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JP4421821B2 - ファイル用レバークリップ - Google Patents
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JP4421821B2 - ファイル用レバークリップ - Google Patents

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ファイル用のレバークリップに関するものである。板材の側壁とレバークリップの棒の外側壁とに対する本発明に係る改良によれば、レバークリップのピボットアームの2つのアーム端の端部は、板材の側壁と押え棒の側壁を越えて延びていないので、ファイルのめくられた紙が切り裂かれることなく且つ誤って使用者の手を傷つけることを効果的に避ける。
【0002】
【従来の技術】
第1に参照する図1は、従来のファイルホルダ用のレバークリップを示している。レバークリップは、板材1とハンドル2と押え棒3と渦巻きバネ4とピボットアーム5及びピン6を具備する。板材1は、垂直な側壁と底面部とにより構成されたL形状をなしている。底面部上に立設された幾つかのタブは、底面部を切出して形成され、底面部に対してそれぞれ垂直位置へ折り曲げられている。ピン6は側壁に固定されると共に、上記側壁と対応するタブに形成された孔を介して上記立設されたタブに固定されている。渦巻きバネ4は上記ピン6を覆って設けられ、渦巻きバネ4の一端はハンドル2の底面を押しつけ、その他端は押え棒3に渦巻きバネ4のバネ力を及ぼすために押え棒3に結合されている。押え棒3はピボットアーム5と渦巻きバネ4によって板材1に結合されている。ハンドル2の一端は、回転軸のピン6に結合されている。ハンドル2の側方突起部が板材1の側壁における開口部に嵌合するので、ハンドル2は、しっかりと押さえ付ける位置上に位置付けられる。このしっかりと押さえ付ける位置上において、綴じられていない紙は、ハンドル2の押し下げによって生じる渦巻きバネ4のバネ圧力により、押え棒3と板材1の底面との間に押さえ付けられる。ハンドル2の側方突起部が板材1の側壁における開口部に嵌合されなくなると、渦巻きバネ4のバネ圧力は解除され得る。斯して、ファイルの紙上に施されていた押圧力は解除され、紙は持ち出しまたは交換可能となる。
【0003】
このように図1に示された従来のレバークリップの構成においては、板材1の側壁の孔と、底面の立設されたタブにおける孔とを介して、上記ピボットアームの一方の端部が延びている。アームの他方の端部は、上記棒の両側壁面に形成された孔をそれぞれ介して延長されている。ピボットアームの結合部分は、ピボットアームの2アーム端の間に結合されており、その結果、板材の側壁に設けられたピボットアームのアーム端の回転動作は、上記棒に設けられたピボットアームにおける他のアーム端の上昇と下降動作に変えることが可能である。このようにして、ハンドルがピン6の回りを回転するときに、上昇して紙を緩めると共に下降して紙を押え付けるようにピボットアームは押え棒3を支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のレバークリップの1つの欠点は、図1Aに示すように、ピボットアームの他の端部が、上記棒の壁面の孔を介して延長されており、アーム端の端部が上記棒の側壁の外側へ突出していることである。ここにおいて、ファイルの押さえ付けられた紙がめくられると、図2と図2Aに示されるように、上記ピボットアーム端の押え棒の側壁の外側へ突出している端部は容易に上記のめくられた紙を傷つけてしまう。
【0005】
従来のレバークリップの他の欠点は、図3及び図3Aに示されるように、ピボットアーム5における1アーム端が板材1の底面に立設されたタブにおける孔及び板材1の側壁における孔を介して延長されており、上記アーム端の端部が上記側壁の外側へ突出しており、ピン6の端部が上記側壁の外側へ突出しており、その結果、ファイルホルダを扱うとき、上記露出したチップや上記側壁の外側へ突出したピボットアームやピンの端部が容易に手を傷つけてしまうことである。
【0006】
上記従来のレバークリップが有している欠点を克服すべく、本発明の1つの目的は、めくられたファイルの紙を傷つけることのないレバークリップを提供することである。
【0007】
本発明の他の目的は、レバークリップを扱うとき誤って手を傷つけることのないレバークリップを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的を達成するために、本発明は、垂直な側壁と底板により形成されたL形状をなす板材であって、板材における底板から切出し底板に対して垂直となる位置まで上方へ折り曲げることにより形成された複数の垂直なタブを前記底板の概ね中央に有する板材と、前記垂直なタブに形成された孔及び前記板材の側壁に設けられた孔と、前記垂直なタブの孔及び前記板材の側壁の孔を介して、前記側壁及び前記垂直なタブに固定されるピンと、前記ピンに取り付けられた渦巻きバネと、前記板材の側壁に形成された開口部と、一端が前記ピンを回転軸とするように前記ピンに結合されると共に、前記渦巻きバネの一端に結合され、前記開口部に係合する突出部を有するハンドルと、前記渦巻きバネの他端に結合され、前記ピンを回転軸とする前記ハンドルによる回転に応じて、上下動して前記板材との間に紙を挟み込むための押え棒と、それぞれが第1および第2のアーム端と共に、前記第1および第2のアーム端を結合する回転アーム部分を有し、前記第1のアーム端が前記垂直なタブに結合され、前記第2のアーム端が前記押え棒に結合されている複数のピボットアームと、前記板材における側壁によって前記垂直なタブに対応する位置に形成され、前記ピボットアームにおける第1のアーム端の終端部を支持する終端支持部とを具備し、前記第1のアーム端の終端部が前記板材の側壁を超えてない位置において終端していることを特徴とするファイル用レバークリップを提供する。
【0009】
好ましくは、押え棒における最上面と側壁の外側との交差部分を切り込み中側へ折り曲げることにより、その交差部分の上に凹部分が形成されており、上記凹部分の窪んだ側壁には孔が形成されており、前記ピボットアームの第1のアーム端における終端部が、上記孔を介して延びているが、前記押え棒の側壁における外側を超えては延びていない。
【0010】
好ましくは、押え棒における最上面と側壁の外側が交差する位置上において、交差部分を内部側へプレスすることにより凹部分が形成されており、前記凹部分は押え棒の最上面と側壁に対する滑らかに遷移する結合部を形成しており、前記凹部分における窪んだ側壁に孔が形成されており、ピボットアームにおける第2のアーム端の終端部は前記孔を介して延びるが、押え棒の側壁の外側を超えて延びていない。
【0011】
好ましくは、押え棒はその最上面に、最上面を切出し上記押え棒の最上面から下方へ折り曲げて形成した概ね垂直なタブを有し、該タブは上記押え棒の最上面の概ね中央位置に与えられ、それぞれの前記タブはピボットアームの第2のアーム端を収容し且つ保持するための孔を有しており、前記第2のアーム端の終端部は前記タブと前記押え棒の閉じた側壁との間において終端しており、前記押え棒における側壁の外側が塞がれており、ピボットアームの前記第2のアーム端の終端部は前記押え棒の側壁の外側を超えて延びていない。
【0012】
好ましくは、前記終端支持部は側壁から内側へ折り曲げられて概ね上記側壁に平行するようにされた切出されたタブであり、前記切出されたタブは孔を有し、ピボットアームにおける第1のアーム端における終端部が、上記孔を介して延びているが、前記板材の側壁における外側を超えては延びていない。
【0013】
好ましくは、前記終端支持部は板材における側壁の位置において及び底面において内側に形成された凹部分であり、該凹部分はピボットアームにおける第1のアーム端のため孔を有し、ピボットアームの第1のアーム端における終端部が、前記板材の側壁における外側を超えては延びていない。
【0014】
好ましくは、前記終端支持部は板材における側壁から内側へ折り曲げられて概ね上記側壁に平行するようにされた切出された凹部分であり、該凹部分の高さが、対応する垂直なタブに対してピボットアームの第1のアーム端用に形成された孔の高さに対応しており、上記ピボットアームにおける第1のアーム端は、前記凹部分において支持されており、前記第1のアーム端における終端部は前記板材の側壁を超えて延びていない。
【0015】
好ましくは、前記終端支持部は板材における側壁の外側へ突出した突出部であり、上記側壁の内側に凹みを有し、前記突出部の高さは、垂直なタブに形成された孔の高さに対応しており、ピボットアームの第1のアーム端における終端部が前記側壁における前記突出部の凹みにて収容され且つ保持されていることを特徴とする。
【0016】
好ましくは、ピンはそれ自体の端部に概ね平坦なリベット端を形成し、該リベットは板材の側壁を介して延びている。また、前記終端支持部は、板材における側壁より内側に設けられ、この終端支持部と前記側壁との間においてビボットアームの第1のアーム端における終端部が終端していることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係る好適な実施例は、添付図面を参照して説明されるであろう。各図において、同一の参照番号は同一の部材を示す。図4乃至図9は本発明の第1の実施例を示す。本発明の第1の実施例の構成と操作原理は、概ね従来のレバークリップと同様である。それゆえ、発明の改良点のみを明確に述べて、それ以外の詳細説明を省略する。
【0018】
図7に示すように、本発明に係るレバークリップの第1の実施例は、板材1、ハンドル2、押え棒3、渦巻きバネ4、ピボットアーム5及びピン6を具備する。板材1は、水平な底板1bとこれに垂直な側壁1aとにより構成されるL形状をなしている。幾つかのタブ7が板材1の底板1bにおける概ね中央部に形成されている。タブ7は底板1bから切出され、引き起こして曲げられてそれぞれが上記底板1bに対して垂直状態とされている。側壁1aは、幾つかの窪んだタブ8を有する。この窪んだタブ8は、概ね側壁1aに平行であり、垂直なタブ7に対応する位置における側壁1aの一部を切出して内側へ折り曲げて形成されている。相互に対応している垂直なタブ7と凹状のタブ8は、それぞれピボットアーム5の一方のアーム端(第1のアーム端)5aを収容すると共に保持するための孔を有した終端支持部となっている。押え棒3は、幾つかの凹部分9を有する。この凹部分9は、押え棒3における最上面3aと側壁3bの外側が交差する位置上において、交差部分を切り込み内部側へ折り曲げることにより形成されている。上記凹部分9における窪んだ側壁9aには、ピボットアーム5の他方のアーム端(第2のアーム端)5bを収容すると共に保持するための孔が形成されている。一方のアーム端と他方のアーム端とは、結合する部位である回転アーム部分により結合されている。
【0019】
図4、図6A、図6B、図6C、図6D、図6Eに示されるように、本発明に係る組み立てられたレバークリップの第1の実施例において、ピボットアーム5の他方のアーム端5bの終端部5bbは、上記凹部分9における窪んだ側壁9aに形成された孔を介して延びているが、押え棒3における側壁3bの外側を超えて突出していない。そのため、他方のアーム端5bの終端部5bbは、押え棒3における上記凹部分9にて終端している。この場合、ピボットアーム5の終端部5bbは、従来例の欠点を克服するため、めくられたファイルの紙を破くようには接触しないでありましょう。
【0020】
同様に、本発明に係る組み立てられたレバークリップの第1の実施例においては、図5、図6A、図6B、図6C、図6D、図6Eに示されるように、ピボットアーム5の一方のアーム端5aの終端部5aaは、垂直なタブ7に形成された孔と、垂直なタブ7に対応する側壁1aから内側へ凹まされた上記窪んだタブ8に形成された孔とを介して延びているが、板材1の側壁1aの外側を超えて突出していない。終端部5aaは切り欠かれた窪んだタブ8と板材1の側壁1aの間において終端している。斯して、ピボットアーム5の終端部5aaは、従来例の欠点を克服するため、レバークリップの使用中において手を傷つけることを防ぐために、使用者の手に触れることはないでありましょう。更に、ピン6は、板材1の底板1bから立ち上がった垂直なタブ7に形成された孔及び板材1の側壁1aに形成された孔を介して延びている。板材1の側壁1aを超えて延びるピン6の端部6aは、上記側壁1aにしっかりと対向するリベット端を形成するため側壁1aに向けて折り返されている。それゆえ、ピン6のリベット端は滑らかであり、手を傷つけることなく、従来例の欠点を克服する。
【0021】
図8は、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第1の実施例の斜視図であり、図8Aは図8の要部拡大斜視図であり、図9は、図8に示した紙を挟むレバークリップの横側斜視図である。上記図面によれば、上記で述べた改良された構成及び本発明に係る第1の実施例の優位性が明瞭に分かる。
【0022】
図10乃至図11Eは、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第2の実施例の構成を示す。本発明に係る第2の実施例の主な構成は、本発明に係る第1の実施例の構成に等しい。このため、第1の実施例と同一または類似の構成の説明を省略し、下記の通り第1の実施例との相違のみを説明する。
【0023】
第2の実施例においては、押え棒3は幾つかの凹部分19を備える。この凹部分は、押え棒3における最上面3aと側壁3bの外側が交差する位置上において、交差部分を内部側へプレスすることにより形成されている。このため、上記凹部分19は、押え棒3の側壁3bの外側及び最上面3aに結合されると共に一体化されている。それは、第1の実施例における切出して内側へ折り曲げて形成された凹部分9と相違する。第2の実施例におけるこの種の構成は、上記凹部分19の強度を更に改善する。これと同時に、上記凹部分19は押え棒3の最上面3aと側壁3bに滑らかに遷移する結合部を形成する。上記凹部分19は押抜きや類似手法により形成され得る。同様に、上記凹部分19はまた、ピボットアーム5の他のアーム端を収容し且つ保持する孔を有する。アーム端の終端部が押え棒3の側壁を超えて延びておらず、またアーム端5bの終端部5bbが上記凹部分19の内側において終端していることが、図11D乃至図11Eにより明瞭に分かる。
【0024】
図12乃至図13Eは、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第3の実施例の構成を示す。本発明に係る第3の実施例の主な構成は、本発明に係る第1の実施例の構成に等しい。このため、第1の実施例と同一または類似の構成の説明を省略し、下記の通り第1の実施例との相違のみを説明する。
【0025】
第3の実施例においては、押え棒3はその最上面3aの下に概ね垂直なタブ29を備えている。垂直なタブ29は、上記最上面3aを切出し上記押え棒3の最上面3aから下方へ折り曲げて形成される。それぞれのタブ29は、ピボットアーム5の他方の端部を収容し且つ保持するための孔を有している。図13D乃至図13Eによれば、アーム端5bの終端部5bbはタブ29と押え棒3の閉じた側壁3bに到る前において終端していることが明瞭に分かる。押え棒3における側壁3bの外側を塞ぐ必要があるときには、上記押え棒3の最上面3aから下方へ折り曲げられた垂直なタブ29は、ピボットアーム5の他方のアーム端5bを支持するために常用され得る。
【0026】
図14乃至図16Eは、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第4の実施例の構成を示す。本発明に係る第4の実施例の主な構成は、本発明に係る第1の実施例の構成に等しい。このため、第1の実施例と同一または類似の構成の説明を省略し、下記の通り第1の実施例との相違のみを説明する。
【0027】
第4の実施例においては、凹部分18は、板材1における側壁1aの位置において内側に形成される。この凹部分18は、板材1における底板1bの垂直なタブ7に対応している。ピボットアーム5における一方のアーム端5aを収容し且つ保持するために、板材1における側壁1aの上記凹部分には孔が形成された終端支持部となっている。アーム端5aの終端部5aaは、板材1の側壁1aを超えて延びておらず、上記凹部分18の内側において終端していることが、図16Dにより明瞭に分かる。斯して、ピボットアーム5の終端部5aaは、従来例の欠点を克服するため、手を傷つけることを防ぐために、使用者の手に触れることはないであろう。
【0028】
図17乃至図19Eは、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第5の実施例の構成を示す。本発明に係る第5の実施例の主な構成は、本発明に係る第1の実施例の構成に等しい。このため、第1の実施例と同一または類似の構成の説明を省略し、下記の通り第1の実施例との相違のみを説明する。
【0029】
第5の実施例においては、板材1における側壁1aは幾つかの窪んだタブ28を備えている。窪んだタブ28は、側壁1aから切出され、上記側壁1aに概ね平行になるように板材1の底板1bにおける垂直なタブ7に対応する位置において内側へ折り曲げられている。窪んだタブ28の高さが、対応する垂直なタブ7に対してピボットアーム5の一方のアーム端5a用に形成された孔の高さに対応していることが、図19Dにより明瞭に分かる。上記ピボットアーム5における一方のアーム端5aは、窪んだタブ28において支持されているけれども、一方のアーム端5aにおける終端部5aaは板材1の側壁1aを超えて延びておらず、且つ窪んだタブ28と側壁1aの間において終端している。タブ28は一方のアーム端5a終端部5aaを支持するための終端支持部となっている。斯して、ピボットアーム5の終端部5aaは、従来例の欠点を克服するため、手を傷つけることを防ぐために、使用者の手に触れることはないであろう。
【0030】
図20乃至図22Eは、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第6の実施例の構成を示す。本発明に係る第6の実施例の主な構成は、本発明に係る第1の実施例の構成に等しい。このため、第1の実施例と同一または類似の構成の説明を省略し、下記の通り第1の実施例との相違のみを説明する。
【0031】
第6の実施例においては、板材1における側壁1aは幾つかの突出部38を備えている。突出部38は、板材1における側壁1aの外側へ突出しており、板材1における底面1bの垂直なタブ7に対応した位置において、上記側壁1aの内側に凹みを有する。突出部38の高さは、垂直なタブ7に対応するピボットアーム5におけるアーム端5a用の孔の高さに、対応している。アーム端5aにおける終端部5aaが側壁1aにおける突出部38の凹みにて収容され且つ保持されていることが、図22Dにより明瞭に分かる。突出部38は一方のアーム端5a終端部5aaを支持するための終端支持部となっている。斯して、ピボットアームの終端部は、従来例の欠点を克服するため、手を傷つけることを防ぐために、使用者の手に触れることはないであろう。
【0032】
本発明の好適な実施例は上述したが、この発明はここにおいて詳細に述べた上記特定の構成や特徴に限定されるものではない。添付されたクレームの範囲から逸脱しない限りにおいて、様々な変形が本発明の一部分を構成することは当業者に明らかであろう。
【0033】
【発明の効果】
従来技術におけるレバークリップの欠点は、本発明のレバークリップによって克服される。本発明は、レバークリップを操作したときピボットアームにおける2つのアーム端の端部が板材における側壁及び前記棒における側壁を超えて延びないようにすることによって、めくられたファイルの紙を破くこと及び不用意に手を傷つけることを適切に防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、紙を挟むための従来のレバークリップを示す斜視図、図1Aは図1の要部拡大斜視図。
【図2】図2は、ファイルの紙がめくられたときにおける図1Aに示されたレバークリップを示す図、図2Aは、図2の要部拡大斜視図。
【図3】図3は、紙が挟まれたときにおけるレバークリップの横側斜視図、図3Aは図3の要部拡大斜視図。
【図4】図4は、本発明に係るレバークリップの第1の実施例を示す斜視図。
【図5】図5は、本発明に係る第1の実施例におけるレバークリップを示す底面側斜視図。
【図6】図6A、図6B、図6Cはそれぞれ、本発明に係るレバークリップの第1の実施例の正面図、底面図、平面図、図6Dと図6Eはそれぞれ、図6CにおけるA−A線断面図とD−D線断面図。
【図7】図7は、本発明に係るレバークリップの第1の実施例の分解斜視図。
【図8】図8は、本発明に係る紙を挟むレバークリップの第1の実施例の斜視図、図8Aは図8の要部拡大斜視図。
【図9】図9は、図8に示した紙を挟むレバークリップの横側斜視図。
【図10】図10は、本発明に係るレバークリップの第2の実施例を示す斜視図。
【図11】図11Aは、図11B、図11Cはそれぞれ、本発明に係るレバークリップの第2の実施例の正面図、底面図、平面図、図11Dと図11Eはそれぞれ、図11CにおけるA−A線断面図とD−D線断面図。
【図12】図12は、本発明に係るレバークリップの第3の実施例を示す斜視図。
【図13】図13Aは、図13B、図13Cはそれぞれ、本発明に係るレバークリップの第3の実施例の正面図、底面図、平面図、図13Dと図13Eはそれぞれ、図13CにおけるA−A線断面図とD−D線断面図。
【図14】図14は、本発明に係るレバークリップの第4の実施例を示す斜視図。
【図15】図15は、本発明に係る第4の実施例におけるレバークリップを示す底面側斜視図。
【図16】図16Aは、図16B、図16Cはそれぞれ、本発明に係るレバークリップの第4の実施例の正面図、底面図、平面図、図16Dと図16Eはそれぞれ、図16CにおけるA−A線断面図とD−D線断面図。
【図17】図17は、本発明に係るレバークリップの第5の実施例を示す斜視図。
【図18】図18は、本発明に係る第5の実施例におけるレバークリップを示す底面側斜視図。
【図19】図19Aは、図19B、図19Cはそれぞれ、本発明に係るレバークリップの第5の実施例の正面図、底面図、平面図、図19Dと図19Eはそれぞれ、図19CにおけるA−A線断面図とD−D線断面図。
【図20】図20は、本発明に係るレバークリップの第6の実施例を示す斜視図。
【図21】図21は、本発明に係る第6の実施例におけるレバークリップを示す底面側斜視図。
【図22】図22Aは、図22B、図22Cはそれぞれ、本発明に係るレバークリップの第6の実施例の正面図、底面図、平面図、図22Dと図22Eはそれぞれ、図22CにおけるA−A線断面図とD−D線断面図。
【符号の説明】
1 板材
2 ハンドル
3 押え棒
4 渦巻きバネ
5 ピボットアーム
6 ピン
7 タブ
8 タブ
9 凹部分
18 凹部分
19 凹部分
28 タブ
29 タブ
38 突出部

Claims (10)

  1. 垂直な側壁と底板により形成されたL形状をなす板材であって、板材における底板から切出し底板に対して垂直となる位置まで上方へ折り曲げることにより形成された複数の垂直なタブを前記底板の概ね中央に有する板材と、
    前記垂直なタブに形成された孔及び前記板材の側壁に設けられた孔と、
    前記垂直なタブの孔及び前記板材の側壁の孔を介して、前記側壁及び前記垂直なタブに固定されるピンと、
    前記ピンに取り付けられた渦巻きバネと、
    前記板材の側壁に形成された開口部と、
    一端が前記ピンを回転軸とするように前記ピンに結合されると共に、前記渦巻きバネの一端に結合され、前記開口部に係合する突出部を有するハンドルと、
    前記渦巻きバネの他端に結合され、前記ピンを回転軸とする前記ハンドルによる回転に応じて、上下動して前記板材との間に紙を挟み込むための押え棒と、
    それぞれが第1および第2のアーム端と共に、前記第1および第2のアーム端を結合する回転アーム部分を有し、前記第1のアーム端が前記垂直なタブに結合され、前記第2のアーム端が前記押え棒に結合されている複数のピボットアームと、
    前記板材における側壁によって前記垂直なタブに対応する位置に形成され、前記ピボットアームにおける第1のアーム端の終端部を支持する終端支持部とを具備し、
    前記第1のアーム端の終端部が前記板材の側壁を超えてない位置において終端していることを特徴とするファイル用のレバークリップ。
  2. 押え棒における最上面と側壁の外側との交差部分を切り込み中側へ折り曲げることにより、その交差部分の上に凹部分が形成されており、上記凹部分の窪んだ側壁には孔が形成されており、前記ピボットアームの第1のアーム端における終端部が、上記孔を介して延びているが、前記押え棒の側壁における外側を超えては延びていないことを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  3. 押え棒における最上面と側壁の外側が交差する位置上において、交差部分を内部側へプレスすることにより凹部分が形成されており、前記凹部分は押え棒の最上面と側壁に対する滑らかに遷移する結合部を形成しており、前記凹部分における窪んだ側壁に孔が形成されており、ピボットアームにおける第2のアーム端の終端部は前記孔を介して延びるが、押え棒の側壁の外側を超えて延びていないことを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  4. 押え棒はその最上面に、最上面を切出し上記押え棒の最上面から下方へ折り曲げて形成した概ね垂直なタブを有し、該タブは上記押え棒の最上面の概ね中央位置に与えられ、それぞれの前記タブはピボットアームの第2のアーム端を収容し且つ保持するための孔を有しており、前記第2のアーム端の終端部は前記タブと前記押え棒の閉じた側壁との間において終端しており、前記押え棒における側壁の外側が塞がれており、ピボットアームの前記第2のアーム端の終端部は前記押え棒の側壁の外側を超えて延びていないことを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  5. 前記終端支持部は側壁から内側へ折り曲げられて概ね上記側壁に平行するようにされた切出されたタブであり、前記切出されたタブは孔を有し、ピボットアームにおける第1のアーム端における終端部が、上記孔を介して延びているが、前記板材の側壁における外側を超えては延びていないことを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  6. 前記終端支持部は板材における側壁の位置において及び底面において内側に形成された凹部分であり、該凹部分はピボットアームにおける第1のアーム端のため孔を有し、ピボットアームの第1のアーム端における終端部が、前記板材の側壁における外側を超えては延びていないことを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  7. 前記終端支持部は板材における側壁から内側へ折り曲げられて概ね上記側壁に平行するようにされた切出された凹部分であり、該凹部分の高さが、対応する垂直なタブに対してピボットアームの第1のアーム端用に形成された孔の高さに対応しており、上記ピボットアームにおける第1のアーム端は、前記凹部分において支持されており、前記第1のアーム端における終端部は前記板材の側壁を超えて延びていないことを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  8. 前記終端支持部は板材における側壁の外側へ突出した突出部であり、上記側壁の内側に凹みを有し、前記突出部の高さは、垂直なタブに形成された孔の高さに対応しており、ピボットアームの第1のアーム端における終端部が前記側壁における前記突出部の凹みにて収容され且つ保持されていることを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  9. ピンはそれ自体の端部に概ね平坦なリベット端を形成し、該リベットは板材の側壁を介して延びていることを特徴とする請求項1に記載のファイル用のレバークリップ。
  10. 前記終端支持部は、板材における側壁より内側に設けられ、この終端支持部と前記側壁との間においてビボットアームの第1のアーム端における終端部が終端していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のファイル用レバークリップ。
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