cに上記導電性部材としてのバスバー24が埋込成形によって一体的に構成されている。そして、インシュレータ16にプリント回路基板18が取り付けられたときに、当該回路基板18に実装されたモータドライバ20とステータ巻線7bとが三隅に設けられたバスバー24によって相毎に電気的に接続されるようになっている。つまり、図2の右上、右下、及び左下のバスバー24には、例えばU、V、及びW相のステータ巻線7bがそれぞれ繋げられており、各相のステータ巻線7bは対応するバスバー24を介してモータドライバ20に電気的に接続されている。
また、接続面24aは、矩形状に形成されており、その中央部分にはボルト21(図1)が挿通される孔部が設けられている。また、この接続面24aの裏側には、ボルト21が螺着されるナット24cが予め固着され、バスバー24と一体化されており、ボルト21をナット24cに連結したときに、上記配線部分18aが接続面24aに当接した状態で、プリント回路基板18(図1)がインシュレータ16に取り付けられる。尚、図2の左上の取付部16cには、ナット25だけが埋設されており、プリント回路基板18は、インシュレータ16の四隅で固定されるようになっている。
なお、上記の溶接あるいは接合の代わりに、先端をU字形に形成してヒュージングによって接続してもよい。
2 モータ本体
3 ポンプ
4 コントローラ
6 ロータ
6b シャフト
7a ステータコア
7b ステータ巻線
8 (ポンプの)ロータ部
16 インシュレータ
16a ボビン部
16c 取付部
24 バスバー(導電性部材)
24a 接続面
Claims (2)
- シャフトを有するロータと、ステータコア及びこれに巻回されたステータ巻線とを備えたモータ本体を具備し、当該モータ本体の軸方向の一端側に設けられるポンプを、前記シャフトによって駆動するポンプ用モータであって、
前記軸方向の他端側に設けられ、基板を有し、前記モータ本体の駆動制御を行うコントローラと、
前記モータ本体の軸周りに枠状の形状を成す基部、当該基部上に設けられた複数の取付部、及び、前記ステータコアと前記ステータ巻線との間に配置されるボビン部を有する合成樹脂製のインシュレータと、
前記複数の取付部のうち、前記ステータ巻線の相数に対応する数の取付部にそれぞれ固定され、前記コントローラと前記ステータ巻線とを電気的に互いに接続する導電性部材と、を備え、
前記導電性部材に対して前記基板が前記軸方向にねじ止めされることにより、前記コントローラは前記インシュレータに取り付けられ、かつ、前記ステータ巻線との電気的な接続を成すことを特徴とするポンプ用モータ。 - 前記モータ本体は、三相のブラシレスモータであり、かつ
前記インシュレータの前記他端側の外形形状を四角形に構成し、この四角形の四隅のうち三隅に、三相の前記ステータ巻線がそれぞれ接続される三個の前記導電性部材を配置した請求項1に記載のポンプ用モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005075932A JP4400487B2 (ja) | 2005-03-16 | 2005-03-16 | ポンプ用モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005075932A JP4400487B2 (ja) | 2005-03-16 | 2005-03-16 | ポンプ用モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006262611A JP2006262611A (ja) | 2006-09-28 |
| JP4400487B2 true JP4400487B2 (ja) | 2010-01-20 |
Family
ID=37101225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005075932A Expired - Fee Related JP4400487B2 (ja) | 2005-03-16 | 2005-03-16 | ポンプ用モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4400487B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11333050B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-05-17 | Nidec Tosok Corporation | Electric oil pump |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008092759A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Jtekt Corp | 電動モータ、及び電動ポンプユニット |
| JP2008118792A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Jtekt Corp | 電動モータ及びバスバー端子構造 |
| JP2008219972A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Jtekt Corp | 電動モータ |
| JP2008274854A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Jtekt Corp | 電動ポンプユニット及び電動オイルポンプ |
| JP5073368B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2012-11-14 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータ |
| JP2009180179A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Jtekt Corp | 電動ポンプ |
| EP2336565B1 (en) | 2008-10-14 | 2019-10-09 | JTEKT Corporation | Electric pump unit |
| CA2865394C (en) * | 2012-02-27 | 2019-04-02 | Magna Powertrain Of America Inc. | Electric motor -driven pump |
| JP2013201804A (ja) | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 機電一体型駆動装置 |
| US9169833B2 (en) * | 2012-10-04 | 2015-10-27 | Carter Fuel Systems, Llc | Device for fastening and electrically connecting a circuit board to a motor |
| JP6245727B2 (ja) * | 2013-03-08 | 2017-12-13 | Kyb株式会社 | バスバー |
| US11821420B2 (en) * | 2017-06-30 | 2023-11-21 | Tesla, Inc. | Electric pump system and method |
| JP7110872B2 (ja) * | 2018-09-26 | 2022-08-02 | 日本電産トーソク株式会社 | 電動アクチュエータ |
-
2005
- 2005-03-16 JP JP2005075932A patent/JP4400487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11333050B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-05-17 | Nidec Tosok Corporation | Electric oil pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2006262611A (ja) | 2006-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4400487B2 (ja) | ポンプ用モータ | |
| US10759467B2 (en) | Integrated electric power steering apparatus | |
| KR101260577B1 (ko) | 전동 파워 스티어링 장치, 및 제어 장치 일체형 전동기 | |
| US9334862B2 (en) | Electric oil pump with discharge pressure stabilization | |
| KR101837888B1 (ko) | 전동 구동 장치 및 전동 파워 스티어링 장치 | |
| JP6297312B2 (ja) | 電動モータおよび電動ポンプ | |
| WO2012093678A1 (ja) | 電動ポンプ装置 | |
| US11530700B2 (en) | Electric oil pump | |
| JP2013247761A (ja) | 電動オイルポンプ装置 | |
| CN111327142A (zh) | 马达 | |
| CN111264021A (zh) | 电动驱动装置以及电动助力转向装置 | |
| JP6251920B2 (ja) | 電動モータおよび電動ポンプ | |
| WO2016174704A1 (ja) | 制御装置 | |
| CN110836179A (zh) | 电动泵的安装结构 | |
| JP6503895B2 (ja) | バスバーの接続構造及びモータユニット | |
| JP2011094553A (ja) | 電動ポンプ | |
| JP2010011601A (ja) | 電動モータ用ターミナルユニット | |
| JP5332414B2 (ja) | 電動モータユニット | |
| CN116018745B (zh) | 旋转电机装置以及电动助力转向装置 | |
| JP2013247698A (ja) | 電動モータ | |
| CN117616671A (zh) | 旋转电机 | |
| JP3866237B2 (ja) | 電動パワーステアリング用モータ | |
| JP2006280088A (ja) | ブラシレスモータ | |
| KR20140145491A (ko) | 전동 펌프 | |
| JP2006274921A (ja) | 電動ポンプユニット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080212 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090612 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090630 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090824 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091006 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091019 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |