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JP4457825B2 - 画像形成装置管理システム - Google Patents
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本発明は、複数の画像形成装置と、これら画像形成装置を遠隔管理する管理装置とを通信回線を介して接続して成る画像形成装置管理システムに係わり、詳しくは、管理装置が、画像形成装置から送信される状態情報を解析した結果に基づいて消耗品の発注または修理依頼を行う処理機能、並びに、画像形成装置から送信される障害情報を元に該画像形成装置の不具合箇所を診断する診断機能を有する画像形成装置管理システムに関する。
画像形成装置等の機器の消耗品を発注する従来のシステムとしては、例えば、下記特許文献1に記載されるように、消耗品が所定量以下の時に消耗品の発注情報を自動送信し、顧客の機器に確認情報を通知する方法が知られている。
また、画像形成装置を対象とする従来の診断システムとしては、下記特許文献2に記載されるように、画像形成装置を定期的に遠隔診断し、該診断結果をユーザに通知して、要訪問と判断した場合には当該画像形成装置(機器)に異常が存在するか否かの確認を行うための質問事項や訪問の了解を求める記載、更には、リモート診断では補えない部分の機器状況の確認などにより問診を行う方法が知られている。
特開2002−373270号公報 特開2003−22125号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来システムでは、確認情報や発注画面は機器の操作パネルにしか表示されないため、わざわざ機器のところまで確認しにいかなければならない煩わしさがあると共に、発注権限のない者が勝手に発注したり、発注内容の変更ができてしまうという問題点があった。
しかも、この従来のシステムでは、発注内容の確認が不要であっても毎回表示されるため、いちいち画面を消去しなければならず、手間がかかるという問題点があった。
また、従来システムでは、顧客毎に、一旦行った発注の発注内容を変更するといった運用には配慮されておらず、柔軟性に欠けるという問題点があった。
また、特許文献2記載のものに代表される、画像形成装置等の機器を対象とする従来の診断システムでは、遠隔管理対象の機器の状態をそのユーザに確認してもらうに留まり、機器内部の状態等、診断に必要とされるより詳細な情報を取得することができず、より詳細な診断が行えないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解消し、画像形成装置毎に該画像形成装置に対応して設定した発注依頼権限者以外の者による消耗品の発注または修理依頼あるいは依頼内容変更を防止でき、かつ発注依頼権限者が画像形成装置のところまで行かなくても依頼内容を容易に確認できる画像形成装置管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置管理システムの発明は、複数の画像形成装置と、前記複数の画像形成装置を遠隔管理する管理装置とを通信回線を介して接続し、前記管理装置は、前記画像形成装置から送信された状態情報を解析した結果に基づき、消耗品の発注または修理依頼を行うための発注依頼内容を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記発注依頼内容を、該発注依頼内容を生成する元となった前記状態情報の送信元の画像形成装置に通知する通知手段と、前記通知手段による前記発注依頼内容の通知に対する該発注依頼内容の通知先画像形成装置からの発注依頼を受信すると、該発注依頼に確認結果情報として含まれる発注依頼権限者の判定結果に基づき該発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であるか否かを確認する確認手段と、前記確認手段により前記発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であることが確認されたか否かに応じて、前記発注依頼内容に基づく消耗品の発注または修理依頼を実行または禁止する依頼処理手段とを具備し、前記画像形成装置は、装置識別情報に対応して、自装置で用いる消耗品の発注または修理依頼の権限を有する発注依頼権限者の暗証番号を登録する登録手段と、前記管理装置から前記発注依頼内容の通知を受けた後、暗証番号の入力を受付ける受付手段と、前記受付手段により受付けた暗証番号と、前記登録手段により登録された発注依頼権限者の暗証番号とが一致するか否かに応じて自装置に対応する発注依頼権限者であるか否かを判定する判定手段と、前記受付手段による前記暗証番号の入力受付後、前記管理装置から通知された前記発注依頼内容に基づき表示される発注依頼画面での発注依頼内容の確認完了指示を受け入れることにより、該確認完了した発注依頼内容に前記判定手段による前記発注依頼権限者の判定結果である確認結果情報を付加した発注依頼を前記管理装置に送信する送信手段とを具備する
請求項2記載の画像形成装置管理システムの発明は、複数の画像形成装置と、前記複数の画像形成装置を遠隔管理する管理装置とを通信回線を介して接続し、前記管理装置は、前記各画像形成装置の識別情報に対応して、当該各画像形成装置で用いる消耗品の発注または修理依頼の権限を有する発注依頼権限者の暗証番号を登録する登録手段と、前記画像形成装置から送信された状態情報を解析した結果に基づき、消耗品の発注または修理依頼を行うための発注依頼内容を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記発注依頼内容を、該発注依頼内容を生成する元となった前記状態情報の送信元の画像形成装置に通知する通知手段と、前記通知手段による前記発注依頼内容の通知に対する該発注依頼内容の通知先画像形成装置からの発注依頼を受信すると、該発注依頼に確認結果情報として含まれる暗証番号と、前記登録手段により当該画像形成装置の識別情報に対応して登録された発注依頼権限者の暗証番号とが一致するか否かに応じて該発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であるか否かを確認する確認手段と、前記確認手段により前記発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であることが確認されたか否かに応じて、前記発注依頼内容に基づく消耗品の発注または修理依頼を実行または禁止する依頼処理手段とを具備し、前記画像形成装置は、前記管理装置から前記発注依頼内容の通知を受けた後、暗証番号の入力を受付ける受付手段と、前記受付手段による前記暗証番号の入力受付後、前記管理装置から通知された前記発注依頼内容に基づき表示される発注依頼画面での発注依頼内容の確認完了指示を受け入れることにより、該確認完了した発注依頼内容に前記受付手段により受付けた暗証番号である確認結果情報を付加した発注依頼を前記管理装置に送信する送信手段とを具備する
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、前記画像形成装置は、前記管理装置から前記発注依頼内容を通知されることにより、該発注依頼内容を保持する保持手段と、前記受付手段により前記暗証番号を受け入れ後、前記保持手段に保持されている前記発注依頼内容に基づき前記発注依頼画面を表示する表示制御手段とを具備する
本発明によれば、管理装置は、画像形成装置から送信された状態情報を解析した結果に基づき消耗品の発注または修理依頼が必要となった時に発注依頼内容を生成して当該消耗品または修理を必要とする画像形成装置に通知し、その後、該通知した発注依頼内容に基づく該当する画像形成装置からの発注依頼に含まれる確認結果情報に基づき当該画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であるか否かを確認し、発注依頼権限者からの発注依頼であることが確認された場合にはじめて上記発注依頼内容に基づく消耗品の発注または修理依頼を実行するため、各画像形成装置毎に、当該各画像形成装置に対応する発注依頼権限者以外の者によって消耗品の発注または修理依頼あるいは発注変更が行なわれることを防止できる。
また、本発明によれば、管理装置は、自動発注モードと確認発注モードを選択的に設定する発注モード選択設定手段を有し、自動発注モードが設定されている場合には発注依頼内容の通知は行わず、確認発注モードが設定されている場合に限り、該発注依頼内容の該当する画像形成装置への通知に併せて該当する発注依頼権限者に当該発注依頼内容を通知するため、モード設定によって発注依頼権限者への発注依頼内容の要不要にする運用ができ、発注依頼内容の確認が不要であっても毎回表示されたり、いちいち画面を消去しなければならない等の手間をとられることはなくなり、顧客側の都合にあった柔軟性の高い管理システムを構築できる。
また、本発明によれば、管理装置は、各消耗品毎に発注依頼内容を予め登録しておき、該登録された発注依頼内容を用いて発注依頼を行なうと共に、画像形成装置側での当該発注依頼内容に基づく発注依頼画面での発注依頼内容を変更を受付け、既に実施した該当する発注依頼内容に基づく発注依頼をキャンセルし、変更後の発注依頼内容に基づいて発注依頼をし直す機能を有するため、消耗品を発注する度に発注内容を入力する手間が省けると共に、一旦行った発注の発注内容を変更することも容易であり、柔軟性の高い発注依頼作業が行なえる。
また、本発明によれば、管理装置に設けられ、画像形成装置から送信される障害情報を元に該画像形成装置の不具合箇所を診断する診断手段が、画像形成装置からの障害情報を元に不具合内容を解析した結果、更に詳細な状態情報が必要である場合は、該詳細な状態情報を得るために必要な追加操作手順を該当する画像形成装置に通知し、該通知した追加操作手順に従って画像形成装置で実行された追加操作実行結果を取得し、該取得した追加操作実行結果を加えて更に診断を行う機能構成を有するため、遠隔管理対象の画像形成装置内部の状態等、診断に必要とされるより詳細な情報を取得してより詳細な診断が行えるようになる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置管理システムの全体構成を示すブロック図である。
この画像形成装置管理システムは、複数の画像形成装置10〔10A−1,10A−2,…(例えば、A社内に設置される),10B−1,10B−2,…(同、B社内に設置される),…〕と、これら複数の画像形成装置10を遠隔管理する管理装置50とをネットワーク(NW)30を介して接続して構成される。
このシステムにおいて、各画像形成装置10と管理装置50とはNW30中の通信回線を介して双方向の通信が可能であり、管理装置50は、複数の画像形成装置10から通信回線を介して状態情報を収集し、該状態情報の解析結果に基づいて対応する各画像形成装置10に関する消耗品の発注あるいは修理の依頼をサービス拠点70に対して行なう。
サービス拠点70には、PC(パーソナル・コンピュータ)等を用いた依頼処理端末(図示せず)が設置され、上記管理装置50からの消耗品発注依頼または修理依頼は、実際には、上記依頼処理端末がNW30を介して受付け処理する。
また、このシステムでは、上記双方向の通信機能を利用することによって、管理装置50で例えば消耗品の発注が必要と判断された時に、該発注依頼内容を画像形成装置10に送信して該発注依頼内容に基づく発注依頼を待ち、画像形成装置10から発注依頼があった場合には該発注依頼が当該画像形成装置10に対応付けられている発注依頼権者(以下、依頼担当者)からのものであることを確認したうえで該発注依頼内容に基づくサービス拠点70への発注依頼を行うといった運用を可能にしている。
図2は、本システムにおける画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。
なお、本システムの画像形成装置10としては、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置(FAX)等の他、プリンタ機能、複写機能、ファクシミリ通信等の各機能を1台に集約した複合機等が含まれる。
図2に示すように、画像形成装置10は、管理装置50とつながる通信回線とのインタフェース機能を有する通信インタフェース(I/F)部11、後述する発注確認要請画面、暗証番号入力画面(図11参照)、発注依頼画面(図12参照)等、各種情報を表示する表示部12、暗証番号入力画面に対する暗証番号入力等、各種情報や指令等の入力操作を行う操作部13、PC等により生成された画像データ、スキャナによりスキャンインした画像データあるいはFAX受信した画像データ等を記録媒体に印刷する画像形成処理を行う画像形成部14、各種情報を記憶する記憶部15、装置全体の制御を行なう制御部16を備えて構成される。
制御部16には、状態監視/通知部161、依頼者/内容確認処理部162が備わる。
状態監視/通知部161は、例えば、画像形成部14内の各部に設置されるセンサ等を介して種々の消耗品例えばトナーカードリッジ、感光体、定着器、中間転写ベルト等の動作状態を検知し、該検知した動作状態を、通信I/F部11を介して管理装置50に送信する処理を行う。
また、依頼者/内容確認処理部162は、上記動作状態の解析結果に応じて管理装置50から送られてくる消耗品の発注依頼内容を受信して保持すると共に、該発注依頼内容に基づき発注依頼画面を表示して当該画像形成装置10の依頼担当者に発注依頼内容を確認せしめ、該確認後の発注依頼内容と、後述する発注確認結果情報を含む発注依頼を管理装置50に送信する処理を行う。
この依頼者/内容確認処理部162では、本実施例特有の処理機能として、管理装置50から送られてくる発注依頼内容に基づく上記発注依頼画面の表示に先立って依頼担当者の暗証番号の入力を受付け、該入力された暗証番号と、自装置(例えば、記憶部15)に予め登録されている自装置に対応する依頼担当者の暗証番号とを照合し、両者が一致するか否かによって自装置に対応する依頼担当者であるか否かを判定しておき、その後、発注依頼画面を表示して発注担当者からの発注依頼内容の確認完了指示を受け入れることにより、上記判定結果(例えば、自装置に対応する依頼担当者であれば“認証OK”、該依頼担当者でなければ“認証NG”といった値)を上記発注確認結果情報として管理装置50に送信する発注依頼に付加することにより、管理装置50側において、画像形成装置10からの発注依頼に含まれる確認結果情報に基づき当該画像形成装置10に対応する依頼担当者からの発注依頼であるか否かを確認する依頼者確認処理の一助としている。
図3は、本システムにおける管理装置50の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、管理装置50は、画像形成装置10とつながる通信回線との通信インタフェース機能を有する通信インタフェース(I/F)部51、各種情報を表示する表示部52、各種情報や指令等の入力操作を行う操作部53、各種情報を記憶する記憶部54、装置全体の動作を制御する制御部55を備えて構成される。
記憶部54には、構成管理情報541、依頼担当者情報542、依頼操作履歴情報543等が記憶される。
構成管理情報541としては、例えば、図4に示すように、管理対象の画像形成装置(名称及びID)10毎に、当該各画像形成装置10に実装される消耗品名及びID、各消耗品の型番及び注文番号、各消耗品の発注依頼または修理依頼を行うか否かを判定するためのしきい値等の情報が記憶されている。
また、依頼担当者情報542としては、例えば、図5に示すように、管理対象の画像形成装置(名称及びID)10毎に、当該各画像形成装置10に実装される消耗品名の発注依頼の権限が与えられている発注担当者に関する情報、例えば、氏名、連絡先情報(この例では、メールアドレス)、暗証番号等が記憶されている。
また、依頼操作履歴情報543としては、画像形成装置10側で後述する発注依頼画面(図12参照)を用いてなされる発注依頼内容を該画像形成装置10側から受信することにより、該発注依頼内容(消耗品名、消耗品ID等)と該発注依頼内容による発注を行った発注指示者の対応を示す発注操作履歴が記録されている。
また、管理装置50の制御部55には、状態情報解析部551、依頼者確認処理部552、依頼処理部553が備わる。
状態情報解析部551は、遠隔管理対象である各画像形成装置10から通信回線を介して送られてくる状態情報を対象にして、消耗品の発注または修理依頼が必要であるかどうかを解析する処理を行う。
依頼者確認処理部552は、状態情報解析部551での解析結果に基づき消耗品の発注が必要であると判定された場合、消耗品の発注依頼内容を生成して画像形成装置10に送信した後、該画像形成装置10の依頼者/内容確認処理部162による依頼者/内容確認処理(入力された暗証番号と、登録されている暗証番号とを照合した結果、両者が一致すれば“認証OK”、不一致であれば“認証NG”の値を持つ確認結果情報を管理装置50に送信する処理)を通じて送られてくる確認結果情報を待ち、該確認結果情報が受信された場合には該確認結果情報(“認証OK”または“認証NG”)に基づき、該確認結果情報と共に受信された発注依頼が当該画像形成装置10に対応付けられている依頼担当者からのものであるか否かを確認する処理を行なう。
また、依頼処理部553は、画像形成装置10からの発注依頼が依頼担当者からのものであると認識された場合には当該発注依頼内容に基づきサービス拠点70に対して消耗品の発注依頼を行い、発注依頼が依頼担当者からのものではないと認識された場合には当該発注内容に基づくサービス拠点70への発注依頼をキャンセル(禁止)する処理を行う。
次に、本実施例の画像形成装置管理システムにおける各装置の処理動作について説明する。
図6は、本実施例の画像形成装置管理システムにおける画像形成装置10の状態情報収集/解析に係わる画像形成装置10と管理装置50間の制御シーケンスを示す図である。
図6に示すように、このシステムにおいて、各画像形成装置10では、図2の説明に絡んで既に述べた通り、状態監視/通知部161が、画像形成部14内の各部に設置されるセンサ等を介して例えばトナーカードリッジ、感光体、定着器、中間転写ベルト等の動作状態を検知し(他にも、各部品の状態や、装置各部の動作状態も検知する)、該検知した動作状態を、例えば、定期的に、通信I/F部11により通信回線を介して管理装置50に送信する(ステップS11−1,S11−2,S11−n)。
ここで、各画像形成装置10から管理装置50への状態情報の通知は、例えば、図6の上段部に示す通り、各画像形成装置10毎に、装置ID、該画像形成装置10で用いる消耗品のID及び当該消耗品の状態情報(消耗品のID及び状態情報については各消耗品分が繰り返し搭載される)を含む情報フォーマットを用いて行われる。
管理装置50では、各画像形成装置10から上記情報フォーマットを受信する毎に、該情報フォーマット中の装置ID、消耗品ID及び状態情報と、構成管理情報541(図4参照)中の該当する装置ID、消耗品ID並びに各消耗品の依頼判定しきい値とを各々照合して、消耗品の発注依頼が必要であるか、修理依頼が必要であるかを判定する解析処理(ステップS51−1,S51−2,S51−n)を行う。
そして、上記解析処理により、消耗品の発注依頼が必要であると判定(例えば、トナーカードリッジ内のトナー残量が予め設定されたトナー残量(しきい値)より少ない場合には該トナーカートリッジの発注が必要であると判定する等)された場合、管理装置50では、上記構成管理情報541(図4参照)中の必要な情報を用いて該消耗品の発注依頼内容を生成し、該発注依頼内容を当該消耗品を実装している画像形成装置10に送信した後、該画像形成装置10からの上記発注依頼内容に基づく発注依頼を待ち、該発注依頼があった場合には、該発注依頼に含まれる上記確認結果情報に基づき、該発注依頼が当該画像形成装置10に対応付けられている依頼担当者からのものであることを確認したうえで該発注依頼内容に基づくサービス拠点70への発注依頼の実行または禁止の制御を行う。
かかる前提動作を踏まえて、以下、本実施例のシステムにおける画像形成装置10及び管理装置50の更に詳しい処理動作について説明する。
図7は、本実施例のシステムにおける管理装置50の処理動作を示すフローチャートである。
図7に示すように、管理装置50は、遠隔管理対象の各画像形成装置10から送信される状態情報を受信する(ステップS501)毎に、状態情報解析部551が該状態情報を解析し(ステップS502)、該解析結果から消耗品の発注依頼が必要であるか否かをチェックする(ステップS503)。
ここで、消耗品の発注依頼が不要と判定された場合(ステップS503NO)、次に、状態情報解析部551は、受信した各部品の状態情報と、構成管理情報541に予め設定されている当該部品の正常状態の値(しきい値)とを比較したり、受信した状態情報中に含まれる画像形成装置10内各部の動作状態等に基づいて、当該画像形成装置10の各部に不具合があるか否かをチェックする(ステップS521)。
ここで、不具合があると判定された場合(ステップS521YES)は、後述する実施例2で詳しく述べる不具合解析処理(ステップS522)へと進むが、不具合がないと判定された場合(ステップS521NO)は、ステップS501に戻り、以下、同様の処理を続行する。
この間、消耗品の発注依頼が必要であると判定された場合(ステップS503YES)、制御部55は、発注モード(自動発注モードまたは確認発注モード)として自動発注モードが設定されているか否かをチェックする(ステップS504)。
なお、この発注モードについては、後で図13を参照して述べる発注モード設定処理により当該管理装置50に事前に設定することができる。
ここで、自動発注モードが設定されている場合(ステップS504YES)、依頼処理部553は、ステップS503で発注依頼が必要と判定された消耗品について、例えば構成管理情報541中の当該消耗品に対応して記憶されている各項目情報(消耗品名、型番、注文番号、個数等)を用いて発注依頼内容を生成し、該発注依頼内容を、サービス拠点70と、該消耗品を必要とする画像形成装置10に対応付けられている発注担当者とに対して送信する(ステップS505)。
具体的には、サービス拠点70に対しては上記発注依頼内容を例えば図8(a)に示す形態の発注内容(発注書)705として送信することで該発注依頼内容に基づく発注依頼を行い、一方、発注担当者に対しては、上記サービス拠点70に対して送信した発注依頼内容を含む例えば図8(b)に示す形態の発注完了連絡メール405aを生成し、依頼担当者情報542(図5参照)中の当該消耗品を用いる画像形成装置10に対応する連絡先情報(メールアドレス)を持つ情報通信端末に対して当該メール405aを送信する。
これに対して、上記ステップS504において、自動発注モードが設定されていない(確認発注モードが設定されている)と判定された場合(ステップS504NO)、依頼者確認処理部552は、上述した方法で生成した発注依頼内容を、該発注が必要な消耗品を用いる画像形成装置10と該画像形成装置10の発注担当者とに対して送信する(ステップS511)。
具体的には、画像形成装置10に対しては例えば図8(a)に示す発注内容705と同等のデータを通信回線を介して送信し、一方、発注担当者に対しては、上記画像形成装置10に送信した発注内容(705)を含む例えば図9に示す形態の発注確認連絡メール405bを生成し、該メール405bを、依頼担当者情報542(図5参照)中の当該消耗品を用いる画像形成装置10(この例では、画像形成装置A)に対応する連絡先情報(メールアドレス)を持つ情報通信端末(例えば、携帯電話端末)に対して送信する。
これにより、消耗品の発注依頼が必要となった画像形成装置10の発注担当者は、たとえ当該画像形成装置10から離れた場所にいたとしても、自分の携帯電話端末に通知された上記メール405bを見ることで当該画像形成装置10に発注依頼内容が通知されたことを認識でき、該画像形成装置10までいって発注依頼内容を確認後、発注依頼操作を行うことができる。
以後、依頼者確認処理部552は、上記発注依頼内容の送信先の画像形成装置10からの発注確認結果の受信待ち(ステップS512)状態となり、該発注確認結果を受信すると(ステップS512YES)、該発注確認結果に基づく発注依頼可否判定処理(ステップS513)へと移行する。
ここで、管理装置50(依頼者確認処理部552)における発注依頼可否判定処理をより分かり易く説明する都合上、画像形成装置10における状態情報送信から管理装置50からの発注依頼内容に基づく発注確認結果送信までの処理について図10に示すフローチャートを参照して説明する。
図10に示すように、画像形成装置10では、図6の説明の中で述べた通りの方法で状態監視/通知部161により自装置各部の動作状態を検知し、該検知した動作状態を、通信I/F部11により通信回線を介して管理装置50に送信する(ステップS101)。
その後、依頼者/内容確認処理部162は、所定期間(上記状態情報を送信すべきインターバルとして予め設定された期間)が経過したか否かをチェックし(ステップS102)、所定期間が経過していない場合(ステップS102NO)は、更に、管理装置50から発注依頼内容の通知があったか否かをチェックする(ステップS103)。
発注依頼内容の通知がない場合(ステップS103NO)、ステップS102に戻り、ここで所定期間が経過していれば(ステップS102YES)状態情報を管理装置50に送信し(ステップS101)、所定期間が経過していなければ(ステップS102NO)管理装置50から発注依頼内容の通知があるか否かをチェックする(ステップS103)処理を継続する。
この間、管理装置50から図7におけるステップS511の処理に対応して発注依頼内容の通知があった場合(ステップS103YES)、依頼者/内容確認処理部162は、該発注依頼内容を例えば記憶部15内に保持し(ステップS104)、そのうえで、表示部12の操作パネル上に例えば図11(a)に示すような発注確認要請画面125aを表示する(ステップS105)。
図11(a)の例では、発注確認要請画面125aには、発注が必要な消耗品がある旨のメッセージ“発注が必要な消耗品があります。発注しますか?”と発注するかしないかを指示する“する”ボタン1251と“しない”ボタン1252が表示される。
ここで、“する”ボタン1251を押下(タッチ)すると、依頼者/内容確認処理部162は、図11(b)に示すような暗証番号入力画面125bを表示する。
この例では、暗証番号入力画面125bには、発注担当者確認のために暗証番号の入力を促すメッセージ“発注担当者確認を行います。暗証番号を入力して下さい。”と、暗番号入力欄1253、及び暗証番号の入力完了を指示する“完了”ボタン1254が表示される。
この暗証番号入力画面125bを用いて暗証番号が入力され、“完了”ボタン1254が押下されると(ステップS106YES)、依頼者/内容確認処理部162は、該入力された暗証番号と、予め登録されている自装置に対応する依頼担当者の暗証番号(図5における依頼担当者情報542中のものと同等)とを比較して両者が一致するか否かに応じて正規の依頼担当者(自装置に対応付けられた依頼担当者)か否かを判定する(ステップS107)。
ここで、依頼者/内容確認処理部162は、正規の依頼担当者でない場合(ステップS107NO)には依頼者判定結果“認証NG”を生成し(ステップS108)、正規の依頼担当者である場合(ステップS107YES)には依頼者判定結果“認証OK”を生成する(ステップS109)。
引き続き、依頼者/内容確認処理部162は、管理装置50からの受信して保持している発注依頼内容を読み出し、表示部12の操作パネル上に該発注依頼内容を例えば図12に示すような発注依頼画面125cを用いて表示する(ステップS110)。
この例では、発注依頼画面125cには、発注依頼内容(図12の中段部分の消耗品名、型番、注文番号、金額、個数等)と、該発注内容で発注して良いかどうかを問うメッセージ“発注内容は以下の通りです。発注しますか?”と、当該発注依頼内容での発注を指示する“発注確認”ボタン1256と、当該発注内容を変更することを指示する“発注内容訂正”ボタン1255とが表示される。
ここで、“発注確認”ボタン1256が押下されると、依頼者/内容確認処理部162は、当該発注依頼内容と、上記ステップS108またはS109で生成された依頼者判定結果(正規の依頼担当者=“認証OK”)とを確認結果として受付け(ステップS111)、該発注依頼内容と依頼者判定結果とから成る確認結果を管理装置50に送信し(ステップS112)、その後、処理を終了する。
ここで、図7における管理装置50の説明に戻ると、該管理装置50では、ステップS511で画像形成装置10に発注依頼内容を送信した後、該画像形成装置10における図10のステップS112の処理により送出される確認結果を受信すると(ステップS512)、依頼者確認処理部552が、該確認結果に含まれる依頼者判定結果を抽出して当該画像形成装置10からの発注依頼の可否判定(ステップS513)を行う。
この発注依頼可否判定において、依頼者確認処理部552は、上記依頼者判定結果が“認証OK”であるか“認証NG”であるかに応じて発注依頼が可(発注依頼OK)であるか否か(発注依頼NG)を判定する。
ここで、依頼者判定結果が“認証OK”であることにより発注依頼OKと判定された場合(ステップS513YES)、依頼処理部553は、画像形成装置10から受信した発注確認結果中の発注依頼内容をサービス拠点70に対して送信する(ステップS513)ことにより消耗品の発注依頼を行う。
これに対して、依頼者判定結果が“認証NG”であることにより発注依頼NGと判定された場合(ステップS513NO)、依頼処理部553は、画像形成装置10から受信した発注確認結果中の発注依頼内容に基づくサービス拠点70への消耗品発注依頼をキャンセルし(ステップS514)、処理を終了する。
なお、上記の説明では、画像形成装置10側で、入力された暗証番号と登録されている暗証番号の照合結果に基づき正規の依頼担当者であるか否かを判定して依頼者判定結果(“認証NG”または“認証OK”)として管理装置50に送信し、管理装置50側が、画像形成装置10から送信された依頼者判定結果から正規の依頼担当者であるか否かを確認する例を挙げたが、依頼担当者の確認は以下の方法を用いても実現できる。
例えば、画像形成装置10では、管理装置50から発注依頼内容を受信した後、暗証番号入力画面125b〔図11(b)〕により暗証番号の入力を受付けると共に、その後に表示される発注依頼画面125c(図12参照)上で、発注依頼内容の確認完了指示(完了ボタン1254押下)を受け入れることにより、該確認完了した発注依頼内容に上記暗証番号入力画面125bにより受付けた暗証番号を確認結果情報として付加した発注依頼を管理装置50に送信する一方、管理装置50では、該当する画像形成装置10から受信される発注依頼中の確認結果情報である上記暗証番号と、予め登録されている依頼担当者情報542中の当該画像形成装置10に対応する暗証番号とを照合して、両者が一致するか否かに応じて当該画像形成装置10に対応する依頼担当者からの発注依頼であるか否か(発注依頼OKかNGか)を確認するようにしても良い。
なお、管理装置50における図7に示す一連の処理中、ステップS504でのチェック対象となる発注モードについては、例えば、図13に示す処理を経て事前に設定することができる。
図13において、管理装置50では、操作部53から所定のモード選択呼び出し操作があると(ステップS531)、表示部52にモード選択画面を表示する(ステップS532)。
このモード選択画面としては、例えば、状態情報の解析結果に基づき消耗品の発注が必要となった時に発注担当者による発注依頼内容の確認を経ずに発注依頼を行う自動発注モードまたは上記発注依頼内容の発注担当者による確認を経て発注依頼を行う確認発注モードのいずれかを選択指定する内容の画面が表示される。
このモード選択画面の表示中、操作部53から上記自動発注モードまたは確認発注モードのいずれか一方の選択指示があると(ステップS533)、管理装置50は、該選択されたいずれかのモードすなわち自動発注モードか確認発注モードかを発注モードとして自装置に設定する(ステップS534)。
以後、管理装置50では、画像形成装置10からの状態情報の解析結果に基づき消耗品の発注依頼が必要となった時に、自動発注モードが設定されていれば、図7におけるステップS504YES→S505の流れで消耗品の発注依頼内容がサービス拠点70及び当該画像形成装置10の発注担当者の携帯電話端末に通知され、確認発注モードが設定されていれば、図7におけるステップS504NO→S511〜S515の流れで、画像形成装置10におけるステップS105〜S110(図10参照)の流れと連携した依頼担当者確認手順を踏んだ発注依頼が実施される。
このように、自動発注モードまたは確認発注モードを選択的に設定可能な本実施例の構成によれば、管理装置10からの消耗品自動発注時に、顧客の設定に応じて確認メールの送信を要、不要にできるため、顧客の都合にあった柔軟性の高いシステムを構築できる。
また、本実施例のシステムでは、画像形成装置10は、管理装置50から受信した発注依頼内容を変更して発注依頼を行う機能を有し、管理装置50は、画像形成装置10からの依頼内容変更に基づき、既に実施した発注依頼内容をキャンセルし、変更後の発注依頼内容で発注依頼をし直す制御機能を有している。
図14は、画像形成装置10における依頼内容変更処理動作を示すフローチャートである。
図14において、画像形成装置10は、操作部13から所定の発注画面呼び出し操作があると(ステップS131)、表示部12の操作パネル上に、既に実施した発注依頼の発注依頼内容を表示する(ステップS132)。
この処理は、具体的には、上記発注画面呼出操作に応じて、例えば、図12に示す発注依頼画面125cを操作パネル上に表示することにより行う。
その後、画像形成装置10は、操作パネル上に表示した上記発注依頼内容(発注依頼画面125c)を用いて、変更内容の入力を受付ける処理(ステップS133)を行う。
具体的には、操作者(依頼担当者)が、発注依頼画面125c上で“発注内容変更”ボタン1255を押下した後、発注依頼内容の必要項目(消耗品名、型番、注文番号、金額、個数等)についての値を変更するのに合わせて該変更後の値を変更内容として取り込む処理を行う。
上記変更内容の入力受付処理中、発注依頼画面125cの“発注確認”ボタン1256が押下されると、画像形成装置10は、変更内容入力が完了したと判断し(ステップS134YES)、それまでに受付けた変更内容、変更前の発注依頼内容の識別情報等を含む発注変更依頼要求を管理装置50に送信する(ステップS135)。
図15は、図14における画像形成装置10の依頼内容変更処理に対応する管理装置50の発注変更処理動作を示すフローチャートである。
図15において、管理装置10は、画像形成装置10から発注変更依頼要求を受信すると(ステップS541)、該発注変更依頼要求に含まれる変更内容を記憶部54に保持すると共に、該発注変更依頼要求に含まれる上記識別情報から、既にサービス拠点70に送信した変更前の発注依頼内容を特定し、該発注依頼内容をキャンセルする旨をサービス拠点70に送信する(ステップS542)。
更に、管理装置10は、画像形成装置10から受信した上記発注変更依頼要求に含まれる変更内容を有する発注依頼内容をサービス拠点70に送信する(ステップS543)ことにより、既に実施した発注依頼について、変更後の発注依頼内容で発注依頼し直す処理を行う。
このように、本実施例では、発注内容の変更機能を有するため、一旦発注依頼を行った後、都合により、発注依頼内容を変更して再度発注依頼を行うという運用が簡単に実現できる。
なお、発注内容の変更に関しては、変更可能期限を設けても良い。この場合、依頼担当者に送信する確認メールの中にも発注内容変更期限を書込むようにすれば、この確認メールを受信した依頼担当者が発注内容を変更したい場合、当該期限内に画像形成装置10の操作パネルを利用したり、直接担当サービスマンに連絡するなどにより発注内容の変更に対処可能となる。
なお、本実施例のシステムにおいて、管理装置50は、画像形成装置10からの状態情報の解析結果に基づき消耗品の発注依頼が必要となった時に、発注依頼内容を自動生成してサービス拠点70や、画像形成装置10あるいは該画像形成装置10に対応付けられた依頼担当者に通知するが、この発注依頼内容については、各消耗品毎に発注依頼内容を事前に生成して登録しておき、発注依頼が必要と判断された消耗品に対応する発注依頼内容を呼び出して組み合わせることにより、その時の動作状態解析結果に対応する発注依頼内容を完成させ、各装置に送信する構成も実現できる。
この場合における発注依頼内容の登録は、例えば、管理装置50において、所定の発注依頼内容設定画面を表示部52表示したうえで、各消耗品毎に発注時の個数や納品先などを指定していきながら発注依頼内容を完成させ、記憶部54等の事前登録するという方法で実現できる。
このように、事前登録された発注依頼内容を用いて発注依頼を行う構成においても、既に実施した発注依頼の内容を画像形成装置側で内容変更し、管理装置50側ではこの変更後の発注内容で発注し直す機能を適用できることは言うまでもない。
事前登録された発注依頼内容を利用する本実施例の構成によれば、例えば、トナーカートリッジであれば3個単位で発注依頼を行い、感光体や定着器等は1個ずつ発注依頼を行うといった運用ができ、顧客側では、消耗品を発注するたびに発注内容を入力する手間が省けると共に、発注後にその内容を変更できるので、柔軟性の高い消耗品発注依頼処理が実現できる。
また、本実施例のシステムにおいて、管理装置50は、画像形成装置10側で例えば発注依頼画面(図12参照)を用いてなされる発注依指示に基づく発注依頼内容を該画像形成装置10側から受信する毎に、該発注依頼内容(消耗品名、消耗品ID等)と該発注依頼内容による発注を行った発注指示者の対応を示す発注操作履歴情報543を生成し、記憶部54に保持している。
これにより、上記発注操作履歴情報543を解析する処理手段や、印刷出力する処理手段を用いて、該発注操作履歴情報543から発注者を特定する処理手段を実現することができる。
このように、発注操作履歴情報543から発注者を特定する処理手段を設けた構成によれば、画像形成装置10毎に正規の依頼担当者でない者からの発注がなされても直ぐこれを特定でき、不正な発注の防止効果を高めることができる。
なお、実施例1では、主として、消耗品発注依頼処理について述べたが、管理装置は、画像形成装置10から送られてくる状態情報を対象にして不具合の解析も行い、該解析の結果、異常発生により部品交換が必要になった場合にサービス拠点70に修理依頼も行うようになっており、この修理依頼に際しても本実施例の依頼担当者確認処理が適用できることは言うまでもない。
図16は、実施例2に係わる画像形成装置管理システムの全体構成を示すブロック図である。
本実施例に係る画像形成装置管理システムは、複数の画像形成装置10A〔10A−11,10A−12,…(例えば、A社内に設置される),10A−21,10A−22,…(同、B社内に設置される),…〕と、これら複数の画像形成装置10Aを遠隔管理する管理装置50Aとをネットワーク(NW)30を介して接続し、各画像形成装置10Aと管理装置50AとがNW30中の通信回線を介して双方向の通信が可能となるように構成されている。
このシステムにおいて、画像形成装置10Aは、装置内で異常が発生すると、その異常を検知し、該異常検知情報と必要な付加情報を自動収集して通信回線を介して管理装置50Aに送信する異常検知通知機能を有している。
一方、管理装置50Aは、複数の画像形成装置10Aの異常を遠隔診断する診断装置として設置されるものであり、各画像形成装置10Aで障害が発生した時に該各画像形成装置10Aの異常検知通機能により送られてくる障害情報(異常検知情報及び付加情報)を通信回線を介して受信し、該受信した障害情報から当該各画像形成装置10Aの不具合箇所を診断する異常診断機能を有する。
特に、本実施例において、管理装置50Aの異常診断機能は、画像形成装置10Aから送信された障害情報(異常検知情報及び付加情報)を元に不具合内容を解析し、該解析の結果、更に詳細な状態情報が必要な場合、該当する画像形成装置10Aに対して、当該詳細な診断に必要な情報を得るために必要な追加操作手順を通知し、画像形成装置10Aで上記追加操作手順に従って実行された追加操作実行結果を取得して更に診断を行う処理機能により構成される。
図17は、本実施例に係わる画像形成装置10Aの機能構成を示すブロック図である。
図17に示すように、画像形成装置10Aは、通信I/F部11、表示部12、操作部13、画像形成部14、記憶部15、制御部16Aを備え、制御部16Aには、装置内で発生した異常を検知し、該検知結果である異常検知情報と該異常検知情報以外の必要な付加情報を自動収集し、通信回線を介して管理装置50Aに送信する異常検知/通知部165が設けられる。
図18は、本実施例に係わる管理装置50Aの機能構成を示すブロック図である。
図18に示すように、管理装置50Aは、通信I/F部51、表示部52、操作部53、記憶部54、制御部55Aを備え、制御部55Aには、画像形成装置10Aから送信された障害情報(異常検知情報及び付加情報)を元に不具合内容を解析し、該解析の結果、更に詳細な状態情報が必要であるか否かを判定する処理機能、更に詳細な状態情報が必要であると判定された場合、該当する画像形成装置10Aに対して、当該詳細な診断に必要な情報を得るために必要な追加操作手順を通知する処理機能、及び画像形成装置10Aで管理装置50Aから受信した上記追加操作手順に従って実行された追加操作実行結果を取得して更に診断を行う処理機能を有する異常診断部555と、該異常診断部555による異常診断の結果、修理が必要である場合、サービス拠点70に対して修理の依頼を行う依頼処理部553が設けられる。
なお、本実施例の画像形成装置10A並びに管理装置50Aにおける、それぞれ図17と図18に示す以外の構成は、実施例1に係わる画像形成装置10並びに50と各々同一であっても良く、この場合、管理装置50Aは、図7におけるステップS501→S502→S503NO→S521という流れで画像形成装置10Aからの状態情報(障害情報)の解析を行い、ここで不具合が見つかった場合(ステップS521YES)は、ステップS522の中で、画像形成装置10Aと協働して、以下に示す通りのより詳細な異常解析処理(図19〜図21参照)を実施する。
図19は、実施例2に係わる管理装置50Aの処理動作を示すフローチャートである。
なお、図19における管理装置50Aの処理動作は、例えば、遠隔管理対象の各画像形成装置10Aにおいて、異常検知/通知部165が装置内で発生した異常を検知して該異常検知情報及び付加情報(障害情報)を通信回線を介して管理装置50Aに送信する処理を受けて行なわれるものである。
ここで、画像形成装置10Aから管理装置50Aへの障害情報の送信処理は、例えば、図6に示した状態情報通知フォーマットを用い、その中に、消耗品ID及び該消耗品の状態情報の変わりに、障害情報(異常検知情報及び付加情報)を挿入することにより実現できる。
図19に示すように、管理装置50Aは、遠隔管理対象の各画像形成装置10から送信される障害情報(異常検知情報及び付加情報)を受信する(ステップS551)と、異常診断部555が、該障害情報を元に異常の内容や発生原因などの不具合を解析する(ステップS552)。
次いで、異常診断部555は、上記不具合解析結果から、原因及び対処方法を突き止めるために画像形成装置10A側で更なる付加情報を送信する等の追加操作を行ってもらう必要があるかどうかを判定する(ステップS553)。
ここで、上記不具合解析の結果、原因及び対処方法が明らかで更に情報が不要であると判定された場合(ステップS553NO)、異常診断部555は、上記ステップS553での不具合解析結果を、当該障害情報の送出元の画像形成装置10Aと、予め登録されているアドレスに送信する(ステップS554)。
また、上記不具合解析の結果、原因及び対処方法が不明で更に情報が必要であると判定された場合(ステップS553YES)、異常診断部555は、画像形成装置10側から更に詳細な解析を行うのに必要な情報を得るための該画像形成装置10A側における追加操作手順を生成し、該追加操作手順を上記ステップS553での不具合解析結果と共に当該障害情報の送出元の画像形成装置10A及び予め登録されているアドレスに送信し(ステップS555)、その後、該ステップS555での処理に対応して画像形成装置10A側でなされる追加操作に対応する追加操作結果の受信待ち状態に移る。
ここで、上記登録アドレスは、例えば、予め選任されている管理者、サービスマン等の電子メールアドレスである。
従って、上記ステップS544あるいはS545の処理では、画像形成装置10Aの異常解析結果(不具合解析結果)あるいは異常解析結果及び及び追加操作手順が、これら管理者、サービスマンに電子メールとして送信されることになる。
これにより、上記電子メールの配信を受けた管理者、サービスマンは、該電子メールの内容を見ることで、自分が担当する画像形成装置10Aに異常が発生したことを確認でき、該画像形成装置10Aのところまで行って異常復旧の作業を行なえると共に、上記電子メールにより、追加操作手順も通知された場合には、当該画像形成装置10Aで管理装置50から指示された追加操作手順を行なって、管理装置50側での更なる解析に必要な情報の送信等の作業を行うことができる。
なお、上記登録アドレスは電子メールアドレスに限るものではなく、管理者やサービスマン等が用いるPCや携帯電話端末番号等、解析結果等を通知可能な各種情報処理端末の呼情報であっても良い。
図20は、実施例2に係わる画像形成装置10Aの処理動作を示すフローチャートである。
図20に示すように、画像形成装置10Aは、運用中に自装置内で異常が発生すると、異常検知/通知部165が該異常を検知し(ステップS151)、該検知結果である異常検知情報を生成すると共に、該異常に関連する種々の付加情報を自動的に収集し、これら異常検知情報及び付加情報を障害情報として通信回線を介して管理装置50Aに送信する(ステップS152)。
その後、画像形成装置10Aは、管理装置50Aでの図19におけるステップS554若しくはS555の処理により送られてくる異常解析結果の受信待ちに入る。
ここで、制御部16Aは、異常解析受信待ち時間として設定された所定時間が経過したか否かをチェックし(ステップS153)、該所定時間が経過していない場合(ステップS153NO)は、次に、異常解析結果が受信されたか否かをチェックし(ステップS154)、ここでも、異常解析結果が受信されなかった場合(ステップS154NO)は、以後、同様の処理を繰り返し実施する。
この間、異常解析結果が受信されないまま(ステップS154NO)、所定期間が経過すると(ステップS153NO)、そのまま処理を終了する。
また、所定時間内(ステップS153NO)に異常解析結果が受信される(ステップS154)と、制御部16Aは、該受信した異常解析結果を表示部12の操作パネル上に表示する(ステップS155)。
ここで、操作パネル上に表示される異常解析結果は、例えば、管理装置50Aでの図19におけるステップS554の処理に対応したものとしては異常解析結果のみの内容であり、管理装置50Aでの図19におけるステップS555の処理に対応したものとしては異常解析結果及び追加操作手順を含む内容である。
従って、操作パネル上の表示内容を見た、例えば、ユーザ(上記電子メールの配信を受けた管理者、サービスマンであっても良い)は、異常解析結果のみの表示内容の場合には該異常解析結果を確認して当該異常を取り除く障害復旧作業を行なうに留まるが、異常解析結果及び追加操作手順を含む表示内容の場合には、当該追加操作手順を行なうことができる。
これにより、制御部16Aでは、受信した異常解析結果(あるいは、異常解析結果及び追加操作手順)を操作パネルに表示した後、該受信情報中に追加操作手順が存在するか否かをチェックし(ステップS156)、追加操作手順が存在しなければ(ステップS156NO)、処理を終了する。
これに対して、追加操作手順が存在する場合(ステップS156YES)、制御部16Aは、例えば、ユーザによる、当該追加操作手順に従った追加操作を受付けて該追加操作を実行し(ステップS157)、該追加操作実行結果を管理装置50Aに送信する(ステップS158)。
引き続き、制御部16Aは、ステップ153以降の処理に進み、所定期間内に異常解析結果(上記追加操作実行結果に対応する)が受信されない場合(ステップS153YES)は処理を終了し、また、所定時間内に異常解析結果が受信された場合(ステップS154YES)は、該受信した異常解析結果を表示部12の操作パネル上に表示する(ステップS155)。
以後、上記ステップS155で操作パネル上に異常解析結果及び追加操作手順が表示される限りは該追加操作手順を実行してその実行結果を管理装置50Aに送信する処理を続行し(ステップS156YES→S157→S158)、操作パネル上に異常解析結果のみが表示されるようになったら(ステップS156NO)、処理を終了する。
一方、管理装置50Aでは、図19のステップS555において異常解析結果と追加操作手順を送信した後、画像形成装置10Aから図20のステップS156YES〜S158の処理に基づく追加操作実行結果を受信すると(ステップS556)、異常診断部555が、最初にステップS551で受信した障害情報に、該ステップS556で受信した追加操作実行結果を加えて更に細かい不具合解析処理を実行する(ステップS552)。
この追加操作実行結果を加えた不具合解析において、なおも追加操作が必要である場合(ステップ553YES)は、引き続きステップS555以降の処理を繰り返し実行し、この間に、追加操作実行結果を加えた不具合解析の結果、異常の原因及び対処方法が明らかになって更なる情報が不要であると判定された場合(ステップS553NO)に、当該異常解析結果を画像形成装置10A及び登録アドレスに送信(ステップS554)したうえで処理を終了する。
このように、本実施例では、診断装置である管理装置50では、非診断装置である画像形成装置10Aから送られてきた障害情報を元に異常の内容や発生原因などを解析(不具合解析)した結果、原因及び対象方法が明らかで更なる情報が不要な場合は、該解析結果を画像形成装置10Aに送信して操作パネルに表示させると共に、管理者やサービスマンに電子メール等で通知して、消耗品の交換や紙詰まりの除去などユーザ側で対処可能なものはユーザに対応を依頼し、部品交換などサービスマンによる処置が必要なものは、ユーザにはその旨を知らせ、サービスマンには必要な部品交換や対応内容を知らせる。
これに対し、上記不具合解析にあたって更に詳細な情報が必要である場合、管理装置50は、更に詳細な解析を行うのに必要な情報を得るための追加操作手順を示してユーザ若しくはサービスマンに該当する画像形成装置10Aでの追加操作を促す。
そして、追加操作手順に従って追加操作がなされた場合、画像形成装置10Aは該追加操作実行結果を管理装置50に送信し、管理装置50Aでは、受信した追加操作実行結果を元に更に解析を進め、より詳細な解析結果を画像形成装置10Aに送信して操作パネルに表示したり、管理者やサービスマンに電子メール等で通知する。
上記異常診断処理手順により、本実施例では、管理装置50Aにおいて、画像形成装置10A自身が自動検知できる情報だけでなく、管理者やサービスマン等、人手を介して得られる情報も連携して取得できるようにすることにより、より詳細な診断が実現できる。
なお、上記異常診断手順において管理装置50Aでの不具合解析にあたって更に詳細な情報が必要ではあるが、これらの情報が、特定部位の電気的特性や駆動状態など、画像形成装置10Aを直接操作しなければ得られない情報である場合には、当該情報が直ぐには得られず、より詳しい解析処理が遅れることも考えられる。
このための対策としては、不具合解析にあたって更に詳細な情報が必要である場合、当該更に詳細な情報が該当する画像形成装置10Aを直接操作しなければ得られない情報か否かを判定し、直接操作しなければ得られいない情報である場合には、先ず先に得られている障害情報だけで自動解析を行ってその解析結果を画像形成装置10A及び登録アドレスに通知(この時、追加操作手順も通知する)しておき、その後、画像形成装置10Aから追加操作実行結果が受信された時点で更なる解析を進め、該解析結果を更に通知するようにしても良い。
このように、障害診断部555に、画像形成装置10Aから追加操作実行結果を取得する前に、既に取得している障害情報のみを用いて解析できるところまで予め診断を進めておく処理機能を付加する構成によれば、全体の診断処理時間の短縮に寄与できる。
ところで、画像形成装置10Aにおいては、装置の状態によっては、不具合自動解析の結果、異常が検知されたにもかかわらず、実使用上は支障がない時もあり、この時に追加操作を求められて作業が中断されたりして、ユーザに不便を感じさせることもある。
このための対策として、実施例3では、画像形成装置10Aに、管理装置50Aの異常診断部555からの追加操作手順依頼に応じるか否かを予め選択設定できる機能を付加したものである。
この機能より、実施例3に係わる画像形成装置10Aでは、例えば、運用に先立って、操作部13からの所定のモード設定操作に基づき、追加操作手順依頼に応じる追加操作実行モードまたは追加操作手順依頼に応じない追加操作拒否モードを選択することができるモード設定画面を表示部12に表示し、操作部13から上記いずれかのモードを選択する操作を行うことにより、該選択された追加操作実行モードまたは追加操作拒否モードを設定することができる。
これにより、本実施例の画像形成装置10Aでは、追加操作実行モードが設定されている場合には、管理装置50から追加操作手順依頼が受信された際に図20に示すフローチャートに従った処理動作(ステップS156YES〜S158)を行う。
これに対して、追加操作拒否モードが設定されている場合、本実施例の画像形成装置10Aでは、管理装置50から追加操作手順依頼が受信された際に、該追加操作手順を操作パネルに表示しないように制御する。
但し、追加操作手順依頼を拒否する理由が、「実使用上は支障がない異常時に追加操作を求められて作業が中断されることでユーザが不便を感じる。」という点であることを考慮すると、作業が中断されて不便を被る状況でなくなった場合は、求めに応じて追加操作手順を行うことも可能となる。
この点の対策として、本実施例では、不便を被る状況でなくなった場合として、例えば、サービスマンによってメンテナンスモードに移行した時などを想定し、管理装置50から追加操作手順依頼が受信された際に、追加操作拒否モードが設定されている場合、該追加操作手順を保持しておき、メンテナンスモードに移行した時などに、操作パネルに追加操作手順を表示させて該追加操作を促す第1の処理方法を適用できる。
この他、管理装置50から追加操作手順依頼が受信された際に、追加操作拒否モードが設定されている場合、管理装置50から追加操作手順が要求されている旨を記憶して、メンテナンスモードに移行した時などに、そのメッセージを操作パネルに表示しかつ管理装置50Aに追加操作手順の送信を要求する第1の処理方法も適用可能である。
図21は、実施例3に係わる画像形成装置10Aの処理動作を示すフローチャートであり、特に、上述した第1の処理方法に対応する処理動作を示している。
なお、この場合における管理装置50Aの処理動作は、図19に示す処理動作と同等であるため、詳しい説明は割愛する。
また、図21に示す画像形成装置10Aの処理動作中、ステップS151〜S155までの処理動作は図20における同ステップ番号の処理動作と同一であるため、ここでは、ステップS156以降の処理動作について詳しく説明する。
画像形成装置10Aの制御部16Aでは、管理装置50Aから受信した異常解析結果(あるいは、異常解析結果及び追加操作手順)を操作パネルに表示(ステップS155)した後、該受信情報中に追加操作手順(追加操作依頼)が存在するか否かをチェックし(ステップS156)、追加操作手順が存在しなければ(ステップS156NO)、処理を終了する。
これに対して、追加操作手順が存在する場合(ステップS156YES)、制御部16Aは、該追加操作手順を例えば記憶部15に記憶し(ステップS161)、その後は、メンテナンスモードに移行したかどうかの監視期間(ステップS162)に入る。
この監視期間中に、メンテナンスモードに移行したことが検出されると(ステップS162)、制御部16Aは、記憶部15に記憶している追加操作手順を読み出し、操作パネルに表示する(ステップS163)。
次いで、制御部16Aは、操作パネルに表示された追加操作手順に従って例えばユーザによってなされる追加操作を受付けて該追加操作を実行し(ステップS164)、該追加操作実行結果を管理装置50Aに送信する(ステップS165)。
このように、本実施例では、画像形成装置10Aに追加操作実行モードまたは追加操作拒否モードを選択的に設定するモード設定手段を設けたため、追加操作拒否モードを設定することで、実使用上は支障がない異常時に追加操作を求められて作業が中断され、ユーザが不便を感じることを防止できる。
この他、本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
例えば、実施例2,3においては、実施例1に係わる管理装置50に異常診断機能を持たせた管理装置50Aを用いているが、該管理装置50Aの代わりに上記異常診断機能に特化した診断装置を配置した画像形成装置診断システムの構成としても良い。
本発明は、管理装置が、画像形成装置から送信される状態情報を解析した結果に基づいて消耗品の発注または修理依頼を行う発注依頼機能、並びに、画像形成装置から送信される障害情報を元に該画像形成装置の不具合箇所を診断する診断機能を有する画像形成装置管理システムに適用可能であり、発注依頼機能については、消耗品の発注または修理依頼を行なう際に発注依頼権限者であること確認した後に発注依頼を受け付けるようにすることで、非発注権限者による発注が行なわれることを防止できるようになり、診断機能については、画像形成装置からの障害情報を元に不具合内容を解析した結果により更に詳細な状態情報を画像形成装置から収集することにより、画像形成装置内部の状態等、より詳細な情報を加えてより詳細な診断が行えるようになる。
実施例1に係る画像形成装置管理システムの全体構成を示すブロック図。 実施例1における画像形成装置の機能構成を示すブロック図。 実施例1における管理装置の機能構成を示すブロック図。 構成管理情報を示す図。 依頼担当者情報を示す図。 実施例1の画像形成装置と管理装置間の制御シーケンスを示す図。 実施例1に係わる管理装置の処理動作を示すフローチャート。 発注内容(発注書)及び自動発注モードにおける発注確認連絡メールの一例を示す図。 確認発注モードにおける発注確認連絡メールの一例を示す図。 実施例1に係わる画像形成装置の処理動作を示すフローチャート。 発注確認要請画面及び暗証番号入力画面の表示例を示す図。 発注依頼画面の表示例を示す図。 管理装置における発注モード設定処理動作を示すフローチャート。 画像形成装置における依頼内容変更処理動作を示すフローチャート。 管理装置の発注変更処理動作を示すフローチャート。 実施例2に係る画像形成装置管理システムの全体構成を示すブロック図。 実施例2における画像形成装置の機能構成を示すブロック図。 実施例2における管理装置の機能構成を示すブロック図。 実施例2に係わる管理装置の処理動作を示すフローチャート。 実施例2に係わる画像形成装置の処理動作を示すフローチャート。 実施例3に係わる画像形成装置の処理動作を示すフローチャート。
符号の説明
10,10−11,10−12,10−21,10−22,10A,10A−11,10A−12,10A−21,10A−22…画像形成装置、11…通信インタフェース(I/F)部、12…表示部、13…操作部、14…画像形成部、15…記憶部、16,16A…制御部、161…状態監視/通知部、162…依頼者/内容確認処理部、165…障害検知/通知部、30…ネットワーク(NW)、50…管理装置、51…通信インタフェース(I/F)部、52…表示部、53…操作部、54…記憶部、541…構成管理情報、542…依頼担当者情報、543…依頼操作履歴情報、55…制御部、50A…管理装置(診断装置)、55A…制御部、555…異常診断部

Claims (3)

  1. 複数の画像形成装置と、前記複数の画像形成装置を遠隔管理する管理装置とを通信回線を介して接続し、
    前記管理装置は、
    前記画像形成装置から送信された状態情報を解析した結果に基づき、消耗品の発注または修理依頼を行うための発注依頼内容を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記発注依頼内容を、該発注依頼内容を生成する元となった前記状態情報の送信元の画像形成装置に通知する通知手段と、
    前記通知手段による前記発注依頼内容の通知に対する該発注依頼内容の通知先画像形成装置からの発注依頼を受信すると、該発注依頼に確認結果情報として含まれる発注依頼権限者の判定結果に基づき該発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であるか否かを確認する確認手段と、
    前記確認手段により前記発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であることが確認されたか否かに応じて、前記発注依頼内容に基づく消耗品の発注または修理依頼を実行または禁止する依頼処理手段と
    を具備し、
    前記画像形成装置は、
    装置識別情報に対応して、自装置で用いる消耗品の発注または修理依頼の権限を有する発注依頼権限者の暗証番号を登録する登録手段と、
    前記管理装置から前記発注依頼内容の通知を受けた後、暗証番号の入力を受付ける受付手段と、
    前記受付手段により受付けた暗証番号と、前記登録手段により登録された発注依頼権限者の暗証番号とが一致するか否かに応じて自装置に対応する発注依頼権限者であるか否かを判定する判定手段と、
    前記受付手段による前記暗証番号の入力受付後、前記管理装置から通知された前記発注依頼内容に基づき表示される発注依頼画面での発注依頼内容の確認完了指示を受け入れることにより、該確認完了した発注依頼内容に前記判定手段による前記発注依頼権限者の判定結果である確認結果情報を付加した発注依頼を前記管理装置に送信する送信手段と
    を具備する画像形成装置管理システム。
  2. 複数の画像形成装置と、前記複数の画像形成装置を遠隔管理する管理装置とを通信回線を介して接続し、
    前記管理装置は、
    前記各画像形成装置の識別情報に対応して、当該各画像形成装置で用いる消耗品の発注または修理依頼の権限を有する発注依頼権限者の暗証番号を登録する登録手段と、
    前記画像形成装置から送信された状態情報を解析した結果に基づき、消耗品の発注または修理依頼を行うための発注依頼内容を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記発注依頼内容を、該発注依頼内容を生成する元となった前記状態情報の送信元の画像形成装置に通知する通知手段と、
    前記通知手段による前記発注依頼内容の通知に対する該発注依頼内容の通知先画像形成装置からの発注依頼を受信すると、該発注依頼に確認結果情報として含まれる暗証番号と、前記登録手段により当該画像形成装置の識別情報に対応して登録された発注依頼権限者の暗証番号とが一致するか否かに応じて該発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であるか否かを確認する確認手段と、
    前記確認手段により前記発注依頼内容の通知先画像形成装置に対応する発注依頼権限者からの発注依頼であることが確認されたか否かに応じて、前記発注依頼内容に基づく消耗品の発注または修理依頼を実行または禁止する依頼処理手段と
    を具備し、
    前記画像形成装置は、
    前記管理装置から前記発注依頼内容の通知を受けた後、暗証番号の入力を受付ける受付手段と、
    前記受付手段による前記暗証番号の入力受付後、前記管理装置から通知された前記発注依頼内容に基づき表示される発注依頼画面での発注依頼内容の確認完了指示を受け入れることにより、該確認完了した発注依頼内容に前記受付手段により受付けた暗証番号である確認結果情報を付加した発注依頼を前記管理装置に送信する送信手段と
    を具備する画像形成装置管理システム。
  3. 前記画像形成装置は、
    前記管理装置から前記発注依頼内容を通知されることにより、該発注依頼内容を保持する保持手段と、
    前記受付手段により前記暗証番号を受け入れ後、前記保持手段に保持されている前記発注依頼内容に基づき前記発注依頼画面を表示する表示制御手段と
    を具備する請求項1または2記載の画像形成装置管理システム。
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