JP4455782B2 - エネルギー供給管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力使用量を把握するためのエネルギー供給管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、電力事業者の検針員が各住戸を回って、各住戸に設置された電力量計の目盛を読み取り、各住戸の電力使用量を集計していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように電力事業者の検針員は各住戸に設置された電力量計から電力使用量を読み取って、電力使用量を集計しているので、電力使用量の集計業務に多大な経費がかかるという問題があった。
【0004】
また近年、集合住宅などへの分散型電源の導入が進んでいるが、集合住宅に分散型電源を設置するには、集合住宅内の各住戸の使用電力量を把握して、必要な発電容量を予測する必要がある。しかしながら、従来は検針員が各住戸に設置された電力量計の計測値を定期的に読み取って、電力使用量を集計しているので、集合住宅の電力需要を予測するのに手間がかかり、分散型電源の導入に関する提案活動に素早く対応できないという問題もあった。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、電力使用量の集計業務にかかる費用を削減するとともに、分散型電源の導入に関する提案活動を円滑に行えるようにしたエネルギー供給管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、当該住戸の使用電力の積算値が所定の単位電力量に達すると検出信号を出力する電力検出部および当該電力検出部から検出信号が入力されると外部に出力信号を出力する信号出力部を備えた電力量計と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、集合住宅内に設けられたローカルネットワークを介して上記接続装置に接続される端末装置と、インターネットを介して各端末装置にそれぞれ接続される、当該集合住宅の管理業務を行う管理会社側のサーバとで構成され、上記端末装置が、信号出力部の出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部と、信号受信部の発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部と、一定時間毎にトリガ信号を発生するタイマ部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると信号カウント部のカウント値を取り込んで、保存する累積データ保存部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると累積データ保存部に保存された電力使用量の計測データを読み込み、読み込んだ計測データをローカルネットワークおよびインターネットを介して上記サーバに逐次送信するパケット生成出力部とを備えるとともに、発電電力を各住戸に売電するために管理会社が集合住宅に設置した分散型電源装置の発電設備に対して、発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、各住戸の端末装置から、インターネットを介して電力使用量の計測データが送信されることを特徴とし、各住戸の端末装置から電力使用量の計測データをインターネットを介して管理会社側のサーバへ送信させているので、集合住宅の各住戸の電力使用量を遠隔から集計することができ、検針員が各住戸を回って電力使用量を集計する場合に比べて、集計業務にかかる経費を削減することができ、しかも各住戸の端末装置からは常時接続サービスを利用してインターネットに接続しているので、電力使用量の計測データを送信するのに別途費用が発生することはない。また管理会社側のサーバでは、各住戸の電力使用量の計測データを把握しているので、この集合住宅に分散電源型の発電装置を設置する場合は、必要な発電容量を迅速且つ正確に予想することができ、管理会社側のサーバの運営者が集合住宅の管理組合などに対して発電設備の導入に関する提案活動を円滑に行うことができる。さらに、この集合住宅の電力使用量のデータを、発電用の燃料を供給する燃料供給者にも共有させることによって、燃料供給者が各集合住宅の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなって、燃料の需給管理を適切に行うことができる。
【0007】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、管理会社側のサーバは、各端末装置から送信された各住戸の電力使用量の計測データを用いて各住戸の電力料金を計算し、課金処理を行うことを特徴とし、請求項1の発明の作用に加えて、管理会社側のサーバには各住戸の電力使用量の計測データが送られてくるので、課金処理を容易に行うことができる。また、管理会社側のサーバの運営者がこの集合住宅の管理業務を行っている場合には、管理費用と一緒に電力料金を請求することによって、集金処理にかかる費用はそのままで電力料金を徴収することができる。
【0008】
請求項3の発明では、請求項1の発明において、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、対応する電力量計の計測データに基づいて電力使用量に関わる情報を表示する情報表示部を設けたことを特徴とし、請求項1の発明の作用に加えて、各住戸の居住者が情報表示部の表示から電力使用量に関わる情報をいつでも把握することができる。
【0010】
請求項4の発明では、集合住宅内に設置され、インターネットに常時接続サービスを利用して接続される集合住宅側のサーバと、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、当該住戸の使用電力の積算値が所定の単位電力量に達すると検出信号を出力する電力検出部および当該電力検出部から検出信号が入力されると外部に出力信号を出力する信号出力部を備えた電力量計と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、電力量計の計測データを集合住宅側のサーバに送信する監視装置と、インターネットを介して集合住宅側のサーバに接続される管理会社側のサーバとで構成され、上記監視装置は、信号出力部の出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部と、信号受信部の発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部とを備えるとともに、上記集合住宅側のサーバが、一定時間毎にトリガ信号を発生するタイマ部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると、各住戸の監視装置から信号カウント部のカウント値を取り込んで保存する累積データ保存部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると累積データ保存部に保存された電力使用量のデータを読み込み、読み込んだ計測データを管理会社側のサーバにインターネットを介して逐次送信するパケット生成出力部とを備え、発電電力を各住戸に売電するために管理会社が集合住宅に設置した分散型電源装置の発電設備に対して、発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、集合住宅側のサーバから、インターネットを介して各住戸の電力使用量の計測データが送信されることを特徴とし、集合住宅側のサーバから、各住戸の電力使用量の計測データをインターネットを介して管理会社側のサーバへ送信させているので、集合住宅の各住戸の電力使用量を遠隔から集計することができ、検針員が各住戸を回って電力使用量を集計する場合に比べて、集計業務にかかる経費を削減することができ、しかも集合住宅側のサーバからは常時接続サービスを利用してインターネットに接続しているので、電力使用量の計測データを送信するのに別途費用が発生することはない。また管理会社側のサーバでは、各住戸の電力使用量のデータを把握しているので、この集合住宅に分散電源型の発電装置を設置する場合は、必要な発電容量を迅速且つ正確に予想することができ、管理会社側のサーバの運営者が集合住宅の管理組合などに対して発電設備の導入に関する提案活動を円滑に行うことができる。さらに、この集合住宅の電力使用量のデータを、発電用の燃料を供給する燃料供給者にも共有させることによって、燃料供給者が各集合住宅の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなって、燃料の需給管理を適切に行うことができる。
【0011】
請求項5の発明では、請求項4の発明において、管理会社側のサーバは、集合住宅側のサーバから送信された各住戸の電力使用量の計測データを用いて各住戸の電力料金を計算し、課金処理を行うことを特徴とし、請求項4の発明の作用に加えて、管理会社側のサーバには各住戸の電力使用量の計測データが送られてくるので、課金処理を容易に行うことができる。また、管理会社側のサーバの運営者がこの集合住宅の管理業務を行っている場合には、管理費用と一緒に電力料金を請求することによって、集金処理にかかる費用はそのままで電力料金を徴収することができる。
【0012】
請求項6の発明では、請求項4の発明において、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、対応する電力量計の計測データに基づいて電力使用量に関わる情報を表示する情報表示部を設けたことを特徴とし、請求項4の発明の作用に加えて、各住戸の居住者が情報表示部の表示から電力使用量に関わる情報をいつでも把握することができる。
【0013】
請求項8の発明では、請求項5の発明において、集合住宅の各住戸に供給する電力を発電する分散型電源装置が設けられ、集合住宅側のサーバから、上記分散型電源装置に対して発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、インターネットを介して各住戸の電力使用量の計測データが送信されることを特徴とし、請求項5の発明の作用に加えて、この集合住宅の電力使用量のデータを、発電用の燃料を供給する燃料供給者にも共有させることによって、燃料供給者が各集合住宅の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなって、燃料の需給管理を適切に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0015】
(実施形態1)
本実施形態のエネルギー供給管理システムの概略構成図を図1に、要部のブロック図を図2にそれぞれ示す。尚、図2では図示を簡単にするためHUB15、ルータ16などを省略して図示してある。
【0016】
本実施形態のエネルギー供給管理システムは、集合住宅1内の各住戸2の電力使用量を集計するために用いられる。
【0017】
この集合住宅1の管理業務を行う管理会社は集合住宅1内に分散型電源装置としての発電装置21を設置し、燃料供給会社(燃料供給者)から発電用の燃料の供給を受けて発電を行っている。そして、発電装置21によって発電された電力は集合住宅1内に配設された電力配線22及び配電盤23を介して集合住宅1の各住戸2に供給され、各住戸2に買電されている。
【0018】
集合住宅1の各住戸2には、配電盤23から引き込まれた電力配線22の途中に電力量計11がそれぞれ設置されている。電力量計11は、図2に示すように例えば入力電流及び入力電圧の検出結果から使用電力を算出して、使用電力の積算値(電力量)が所定の単位電力量に達すると検出信号を発生するとともに積算値をリセットする電力検出部11aと、電力検出部11aから検出信号が入力されると例えば一定時間(約100mS)だけ出力電圧を5Vにクランプしたり、出力端子間を短絡するなどして出力信号を後述のホームサーバ12に出力する信号出力部11bとで構成される。なお、集合住宅1では各住戸2の電力使用量をそれぞれ計測する電力量計11が1箇所にまとめて設置された場合、各住戸2から電力量計11までの距離がそれぞれ異なるので、構内の電力配線22による電力損失が各住戸2の位置によってばらつき、電力使用量の検出精度にばらつきが生じる虞があり、そのため各住戸2内に電力量計11を設置している。
【0019】
また、集合住宅1の各住戸2にはホームサーバ12と情報端末13とがそれぞれ設置されている。ホームサーバ12は、信号出力部11bの出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部12aと、信号受信部12aの発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部12bと、一定時間毎(例えば1時間毎或いは1日毎)にトリガ信号を発生するタイマ部12cと、タイマ部12cからトリガ信号が入力されると信号カウント部12bのカウント値を取り込んで、保存する累積データ保存部12dと、インターネット3を介して接続されるクライアント機器5’(すなわち燃料供給会社のサーバ5)からの送信要求信号を受信すると、累積データ保存部12dに保存された電力使用量の計測データを読み込んで当該クライアント機器5’に出力するサーバ部12eと、タイマ部12cからトリガ信号が入力されると累積データ保存部12dに保存された電力使用量の計測データを読み込み、インターネット3を介して接続されたサーバ機器4’(すなわち管理会社側のサーバ4)に送信するパケット生成出力部12fとで構成される。
【0020】
各住戸2のホームサーバ12は、集合住宅1内に敷設されたLAN回線14を介してスイッチングHUB15に接続されており、スイッチングHUB15はルータ16を介してインターネット3に接続されている。また、管理会社のサーバ4及び燃料供給会社のサーバ5もインターネット3に接続されており、サーバ4,5からインターネット3と構内のLAN回線14とを介してホームサーバ12にアクセスすることができ、ホームサーバ12から電力使用量のデータを送信させることができる。なお、この集合住宅1ではインターネット3とルータ16との間を専用線で接続しており、インターネット3への常時接続サービスを提供しているので、この常時接続サービスを利用して電力使用量の計測データを送信すれば、電力使用量の計測データを送信に対するのに別途費用が発生することはない。ここに、スイッチングHUB15とルータ16とで接続装置が構成される。
【0021】
以下にこのエネルギー供給管理システムの動作を図3乃至図5を参照して説明する。
【0022】
先ず、電力使用量の計測データをホームサーバ12に保存する処理について図3を参照して説明する。住戸2内の電気機器で電力が消費されると、配電盤23から入力電流が流れ込むので(図3のa)、電力量計11の電力検出部11aでは入力電流を検出することによって使用電力の積算値が求められる。そして、使用電力の積算値が一定の単位電力量に達すると(図3のb)、電力検出部11aが信号出力部11bに検出信号を出力し(図3のc)、この検出信号を受けて信号出力部11bが信号受信部12aに対して出力信号を出力する(図3のd)。信号受信部12aは信号出力部11bの出力信号を受信すると、パルス状の受信信号を発生し(図3のe)、この受信信号の数を信号カウント部12bがカウントする(図3のf)。信号カウント部12bのカウント値は、信号受信部12aの発生した受信信号の数に等しく、このカウント値と単位電力量とを乗算することによってこの住戸2の電力使用量を求めることができる。
【0023】
ここで、タイマ部12cは一定時間毎にトリガ信号を発生しており、このトリガ信号が累積データ保存部12dに入力されると(図3のg)、累積データ保存部12dは信号カウント部12bに対してカウント値のデータを要求し(図3のh)、信号カウント部12bから出力されたデータを保存する(図3のi)。
【0024】
次に、クライアント機器5’(燃料供給会社のサーバ5)からのデータ要求に対するホームサーバ12の処理について図4を参照して説明する。クライアント機器5’からインターネット3を介してホームサーバ12のサーバ部12eにデータ要求信号が入力されると(図4のa)、サーバ部12eは累積データ保存部12dに対してカウント値のデータを要求し(図4のb)、累積データ保存部12dからカウント値が入力されると(図4のc)、このカウント値をインターネット3を介してクライアント機器5’に出力する(図4のd)。クライアント機器5’ではホームサーバ12から入力されたカウント値のデータを処理して、各住戸2の電力使用量を把握する。
【0025】
さらに、ホームサーバ12からサーバ機器4’(管理会社側のサーバ4)へカウント値のデータを送信する処理について図5を参照して説明する。タイマ部12cは一定時間毎にトリガ信号を発生しており、このトリガ信号がパケット生成出力部12fに入力されると(図5のa)、パケット生成出力部12fは累積データ保存部12dに対してカウント値のデータを要求し(図5のb)、累積データ保存部12dからカウント値のデータが入力されると(図5のc)、このカウント値をインターネット3を介してサーバ機器4’に出力する(図5のd)。サーバ機器4’ではホームサーバ12から入力されたカウント値のデータを処理して、各住戸2の電力使用量を把握する。
【0026】
以上説明したように、本実施形態のエネルギー供給管理システムでは、集合住宅1の各住戸2の電力使用量をインターネット3を介して管理会社側のサーバ4へ送信させているので、各住戸2の電力使用量を遠隔から集計することができ、検針員が各住戸2を回って電力使用量を集計する場合に比べて、集計業務にかかる経費を削減することができる。また管理会社のサーバ4では、各住戸2の電力使用量のデータを把握しているので、この集合住宅1に分散電源型の発電装置21を設置する場合は、必要な発電容量を迅速且つ正確に予想することができ、集合住宅1の管理組合などに対して発電設備の導入に関する提案活動を円滑に行うことができる。また電力使用量の実績から最適な料金プラン(契約アンペア)を提案することもでき、より良いサービスを提供することができる。
【0027】
また、管理会社側のサーバ4により、このサーバ4に蓄積された各住戸2の電力使用量のデータを用いて、各住戸2の電力料金を計算し、課金処理を行うようにしても良く、管理費用と共に電力料金を請求するようにすれば、集金処理に関する費用はそのままで電力料金を徴収することができる。また更に、燃料供給会社のサーバ5では、インターネット3を介して各住戸2のホームサーバ12にアクセスし、ホームサーバ12から当該住戸の電力使用量のデータを送信させており、この集合住宅1の電力使用量のデータを発電装置21を運用する管理会社側のサーバ4と共有することによって、各集合住宅の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなり、燃料の需給管理を適切に行うことができる。
【0028】
また従来は、各住戸2の入居者が月に一度の検針時にしか電力使用量を把握できなかったが、各住戸2ではホームサーバ12が、電力量計11から読み込んだ電力使用量のデータに基づいて、瞬時使用量や月間使用量や電力料金などのデータを作成して情報端末13に表示させたり、前年との比較結果を表示させたりしているので、電力使用量や電力料金などのデータを逐次把握することができる。
【0029】
また、管理会社が複数の集合住宅1の管理業務を代行し、各集合住宅1の住戸2に対して買電する場合は、複数の集合住宅1に設置した発電装置21の発電用の燃料を燃料供給会社から一括して購入することにより、安価に燃料供給を受けることができ、発電コストの低減を図るとともに、電気料金を低減することができる。
【0030】
(実施形態2)
本実施形態のエネルギー供給管理システムの概略構成図を図6に、要部のブロック図を図7にそれぞれ示す。尚、図7では図示を簡単にするためルータ16などを省略して図示してある。
【0031】
実施形態1では集合住宅1の構内にLAN回線14を敷設しており、管理会社や燃料供給会社のサーバ4,5から、インターネット3とLAN回線14とを介して各住戸2に設置されたホームサーバ12にアクセスして電力使用量のデータを送信させているのに対して、本実施形態では集合住宅1内にルータ16を介してインターネット3に接続される共用サーバ18を1台設置し、各住戸2に設置された住宅情報盤17から集合住宅1内に敷設されたHA幹線31と後述の警報監視盤19とを介して共用サーバ18に電力使用量のデータを出力させており、既設のHA幹線31とは別にLAN回線14を引き回す必要がなく、コストダウンを図っている。そして、管理会社や燃料供給会社のサーバ4,5からは、インターネット3を介して共用サーバ18にアクセスし、電力使用量の計測データを送信させている。尚、エネルギー供給管理システムの基本的な構成は実施形態1と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0032】
集合住宅1の各住戸2には、共同玄関に設置されたロビーインターホン30や各戸の玄関に設置されたインターホン(図示せず)との間で通話を行ったり、住戸2内に設置された火災感知器(図示せず)などの警報を監視するための住宅情報盤17が設置されており、住宅情報盤17はHA幹線31を介して管理人室などに設置された警報監視盤19に接続されている。また、警報監視盤19はHA幹線31を介してロビーインターホン30や共用サーバ18に接続されている。
【0033】
住宅情報盤17は、図7に示すように、信号出力部11bの出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部17aと、信号受信部17aの発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部17bと、警報監視盤19との間でデータを送受信する通信送受信部17cとを備える。
【0034】
また、共用サーバ18は、警報監視盤19との間でデータを送受信する通信送受信部18aと、一定時間毎(例えば1時間毎或いは1日毎)にトリガ信号を発生するタイマ部18cと、タイマ部18cからトリガ信号が入力されると、通信送受信部18aと警報監視盤19と通信送受信部17cとを介して信号カウント部12bのカウント値を取り込んで保存する累積データ保存部18bと、インターネット3を介して接続されるクライアント機器5’(燃料供給会社のサーバ5など)からの送信要求信号を受信すると、累積データ保存部18bに保存された電力使用量のデータを読み込んで当該クライアント機器5’に出力するサーバ部18dと、タイマ部18cからトリガ信号が入力されると累積データ保存部18bに保存された電力使用量のデータを読み込み、インターネット3を介して接続されたサーバ機器4’(管理会社のサーバ4)に送信するパケット生成出力部18eとを備えている。
【0035】
以下にこのエネルギー供給管理システムの動作を図8乃至図10を参照して説明する。尚、図8乃至図10では通信送受信部17c,18a及び警報監視盤19を省略して図示してある。
【0036】
先ず、電力使用量のデータを住宅情報盤17に保存する処理について図8を参照して説明する。住戸2内の電気機器で電力が消費されると、配電盤23から入力電流が流れ込むので(図8のa)、電力量計11の電力検出部11aでは入力電流を検出することによって使用電力の積算値を求める。そして、使用電力の積算値が一定の単位電力量に達すると(図8のb)、電力検出部11aが信号出力部11bに検出信号を出力し(図8のc)、この検出信号を受けて信号出力部11bが信号受信部17aに対して出力信号を出力する(図8のd)。信号受信部17aは信号出力部11bの出力信号を受信すると、パルス状の受信信号を発生し(図8のe)、この受信信号の数を信号カウント部17bがカウントする(図8のf)。信号カウント部17bのカウント値は、信号受信部17aの発生した受信信号の数に等しく、このカウント値と単位電力量とを乗算することによってこの住戸2の電力使用量を求めることができる。
【0037】
ここで、タイマ部18cは一定時間毎にトリガ信号を発生しており、このトリガ信号が累積データ保存部18bに入力されると(図8のg)、累積データ保存部18bは通信送受信部18aと警報監視盤19と通信送受信部17cとを介して信号カウント部17bにカウント値のデータを要求し(図8のh)、信号カウント部17bから通信送受信部18aと警報監視盤19と通信送受信部17cとを介して送信されたカウント値のデータを保存する(図3のi)。
【0038】
次に、クライアント機器5’(すなわち燃料供給会社のサーバ5)からのデータ要求に対する住宅情報盤17の処理について図9を参照して説明する。クライアント機器5’からインターネット3を介して共用サーバ18のサーバ部18dにデータ要求信号が入力されると(図9のa)、サーバ部18dは累積データ保存部18bに対してカウント値のデータを要求し(図9のb)、累積データ保存部18bからカウント値が入力されると(図9のc)、このカウント値をインターネット3を介してクライアント機器5’に出力する(図9のd)。クライアント機器5’では住宅情報盤17から入力されたカウント値のデータを処理して、各住戸2の電力使用量を把握する。
【0039】
さらに、住宅情報盤17からサーバ機器4’(管理会社側のサーバ4)へカウント値のデータを送信する処理について図10を参照して説明する。タイマ部18cは一定時間毎にトリガ信号を発生しており、このトリガ信号がパケット生成出力部18eに入力されると(図10のa)、パケット生成出力部18eは累積データ保存部18bに対してカウント値のデータを要求し(図10のb)、累積データ保存部18bからカウント値のデータが入力されると(図10のc)、このカウント値をインターネット3を介してサーバ機器4’に出力する(図10のd)。サーバ機器4’では住宅情報盤17から入力されたカウント値のデータを処理して、各住戸2の電力使用量を把握する。
【0040】
以上説明したように、本実施形態のエネルギー供給管理システムでは、集合住宅1に設けた共用サーバ18に、各住戸2の住宅情報盤17が検出した電力使用量の計測データを蓄積させ、共用サーバ18からインターネット3を介して管理会社側のサーバ4へ電力使用量のデータを送信させているので、各住戸2の電力使用量を遠隔から集計することができ、検針員が各住戸2を回って電力使用量を集計する場合に比べて、集計業務にかかる経費を削減することができる。
【0041】
また管理会社のサーバ4では、各住戸2の電力使用量のデータを把握しているので、この集合住宅1に分散電源型の発電装置21を設置する場合は、必要な発電容量を迅速且つ正確に予想することができ、集合住宅1の管理組合などに対して発電設備の導入に関する提案活動を円滑に行うことができる。また電力使用量の実績から最適な料金プラン(契約アンペア)を提案することもでき、より良いサービスを提供することができる。
【0042】
また、管理会社側のサーバ4により、このサーバ4に蓄積された各住戸2の電力使用量のデータを用いて、各住戸2の電力料金を計算し、課金処理を行うようにしても良く、管理費用と共に電力料金を請求するようにすれば、集金処理に関する費用はそのままで電力料金を徴収することができる。また更に、燃料供給会社のサーバ5では、インターネット3を介して共用サーバ18にアクセスし、共用サーバ18から各住戸2の電力使用量のデータを送信させており、この集合住宅1の電力使用量のデータを発電装置21を運用する管理会社側のサーバ4と共有することによって、各集合住宅1の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなって、燃料の需給管理を適切に行うことができる。
【0043】
また従来は、各住戸2の入居者が月に一度の検針時にしか電力使用量を把握できなかったが、各住戸2では住宅情報盤17が、電力量計11から読み込んだ電力使用量のデータに基づいて、瞬時使用量や月間使用量や電力料金などのデータを作成してLCDのようなモニタ画面17dに表示させたり、前年との比較結果を表示させたりしているので、電力使用量や電力料金などのデータを逐次把握することができる。
【0044】
また、管理会社が複数の集合住宅1の管理業務を代行し、各集合住宅1の住戸2に対して買電する場合は、複数の集合住宅1に設置した発電装置21の発電用の燃料を燃料供給会社から一括して購入することにより、安価に燃料供給を受けることができ、発電コストの低減を図るとともに、電気料金を低減することができる。
【0045】
【発明の効果】
上述のように、請求項1の発明は、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、当該住戸の使用電力の積算値が所定の単位電力量に達すると検出信号を出力する電力検出部および当該電力検出部から検出信号が入力されると外部に出力信号を出力する信号出力部を備えた電力量計と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、集合住宅内に設けられたローカルネットワークを介して上記接続装置に接続される端末装置と、インターネットを介して各端末装置にそれぞれ接続される、当該集合住宅の管理業務を行う管理会社側のサーバとで構成され、上記端末装置が、信号出力部の出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部と、信号受信部の発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部と、一定時間毎にトリガ信号を発生するタイマ部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると信号カウント部のカウント値を取り込んで、保存する累積データ保存部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると累積データ保存部に保存された電力使用量の計測データを読み込み、読み込んだ計測データをローカルネットワークおよびインターネットを介して上記サーバに逐次送信するパケット生成出力部とを備えるとともに、発電電力を各住戸に売電するために管理会社が集合住宅に設置した分散型電源装置の発電設備に対して、発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、各住戸の端末装置から、インターネットを介して電力使用量の計測データが送信されることを特徴とし、各住戸の端末装置から電力使用量の計測データをインターネットを介して管理会社側のサーバへ送信させているので、集合住宅の各住戸の電力使用量を遠隔から集計することができ、検針員が各住戸を回って電力使用量を集計する場合に比べて、集計業務にかかる経費を削減できるという効果があり、しかも各住戸の端末装置からは常時接続サービスを利用してインターネットに接続しているので、電力使用量の計測データを送信するのに別途費用が発生することはない。また管理会社側のサーバでは、各住戸の電力使用量の計測データを把握しているので、この集合住宅に分散電源型の発電装置を設置する場合は、必要な発電容量を迅速且つ正確に予想することができ、管理会社側のサーバの運営者が集合住宅の管理組合などに対して発電設備の導入に関する提案活動を円滑に行えるという効果がある。さらに、この集合住宅の電力使用量のデータを、発電用の燃料を供給する燃料供給者にも共有させることによって、燃料供給者が各集合住宅の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなって、燃料の需給管理を適切に行えるという効果がある。
【0046】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、管理会社側のサーバは、各端末装置から送信された各住戸の電力使用量の計測データを用いて各住戸の電力料金を計算し、課金処理を行うことを特徴とし、請求項1の発明の作用に加えて、管理会社側のサーバには各住戸の電力使用量の計測データが送られてくるので、課金処理を容易に行えるという効果がある。また、管理会社側のサーバの運営者がこの集合住宅の管理業務を行っている場合には、管理費用と一緒に電力料金を請求することによって、集金処理にかかる費用はそのままで電力料金を徴収することができるという効果がある。
【0047】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、対応する電力量計の計測データに基づいて電力使用量に関わる情報を表示する情報表示部を設けたことを特徴とし、請求項1の発明の作用に加えて、各住戸の居住者が情報表示部の表示から電力使用量に関わる情報をいつでも把握することができるという効果がある。
【0049】
請求項4の発明は、集合住宅内に設置され、インターネットに常時接続サービスを利用して接続される集合住宅側のサーバと、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、当該住戸の使用電力の積算値が所定の単位電力量に達すると検出信号を出力する電力検出部および当該電力検出部から検出信号が入力されると外部に出力信号を出力する信号出力部を備えた電力量計と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、電力量計の計測データを集合住宅側のサーバに送信する監視装置と、インターネットを介して集合住宅側のサーバに接続される管理会社側のサーバとで構成され、上記監視装置は、信号出力部の出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部と、信号受信部の発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部とを備えるとともに、上記集合住宅側のサーバが、一定時間毎にトリガ信号を発生するタイマ部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると、各住戸の監視装置から信号カウント部のカウント値を取り込んで保存する累積データ保存部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると累積データ保存部に保存された電力使用量のデータを読み込み、読み込んだ計測データを管理会社側のサーバにインターネットを介して逐次送信するパケット生成出力部とを備え、発電電力を各住戸に売電するために管理会社が集合住宅に設置した分散型電源装置の発電設備に対して、発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、集合住宅側のサーバから、インターネットを介して各住戸の電力使用量の計測データが送信されることを特徴とし、集合住宅側のサーバから、各住戸の電力使用量の計測データをインターネットを介して管理会社側のサーバへ送信させているので、集合住宅の各住戸の電力使用量を遠隔から集計することができ、検針員が各住戸を回って電力使用量を集計する場合に比べて、集計業務にかかる経費を削減できるという効果があり、しかも集合住宅側のサーバからは常時接続サービスを利用してインターネットに接続しているので、電力使用量の計測データを送信するのに別途費用が発生することはない。また管理会社側のサーバでは、各住戸の電力使用量のデータを把握しているので、この集合住宅に分散電源型の発電装置を設置する場合は、必要な発電容量を迅速且つ正確に予想することができ、管理会社側のサーバの運営者が集合住宅の管理組合などに対して発電設備の導入に関する提案活動を円滑に行えるという効果がある。しかも、この集合住宅の電力使用量のデータを、発電用の燃料を供給する燃料供給者にも共有させることによって、燃料供給者が各集合住宅の電力使用量の瞬時データを得ることができ、発電用の燃料の需要予測が行いやすくなって、燃料の需給管理を適切に行えるという効果がある。
【0050】
請求項5の発明は、請求項4の発明において、管理会社側のサーバは、集合住宅側のサーバから送信された各住戸の電力使用量の計測データを用いて各住戸の電力料金を計算し、課金処理を行うことを特徴とし、請求項4の発明の作用に加えて、管理会社側のサーバには各住戸の電力使用量の計測データが送られてくるので、課金処理を容易に行えるという効果がある。また、管理会社側のサーバの運営者がこの集合住宅の管理業務を行っている場合には、管理費用と一緒に電力料金を請求することによって、集金処理にかかる費用はそのままで電力料金を徴収できるという効果がある。
【0051】
請求項6の発明は、請求項4の発明において、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、対応する電力量計の計測データに基づいて電力使用量に関わる情報を表示する情報表示部を設けたことを特徴とする。
【0052】
請求項6の発明によれば、請求項4の発明の作用に加えて、各住戸の居住者が情報表示部の表示から電力使用量に関わる情報をいつでも把握することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のエネルギー供給管理システムの概略構成図である。
【図2】同上の要部を示すブロック図である。
【図3】同上の動作を説明する説明図である。
【図4】同上の別の動作を説明する説明図である。
【図5】同上のまた別の動作を説明する説明図である。
【図6】実施形態2のエネルギー供給管理システムの概略構成図である。
【図7】同上の要部を示すブロック図である。
【図8】同上の動作を説明する説明図である。
【図9】同上の別の動作を説明する説明図である。
【図10】同上のまた別の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 集合住宅
2 住戸
3 インターネット
4,5 サーバ
11 電力量計
12 ホームサーバ
Claims (6)
- 集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、当該住戸の使用電力の積算値が所定の単位電力量に達すると検出信号を出力する電力検出部および当該電力検出部から検出信号が入力されると外部に出力信号を出力する信号出力部を備えた電力量計と、集合住宅内に設けられ常時接続サービスを利用してインターネットに接続される接続装置と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、集合住宅内に設けられたローカルネットワークを介して上記接続装置に接続される端末装置と、インターネットを介して各端末装置にそれぞれ接続される、当該集合住宅の管理業務を行う管理会社側のサーバとで構成され、
上記端末装置が、信号出力部の出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部と、信号受信部の発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部と、一定時間毎にトリガ信号を発生するタイマ部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると信号カウント部のカウント値を取り込んで、保存する累積データ保存部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると累積データ保存部に保存された電力使用量の計測データを読み込み、読み込んだ計測データをローカルネットワークおよびインターネットを介して上記サーバに逐次送信するパケット生成出力部とを備えるとともに、
発電電力を前記各住戸に売電するために前記管理会社が前記集合住宅に設置した分散型電源装置の発電設備に対して、発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、前記各住戸の端末装置から、インターネットを介して電力使用量の計測データが送信されることを特徴とするエネルギー供給管理システム。 - 管理会社側のサーバは、各端末装置から送信された各住戸の電力使用量の計測データを用いて各住戸の電力料金を計算し、課金処理を行うことを特徴とする請求項1記載のエネルギー供給管理システム。
- 集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、対応する電力量計の計測データに基づいて電力使用量に関わる情報を表示する情報表示部を設けたことを特徴とする請求項1記載のエネルギー供給管理システム。
- 集合住宅内に設置され、インターネットに常時接続サービスを利用して接続される集合住宅側のサーバと、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、当該住戸の使用電力の積算値が所定の単位電力量に達すると検出信号を出力する電力検出部および当該電力検出部から検出信号が入力されると外部に出力信号を出力する信号出力部を備えた電力量計と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、電力量計の計測データを集合住宅側のサーバに送信する監視装置と、インターネットを介して集合住宅側のサーバに接続される、当該集合住宅の管理業務を行う管理会社側のサーバとで構成され、
上記監視装置は、信号出力部の出力信号を受けてパルス状の受信信号を発生する信号受信部と、信号受信部の発生する受信信号の数をカウントする信号カウント部とを備えるとともに、
上記集合住宅側のサーバが、一定時間毎にトリガ信号を発生するタイマ部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると、各住戸の監視装置から信号カウント部のカウント値を取り込んで保存する累積データ保存部と、タイマ部からトリガ信号が入力されると累積データ保存部に保存された電力使用量のデータを読み込み、読み込んだ計測データを管理会社側のサーバにインターネットを介して逐次送信するパケット生成出力部とを備え、
発電電力を前記各住戸に売電するために前記管理会社が前記集合住宅に設置した分散型電源装置の発電設備に対して、発電用の燃料を供給する燃料供給者側のサーバへ、前記集合住宅側のサーバから、インターネットを介して各住戸の電力使用量の計測データが送信されることを特徴とするエネルギー供給管理システム。 - 管理会社側のサーバは、集合住宅側のサーバから送信された各住戸の電力使用量の計測データを用いて各住戸の電力料金を計算し、課金処理を行うことを特徴とする請求項4記載のエネルギー供給管理システム。
- 集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され、対応する電力量計の計測データに基づいて電力使用量に関わる情報を表示する情報表示部を設けたことを特徴とする請求項4記載のエネルギー供給管理システム。
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