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JP4419059B2 - 天井埋込形照明器具 - Google Patents
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Description

本発明は、センサを有する天井埋込形照明器具に関する。
一般的に、この種の天井埋込形照明器具は、センサを設けていない一般形の天井埋込形照明器具と比較して意匠性を損なわない構造のものが望まれている。
このような天井埋込形照明器具において、光源の周りを囲う反射板の投光開口の内面に突出部を設け、この突出部にセンサ検知部を設けることで、一般形の天井埋込形照明器具と略同じイメージで使用することができる技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
そして、上記従来技術においては、センサ検知部からの検知信号に基づいて光源を点灯させる点灯保持時間の調整を行う調整スイッチ等の調整手段を反射板内側面に配置することで設置後に調整手段を操作することができるということも開示されている。
特開2002−157916号公報(第2−4頁、図1)
しかしながら、従来の技術では、調整手段が反射板の投光開口から見えることがあるので、使用者に与える印象は好ましいものではないという課題があった。
また、仮に特許文献1に記載があるように、調整手段を反射板のグレアカット角より奥に設けることで、取付状態における使用者の通常の目線では見えないように構成したとしても、調整手段には光源からの光が直接照射されるので、紫外線、熱等の影響により劣化する虞があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、センサ検知部を反射板の内側に設けながらも意匠性を向上させるとともに調整スイッチを保護することができる天井埋込形照明器具を提供することを目的とする。
請求項1記載の天井埋込形照明器具は、天井に埋め込まれる器具本体と;一端側に投光開口および他端側に光源挿通孔を有するとともに、投光開口側から見て投光開口の内側に位置する部分にセンサユニット開口部が形成された反射板と;反射板の光源挿通孔を介して反射板内に設けられる光源と;下方側にセンサ検知部、センサ検知部よりも上方であるとともに側方側に調スイッチが設けられたセンサユニット本体を有しており、センサ検知部は、反射板のセンサユニット開口部の内側であって、投光開口の外方に設けられており、センサ検知部からの検知信号に基づいて光源を点灯させる点灯保持時間の調整を行う調整スイッチは、反射板の外側に位置するようにユニット本体が反射板のセンサユニット開口部に取付けられたセンサユニットと;を具備することを特徴としている。
請求項1の天井埋込形照明器具によれば、点灯保持時間の調整を行う調整スイッチが天井の内側であって、センサ検知部よりも上方であるとともに反射板の外側に位置するように設けられることにより、使用者が器具本体の取付状態において投光開口から反射板内部を見た際に調整スイッチが見えないので、意匠性を向上することができ、より一般形の天井埋込形照明器具に近いイメージで使用することができる。
また、光源からの光が調整スイッチに直接照射されないことにより、光源の照射光、および、反射板内の熱等の影響によって調整スイッチが劣化することを抑制することができる。
請求項2記載の天井埋込形照明器具は、請求項1記載の照明器具において、反射板およびセンサユニットは、器具本体から一体で脱着可能に形成されていることを特徴としている。
請求項2の照明器具によれば、請求項1記載の作用効果に加えて、反射板、センサ検知部および調整スイッチが器具本体から一体に脱着可能で形成していることにより、調整スイッチを操作する際に反射板を器具本体から取り外すことで作業者の近くで調整スイッチを操作することが可能となり、調整スイッチの操作を容易にすることができる。
また、作業者の近くで調整スイッチの操作ができるので、高所での作業性および安全性を向上することができる。
請求項1の天井埋込形照明器具によれば、天井に埋め込まれる器具本体と;一端側に投光開口および他端側に光源挿通孔を有し、器具本体内に設けられる反射板と;反射板の光源挿通孔を介して反射板内に設けられる光源と;投光開口の内側に位置し、かつ、投光開口の外方に向くように設けられるセンサ検知部と;センサ検知部からの検知信号に基づいて光源を点灯させる点灯保持時間の調整を行い、かつ、天井の内側であって、反射板の内側から見えない位置に設けられる調整スイッチと;を具備することにより、使用者が器具本体の取付状態において投光開口から反射板内部を見た際に調整スイッチが見えないので、意匠性を向上することができ、より一般形の天井埋込形照明器具に近いイメージで使用することができる。
また、光源からの光が調整スイッチに直接照射されないことにより、光源の照射光、および、反射板内の熱等の影響によって調整スイッチが劣化することを抑制することができる。
また請求項2の天井埋込形照明器具によれば、請求項1の効果に加えて、センサ検知部および調整スイッチは、調整スイッチが反射板の外側に位置するように反射板に取付けられており、さらに反射板、センサ検知部および調整スイッチが器具本体から一体で脱着可能に形成されていることにより、調整スイッチを操作する際に反射板を器具本体から取り外すことで作業者の近くで調整スイッチを操作することが可能となり、容易に操作をすることができる。
また、作業者の近くで調整スイッチの操作ができるので、高所での作業性および安全性を向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の照明器具の一部を切り欠いた状態を示す正面断面図、図2は図1の照明器具の要部を示した底面図、図3は図1の照明器具を天井に取付けた状態を示す正面図、図4は図1の照明器具から反射板を取り外した状態を示す説明図である。
天井埋込形照明器具である照明器具1は、図1、3に示すように、器具本体10、ソケット2、光源3、反射板5、及びセンサユニット6を有するものであって、天井板7に形成された埋込穴71を通じて殆どが天井板7内に埋込配置されるものである。
器具本体10は、上部側に後述する反射板5と係止して保持する保持バネ8およびソケット2が設けられるとともに、このソケット2の横方向に延出する天板11を有している。そして、天板11には、光源3の点灯装置等の電気品が収納されている収納ボックス12、収納ボックス12のさらに横方向に端子台13が設けられている。
また器具本体10は、天板11から下方方向に3本の支柱14を有しており、その下端側には天井板7の埋込穴71の縁部に係止する枠部19が設けられていることで、略筒状に本体部10Aを形成している。
また器具本体10は、支柱14のうちの2本の支柱14Aに照明器具1を天井板7に取付固定するための取付バネ18が設けられる溝部17を形成している。さらに、天板11にはチェーンからなる反射板5の落下防止具15が設けられている。
反射板5は、下方側である一端側に投光開口51、上部である他方側に光源挿通孔54が形成された略釣鐘形となっており、さらに上部側には器具本体10の保持バネ8と係止する係止部56が周方向に突出して設けられている。さらにまた、反射板5の一部をスリット状に切り欠いて後述するセンサユニット6を反射板5の内側に突出配置するためにセンサユニット開口部52が形成されている。
センサユニット6は、ユニット本体60にセンサ検知部61、このセンサ検知部61からの検知信号に基づいて光源3を点灯させる点灯保持時間の調整を行う調整スイッチ62が設けられている。
センサ検知部61は、ユニット本体60の下方側に突出して設けられており、かつ、反射板5の投光開口51の内側であって、投光開口51の外方に向くように設けられている。そして、調整スイッチ62は、センサ検知部61よりも上方であって、反射板5のセンサユニット開口部52から反射板5の外側55であって、かつ、器具本体10の枠部19よりも内側に位置するようにユニット本体60に設けられている。この調整スイッチ62は、上下にスライド(図1で示した点線参照)することで光源3の点灯保持時間を可変することができるようになっているものである。
またセンサユニット6は、センサユニット取付金具63により反射板5に固定されている。このセンサユニット取付金具63の一端は、センサユニット開口部52よりも上方の反射板5の外側である接合部60に溶接等で取付けられており、他端は屈曲部が形成されて、この屈曲部にネジ64を介することでセンサユニット本体6を固定するものである。
光源3は、蛍光ランプであって、透光性を有するガラス管がU字状に複数個形成されて一つの放電路構成しているものであり、ガラス管の内面には、蛍光体被膜が形成されるとともに、ガラス管内には所定量の水銀、希ガス等が封入されている。そして、このガラス管の一端側には口金31が設けられている。
ここで、本実施形態の照明器具3の天井板7への取付状態、および、器具本体10から反射板5を取外した状態について図2、3、4を参照して説明する。
図3に示すように、照明器具1は、天井板7の埋込穴71の縁部周辺に枠部19が位置するように天井板7内に埋込配置される。このとき取付バネ18が溝部17を摺動し、取付バネ18の先端が天井板7の表面に位置することで照明器具1が固定する。
このようにして照明器具1が天井板7に配置された状態では、図2で示したように、反射板5の内側53が投光開口51を通じて使用者から目視されるような構成となる。したがって、使用者が照明器具1を見上げた場合には反射板5の内側53に光源3およびセンサ検知部61が見えるが、調整スイッチ62は見えることはない。
次に、調整スイッチ62を調整する場合は、図4に示したように、器具本体10の本体部10A内に収納されている反射板5に下方への力を加える。すると、保持バネ8が外側に可動することで、保持バネ8と反射板5の係止部56の係止が解除し、反射板5のみを照明器具1から取外すことができる。そして、反射板5にはセンサユニット6固定されているので、反射板5とともにセンサユニット6も下方へ移動することになり、反射板5の外側55に位置する調整スイッチ62が作業者から目視できるようになるので、使用者は適宜調整スイッチ62を調整することができる。
そして、調整スイッチ62の調整後は、反射板5を上方へ持ち上げて係止部55と保持バネ8とを係止させ、反射板5を再び照明器具1に固着させることで作業が終了する。
なお、反射板5の取り外しの際には、落下防止具15の一端が反射板5に取着しているので、完全に反射板5が落下しないようになっている。
本実施形態によれば、調整スイッチ62が反射板5の外側55に位置するように照明器具1に設けられたことにより、使用者が照明器具1の天井板7への取付状態において投光開口51から反射板5の内部53を見た際に調整スイッチ62が見えないので、意匠性を高めることができる。
また、光源3からの照射光が調整スイッチ62に直接照射されないことにより、紫外線等による劣化を防ぐことができる。さらに、光源3の熱により高温になる反射板内で熱的影響も受けることがないので、熱による劣化も防ぐことができる。これにより、調整スイッチ62の構成材料の選択の自由度が増すので、製造コストを抑制するも可能である。
また、調整スイッチ62を反射板5の外側55に位置させるように反射板5にスット状のセンサユニット開口部52を形成したので、センサユニット開口部52近郊の反射板5の内側53の熱は外方へ逃げやすくなっている。したがって、反射板5の内側に設けられているセンサユニット6のユニット本体60内に収納された種々の電気部品が反射板5内の温度により不具合が生じることを抑制することができる。
一方、上記特許文献1に記載の技術においては、例えば調整スイッチ62を操作しようとすると照明器具1に反射板5が固定されている状態で作業者が反射板5の内側に手を差し入れて操作することになるので、より高所での作業となり、手間であるとともに安全性も高いものではない。
これに対し、本実施形態は、反射板5およびセンサユニット6が照明器具1から一体で脱着可能に形成されていることにより、調整スイッチ62を操作する際に反射板5を照明器具1から取り外すことで作業者の近くで調整スイッチ62の操作をすることが可能となるので、調整スイッチ62の操作を容易にすることができる。
また、調整スイッチ62は、反射板5の外側55でありながら、器具本体10の枠部19よりも内側に位置するように設けられていることにより、反射板5を照明器具1から取外す際に調整スイッチ62が器具本体10に干渉しないので、作業性を低下させることはない。
また、天井板7よりもさらに作業者の近くで調整スイッチ62の操作ができるので、高所での作業性および安全性を向上することができる。
なお、本実施形態では、調整スイッチ62を反射板5へ設けたが、例えば、調整スイッチ62を器具本体10の天板11へ設ける構成であってもよく、その場合には、センサ検知部61とは配線を介して接続されるような形態でもよい。
第一実施形態の照明器具の一部を切り欠いた状態を示す正面断面図 同上図1の照明器具の要部を示した底面図 同上図1の照明器具を天井に取付けた状態を示す正面図 同上図1の照明器具から反射板を取り外した状態を示す説明図
符号の説明
1…照明器具、10…器具本体、3…光源、5…反射板、61…センサ検知部、62…調整スイッチ

Claims (2)

  1. 天井に埋め込まれる器具本体と;
    一端側に投光開口および他端側に光源挿通孔を有するとともに、投光開口側から見て投光開口の内側に位置する部分にセンサユニット開口部が形成された反射板と;
    反射板の光源挿通孔を介して反射板内に設けられる光源と;
    下方側にセンサ検知部、センサ検知部よりも上方であるとともに側方側に調スイッチが設けられたセンサユニット本体を有しており、センサ検知部は、反射板のセンサユニット開口部の内側であって、投光開口の外方に設けられており、センサ検知部からの検知信号に基づいて光源を点灯させる点灯保持時間の調整を行う調整スイッチは、反射板の外側に位置するようにユニット本体が反射板のセンサユニット開口部に取付けられたセンサユニットと;
    を具備することを特徴とする天井埋込形照明器具。
  2. 反射板およびセンサユニットは、器具本体から一体で着脱可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の天井埋込形照明器具。
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