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JP4449366B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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本発明は、電気光学装置及び電子機器に関する。
表示装置、例えば、電気光学材料として液晶を用いた液晶表示装置は、陰極線管(CRT)に代わるディスプレイデバイスとして、各種情報処理機器の表示部や液晶テレビなどに広く用いられている。
液晶表示装置は、マトリクス状に配列した画素電極と、この画素電極に接続されたTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)のようなスイッチング素子などが設けられた素子基板と、画素電極に対向する対向電極が形成された対向基板と、これら両基板との間に充填された電気光学材料たる液晶とを備える。画素は、スイッチング素子、画素電極、電気光学材料及び対向電極によって構成され、マトリクス状に配置される。
このような液晶表示装置において各データ線には、表示階調に応じた画像信号を供給する必要がある。一般に、表示階調は画像データとして与えられることが多いので、データ線駆動回路としてDA変換器を備えた液晶表示装置が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。
特開2003−84727号公報 特開平9−138670号公報
ところで、液晶表示装置に複数のデータ線駆動回路を設け、各データ線駆動回路に所定本数のデータ線を割り当てて駆動することがある。このような場合、複数のデータ線駆動回路においてDA変換特性を完全に一致させることはできず、バラツキがあることが多い。DA変換特性のバラツキは輝度ムラとして見えてしまうため、表示画質が劣化するといった問題があった。
そこで、本発明は、複数のデータ線駆動回路を備えた電気光学装置において、表示画質を向上した電気光学装置を提供することを解決課題とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る電気光学装置は、複数のデータ線、複数の走査線、及び前記データ線と前記走査線との交差に対応する複数の画素が形成された画素領域と、所定本数のデータ線に対応して各々設けられた複数のデータ線駆動回路とを備え、前記データ線駆動回路は、高電位電源と低電位電源との間に直列に接続される複数のラダー抵抗と、前記ラダー抵抗の各接続点から各階調電圧を得て、画像データをデジタル信号からアナログ信号に変換して画像信号を前記データ線に出力するDA変換器と、前記ラダー抵抗の各接続点の一部を相互に接続する複数の配線とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、複数のデータ線駆動回路に設けられたラダー抵抗の各接続点の一部を相互に接続するので、接続された接続点の電位は一致する。従って、各データ線駆動回路においてラダー抵抗の値がばらついたとしても、DA変換特性を揃えることが可能となる。この結果、電気光学装置の表示ムラを大幅に改善することが可能となる。
上述した電気光学装置において、前記複数の配線は、前記複数のラダー抵抗に対して等間隔で設けられることが好ましい。この場合には、所定階調毎に階調電圧が一致するので、全ての階調にわたって、表示ムラを改善することができる。
上述した電気光学装置において、前記複数の配線は、前記複数のラダー抵抗に対して中心階調から離れるに従って間隔が密になるものであってもよい。人の視覚は、中間階調よりも階調が離れるにつれて感度が高くなる。従って、ユーザーは、暗い階調又は明るい階調では、僅かな明るさの差を表示ムラとして検知する。本発明によれば、複数の配線が、複数のラダー抵抗に対して中心階調から離れるに従って間隔が密になるに設けられているので、視覚特性において感度の高い領域で、階調を揃えることができるので、表示ムラをより一層低減することが可能となる。
また、上述した電気光学装置は、前記画素領域が形成される電気光学パネルと、前記電気光学パネルと外部基板とに接続されるフレキシブル基板とを備え、前記複数のデータ線駆動回路は、前記フレキシブル基板に設けられ、前記複数の配線は前記電気光学パネル又は前記外部基板に形成されることが好ましい。この場合には、データ線駆動回路をフレキシブル基板に形成することができる。
また、上述した電気光学装置は、前記電気光学装置は、前記画素領域が形成される電気光学パネルと、前記電気光学パネルと外部基板とに接続されるフレキシブル基板とを備え、前記複数のデータ線駆動回路は、前記電気光学パネルに設けられ、前記複数の配線は、前記電気光学パネル、前記フレキシブル基板又は前記外部基板に形成されてもよい。この場合には、データ線駆動回路を電気光学パネルに形成することができる。
また、上述した電気光学装置は、前記画素領域が形成される電気光学パネルと、前記電気光学パネルと外部基板とに接続されるフレキシブル基板とを備え、前記複数のデータ線駆動回路は、前記外部基板に設けられ、前記複数の配線は、前記電気光学パネル、前記フレキシブル基板、又は前記外部基板、に形成されてもよい。この場合には、データ線駆動回路を外部基板に形成することができる。
また、上述した電気光学装置において、前記複数のデータ線駆動回路は、ICチップとして各々構成され、前記各ICチップは異方性導電膜を介して固着されることが好ましい。
次に、本発明に係る電子機器は、上述した電気光学装置を備えることを特徴とし、例えば、液晶プロジェクタ、パーソナルコンピュータ、携帯電話、電子カメラ、PDA等が該当する。
以下、図面を参照して、本発明に係わる実施形態を説明する。なお、本実施形態では、電気光学材料として液晶を用いた液晶パネルを電気光学パネルの一例とし、液晶パネルを用いた液晶表示装置を電気光学装置の一例として説明する。
<1.液晶表示装置の全体構成>
図1に液晶表示装置の全体構成を示す。この図に示すように液晶表示装置は、液晶パネルAAと、フレキシブル基板B1〜B5、及び外部基板Cを備える。液晶パネルAAには、画像が表示される画像表示領域Aが形成されると共に、走査線を駆動する走査線駆動回路100が形成されている。
図2に、液晶パネルAAの電気的な構成を示す。画像表示領域Aには、図2に示されるように、m(mは2以上の自然数)本の走査線2が、X方向に沿って平行に配列して形成される一方、n(nは2以上の自然数)本のデータ線3が、Y方向に沿って平行に配列して形成されている。そして、走査線2とデータ線3との交差付近においては、TFT50のゲートが走査線2に接続される一方、TFT50のソースがデータ線3に接続されるとともに、TFT50のドレインが画素電極6に接続される。そして、各画素は、画素電極6と、対向基板に形成される対向電極(後述する)と、これら両電極間に挟持された液晶とによって構成される。この結果、走査線2とデータ線3との各交差に対応して、画素はマトリクス状に配列されることとなる。
また、TFT50のゲートが接続される各走査線2には、走査信号Y1、Y2、…、Ymが、パルス的に線順次で印加されるようになっている。このため、ある走査線2に走査信号が供給されると、当該走査線に接続されるTFT50がオンするので、データ線3から所定のタイミングで供給されるデータ線信号X1、X2、…、Xnは、対応する画素に順番に書き込まれた後、所定の期間保持されることとなる。
各画素に印加される電位レベルに応じて液晶分子の配向や秩序が変化するので、光変調による階調表示が可能となる。例えば、液晶を通過する光量は、ノーマリーホワイトモードであれば、印加電位が高くなるにつれて制限される一方、ノーマリーブラックモードであれば、印加電位が高くなるにつれて緩和されるので、液晶表示装置全体では、画像信号に応じたコントラストを持つ光が各画素毎に出射される。このため、所定の表示が可能となる。
説明を図1に戻す。各フレキシブル基板B1〜B4には、データ線駆動回路201〜204が設けられている。これらの駆動回路は、TAB(Tape Automated Bonding)技術を用いてフィルムに実装された駆動用ICチップとして構成され、異方性導電フィルムを介して電気的および機械的に各フレキシブル基板B1〜B4に固着されている。フレキシブル基板B1〜B5は、ポリイミド等の基材に配線をパターニングして構成されるが、その一部又は全部をポリ塩化ビフェニール(PCB)等の基材に配線をパターニングして構成してもよい。
データ線駆動回路201〜204は、所定本数のデータ線3に対応して設けられており、画像データをDA変換してデータ線信号を生成する。この例では、データ線駆動回路201が領域A1のデータ線3に、データ線駆動回路202が領域A2のデータ線3に、データ線駆動回路203が領域A3のデータ線3に、データ線駆動回路204が領域A4のデータ線3に各々対応している。
フレキシブル基板B5は、フレキシブル基板B1〜B4と外部基板Cとの中継基板として機能し、そこには、配線L1〜L3が形成されている。配線L1〜L3については後述する。また、外部基板Cには、タイミング発生回路300、画像処理回路400、及び電源回路500等が設けられている。
この液晶表示装置に供給される入力画像データDは、例えば、8ビットパラレルの形式である。タイミング発生回路300は、入力画像データDに同期してYクロック信号YCK、反転Yクロック信号YCKB、及びY転送開始パルスDY等の制御信号を生成する。タイミング発生回路300は、画像処理回路400を制御する各種のタイミング信号を生成し、これを出力する。
Yクロック信号YCKは、走査線2を選択する期間を特定し、反転Yクロック信号YCKBはYクロック信号YCKの論理レベルを反転したものである。Xクロック信号XCKは、データ線3を選択する期間を特定し、反転Xクロック信号XCKBはXクロック信号XCKの論理レベルを反転したものである。
画像処理回路400は、入力画像データDに、液晶パネルAAの光透過特性を考慮したガンマ補正等を施した後、線順次の画像データを生成して、データ線駆動回路201〜204へ出力する。電源回路500は、タイミング発生回路300および画像処理回路400に電位電源を供給する他、走査線駆動回路100及びデータ線駆動回路201〜204の電源電圧を生成する。
次に、データ線駆動回路202〜204の詳細について説明する。データ線駆動回路202〜204は画像データをデジタル信号からアナログ信号へ変換するDA変換器と基準電圧発生回路とを備える。DA変換器は、各データ線駆動回路202〜204に複数設けられており、1個のDA変換器が1本のデータ線に対応している。一方、基準電圧発生回路は、各データ線駆動回路201〜204に1個設けられている。基準電圧発生回路は、高電位電源と低電位電源との間に直列に接続される複数のラダー抵抗によって構成される。
図3に、各データ線駆動回路201〜204に用いられる基準電圧発生回路201a〜204aの等価回路を示す。この例では、高電位電源VDD及び低電位電源VSSが基準電圧発生回路201a〜204aに供給される。高電位電源VDDは階調「0」に相当し、低電位電源VSSは階調「255」に相当する。なお、同図に示す符号Rは、32階調分のラダー抵抗に相当する。
この例では、ラダー抵抗の各接続点の一部が配線L1〜L3によって相互に接続されている。例えば、接続点Q1〜Q4の電位は階調「32」に相当するV32であるが、ラダー抵抗の値は各基準電圧発生回路201a〜204aでばらつくため、本来、各接続点Q1〜Q4の電位は一致しない。従来の液晶表示装置で発生する表示ムラはこのような基準電位の相違に起因している。本実施形態においては、ラダー抵抗の各接続点の一部が配線L1〜L3によって相互に接続されているので、当該接続点の電位を均一にすることができ、表示ムラを解消することができる。また、配線L1〜L3は、複数のラダー抵抗に対して等間隔で設けられている(この例では、32階調毎)。従って、限られた数の配線によって、全ての階調に亘って明るさを均一にすることが可能である。
<2.液晶パネルの構成>
次に、液晶パネルAAの全体構成について図4及び図5を参照して説明する。ここで、図4は、液晶パネルAAの構成を示す斜視図であり、図5は、図4におけるZ−Z’線断面図である。
これらの図に示されるように、液晶パネルAAは、画素電極6等が形成されたガラスや半導体等の素子基板151と、共通電極158等が形成されたガラス等の透明な対向基板152とを、スペーサ153が混入されたシール材154によって一定の間隙を保って、互いに電極形成面が対向するように貼り合わせるとともに、この間隙に電気光学材料としての液晶155を封入した構造となっている。なお、シール材154は、対向基板152の基板周辺に沿って形成されるが、液晶155を封入するために一部が開口している。このため、液晶155の封入後に、その開口部分が封止材156によって封止されている。
ここで、素子基板151の対向面であって、シール材154の外側一辺においては、走査線駆動回路100が形成されて、X方向に延在するデータ線3を駆動する構成となっている。また、この一辺に隣接する一辺には、複数の入力端子157が形成され、走査線駆動回路100に駆動信号が供給されると共に、データ線3に画像信号がデータ線信号として供給される構成となっている。
対向基板152の共通電極158は、素子基板151との貼合部分における4隅のうち、少なくとも1箇所において設けられた導通材によって、素子基板151との電気的導通が図られている。ほかに、対向基板152には、液晶パネルAAの用途に応じて、例えば、第1に、ストライプ状や、モザイク状、トライアングル状等に配列したカラーフィルタが設けられ、第2に、例えば、クロムやニッケルなどの金属材料や、カーボンやチタンなどをフォトレジストに分散した樹脂ブラックなどのブラックマトリクスが設けられ、第3に、液晶パネルAAに光を照射するバックライトが設けられる。特に色光変調の用途の場合には、カラーフィルタは形成されずにブラックマトリクスが対向基板152に設けられる。
くわえて、素子基板151および対向基板152の対向面には、それぞれ所定の方向にラビング処理された配向膜などが設けられる一方、その各背面側には配向方向に応じた偏光板(図示省略)がそれぞれ設けられる。ただし、液晶155として、高分子中に微小粒として分散させた高分子分散型液晶を用いれば、前述の配向膜、偏光板等が不要となる結果、光利用効率が高まるので、高輝度化や低消費電力化などの点において有利である。
<3.応用例>
<3−1:配線L1〜L3の構成例>
上述した実施形態においては、配線L1〜L3は、複数のラダー抵抗に対して等間隔で設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。図6に配線L1〜L3の他の構成例を示す。この例では、複数のラダー抵抗に対して中心階調から離れるに従って間隔が密になるように配線L1〜L3を設ける。配線L1〜L3はラダー抵抗の接続点を相互に接続することによって、それらの間の電位を均一にする。しかしながら、配線本数には限界があるので、どのような階調の電位を均一するかが重要である。人の視覚には、輝度が明るい領域と暗い領域において、感度が高く、僅かな階調差を見分けることができるといった特性がある。そこで、応用例では、複数のラダー抵抗に対して中心階調から離れるに従って間隔が密になるように配線L1〜L3を設けることにより、階調の明るい領域と暗い領域において、階調差を低減している。
<3−2:データ線駆動回路及び配線の配置例>
上述した実施形態においては、データ線駆動回路201〜204をフレキシブル基板B1〜B4に配置し、配線L1〜L3をフレキシブル基板B5に配置したが、配線L1〜L3を液晶パネルAA又は外部基板Cに形成してもよい。
また、データ線駆動回路を液晶パネルAAに配置してもよい。図7にデータ線駆動回路を液晶パネルAAに配置した構成例を示す。この例では、3個のデータ線駆動回路201〜203が液晶パネルAAに設けられている。この場合、各駆動用ICチップは、COG(Chip On Grass)技術を用いて、素子基板151の所定位置に異方性導電フィルムを介して電気的および機械的に接続すればよい。また、この例では、配線L1及びL2を液晶パネルAAに形成したが、フレキシブル基板や外部基板Cに配置してもよい。
さらに、データ線駆動回路201〜204を外部基板Cに配置して、配線L1〜L3を、液晶パネルAA、フレキシブル基板、又は外部基板Cのいずれかに配置してもよい。
<3−3:電気光学装置の他の例>
また、上述した実施の形態にあっては、画素のスイッチング素子を、TFTで代表される3端子素子として説明したが、ダイオード等の2端子素子で構成しても良い。ただし、画素のスイッチング素子として2端子素子を用いる場合には、走査線2を一方の基板に形成し、データ線3を他方の基板に形成するとともに、2端子素子を、走査線2またはデータ線3のいずれか一方と、画素電極との間に形成する必要がある。この場合、画素は、走査線2とデータ線3との間に直列接続された二端子素子と、液晶とから構成されることとなる。
また、本発明は、アクティブマトリクス型液晶表示装置として説明したが、これに限られず、STN(Super Twisted Nematic)液晶などを用いたパッシブ型にも適用可能である。さらに、電気光学材料としては、液晶のほかに、エレクトロルミネッセンス素子などを用いて、その電気光学効果により表示を行う表示装置にも適用可能である。また、電気光学装置には、電子ペーパー等の電気泳動装置、電子放出素子(Field Emission Display及びSurface-Conduction Electron-Emitter Display)等を用いた装置も含まれる。
すなわち、本発明は、上述した液晶装置と類似の構成を有するすべての電気光学装置に適用可能である。
<3−4:電子機器>
次に、上述した液晶表示装置を各種の電子機器に適用される場合について説明する。
<3−4−1:プロジェクタ>
まず、この液晶装置をライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。図8は、プロジェクタの構成例を示す平面図である。
この図に示されるように、プロジェクタ1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106および2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gの構成は、上述した液晶パネルAAと同等であり、画像信号処理回路(図示省略)から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、RおよびBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。したがって、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。
ここで、各液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110Gによる表示像は、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
なお、液晶パネル1110R、1110Bおよび1110Gには、ダイクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設ける必要はない。
<3−5−2:モバイル型コンピュータ>
次に、この液晶パネルAAを、モバイル型のパーソナルコンピュータに適用した例について説明する。図9は、このパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。図において、コンピュータ1200は、キーボード1202を備えた本体部1204と、液晶表示ユニット1206とから構成されている。この液晶表示ユニット1206は、先に述べた液晶パネル1005の背面にバックライトを付加することにより構成されている。
<3−5−3:携帯電話>
さらに、この液晶パネルAAを、携帯電話に適用した例について説明する。図10は、この携帯電話の構成を示す斜視図である。図において、携帯電話1300は、複数の操作ボタン1302とともに、反射型の液晶パネル1005を備えるものである。この反射型の液晶パネル1005にあっては、必要に応じてその前面にフロントライトが設けられる。
なお、図8〜図10を参照して説明した電子機器の他にも、液晶テレビや、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。パネル板は、電気光学材料として液晶の替わりに有機LEDを用いたもの、プラズマを用いたもの、無機エレクトロルミネッセンス素子を用いたものであってもよい。さらに、電子ペーパー等の電気泳動パネルにも適用することができる。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 液晶パネルAAの電気的構成を示すブロック図である。 基準電圧発生回路201a〜204aの等価回路を示す回路図である。 液晶パネルAAの機械的構成を示す斜視図である。 図4におけるZ−Z’線断面図である。 配線L1〜L3の他の構成例を示す概念図である。 データ線駆動回路を液晶パネルAAに配置した構成例を示す平面図である。 同液晶表示装置を適用した電子機器の一例たるビデオプロジェクタの断面図である。 同液晶表示装置を適用した電子機器の一例たるパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。 同液晶表示装置を適用した電子機器の一例たる携帯電話の構成を示す斜視図である。
符号の説明
2…走査線、3…データ線、100…走査線駆動回路、201〜204…データ線駆動回路、L1〜L3…配線、B1〜B5…フレキシブル基板、C…外部基板、AA…液晶パネル。

Claims (8)

  1. 複数のデータ線、複数の走査線、及び前記データ線と前記走査線との交差に対応する複数の画素が形成された画素領域と、前記データに画像信号を供給する複数のデータ線駆動回路とを備えた電気光学装置であって、
    前記複数のデータ線駆動回路は、前記画素領域を構成する複数の領域のそれぞれに対応して配置され、前記領域に配置されたそれぞれのデータ線駆動回路は、高電位電源と低電位電源との間に直列に接続される複数のラダー抵抗と、前記ラダー抵抗の各接続点から各階調電圧を得て、画像データをデジタル信号からアナログ信号に変換して画像信号を前記データ線に出力するDA変換器とを備え、
    前記それぞれのデータ駆動回路の前記ラダー抵抗は、同じ階調に相当する接続点同士が相互に接続されていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記複数の配線は、前記複数のラダー抵抗に対して等間隔で設けられたことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記複数の配線は、前記複数のラダー抵抗に対して中心階調から離れるに従って間隔が密になることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  4. 前記電気光学装置は、前記画素領域が形成される電気光学パネルと、
    前記電気光学パネルと外部基板とに接続されるフレキシブル基板とを備え、
    前記複数のデータ線駆動回路は、前記フレキシブル基板に設けられ、
    前記複数の配線は、前記フレキシブル基板、前記電気光学パネル又は前記外部基板に形成された
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の電気光学装置。
  5. 前記電気光学装置は、前記画素領域が形成される電気光学パネルと、
    前記電気光学パネルと外部基板とに接続されるフレキシブル基板とを備え、
    前記複数のデータ線駆動回路は、前記電気光学パネルに設けられ、
    前記複数の配線は、前記電気光学パネル、前記フレキシブル基板又は前記外部基板に形成された
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の電気光学装置。
  6. 前記電気光学装置は、前記画素領域が形成される電気光学パネルと、
    前記電気光学パネルと外部基板とに接続されるフレキシブル基板とを備え、
    前記複数のデータ線駆動回路は、前記外部基板に設けられ、
    前記複数の配線は、前記電気光学パネル、前記フレキシブル基板又は前記外部基板に形成された
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の電気光学装置。
  7. 前記複数のデータ線駆動回路は、ICチップとして各々構成され、前記各ICチップは異方性導電膜を介して固着されることを特徴とする請求項4乃至6のうちいずれか1項に記載の電気光学装置。
  8. 請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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