JP4451503B2 - ゲーム機用icカードシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICカードを用いたゲーム機用ICカードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、種々の場所において、電子的にゲームを実行可能なゲーム機が多数配置された施設がある。具体的には、例えばゲームセンターがある。
【0003】
係るゲームセンターでは、金銭の投入により、所望のゲームを何回でも実行可能となっている。このため、ユーザは、金銭を携帯してゲームセンターに出かけ、所望のゲームを楽しんでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら以上のようなゲームは、金銭の投入を必要とすることから、多量の金銭を携帯する必要があり、金銭の携帯並びに投入の操作が煩わしいという問題がある。
【0005】
一方、店舗においても、例えば売上高を把握する際に、全てのゲーム機及び両替機内の紙幣並びに硬貨の混在した金銭を集計する必要があり、この集計作業が非常に煩雑で労力がかかっているという問題がある。
【0006】
本発明は上記実情を考慮してなされたもので、金銭を携帯することなく、ゲームを実行し得るゲーム機用ICカードシステムを提供することを目的とする。
【0007】
また、本発明の他の目的は、例えば売上高などのデータを容易に集計し得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に対応する発明は、ICカードを用いたゲーム機用ICカードシステムであって、投入された金銭に基づいてゲームトークンを入力してICカードを発行するゲームトークン入力手段と、前記ICカードが挿入されたとき、当該ICカード内のゲームトークンの値を実質的に減少させ、この減少させたゲームトークンに基づいて、ゲームの実行を許可するゲーム装置と、前記ゲーム装置の属する店舗毎に設けられ、前記ゲームトークン入力手段により入力されたゲームトークンの値、及び前記ゲーム装置により減少されたゲームトークンの値を夫々ICカード毎に集計する店舗用集計手段と、前記ゲーム装置に設けられ、前記ゲームが終了したとき、集計命令の入力により、ゲーム成績(得点)を前記店舗用集計手段に送出する店舗用ゲーム成績送出部と、前記店舗用集計手段に設けられ、前記店舗用ゲーム成績送出部から送出されたゲーム成績(得点)を集計するゲーム成績集計部と、前記店舗用集計手段に設けられ、予めゲーム成績(得点)を数段階に分けて夫々用意されたURLのうち、前記集計されたゲーム成績(得点)に応じたURLをICカードに与えるように前記ゲーム装置を制御する制御手段と、前記ゲーム装置に設けられ、前記制御手段からの制御により、前記ゲーム成績(得点)に応じたURLを前記ICカードに保存する手段と、前記ゲーム装置に設けられ、前記ゲームが終了するとき、保存命令の入力により、前記終了した状態から継続してゲームを実行するためのゲーム結果をICカードに保存するゲーム結果保存手段と、前記店舗とは異なる場所に配置され、前記ICカード内のゲーム結果に基づいて、前記終了した状態から継続してゲームを実行可能であり、前記ICカード内のURLに基づいて、インターネット上のホームページに接続される非営利用のゲーム手段と、を備えたゲーム機用ICカードシステムである。
【0010】
さらに、請求項2に対応する発明は、請求項1に対応するゲーム機用ICカードシステムにおいて、投入された金銭に基づいて、前記ICカード内のゲームトークンの値を実質的に増加させるゲームトークン増加手段を有し、前記店舗用集計手段としては、前記ゲームトークン増加手段により増加されたゲームトークンの値をICカード毎に集計する増加トークン集計部を備えたゲーム機用カードシステムである。
【0011】
また、請求項3に対応する発明は、請求項1又は請求項2に対応するゲーム機用ICカードシステムにおいて、前記ゲームトークン入力手段としては、前記ICカードのユーザに関するユーザ情報を当該ICカードに書込むユーザ情報書込部を有し、前記店舗用集計手段としては、前記ゲーム装置によりゲームトークンの減少されたICカードに対し、当該ICカード内のユーザ情報を集計するユーザ情報集計部を備えたゲーム機用ICカードシステムである。
【0015】
また、請求項4に対応する発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応するゲーム機用ICカードシステムにおいて、前記ゲーム装置としては、前記ICカード内のゲーム結果に基づいて、終了した状態から継続してゲームを実行可能なゲーム継続部を備え、前記ICカード内のゲーム結果が、前記店舗に属するゲーム装置と、前記店舗とは異なる場所の非営利用のゲーム手段との両者で使用可能なゲーム機用ICカードシステムである。
【0017】
従って、請求項1〜2に対応する発明は、ゲームトークン入力手段が、投入された金銭に基づいてゲームトークンを入力してICカードを発行し、ゲーム装置が、ICカードが挿入されたとき、当該ICカード内のゲームトークンの値を実質的に減少させ、この減少させたゲームトークンに基づいて、ゲームの実行を許可し、また、ゲームトークン増加手段が、投入された金銭に基づいて、ICカード内のゲームトークンの値を実質的に増加させ、ゲーム装置の属する店舗毎に設けられた店舗用集計手段が、ゲームトークン入力手段により入力されたゲームトークンの値、ゲーム装置により減少されたゲームトークンの値、及びゲームトークン増加手段により増加されたゲームトークンの値を夫々ICカード毎に集計するので、金銭を携帯することなく、ゲームを実行でき、且つ店舗内の売上高を容易に集計して把握することができる。
また、ゲーム成績(得点)に応じてインターネット上に設けられた特殊なホームページにアクセスすることができる。
【0018】
また、請求項3に対応する発明は、請求項1〜2に対応するゲームトークンに関する集計に対し、ユーザ情報をリンクさせることができるので、請求項1〜2に対応する作用に加え、これら集計データを用い、例えば誕生日プロモーション価格の設定等の企画を行うことにより、より一層のゲーム装置の利用を喚起することができる。
【0020】
さらに、請求項1に対応する発明は、ゲームが終了したとき、店舗用ゲーム成績送出部が、集計命令の入力により、ゲーム成績(得点)を店舗用集計手段に送出し、店舗用集計手段のゲーム成績集計部が、店舗用ゲーム成績送出部から送出されたゲーム成績(得点)を集計するので、請求項1の前述した作用に加え、好成績のユーザ及びそのゲーム成績(得点)を把握することができる。
【0022】
また、全体用集計手段が、各店舗のゲーム装置と各家庭等の非営利用ゲーム手段との共通のユーザを一元管理することができる。
【0023】
さらに、請求項4に対応する発明は、ゲーム装置が、ICカード内のゲーム結果に基づいて、終了した状態から継続してゲームを実行可能なゲーム継続部を備えたので、請求項1乃至請求項3のいずれかの作用に加え、ICカード内のゲーム結果を、店舗に属するゲーム装置と、店舗とは異なる場所の非営利用のゲーム手段との両者で使用することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0025】
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの構成を示す模式図であり、図2はこのゲーム機用ICカードシステムに適用されるICカードのファイル構成を示す模式図である。
【0026】
本実施形態のゲーム機用ICカードシステムは、ICカードをゲームセンターの如き、アミューズメント(AM)施設のゲーム機に適用させたものである。
【0027】
係るゲーム機用ICカードシステムは、具体的には、AM施設の複数の店舗A〜店舗Nと、これら店舗A〜店舗Nに接続された全体集計装置TCとから構成されている。なお、各店舗A〜店舗Nは、各装置の個数や配置及びゲーム内容を除き、互いに同様の構成であるため、ここでは店舗Aの構成を例に挙げて説明する。
【0028】
店舗Aは、ゲームカードデータ入力装置10、R/W(リーダ/ライタ)付ゲーム機20、加算装置30及びデータ集計装置40を備えている。なお、ゲームカードデータ入力装置10、R/W付ゲーム機20及び加算装置30は、図示しないが、夫々任意の台数が設けられている。
【0029】
ゲームカードデータ入力装置10は、投入された金銭に基づいて、ゲームトークン(ゲーム実行権)を図2に示すICカード50の電子財布に入力し、当該ICカード50を発行するゲームトークン入力機能をもっている。なお、ゲームトークンは、従来の金銭の代替として使用されるものであり、具体的には、ゲームを実行可能とする権利の度合いを示すデータであって、その値に応じた回数だけ、所望のゲームの実行を許可させる機能をもっている。例えばゲームトークンは、通常は金属又はプラスチックからなるコイン(小片)等の物であるが、本発明ではICカード内に記憶されるデジタルデータであり、書替によって値が増加,減少可能となっている。
【0030】
また、ゲームトークンは、既存のシステムとは互換性がなく、かつ換金性を持たないものとすることがセキュリティ性の確保の点から好ましい。なお、ゲームトークンのやり取りのセキュリティを確保するため、ゲームカードデータ入力装置10、R/W付ゲーム機20、加算装置30には、ICカード50との間でゲームトークンのやり取りを実質的に行うSAM(Secure Access Module)が装着されている。
【0031】
R/W付ゲーム機20は、ICカード50が挿入されたとき、ICカード50内のゲームトークンの値を実質的に減少させる機能を有している。ここで、「実質的に減少させる」とは、必ずしもゲームトークンに対応するデジタルデータの値自体を減少させる旨とは異なり、このデジタルデータの値の増減とは無関係に、ゲーム実行権の度合を減少させる旨を示している。
【0032】
例えば、ゲーム実行権の度合とデジタルデータの値との増減が同じ設定の場合、投入された金銭の額に比例してゲームトークンの値が増加され(0→+)、ゲームの実行毎にゲームトークンの値が減少される(0←+)。
【0033】
一方、ゲーム実行権の度合とデジタルデータの値との増減が逆の設定の場合、投入された金銭の額に比例してゲームトークンの値が減少され(−←0)、ゲームの実行毎にゲームトークンの値が増加される(−→0)。
【0034】
なお、いずれの設定としても、ゲーム実行権の度合と投入された金銭の額とは互いに比例することは言うまでもない。すなわち、ゲームトークンは実質的に、ゲームの実行毎に減少され、投入された金銭の額に比例して増加される性質を持つ。
【0035】
また、R/Wゲーム機20は、ICカード50に記録されているゲームトークンの値に応じて、ゲームの実行を許可する機能を有している。
【0036】
なお、本実施形態では、ゲームを実行する毎にICカード50内のゲームトークンの値を減少させる場合を例に挙げて述べるが、前述したように、ゲームを実行する毎にゲームトークンの値を増加させても実質的には同じ動作である。
【0037】
また、R/W付ゲーム機20は、盗難等に対するセキュリティの観点からゲームトークンの値の減少処理のみ実行可能であり、ゲームトークンの増加処理が実行不可能に設計されている。
【0038】
加算装置30は、ICカード50が挿入されたとき、投入された金銭に基づいて、ICカード50内のゲームトークンの値を実質的に増加させるゲームトークン増加機能をもっている。
【0039】
データ集計装置(ホストコンピュータ)40は、R/W付ゲーム機20の属する店舗毎に設けられ、ゲームカードデータ入力装置10により入力されたゲームトークンの値、R/W付ゲーム機20により減少されたゲームトークンの値、及び加算装置30により増加されたゲームトークンの値を夫々ICカード50毎に集計する機能をもっている。
【0040】
ICカード50は、外部から読出/書込可能なメモリを有し、このメモリ内に、図2に示したように、MF(Master File )、PIN(Personal Identification Number)、カードID、ユーザ情報(性別,生年月日)、DF(Dedicated File(電子財布(ゲームトークン(限度額を設定可能))))、セキュリティ、URL(全ユーザを対象)、DF(ゲームデータ,ゲーム結果,URL(好成績のユーザを対象)))などのファイルを保持する構成となっており、ICカード50表面には、メモリ内のカードIDとは独立に付与され管理されるユーザIDが印字又はエンボス加工されている。なお、ユーザ情報としては、生年月日に限らず、年齢又は年齢層、あるいはその一方と誕生日との組合せの如き、年齢に対応した年齢対応データが使用可能となっている。
【0041】
一方、全体集計装置(全体ホストコンピュータ)TCは、全ての店舗A〜店舗Nにおけるデータ集計装置40〜40Nの集計結果を集計するものである。
【0042】
次に、以上のようなゲーム機用ICカードシステムの動作を説明する。
いま、店舗Aにおいては、ユーザにより、紙幣又は硬貨としての金銭がゲームカードデータ入力装置10に投入されたとする。このゲームカード入力装置10は、投入された金銭の額に基づいてゲームトークンをICカード50に入力すると共に、ユーザの操作により得られるユーザ情報をICカード50に入力し、ICカード50を発行する。なお、ゲームトークン及びユーザ情報は、いずれを先に入力してもよい。
【0043】
発行されたIDカード50は、ユーザにより、所望のR/W付ゲーム機20に挿入される。R/W付ゲーム機20は、ICカード50が挿入されたとき、挿入されたICカード50からユーザ情報を読出すと共に、1回分のゲーム代に相当する値のゲームトークンを減算し、且つゲームの実行を許可する。
【0044】
ICカード50は、減算結果を反映した新たな残高を保持する。これにより、ユーザがR/W付ゲーム機20のゲームを行う。
【0045】
ゲーム終了に伴い、R/W付ゲーム機20は、ゲーム実行の許可を取消してユーザによる操作を不可とすると共に、ICカード50の排出を許可する。なお、ゲーム終了前に例えば継続命令に相当する操作により、新たにICカード50内のゲームトークンが減算される一方、ゲームを現在の状態から継続してもよい。
【0046】
なお、R/W付ゲーム機20は、ゲームトークンの減少のみできるので、盗難にあってもICカード50内のゲームトークンを増加できないので、盗難に対する優れたセキュリティ性を実現させることができる。
【0047】
次に、ゲームの実行に伴い、ICカード50内のゲームトークンが少額となったり零値になったとき、ユーザは、所望により、加算装置30にICカード50を挿入すると共に、金銭を投入する。
【0048】
加算装置30は、ICカード50が挿入されたとき、投入された金銭に基づいて、ICカード50内のゲームトークンを増加させる。これにより、ICカード50は、再度、R/W付ゲーム機20にてゲームの実行が可能となる。
【0049】
一方、このような店舗Aにおいては、例えば所定の時間毎にデータ集計装置40からの要求により、ゲームカードデータ入力装置10、R/W付ゲーム機20及び加算装置30は、夫々要求されるユーザ情報と更新(増加又は減少)したゲームトークンの情報とを組にしてデータ集計装置40に送出する。データ集計装置40は、これにより、ユーザとそのゲームトークン(売上高)とを把握することができる。
【0050】
また、例えばゲームが好成績(高得点)で終了するとき、集計命令に相当する操作により、R/W付ゲーム機20は、ゲーム結果をICカード50のユーザ情報と共に、データ集計装置40に送出する。データ集計装置40は、これにより、好成績(高得点)のユーザ及びそのゲーム結果を把握することができる。
【0051】
また、データ集計装置40は、ユーザ情報及び売上高の組、あるいはユーザ情報及びゲーム結果の組を全体集計装置TCに送出する。以上の動作は、各店舗A〜店舗Nに共通である。従って、全体集計装置TCでは、全ての店舗A〜店舗Nにおけるデータ集計装置40〜40Nの集計結果を受信して集計することにより、全ての店舗A〜Nにおいて、ユーザ動向、売上高及びゲーム成績を管理することができる。
【0052】
上述したように本実施形態によれば、各店舗Aにおいては、データ集計装置40は、時間帯毎に各R/W付ゲーム機20の売上高を把握でき、各時間帯毎の各R/W付ゲーム機20におけるユーザ情報に基づいて各時間帯毎の各R/W付ゲーム機20におけるユーザの年齢、性別などのユーザ情報を把握することができる。
【0053】
また、これら集計データを用い、例えば(1)性別、年齢による時限的プロモーション価格の設定が可能、(2)誕生日プロモーション価格などの個別化サービス、などのように機動的にプロモーション価格を設定したり、(3)店舗内でのゲーム成績ランキング発表サービスする等の種々の企画を実行することで、より一層のゲーム機の利用を喚起することができる。
【0054】
一方、店舗全体においては、全体集計装置TCが、全ての店舗A〜Nにおいてユーザ動向、売上高及びゲーム成績を管理することができる。これにより、例えば、(1)新しいゲームの企画、投入を図るための基礎マーケティングを容易に実現でき、(2)ゲーム成績のランキングを集計し、各店舗A〜Nに全店舗規模のランキングの情報を発表させてゲーム機の利用を喚起でき、(3)同様にインターネットのホームページ上でランキングを発表してゲーム機の利用を喚起することができる。
【0055】
(第2の実施形態)
図3は本発明の第2の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの構成を示す模式図であり、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略する。なお、以下の各実施形態についても同様にして重複した説明を省略する。
【0056】
このゲーム機用ICカードシステムは、第1の実施形態のICカード50を、一般家庭等で使用されるニンテンドー64(ニンテンドー64は、任天堂の商標)、セガサターン(セガサターンは、セガ・エンタープライゼス社の商標)及びPlayStation (PlayStation は、ソニー・コンピュータエンターテインメント社の商標)等の如き、コンシューマ(CS)・ゲーム機(一般のパーソナルコンピュータ(PC)をも含む)に適用させたものである。
【0057】
係るゲーム機用ICカードシステムは、図1に示した構成(一部のみ図示)に加え、各家庭に所有されたR/W付コンシューマ・ゲーム機60と、地域毎に設けられて各家庭のR/W付コンシューマ・ゲーム機60に接続され、且つ各R/W付コンシューマ・ゲーム機60からデータを集計して集計結果を全体集計装置TCに送出可能な複数のデータ集計装置70とを備えている。
【0058】
なお、店舗A内のR/W付ゲーム機20は、前述した機能に加え、ゲームが終了するとき、保存命令の入力により、ゲーム結果をICカード50に保存する機能と、店舗A内のデータ集計装置40からの制御により、ゲーム結果に応じてインターネット上に設けられた特殊なホームページにアクセスするためのURL(Uniform Resource Locators )などをICカード50に保存する機能とを有している。
【0059】
一方、家庭内のR/W付コンシューマ・ゲーム機60は、通常の初期状態からのゲーム実行機能に加え、ICカード50が挿入されたとき、ICカード50内のゲーム結果に基づいて、終了したときの状態から継続してゲームを実行可能な機能と、ゲームが終了したとき、送出命令の入力により、ゲーム結果とICカード50のカードIDなどユーザ情報との組をデータ集計装置70に送出する機能と、ICカード50内のURLに基づいて、インターネット上のホームページにアクセス可能な機能とをもっている。
【0060】
但し、R/W付コンシューマ・ゲーム機60は、家庭等の非営利の場所に適用されるので、ICカード50に対するゲームトークンの増加又は減少機能が存在しない。また、R/W付コンシューマ・ゲーム機60は、PCにて代用してもよい。
【0061】
データ集計装置70は、インターネットオペレーション用のホストコンピュータを兼用し、各家庭のR/W付コンシューマ・ゲーム機60から送出されたゲーム結果とカードIDなどユーザ情報との組を全体集計装置TCに送出する機能と、R/W付コンシューマ・ゲーム機60から指定されたURLに基づいて、R/W付コンシューマ・ゲーム機60とインターネット上のホームページとを接続するための機能とをもっている。
【0062】
次に、このようなゲーム機用ICカードシステムの動作を説明する。
いま、店舗A内のR/W付ゲーム機20においては、ゲームが終了するとき、保存命令に相当するユーザの操作により、ゲーム結果をICカード50に保存する。ユーザは、ICカード50を携帯して帰宅し、家庭内のR/W付コンシューマ・ゲーム機60にICカード50を挿入する。
【0063】
R/W付コンシューマ・ゲーム機60は、挿入されたICカード50内のゲーム結果を読出すと共に、このゲーム結果に基づいて、終了したときの状態から継続してゲームを実行する。また続いて、家庭内のゲーム結果をICカード50に保存した後、ユーザが店舗Aに行き、店舗A内のR/W付ゲーム機20でゲームを継続してもよい。
【0064】
また、例えばゲームが高得点で終了したとき、R/W付コンシューマ・ゲーム機60は、送出命令に相当するユーザの操作により、ゲーム結果とユーザ情報との組をデータ集計装置70に送出する。
【0065】
データ集計装置70は、このゲーム結果とユーザ情報との組を全体データ集計装置TCに送出する。これにより、全体データ集計装置TCは、各家庭におけるユーザ情報とゲーム結果との組を集計し、各家庭のユーザとそのゲーム成績を管理することができる。
【0066】
また、全体データ集計装置TCは、前述した通り、各店舗A〜Nにおけるユーザ動向、売上高とゲーム成績を管理するので、各店舗A〜Nと各家庭との共通のユーザを一元管理することができる。
【0067】
続いて、本実施形態のゲーム機用ICカードシステムをインターネットに適用した場合の動作を述べる。
いま前述同様に、店舗A内のR/W付ゲーム機20においては、例えばゲームが好成績(高得点)で終了するとき、集計命令に相当するユーザの操作により、ゲーム結果及びユーザ情報の組をデータ集計装置40に送出する。
【0068】
データ集計装置40は、このゲーム結果が所定の基準よりも好成績(高得点)であるとき、特殊なホームページのアドレスを示すURLを与えるようにR/W付ゲーム機20を制御する。店舗A内のR/W付ゲーム機20は、この制御により、URLをICカード50に保存させる。
【0069】
しかる後、ユーザは、ICカード50を携帯して帰宅し、家庭内のR/W付コンシューマ・ゲーム機60にICカード50を挿入する。
家庭内のR/W付コンシューマ・ゲーム機50は、ICカード50内のURLに基づいて、インターネット上のホームページにアクセスするようにデータ集計装置70にURLを指定する。
【0070】
データ集計装置70は、指定されたURLにアクセスする資格がユーザにあることを確認するためにR/W付コンシューマ・ゲーム機60を制御してICカード50に記録されているゲームの記録を読出してチェックする。しかる後に、データ集計装置70は、このURLに基づいて、R/W付コンシューマ・ゲーム機60とインターネット上のホームページとを接続する。
【0071】
上述したように本実施形態によれば、ICカード内にゲーム結果を保存し、店舗のR/W付ゲーム機20と家庭内のR/W付コンシューマ・ゲーム機60とのゲームを継続的に実行できるので、例えば長い時間を要する種類のゲーム(ロームプレイングゲーム等)のゲーム機に対し、その利用を喚起することができる。
【0072】
また、全体データ集計装置が、各店舗A〜Nと各家庭との共通のユーザを一元管理することができる。これにより、例えば、ゲーム成績のランキングを各店舗A〜N並びにホームページ等に公表することができる。
【0073】
さらに、各店舗A〜NのR/W付ゲーム機20〜20Nと、各家庭のR/W付コンシューマ・ゲーム機60とに共通のゲームに対して、プロモーション期間を設定し、ゲーム成績のランキングに応じて何らかの利益を与えることにより、各店舗A〜Nでは一層の利用を喚起できる一方、家庭では、ホームページ等でこのプロモーションを知ったユーザにゲームソフトの購入を促すことができる。
【0074】
一方、インターネットへの適用においては、R/W付コンシューマ・ゲーム機60にICカード50を挿入するだけでインターネットの特定のホームページにアクセスすることができる。また、ホームページ側では、ICカード50のカードIDやユーザ情報により、ユーザを認識することができる。さらに、ゲーム結果の上位者をインターネットにより、公表することができる。
【0075】
また、ゲーム結果は、換金的価値がないので、万が一改ざんされたとしても、システム運用上、金銭的損失が発生せず、重大な傷害とはならないので、本質的に優れたセキュリティ性を実現させることができる。
【0076】
なお、本実施形態では、基準よりも好成績(高得点)のユーザにURLを与えた場合を説明したが、詳しくは、ゲーム成績を数段階に分けて夫々URLを用意し、ゲーム成績に応じたURLを与えてもよい。また、誕生日を迎えたユーザや、利用回数の多いユーザ等のように、任意条件のユーザにURLを与えてもよい。さらに、ICカード発行時に入力された、全ユーザを対象としたURLを用いて同様にホームページにアクセスしてもよい。
【0077】
データ集計装置70は、夫々の特定ホームページに設定されたアクセス条件に基づいてそのホームページへのアクセスを管理するため、接続要求を出してきたR/W付コンシューマ・ゲーム機60を制御してICカード50に記録されているユーザ情報やゲームの記録を読出して条件が満たされていることを確認する。
【0078】
(第3の実施形態)
図4は本発明の第3の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの応用例を示す模式図である。この応用例は、家庭内のR/W付コンシューマ・ゲーム機60からインターネットを介して物品を購入可能な通信販売の形態を示している。
【0079】
すなわち、R/W付コンシューマ・ゲーム機60は、ユーザの操作により、購入したい物品をホームページから選択する。ホームページのホストコンピュータ80は、ICカード50のカードIDに基づいて、ユーザを特定して受付番号を発行し、受付番号をユーザに通知すると共に、カードIDと受付番号との組を全体集計装置TCに与える。全体集計装置TCは、カードID及び受付番号の組を例えばコンビニエンスストアの如き、POS(Point 0f Sale )システムを有する決済機関90からの支払い通知が送られて来るまで一定期間保存維持する。
【0080】
しかる後、ユーザがICカード50を携帯して決済機関90に行き、受付番号を言ってICカード50を店員に渡す。
【0081】
決済機関90においては、図示しないR/W付計算機が店員の操作により、ICカード50のカードIDを読出すと共に、入力された受付番号とカードIDを全体集計装置TCに送出する。全体集計装置TCでは、保存維持されているカードIDと受付番号の組に該当するものがあるかどうか確認し、決済機関90のR/W付計算機に伝達する。しかる後にR/W付計算機は当該申込が正当である旨の回答を表示すると共に、物品の請求書をプリンタを介して印字出力する。
【0082】
以下、通常の公共料金等の支払いと同様に、ユーザから代金を得ると、請求書のバーコードがR/W付計算機に読取られ、物品の代金の支払い済を示す通知が全体集計装置TCに送出される。なお、請求書は、領収印が押されてユーザに渡される。
【0083】
全体集計装置TCは、支払い済の通知を受けると、物品の識別情報、ユーザの氏名及び住所の組を例えば物品の配送部門に連絡し、物品をユーザ宅に配送させるための処理を実行する。
【0084】
上述したように本実施形態によれば、インターネット上で代金を決済せず、しかも、代金を領収した後に物品を配送するので、インターネット上の通信販売を極めて安全に運用することができる。
【0085】
また、ゲーム結果に応じてURLが異なる場合、URLの発行数に基づいて、ホームページ毎に物品の販売量を推定することができる。
【0086】
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムについて図1を用いて説明する。
【0087】
すなわち、本実施形態は、第1の実施形態の変形例であり、セキュリティ性の向上を図ったものであって、具体的には、ICカード50とR/W付ゲーム機20との双方が互いに相手を確認するための相互認証のセキュリティ機能を有している。
【0088】
ここで、ICカード50は、前述した機能に加え、R/W付ゲーム機20の要求に応じて、多様化暗号鍵に基づく認証データ計算のためのカードID、又はICカード50自身に格納されている自身の多様化暗号鍵を用いて計算した認証データ、又はゲームトークン値、をR/W付ゲーム機20に送出する機能と、R/W付ゲーム機20から受ける、R/W付ゲーム機20がICカード50のカードIDに基づく多様化暗号鍵を算出しこれを用いて計算した認証データ又はゲームトークンの支払い要求を夫々確認して不正のときには通信切断等の対策処理を実行するセキュリティ機能とを有している。
【0089】
R/W付ゲーム機20は、前述した構成に加え、ICカード50から伝達される認証データ、及びカードID、及びゲームトークン値を夫々確認して不正のときには通信切断及び管理者への通知等の対策処理を実行するセキュリティ機能を有している。
【0090】
また、R/W付ゲーム機20は、処理の迅速化の観点から第1の実施形態とは異なり、自己のゲーム機20内の個々のゲーム(の新規実行、再実行又は継続)毎にはゲームトークンを減算せず、ユーザが自己のゲーム機20から離れるような全体のゲーム終了時の1回のみICカード50内のゲームトークンを実質的に減算させる機能をもつ。
【0091】
但し、R/W付ゲーム機20は、第1の実施形態と同様に個々のゲーム毎にゲームトークンを実質的に減算する構成としても、前述したセキュリティ機能を実行可能である。また逆に、この全体のゲーム終了時の1回のみゲームトークンを実質的に減算させる機能を第1の実施形態のR/W付ゲーム機20に適用してもよいことは言うまでもない。
【0092】
次に、以上のようなゲーム機用ICカードシステムの動作を説明する。なお、重複した説明を省略し、ここでは、ICカード50とR/W付ゲーム機20との間のセキュリティ機能に関連した部分について述べる。
まず、ICカード50がR/W付ゲーム機20のR/Wに挿入されると、R/W付ゲーム機20は、図5に示すように、ICカード50との間でID情報に基づく多様化暗号鍵による、乱数等の不随意要素を介在させた、いわゆる動的認証を行う。
【0093】
これにはICカード50が一意にもつカードIDが用いられる。また、R/W付ゲーム機20には該ID情報から多様化暗号鍵を算出するための元となる鍵(いわゆるマスターキー)が格納されている。
【0094】
ICカード50はその初期化の際にマスターキーを用いて多様化暗号鍵が計算され、格納されている。
【0095】
動的認証は次のように行われる。
すなわち、ICカード50は、R/W付ゲーム機20が、ICカード50のカードIDに基づいて算出する認証データ検証用多様化暗号鍵を用いて計算し伝達する認証データを、自身に格納された認証データ検証用多様化暗号鍵で検証することにより、R/W付ゲーム機20が正式に製造された機械であるか否(偽造された機械)かを判定し、偽造された機械のとき、直ちに通信の切断等により処理を終了するが、正式に製造された機械のとき、ICカード50自身に格納された認証データ計算用多様化暗号鍵を用いて計算した認証データをR/W付ゲーム機20に検証させるため、必要な情報の読出しに応じることになる。
【0096】
次に、R/W付ゲーム機20は、ICカード50のカードIDに基づいて認証データ計算用多様化暗号鍵を算出して、ICカード50から伝達される認証データの検証を行うことで、ICカード50が正式に発行されたものであるか否(偽造ICカード)かを判定し、偽造ICカードのときには通信を切断する等によって処理を終了すると共に、管理者などに偽造ICカードが使用されたことを知らせる。
【0097】
なお、上記のいわゆる動的相互認証の処理では、ICカード50によるR/W付ゲーム機20からの認証データ検証と、R/W付ゲーム機20によるICカード50からの認証データ検証という、2つの処理はその順序が入れ替わってもよい。
【0098】
また、上記の例では対称型暗号鍵方式(いわゆる共通暗号鍵方式)を用いて解説したが、非対称型暗号方式(いわゆる公開暗号鍵方式)の場合も検証の流れは同じである。
【0099】
なお、上記の動的認証はICカード50とR/W付ゲーム機20が持つゲームトークンの減算及び加算の処理の際に行ってもよい。
また、上記の動的認証はICカード50と加算装置30との間でも行うことができる。
【0100】
また、R/W付ゲーム機20は、判定結果が正式発行のICカードを示すとき、ICカード50にゲームトークンの値の送信を要求する。
【0101】
これにより、ICカード50は、現在残っているゲームトークンの値をR/W付ゲーム機20に送信する。
【0102】
次に、R/W付ゲーム機20は、ICカード50から受信したゲームトークンの値と、自己のゲームの実行に要するゲームトークンの値との大小関係を判定し、ICカード50から受信したゲームトークンの値がゲーム実行に要するゲームトークンの値に満たないとき、ゲーム実行不可の旨をユーザに通知し、且つR/WからICカード50を排出する。
【0103】
また、R/W付ゲーム機20は、ICカード50から受信したゲームトークンの値がゲーム実行に要するゲームトークンの値以上のとき、自己のゲームを実行させる。これにより、ユーザは、前述同様にゲームを行うと共に、ゲームが終了すると、所望により命令を入力し、ゲームを再実行(リプレイ)又は継続(continue)する。
【0104】
なお、R/W付ゲーム機20は、例えばゲーム終了時にICカード50から受信した値からゲーム実行に要するゲームトークンの値を減算し、ゲームの再実行又は継続時に、減算されたゲームトークンの値と、ゲーム実行に要するゲームトークンの値との大小関係を判定する。ここで、減算されたゲームトークンの値がゲーム実行に要するゲームトークンの値に満たなくなった時点でゲームの再実行又は継続を中止させ、強制的にゲーム機能の処理を終丁させる。
【0105】
続いて、このように強制的にゲーム機能が終了され又は任意にゲームを終了させるとき、R/W付ゲーム機20は、ゲームトークンの減算結果を積算した値を支払う旨の支払い要求をICカード50に与える。
【0106】
ICカード50は、R/W付ゲーム機20から支払い要求を受けたゲームトークンの値が正当であるか否かを判定し、判定結果が誤り(支払い要求の値がゲームトークンの特徴を示さない又はメモリ内の値よりも大きい等)のときには処理を終了するが、判定結果が正当であるときにはメモリ内のゲームトークンを支払い要求の分だけ減少させると共に、ゲームトークンを減少させた旨をR/W付ゲーム機20に通知する。
【0107】
次に、R/W付ゲーム機20は、ICカード50からの通知が正当であるか否かを判定し、判定結果が誤りのときには処理を終了するが、判定結果が正当であるときには、カードID及び減少させたゲームトークンの値(及び前述したユーザ情報など)をデータ集計装置40に送信する。
【0108】
送信完了後、R/W付ゲーム機20は、処理を終了し、ICカード50をR/Wから排出する。
【0109】
上述したように本実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、ICカード50とR/W付ゲーム機20との間で常にセキュリティシステムが各装置毎に動作することにより、専用のセキュリティ装置を設けずにセキュリティ機能を実現するので、セキュリティ性を向上できると共に、セキュリティの処理能力や処理速度を向上させることができる。
【0110】
詳しくは、第1の実施形態にてICカード50と加算装置30との間で常にセキュリティシステムが各装置毎に動作していたが、これにICカード50とR/W付ゲーム機20との間のセキュリティシステムを加えたので、より一層、セキュリティ性を向上させることができる。
【0111】
また、上述のセキュリティ機能は、その一部又は全部を前述の(R/W付ゲーム機20及び加算装置30に搭載される)SAMに格納して担わせることにより、情報及び演算過程の隠蔽による高いセキュリティが実現できる。
【0112】
なお、上記第1及び第4の実施形態では、理解の便宜上、ゲーム実行回数に対応させてゲームトークンのデジタルデータの値を減少させる場合を説明したが、これに限らず、ゲーム実行回数に対応させてゲームトークンのデジタルデータの値を増加させる構成としても、前述した通り、実質的にはゲームトークンを減少させているので、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。
【0113】
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0114】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、金銭を携帯することなく、ゲームを実行できるゲーム機用ICカードシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの構成を示す模式図
【図2】同実施形態におけるICカードのファイル構成を示す模式図
【図3】本発明の第2の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの構成を示す模式図
【図4】本発明の第3の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの応用例を示す模式図
【図5】本発明の第4の実施形態に係るゲーム機用ICカードシステムの動作を説明するための模式図
【符号の説明】
10,10N…ゲームカードデータ入力装置
20,20N…R/W付ゲーム機
30,30N…加算装置
40,40N,70…データ集計装置
50…ICカード
60…R/W付コンシューマ・ゲーム機
80…ホストコンピュータ
90…決済機関
TC…全体集計装置
A,N…店舗
Claims (4)
- ICカードを用いたゲーム機用ICカードシステムであって、
投入された金銭に基づいてゲームトークンを入力してICカードを発行するゲームトークン入力手段と、
前記ICカードが挿入されたとき、当該ICカード内のゲームトークンの値を実質的に減少させ、この減少させたゲームトークンに基づいて、ゲームの実行を許可するゲーム装置と、
前記ゲーム装置の属する店舗毎に設けられ、前記ゲームトークン入力手段により入力されたゲームトークンの値、及び前記ゲーム装置により減少されたゲームトークンの値を夫々ICカード毎に集計する店舗用集計手段と、
前記ゲーム装置に設けられ、前記ゲームが終了したとき、集計命令の入力により、ゲーム成績(得点)を前記店舗用集計手段に送出する店舗用ゲーム成績送出部と、
前記店舗用集計手段に設けられ、前記店舗用ゲーム成績送出部から送出されたゲーム成績(得点)を集計するゲーム成績集計部と、
前記店舗用集計手段に設けられ、予めゲーム成績(得点)を数段階に分けて夫々用意されたURLのうち、前記集計されたゲーム成績(得点)に応じたURLをICカードに与えるように前記ゲーム装置を制御する制御手段と、
前記ゲーム装置に設けられ、前記制御手段からの制御により、前記ゲーム成績(得点)に応じたURLを前記ICカードに保存する手段と、
前記ゲーム装置に設けられ、前記ゲームが終了するとき、保存命令の入力により、前記終了した状態から継続してゲームを実行するためのゲーム結果をICカードに保存するゲーム結果保存手段と、
前記店舗とは異なる場所に配置され、前記ICカード内のゲーム結果に基づいて、前記終了した状態から継続してゲームを実行可能であり、前記ICカード内のURLに基づいて、インターネット上のホームページに接続される非営利用のゲーム手段と、
を備えたことを特徴とするゲーム機用ICカードシステム。 - 請求項1に記載のゲーム機用ICカードシステムにおいて、
投入された金銭に基づいて、前記ICカード内のゲームトークンの値を実質的に増加させるゲームトークン増加手段を有し、
前記店舗用集計手段は、前記ゲームトークン増加手段により増加されたゲームトークンの値をICカード毎に集計する増加トークン集計部を備えたことを特徴とするゲーム機用カードシステム。 - 請求項1又は請求項2に記載のゲーム機用ICカードシステムにおいて、
前記ゲームトークン入力手段は、前記ICカードのユーザに関するユーザ情報を当該ICカードに書込むユーザ情報書込部を有し、
前記店舗用集計手段は、前記ゲーム装置によりゲームトークンの減少されたICカードに対し、当該ICカード内のユーザ情報を集計するユーザ情報集計部を備えたことを特徴とするゲーム機用ICカードシステム。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のゲーム機用ICカードシステムにおいて、
前記ゲーム装置は、前記ICカード内のゲーム結果に基づいて、終了した状態から継続してゲームを実行可能なゲーム継続部を備え、
前記ICカード内のゲーム結果は、前記店舗に属するゲーム装置と、前記店舗とは異なる場所の非営利用のゲーム手段との両者で使用可能なことを特徴とするゲーム機用ICカードシステム。
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