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JP4456038B2 - プラズマディスプレイおよびその駆動方法 - Google Patents
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JP4456038B2 - プラズマディスプレイおよびその駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プラズマディスプレイに関し、特に、プラズマディスプレイの駆動方法に関するものである。
薄型ディスプレイの要求が増えるにつれ、プラズマディスプレイの技術も発展してきた。プラズマディスプレイは、複数のデータラインと複数のスキャンラインを含み、互いに交差して複数の画素セルを形成する。前記画素セルは、駆動電力を受け発光し、ビデオ信号に基づいて輝度の階調(グレー値)の変化を生じさせる。
図1に示すように、一つのビデオ信号の一つのフレーム期間Tは、四つの連続したサブフィールド期間SF1〜SF4に分かれる。各サブフィールド期間は、リセット期間Rc、アドレス期間Wc、持続期間Icと、消去期間Eなどの連続したいくつかの期間を含む。リセット期間Rcでは、全ての画素セルは全てON、またはOFF状態の初期状態に設定される。アドレス期間Wcでは、各画素セルは、全て対応する画像データに基づいてON、またはOFFに設定される。持続期間Icでは、各画素セルのON、またはOFF状態は、全て保持される。消去期間Eでは、各ON状態にある画素セルはOFFに切換えられる。各画素セルの発光した階調の大きさは、画素セルのONに設定されたサブフィールド期間の長さによって決められる。そして、各サブフィールド期間の持続時間の長さが、前記サブフィールド期間が作り出した輝度に比例する。例えば、図1の四つのサブフィールド期間を有するフレーム期間の場合、各サブフィールド期間の発光時間は、1:2:4:8の比例関係を有し、対応して形成された輝度も1:2:4:8の比例関係を示す。かかる場合、一つのフレーム期間の中にある画素セルは、デジタル信号で制御されるため、16の階調を有することができる。同様に、仮に一つのフレーム期間に8つのサブフィールド期間を有する場合、256の階調を作り出すことができる。つまり、N個のサブフィールド期間は、2N個サブフィールド期間を作り出すことができる。
このような従来の発光制御の欠点は、各画素セルは、各サブフィールド期間の初めの期間でリセットされ、アドレス期間Wcで再びアドレス指定される。よって、アドレス期間Wcで多数の切換え動作を行うことになり、アドレス集積回路を発熱させ、電力消費も大きくなる。ここで、前記アドレス集積回路とは、アドレス期間Wcでアドレス指定の動作を行う集積回路を指すものである。また、アドレス期間Wcで多くの動作を行わせる場合の、もう一つの欠点は、動画を表示する時、画像のにじみが生じ、くっきりした鮮明な画像が得られなくなる擬似輪郭障害が生じる。
図2では、リセット期間Rcは、フレーム期間Tが始まる時にのみ、存在し、消去段階Eは、フレーム期間が終わる時にのみ、存在する。フレーム期間Tの時間の内部のサブフィールド期間にリセット期間と消去期間とがないことから、例えば画素セルが、1にアドレス指定され、且つ、選択性書き込みモードでON、または選択性消去モードでOFFに切換えられた時、その値は、フレーム期間中の残りのサブフィールド期間も、同じ極性に維持される。よって、各画素セルは、各フレーム期間で一回のアドレス指定がされるので、アドレス集積回路が切換わる時に発生する発熱及び消費電力を減少させることができる。しかし、アドレス集積回路の動作切換え数と発熱及び消費電力をさらに削減することが要求される。
特開2001−236037号公報
以上のことから、本発明は、複数のサブフィールド期間を含むフレーム期間内でのサブフィールド期間の制御方法であって、サブフィールド期間の極性の切り替え回数が少なく、熱発生量及び消費電力を小さくすることの出来るプラズマディスプレイパネルの画素セルの駆動方法を提供する。
上記課題を達成するため、以下の画素セルの駆動方法を提供する。即ち、複数のサブフィールド期間を含むフレーム期間内でプラズマディスプレイパネルの画素セルを駆動する方法であって、前記フレーム期間の特定サブフィールド期間の極性設定をするステップ、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間を前記極性設定と逆極性に設定するステップ、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間を、前記特定サブフィールド期間の前に位置するスキャンラインの対応する画素セルが属するサブフィールド期間と同極性に設定するステップ、および前記フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全ての時間点で、前記極性設定に基づいて前記画素セルのONまたはOFF状態を切換え、前記画素セルを駆動するステップを含む駆動方法を採用する。第1の駆動方法である。なお、本件発明に言う極性とは、デジタル信号に対応させた極性であり、1又は0を意味する。
前記第1の駆動方法に於いて、前記特定サブフィールド期間の極性は1に設定され、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間の極性は0に設定される事が好ましい。
そして、第1の駆動方法に於いて、選択性書き込みモードの場合、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いて、OFF状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にON状態にされる事が好ましい。
また、第1の駆動方法に於いて、選択性消去モードの場合、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いて、ON状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にOFF状態にされる事が好ましい。
複数のサブフィールド期間を含むフレーム期間内でプラズマディスプレイパネルの画素セルを駆動する方法であって、前記フレーム期間の特定サブフィールド期間の極性設定をするステップ、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間を前記極性設定逆極性に設定するステップ、特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルが対応するサブフィールド期間の極性に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間の極性を設定するステップ、および前記フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全ての時間点で、前記極性設定に基づいて前記画素セルのONまたはOFF状態を切換え、前記画素セルを駆動するステップを含む駆動方法を採用することも好ましい。第2の駆動方法である。
前記第2の駆動方法に於いて、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間の極性は、特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルが対応するサブフィールド期間の極性のAND演算の結果を用いることが好ましい。
第2の駆動方法に於いて、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性は、特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルが対応するサブフィールド期間の極性のOR演算の結果を用いることが好ましい。
第2の駆動方法に於いて、前記特定サブフィールド期間の極性は1に設定され、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間の極性は0に設定される事が好ましい
第2の駆動方法に於いて、選択性書き込みモードでは、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いてOFF状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にON状態とする事が好ましい。
第2の駆動方法に於いて、選択性消去モードでは、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いてON状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にOFF状態とすることが好ましい。
上記駆動方法をプラズマディスプレイパネルに応用すると、以下のようなプラズマディスプレイパネルとなる。即ち、複数のデータライン、データ駆動回路、前記データラインと交差して複数の画素セルを形成し、維持電流供給ラインとスキャン電極を含む複数のスキャンライン、前記スキャンラインを駆動するスキャン電極駆動回路、画像データを変換し、前記データ駆動回路に対応する画素セルを駆動させ、前記画像データは、複数のサブフィールド期間を含み、その中の一つは特定サブフィールド期間とするデータ変換回路を含み、前記データ変換回路は、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間を前のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間と同極性に変換する駆動方法を用いたプラズマディスプレイである。
また、複数のデータライン、データ駆動回路、前記データラインと交差して複数の画素セルを形成し、維持電流供給ラインとスキャン電極を含む複数のスキャンライン、前記スキャンラインを駆動するスキャン電極駆動回路、画像データを変換し、前記データ駆動回路に対応する画素セルを駆動させ、前記画像データは、複数のサブフィールド期間を含み、その中の一つは特定サブフィールド期間とするデータ変換回路を含み、前記データ変換回路は、前記特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性を変換する画像セルの駆動方法を用いたプラズマディスプレイである。
前記プラズマディスプレイにおいて、前記特定サブフィールド期間のの各サブフィールド期間の極性を変換する前記データ変換回路は、前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性のAND演算の結果であることも好ましい。
前記プラズマディスプレイにおいて、前記特定サブフィールド期間のの各サブフィールド期間の極性を変換する前記データ変換回路は、前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性のOR演算の結果であることも好ましい。
以上の手段を要約すると、以下のようになる。前記駆動方法は、下記のステップを含む。まず、対応する画面輝度のデータを前記フレーム期間の特定サブフィールド期間に基づいて一定の極性に設定する。次に、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間を前記極性設定と逆極性に設定する。最後に、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間を、前のスキャンラインの対応する画素セルに対応するサブフィールド期間と同極性に設定し、且つ、前記フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全ての時間点で、前記極性設定に基づいて前記画素セルのONまたはOFF極性を切換え、前記画素セルを駆動する。
また、本発明は、複数のデータラインとデータ駆動回路を含むプラズマディスプレイを提供する。このプラズマディスプレイは、複数のスキャンラインを含み、前記データラインと交差して複数の画素セルを形成する。各スキャンラインは維持電流供給ラインとスキャン電極、前記スキャンラインを駆動するスキャン電極駆動回路を含む。また、画像データを変換し、前記データ駆動回路に対応する画素セルを駆動させ、前記画像データは複数のサブフィールド期間を含み、その中の一つは特定サブフィールド期間であるデータ変換回路を更に含む。実施例では、前記データ変換回路は、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性を前に位置するスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間と同極性に変換する。もう一つの実施例では、前記データ変換回路は、前と後のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性を変換する。
本件発明に係る画素セルの駆動方法及びその駆動方法を採用したプラズマディスプレイを用いれば、画素セルの極性の切換え回数を減少させ、消費電力の削減が可能となる。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照しながら、詳細に説明する。
図3は、本発明の実施例で用いるプラズマディスプレイの発光回路構造の一つを例示的に表している。前記プラズマディスプレイは、複数のデータラインD1〜DMと、前記データラインに交差した複数のスキャンラインを含む。各スキャンラインは、維持電流供給ラインX1〜Xnと、対応するスキャン電極Y1〜Ynを含む。各データラインとスキャンラインの公差点が、画素セルを形成し、ガス放電をおこさせ発光する。各画素セルは、それぞれ赤、緑または青色光を放つ。
前記画素セルは、データ電極駆動回路310によって作動され、放電し、発光する。階調は、画素セルのサブフィールド期間の極性値(SF値)に基づいて決められる。前記SF値は、データ変換回路320によって画像データを変換して得られる。その他の構成材は、アナログデジタルコンバータ330、同期検出器340、駆動制御回路350、フレーム期間メモリ360と行駆動回路370(Xを制御する持続電流供給回路とYを制御するスキャンライン駆動回路)を含む。この構成に関しては、従来の技術と変わりはしない。本実施例では、従来のCLEAR駆動方法(コントラスト、擬似輪郭障害を改善)を変えた、新たなCLEAR駆動方法を採用するのである。本件発明の理解が容易となるように、従来法について先に述べる。図2に示すように、CLEAR駆動方法によって、フレーム期間Tは、初めの時のリセット期間Rc、14のサブフィールド期間SF14〜SF1と、終わりの時の消去期間Eに分けることができる。各サブフィールド期間は、持続期間Icに続くアドレス期間Wcを有する。選択性書き込みモードでは、画素セルは、フレーム期間の初めの時に、OFF状態にリセットされる。画素セルは、続いてサブフィールド期間SF14からSF1に向けて順次スキャンされる。各サブフィールド期間のスキャンについて言えば、例えば、各画素セルは、第一スキャンライン(X1、Y1)から最後のスキャンライン(Xn、Y1)までスキャンされた後、次のサブフィールド期間で繰返されるという動作になる。各画素セルは、ある特定のサブフィールド期間でON状態に切換えられ、残りのフレーム期間Tの間、その極性を維持する。フレーム期間Tが終わる時、前記画素セルは、消去期間EでOFFに切換えられる。
発光時間に対応した画素セルの画像データは、データ変換回路320でSF値に変換され、フレーム期間メモリ360に保存される。データ変換回路320の操作をより理解するために、図4と図5とに、従来の選択性書き込みモードで変換する。書き込み変換表は、例えば、0000から1110の前記画像データをSF値に変換するように用いられる。前記SF値は、14ディジットを含み、その中の0または1は、対応して前記14のサブフィールド期間の極性を意味し、前記データの階調を決定する。一般的に、数値0は、特定サブフィールド期間内でOFFの画素セルの極性を示し、数値1は、ONを示す。CLEAR駆動方法では、画素セルは、第一値が1のサブフィールド期間でスキャンされた時、ONに切換えられ、前記フレーム期間が終わるまで前記極性を維持する。第一値が1のサブフィールド期間は、ここでは特定サブフィールド期間と呼ばれる。よって、前記特定サブフィールド期間の後にあるサブフィールド期間のSF値は、画素セルのONとOFFに影響しないのが通常である。よって、図4の場合には、フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全てのサブフィールド期間のSF値は、全て0値となる。例えば、画像データ1010の階調は11であり、つまり、00001000000000に変換される。これに対し図5では、フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全てのサブフィールド期間のSF値は、全て1値にされる。例えば、画像データ1010の階調は11であり、つまり、00001111111111に変換される。
図6は、選択性消去モードでCLEAR駆動方法を用いたフレーム期間のタイミング図を表している。フレーム期間Tは、サブフィールド期間SF14からSF1の14のサブフィールド期間を順次に配列し初めのリセット期間Rcと、終わりの時の消去期間Eに分けられる。各サブフィールド期間は、持続期間Icに続くアドレス期間Wcを含む。選択性書き込みモードでは、前記画素セルは、前記フレーム期間の初めの時に、ON状態にリセットされる。前記画素セルは、例えば、第一スキャンライン(X1、Y1)から最後のスキャンライン(Xn、Y1)まで、続いてスキャンされる。続いて、前記プロセスは、次のサブフィールド期間で繰返し行われる。各画素セルは、特定のサブフィールド期間でOFFに切換えられ、その後、フレーム期間が終わるまで前記極性を維持する。最後に、前記画素セルは、フレーム期間が終わる時、OFFに切換えられる。
フレーム期間の画素セルの画像データは、データ変換回路320でSF値に変換され、フレーム期間メモリ360に保存される。図7と図8とに示すように、消去変換表は、前記画像データを例えば、0000から1110のSF値に変換する。図7と図8とで注意するべきは、前記14のサブフィールド期間の左から右への順序は、サブフィールド期間SF1からSF14である。これは、図4と図5との選択性書き込みモードと反対の配置である。前記SF値は、14ディジットを含み、その中の0または1は、対応して前記14のサブフィールド期間の極性を意味し、前記データの階調を反映する。一般的に、数値0は、特定サブフィールド期間内でOFFの画素セルの極性を示し、数値1は、ONを示す。CLEAR駆動方法では、画素セルは、第一値が1のサブフィールド期間でスキャンされた時、ONに切換えられ、前記フレーム期間が終わるまで前記極性を維持する。前記第一値が1のサブフィールド期間は、ここでは特定サブフィールド期間と呼ばれる。よって、前記特定サブフィールド期間の後にくるサブフィールド期間のSF値は、画素セルのONとOFFに影響しない。よって、図7では、1フレーム期間の前記特定サブフィールド期間後の全てのサブフィールド期間のSF値は、全て0値にされる。例えば、画像データ1010の階調は11であり、つまり、00001000000000に変換される。図8では、フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全てのサブフィールド期間のSF値は、全て1値にされる。例えば、前記画像データ1010の階調は11であり、つまり、00001111111111に変換される。
図9では、プラズマディスプレイの5つの画素セルを例にとることとする。セル(m、k−2)、セル(m、k−1)、セル(m、k)、セル(m、k+1)、そして、セル(m、k+2)は、データラインDmとスキャンライン(Xk−2、Yk−2)、(Xk−1、Yk−1)、(Xk、Yk)、(Xk+1、Yk+1)、そして、(Xk+2、Yk+2)の公差点に対応して位置される。図10は、図4に示された従来の方法で変換されて得たSF値で、その階調がそれぞれ8、10、11、10、7を例に随意に選択したセル(m、k−2)、セル(m、k−1)、セル(m、k)、セル(m、k+1)、そして、セル(m、k+2)のセットを示す。図10におけるサブフィールド期間10(SF10)のスキャンを例にすると、プラズマディスプレイがスキャンライン(Xk−2、Yk−2)からスキャンライン(Xk+2、Yk+2)をスキャンした時、データラインDmの値は、0から1、1から0、0から1、そして、1から0に変わる。よって、4回のSF値の切換え動作が発生する。図11は、同じように、図5に示された従来の方法で変換されて得たSF値で、その階調がそれぞれ8、10、11、10、7を例に随意に選択したセル(m、k−2)、セル(m、k−1)、セル(m、k)、セル(m、k+1)、そして、セル(m、k+2)のもう一つのセットを示す。図11でサブフィールド期間10(SF10)のスキャンを例にすると、プラズマディスプレイがスキャンライン(Xk−2、Yk−2)からスキャンライン(Xk+2、Yk+2)をスキャンした時、データラインDmの値は、0から1、1から0に変わり、よって、2回のSF値の切換え動作が発生する。
以下に述べる方法は、フレーム期間T内で、画素セルの前のスキャンラインおよび/または次のスキャンラインの対応する画素セルの対応するサブフィールド期間のSF値に基づいて、前記画素セルの特定サブフィールド期間の次に位置する全サブフィールド期間のSF値を決める。その結果、SF値のデータ駆動ICによる切り換え操作の回数を減少させ発熱を抑制すると、同時に消費電力も減少させる。
図12は、本発明の実施例の一つを示し、14のサブフィールド期間に分けられたフレーム期間Tでプラズマディスプレイの画素セルを駆動する。ステップ910では、対応する画像データに基づいて、各画素セルのフレーム期間の特定サブフィールド期間が特定極性に設定される。ステップ920では、特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間は、前記特定極性と反対の極性にされる。ステップ930では、特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間は、前のスキャンラインの対応する画素セルの対応するサブフィールド期間と同極性にされる。ステップ940では、前記画素セルの駆動方法は、前記特定極性に基づいて、前記特定サブフィールド期間が始まる時に、前記画素セルをONまたはOFFに切換え、その極性を前記フレーム期間が終わるまで維持する。
図13は、図12のステップ910で示された方法で変換されたデータラインDmとスキャンラインk−2〜k+2に位置した5つが交差して形成した画素セルの1セットから画像データ(1000、1010、1011、1010、0111)の1セットを得たSFデータ表を示している。ステップ910では、前記画像データの階調に基づいて、特定サブフィールド期間[セル(m、k−2)のサブフィールド期間SF8、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF10、セル(m、k)のサブフィールド期間SF11、セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF10、そして、セル(m、k+2)のサブフィールド期間SF7などを含む]のSF値が1値に設定される。ステップ920で、特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間のSF値は、0値に設定される(特定サブフィールド期間の値と相反する)。
ステップ930では、セル(m、k−2)のフレーム期間で、サブフィールド期間SF8の後に位置するサブフィールド期間SF7〜SF1のSF値は、前のスキャンラインの対応する画素セルの対応するサブフィールド期間に基づいて全て0値に設定される。セル(m、k−1)のフレーム期間で、サブフィールド期間SF10の後のサブフィールド期間SF9〜SF1は、全て対応するセル(m、k−2)と同じSF値に設定される。セル(m、k)のフレーム期間で、サブフィールド期間SF11の後に位置するサブフィールド期間SF10〜SF1は、全て対応するセル(m、k−1)と同じSF値に設定される。セル(m、k+1)のフレーム期間で、サブフィールド期間SF10の後に位置するサブフィールド期間SF9〜SF1は、全て対応するセル(m、k)と同じSF値に設定される。セル(m、k+2)のフレーム期間で、サブフィールド期間SF7の後に位置するサブフィールド期間SF6〜SF1は、全て対応するセル(m、k+1)と同じSF値に設定される。ステップ940では、SF値は、選択性書き込みモードで、前記特定サブフィールド期間から画素セルを駆動し始め、フレーム期間が終わるまでその極性を持続してプラズマディスプレイを駆動する。
スキャンライン(Xk−2、Yk−2)からスキャンライン(Xk+2、Yk+2)までのサブフィールド期間SF11をスキャンしている時、前記データ駆動集積回路は、前記データラインDmで2回、SF値を切換えなければならない。同様に、サブフィールド期間SF10をスキャンしている時、前記データ駆動集積回路は、前記SF値を2回、切換えなければならない。サブフィールド期間SF8をスキャンしている時と、サブフィールド期間SF7をスキャンしている時は、それぞれ1回切換が必要になる。合計で、前記データ駆動集積回路は、前記データラインDmで6回、SF値を切換えることになる。同じように、サブフィールド期間SF14からサブフィールド期間SF1の間で、スキャンライン(Xk−2、Yk−2)からスキャンライン(Xk+2、Yk+2)までをスキャンしている間、図10に示す従来の方法に比べ、切り換え回数が2回少なくなる。
図14に示すように、14のサブフィールド期間に分けられたフレーム期間Tでプラズマディスプレイの画素セルを駆動する本発明の実施例の方法は、四つのステップを含む。ステップ1110では、各画素セルのフレーム期間の特定サブフィールド期間を、画像データに基づいて特定極性に設定する。ステップ1120では、特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間は、全て前記特定サブフィールド期間の極性と反対の極性に設定する。ステップ1130では、特定サブフィールド期間に位置する後の各サブフィールド期間の極性は、全て前に位置するスキャンラインと後に位置するスキャンラインの対応する画素セルのサブフィールド期間の極性に基づいて設定される。ステップ1140では、前記特定サブフィールド期間の極性に基づいて前記画素セルがONまたはOFFに切換えられ、前記フレーム期間が終わるまで前記極性を維持して駆動する。
1つの実施例として、前記駆動方法は、前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの対応するサブフィールド期間の極性のAND演算の結果に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性を設定する。画素セルの特定サブフィールド期間の後のサブフィールド期間について言えば、仮に、前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの対応するSF値が全て1の場合、結果は、1である。よって、前後の切換えの動作を省略することができる。
もう一つの実施例として、前記駆動方法は、前記前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの対応するサブフィールド期間の極性のOR演算に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性を設定する。しかし、本発明はこれに限定せず、例えば、その他のブール演算も状況に応じて用いることができる。
図15は、変換ステップの実施例を示している。前記画素セルの画像データは、前記AND演算によってSF値に変換され、前記データ駆動回路に提供されて前記画素セルを駆動する。ステップ1210では、図10に示したと同様に初めのSF値を「1」にセットした場合を例に挙げている。前記画像データの階調に基づいて、各画素セルについて言えば、その特定サブフィールド期間は、セル(m、k−2)のサブフィールド期間SF8、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF10、セル(m、k)のサブフィールド期間SF11、セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF10、そして、セル(m、k+2)のサブフィールド期間SF7に分けられ、そのSF値は、全て1値に設定される。そして、ステップ1220では、特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間のSF値は、全て0値に設定する。また、ステップ1230では、特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間のSF値は、全て0値に設定される。
ステップ1235では、一例として、第一スキャンラインのセル(m、k−2)のサブフィールド期間SF10からAND演算が始めるものとする。ステップ1240では、セル(m、k−2)の中のサブフィールド期間SF10は、特定サブフィールド期間でない場合を考える。すると、ステップ1245で、演算対象を、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF10に移動させる。そして、ステップ1240に戻り、サブフィールド期間SF10を、セル(m、k−1)の特定サブフィールド期間として取り扱う。ステップ1250では、セル(m、k)のサブフィールド期間SF10がセル(m、k)のサブフィールド期間SF11の後に位置するのを確認すると、特定サブフィールド期間を決定する。この結果、特定サブフィールド期間の位置が正しければ、ステップ1255で、セル(m、k)のサブフィールド期間SF10のID値(=SF値)を保存する。そして、ステップ1250に戻る。ステップ1250で判断した結果、セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF10は、その特定サブフィールド期間の後に位置しないとする。その場合はステップ1260で、セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF10は、特定サブフィールド期間の位置の判断を行う。ステップ1265では、セル(m、k)のサブフィールド期間SF10、つまり既に保存されたID値が1値に設定される。そして、ステップ1270では、保存のIDデータが消去される。その後、ステップ1250に戻る。一方、セル(m、k+2)のサブフィールド期間SF10は、SF7の後の特定サブフィールド期間として位置することはない。かかる場合、ステップ1260では、セル(m、k+2)のサブフィールド期間SF10は、特定サブフィールド期間にできないと判断される。すると、ステップ1275で、仮に既に保存されたIDデータがある場合には、消去される。そして、ステップ1280では、セル(m、k+2)が本例で最後のスキャンラインであることから、全てのプロセスが終了する。即ち、各サブフィールド期間は、全て検査され、各サブフィールド期間のSF値は、ステップ1235以降のステップに基づいて変換される。図1は、1セットのSF値の最後の変換結果を示し、続いて選択性書き込みモードの特定サブフィールド期間で画素セルをONにし、フレーム期間が終わるまで維持され、前記プラズマディスプレイの画素セルを駆動する。
図1に示されたSF値を用いることによって画像セルを駆動し、スキャンライン(Xk−2、Yk−2)からスキャンライン(Xk+2、Yk+2)までスキャンする。データラインDmのデータ信号が切換わる数の合計は6回で、図10の場合8回より少ない。
図1は、OR演算に基づいて前記画素セルの画像データをSF値に変換し、前記アドレスドライバによって前記画素セルを駆動する。ステップ1410では、図10の1セットの初めのSF値を例に挙げる。前記画素データに基づき画像セルの階調が決められ、各画素セルの特定サブフィールド期間は、セル(m、k−2)のサブフィールド期間SF8、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF10、セル(m、k)のサブフィールド期間SF11、セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF10、そして、セル(m、k+2)のサブフィールド期間SF7であり、そのSF値は、全て1値に設定するものとする。ステップ1420では、特定サブフィールド期間の前に位置するサブフィールド期間は、全て0値に設定する。ステップ1430では、特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間のSF値は、全て0値に設定する。
ステップ1435では、OR演算を行うものとし、本例の第一スキャンライン、セル(m、k−2)のサブフィールド期間SF8から始めるものとする。各サブフィールド期間で言えば、そのOR演算は、第一スキャンラインから始められる。本例では、セル(m、k−2)がサブフィールド期間SF8である。ステップ1440で、セル(m、k−2)の中のサブフィールド期間SF8は、特定サブフィールド期間の後に位置しないと判断したとする。すると、ステップ1445で、サブフィールド期間SF8が、セル(m、k−2)の特定サブフィールド期間であるかどうか判断する。特定サブフィールド期間であるとするとステップ1470で、既に保存されたIDを有するサブフィールド期間がある場合、そのSF値が、1値に設定される。実際には本例のようなことがなければ、このステップは省略できる。ステップ1475では、保存されたIDを消去するステップが設けられるが、これも省略可能である。そして、ステップ1480により、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF8が、特定サブフィールド期間SF10の後にあるか否かの判断がされる。そして、後にあるとすれば、ステップ1485で、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF8のSF、1に設定される。そして、ステップ1480に戻る。セル(m、k)のサブフィールド期間SF8は、特定サブフィールド期間SF11の後に位置する場合、ステップ1485では、セル(m、k)のサブフィールド期間SF8のSF値を、1とする。そして、ステップ1480に戻る。セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF8は、前記セルの特定サブフィールド期間SF10の後に位置させる。そして、ステップ1485に戻る。セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF8のSF値は、1値に設定される。そして、ステップ1485に戻る。セル(m、k+2)のサブフィールド期間SF8は、前記特定サブフィールド期間SF7の後に位置しない。ステップ1455では、サブフィールド期間SF8は、セル(m、k+2)の特定サブフィールド期間でないと判断する。ステップ1460に進み、保存されたIDを消去するステップとなるが、本例での説明は省略する。ステップ1465では、スキャンラインk+2が最後のラインであることから、ここでプロセスが終了する。
ステップ1435では、サブフィールド期間SF7をもう一つの例に挙げる。前記OR演算は、第一スキャンライン、セル(m、k−2)から始められる。ステップ1440では、サブフィールド期間SF7は、セル(m、k−2)の特定サブフィールド期間SF8の後に位置すると判断される。その結果、ステップ1445にスキップする。セル(m、k−2)のサブフィールド期間SF7のIDは、保存される。ステップ1450で、サブフィールド期間SF7を、セル(m、k−1)の特定サブフィールド期間SF10の後に位置すると判断される。すると、ステップ1445で、セル(m、k−1)のサブフィールド期間SF7のIDが、保存される。ステップ1450では、動作点をセル(m、k)のサブフィールド期間SF7に移される。そして、ステップ1440に戻る。サブフィールド期間SF7は、セル(m、k)の特定サブフィールド期間SF11の後に位置される。かかる場合ステップ1445にスキップする。そして、前記セル(m、k)のサブフィールド期間SF7のID値は、保存される。ステップ1450で、動作点がセル(m、k+1)のサブフィールド期間SF7に移される。ステップ1440に戻る。サブフィールド期間SF7は、セル(m、k+1)の特定サブフィールド期間SF10の後に位置される。かかる場合ステップ1445では、前記セル(m、k+1)のサブフィールド期間SF7のIDデータが保存される。ステップ1450では、動作点がセル(m、k+1)のサブフィールド期間SF7に移される。ステップ1440に戻る。前記サブフィールド期間SF7は、セル(m、k+2)の特定サブフィールド期間SF7の後に位置しないとする。この場合、ステップ1445では、サブフィールド期間SF7は、セル(m、k+2)の特定サブフィールド期間となる。ステップ1470では、保存されたID値、セル(m、k−2)、セル(m、k−1)、セル(m、k)、セル(m、k+1)を含む値は、全て1値に設定される。ステップ1475では、既に保存されたIDデータを消去する。ステップ1480では、スキャンラインk+2が最後のラインであることから、ここでプロセスが終了する。
各サブフィールド期間がチェックされ、その値はステップ1435のプロセスに基づいて変換される。図1は、1セットのSF値の最後の変換結果を示し、最後に、プラズマディスプレイの画素セルを駆動するように用いられる。選択性書き込みモードの特定サブフィールド期間でフレーム期間が終わるまで画素セルをONにする。
図1に示したSF値を用いることで画素セルを駆動し、スキャンライン(Xk−2、Yk−2)からスキャンライン(Xk+2、Yk+2)までスキャンし、データラインDmがデータ信号を切換える数は全部で5回であり、図10の8回に比べて少ない。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することは可能である。従って、本発明が保護を請求する範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
従来からプラズマディスプレイパネルは、大画面化は容易であるが、液晶ディスプレイパネルと比較して、消費電力が高いといわれてきた。しかし、本件発明に係る画素セルの駆動方法及びその駆動方法を採用したプラズマディスプレイを用いれば、画素セルの極性の切換え回数を減少させ、発熱量及び消費電力の削減が可能となる。従って、プラズマディスプレイパネルの寿命を延ばし、且つ、低消費エネルギーの製品を提供出来る。
従来のフレーム期間とサブフィールド期間のタイミング図である。 CLEAR駆動方法を用いたフレーム期間のタイミング図の中の選択性書き込みモードである。 本発明の実施例の一つのプラズマディスプレイの駆動回路配置図である。 選択性書き込みモードの従来のデータ変換表である。 選択性書き込みモードの従来のデータ変換表である。 選択性消去モードでCLEAR駆動方法を用いた従来のフレーム期間のタイミング図である。 選択性書き込みモードの従来のデータ変換表である。 選択性書き込みモードの従来のデータ変換表である。 本発明の実施例の図3の中のプラズマディスプレイの一部である。 図4のデータ変換表に対応して変換された従来のSFデータ表である。 図5のデータ変換表に対応して変換された従来のSFデータ表である。 本発明の実施例の一つのSFデータ表の流れ図である。 図12の方法で変換されたSFデータ表である。 本発明のもう一つの実施例のSFデータ表を変換する流れ図である。 AND演算でSFデータ表を変換する流れ図である。 図15の方法で変換されたSFデータ表である。 OR演算でSFデータ表を変換する流れ図である。 図17の方法で変換されたSFデータ表である。
310 データ駆動回路
320 データ変換回路
330 アナログデジタルコンバータ
340 同期検出器
350 駆動制御回路
360 フレーム期間メモリ
370 行駆動回路

Claims (14)

  1. 複数のサブフィールド期間を含むフレーム期間内でプラズマディスプレイパネルの画素セルを駆動する方法であって、
    前記フレーム期間の特定サブフィールド期間の極性設定をするステップ、
    前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間を前記極性設定と逆極性に設定するステップ、
    前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間を、前記特定サブフィールド期間の前に位置するスキャンラインの対応する画素セルが属するサブフィールド期間と同極性に設定するステップ、および
    前記フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全ての時間点で、前記極性設定に基づいて前記画素セルのONまたはOFF状態を切換え、前記画素セルを駆動するステップを含む駆動方法。
  2. 前記特定サブフィールド期間の極性を1に設定し、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間の極性を0に設定した請求項1に記載の駆動方法。
  3. 選択性書き込みモードの場合、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いて、OFF状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にON状態にされる請求項2に記載の駆動方法。
  4. 選択性消去モードの場合、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いて、ON状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にOFF状態にされる請求項2に記載の駆動方法。
  5. 複数のサブフィールド期間を含むフレーム期間内でプラズマディスプレイパネルの画素セルを駆動する方法であって、
    前記フレーム期間の特定サブフィールド期間の極性設定をするステップ、
    前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間を前記極性設定逆極性に設定するステップ、
    前記特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルが対応するサブフィールド期間の極性に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間の極性を設定するステップ、および
    前記フレーム期間の前記特定サブフィールド期間の後の全ての時間点で、前記極性設定に基づいて前記画素セルのONまたはOFF状態を切換え、前記画素セルを駆動するステップを含む駆動方法。
  6. 前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間の極性は、前と後のスキャンラインの対応する画素セルが属する対応するサブフィールド期間の極性のAND演算の結果である請求項5に記載の駆動方法。
  7. 前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性は、特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルが対応するサブフィールド期間の極性のOR演算の結果である請求項5に記載の駆動方法。
  8. 前記特定サブフィールド期間の極性は1に設定され、前記特定サブフィールド期間の前に位置する各サブフィールド期間の極性は0に設定される請求項5に記載の駆動方法。
  9. 選択性書き込みモードでは、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いてOFF状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にON状態にされる請求項8に記載の駆動方法。
  10. 選択性消去モードでは、前記画素セルは、前記フレーム期間の初期状態に於いてON状態にされ、前記特定サブフィールド期間の後にOFF状態にされる請求項8に記載の駆動方法。
  11. 複数のデータライン、データ駆動回路、
    前記データラインと交差して複数の画素セルを形成し、維持電流供給ラインとスキャン電極を含む複数のスキャンライン、
    前記スキャンラインを駆動するスキャン電極駆動回路、
    画像データを変換し、前記データ駆動回路に対応する画素セルを駆動させ、前記画像データは、複数のサブフィールド期間を含み、その中の一つは特定サブフィールド期間とするデータ変換回路を含み、
    前記データ変換回路は、前記特定サブフィールド期間の後に位置する各サブフィールド期間を前のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間と同極性に変換する画像セルの駆動方法を用いたプラズマディスプレイ。
  12. 複数のデータライン、データ駆動回路、
    前記データラインと交差して複数の画素セルを形成し、維持電流供給ラインとスキャン電極を含む複数のスキャンライン、
    前記スキャンラインを駆動するスキャン電極駆動回路、
    画像データを変換し、前記データ駆動回路に対応する画素セルを駆動させ、前記画像データは、複数のサブフィールド期間を含み、その中の一つは特定サブフィールド期間とするデータ変換回路を含み、
    前記データ変換回路は、前記特定サブフィールド期間の前と後とに位置するスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性に基づいて、前記特定サブフィールド期間の後の各サブフィールド期間の極性を変換する画像セルの駆動方法を用いたプラズマディスプレイ。
  13. 前記特定サブフィールド期間のの各サブフィールド期間の極性を変換する前記データ変換回路は、前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性のAND演算の結果である請求項12に記載のプラズマディスプレイ。
  14. 前記特定サブフィールド期間のの各サブフィールド期間の極性を変換する前記データ変換回路は、前のスキャンラインと後のスキャンラインの対応する画素セルの画像データの対応するサブフィールド期間の極性のOR演算の結果である請求項12に記載のプラズマディスプレイ。
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