Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4458433B2 - 引き出し式食器洗い機 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4458433B2 - 引き出し式食器洗い機 - Google Patents

引き出し式食器洗い機 Download PDF

Info

Publication number
JP4458433B2
JP4458433B2 JP2007198729A JP2007198729A JP4458433B2 JP 4458433 B2 JP4458433 B2 JP 4458433B2 JP 2007198729 A JP2007198729 A JP 2007198729A JP 2007198729 A JP2007198729 A JP 2007198729A JP 4458433 B2 JP4458433 B2 JP 4458433B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reversing
slider
cleaning tank
rail
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007198729A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009034153A (ja
Inventor
陽一郎 石垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2007198729A priority Critical patent/JP4458433B2/ja
Publication of JP2009034153A publication Critical patent/JP2009034153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4458433B2 publication Critical patent/JP4458433B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0084Washing or rinsing machines for crockery or tableware of drawer-type

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

この発明は、引き出し式食器洗い機の洗浄槽を出し入れする操作機構に関するものであり、特に、洗浄槽の側面に固定した傾斜カムで蓋体を押し下げて締め付ける閉蓋装置を備えた引き出し式食器洗い機について、その押し込み動作をバネ力で助勢して、洗浄槽の押し込み操作を容易にし、押し込み動作の終点近傍まで押し込まれた後は、もし、その後、押し込み操作を止められても、助勢機構によって確実に終点まで押し込まれるようにすることで、食器洗い機の使い勝手を改善したものである。
引き出し式食器洗い機は、洗浄槽を電動モータ駆動で出し入れするものもあるが、人手で押し込み又は引き出すのが一般的である。その理由は、操作が簡便であること、操作が迅速になされること、操作機構が単純であること、故障リスクがないこと等である。
ところが、引き出し式の洗浄槽では、食器が入れられると、重くなって、出し入れ操作に強い力を必要とする。また、最後まで丁寧に押し込まずに途中で押し込み操作を止めたり、あるいは、最初から勢いよく押し込んで勢いを付けて、その惰性で終点まで押し込むという使い方がよくなされる。このような場合は、洗浄槽が途中で止まって終点(収納位置)まで達しないことが少なくなく、そうすると、押し込み操作が二度手間になるなど、使い勝手が悪い。これは、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で洗浄側壁の傾斜カムで平行リンクのカムローラを押し下げ、これによって、開蓋バネに抗して蓋体を引き下げて閉蓋する型式の引き出し式食器洗い機(特許第3537759号公報)において、特に顕著である。
他方、勢いをつけて押し込む場合、その力加減が強いと、押し込み動作の終端において大きな衝撃を生じることになり、また、洗浄槽がはね返ってしまう場合も少なくない。上記衝撃を回避するために、押し込み動作の終点近傍でオイルダンパーを設け、さらに、オイルダンパーによる抵抗で押し込み動作に対する抵抗増大を低減するためにトグル機構を設けて、押し込み動作の終点近傍において押し込み動作を助勢するものがある(特許第3894741号公報)。但し、このものは、洗浄槽の単なる出し入れ操作に対する緩衝と助勢であって、押し込み動作の終点近傍において傾斜カムで蓋体を押し下げることとは全く関連性がない。
上記のように、オイルダンパーを設けて衝撃を緩和するとともに、トグル機構を設けて助勢する引き出し式食器洗い機も、これらを設けていない従来の食器洗い機も、いずれにおいても洗浄槽の押し込み動作の最終段階において、洗浄槽の押し込み動作が最後まで完了せず(押し込み不良)、このために、押し込み操作に二度手間がかかることが多々あり、使い勝手がよくないという問題がある。
以上のことから手動で出し入れ操作される家具等の引き出し一般について、急激な押し込み動作による衝撃をオイルダンパーで緩和しつつ、助勢バネを併用してオイルダンパーによる抵抗の増分を相殺するということは、周知技術である。
したがって、引き出し式食器洗い機の洗浄槽について、オイルダンパーによって押し込み動作時の衝撃を緩和しつつ、オイルダンパーによる押し込み抵抗増大を回避することは、上記周知技術を利用することによって容易になし得ることである。
なお、上記オイルダンパーが直動型のオイルダンパーで、助勢バネが引っ張りバネによるものがあり、その一例として、ブルム社製の商品名「ブルモーションレール」がある。このような、直動型のオイルダンパーと引っ張りバネをレールに組み込んたものを、以下において「ソフトクローズレール」という。
しかし、洗浄槽の側壁に傾斜カムを設け、蓋体を支持した平行リンクにカムローラを設け、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で当該カムローラを上記傾斜カムで押さえて閉蓋する従来技術においては、押し込み動作の終点近傍における押し込み抵抗は大きいので、押し込み不良の問題が一層顕著になる。
なお上記の「終点近傍」は、終点からほぼ30mm程度の範囲のことである。
特許第3537759号公報 特許第3894741号公報
ところで、洗浄槽の側壁に傾斜カムを設け、蓋体を支持している平行リンクにカムローラを設け、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で当該カムローラを上記傾斜カムで押さえ込むようにして閉蓋する従来技術においては、押し込み動作の終点近傍における押し込み抵抗が一段と大きいので、押し込み操作に強い力を要し、また押し込み不良になる恐れがあるという問題が、一層顕著になる。
そこで、この発明は、洗浄槽の側壁に傾斜カムを設け、蓋体を支持している平行リンクにカムローラを設け、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で当該カムローラを上記傾斜カムで押さえ込んで閉蓋する引き出し式食器洗い機について、
オイルダンパーを設けて押し込み動作による衝撃を防止しつつ、助勢バネによって押し込み抵抗を低減するとともに、押し込み動作の終点近傍において助勢力を強化して洗浄槽が確実に終点まで押し込まれるようにすることについて、洗浄槽の押し込み動作における抵抗が過大にならないように、助勢バネによる押し込み駆動機構を工夫することをその課題とするものである。
上記課題を解決するためのこの発明の手段は、洗浄槽の側壁に傾斜カムを設け、蓋体を支持している平行リンクにカムローラを設け、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で当該カムローラを上記傾斜カムで押さえ込み、上記平行リンクで蓋体を引き下げて閉蓋するようになっている引き出し式食器洗い機について、次の(イ)〜(ト)によるものである。
(イ)食器洗い機本体の側壁に反転子と反転バネによる反転機構が設けられ、洗浄槽の側壁から反転ピンが突設されていて、洗浄槽の押し込み動作、引き出し動作によって上記反転ピンが上記反転子の切り欠きに対して係合・離脱するようになっており、
(ロ)食器洗い機本体と洗浄槽との間にソフトクローズレールが設けられており、上記ソフトクローズレールは、オイルダンパーと引き込みバネとキャッチ・レリーズスライダー(以下、これを「スライダー」という)と当該スライダーに対する本体側に固定されたガイドレールによるものであり、
(ハ)上記スライダーは洗浄槽側に固定された係合ピンに係合・離脱し、また、上記ガイドレールに係合・離脱するものであり、
(ニ)上記係合ピンがスライダーに係合したとき、スライダーとガイドレールとの係合が外れてスライドし、上記係合ピンがスライダーから離脱したとき、スライダーが上記ガイドレールに係合して停止するものであり、
(ホ)上記反転子の反転位置が収納位置の近傍にあり、
(ヘ)上記ソフトクローズレールのスライダーの係合ピンに対するキャッチ・レリーズ位置は上記反転子に対する反転ピンの係合・離脱位置よりも引き出し方向の位置にあり、
(ト)上記ソフトクローズレールの引き込みバネによる洗浄槽に対する付勢力は、洗浄槽の押し込み動作に対する上記反転子による抵抗よりも大きく、ソフトクローズレールの引き込みバネの力で、上記反転子を反転バネに抗して押し込み方向に駆動できるようになっていること。
〔作用〕
洗浄槽が引き出し位置にあるとき、スライダーは上記係合ピンから外れており、スライダーはガイドレールに係合して、キャッチ・レリーズ位置、すなわち、スライダーが係合ピンをキャッチし、又はレリーズする位置に停止し、他方、このときは反転ピンは反転子の切り欠きから離脱しており、反転子は反転バネによって引き出し方向の位置に保持されている。
洗浄槽が押し込まれ、係合ピンがキャッチ・レリーズ位置に至ると、上記スライダーに係合ピンが係合し、同時にスライダーのガイドレールとの係合が外れてスライダーがスライドし、洗浄槽が上記引き込みバネによって押し込み方向に引き込まれる。このようにして、スライダーが洗浄槽の押し込み方向に引き込まれ、係合ピンがスライダーによって同方向に引っ張られることによって、洗浄槽が押し込み方向に引っ張られる。
洗浄槽が押し込まれて反転子の係脱位置(反転ピンが反転子の切り欠きに対して係合し、又は離脱する位置)まで来ると、反転子の切り欠きに反転ピンが係合し、その後、反転バネに抗して反転子を押し込み方向に回動させる。このとき、たとえ人による押し込みがなくても、上記引き込みバネのバネ力で反転位置まで駆動され、そして、反転位置を過ぎると、反転ピンが反転子によって押し込み方向に押される。したがって、反転位置を過ぎた後は、洗浄槽は、ソフトクローズレールの引き込みバネによる押し込み力と反転子の反転バネによる押し込み力との両押し込み力で押されて、オイルダンパーの制動力に抗しつつ、最後まで強く押し込まれる。
なお、オイルダンパーによる制動力は押し込み速度に比例し、押し込み速度が速いほど強く制動されるので、洗浄槽が急速に押し込まれても、押し込み動作の終点では速やかに減速されるので、収納位置(押し込み動作終点)で衝撃が生じることはない。
洗浄槽が収納位置にあるとき、洗浄槽から突設された係合ピンはスライダーに係合しており、洗浄槽が収納位置から引き出されるときは、スライダーが上記キャッチ・レリーズ位置まで係合ピンによって引き出されて、引き込みバネが引き伸ばされる。
他方、洗浄槽が収納位置から引き出されるときは、反転ピンによって反転子が前方(引き出し側)に回動されて反転バネが引き伸ばされ、反転位置を過ぎたとき、反転子によって反転ピンが引き出し方向に押され、これによって洗浄槽が引き出し方向に押される。
したがって、押し込み動作においては、その終期(例えば終点の前方50mm程度から終点)の当初からソフトクローズレールの引き込みバネで引き込まれ、また終点近傍において、上記引き込みバネによる助勢に加えて反転子による助勢を受けるので、洗浄槽は終点まで強く押し込まれることになる。
この発明によれば、押し込み動作の終期ではその当初から終点まで、引き込みバネ及び反転バネの助勢力で確実に押し込まれ、たとえ、洗浄槽が急激に押し込まれても、オイルダンパーで減速されるので、終点において衝撃を生じることはない。
この発明は、洗浄槽の押し込み動作の終期においてソフトクローズレールを作動させて、終期当初から強い引き込み力を作用させることによって、引き込みバネで自然と引き込まれるので押し込み動作が非常に楽になされ、たとえ、終期において洗浄槽の押し込み操作がされなくても、洗浄槽が終点まで確実に押し込まれる。
他方、洗浄槽が急速に押し込まれても、ソフトクローズレールのオイルダンパーによって減速されるので、終点で衝撃を生じることはない。
そしてまた、押し込み動作の終点近傍(例えば終点の約20mm手前から終点まで)で傾斜カムが作動して開蓋バネに抗して蓋体を引き下げて閉蓋させるので、押し込み抵抗が急激に増大するが、しかし、この段階では反転子によって助勢されるので、終点まで確実に押し込まれる。
したがって、傾斜カムによって蓋体が閉蓋される食器洗い機についても、洗浄槽が押し込み動作の終期の当初まで押し込まれれば、その後は自然と収納位置(終点)まで確実に押し込まれ、洗浄槽の押し込み動作が容易かつ楽になされる。
以上のこの発明の開示は、平行リンクで支持された蓋体を洗浄槽の傾斜カムで押し下げ、これによって蓋体を下降させて閉蓋する引き出し式食器洗い機を前提としている。しかし、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で蓋体を後方に押し、この蓋体の後方への移動を平行リンクで下方への移動に変換して閉蓋する型式の従来技術もあり、このものについても、洗浄槽の押し込み動作の終点において蓋体のパッキンが強く締め付けられるなどのため、押し込み抵抗が急激に増大するという問題がある点では違いはない。また、このものについても押し込み動作の衝撃を防止するためにオイルダンパーを設ける必要がある点でも違いはない。
したがって、上記従来技術に本発明を単純に適用することで顕著な効果を生じる。
他方、洗浄槽を左右側面のレールで支持させる構造もあるが、底面のレールをソフトクローズレールとする構造の方が容易であり、また食器等の洗浄槽の荷重によるレールの歪みが微小であるのでソフトクローズレールの作動が円滑であり、したがって、レールを底面に設けた構造の場合の方が、左右側面にレールを設けた構造の場合に比して、洗浄槽の出し入れ動作がスムーズである。
次いで、図面を参照して実施例を説明する。
この実施例の食器洗い機の基本構造は、通常の引き出し式食器洗い機のそれと違いはなく、前面が開口した本体1の底面に、左右のソフトクローズレール20,20によって洗浄槽2が出し入れ自在に支持されている。左右のソフトクローズレール20は本体の底面に固定されたガイドレールRgと洗浄槽の下面の可動レールRmとによるものである。
洗浄槽は蓋体3によって開閉されるものであり、蓋体3の下面にパッキンpがあって、これが洗浄槽2の上面に当接して洗浄槽2が密封される。
本体1に前後左右に4つの平行リンク4の下端が支持ピン4pで枢支されており、蓋体3の前後左右に上記平行リンク4の上端が連結されている。これによって、蓋体3が上記4つの平行リンク4を介して本体に昇降自在に支持されており、洗浄槽2が押し込まれたとき、これに連動して蓋体3が引き下げられて洗浄槽が閉じられる。
各平行リンク4はカムローラ4Rを備えており、当該カムローラ4Rに対する傾斜カム5が洗浄槽2の側壁に設けられている。傾斜カム5の後端が下向きの傾斜カム面5aになっており、この傾斜カム面のストローク(水平方向長さ)は9mm、カムリフト(上下方向高さ)は9mmである。
洗浄槽2が押し込まれ、収納位置(押し込み動作の終点)の近傍において、傾斜カム5でカムローラ4Rが押さえられ、各平行リンク4が押し下げられ、蓋体3が開蓋バネ6に抗して引き下げられて、洗浄槽2が閉蓋される。
〔助勢機構〕
本体1の後方(奥側)の左右の平行リンク4の支持ピン4pに反転子7が枢支されており、当該反転子7は反転バネ(引っ張りバネ)8で付勢されている。
反転子7のアーム7aに切り欠き7bがあり、さらに押さえ部7cがある。そして、反転ピン9が洗浄槽2の側壁から突設されており、押し込み動作時に、係脱位置CP(図3(a)における係脱位置CP)において反転ピン9が反転子7のアーム7aの上記切り欠き7bに係合し、また、引き出し動作時に係脱位置CPでこれから離脱する。
洗浄槽2が押し込まれると、上記のとおり、反転ピン9が切り欠き7bに係合し、反転ピンによって反転子7が押されて後方に回転する。他方、洗浄槽2が引き出されると、反転子7が前方に押されて回転する。そして反転子7はその回転範囲をストッパー10a,10bによって規制されるので、この範囲で前方後方(側面図においては左右方向)に回動される。
反転子の回転位置が反転位置(図3(a)の反転位置DP)で反転バネの作用方向が反転する。
なお、アーム7aの押さえ部7cは、カムローラ4Rを押さえて閉蓋を確実にするものである。
〔ソフトクローズレール〕
上記本体1の底面にソフトクローズレール20が固定されている。このソフトクローズレール20は、直動型のオイルダンパー21と、引き込みバネ22と、スライダー(以下、これを単に「スライダー」という)23とによる緩衝装置を有するレールであり、洗浄槽2の押し込み動作の終点前50mmから終点(収納位置)までの間で作動する。当該作動範囲(50mm)をスライダー23が往復してスライドし、これにより、引き込みバネ22が伸縮し、オイルダンパー21が伸縮する。
〔キャッチレリーズ機構〕
上記スライダー23は揺動自在のキャッチレバー24を有し、このキャッチレバーが切り欠き24aを有しており、他方、可動レールRmの下面に係合ピン30が垂直方向に突設されている。
上記スライダー23は、ガイドレールRgに沿って移動し、キャッチ・レリーズ位置(所定の位置、図2におけるCRP)でガイドレールRgに係合してこれに一時的に固定される。洗浄槽2の押し込み動作、引き出し動作により可動レールRmが前後に移動し、これに伴って係合ピン30が前後方向に移動する。
〔キャッチレリーズ機構の作動〕
洗浄槽2が押し込まれて、係合ピン30がキャッチ・レリーズ位置CRPまで移動すると、これが上記キャッチレバー24の切り欠き24aに係合し、同レバー24を後方に回動させて起立させる。キャッチレバー24が起立したとき、スライダー23とガイドレールRgとの係合が外れ、これとともに、キャッチレバー24がスライダー23に一時的に固定される。スライダー23は、ガイドレールRgから外されると、引き込みバネ22で後方(押し込み方向)に引き込まれる。
洗浄槽が引き出されて、可動レールRmとともに係合ピンがキャッチ・レリーズ位置CRPに向かって戻るとき、キャッチレバー24は起立状態に固定されているので、係合ピン30がスライダー23を引っ張って前進する。そして、スライダーが上記キャッチ・レリーズ位置CRPに達したとき、キャッチレバー24に対する係合が外れ、これによって同レバーが前方に倒れ、係合ピン30がその切り欠き24aから離脱し、同時に、スライダー23が再びガイドレールRgに係合する。
以上が、スライダー23のキャッチレリーズ機構の作用であるが、この具体的機構は、本発明の要旨ではなく、すでによく知られた機構である。
上記のとおり、上記スライダー23は、係合ピン30をキャッチし、また、これをレリーズし、また、ガイドレールRgに対して同位置で係合し、又はこれから離脱する。そして、スライダー23がガイドレールRgに係合した状態で、洗浄槽とともに後方(押し込み方向)に移動する係合ピン30を待機しており、係合ピン30がキャッチ・レリーズ位置CRPまで後退してくると、これをキャッチする。
そして、係合ピン30がスライダー23にキャッチされると、スライダー23のガイドレールRgとの係合が外れ、引き込みバネ22によって収納位置(押し込み終点)へ引き込まれる。
なお、この実施例では、キャッチ・レリーズ機構が機械的に構成されているが、キャッチ・レリーズ位置CRPを位置センサーで電気的に検知し、係合ピン、ガイドレールRgとの係合・離脱を係脱機構を電気的手段で構成することもできる。
〔反転子による助勢機構の作動〕
他方、洗浄槽2の押し込み終点前37mmの位置で反転ピン9が反転子7の切り欠き7bに係合して(図1−2)アーム7aを後方に押し、反転バネ8の作用方向が反転する位置(反転位置)回動させる(図1−2)。この間、反転バネ8が引き伸ばされ、反転バネ8の作用方向が反転した後(センターオーバーした後)は、反転子7が反転バネ8によって後方(押し込み方向)に回動される(図1−4)。これによって反転ピン9が押され、洗浄槽2が押し込み方向(又は引き込み方向)に押される。この反転子7による押し込み動作に対する助勢は、その終点まで持続する。なお、この反転子7による助勢の最終段階での強さは、洗浄槽2に対してほぼ1.5kgfである(図3(a))。
〔総合動作〕
洗浄槽2に対する押し込み操作(引き込み操作)は、上記反転子7の動作範囲(ストローク37mmの範囲)の前半において大きな抵抗を受け(図3(a)の抵抗領域)、後半において助勢される(同(a)の助勢領域)。
他方、洗浄槽2の押し込み動作(又は、引き込み動作)の終了前50mmの位置で可動レールRm側の係合ピン30がガイドレールRg側のスライダー23にキャッチされる。係合ピン30がスライダー23にキャッチされると、スライダー23のガイドレールRgとの係合が外され、その後、引き込みバネ22によって引き込まれてゆく。このときの引き込みバネ22による引き込み力は初期段階で1.5kgfであり、最終段階で0.5kgfである(図3(b))。
反転子7による助勢力と、ソフトクローズレール20による助勢力の和が、洗浄槽2の引き込み動作に対する助勢力として作用する。引き込み動作における反転バネ8の抵抗(約1.0kgf、図3(a))よりも引き込みバネ22の助勢力(1.5kgf、図3(b))の方が大きく、したがって、たとえ人手による押し込みが最後までなされることはなくても、押し込み動作終了前50mmのところからは引き込みバネ22によって引き込まれるようになる。そして、洗浄槽2は、反転子の反転位置(図1−3の状態、図3における反転位置DP)を過ぎてから、全助勢力A+B(図3(c))によって収納位置(図1−4の状態、図3における終点EP)まで強く押し込まれ、これによって、傾斜カム5によってカムローラ4Rが完全に押し下げられ、閉蓋されることになる。
したがって、傾斜カム5によってカムローラ4Rを押し下げることによる洗浄槽の押し込み抵抗の増分が、反転子7による助勢で完全に相殺されるので、押し込み動作に対する負荷の増大はなく、もし、最終段階で人手による押し込み操作がなくなっても、上記両助勢力で洗浄槽2が終点まで押し込まれ、確実に閉蓋される。
また、引き出し動作時は、収納位置(図1−4の状態、図3の終点EP)から反転位置(図1−3の状態、図3の反転位置DP)まで反転バネ8の抵抗と引き込みバネ22の抵抗とを受けるが、反転位置を過ぎてから、反転ピン9がアーム7aの切り欠き7bから離脱する所定位置まで、反転子7によって助勢される。
なお、ソフトクローズレールにおけるオイルダンパーは直動型のものであるが、これに代えて回転型のものを使用することもできる。
は、実施例の前方から見た断面図 は、実施例の押し込み行程を側面から見た第1段階の断面図 は、実施例の押し込み行程を側面から見た第2段階の断面図 は、実施例の押し込み行程を側面から見た第3段階の断面図 は、実施例の押し込み行程を側面から見た最終段階の断面図 は、反転子の拡大側面図 は、ソフトクローズレールの収縮動作を段階的に示す平面図 は、ソフトクローズレールの緩衝特性を模式的に示す図 は、洗浄槽の出し入れ動作に対する、反転子及びソフトクローズレールによる助勢力の説明用図面
符号の説明
1:本体
2:洗浄槽
3:蓋体
4:平行リンク
4p:支持ピン
4R:カムローラ
5:傾斜カム
5a:傾斜カム面
7:反転子
8:反転バネ
9:反転ピン
7a:アーム
7b:切り欠き
10a,10b:ストッパー
20:ソフトクローズレール
21:オイルダンパー
22:引き込みバネ
23:スライダー
24:キャッチレバー
24a:切り欠き
30:係合ピン
Rg:ガイドレール
Rm:可動レール
CRP:キャッチ・レリーズ位置
CP:係脱位置
DP:反転位置
EP:終点

Claims (3)

  1. 洗浄槽の側壁に傾斜カムを設け、蓋体を前後左右の4つの平行リンクを介して本体に支持させてあり、平行リンクによって水平姿勢で引き下げられて洗浄槽が閉蓋されるようになっている引き出し式食器洗い機において、
    食器洗い機本体の側壁に反転子と反転バネによる反転機構が設けられ、洗浄槽の側壁から反転ピンが突設されていて、洗浄槽の押し込み動作、引き出し動作によって上記反転ピンが上記反転子の切り欠きに対して係合・離脱するようになっており、
    食器洗い機本体と洗浄槽との間にソフトクローズレールが設けられており、上記ソフトクローズレールは、オイルダンパーと引き込みバネとスライダーと当該スライダーに対する本体側に固定されたガイドレールによるものであり、
    上記スライダーは洗浄槽側に固定された係合ピンに係合・離脱し、また、上記ガイドレールに係合・離脱するものであり、
    上記係合ピンがスライダーに係合したとき、スライダーとガイドレールとの係合が外れ、スライダーがスライドし、上記係合ピンが上記スライダーから離脱したとき、当該スライダーが上記ガイドレールに係合して停止するものであり、
    上記反転子の反転位置が収納位置の近傍にあり、
    上記ソフトクローズレールのスライダーの係合ピンに対するキャッチ・レリーズ位置は上記反転子に対する反転ピンの係合・離脱位置よりも引き出し方向の位置にあり、
    上記ソフトクローズレールの引き込みバネによる洗浄槽に対する付勢力は、洗浄槽の押し込み動作に対する上記反転子による抵抗よりも大きく、ソフトクローズレールの引き込みバネの力で、上記反転子を反転バネに抗して押し込み方向に駆動できるようになっていることを特徴とする引き出し式食器洗い機。
  2. 洗浄槽の側壁に傾斜カムを設け、蓋体を支持している平行リンクにカムローラを設け、洗浄槽の押し込み動作の終点近傍で当該カムローラを上記傾斜カムで押さえ込み、上記平行リンクで蓋体を引き下げて閉蓋するようになっている引き出し式食器洗い機において、
    食器洗い機本体の側壁に反転子と反転バネによる反転機構が設けられ、洗浄槽の側壁から反転ピンが突設されていて、洗浄槽の押し込み動作、引き出し動作によって上記反転ピンが上記反転子の切り欠きに対して係合・離脱するようになっており、
    食器洗い機本体と洗浄槽との間にソフトクローズレールが設けられており、上記ソフトクローズレールは、オイルダンパーと引き込みバネとスライダーと当該スライダーに対する本体側に固定されたガイドレールによるものであり、
    上記スライダーは洗浄槽側に固定された係合ピンに係合・離脱し、また、上記ガイドレールに係合・離脱するものであり、
    上記係合ピンがスライダーに係合したとき、スライダーのガイドレールとの係合が外れ、上記係合ピンがスライダーから離脱したとき、スライダーが上記ガイドレールに係合して停止するものであり、上記反転子の反転位置が収納位置の近傍にあり、
    上記ソフトクローズレールのスライダーの係合ピンに対するキャッチ・レリーズ位置は上記反転子に対する反転ピンの係合・離脱位置よりも引き出し方向の位置にあり、
    上記ソフトクローズレールの引き込みバネによる洗浄槽に対する付勢力は、洗浄槽の押し込み動作に対する上記反転子による抵抗よりも大きく、ソフトクローズレールの引き込みバネの力で、上記反転子を反転バネに抗して押し込み方向に駆動できるようになっていることを特徴とする引き出し式食器洗い機。
  3. 本体の底面に洗浄槽を支持する左右のレールがあり、当該レールがソフトクローズレールである請求項1又は請求項2の引き出し式食器洗い機。
JP2007198729A 2007-07-31 2007-07-31 引き出し式食器洗い機 Expired - Fee Related JP4458433B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007198729A JP4458433B2 (ja) 2007-07-31 2007-07-31 引き出し式食器洗い機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007198729A JP4458433B2 (ja) 2007-07-31 2007-07-31 引き出し式食器洗い機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009034153A JP2009034153A (ja) 2009-02-19
JP4458433B2 true JP4458433B2 (ja) 2010-04-28

Family

ID=40436657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007198729A Expired - Fee Related JP4458433B2 (ja) 2007-07-31 2007-07-31 引き出し式食器洗い機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4458433B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101617352B1 (ko) * 2015-01-07 2016-05-02 주식회사 전한슬라이드 적재선반 슬라이드 장치
US12564305B2 (en) 2023-10-17 2026-03-03 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Trigger assembly for a slide assembly of a dishwashing appliance
US12599283B2 (en) 2023-11-03 2026-04-14 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Universal trigger assembly for a slide assembly

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5756687B2 (ja) * 2011-06-23 2015-07-29 株式会社ハーマン 食器洗浄機
CN108175357A (zh) * 2017-12-30 2018-06-19 华帝股份有限公司 一种洗碗机的开门装置
CN108143377A (zh) * 2017-12-30 2018-06-12 华帝股份有限公司 一种带回弹功能的导轨
CN109008875B (zh) * 2018-06-21 2024-04-26 华帝股份有限公司 一种洗碗机的盖板运动组件

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101617352B1 (ko) * 2015-01-07 2016-05-02 주식회사 전한슬라이드 적재선반 슬라이드 장치
US12564305B2 (en) 2023-10-17 2026-03-03 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Trigger assembly for a slide assembly of a dishwashing appliance
US12599283B2 (en) 2023-11-03 2026-04-14 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Universal trigger assembly for a slide assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009034153A (ja) 2009-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4458433B2 (ja) 引き出し式食器洗い機
CN105188478B (zh) 用于可动的家具部件的驱动装置和家具
US9993072B2 (en) Sliding-pivoting mechanism of a shelf of a piece of furniture or of a domestic appliance, piece of furniture, and domestic appliance
JP5615290B2 (ja) 家具の可動部を開閉するための装置
JP5624547B2 (ja) 可動家具部材に用いられる自己開閉装置
CN106572747B (zh) 用于可运动的家具部件的驱动装置
US9119470B2 (en) Fitting for corner cabinets and pull-in device for said type of fitting
CN108882828A (zh) 用于家具或家用器具的滑动和提升机构以及具有这种滑动和提升机构的家具或家用器具
JP2008521517A (ja) 変位可能なように取り付けた家具部品用の駆動器具
CN204410148U (zh) 推出装置和包括该推出装置的组件及家具
CN102587770B (zh) 回归缓冲装置
JP4683663B2 (ja) 引き出し式食器洗い機
CN104822296B (zh) 用于使可动家具部件运动的装置
JP5912063B2 (ja) 引出しキャビネット
JP5856381B2 (ja) 開閉動作補助装置
JP6420452B1 (ja) 家具に適用可能な駆動機構、保護装置及び制御方法
CN103653891A (zh) 滑轨总成及自我启闭式的滑轨总成
JP2013072252A (ja) 可動体のアシスト装置
JP2012149459A (ja) 可動体のアシスト装置
CN114719552B (zh) 搁物架组件及冰箱
CN1517046A (zh) 复式导轨
JP2011234943A (ja) キャビネット
JP5004296B2 (ja) ダンパーを有する自動閉鎖装置付き3枚引戸式家具
NO322975B1 (no) Innretning for a apne og/eller heve en dor, og en dor som er montert hengende.
CN214179766U (zh) 一种防脱带锁的重型导轨

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100204

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4458433

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees