JP4458069B2 - 論理識別子自動設定装置およびその方法、通信装置、制御装置、プログラム - Google Patents
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Description
論理識別子の設定対象となる各マシンは、通信に使用するネットワークとは別の通信媒体である隣接マシン接続線によって他のマシンと接続するための少なくとも2つの隣接マシン接続部を備えているため、システム管理者は、ネットワークによる各マシンの接続順序とは無関係に好きなように各マシンを互いに接続することができる。そして、各マシンが隣接マシン接続線によって接続されると、その接続順序に従って論理識別子が配付されるように動作する。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、複数台のマシン100と1台の制御マシン200とがネットワーク300に接続されている。
具体例として、図5に示すように、4台のマシンA、B、C、Dと制御マシン200とがネットワーク300に接続された通信システムにおいて、マシンA→マシンB→マシンC→マシンDの並び順に1から始まる実論理識別子を設定する場合を取り上げる。
−マシンAの自マシンの仮論理識別子は4で、隣接マシンの仮論理識別子が4のマシンはマシンBなので、マシンAの後ろはマシンBである。
−マシンBの自マシンの仮論理識別子は1で、隣接マシンの仮論理識別子が1のマシンはマシンCなので、マシンBの後ろはマシンCである。
−マシンCの自マシンの仮論理識別子は3で、隣接マシンの仮論理識別子が3のマシンはマシンDなので、マシンCの後ろはマシンDである。
−マシンDの自マシンの仮論理識別子は2で、隣接マシンの仮論理識別子が2のマシンは存在しない。したがって、末尾のマシンはマシンDである。
図7を参照すると、本発明の第2の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態と比較して、マシン100が、仮論理識別子保持手段102、隣接マシン仮論理識別子保持手段103、入力側隣接マシン接続部106および出力側隣接マシン接続部107に代えて、仮論理識別子保持手段112、隣接マシン仮論理識別子保持手段113、隣接マシン接続部116および隣接マシン接続部117を備えている点と、制御マシン200が、マシン接続関係判別手段203に代えてマシン接続関係判別手段213を備え、入力装置600に接続されている点で相違する。
具体例として、図9に示すように、4台のマシンA、B、C、Dと制御マシン200とがネットワーク300に接続された通信システムにおいて、マシンA→マシンB→マシンC→マシンDの並び順に1から始まる実論理識別子を設定する場合を取り上げる。
1.マシンAの隣接ペア : (4、1)
2.マシンBの隣接ペア : (1、4)、(1、3)
3.マシンCの隣接ペア : (3、1)、(3、2)
4.マシンDの隣接ペア : (2、3)
1.仮論理識別子4が含まれている組み合わせは、(4、1)、(1、4)である。この情報から1と4は、(1−4)というように隣り合っていることがわかる。
2.仮論理識別子1が含まれている組み合わせは、(4、1)、(1、4)、(1、3)、(3、1)である。この情報から、1と3と4は、(4−1−3)というように1をはさんで隣り合っていることがわかる。
3.仮論理識別子3が含まれている組み合わせは、(1、3)、(3、1)、(3、2)、(2、3)である。この情報から、1と2と3は、(1−3−2)というように3をはさんで隣り合っていることがわかる。
4.仮論理識別子2が含まれている組み合わせは、(3、2)、(2、3)である。この情報から2と3は、(2−3)というように隣り合っていることがわかる。
2.(4−1−3)+(1−3−2)→(4−1−3−2)
3.(4−1−3−2)+(2−3)→(4−1−3−2)+(3−2)→(4−1−3−2)
具体例として、図11に示すように、9台のマシンA〜Iを有する通信システムにおいて、マシンA、B、Cをグループa、マシンD、E、Fをグループb、マシンG、H、Iをグループcとしてグループ分けし、各グループ毎にマシンの並び順に実論理識別子を設定する場合を取り上げる。なお、図11ではマシンA〜Iが接続するネットワーク300および制御マシン200は図示を省略している。
1.マシンAの隣接ペア : (4、2)、(4、1)
2.マシンBの隣接ペア : (2、4)、(2、7)
3.マシンCの隣接ペア : (7、2)
4.マシンDの隣接ペア : (1、4)、(1、9)、(1、5)
5.マシンEの隣接ペア : (9、1)、(9、3)
6.マシンFの隣接ペア : (3、9)
7.マシンGの隣接ペア : (5、1)、(5、6)
8.マシンHの隣接ペア : (6、5)、(6、8)
9.マシンIの隣接ペア : (8、6)
1.仮論理識別子4が含まれている組み合わせは、(4、2)、(4、1)、(2、4)、(1、4)である。この情報から1と2と4は、(1−4−2)というように4をはさんで隣り合っていることがわかる。
2.仮論理識別子2が含まれている組み合わせは、(4、2)、(2、4)、(2、7)、(7、2)である。この情報から、2と4と7、(4−2−7)というように2をはさんで隣り合っていることがわかる。
3.仮論理識別子7が含まれている組み合わせは、(2、7)、(7、2)である。この情報から、2と7、(2−7)というように隣り合っていることがわかる。
4.仮論理識別子1が含まれている組み合わせは、(4、1)、(1、4)、(1、9)、(1、5)、(9、1)、(5、1)である。この情報から1と4と9は(4−1−9)というように隣り合っていることがわかる。また、1と5と9(5−1−9)、4と1と5は(4−1−5)というように隣り合っていることがわかる。
5.仮論理識別子9が含まれている組み合わせは、(1、9)、(9、1)、(9、3)、(3、9)である。この情報から、1と3と9は、(1−9−3)というように9をはさんで隣り合っていることがわかる。
6.仮論理識別子3が含まれている組み合わせは、(9、3)、(3、9)である。この情報から、3と9は、(3−9)というように隣り合っていることがわかる。
7.仮論理識別子5が含まれている組み合わせは、(1、5)、(5、1)、(5、6)、(6、5)である。この情報から1と5と6は、(1−5−6)というように5をはさんで隣り合っていることがわかる。
8.仮論理識別子6が含まれている組み合わせは、(5、6)、(6、5)、(6、8)、(8、6)である。この情報から5と6と8は、(5−6−8)というように5をはさんで隣り合っていることがわかる。
9.仮論理識別子8が含まれている組み合わせは、(6、8)、(8、6)である。この情報から、6と8は、(6−8)というように隣り合っていることがわかる。
1.(1−4−2)…[1]
2.(4−2−7)…[2]
3.(2−7)………[3]
4.(4−1−9)…[4]
5.(5−1−9)…[5]
6.(4−1−5)…[6]
7.(1−9−3)…[7]
8.(3−9)………[8]
9.(1−5−6)…[9]
10.(5−6−8)…[10]
11.(6−8)………[11]
2. [1]+[4]→(9−1−4−2)…[13]
3. [1]+[6]→(5−1−4−2)…[14]
4. [4]+[7]→(4−1−9−3)…[15]
5. [5]+[7]→(5−1−9−3)…[16]
6. [5]+[9]→(6−5−1−9)…[17]
7. [6]+[9]→(4−1−5−6)…[18]
8. [9]+[10]→(1−5−6−8)…[19]
1. [12]+[13]→(9−1−4−2−7)…[20]
2. [12]+[14]→(5−1−4−2−7)…[21]
3. [13]+[15]→(2−4−1−9−3)…[22]
4. [14]+[18]→(2−4−1−5−6)…[23]
5. [16]+[17]→(6−5−1−9−3)…[24]
6. [17]+[19]→(9−1−5−6−8)…[25]
7. [18]+[19]→(4−1−5−6−8)…[26]
1. [20]+[22]→(7−2−4−1−9−3)…[27]
2. [21]+[23]→(7−2−4−1−5−6)…[28]
3. [23]+[26]→(2−4−1−5−6−8)…[29]
4. [24]+[25]→(3−9−1−5−6−8)…[30]
1. [27]→(7−2−4−1−9−3)
2. [28]+[29]→(7−2−4−1−5−6−8)
3. [30]→(3−9−1−5−6−8)
グループa:4→2→7、4→1→9→3、4→1→5→6→8
グループb:1→9→3、1→5→6→8、1→4→2→7
グループc:5→6→8、5→1→4→2→7、5→1→9→3
グループa:4→2→7
グループb:1→9→3
グループc:5→6→8
図13を参照すると、本発明の第3の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態と比較して、マシン100が、仮論理識別子保持手段102、隣接マシン仮論理識別子保持手段103、仮論理識別子統合手段104および実論理識別子保持手段105に代えて、論理識別子保持手段122および論理識別子伝搬手段123を備えている点と、制御マシン200の代わりに制御マシン500を備えている点で相違する。
101…ネットワークインターフェイス
102、112…仮論理識別子保持手段
103、113…隣接マシン仮論理識別子保持手段
104…仮論理識別子統合手段
105…実論理識別子保持手段
106…入力側隣接マシン接続部
107…出力側隣接マシン接続部
108…処理部
116、117…隣接マシン接続部
122…論理識別子保持手段
123…論理識別子伝搬手段
200…制御マシン
201…ネットワークインターフェイス
202…仮論理識別子配付手段
203、213…マシン接続関係判別手段
204…実論理識別子配付手段
205…記憶手段
300…ネットワーク
400…隣接マシン接続線
500…制御マシン
600…入力装置
Claims (4)
- 複数のマシンをネットワークインターフェイスによりネットワークに接続した通信システムにおける論理識別子自動設定装置であって、
前記ネットワークを通じて前記複数のマシンと通信可能な制御装置を備え、
前記各マシンに、前記ネットワークとは別の通信媒体である隣接マシン接続線によりグループ毎に他のマシンと接続するための少なくとも2つの隣接マシン接続部と、自マシンの仮論理識別子を保持すると共に該保持した自マシンの仮論理識別子を隣接マシン接続線につながる全ての前記隣接マシン接続部から隣接マシンに送信する仮論理識別子保持手段と、前記隣接マシン接続線により接続された隣接マシンから受信した当該隣接マシンの仮論理識別子を保持する隣接マシン仮論理識別子保持手段と、前記仮論理識別子保持手段に保持されている自マシンの仮論理識別子と前記隣接マシン仮論理識別子保持手段に保持されている隣接マシンの仮論理識別子との組を含む隣接マシン情報を前記ネットワークを通じて前記制御装置に送信する仮論理識別子統合手段と、前記ネットワークを通じて前記制御装置から受信した自マシンの実論理識別子を保持する実論理識別子保持手段とを備え、
前記制御装置に、前記各マシンから送信されてきた隣接マシン情報と別途与えられるグループ毎の先頭マシンの情報とに基づいて、前記隣接マシン接続線による前記複数のマシンの前記グループ毎の接続順序を判別するマシン接続関係判別手段と、該マシン接続関係判別手段で判別された前記複数のマシンの接続順序に従って前記複数のマシンに与える実論理識別子を決定し配付する実論理識別子配付手段とを備えることを特徴とする論理識別子自動設定装置。 - 前記実論理識別子配付手段は、実論理識別子の値から所属するグループがわかり且つ実論理識別子の値から各グループ毎にマシンの接続関係がわかるような実論理識別子を配付することを特徴とする請求項1記載の論理識別子自動設定装置。
- 複数のマシンをネットワークインターフェイスによりネットワークに接続した通信システムにおける論理識別子自動設定方法であって、
前記ネットワークとは別の通信媒体である隣接マシン接続線を用いて、グループ毎に複数のマシンを接続する第1の工程と、
前記ネットワークにつながる制御マシンが、前記各マシンに重複のない仮論理識別子を配付する第2の工程と、
各マシンが、隣接するマシンに自マシンの仮論理識別子を送信する第3の工程と、
各マシンが、自マシンの仮論理識別子と隣接マシンから受信した仮論理識別子との組を含む隣接マシン情報を前記制御マシンへ送信する第4の工程と、
前記制御マシンが、各マシンから受信した隣接マシン情報と別途与えられるグループ毎の先頭マシンの情報とに基づいて、前記隣接マシン接続線による前記複数のマシンのグループ毎の接続順序を判別する第5の工程と、
前記制御マシンが、前記判別された前記複数のマシンの接続順序に従って前記複数のマシンに与える実論理識別子を決定し配付する第6の工程とを含むことを特徴とする論理識別子自動設定方法。 - 前記制御マシンは、前記第5の工程において、実論理識別子の値から所属するグループがわかり且つ実論理識別子の値から各グループ毎にマシンの接続関係がわかるような実論理識別子を決定し配付することを特徴とする請求項3記載の論理識別子自動設定方法。
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