JP4406592B2 - デバイス検査装置及びデバイス検査方法 - Google Patents
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測定ハンドに、1又は複数の吸着兼押圧機構が設けられ、この吸着兼押圧機構と同数の押圧機構が設けられているため、例えば吸着兼押圧機構によって検査ソケットにデバイスを充填した後に、吸着兼押圧機構及び押圧機構でデバイスを検査ソケットに押圧して検査をすることができる。これにより、一度に検査できるデバイスの数が従来のデバイス検査装置の2倍となり、検査処理能力を向上させることができる。また既存のデバイス検査装置に単純な押圧機構を増設し、検査ソケットの検査できる個数を増やすだけで本発明のデバイス検査装置を実現することができ、低コストで検査処理能力を上げることができる。
シャトルが2つで、測定ハンドが2つのデバイス検査装置において、本発明の検査処理能力の高いデバイス検査装置を典型的な形で実現することができる。
検査ソケットにおいてデバイスを検査する際に、測定ハンドのいずれかが、吸着兼押圧機構及び押圧機構によってデバイスを押圧するため、一度の検査において従来のデバイス検査装置の2倍のデバイスを検査することができる。
本発明のデバイス検査装置では、1つの測定ハンドに、検査ソケットで検査できるデバイスの半分の吸着兼押圧機構しかないため、1回の検査で検査ソケットへのデバイスの供給が2回必要となる。ここで、測定ハンドの一方が検査ソケットへのデバイスの供給を行った後に、測定ハンドの他方が検査ソケットへのデバイスの供給を行うようにすれば、検査ソケットへのデバイスの供給効率が高くなる。
1つの測定ハンドに吸着兼押圧機構とこれと同数の押圧機構があるため、測定ハンドの一方が検査ソケットへのデバイスの供給を行い、測定ハンドの他方が検査ソケットへのデバイスの供給を行った後に、測定ハンドの他方がデバイスを押圧してデバイスを検査することにより、効率的にデバイスの検査を行うことができる。
本発明のデバイス検査装置では、1つの測定ハンドに、検査ソケットで検査できるデバイスの半分の吸着兼押圧機構しかないため、1回の検査で検査ソケットからのデバイスの排出が2回必要となる。ここで、測定ハンドの一方が検査ソケットからデバイスの排出を行った後に、測定ハンドの他方が検査ソケットからデバイスの排出を行うようにすれば、検査ソケットへのデバイスの排出効率が高くなる。
2つの測定ハンドを、同一方向及び同一速度で動作するように単一の駆動系に取付けるようにすれば、この駆動系の単純な往復運動によりデバイスの供給及び排出が可能となり、検査処理能力が向上する。
上記のデバイス検査装置では、一度の検査で従来の2倍のデバイスを検査できるため、検査処理能力の高いデバイス検査方法である。
図6は、本発明の実施形態1に係るデバイス検査装置の全体構成を示す上面模式図である。なお図6では、本実施形態1に係るデバイス検査装置1の全体構成について説明するが、本実施形態1に係るデバイス検査装置1はテストサイト2の部分に特徴があり、テストサイト2の部分については後に詳述する。
さらにテストサイト2には、シャトル4と検査ソケット3の間を移動可能で、デバイスを吸着及び押圧することのできる吸着兼押圧機構(図6において図示せず)と、吸着兼押圧機構と同数の押圧機構(図6において図示せず)が設けられた測定ハンド5が2つ備えられている。
2つの測定ハンド5は、それぞれが一方のシャトル4と検査ソケット3の間を移動可能であり、図6の紙面上下方向に移動する。一方の測定ハンド5は、一方のシャトル4の給材ステージからデバイスを吸着兼押圧機構で吸着して、検査ソケット3にデバイスを供給する。その後他方の測定ハンド5は、他方のシャトル4の給材ステージからデバイスを吸着兼押圧機構で吸着して検査ソケット3にデバイスを供給した後、そのまま吸着兼押圧機構及び押圧機構でデバイスを検査ソケット3に押圧して検査を行う。
ここでは、デバイス検査装置1でのデバイス検査の流れを大まかに説明したが、テストサイト2におけるシャトル4や測定ハンド5のシーケンス(動作手順)については、後に詳述する。
本実施形態1に係るデバイス検査装置1のテストサイト2(図6参照)には、図1及び図2に示すデバイスの受け渡し機構が設けられている。このデバイスの受け渡し機構においては、フレーム30に固定されたサーボモータ21が図1の紙面左右方向(以下、A方向という)に伸びるボールネジ22を回転駆動するように構成されている。フレーム30には図1のA方向に伸びる2本の案内レール30aが固定されており、この案内レール30aにA駆動部32がA方向に移動自在に案内されるように取付けられている。A駆動部32はボールネジ22に係合して、ボールネジ22の回転によってA方向に移動するようになっている。
上記の可動部27に対しては、A方向に摺動自在にB駆動部26が取付けられている。このB駆動部26はボールネジ24に係合し、このボールネジ24は、フレーム30に固定されたサーボモータ23に接続されている。サーボモータ23によってボールネジ24が回転するとB駆動部26は図1の上下方向に移動し、可動部27を昇降させるようになっている。
上記の各機構の下方には、中央部に検査ソケット3が配置されている。なおこの検査ソケット3は、片方の測定ハンド5a(又は5b)に設けられた吸着兼押圧機構及び押圧機構を合計した数のデバイスを同時に検査できるようになっている。また検査ソケット3は、ICデバイス等の個々のデバイスの外部端子に対応した検査パットを備えており、検査ソケット3の検査パットにデバイスの外部端子が接触すると、デバイスの電気的特性を検査できるようになっている。なお図1は、測定ハンド5aが吸着兼押圧機構及び押圧機構によってデバイスを検査ソケット3に押圧して検査している状態を示し、図2は、測定ハンド5bが吸着兼押圧機構及び押圧機構によってデバイスを検査ソケット3に押圧して検査している状態を示している。
図3に示す測定ハンド5a、5bは、それぞれ8個の吸着兼押圧機構50と、8個の押圧機構51を備えている。なお吸着兼押圧機構50は、例えば真空チャックを備えデバイスを吸着することができ、またデバイスを検査ソケットの検査部52に押圧することができるようになっている。一方押圧機構51は、例えばゴム等の弾性体から構成され、デバイスを検査ソケットの検査部52に押圧することのみができるようになっている。
測定ハンド5aは、吸着兼押圧機構50によって、シャトル4aの給材ステージ43から検査ソケット3の検査部52に8個のデバイスを供給できるようになっている。また測定ハンド5bは、吸着兼押圧機構50によって、シャトル4bの給材ステージ43から検査ソケット3の残りの検査部52に8個のデバイスを供給できるようになっている。なおデバイスの検査の際は、測定ハンド5a又は測定ハンド5bのいずれか一方の吸着兼押圧機構50と押圧機構51によって、すべてのデバイスを検査ソケット3の検査部52に押圧して検査が行えるようになっている。
デバイスの排出の場合も供給の場合と同様に、測定ハンド5aが8個のデバイスを検査ソケット3からシャトル4aの徐材ステージ44に排出し、測定ハンド5bが残りの8個のデバイスを検査ソケット3からシャトル4bの徐材ステージ44に排出する。
なお、測定ハンド5a、5bの吸着兼押圧機構50の数をn個(nは自然数)、押圧機構51の数をn個、検査ソケット3の検査部52の数を2n個とすることができる。
図4の最初の状態では、測定ハンド5b(HAND5b)が吸着兼押圧機構50及び押圧機構51によってデバイスを検査ソケット3に押圧して検査を行っており、測定ハンド5a(HAND5a)は、シャトル4aの上で待機(WAITING)している。なおこのとき、検査ソケット3のすべての検査部52にデバイスが入っており、また測定ハンド5bの吸着兼押圧機構50は、デバイスを吸着したままの状態で検査を行っているものとする。また、図6に示す供給ロボットハンド7によって、シャトル4aの給材ステージ43に未検査のデバイスが供給(UNTEST DEVICE LOADING)されており、供給ロボットハンド7によって、シャトル4bの給材ステージ43に未検査のデバイスが供給されている。
そして、シャトル4aの給材ステージ43がテストサイト2の供給位置に来て、測定ハンド5aは未検査のデバイスをシャトル4aの給材ステージ43から吸着する。このとき、回収ロボット8によって、シャトル4aの徐材ステージ44から検査済みデバイスの回収が開始される。
Claims (7)
- デバイスを検査する2n個(nは自然数)の検査ソケットと、
前記デバイスを供給及び排出するための2つのシャトルと、
該シャトルと前記検査ソケットの間を移動可能に構成され且つn個の吸着兼押圧機構を有する2つの測定ハンドとを備え、
前記測定ハンドに、前記吸着兼押圧機構と同数n個の、押圧のみを行う押圧機構が設けられていることを特徴とするデバイス検査装置。 - 前記検査ソケットにおいて前記デバイスを検査する際に、前記測定ハンドのいずれかが、前記吸着兼押圧機構及び前記押圧機構によって前記デバイスを押圧することを特徴とする請求項1記載のデバイス検査装置。
- 前記2つの測定ハンドは、前記シャトルから前記検査ソケットへのデバイスの供給を行い、前記測定ハンドの一方が前記検査ソケットへのデバイスの供給を行った後に、前記測定ハンドの他方が前記検査ソケットへのデバイスの供給を行うことを特徴とする請求項1又は2記載のデバイス検査装置。
- 前記測定ハンドの他方が前記検査ソケットへのデバイスの供給を行った後に、前記測定ハンドの他方がデバイスを押圧して、デバイスの検査を行うことを特徴とする請求項3記載のデバイス検査装置。
- 前記2つの測定ハンドは、前記検査ソケットからデバイスの排出を行い、前記測定ハンドの一方が前記検査ソケットからデバイスの排出を行った後に、前記測定ハンドの他方が前記検査ソケットからデバイスの排出を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のデバイス検査装置。
- 前記2つの測定ハンドは、同一方向及び同一速度で動作するように単一の駆動系に取付けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のデバイス検査装置。
- 請求項1乃至請求項6の何れかに記載のデバイス検査装置を用いてデバイスの検査を行うデバイス検査方法であって、
一方のシャトルから未検査のデバイスを前記測定ハンドの一方のn個の吸着兼押圧機構で吸着保持し、吸着保持したn個のデバイスを前記検査ソケット上に供給する工程と、
前記測定ハンドの他方のn個の吸着兼押圧機構により他方のシャトルからn個の未検査のデバイスを吸着保持し、吸着保持したn個のデバイスを、前記測定ハンドの一方が前記検査ソケットへデバイスの供給を行った後に前記検査ソケット上に供給する工程と、
前記検査ソケット上に2n個のデバイスが供給された状態において、前記他方の測定ハンドのn個の吸着兼押圧機構とn個の押圧機構とにより2n個のデバイスを押圧して検査を行う工程と
を有することを特徴とするデバイス検査方法。
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