JP4427006B2 - アクチュエータおよびその製造方法 - Google Patents
アクチュエータおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4427006B2 JP4427006B2 JP2005160530A JP2005160530A JP4427006B2 JP 4427006 B2 JP4427006 B2 JP 4427006B2 JP 2005160530 A JP2005160530 A JP 2005160530A JP 2005160530 A JP2005160530 A JP 2005160530A JP 4427006 B2 JP4427006 B2 JP 4427006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- fixed
- comb
- support
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0035—Constitution or structural means for controlling the movement of the flexible or deformable elements
- B81B3/004—Angular deflection
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N1/00—Electrostatic generators or motors using a solid moving electrostatic charge carrier
- H02N1/002—Electrostatic motors
- H02N1/006—Electrostatic motors of the gap-closing type
- H02N1/008—Laterally driven motors, e.g. of the comb-drive type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B2201/00—Specific applications of microelectromechanical systems
- B81B2201/04—Optical MEMS
- B81B2201/042—Micromirrors, not used as optical switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B2201/00—Specific applications of microelectromechanical systems
- B81B2201/04—Optical MEMS
- B81B2201/045—Optical switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Micromachines (AREA)
Description
しかし、このようなポリゴンミラーにおいて、より高解像度で品質のよい印字と高速印刷を達成するには、ポリゴンミラーの回転をさらに高速にしなければならない。現在のポリゴンミラーには高速安定回転を維持するためにエアーベアリングが使用されているが、今以上の高速回転を得るのは困難となっている。また、高速にするためには、大型のモーターが必要であり、機器の小型化の面で不利であるという問題がある。このようなポリゴンミラーを用いると、構造が複雑となり、コストが高くなるといった問題も生じる。
例えば、特許文献1にかかるアクチュエータでは、互いに間隔を隔てて噛み合うように配設された固定櫛歯状電極と可動櫛歯状電極とを有している。このようなアクチュエータにあっては、固定櫛歯状電極と可動櫛歯状電極との間に交番電圧を印加して、これらの間に静電引力を生じさせ、可動電極を回動させる。特許文献1では、SiO2層を2つのシリコン層で挟持してなるSOI基板の一方のシリコン層に可動櫛歯状電極がパターンニングされ、他方のシリコン層に固定櫛歯状電極がパターンニングされており、固定櫛歯状電極と可動櫛歯状電極はSOI基板の板厚方向にずれて配置されている。そのため、このようなアクチュエータは、円滑に動作を開始することができる。
本発明のアクチュエータは、支持基板と、
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な質量部と、
前記質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記質量部とを連結する弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記質量部、前記弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記固定側櫛歯状電極と前記可動側櫛歯状電極との間に電位差を生じさせない状態で、前記質量部の回動軸方向から見たときに、前記支持基板の板厚方向で前記固定側櫛歯状電極の一部と前記可動側櫛歯状電極の一部とが平行に重なって、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記質量部を回動させることを特徴とする。
これにより、固定側櫛歯状電極が可動側櫛歯状電極に対し支持基板の板厚方向でずれるように初期変位しているので、アクチュエータの駆動を円滑に開始することができる。また、このようなアクチュエータの製造に際し、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極を同一のマスクを用いて同一層に対し一括してパターンニングすることができるので、固定側櫛歯状電極と可動側櫛歯状電極との間のギャップの高精度化を図るとともに、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。そのため、当該ギャップを小さくして、アクチュエータの低駆動電圧化を図ることができる。また、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極のパターンニングを行った後に、固着部を支持基板に固着させるだけで初期変位を生じさせることができるので、この点でも、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。
特に、本発明では、前述したような初期変位を固定側櫛歯状電極の変位により生じさせるので、振動系を構成する部分を大型化することなく、前述したような効果を得ることができる。また、前述したような初期変位を固定側櫛歯状電極の変位により生じさせるので、振動系を構成する部分の形状や大きさを所望のものにして、アクチュエータとして所望の特性を発揮させるとともに、前述したような効果を得ることができる。
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な質量部と、
前記質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記質量部とを連結する弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記質量部、前記弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記1対の固定側櫛歯状電極のうち、一方が前記支持基板側に前記支持基板の板面に対して傾斜し、他方が前記支持基板と反対側に前記支持基板の板面に対して傾斜して、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記質量部を回動させることを特徴とする。
これにより、固定側櫛歯状電極が可動側櫛歯状電極に対し支持基板の板厚方向でずれるように初期変位しているので、アクチュエータの駆動を円滑に開始することができる。また、このようなアクチュエータの製造に際し、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極を同一のマスクを用いて同一層に対し一括してパターンニングすることができるので、固定側櫛歯状電極と可動側櫛歯状電極との間のギャップの高精度化を図るとともに、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。そのため、当該ギャップを小さくして、アクチュエータの低駆動電圧化を図ることができる。また、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極のパターンニングを行った後に、固着部を支持基板に固着させるだけで初期変位を生じさせることができるので、この点でも、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。
これにより、アクチュエータを光スキャナ、光アッテネータ、光スイッチなどの光デバイスに適用することができる。
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な第1の質量部と、
前記第1の質量部に対して回動可能な第2の質量部と、
前記第1の質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記第1の質量部とを連結する第1の弾性連結部と、
前記第2の質量部を前記第1の質量部に対し回動可能とするように、前記第1の質量部と前記第2の質量部とを連結する第2の弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記第1の質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記第1の質量部、前記第2の質量部、前記第1の弾性連結部、前記第2の弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記固定側櫛歯状電極と前記可動側櫛歯状電極との間に電位差を生じさせない状態で、前記第1の質量部の回動軸方向から見たときに、前記支持基板の板厚方向で前記固定側櫛歯状電極の一部と前記可動側櫛歯状電極の一部とが平行に重なって、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記第1の質量部を回動させ、これに伴い前記第2の質量部を回動させることを特徴とする。
これにより、固定側櫛歯状電極が可動側櫛歯状電極に対し支持基板の板厚方向でずれるように初期変位しているので、アクチュエータの駆動を円滑に開始することができる。また、このようなアクチュエータの製造に際し、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極を同一のマスクを用いて同一層に対し一括してパターンニングすることができるので、固定側櫛歯状電極と可動側櫛歯状電極との間のギャップの高精度化を図るとともに、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。そのため、当該ギャップを小さくして、アクチュエータの低駆動電圧化を図ることができる。また、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極のパターンニングを行った後に、固着部を支持基板に固着させるだけで初期変位を生じさせることができるので、この点でも、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。
また、このようなアクチュエータは、第1の質量部の振幅を抑えつつ、第2の質量部の振幅を大きくすることができる。すなわち、より低電圧駆動化を図りつつ、第2の質量部の振幅を大きくすることができる。
特に、本発明では、前述したような初期変位を固定側櫛歯状電極の変位により生じさせるので、振動系を構成する部分を大型化することなく、前述したような効果を得ることができる。また、前述したような初期変位を固定側櫛歯状電極の変位により生じさせるので、振動系を構成する部分の形状や大きさを所望のものにして、アクチュエータとして所望の特性を発揮させるとともに、前述したような効果を得ることができる。
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な第1の質量部と、
前記第1の質量部に対して回動可能な第2の質量部と、
前記第1の質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記第1の質量部とを連結する第1の弾性連結部と、
前記第2の質量部を前記第1の質量部に対し回動可能とするように、前記第1の質量部と前記第2の質量部とを連結する第2の弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記第1の質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記第1の質量部、前記第2の質量部、前記第1の弾性連結部、前記第2の弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記1対の固定側櫛歯状電極のうち、一方が前記支持基板側に前記支持基板の板面に対して傾斜し、他方が前記支持基板と反対側に前記支持基板の板面に対して傾斜して、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記第1の質量部を回動させ、これに伴い前記第2の質量部を回動させることを特徴とする。
これにより、固定側櫛歯状電極が可動側櫛歯状電極に対し支持基板の板厚方向でずれるように初期変位しているので、アクチュエータの駆動を円滑に開始することができる。また、このようなアクチュエータの製造に際し、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極を同一のマスクを用いて同一層に対し一括してパターンニングすることができるので、固定側櫛歯状電極と可動側櫛歯状電極との間のギャップの高精度化を図るとともに、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。そのため、当該ギャップを小さくして、アクチュエータの低駆動電圧化を図ることができる。また、固定側櫛歯状電極および可動側櫛歯状電極のパターンニングを行った後に、固着部を支持基板に固着させるだけで初期変位を生じさせることができるので、この点でも、アクチュエータの製造工程の簡略化を図ることができる。
また、このようなアクチュエータは、第1の質量部の振幅を抑えつつ、第2の質量部の振幅を大きくすることができる。すなわち、より低電圧駆動化を図りつつ、第2の質量部の振幅を大きくすることができる。
これにより、アクチュエータを光スキャナ、光アッテネータ、光スイッチなどの光デバイスに適用することができる。
これにより、固定側櫛歯状電極を支持基板の板面に対し比較的簡単に傾斜させることができる。
本発明のアクチュエータでは、前記固着部は、板状をなしており、前記固着部は、その板厚方向に貫通する開口部を有していることが好ましい。
これにより、アクチュエータの製造に際し、固着部を支持基板に簡単に固着させることができる。
第1の層、第2の層、第3の層がこの順で積層されてなる基板を用意する第1の工程と、
前記第1の層に対し、前記第1の支持部、前記質量部、前記弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、および前記固定部に対応する形状にパターンニングを施す第2の工程と、
前記第2の層に対し、前記スペーサに対応する形状にパターンニングを施す第3の工程と、
前記第1の層の前記固着部に対応する部分を前記第3の層に固着させる第4の工程とを有することを特徴とする。
これにより、低電圧駆動が可能な1自由度振動系のアクチュエータを容易に製造することができる。
第1の層、第2の層、第3の層がこの順で積層されてなる基板を用意する第1の工程と、
前記第1の層に対し、前記第1の支持部、前記第1の質量部、前記第2の質量部、前記第1の弾性連結部、前記第2の弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、および前記固定部に対応する形状にパターンニングを施す第2の工程と、
前記第2の層に対し、前記スペーサに対応する形状にパターンニングを施す第3の工程と、
前記第1の層の前記固着部に対応する部分を前記第3の層に固着させる第4の工程とを有することを特徴とする。
これにより、低電圧駆動が可能な2自由度振動系のアクチュエータを容易に製造することができる。
これにより、アクチュエータの製造に際し、固着部を支持基板に簡単に固着させることができる。
<第1実施形態>
まず、本発明のアクチュエータの第1実施形態について説明する。
図1は、本発明のアクチュエータの第1実施形態を示す平面図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図1に示すアクチュエータの製造方法を説明するための図である。なお、以下では、説明の便宜上、図1中の紙面に対し手前側を「上」、紙面に対し奥側を「下」、右側を「右」、左側を「左」、図2中の右側を「右」、左側を「左」、上側を「上」、下側を「下」と言う。
構造体2は、質量部21と、第1の支持部22、23と、質量部21と第1の支持部22、23とを連結する弾性連結部24、25と、第2の支持部31、32と、固着部33、34と、固着部33、34を第2の支持部31、32に接続する接続部35、36とを有している。
すなわち、質量部21の回動軸線を介して、質量部21の両側に1対の可動側櫛歯状電極211、212が設けられている。これにより、アクチュエータ1の駆動を円滑に開始するとともに、アクチュエータ1の駆動を円滑に行うことができる。
また、質量部21は、その上面に、光反射部213が設けられている。これにより、本発明のアクチュエータ1を光スキャナ、光アッテネータ、光スイッチなどの光デバイスに適用することができる。
このような質量部21とその両側に設けられた第1の支持部22、23との間に、これらを連結する1対の弾性連結部24、25が設けられている。
1対の弾性連結部24、25は、互いに同軸的に設けられており、これらを回動中心軸(回動軸線)として、質量部21が第1の支持部22、23に対して回動可能となっている。
このように、質量部21と第1の支持部22、23と弾性連結部24、25とは、1自由度振動系を構成する。
すなわち、構造体2には、可動側櫛歯状電極211、212に対応して、1対の固定側櫛歯状電極331、341が設けられている。
なお、図2(b)に示すように、1対の固定側櫛歯状電極331、341のうちの一方のみを第2の支持部31、32に対し支持基板4側に初期変位させてもよい。このようにすると、アクチュエータ1の駆動をより円滑に開始するとともに、アクチュエータ1の駆動をより円滑に行うことができる。また、この場合、初期変位をさせない側の固着部34と支持基板4との間にスペーサが介在していてもよい。すなわち、初期変位をさせない側の固着部34が第2の支持部32の一部を構成していてもよい。
接続部35、36は、それぞれ、6つの棒状部材で構成されている。なお、接続部35、36は、後述するような初期変位を生じさせることができるものであれば、前述したものに限定されず、例えば、接続部を構成する部材の位置、数、形状は任意である。
支持基板4には、図1および図2に示すように、質量部21の回動を許容するように、開口部41が形成されている。
この開口部41は、質量部21が回動(振動)する際に、支持基板4に接触するのを防止する逃げ部を構成する。開口部(逃げ部)41を設けることにより、アクチュエータ1全体の大型化を防止しつつ、質量部21の振れ角(振幅)をより大きく設定することができる。なお、質量部21の回動を許容できれば、支持基板4に、開口部41に代えて凹部を形成し、これにより、前述したような逃げ部を構成してもよい。
このような可動側櫛歯状電極211と固定側櫛歯状電極331との間と、可動側櫛歯状電極212と固定側櫛歯状電極341との間とに交互に電圧(例えば位相を180°ずらした交流(交番)電圧)を印加する。すると、可動側櫛歯状電極211と固定側櫛歯状電極331との間と、可動側櫛歯状電極212と固定側櫛歯状電極341との間とに交互に静電気力(クーロン力)が生じる。
以上のように、アクチュエータ1は、可動側櫛歯状電極211、212と固定側櫛歯状電極331、341との間に交流電圧を印加することによって、質量部21を回動させる。
図3は、アクチュエータ1の製造方法の一例を示す工程図である。なお、図3の各図は、図1のA−A線断面図に対応する断面図を示している。
アクチュエータ1の製造方法は、[1]第1の層、第2の層、第3の層がこの順で積層されてなる3層構成の基板を用意する工程と、[2]第1の層をエッチングする工程と、[3]第3の層をエッチングする工程と、[4]第2の層をエッチングする工程と、[5]第1の層の一部を第3の層に固着させる工程とを有する。以下、各工程を順次説明する。
まず、図3(a)に示すように、第1の層6、第2の層7、第3の層8がこの順で積層されてなる3層構成の基板10を用意する。ここで、第1の層6は、後述する工程[2]でのエッチングによりエッチングされるものであり、第2の層7は、後述する工程[4]でのエッチングによりエッチングされるとともに、後述する工程[2]および[3]でのエッチングにより実質的にエッチングされないものであり、第3の層8は、後述する工程[3]でのエッチングによりエッチングされるものである。
また、前述した基板10を構成する各層のうち、第1の層6は前述した構造体2に、第2の層7はスペーサ5に、第3の層8は支持基板4となる部分である。
次に、図3(b)に示すように、前述したような基板10に対し、構造体2のパターン、すなわち質量部21、第1の支持部22、23、弾性連結部24、25、第2の支持部31、32、固着部33、34、および接続部35、36のパターンを形成する。
具体的には、まず、基板10の第1の層6上(第2の層7と反対側)のエッチング領域内に、例えばフォトリソグラフィー法等を用いて、構造体2のパターンに対応する形状のマスクを形成する。
このとき、第2の層7は、第1のエッチングにより実質的にエッチングされないものであり、第1のエッチングに際して、その侵攻を阻止するストップ層として機能する。
第1のエッチングとしてドライエッチング(特に、反応性イオンエッチング)を用いることにより、第1の層6に対して異方性の高いエッチングを行うことができ、第1の層6のパターニングを寸法精度よく行うことができる。
このマスクの除去方法としては、例えば、マスクがレジスト材料で構成される場合には、レジスト剥離液、マスクが金属材料で構成される場合には、リン酸溶液のようなメタル剥離液等を用いることができる。
なお、マスクを除去せずに、次の工程[3]を行ってもよい。その場合、工程[3]または[4]終了後に、マスクを除去する。
以上説明したように、本工程[2]により、第1の層6は、構造体2に対応した形状にパターニング(加工)される。
次に、図3(c)に示すように、前述したような基板10の第3の層8に対し、開口部41を形成する。
具体的には、まず、基板10の第3の層8上のエッチング領域内に、例えばフォトリソグラフィー法等を用いて、開口部41に対応する開口を有するマスクを形成する。
このとき、第2の層7は、第2のエッチングにより実質的にエッチングされないものであり、第2のエッチングに際して、その侵攻を阻止するストップ層として機能する。
第2のエッチングには、前述した第1のエッチングと同様のものを用いることができ、例えば、反応性イオンエッチング、プラズマエッチング、ビームエッチング、光アシストエッチングのようなドライエッチング、ウェットエッチング等のうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができるが、ドライエッチング、特に、反応性イオンエッチングを用いるのが好適である。
第2のエッチングとしてドライエッチング(特に、反応性イオンエッチング)を用いることにより、第3の層8に対して異方性の高いエッチングを行うことができ、第3の層8のパターニングを寸法精度よく行うことができる。
このマスクの除去方法としては、例えば、マスクがレジスト材料で構成される場合には、レジスト剥離液、マスクが金属材料で構成される場合には、リン酸溶液のようなメタル剥離液等を用いることができる。
なお、マスクを除去せずに、次の工程[4]を行ってもよい。その場合、工程[4]終了後に、マスクを除去する。
以上説明したように、本工程[3]により、第3の層8がパターニング(加工)され、開口部41が形成される。
次に、第2の層7に対して、第1の層6および第3の層8が実質的にエッチングされず、第2の層7に対しエッチング可能な第3のエッチングを施す。これにより、第2の層7の一部を除去する。
この第3のエッチングには、例えば、反応性イオンエッチング、プラズマエッチング、ビームエッチング、光アシストエッチングのようなドライエッチング、ウェットエッチング等のうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができるが、ウェットエッチングを用いるのが好適である。
このウェットエッチングに用いるエッチング液としては、例えばフッ酸等が挙げられる。
エッチングが進行すると、第1の層6および第3の層8に覆われた第2の層7の部分も、エッチングにより露出した側面側からエッチングが進行して、徐々に除去される。
そして、第2の層7が除去されていくことにより、第3の層8と第1の層6との間には、間隙が形成されていく。
このとき、第2の層7のうち固着部33、34に対応する部分は、その板厚方向に貫通する開口部を有しているので、前述したような側面からのエッチングによりほぼ完全に除去される。
次に、図3(e)に示すように、第1の層6のうち固着部33、34に対応する部分を第3の層8(すなわち支持基板4)に固着させる。
この固着方法としては、第1の層6のうち固着部33、34に対応する部分を第3の層8(すなわち支持基板4)に直接的に固着させることができるものであれば、特に限定されないが、前述した工程[4]でのパターンニングの後に、基板10を洗浄水により洗浄し、その後、乾燥させて、第1の層6と第2の層7との間に介在する洗浄水の除去に伴う引力により、第1の層6のうち固着部33、34に対応する部分を第3の層8とを接触させ前記固着を行うのが好ましい。すなわち、固着工程(第4の工程)に先立ち、基板10を洗浄液により洗浄する工程を有し、固着工程(第4の工程)において、第1の層6の固着部33、34に対応する部分と第3の層8との間の洗浄液を乾燥・除去することにより、これらを接触・固着させるのが好ましい。これにより、アクチュエータ1の製造に際し、固着部33、34を支持基板4に簡単に固着させることができる。
以上のような工程を経て、低電圧駆動が可能な1自由度振動系のアクチュエータ1を容易に製造することができる。
次に、本発明のアクチュエータの第2実施形態について説明する。
図4は、本発明のアクチュエータの第2実施形態を示す平面図、図5は、図4に示すアクチュエータのB−B線断面図である。なお、以下では、説明の便宜上、図4中の紙面に対し手前側を「上」、紙面に対し奥側を「下」、右側を「右」、左側を「左」、図5中の上側を「上」、下側を「下」、右側を「右」、左側を「左」と言う。
第2実施形態のアクチュエータ1Aは、固着部と固定側櫛歯状電極と接続部との構成が異なる以外は、第1実施形態のアクチュエータ1とほぼ同様である。
具体的に説明すると、図4および図5に示すアクチュエータ1は、1自由度振動系を有する構造体2Aが支持基板4にスペーサ5を介して支持されている。
固定側櫛歯状電極331A、341Aは、可動側櫛歯状電極211、212に間隔を隔てて噛み合うように、中継部材333、343を介して固着部33A、34Aに接続されている。
一方、接続部35Aは、固定側櫛歯状電極331Aを介して間接的に、固着部33Aを第2の支持部31に接続している。より具体的には、接続部35Aは、1対のクランク形状部材で構成され、そのクランク形状部材の両端のうち、一端が固定側櫛歯状電極331Aに接続され、他端が中継部材333に対し固着部33A側で第2の支持部31に接続されている。そのため、支持基板4に対する固着部33Aの固着により、接続部35Aが固定側櫛歯状電極331Aに接合する部位(接続部35Aの前記一端)を回動軸中心としつつ、固定側櫛歯状電極331Aが回動して、固定側櫛歯状電極331Aが支持基板4の板面に対して傾斜するようにして、支持基板4側に初期変位している。
このように、固定側櫛歯状電極331A、341Aを支持基板4の板面に対し傾斜するように初期変位させることにより、アクチュエータ1の駆動をより円滑に開始するとともに、アクチュエータ1の駆動をより円滑に行うことができる。
また、固定側櫛歯状電極331Aが第2の支持部31に対し支持基板4側に初期変位しているとともに、固定側櫛歯状電極341Aが第2の支持部32に対し支持基板4と反対側に初期変位している。そのため、アクチュエータ1の駆動をさらに円滑に開始するとともに、アクチュエータ1の駆動をさらに円滑に行うことができる。
次に、本発明のアクチュエータの第3実施形態について説明する。
図6は、本発明のアクチュエータの第3実施形態を示す平面図である。なお、以下では、説明の便宜上、図6中の紙面に対し手前側を「上」、紙面に対し奥側を「下」、右側を「右」、左側を「左」と言う。
以下、第3実施形態のアクチュエータについて、前述した第1実施形態のアクチュエータとの相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
すなわち、図6に示すアクチュエータ1Bは、前述の第1実施形態のアクチュエータ1を2つ組み合わせたような第1の振動系と、この第1の振動系の振動に伴って振動する第2の振動系を有するものである。
構造体2Bは、第1の質量部21A、21Bと、第2の質量部26と、第1の支持部22、23と、第1の質量部21A、21Bと第1の支持部22、23とを連結する第1の弾性連結部24A、25Aと、第2の質量部26と第1の質量部21A、21Bとを連結する第2の弾性連結部24B、25Bと、第2の支持部31A、32Aと、固着部33B、33C、34B、34Cと、固着部33B、33C、34B、34Cを第2の支持部31A、32Aに接続する接続部35B、35C、36B、36Cとを有している。
構造体2Bのほぼ中央には、第2の質量部26が位置するとともに、この第2の質量部26を介し、その一端側(右側)に第1の質量部21Aが設けられ、他端側(左側)に第1の質量部21Bが設けられている。
また、第1の質量部21Aの図中右側に一方の第1の支持部22が配置され、第1の質量部21Bの図中左側に他方の第1の支持部23が配置されている。
また、構造体2Bは、図6に示すように、第1の質量部21A、21Bが対応する第1の支持部22、23に対して回動可能となるように、第1の質量部21A、21Bと第1の支持部22、23とを連結する一対の第1の弾性連結部24A、25Aを有している。また、構造体2Bは、第2の質量部26が第1の質量部21A、21Bに対して回動可能となるように、第1の質量部21A、21Bと第2の質量部26とを連結する一対の第2の弾性連結部24B、25Bを有している。
このように、構造体2Bは、第1の質量部21A、21Bと第1の弾性連結部24A、25Aとで構成された第1の振動系と、第2の質量部26と第2の弾性連結部24B、25Bとで構成された第2の振動系とを有する。すなわち、構造体2Bは、第1の振動系および第2の振動系からなる2自由度振動系を有する。
また、固着部33B、33C、34B、34Cは、それぞれ、板状をなしており、スペーサ5を介さずに直接的に支持基板4に固着している。これにより、固定側櫛歯状電極331B、331C、341B、341Cは、それぞれ、前述した固定側櫛歯状電極331、341と同様に、スペーサ5の厚さ分だけ支持基板4側へずれるように、初期変位している。
可動側櫛歯状電極211Aと固定側櫛歯状電極331Bとの間と、可動側櫛歯状電極212Aと固定側櫛歯状電極341Bとの間とに交互に電圧(例えば位相を180°ずらした交流(交番)電圧)を印加する。また、これと同期して、可動側櫛歯状電極211Bと固定側櫛歯状電極331Cとの間と、可動側櫛歯状電極212Bと固定側櫛歯状電極341Cとの間とに交互に電圧(例えば位相を180°ずらした交流(交番)電圧)を印加する。すると、可動側櫛歯状電極211Aと固定側櫛歯状電極331Bとの間と、可動側櫛歯状電極212Aと固定側櫛歯状電極341Bとの間とに交互に静電気力(クーロン力)が生じる。また、これと同期して、可動側櫛歯状電極211Bと固定側櫛歯状電極331Cとの間と、可動側櫛歯状電極212Bと固定側櫛歯状電極341Cとの間とに交互に静電気力(クーロン力)が生じる。
これに伴い、第2の質量部26が、第2の弾性連結部24B、25Bを回動中心軸として、支持基板4の板面(図6における紙面に平行な面)に対して傾斜するように振動(回動)する。
次に、本発明のアクチュエータの第4実施形態について説明する。
図7は、本発明のアクチュエータの第4実施形態を示す平面図である。なお、以下では、説明の便宜上、図7中の紙面に対し手前側を「上」、紙面に対し奥側を「下」、右側を「右」、左側を「左」と言う。
第4実施形態のアクチュエータ1Cは、前述した第2実施形態のアクチュエータと同様の固着部と固定側櫛歯状電極と接続部とを有している以外は、第3実施形態のアクチュエータ1Bとほぼ同様である。
すなわち、図7に示すアクチュエータ1Cは、第2実施形態のアクチュエータと第3の実施形態のアクチュエータとを組み合わせたような構成となっている。
構造体2Cは、固着部33D、33E、34D、34Eと、固定側櫛歯状電極331D、331E、341D、341Eと、接続部35A、36Aとを有している。
固定側櫛歯状電極331D、341Dは、可動側櫛歯状電極211A、212Aに間隔を隔てて噛み合うように、中継部材333A、343Aを介して固着部33D、34Dに接続されている。また、固定側櫛歯状電極331E、341Eは、可動側櫛歯状電極211B、212Bに間隔を隔てて噛み合うように、中継部材333B、343Bを介して固着部33E、34Eに接続されている。
より具体的には、中継部材333A、333B、343A、343Bは、それぞれ、1対のL字状をなす部材で構成されている。
特に、本実施形態では、前述したような初期変位を、接続部35Dが固定側櫛歯状電極331Dに接合する部位(接続部35Dの前記一端)を回動軸としつつ、固定側櫛歯状電極331Dを回動させ、また、接続部36Dが固定側櫛歯状電極341Dに接合する部位(接続部36Dの前記一端)を回動軸としつつ、固定側櫛歯状電極341Dを回動させることにより行う。これと同様に、前述したような初期変位を、接続部35Eが固定側櫛歯状電極331Eに接合する部位(接続部35Eの前記一端)を回動軸としつつ、固定側櫛歯状電極331Eを回動させ、また、接続部36Eが固定側櫛歯状電極341Eに接合する部位(接続部36Eの前記一端)を回動軸としつつ、固定側櫛歯状電極341Eを回動させることにより行う。そのため、固定側櫛歯状電極331D、331E、341D、341Eを支持基板4の板面に対し比較的簡単に傾斜させることができる。
以上説明したようなアクチュエータ1〜1Cは、例えば、レーザープリンタ、バーコードリーダー、走査型共焦点レーザー顕微鏡等の光スキャナ、イメージング用ディスプレイ等に好適に適用することができる。
また、前述した第1〜4実施形態では、質量部(または第1の質量部、第2の質量部)の回動軸線を通り支持基板の板面に直角な面に対しほぼ対称な形状をなしている構造を説明したが、非対称であってもよい。また、アクチュエータの中心を通り質量部(または第1の質量部、第2の質量部)の回動軸線に直角な面に対しほぼ対称な形状をなしている構造を説明したが、非対称であってもよい。
また、前述した第3、4実施形態では、第1の弾性連結部を1対有するものとして説明したが、これに限定されず、例えば、2対以上であってもよい。
また、前述した第3、4実施形態では、第2の弾性連結部を1対有するものとして説明したが、これに限定されず、例えば、2対以上であってもよい。
また、前述した実施形態では、弾性連結部と第1の弾性連結部と第2の弾性連結部の形状として図示の構成のものについて説明したが、これに限定されず、例えば、その形状が、クランク形状等であってもよいし、分岐した構造を有するものであってもよい。
Claims (11)
- 支持基板と、
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な質量部と、
前記質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記質量部とを連結する弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記質量部、前記弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記固定側櫛歯状電極と前記可動側櫛歯状電極との間に電位差を生じさせない状態で、前記質量部の回動軸方向から見たときに、前記支持基板の板厚方向で前記固定側櫛歯状電極の一部と前記可動側櫛歯状電極の一部とが平行に重なって、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記質量部を回動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 支持基板と、
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な質量部と、
前記質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記質量部とを連結する弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記質量部、前記弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記1対の固定側櫛歯状電極のうち、一方が前記支持基板側に前記支持基板の板面に対して傾斜し、他方が前記支持基板と反対側に前記支持基板の板面に対して傾斜して、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記質量部を回動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 前記質量部は、板状をなし、その板面に光反射部が設けられている請求項1または2に記載のアクチュエータ。
- 支持基板と、
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な第1の質量部と、
前記第1の質量部に対して回動可能な第2の質量部と、
前記第1の質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記第1の質量部とを連結する第1の弾性連結部と、
前記第2の質量部を前記第1の質量部に対し回動可能とするように、前記第1の質量部と前記第2の質量部とを連結する第2の弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記第1の質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記第1の質量部、前記第2の質量部、前記第1の弾性連結部、前記第2の弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記固定側櫛歯状電極と前記可動側櫛歯状電極との間に電位差を生じさせない状態で、前記第1の質量部の回動軸方向から見たときに、前記支持基板の板厚方向で前記固定側櫛歯状電極の一部と前記可動側櫛歯状電極の一部とが平行に重なって、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記第1の質量部を回動させ、これに伴い前記第2の質量部を回動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 支持基板と、
前記支持基板上に設けられたスペーサと、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第1の支持部と、
可動側櫛歯状電極を有し、前記第1の支持部に対して回動可能な第1の質量部と、
前記第1の質量部に対して回動可能な第2の質量部と、
前記第1の質量部を前記第1の支持部に対し回動可能とするように、前記第1の支持部と前記第1の質量部とを連結する第1の弾性連結部と、
前記第2の質量部を前記第1の質量部に対し回動可能とするように、前記第1の質量部と前記第2の質量部とを連結する第2の弾性連結部と、
前記スペーサを介して前記支持基板に固定された第2の支持部と、
前記スペーサを介さずに前記支持基板に固着されている固着部と、
前記固着部に一体形成または接続され、前記可動側櫛歯状電極に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極と、
前記固着部を前記第2の支持部に直接的または間接的に接続する接続部とを有し、
前記可動側櫛歯状電極は、前記回動軸線を介して、前記第1の質量部の両側に1対設けられ、
前記第1の支持部、前記第1の質量部、前記第2の質量部、前記第1の弾性連結部、前記第2の弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、前記固定側櫛歯状電極、および前記接続部は、1つの層をパターンニングすることにより形成されたものであり、
前記固着部は、前記接続部を撓ませながら前記第2の支持部に対し前記支持基板側に変位した状態で前記支持基板に固着し、これにより、前記1対の固定側櫛歯状電極のうち、一方が前記支持基板側に前記支持基板の板面に対して傾斜し、他方が前記支持基板と反対側に前記支持基板の板面に対して傾斜して、前記固定側櫛歯状電極を前記可動側櫛歯状電極に対し前記支持基板の板厚方向でずれるように初期変位させており、
前記可動側櫛歯状電極と前記固定側櫛歯状電極との間に交流電圧を印加することによって、前記第1の質量部を回動させ、これに伴い前記第2の質量部を回動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 前記第2の質量部は、板状をなし、その板面に光反射部が設けられている請求項4または5に記載のアクチュエータ。
- 前記固定側櫛歯状電極が中継部材を介して前記固着部に接続されているとともに、前記接続部は前記固定側櫛歯状電極を前記第2の支持部に接続しており、前記固着部の前記変位により、前記接続部が前記固定側櫛歯状電極と接合する部位を回動軸中心としつつ、前記固定側櫛歯状電極を回動させることにより、前記初期変位を生じさせている請求項4ないし6のいずれかに記載のアクチュエータ。
- 前記固着部は、板状をなしており、前記固着部は、その板厚方向に貫通する開口部を有している請求項1ないし7のいずれかに記載のアクチュエータ。
- 請求項1または2に記載のアクチュエータを製造する方法であって、
第1の層、第2の層、第3の層がこの順で積層されてなる基板を用意する第1の工程と、
前記第1の層に対し、前記第1の支持部、前記質量部、前記弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、および前記固定部に対応する形状にパターンニングを施す第2の工程と、
前記第2の層に対し、前記スペーサに対応する形状にパターンニングを施す第3の工程と、
前記第1の層の前記固着部に対応する部分を前記第3の層に固着させる第4の工程とを有することを特徴とするアクチュエータの製造方法。 - 請求項4または5に記載のアクチュエータを製造する方法であって、
第1の層、第2の層、第3の層がこの順で積層されてなる基板を用意する第1の工程と、
前記第1の層に対し、前記第1の支持部、前記第1の質量部、前記第2の質量部、前記第1の弾性連結部、前記第2の弾性連結部、前記第2の支持部、前記固着部、および前記固定部に対応する形状にパターンニングを施す第2の工程と、
前記第2の層に対し、前記スペーサに対応する形状にパターンニングを施す第3の工程と、
前記第1の層の前記固着部に対応する部分を前記第3の層に固着させる第4の工程とを有することを特徴とするアクチュエータの製造方法。 - 前記第4の工程に先立ち、前記基板を洗浄液により洗浄する工程を有し、前記第4の工程において、前記第1の層の前記固着部に対応する部分と前記第3の層との間の洗浄液を乾燥・除去することにより、これらを接触・固着させる請求項9または10に記載のアクチュエータの製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005160530A JP4427006B2 (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | アクチュエータおよびその製造方法 |
| US11/443,471 US7719163B2 (en) | 2005-05-31 | 2006-05-30 | Actuator having fixed and movable comb electrodes |
| CN200610087676A CN100576015C (zh) | 2005-05-31 | 2006-05-31 | 致动器及其制造方法 |
| CN2007101886344A CN101174802B (zh) | 2005-05-31 | 2006-05-31 | 致动器及其制造方法 |
| US12/607,341 US7808150B2 (en) | 2005-05-31 | 2009-10-28 | Actuator having deflected fixed comb electrodes and movable comb electrodes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005160530A JP4427006B2 (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | アクチュエータおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006334697A JP2006334697A (ja) | 2006-12-14 |
| JP4427006B2 true JP4427006B2 (ja) | 2010-03-03 |
Family
ID=37483984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005160530A Expired - Fee Related JP4427006B2 (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | アクチュエータおよびその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US7719163B2 (ja) |
| JP (1) | JP4427006B2 (ja) |
| CN (2) | CN101174802B (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4427006B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-03-03 | セイコーエプソン株式会社 | アクチュエータおよびその製造方法 |
| WO2008092060A2 (en) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Miradia Inc. | A mems mirror system for laser printing applications |
| DE102008012825B4 (de) * | 2007-04-02 | 2011-08-25 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V., 80686 | Mikromechanisches Bauelement mit verkippten Elektroden |
| JP2009101565A (ja) | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Seiko Epson Corp | 3次元構造体の作製方法、およびその作製装置 |
| JP5320625B2 (ja) * | 2008-10-20 | 2013-10-23 | Towa株式会社 | アクチュエータ及びその製造方法 |
| JP5444746B2 (ja) * | 2009-02-13 | 2014-03-19 | 富士通株式会社 | マイクロ可動素子および光干渉計 |
| JP2011091209A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sun Tec Kk | 波長走査型レーザ光源 |
| IL211211A0 (en) | 2011-02-13 | 2011-04-28 | Sason Sourani | A mems device and method for using same |
| CN102998745B (zh) * | 2012-12-03 | 2014-05-07 | 东南大学 | 一种可自动稳定挡板位置的静电驱动可变光衰减器 |
| JP6248576B2 (ja) * | 2013-11-25 | 2017-12-20 | セイコーエプソン株式会社 | 機能素子、電子機器、および移動体 |
| ITTO20131014A1 (it) * | 2013-12-12 | 2015-06-13 | St Microelectronics Int Nv | Struttura oscillante attuata elettrostaticamente con controllo della fase di inizio oscillazione, e relativi metodo di fabbricazione e metodo di pilotaggio |
| US9670056B2 (en) * | 2014-01-31 | 2017-06-06 | Stmicroelectronics S.R.L. | Electrostatically driven MEMS device |
| IT201700091226A1 (it) * | 2017-08-07 | 2019-02-07 | St Microelectronics Srl | Dispositivo mems comprendente una membrana ed un attuatore per controllare la curvatura della membrana e compensare deformazioni indesiderate della membrana |
| EP3896838B8 (en) * | 2019-01-22 | 2023-08-30 | The University of Tokyo | Vibration-driven energy harvesting element |
| JP6827509B1 (ja) | 2019-10-11 | 2021-02-10 | 浜松ホトニクス株式会社 | ミラーデバイスの製造方法、及び、ミラーユニットの製造方法 |
| JP7467069B2 (ja) | 2019-10-23 | 2024-04-15 | 浜松ホトニクス株式会社 | ミラーデバイスの製造方法 |
| JP7464374B2 (ja) | 2019-10-23 | 2024-04-09 | 浜松ホトニクス株式会社 | ミラーデバイスの製造方法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3011144B2 (ja) * | 1997-07-31 | 2000-02-21 | 日本電気株式会社 | 光スキャナとその駆動方法 |
| KR100400218B1 (ko) * | 2000-08-18 | 2003-10-30 | 삼성전자주식회사 | 마이크로 액튜에이터 및 그 제조방법 |
| KR100434541B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2004-06-05 | 삼성전자주식회사 | 광스캐너 및 그 제조방법 |
| US20030082917A1 (en) * | 2001-10-26 | 2003-05-01 | Hopkins Dean A. | Method of fabricating vertical actuation comb drives |
| JP2003241120A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 光デバイス |
| JP3987382B2 (ja) | 2002-06-11 | 2007-10-10 | 富士通株式会社 | マイクロミラー素子およびその製造方法 |
| KR100486716B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-05-03 | 삼성전자주식회사 | 2-d 액튜에이터 및 그 제조방법 |
| JP4285005B2 (ja) | 2003-01-16 | 2009-06-24 | ソニー株式会社 | 三次元構造体およびその製造方法、並びに電子機器 |
| US7089666B2 (en) * | 2003-06-06 | 2006-08-15 | The Regents Of The University Of California | Microfabricated vertical comb actuator using plastic deformation |
| JP2005088188A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-04-07 | Fujitsu Ltd | マイクロ揺動素子およびマイクロ揺動素子駆動方法 |
| JP3759598B2 (ja) * | 2003-10-29 | 2006-03-29 | セイコーエプソン株式会社 | アクチュエータ |
| US6910379B2 (en) * | 2003-10-29 | 2005-06-28 | Honeywell International, Inc. | Out-of-plane compensation suspension for an accelerometer |
| JP4123133B2 (ja) | 2003-11-07 | 2008-07-23 | セイコーエプソン株式会社 | アクチュエータ |
| JP4427006B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-03-03 | セイコーエプソン株式会社 | アクチュエータおよびその製造方法 |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005160530A patent/JP4427006B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-05-30 US US11/443,471 patent/US7719163B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-05-31 CN CN2007101886344A patent/CN101174802B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-05-31 CN CN200610087676A patent/CN100576015C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-10-28 US US12/607,341 patent/US7808150B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2006334697A (ja) | 2006-12-14 |
| US20060279169A1 (en) | 2006-12-14 |
| US7808150B2 (en) | 2010-10-05 |
| US20100045137A1 (en) | 2010-02-25 |
| CN100576015C (zh) | 2009-12-30 |
| CN101174802A (zh) | 2008-05-07 |
| CN1873464A (zh) | 2006-12-06 |
| CN101174802B (zh) | 2010-08-18 |
| US7719163B2 (en) | 2010-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4427006B2 (ja) | アクチュエータおよびその製造方法 | |
| JP3065611B1 (ja) | マイクロミラ―装置およびその製造方法 | |
| KR101242450B1 (ko) | 가동 구조체 및 그것을 사용한 마이크로 미러 소자 | |
| JP4385937B2 (ja) | アクチュエータ | |
| JP4984117B2 (ja) | 2次元光スキャナ、それを用いた光学装置および2次元光スキャナの製造方法 | |
| JP4385938B2 (ja) | アクチュエータ | |
| JP6390508B2 (ja) | 光走査装置 | |
| EP1538476B1 (en) | Micro mirror | |
| JP2009093105A (ja) | マイクロミラー装置、およびミラー部形成方法 | |
| JP2009258210A (ja) | 光学反射素子 | |
| JP2010008609A (ja) | 可動構造体及びそれを用いたマイクロミラー素子 | |
| JP2009223115A (ja) | 光学反射素子 | |
| CN111352234B (zh) | 光扫描装置 | |
| US7046421B1 (en) | MEMS scanning mirror with trenched surface and I-beam like cross-section for reducing inertia and deformation | |
| JP2008086067A (ja) | 可動構造体及びそれを備えた光学素子 | |
| JP2006309018A (ja) | アクチュエータ | |
| JP4835024B2 (ja) | 光制御素子およびその製造方法、並びに表示装置 | |
| JP2005143235A (ja) | アクチュエータ | |
| JP4403785B2 (ja) | アクチュエータの製造方法およびアクチュエータ | |
| JP6390522B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JP2006064751A (ja) | 静電アクチュエータおよび光走査装置 | |
| JP2008044068A (ja) | アクチュエータ、光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置 | |
| JP2009258209A (ja) | 光学反射素子 | |
| JP2005287199A (ja) | アクチュエータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090126 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090825 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091026 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091201 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091211 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4427006 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |