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JP4463365B2 - ベビーベット - Google Patents
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JP4463365B2 - ベビーベット - Google Patents

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JP4463365B2 JP2000008222A JP2000008222A JP4463365B2 JP 4463365 B2 JP4463365 B2 JP 4463365B2 JP 2000008222 A JP2000008222 A JP 2000008222A JP 2000008222 A JP2000008222 A JP 2000008222A JP 4463365 B2 JP4463365 B2 JP 4463365B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乳幼児を寝かせておくベビーベットに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、乳幼児を寝かせておくベビーベットにおいては、寝返りなどによる乳幼児の万一の転落を防止するため、その四周に所定高さの縦格子状の側枠が設けられている。ところが、上記側枠が全て固定式であると、乳幼児のベビーベットへの出し入れ時或はオムツ交換時に母親等が腰を大きく曲げる必要があり、その作業性が悪い等の問題がある。
【0003】
そこで、特に乳幼児を出し入れする側の前部側枠を手前開き式又は下降スライド式とし、通常はその前部側枠を閉位置に保持し、乳幼児を出し入れするときには上記前部側枠を開き、作業性が良くなるようにしたものがある。
【0004】
そして、このような前部側枠は、通常その両側部を左右のコーナ支柱に対してラッチによって固定保持させるようにしてある。
【0005】
ところが、このように前部側枠を開閉可能としたものにおいては、乳幼児がベットで立って遊んでいるようなとき、乳幼児が何らかのはずみでラッチを外した場合には、前部側枠が開らき、乳幼児がベットから転落する可能性がある等の問題がある。
【0006】
本発明は、このような点に鑑み、前部側枠を通常閉位置に保持しているラッチが外れたような場合でも、その前部側枠が自然に開くことがないようにしたベビーベットを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外周部に側枠を設けたベビーベットにおいて、長辺側の前部側枠を左右のコーナ支柱に対して上下スライド可能に装着することによって開閉扉を構成し、その開閉扉を構成する前部側枠の両側部に、左右のコーナ支柱に対して係合して前部側枠を閉位置に保持する第一のロック装置が設けられ、前記前部側枠または左右のコーナ支柱の中間部を連結する上部横桟に、閉位置で前記前部側枠の下降を阻止するための第二のロック装置設けられていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の態様】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0009】
図1は、本発明に係るベビーベットの斜視図であって、平面視で長方形をなし、その長方形の各隅角部にはコーナ支柱1a,1b,1c,1dが配設されており、各コーナ支柱間には縦格子状の側枠が設けられている。
【0010】
すなわち、後部の左右のコーナ支柱1a,1bはその最下部が下部横桟2によって互いに連結されるとともに、コーナ支柱1a,1b間の上半部には長辺側の後部側枠3が配設され、その後部側枠3によって左右のコーナ支柱1a,1bが一体に連結されている。また、前部の左右のコーナ支柱1c,1dはその中間部と最下部が上部横桟4及び下部横桟5によって互いに連結されている。さらに、コーナ支柱1bと1c間、及びコーナ支柱1dと1a間には、その上半部にそれぞれ短辺側の側枠6,7が配設され、その側枠6,7によってコーナ支柱1bと1c及びコーナ支柱1dと1aが連結されている。
【0011】
一方、前部の左右のコーナ支柱1c,1d間には長辺側の前部側枠8が配設されている。上記前部側枠8の両側部には図示しない係合片が突設してあり、その係合片が左右のコーナ支柱1c,1dの対向面に設けられた縦方向に延びる溝9に摺動可能に係合されており、上記前部側枠8が、上記左右のコーナ支柱1c,1dに沿って上下スライド可能としてある。すなわち、前部枠体8によって上下動可能な開閉扉が構成されている。
【0012】
上記前部側枠8の左右の縦枠部材8a,8bにはその上部に、それぞれ内側方から外側方へスプリング(図示せず)によって突出するように付勢されたスライドラッチ10が設けられており、前部側枠8が上方の閉位置にあるとき、そのスライドラッチ10の先端が左右のコーナ支柱1c,1dの互いに対向する面に設けられた係止孔(図示せず)に挿入係合され、前部側枠8がその閉位置に保持されるようにしてある。
【0013】
しかして、上記スライドラッチ10を操作し、その先端をコーナ支柱1c,1dの係合孔から引き抜くことによって、前部側枠8を下方に移動させ、前部側枠8を図2に示す開状態に位置させることができる。なお、図中、符号11は床板上に敷設されたマットであり、12は下部横桟2,5に設けられたキャスターである。
【0014】
ところで、上部横桟4には、閉位置(上方位置)にある前部側枠8の下降を阻止する第二のロック装置13が設けられている。図3はそのロック装置13の拡大斜視図であって、上部横桟4のほぼ中央位置には、その上部横桟4の軸線に直交する方向に延びる切欠き溝14が形成されており、その切欠き溝14の前部には切欠き溝14の横幅より広い切欠き凹部15が形成されている。そして、上記切欠き溝14の左右対向面には水平方向に延びる案内溝16が設けられている。
一方、上記切欠き溝14内にはロック片17が上部横桟4の軸線に直交する方向に摺動し、その横桟4の前面から出没可能に配設されている。そのロック片17の両側には突条18が突設されており、その突条18が前記案内溝16に係合され、上記案内溝16に案内されてロック片17が出没可能としてある。また、上記ロック片17の下面には、その前部及び後部に前記切欠き凹部15の垂直面15a或は上部横桟4の裏面と当接するストッパ面19が形成され、上記ロック片17の移動が規制されている。
【0015】
しかして、ロック片17の両側を挟んで手前に引き出すと、そのロック片17の前部が所定量だけ上部横桟4の前面から突出し、前部側枠8の下面を支持し、前部側枠8の下降を阻止する。一方、ロック片17を押圧すると、ロック片17が後方に移動し、ロック片17の前部が切欠き凹部15内に没入し、前部側枠8の下降が可能となる。
【0016】
したがって、乳幼児がベット内にいる場合には、スライドラッチ10によって前部側枠8を上方の閉位置に保持するとともに、ロック片17を引き出した状態にしておくことによって(図1)、万一スライドラッチ10が外れた場合でも前部側枠8が下降することが防止され、乳幼児の転落事故の発生を防止することができる。
【0017】
一方、乳幼児の出し入れ時やオムツの交換時等には、ロック片17を切欠き凹部15内に押し込み、その後スライドラッチ10を解放させることによって、前部側枠8を下方にスライド移動させることができる。
【0018】
ところで、上記実施の形態においては、第二のロック装置13を上部横桟4に設けたものを示したが、前部側枠8の下部に第二のロック装置13を設けてもよい。すなわち、第二のロック装置13を図3と逆向きにして、前部側枠8の下面に設け、ロック片17を後方に突出させることによってロック片17の先端部を上部横桟4の上面に当接係合させ、前部側枠8の下降を防止するようにしてもよい。また、第二のロック装置13の代わりに、図4に示したように前部側枠8の下部にスライドラッチ20を設けるようにしても良い。この実施の形態では既存のスライドスイッチを取付けるのみで良く、コスト低減を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は長辺側の前部側枠或は左右のコーナ支柱の中間部を連結する上部横桟に、前部側枠の下降を阻止する第二のロック装置を設けたので、通常の前部側枠を保持するラッチが万一外れた場合でも前部側枠が自然に落下することがなく、乳幼児の転落を防止することができる。しかも、ロック片を出没可能とした場合には、その構成をきわめて簡単なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベビーベットの斜視図。
【図2】本発明のベビーベットにおいて、前部側枠を下降させた状態を示す斜視図。
【図3】第二のロック装置の斜視図。
【図4】第二のロック装置の他の実施の形態を示す図。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d コーナ支柱
2,5 下部横桟
3 後部側枠
4 上部横桟
6,7 短辺側の側枠
8 前部側枠
9 溝
10 スライドラッチ
13 第二のロック装置
14 切欠き溝
15 切欠き凹部
16 案内溝
17 ロック片
18 突条
19 ストッパ面

Claims (2)

  1. 外周部に側枠を設けたベビーベットにおいて、
    長辺側の前部側枠を左右のコーナ支柱に対して上下スライド可能に装着することによって開閉扉を構成し、
    その開閉扉を構成する前部側枠の両側部に、左右のコーナ支柱に対して係合して前部側枠を閉位置に保持する第一のロック装置が設けられ、
    前記前部側枠または左右のコーナ支柱の中間部を連結する上部横桟に、閉位置で前記前部側枠の下降を阻止するための第二のロック装置設けられていることを特徴とする、ベビーベット。
  2. 第二のロック装置は、前記前部側枠の下部または左右のコーナ支柱の中間部を連結する上部横桟に形成された溝に係合し、前記上部横桟の軸線に直交する方向に出没可能なロック片を有し、
    そのロック片の突出位置において、そのロック片により前記前部側枠を閉位置に支持することを特徴とする、請求項1記載のベビーベット。
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