JP4428559B2 - 光回折構造による隠しパターンを内包する表示体 - Google Patents
光回折構造による隠しパターンを内包する表示体 Download PDFInfo
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Description
○光回折構造中に複数のパターンを持たせ、
○各パターンを相互に隣接する平行な縞で形成し、
○隣接する第1の縞と第2の縞の回折格子ピッチ若しくは傾き角を異なるものとし、
○各パターンを構成する各縞対の傾き角を異なるものとすることで、光回折構造(回折格子)に隠しパターンを共存させ、
○各縞対のピッチと同ピッチの透明部と不透明部からなる判別器具で判別することにより隠しパターンを判別するものである。
前記複数のパターン領域の中の少なくとも1つの隠しパターンを構成するパターン領域の前記縞対の傾き角αは、そのパターン領域に隣接する隠しパターンを構成するパターン領域以外のパターン領域の前記縞対の傾き角αと等しく設定されており、かつ、前記縞対の繰り返しピッチが相互に異なるように設定されており、隠しパターンを構成するパターン領域の第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とは、そのパターン領域に隣接する隠しパターンを構成するパターン領域以外のパターン領域の第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とにそれぞれ等しく設定されていることを特徴とするものである。
○表示体の光回折構造中に複数のパターンを持たせ、
○各パターンを相互に隣接する平行な縞で形成し、
○隣接する第1の縞と第2の縞の回折格子ピッチ若しくは傾き角を異なるものとし、
○各パターンを構成する各縞対の傾き角を同じにすると共にそのピッチを異なるものとすることで、光回折構造(回折格子)に隠しパターンを共存させ、
○各縞対のピッチと同ピッチで同じ傾き角の透明部と不透明部からなる判別具で判別することにより隠しパターンを判別する、
ようにしたので、
(1)パターンを形成する縞対はピッチが異なるが傾き角は同じであるため、一見した場合は光回折構造中に隠しパターンが潜んでいることが分かり難いので、光回折構造自体の見え方を損なわず、また、隠し情報を光回折構造に同調させることができる。
領域A
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.1mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
領域C
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.2mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
に設定されている。
領域A1
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.1mm
第1回折格子71 の傾き角:30°
第2回折格子72 の傾き角:75°
領域A2
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.1mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
領域O
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.2mm
第1回折格子71 の傾き角:30°
第2回折格子72 の傾き角:75°
領域D
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.2mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
に設定されている。
領域A11
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.08mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
領域A22
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.08mm
第1回折格子71 の傾き角:30°
第2回折格子72 の傾き角:75°
領域B11
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.12mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
領域B22
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.12mm
第1回折格子71 の傾き角:30°
第2回折格子72 の傾き角:75°
領域O1
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.16mm
第1回折格子71 の傾き角: 0°
第2回折格子72 の傾き角:45°
領域D1
縞対6の傾き角 :45°
縞対6の繰り返しピッチ : 0.16mm
第1回折格子71 の傾き角:30°
第2回折格子72 の傾き角:75°
に設定されている。
X、Y、A、C、A1 、A2 、O、D、A11、A22、B11、B22、O1 、D1 …(パターン)領域
P…パターン
P’…縁取り
1…隠しパターンを内包する表示体
2…隠しパターンを含む部分表示面
3…その他の部分表示面
6…縞対
61 …第1直線縞
62 …第2直線縞
71 …第1直線回折格子
72 …第2直線回折格子
8、、81 、82 、83 …判別具
91 …直線透明部
92 …直線不透明部
10…印刷物
31…転写箔
32…ラベル
33…脆質ラベル
34…フィルム
41…回折格子形成層
42…反射層
43…反射型の回折格子
44…基材
45…剥離層
46…ヒートシール層
47…粘着層
48…セパレータ(剥離紙)
49…脆質層
Claims (11)
- 光回折構造を含む表示体であって、その表示面は、回折特性が異なり、表示パターンに応じた任意の外形及び内形を持つ複数のパターン領域が並列配置されてなり、各パターン領域は、相互に隣接していて平行で、回折特性の異なる第1直線縞と第2直線縞の縞対の繰り返しにより埋めつくされてなり、前記第1直線縞は第1直線回折格子によって、また、前記第2直線縞は第2直線回折格子によってそれぞれ構成されており、前記表示面に対して設定された基準線に対して、前記第1直線縞と第2直線縞の傾き角を縞対の傾き角α、前記第1直線回折格子の傾き角を第1直線回折格子の傾き角β1 、前記第2直線回折格子の傾き角を第2直線回折格子の傾き角β2 とするとき、
前記複数のパターン領域の中の少なくとも1つの隠しパターンを構成するパターン領域の前記縞対の傾き角αは、そのパターン領域に隣接する隠しパターンを構成するパターン領域以外のパターン領域の前記縞対の傾き角αと等しく設定されており、かつ、前記縞対の繰り返しピッチが相互に異なるように設定されており、隠しパターンを構成するパターン領域の第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とは、そのパターン領域に隣接する隠しパターンを構成するパターン領域以外のパターン領域の第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とにそれぞれ等しく設定されていることを特徴とする光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。 - 隠しパターンを構成するパターン領域が孤立した1つ以上のパターン領域からなり、その隠しパターンを構成する孤立した1つ以上のパターン領域の前記縞対の傾き角αは、その孤立した1つ以上のパターン領域に隣接するパターン領域の前記縞対の傾き角αと等しく設定されており、かつ、前記縞対の繰り返しピッチが相互に異なるように設定されており、その隠しパターンを構成するパターン領域の第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とは、その孤立した1つ以上のパターン領域に隣接するパターン領域の第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とにそれぞれ等しく設定されていることを特徴とする請求項1記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 隠しパターンを構成するパターン領域が相互に隣接する複数のパターン領域を含み、前記隠しパターンを構成する相互に隣接する複数のパターン領域の前記縞対の傾き角α、ピッチが何れも、その相互に隣接する複数のパターン領域に隣接するパターン領域の前記縞対の傾き角α、ピッチと等しく設定されており、かつ、前記隠しパターンを構成する相互に隣接する複数のパターン領域間において、第1直線回折格子の傾き角β1 と第2直線回折格子の傾き角β2 とが相互に異なるように設定されていることを特徴とする請求項1記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 相互に隣接して並列配置された複数のパターン領域各々における前記第1直線回折格子と前記第2直線回折格子とは、傾き角が異なるか格子ピッチが異なるかの少なくとも一方を満たすように設定されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 相互に並列配置された複数のパターン領域各々における前記縞対の繰り返しピッチが1/5mm以下に設定されていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 前記縞対の繰り返しピッチが異なるパターン領域間の前記縞対の繰り返しピッチの差は1/50mm以上に設定されていることを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 前記少なくとも1つの隠しパターンを構成するパターン領域は、そのパターン領域を構成する前記縞対の周期に対して半周期ずれた周期の縞対で縁取りされていることを特徴とする請求項1から6の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 前記第1直線回折格子と前記第2直線回折格子とは、反射型回折格子からなることを特徴とする請求項1から7の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- 転写箔形態に構成されていることを特徴とする請求項1から8の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- ラベル形態に構成されていることを特徴とする請求項1から8の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
- フィルム形態に構成されていることを特徴とする請求項1から8の何れか1項記載の光回折構造による隠しパターンを内包する表示体。
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| JP2004075689A JP4428559B2 (ja) | 2004-03-17 | 2004-03-17 | 光回折構造による隠しパターンを内包する表示体 |
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