以下に、各発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、本発明はこれらの実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる様態で実施しうる。
実施形態2は、主に請求項3、4等について説明する。実施形態3は、主に請求項1、2、5、6、7、21等について説明する。また、実施形態4は、主に請求項8等について説明する。また、実施形態5は、主に請求項9、10、11、12、13等について説明する。また、実施形態6は、主に請求項14、15、16等について説明する。また、実施形態7は、主に請求項17等について説明する。また、実施形態8は、主に請求項18等について説明する。また、実施形態9は、主に請求項19、20等について説明する。
また、以上の各実施形態の説明に先立ち、実施形態1は、本発明の特許請求の範囲には含まれないが、本発明に関連する記録再生装置として、電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部と、書き込まれた録画予約アイコンを含む電子番組表を出力可能な出力部とを有するについて説明する。このため、実施形態2以降の各実施形態においても、録画予約情報取得部が録画予約情報取得部が取得する録画予約情報に記録媒体に対する記録態様であって複数記録媒体種への同時録画又は/及び複数記録媒体種への分割録画を示す記録態様を識別する情報を含むとともに書込部が記録態様別アイコン書込手段を有するという構成が、任意的構成要素として記載されている場合があるが、本発明の特許請求の範囲に含まれる記録再生装置においては、この構成が必須構成要素であることはいうまでもない。
<<実施形態1>>
<実施形態1:概要> 実施形態1について説明する。本実施形態は、電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部と、書き込まれた録画予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部と、を有する記録再生装置である。
図1は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図に示すように、テレビ画面に映し出された2月26日午後9時の電子番組表では、お父さんが6チャンネルで午後9時から放送の番組「今日のNews」を録画予約していることを表す録画予約アイコンが書き込まれており、また、お母さんが34チャンネルで午後10時から放送の番組「おしゃべりな・・・」を録画予約していることを表す録画予約アイコンが書き込まれている。このように、本実施形態の記録再生装置は、録画予約情報に基づいた録画予約アイコンを含む電子番組表を出力することを特徴とする。なお、図1では録画予約アイコンが電子番組表の各録画対象番組と関連付けて書き込まれているが、これについては実施形態2で詳述する。
<実施形態1:構成> 図2は、実施形態1の構成の一例を示す機能ブロック図である。この図に示す本実施形態の記録再生装置(0200)は、電子番組表保持部(0201)と、録画予約情報取得部(0202)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(0203)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(0204)と、を有する。
本件発明の構成要素である各部は、ハードウエア、ソフトウエア、ハードウエアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。たとえば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、周辺装置などから構成されるハードウエアと、これらのハードウエア上にて実行可能なソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される。(本明細書の全体を通じて同様である。)
<実施形態1:構成の説明> 以下に実施形態1の各構成を説明する。
電子番組表保持部(0201)は、放送波、CATV、インターネット、無線通信、公衆回線網などから取得した電子番組表を保持する部である。当該部は、取得した一以上の電子番組表を一定期間保持することができる。「電子番組表」は、EPG(Electric Program Guide)のことである。EPGとは、映像情報に含まれて送られてくる現在、または将来に放送される電子データからなる番組情報である。電子番組表には、チャンネル、放送局名、放送日、放送開始時刻、放送時間、番組名、番組タイトルなどが含まれる。当該部は取得可能な全ての日数分の電子番組表を保持できる。また、新たに配布される更新された電子番組表を対応する既に保持している古い電子番組表と置き換えることができる。
録画予約情報取得部(0202)は、録画予約情報を取得する部である。録画したい番組等をリモコン、リモコン機能を有した携帯電話、あるいは記録再生装置本体などから入力することで、当該録画予約情報を取得する。「録画予約情報」は、録画予約日、録画開始時刻、録画時間、チャンネル、録画記録媒体種、録画予約者等の情報を含んでいてもよい。また、録画予約情報はコード化されたものであってもよい。
前記録画予約情報取得部が取得する録画予約情報は、前記電子番組表保持部に保持されている電子番組表を利用して入力された録画予約情報であってもよい。例えば、電子番組表保持部に保持されている電子番組表を表示し、画面上の電子番組表から録画をしたい番組グラフィックインターフェイスを利用して選択することで、録画予約情報を取得してもよい。
書込部(0203)は、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む部である。当該書込部は、図2の機能ブロック図に示すように、前記電子番組表保持部から電子番組表のデータを取り出して、当該書込部において当該取り出したデータに基づく電子番組表の写しに録画予約情報に基づいた録画予約アイコンを書き込んでもよいし、前記電子番組表保持部に保持された電子番組表そのものに録画予約情報に基づいた録画予約アイコンを直接書き込んでもよい。
「録画予約アイコン」は、録画の予約がされていることを表示するアイコンである。録画予約アイコンは、前記録画予約情報取得部で取得した録画予約情報の中から録画予約アイコンとして表示するべき情報を選択するように構成してもよい。例えば、録画予約情報の中から録画予約者を録画予約アイコンとして表示する場合などが該当する。この場合、予約者であるお父さんや、お母さんの顔を模した顔アイコンを表示できるようにしてもよい。録画記録アイコンにおける「アイコン」は、一見してそれが意味することを判断できる表示マークを意味する。例えば、図3に示すように、VHSビデオテープに録画する場合には、ビデオカセットを模した絵(a)であってもよいし、VHSビデオテープの「V」を丸で囲った文字を図案化したもの(b)であってもよいし、「VHS」のように普通の書体による単なる文字(c)であってもよいし、絵と文字を組み合わせたもの(d)であってもよい。なお、記録媒体種を録画予約アイコンにする場合については、実施形態3で詳述する。
出力部(0204)は、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる部である。出力は有線であってもよいし無線であってもよい。また、出力先は当該記録再生装置に外部接続された表示装置でもよいし、表示画面付記録再生装置であれば内部表示装置でもよいし、リモコンやリモコン機能を有する携帯電話の表示装置でもよい。表示装置は、当該予約アイコンを含む電子番組表を映し出すことができる表示画面を有する装置であり、テレビやパソコンのモニタ、携帯電話のモニタ、プロジェクターなどが該当する。
<実施形態1:処理の流れ> 図4は実施形態1での処理の流れの一例を示したものである。まず、電子番組表を取得する(S0401 電子番組表取得ステップ)。次に、録画予約情報を取得する(S0402 取得ステップ)。続いて、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む(S0403 書込ステップ)。最後に、書き込まれた録画予約アイコンを含む電子番組表を映像画面に出力する(S0404 出力ステップ)。
以上の処理は、計算機に実行させるためのプログラムで実行することができ、また、このプログラムを計算機によって読み取り可能な記録媒体に記録することができる。(本明細書の全体を通して同様である。)
<実施形態1:効果>録画予約情報に基づいた録画予約アイコンを電子番組表に表示することで、どの番組にどのような録画予約がされているか一見してわかるため便利である。
<<実施形態2>>
<実施形態2:概要> 実施形態2について説明する。本実施形態は、前記実施形態1を基本として、さらに、前記書込部は、前記録画予約アイコンの書き込みを前記電子番組表の録画対象番組と関連付けて行う関連付書込手段を有する記録再生装置である。また、前記関連付書込手段は、前記関連付けた書き込みを、電子番組表の番組枠内に一体として行う一体書込器を有する場合もある。
図5は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図に示すように、テレビ画面に映し出された2月26日午後9時の電子番組表では、6チャンネルで午後9時から放送の番組「今日のNews」にはこの番組をDVDに録画予約することを表す「D」を丸で囲った録画予約アイコンが当該録画対象番組と関連付けて書き込まれており、また、34チャンネルで午後10時から放送の番組「おしゃべりな・・・」にはこの番組をVHSビデオテープに録画予約することを表す「V」を丸で囲った録画予約アイコンが当該録画対象番組と関連付けて書き込まれている。このように本実施形態の記録再生装置は、録画予約情報に基づいた録画予約アイコンを録画対象番組と関連付けて電子番組表上に表示することを特徴とする。
<実施形態2:構成> 図6は、実施形態2の構成の一例を示す機能ブロック図である。この図に示す本実施形態の記録再生装置(0600)は、実施形態1の構成である電子番組表保持部(0601)と、録画予約情報取得部(0602)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(0603)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(0604)と、を基本として、さらに、前記書込部(0603)が、関連付書込手段(0605)を有する。また、図6では示していないが、当該関連付書込手段(0605)が、さらに一体書込器を有する場合もある。
<実施形態2:構成の説明> 以下に実施形態2の各構成を説明する。なお、本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態2に特徴的な構成である関連付書込手段と、一体書込器と、についてのみ説明をする。
「関連付書込手段」(0605)は、前記録画予約アイコンの書き込みを、前記電子番組表の録画対象番組と関連付けて行う手段である。例えば、図7に示すように、電子番組表の録画対象番組と録画予約アイコンとを矢印を介して関連付けるようにしてもよい。当該録画対象番組と録画予約アイコンとを関連付けることによって、どの録画対象番組がどの記録媒体先に録画されるかを、一見してわかるようにすることができる。
「一体書込器」は、前記書込部の関連付書込手段において、前記関連付けた書き込みを、電子番組表の番組枠内に一体として行う器である。例えば、図8に示すように、電子番組表の録画対象番組枠内に当該録画対象番組と関連付けた録画予約アイコンを一体配置することによって、どの録画対象番組がどの記録媒体先に録画されるかが、より識別しやすくなる。
<実施形態2:効果> 録画対象番組と関連付けた録画予約アイコンを一体にして表示ことによって、どの録画対象番組がどの記録媒体先に録画されるかが、より識別しやすくなり便利である。
<<実施形態3>>
<実施形態3:概要> 実施形態3について説明する。本実施形態は、前記実施形態1、または2を基本として、さらに、前記書込部が、前記記録媒体種別識別情報に基づいて媒体種別を識別可能なアイコンを書き込む媒体種別識別アイコン書込手段、または前記記録態様に応じて異なるアイコンを書き込む記録態様別アイコン書込手段、または前記完了未了情報に応じて異なるアイコンを書き込む完了未了別アイコン書込手段、または記録媒体種別残容量情報に基づいて残容量を識別可能な残容量識別アイコンを書き込む残容量識別アイコン書込手段の、いずれか一以上を有する記録再生装置である。
特に、本実施形態の最も特徴ある記録再生装置は、前記録画予約情報取得部が取得する録画予約情報に複数記録媒体種への同時録画又は複数記録媒体種への分割録画を示す記録態様を識別する情報を含み、前記書込部が記録態様別アイコン書込手段を有するものである。なかでも特に好適なものは、前記書込部が書き込む前記録画予約アイコンが複数記録媒体種を示す文字を配置して丸で囲んだ一のアイコンであるものであり、例えば後述の図12に示すように、HDD、DVD、VHSビデオテープといった複数記録媒体種を示す文字(「H」、「D」、「V」)を縦、横あるいは斜めに配置し、これを丸で囲んだ一つのアイコンを用いて録画予約アイコンとして書き込んだものである(さらに、複数記録媒体種への分割録画の場合、並べて配置したそれぞれの文字間に矢印を入れてもよい)。これによって、どの複数の記録媒体種に対してどのような記録態様での録画を予約しているのかを一見して識別し、判断することが可能となる。
図9は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図に示す本実施形態の記録再生装置は、HDD、DVD,VHSビデオテープなどの複数の記録媒体種を有しており、録画予約の記録媒体種を電子番組表に表示できることを特徴とする。
例えば、録画予約をどの記録媒体種に行ったかを、HDDであれば(a)のようにイニシャル「H」を丸で囲んだ録画記録アイコンで、DVDであれば(b)のようにイニシャル「D」を丸で囲んだ録画記録アイコンで、VHSビデオテープであれば(c)のようにイニシャル「V」を丸で囲んだ録画記録アイコンで、電子番組表に表示できることを特徴とする。
また、この図に示す本実施形態の記録再生装置は、録画予約の記録態様を電子番組表に表示できることを特徴とする。例えば、単独記録媒体種へ録画予約である記録態様であれば、前記図9の(a)から(c)のように各記録媒体種の録画記録アイコンで電子番組表に表示し、またHDDとDVDの二つの記録媒体種に同時録画する場合のように複数記録媒体種への記録態様で同時録画であれば、同時録画を行う各記録媒体種のイニシャルであるHとDを図9の(d)のように斜めに配置して一つの丸で囲んだ録画記録アイコンで電子番組表に表示し、さらにHDDに記録した後、記録する残容量がなくなった場合にVHSビデオテープに継続して分割録画する場合のように、複数記録媒体種への記録態様で同時録画であれば、同時録画を行う各記録媒体種のイニシャルであるHとVを図9の(h)のように横に配置して一つの丸で囲んだ録画記録アイコンで電子番組表に表示できることを特徴とする。
さらに、本実施形態では、図9には示していないが、この他にも、録画予約の完了未了に応じて異なる録画予約アイコンを電子番組表に表示したり、あるいはまた各記録媒体種の残容量に応じて異なる録画予約アイコンを電子番組表に表示できること特徴とする。
<実施形態3:構成> 図10は、実施形態3の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1または2の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(1000)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(1001)と、録画予約情報取得部(1002)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(1003)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(1004)に加えて、さらに、前記書込部(1003)が、媒体種別識別アイコン書込手段(1005)と、記録態様別アイコン書込手段(1006)と、完了未了別アイコン書込手段(1007)と、残容量識別アイコン書込手段(1008)のうちいずれか一以上を有している。図10では、全ての手段を有している記録再生装置を示しているが、本実施形態においては、これに限定されるものではない。例えば、媒体種別識別アイコン書込手段(1005)のみを単独で有していてもよいし、媒体種別識別アイコン書込手段(1005)と完了未了別アイコン書込手段(1007)のように二つの手段を有していてもよいし、記録態様別アイコン書込手段(1006)と、完了未了別アイコン書込手段(1007)と、残容量識別アイコン書込手段(1008)の三つの手段を有していてもよい。
<実施形態3:構成の説明> 以下に実施形態3の各構成を説明する。なお、図10で示す本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態3に特徴的な構成である媒体種別識別アイコン書込手段と、記録態様別アイコン書込手段と、完了未了別アイコン書込手段と、残容量識別アイコン書込手段についてのみ説明をする。
「媒体種別識別アイコン書込手段」(1005)は、前記録画予約アイコンとして、録画を実行する記録媒体種別識別情報に基づいて媒体種別を識別可能なアイコンを書き込む手段である。前記録画予約情報取得部が取得する前記録画予約情報には、通常ユーザーによってどの記録媒体種に録画するかという記録媒体種別識別情報も入力されている。したがって、記録媒体種別識別情報は録画予約情報から取得することができる。あるいは、記録媒体種別識別情報は、ユーザーが記録媒体種を指定せず録画対象番組のみを入力するような場合には、当該録画対象番組を録画する上で最も適当な記録媒体種を当該記録再生装置が自動で選択することで取得してもよい。当該媒体種別識別アイコン書込手段によって、どの記録媒体種に対して録画予約されているかが、録画予約アイコンを介して一見して識別し、判断できる。例えば、図9の(a)、(b)、(c)で示したように、録画する媒体種がHDDの場合は、「H」を丸で囲んだ表示マークを録画予約アイコンとして書き込んでもよいし、媒体種がDVDの場合は、「D」を丸で囲んだ表示マークを録画予約アイコンとして書き込んでもよいし、媒体種がVHSビデオテープの場合は、「V」を丸で囲んだアイコン表示マークを録画予約アイコンとして書き込んでもよい。また、前述の図3で説明したように、媒体種がVHSビデオテープの場合は、ビデオカセットを模した録画予約アイコン(図3(a))を録画予約アイコンとして書き込んでもよい。
媒体種別を識別可能な前述の録画予約アイコンを、アイコンのデザインだけでなく色表示を記録媒体種別に変えてもよい。例えば、図11の(a)で示すようにHDDのアイコンは赤色の背景色、DVDのアイコンはオレンジ色の背景色、VHSビデオテープのアイコンは青色の背景色にしてもよいし、逆に図11の(b)で示すように背景色は同一にして文字色の方を変えてもよいし、図11の(c)で示すように一つのアイコンの文字枠を除く文字と背景を同一、あるいは同系の色にしてアイコン全体の色を同一基調として、色表示を各記録媒体種で変えてもよい。このように、記録媒体種別に色を変えることで、一見してどの記録媒体種に録画予約しているかを識別し、判断できる。
この他にもハイビジョン放送(HD)での予約と一般放送(SD)での予約をした場合に、録画予約アイコンの形態を変えるなどして、その放送信号の識別ができるようにしてもよい。本明細書において形態とは、形状、模様、色彩、若しくはそれらの組み合わせを意味する。また、当該放送信号による識別と前記記録媒体種との識別が同時にできるような録画予約アイコンであってもよい。
「記録態様別アイコン書込手段」(1006)は、前記録画予約アイコンとして、記録態様に応じて異なるアイコンを書き込む手段である。前記録画予約情報取得部が取得する前記録画予約情報には、通常ユーザーによってどの記録媒体種に録画するかという記録態様を識別する情報も入力されている。したがって、記録媒体種別識別情報は録画予約情報から取得することができる。あるいは、記録媒体種別識別情報は、ユーザーが記録媒体種を指定せず録画対象番組のみを入力するような場合には、当該録画対象番組を録画する上で最も適当な記録媒体種を当該記録再生装置が自動で選択することで取得してもよい。記録態様を識別する情報は、前記録画予約情報取得部が取得する前記録画予約情報に含まれており、通常はユーザーによって当該録画予約情報が入力される際に、どの記録媒体種にどのような態様で入力するかが入力されることで取得することができる。
「記録態様」は、単独記録媒体種への録画、複数記録媒体種への同時録画、複数記録媒体種への分割録画、のいずれか一以上であってもよい。これによって、単独記録媒体種への録画予約か複数記録媒体種への録画予約か、あるいは複数記録媒体種への予約の場合どの記録媒体種に同時録画を予約しているか、またはどの記録媒体種からどの記録媒体種へ分割録画を予約しているのかを一見して識別し、判断することができる。例えば、記録態様が単独記録媒体種への録画の場合、前述のように録画する媒体種がHDD単独であれば、「H」を丸で囲んだ一のアイコンを用いて録画予約アイコンとして書き込んでもよい。また、記録態様が複数記録媒体種へ同時録画の場合で、例えば、HDDとVHSビデオテープに録画するのであれば、図12(a)で示すように「H」と「V」を斜めに配置して丸で囲んだ一のアイコンを用いて録画予約アイコンとして書き込んでもよい。HDDとDVDとVHSビデオテープに同時録画するのであれば、「H」と「D」と「V」を斜めに配置して丸で囲んだ一のアイコンを録画予約アイコンとして書き込んでもよい。あるいは、図12(b)で示すように、それぞれの文字を縦同列に配置して丸で囲んだ一のアイコンを録画予約アイコンとして書き込んでもよい。さらに、記録態様が複数記録媒体種への分割録画の場合で、例えば、まずHDDに録画し、HDDの残容量が無くなり次第VHSビデオテープに録画予約する場合には、図12(c)で示すように、「H」と「V」を横に配置して丸で囲んだ一のアイコンを用いて録画予約アイコンとして書き込んでもよい。あるいは、図12(d)で示すように、横に配置したそれぞれの文字間に矢印を入れて丸で囲んだ一のアイコンを用いて録画予約アイコンとして書き込んでもよい。ここで言う「分割録画」とは、一つの録画対象番組の内容を複数の記録媒体種に分割して録画することであり、録画領域は分割された箇所で連続していてもよいし、一部重複していてもよいし、一部削除されていてもよい。当該記録態様における録画予約アイコンは、いずれも一のアイコンを用いて書き込むことが好ましい。例えば、複数の記録媒体に同時録画するような場合においても、録画する媒体種の単独記録媒体種録画の場合の録画予約アイコンを複数組み合わせて書き込むよりも、一見して識別ができる一の録画予約アイコンで表示できるようにする方が好ましい。
また、前記記録態様は、ハイビジョン信号を一般放送信号にダウンコンバート録画したり、逆に一般放送信号をハイビジョン信号にアップコンバートして録画するようなフォーマット変換録画であってもよい。例えば、図示していないが、ハイビジョン信号を一般放送信号にダウンコンバートするフォーマット変換録画である場合には、「DOWN」や下向き矢印をそのままか、丸で囲った録画予約アイコン等で書き込んでもよい。逆に、一般放送信号をハイビジョン信号にアップコンバートするフォーマット変換録画である場合には、「UP」や上向き矢印をそのままか、丸で囲った録画予約アイコン等で書き込んでもよい。これによって、どの放送信号をどのような解像度の信号で録画予約しているか等を一見して識別し、判断することができる。
さらに、記録態様は、当該フォーマット変換録画を前記単独記録媒体種への録画、複数記録媒体種への同時録画、複数記録媒体種への分割録画のいずれか一以上と組み合わせたものであってもよい。例えば、図示していないが、アップコンバートするフォーマット変換録画をDVDに録画する場合は「D」を丸で囲んだものに、「UP」の文字枠を重ねるか、上向き矢印を重ねる等の録画予約アイコンにしてもよい。これによってフォーマット変換録画がいずれの記録媒体種に録画されたか等を一見して識別し、判断することができる。
「完了未了別アイコン書込手段」(1007)は、前記録画予約アイコンとして、完了未了情報に応じて異なるアイコンを書き込む手段である。完了未了情報は、予約した録画の完了、あるいは未了を示す情報であり、前記録画予約情報取得部が取得する前記録画予約情報に含まれる。完了未了情報は、例えば、録画予約情報内の日時情報である録画開始時刻、録画時間または録画終了時間と現在の日時とを比較して、録画予約情報内の日時情報が過去であった場合には録画完了として、現在である場合には録画中として、そして未来である場合には録画未了として取得されてもよい。なお、録画中である場合は録画未了として完了未了情報を取得しても構わない。当該完了未了別アイコン書込手段によって、予約した録画が未了の場合と、完了した場合で録画予約アイコンの形態などを変えることで、一見して予約録画の完了未了を識別できる。例えば、HDDへ録画する場合、図13(a)に示すように、録画未了の場合は赤色で、また録画完了の場合は青色で示すように形状は同一にしてアイコンの一部、あるいは全部の色を変えてもよいし、図13(b)に示すように、また録画未了の場合は文字を白色で背景色を赤色で、録画完了の場合は文字を赤色で背景色を白色で示すように形状は同一にしてアイコンを構成する色を反転させてもよいし、図13(c)に示すように、録画未了の場合は濃い色で、また録画完了の場合は淡い色で示すように形状は同一でアイコンの色の濃淡を変えてもよいし、図13(d)に示すように、録画未了の場合は影文字で、また録画完了の場合は平面文字で示すようにアイコンの形状を立体形状から平面形状に変えるか、またはその逆であってもよいし、図13(e)に示すように、録画未了の場合は凸型で、録画完了の場合は凹型で示すようにアイコンの形状を凸凹型形状で表してもよいし、図13(f)に示すように、録画未了の場合は丸型アイコンで、録画完了の場合は角型アイコンで示すようにアイコンの形状を変えてもよい、また、完了未了情報で録画中である場合は、録画未了を示す録画予約アイコンを点滅するようにしてもよい。
「残容量識別アイコン書込手段」(1008)は、前記録画予約アイコンとして、記録媒体種別残容量情報に基づいて残容量を識別可能な残容量識別アイコンを書き込む手段である。記録媒体種別残容量情報は、記録媒体種別識別情報で識別される記録媒体の残容量とを関連付けた情報であり、また記録媒体種別残容量情報は、前記録画予約情報取得部が取得する前記録画予約情報に含まれる。
当該残容量識別アイコン書込手段によって、各記録媒体種の残容量をそれぞれのアイコンの色や形などを変えることで、一見して判断できる。例えば、HDDの残容量について表す場合には図14(a)に示すように、残容量が十分にある場合には青色で、残容量が半分程度になった場合はオレンジ色で、また残容量が少なくなった場合は赤色で示すように形は同一にしてアイコンの一部、あるいは全部の色を変えてもよいし、図14(b)に示すように、残容量が十分にある場合にはアイコンの背景色をすべて赤色で、残容量が半分程度になった場合はアイコンの背景色の半分を赤色で残り半分を白色またはグレーで、また残容量が少なくなった場合はアイコンの背景色を全て白色またはグレーで示すように形は同一にして2色で構成されるアイコンの背景色の面積比を変えてもよいし、図14(c)に示すように、残容量が十分にある場合にはアイコンの文字色をすべて赤色で、残容量が半分程度になった場合はアイコンの文字色の半分を赤色で残り半分を白色またはグレーで、また残容量が少なくなった場合はアイコンの文字色を全て白色またはグレーで示すように形は同一にして2色で構成されるアイコンの文字色の面積比を変えてもよいし、図14(d)に示すように、残容量が十分にある場合には丸型アイコンで、残容量が半分程度になった場合は三角型アイコンで、また残容量が少なくなった場合は四角型アイコンで示すようにアイコンの形状を変えてもよい。図14では、いずれも残容量を3段階でしか示していないが、3段階に限られるものではなく、アイコンの様態を増やすことによって5段階で示すようにしてもよいし、連続的に示すことが可能なものに関しては連続的に示すようにしてもよい。
<実施形態3:効果> 本実施形態により、どの記録媒体に録画予約されているか、またはどのような記録態様で録画予約がされているか、またはどの録画が完了しているか、または記録媒体の残容量がどのくらいあるか等が、録画予約アイコンによって一見して識別できる。
<<実施形態4>>
<実施形態4:概要> 実施形態4について説明する。本実施形態の記録再生装置は、前記実施形態1から3のいずれか一を基本として、前記録画予約情報取得部が取得する録画予約情報は、前記電子番組表保持部に保持されている電子番組表を利用して入力された録画予約情報のみであることを特徴とする。したがって、本実施形態では電子番組表利用時のみ前記録画予約アイコンが出力される。
<実施形態4:構成> 図15は、実施形態4の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1から3のいずれか一の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(1500)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(1501)と、録画予約情報取得部(1502)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(1503)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(1504)を有している。
<実施形態4:構成の説明>以下に実施形態4の各構成を説明する。図15で示す本実施形態の構成においてその構成要件は、実施形態1と同一である。前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態4に特徴的な点についてのみ説明する。本実施形態において特徴的なことは、前記録画予約情報取得部が取得する録画予約情報は、前記電子番組表保持部に保持されている電子番組表を利用して入力された録画予約情報のみであるという点である。ユーザーは前記電子番組表保持部に保持されている電子番組表を利用して必要な録画予約情報を入力する。したがって、日時指定予約やGコードから入力された録画予約情報では電子番組表に録画予約アイコンを表示することができない。
<実施形態4:効果> 電子番組表にも著作権が発生することから、電子番組表の加工は、原則著作物の改変に相当する。しかし、本実施形態により著作権者が意図する範囲内でのみ電子番組表の録画予約アイコンを付加することで、著作権侵害を回避することができる。
<<実施形態5>>
<実施形態5:概要> 実施形態5について説明する。本実施形態の記録再生装置は、前記実施形態1から4のいずれか一を基本として、さらに、前記録画予約情報と、前記電子番組表とを比較する比較部を有する記録再生装置である。
また、本実施形態の記録再生装置は、前記書込部が前記比較部での比較結果が所定の関係にある場合には、その所定の関係に対応する処理をする所定関係処理手段を有する場合もある。
図16は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図で示す本実施形態の記録再生装置は、電子番組表の番組放送時間と、録画予約情報における録画予約時間とが不一致であるという比較結果に基づいて、所定の処理を行うことを特徴する。
<実施形態5:構成> 図17は、実施形態5の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1から4のいずれか一の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(1700)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(1701)と、録画予約情報取得部(1702)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(1703)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(1704)に加えて、
さらに、比較部(1705)を有する。また、図17では示していないが、書込部(1703)が、さらに所定関係処理手段を有する場合もある。
<実施形態5:構成の説明> 以下に実施形態5の各構成を説明する。なお、図17で示す本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態5に特徴的な構成である比較部と所定関係処理手段についてのみ説明をする。
「比較部」(1705)は、前記録画予約情報と、前記電子番組表とを比較する部である。当該比較部において、録画予約情報の録画対象番組名、録画対象番組タイトル、録画予約日、録画開始時刻、録画時間または録画終了時刻、記録媒体種の残容量等を、電子番組表に含まれる番組名、番組タイトル、放送日、放送開始時刻や放送時間から計算できる放送終了時間、放送時間等と、それぞれ比較することができる。当該記録媒体種の残容量は、録画処理が利用可能な残容量である。
「所定関係処理手段」は、前記書込部において、前記比較部での比較結果が所定の関係にある場合には、その所定の関係に対応する処理をする手段である。前記所定の関係とは、番組放送時間と録画予約情報の録画開始時刻や録画時間との不一致や、番組放送時間と記録媒体種の残容量の不一致や、過去の録画予約情報から推測される録画推薦番組の未予約等が該当する。前記その所定の関係に対応する処理とは、例えば、図18に示すように、番組放送時間と記録媒体の残容量が不一致であるという比較結果であって番組放送時間に残容量が足りない場合には、残容量が足りないことを知らせる警告表示をする処理を行うようにしてもよい。また、当該処理行った後に記録媒体種の変更の処理を行うようにしてもよい。さらに、過去の録画予約情報から推測される録画推薦番組の未予約があった場合、例えば、過去の録画予約情報から毎週録画予約している金曜の午後9時から放送される映画を、今週は予約していない場合には、そのことを知らせる表示をする処理を行うようにしてもよい。
前記所定の関係に対応する処理は、書き込みを行わないようにしてもよい。
例えば、図19において(a)から(c)に示すように、録画対象番組の録画開始時刻と録画終了時刻が、電子番組表の録画対象番組の番組時間枠を全てカバーしていない場合には、録画予約アイコンを表示しないようにする処理を行ってもよい。この場合、(d)のように録画対象番組の録画開始時刻と録画終了時刻が録画対象番組の番組時間枠と完全に一致する場合や、(e)、(f)、(g)のように録画対象番組の録画開始時刻と録画終了時刻が電子番組表の録画対象番組の番組時間枠を完全にカバーしている場合には録画予約アイコンを表示するようにする。あるいは、ユーザーによって録画開始時刻か録画終了時刻のいずれかが変更される場合、変更後の録画開始時刻が元の録画開始時刻よりも遅くなる場合や、変更後の録画終了時刻が、元の録画終了時刻よりも早くなる場合や、これらの両方である場合には当初表示されていた録画予約アイコンを表示しないようにする処理を行ってもよい。
前記所定の関係に対応する処理は、比較結果に応じて異なる形態のアイコンを表示するようにしてもよい。
前記比較結果の所定の関係とは、録画予約情報が電子番組表で示される一番組の全体を録画時間としていない関係であってもよい。すなわち、録画予約情報における録画予約時間が電子番組表の番組放送時間と一致せず、不完全なカバーであることを意味する。この場合、図19で示すように、当該番組の放送時間を完全にカバーするように、自動で録画予約情報を修正するような処理を行ってもよいし、また逆に録画予約開始時刻時間が番組放送開始時刻よりも少し早い場合は、番組放送開始時刻まで録画スタンバイの状態にしておく処理を行ってもよい。
前記比較結果の所定の関係とは、電子番組表が変更されたことによって変化した録画予約情報と電子番組表との関係であってもよい。電子番組表は一日に数回更新されるが、既に予約済みの番組の放送時間が延長したり、遅れたりすることにより、放送時間等の内容の変更が生じる場合が考えられる。このように更新された電子番組表の一の録画対象番組の全体の放送時間と、更新以前の電子番組表に基づいて入力された当該録画対象番組の録画予約時間が整合しない比較結果であった場合には、更新された当該録画対象番組の放送時間に録画予約情報を自動整合する処理を行ってもよい。当該自動整合処理が行われた録画予約情報は、例えば、図20で示すように、録画予約情報が変更されたことがアイコンの色を変えることで一見して識別できるようにしてもよい。
<実施形態5:効果> 電子番組表が有する情報と、録画予約情報の内容が一致しないことにより、目的とする一の録画対象番組全体を正確に録画できない場合が発生する。当該二つの情報を比較し、その結果に応じた処理を行うことで、そのような情報の不一致から生じる不完全な録画や録画のし忘れなどの事故等を未然に防止することができる。
<<実施形態6>>
<実施形態6:概要> 実施形態6について説明する。本実施形態は、前記実施形態1から5のいずれか一を基本として、さらに、前記録画予約アイコンを含む電子番組表の録画予約アイコンを選択する録画予約アイコン選択部と、前記録画予約アイコン選択部にて選択されている録画予約アイコンを操作することで録画予約情報の変更が可能な変更部と、を有する記録再生装置である。
図21(a)は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図に示す本実施形態の記録再生装置は、録画予約作業が終了し、一度記録媒体種が選択された後に記録媒体種の変更が必要になった場合に、録画予約アイコンを含む電子番組表上で、変更したい録画予約アイコンを選択して当該録画予約アイコンの変更操作を行うことによって、録画予約情報を再入力することなく、容易に録画予約の変更ができることを特徴とする。つまり、最初HDDに録画予約していたが、他の記録媒体種へ変更したい場合には、HDDの録画予約アイコン上に「指マーク」のポインタを重ねて、決定ボタンを一度押すとDVDの録画予約アイコンに変わり、記録媒体種がDVDに変更される。また、再度このDVDの録画予約アイコン上に「指マーク」のポインタを重ねて、決定ボタンを一度押すとVHSビデオテープの録画予約アイコンに変わり、記録媒体種がVHSビデオテープに変更されるというようなものであってもよい。
<実施形態6:構成> 図22は、実施形態6の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1から5のいずれか一の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(2200)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(2201)と、録画予約情報取得部(2202)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(2203)と、書き込まれた録画予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(2204)に加えて、さらに、録画予約アイコン選択部(2205)と変更部(2206)と、を有する。
<実施形態6:構成の説明> 以下に実施形態6の各構成を説明する。なお、図22で示す本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態6に特徴的な構成である録画予約アイコン選択部と変更部についてのみ説明をする。
「録画予約アイコン選択部」(2205)は、録画予約アイコンを含む電子番組表の録画予約アイコンを選択する部である。当該録画予約アイコン選択部によって、映像画面に出力される前記録画予約アイコンを含む電子番組表上の録画予約アイコンを個別に選択することができる。
当該録画予約アイコンの選択は、例えば、図23で示すようにテレビ画面上の録画予約アイコンを含む電子番組表にリモコンで指マーク等のポインタを表示し、リモコンの上下左右キーによって当該ポインタを目的の録画予約アイコン上へ移動させた後、リモコンの決定ボタンを押すことで選択してもよいし、画面上の録画予約アイコンを含む電子番組表でマウスを用いて目的の録画予約アイコン上でクリックまたはダブルクリック等を行うことで選択してもよいし、また画面上の録画予約アイコンを含む電子番組表でマウスを用いて目的の録画予約アイコンを含む領域をドラッグして選択してもよいし、また画面上の録画予約アイコンを含む電子番組表でマウスを用いて他の録画予約アイコンをドラッグして目的の録画予約アイコン上に重ねることで選択してもよいし、またタッチパネル型表示画面であれば画面上の録画予約アイコンを含む電子番組表の目的とする録画予約アイコンにタッチすることで選択してもよい。
「変更部」(2206)は、前記録画予約アイコン選択部にて選択されている録画予約アイコンを操作することで録画予約情報の変更を可能にする部である。当該変更部において変更された情報は、前記録画予約情報取得部に送られ、再度書込部を介して出力部から出力されることで、変更された録画予約アイコンに対応した録画予約情報の変更が達成される。
前記録画予約アイコンの操作は、同じ位置にある録画予約アイコンに対する選択操作であり、前記変更は、選択操作の繰り返しによりトグルスイッチ処理にて行なわれるようにしてもよい。例えば、図21(a)で示すように、録画予約アイコン上にポインタを重ねて、当該録画予約アイコンの位置内でリモコンの決定ボタンを押す度に、また連続して押し続けることにより、録画予約アイコンの表示を切替えるようにしてもよい。変更可能な記録媒体先を一巡した後は元の録画予約アイコンに戻り、さらに選択操作を加えることで再び同様の処理ができるようにしてもよい。ただし、録画対象番組の取り消しを設ける措置として、このとき当該トグルスイッチには例外的に録画予約アイコン表示がない場合があってもよい。当該録画予約アイコンの表示がない場合に、予約を取り消したことを意味するようにしてもよい。この場合は、録画予約アイコンに対する選択操作ではないが、例外措置として録画予約アイコンが元あった位置で再び選択操作を行うことで、次の録画予約アイコンを表示することができるようにしてもよい。当該録画予約アイコンの表示がない状態を維持することにより録画番組の取り消しを行うことができる。あるいは、録画予約アイコンを表示しない代わりに、例えば、図24(a)で示すように、元の録画予約アイコンの形状である丸のみから成る録画予約アイコンを表示するか、図24(b)で示すように、どの記録媒体へも録画予約がないことを示すために「ナシ」等の録画予約アイコンで表示することで録画予約アイコンを表示しない場合と同様の録画対象番組の取り消し効果を持たせてもよい。
前記録画予約アイコンの操作は、録画記録アイコンのドラッグ・ドロップによって行われてもよい。例えば図25に示すように、34チャンネルで午後10時からVHSビデオテープに録画予約していた録画対象番組である「おしゃべりな・・・」の録画予約を取り消して、4チャンネルで午後10時から放送される「世界の音楽・・・」に変更したい場合には、当該「おしゃべりな・・・」にあるVHSビデオテープの録画予約アイコンをドラッグして、当該「世界の音楽・・・」の番組枠内にドロップすることによって行われてもよい。
前記録画予約アイコンの操作は、他の録画記録アイコンのコピー・ペーストによって行われてもよい。例えば図26に示すように、36チャンネルで午後10時から放送される「テレビ寄席・・・」を新たにDVDに録画予約したい場合には、同じ電子番組表内の、例えば6チャンネルで午後9時にDVDの録画予約アイコンがあることから、当該DVDの録画予約アイコンをコピーして、当該「テレビ寄席・・・」の番組枠内にペーストすることによって行われてもよい。
電子番組表内の複数の番組をまとめて録画予約したい場合には、録画予約する記録媒体種の録画予約アイコンをコピーした後、希望する複数の番組をドラッグする等して選択して、その選択範囲内でペーストすることによって、選択範囲内全ての番組をまとめて録画予約できるようにしてもよい。
前記録画予約情報の変更とは、記録媒体の種別変更又は/及び、記録態様の変更であってもよい。例えば、図27で示すように、録画予約アイコン選択操作によってHDDへの録画予約からDVDへの録画予約に変更できるように記録媒体の種別変更を行えるようにしてもよいし、さらに録画予約アイコン選択操作を続けることによってVHSビデオテープへの単独記録媒体種への録画予約からHDDとVHSビデオテープへの複数記録媒体種への同時録画予約のように、記録態様を変更できるようにしてもよい。また、図27では示していないが、複数記録媒体種への分割録画予約に変更できるようにしてもよい。
また、一度予約した番組や記録媒体先を他の人に後から容易に変更されないようにするため、リモコン等を用いて目的とする録画予約アイコンをロックできるようにしてもよい。この時、通常の録画予約アイコン上に鍵マークが重なって表示されるようにしてもよい。また、単に録画予約アイコンのみが通常の録画予約アイコン上に鍵マークを重なって表示されるようにしてもよい。
<実施形態6:効果> 一度記録媒体種が設定された録画記録情報において、その後に録画対象番組の変更、あるいは記録媒体種の変更が必要になった場合に、録画予約アイコンを含む電子番組表上で、変更したい録画予約アイコンの変更操作を行うことによって、録画予約情報を再入力することなく容易に録画予約の変更ができる。
<<実施形態7>> <実施形態7:概要> 実施形態7について説明する。本実施形態は、前記実施形態1から6のいずれか一を基本として、さらに、前記出力部から出力される電子番組表の情報の一部を切り出す切り出し部と、前記切り出し部から切り出された電子番組表の情報の一部を表示する表示部と、を有する記録再生装置である。
図28は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図に示すように、本実施形態の記録再生装置は、テレビ画面に映し出された電子番組表で6チャンネルのテレビ日本の午後9時からDVDへの録画予約が行われている「今日のNews」については、記録再生装置に設けられた表示部にもDVDの録画予約アイコンと番組タイトルである「今日のNews」を表示することができる。このように、本実施形態の記録再生装置は、モニタ等の表示装置に前記録画予約アイコンを含む電子番組表を出力すると共に、当該記録再生装置本体に設けた表示部にも番組タイトルと録画先記録媒体の種別等のように録画予約アイコンを含む電子番組表の一部の情報を表示できることを特徴とする。これによって、記録再生装置と接続されたモニタ等の表示装置を起動することなく記録再生装置本体の電源のみを起動することで、当該記録再生装置本体の表示部から予約状況を把握できることを特徴とする。
<実施形態7:構成> 図29は、実施形態7の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1から6のいずれか一の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(2900)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(2901)と、録画予約情報取得部(2902)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(2903)と、書き込まれた録画予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(2904)に加えて、切り出し部(2905)と表示部(2906)と、を有する。
<実施形態7:構成の説明> 以下に実施形態7の各構成を説明する。なお、図29で示す本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態7に特徴的な構成である切り出し部と表示部についてのみ説明をする
<実施形態7:構成の説明>以下に実施形態7の各構成を説明する。なお、本実施形態の構成において、前記実施形態1から6と同様のものについては、その説明を省略し、ここでは、実施形態7に特徴的な構成についてのみ説明をする。
「切り出し部」(2905)は、前記出力部から出力される電子番組表の情報の一部を切り出す部である。当該切り出す出力される電子番組表の情報の一部は、後述の表示部で表示可能な量の情報を切り出すことができる。例えば、録画予約アイコンの他に番組タイトルや放送開始時刻や放送時間や録画開始時刻や録画時間等を切り出すことができる。
「表示部」(2906)は、前記切り出し部から切り出された電子番組表の情報の一部を当該記録再生装置に表示する部で、一行分程度の文字や録画予約アイコン等を表示できる簡易表示部である。当該表示部での表示は、カラー液晶表示であってもよいし、モノクロ液晶表示であってもあってもよいし、液晶装置以外の他の表示装置による表示であってもよい。録画予約情報としてモニタ上などに表示されるものがカラーであり、当該表示部がモノクロ表示であった場合は、カラーがモノクロ化されたものが表示されてもよい
<実施形態7:効果> 記録再生装置本体に表示部を設けて、電子番組表から録画予約アイコンや他の情報の一部を切り出して表示することで、どの番組を録画予約しているか等の情報を再確認できる他、録画予約アイコンがテレビ画面の電子番組表の中で小さくしか表示されない場合などは、それを大きく表示できることで、視認性をより高くすることができる。また、記録再生装置本体の電源だけを起動すれば当該表示部に表示される番組タイトルと録画先記録媒体の種別や予約状況を表示できるため、表示装置をわざわざ起動する必要がない。これによって、特に表示装置が多量の電力を消費する大型モニタ等の場合には、省エネ面で非常に大きな効果がある。
<<実施形態8>>
<実施形態8:概要> 実施形態8について説明する。本実施形態は、前記実施形態1から7のいずれか一を基本として、さらに、録画予約情報の有無を判断する録画予約情報有無判断部を有する記録再生装置である。
本実施形態の記録再生装置は、録画予約情報の有無を判断し、録画予約情報がないとの判断結果である場合には録画予約アイコンを非表示することを特徴とする。録画予約情報がない場合には、「ナシ」と言う録画予約アイコンを電子番組表内に表示することも可能である。しかし、この場合電子番組表内の番組全てに録画予約アイコンが表示されることになり、逆に録画予約情報があるものに関して、識別、判断し辛くなり、本来の目的を逸脱してしまう恐れがある。そこで本実施形態の記録再生装置で、録画予約情報がない場合には録画予約アイコンを非表示するにしたものである。
<実施形態8:構成> 図30は、実施形態8の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1から7のいずれか一の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(3000)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(3001)と、録画予約情報取得部(3002)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(3003)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(3004)に加えて、さらに、録画予約情報有無判断部(3005)を有する。
<実施形態8:構成の説明> 以下に実施形態8の各構成を説明する。なお、図30で示す本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態8に特徴的な構成である録画予約情報有無判断部についてのみ説明をする。
録画予約情報有無判断部(3005)は、録画予約情報の有無を判断する部である。当該録画予約情報有無判断部での判断結果が、録画予約情報がないとの判断結果である場合には前記書込部は録画予約アイコンの書き込みを電子番組表上に行わない。また、判断結果が録画予約情報があるとの判断結果である場合には、比較部、あるいは書込部に当該録画予約情報を出力するようにしてもよい。
<実施形態8:効果> 録画予約がないことを示す録画予約アイコンを電子番組表内に表示した場合、当該電子番組表内の番組全てに何らかの録画予約アイコンが表示されることになり、却ってどの番組に録画予約があるのかかがわかり辛くなる。そこで、本実施形態により録画予約がない場合には録画予約アイコンの書き込みを行わないことによって、目的とする録画予約情報があるものに関してのみ表示し、一見して識別できることができるようになる。
<<実施形態9>>
<実施形態9:概要> 実施形態9について説明する。本実施形態は、前記実施形態1から8のいずれか一を基本として、さらに、前記書込部にて書き込まれた録画予約アイコン別に録画予約情報をソート出力する録画予約アイコン別ソート出力を有する記録再生装置である。前記録画予約アイコン別ソート出力部は、録画予約アイコン形態が近いもの順に出力をする降順昇順手段をさらに有する場合もある。
図31は本実施形態の概念の一例を示すものである。この図に示す本実施形態の記録再生装置は、前記録画予約アイコンを含む電子番組表から録画予約アイコン別に録画予約情報をソートして出力できること特徴とする。また、当該ソートした結果を当該記録再生装置に外部接続された表示装置に出力することで、録画予約アイコン別ソートリストを一覧表示できること特徴とする。
<実施形態9:構成> 図32は、実施形態9の構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1から8のいずれか一の構成を基本としている。この図で示す本実施形態の記録再生装置(3200)は、実施形態1を基本としている。つまり、その構成である電子番組表保持部(3201)と、録画予約情報取得部(3202)と、電子番組表に録画予約情報に基づいて録画予約アイコンを書き込む書込部(3203)と、書き込まれた予約アイコンを含む電子番組表を出力できる出力部(3204)に加えて、さらに、録画予約アイコン別ソート出力部(3205)を有する。また、図32では示していないが、録画予約アイコン別ソート出力部(3205)が、さらに降順昇順手段を有する場合もある。
<実施形態9:構成の説明> 以下に実施形態9の各構成を説明する。なお、図32で示す本実施形態の構成において、前記実施形態1と同様の構成である電子番組表保持部と、録画予約情報取得部と、書込部と、出力部については、その説明を省略し、ここでは、実施形態9に特徴的な構成である録画予約アイコン別ソート出力部と降順昇順手段についてのみ説明をする。
「録画予約アイコン別ソート出力部」(3205)は、前記書込部にて書き込まれた録画予約アイコン別に録画予約情報をソート出力する部である。当該録画予約アイコン別ソート出力部によって、前記録画予約アイコンを含む電子番組表から録画予約アイコン別に録画予約情報をソートして、録画予約アイコン別ソートリストとして外部の表示装置に出力することができる。ここでいう「録画予約アイコン別ソートリスト」とは、当該録画予約アイコン別ソート出力部によってソートされた結果をリスト化したものである。当該録画予約アイコン別のソートは、記録媒体種の録画予約アイコン別にソートしてもよい。例えば、図31に示すように、HDDに単独記録媒体種録画予約した番組をソートし、続いてDVDに単独記録媒体種録画予約した番組をソートするようにしてもよい。同じ記録媒体種を表す録画予約アイコンにおいては、図31に示すように、予約日や予約時間の古い番組から予約時間の新しい番組順にソートするようにしてもよいし、逆に予約時間の新しい番組から予約時間の古い番組順にソートするようにしてもよい。図31では予約時間を示していないが、当該予約時間が当該録画予約アイコン別ソートリストに表示されてもいても構わない。なお、図31において、四角型録画予約アイコンは録画完了を、丸型録画予約アイコンは録画未了を意味している。また、記録媒体種の録画予約アイコン別にソートする場合、記録媒体種の昇降の順は問わない。例えば、HDD、DVD、VHSビデオテープの順であってもよいし、VHSビデオテープ、HDD,DVDの順であってもよい。さらに、当該昇降順を自由に選択できるようにしてもよい。
記録態様録画予約アイコン別にソートしてもよい。例えば、単独記録媒体種を示す録画予約アイコンをソートし、続いて複数記録媒体種で同時録画を示す録画予約アイコンをソートしてもよい。同じ記録態様を表す録画予約アイコンにおいては、予約日や予約時間の古い番組から予約時間の新しい番組順にソートするようにしてもよいし、逆に予約時間の新しい番組から予約時間の古い番組順にソートするようにしてもよい。
「降順昇順手段」は、前記録画予約アイコン別ソート出力部において、録画予約アイコン形態が近いもの順に出力をする手段である。当該録画予約アイコン形態が近いもの順とは、例えば、図33に示すように、四角型H録画予約アイコンを上位にソートした場合、丸型H録画予約アイコンよりも録画予約アイコン形態が同じ四角型録画予約アイコンでHを含む四角型HVを先にソートしてもよい。すなわち、記録媒体種や記録態様によらず録画予約アイコンの形態が近い順でソートしてもよい。同一の録画予約アイコン内では予約日や予約時間の古い番組から予約時間の新しい番組順にソートするようにしてもよいし、逆に予約時間の新しい番組から予約時間の古い番組順にソートするようにしてもよい。当該録画予約アイコンの形態やその昇降順に関しては問わない。また、当該昇降順を自由に選択できるようにしてもよい。
<実施形態9:効果> 電子番組表に録画予約された録画予約情報を録画予約アイコン別にソートして、録画予約アイコン別ソートリストとして一覧表示することにより、録画予約情報の全体を把握したり、録画予約情報を整理する上でも見やすくなる。