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JP4469684B2 - 封書用シートの組及びこの封書用シートの組を用いた封書の作成方法 - Google Patents
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JP4469684B2 - 封書用シートの組及びこの封書用シートの組を用いた封書の作成方法 - Google Patents

封書用シートの組及びこの封書用シートの組を用いた封書の作成方法 Download PDF

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本発明は、複数枚のシートからなる封書用シートの組及びこの封書用シートの組を用いた封書の作成方法に関し、特に、重ね合わせた複数枚のシートを巻き込むように折り重ねて封緘し、封書となす作成方法に関する。
従来から、種々の構成の封書用シートの組が知られており、これらの封書用シートの組を用いて封書を作成する方法も種々知られているが、シートを巻き込むように折り重ねて封書を作成する場合は、シートの組ではなく、1枚のシートを用いるのが一般的である。このように1枚のシートを用いるのは、複数枚のシートを巻き込むように折り重ねて作成した封書は、開封後にシートの表裏面に表示された情報を見るには、長いシートを何回も捲り上げなければならず、煩雑なためである。
特開平2003−251966号公報
ところが、1枚のシートでは、表示する情報量が限られたものになってしまう一方、長いシートを使うにも作成装置との関係で限界がある。本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、大量の情報を伝達可能な複数枚のシートからなる封書用シートの組、及びこの封書用シートの組を折り重ねて封書を作成する方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明の請求項1に係る封書用シートの組は、1枚の封筒シートと1枚の内蔵シートとからなり、封筒シートは、複数の互いに平行な折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、一側縁には封緘部を有し、この封緘部は前記各折り部と平行な折り部とこの折り部に対して対称的に設けた開封部を備え、外側の開封部の外側が封着部となり、内側の開封部が情報表示部との境界に位置しており、上下二縁にも開封部を境に封着部を形成し、表面側における前記封緘部と反対側の側縁には接着部を有し、裏面側における前記封緘部側に位置する二つの情報表示部を相対的に表封筒部と裏封筒部としてなり、内蔵シートは、前記封筒シートの折り部に対応するよう互いに平行に設けた複数の折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、上下二縁には前記封筒シートの開封部に対応する開封部を境に封着部を形成し、一側縁には折返し接着部を有し、この折返し接着部を除いた長さが前記封筒シートの封緘部を除いた長さと同一である。
同じく上述の目的を達成するために本発明の請求項2に係る封書用シートの組は、1枚の封筒シート複数枚の内蔵シートとからなり、封筒シートは、複数の互いに平行な折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、一側縁には封緘部を有し、この封緘部は前記各折り部と平行な折り部とこの折り部に対して対称的に設けた開封部を備え、外側の開封部の外側が封着部となり、内側の開封部が情報表示部との境界に位置しており、上下二縁にも開封部を境に封着部を形成し、表面側における前記封緘部と反対側の側縁には接着部を有し、裏面側における前記封緘部側に位置する二つの情報表示部を相対的に表封筒部と裏封筒部としてなり、複数の内蔵シートは、前記封筒シートの折り部に対応するよう互いに平行に設けた複数の折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、上下二縁には前記封筒シートの開封部に対応する開封部を境に封着部を形成し、一側縁には折返し接着部を有し、最上位に重ねられるシートを除いて表面側の他側縁には接着部を有し、前記折返し接着部を除いた長さが前記封筒シートの封緘部を除いた長さと同一である。
同じく上述の目的を達成するために、本発明の請求項3に係る封書の作成方法は、上記請求項1記載の1枚の封筒シートと、1枚の内蔵シートからなる封書用シートの組を用いるもので、これら封筒シートと内蔵シートとに、前記各シートの所定の情報表示部に情報を印刷する印刷工程と、同じく所定の情報表示部に情報を印字する印字工程と、前記内蔵シートの折返し接着部を裏面側に折り返す折返し工程と、接着剤の性質に応じて前記折返し工程に続いて、あるいは前記印刷工程に先立って施され、前記封筒シートの表面側の接着部と封着部とに接着剤を塗布する一方、前記内蔵シートの表面側の封着部にも接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記内蔵シートの裏面側を各折り部、各開封部、折返し接着部が前記封筒シートの各折り部、各開封部、接着部と対応するように前記封筒シートの表面側に重ねて、前記接着剤塗布工程で塗布した接着剤により折返し接着部と接着部とを接着する接着工程と、一側縁で接着した封筒シートと内蔵シートを接着した縁部から巻き込むように各折り部で折り重ねたうえ、前記接着剤塗布工程で塗布した接着剤により重なり合った封着部同士を接着するとともに、封緘部をその折り部から折って、一方の封筒部の側縁に封着部を重ね合わせて封緘する封緘工程とを、施すものである。
同じく上述の目的を達成するために、本発明の請求項4に係る封書の作成方法は、上記請求項2記載の1枚の封筒シートと、複数枚の内蔵シートからなる封書用シートの組を用いるもので、この封筒シートと複数枚の内蔵シートとに、前記各シートの所定の情報表示部に情報を印刷する印刷工程と、同じく所定の情報表示部に情報を印字する印字工程と、前記複数の内蔵シートの各折返し接着部を裏面側に折り返す折返し工程と、接着剤の性質に応じて前記折返し工程に続いて、あるいは前記印刷工程に先立って施され、前記封筒シートの表面側の接着部と封着部とに接着剤を塗布する一方、前記各内蔵シートの接着部と封着部にも接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記内蔵シートの一枚の裏面側を各折り部、各開封部、折返し接着部が前記封筒シートの各折り部、各開封部、接着部と対応するように前記封筒シートの表面側に重ねて接着剤塗布工程で塗布した接着剤により折返し接着部と接着部とを接着する接着工程と、一縁で接着した内蔵シートの表面側に他の内蔵シートの裏面側を、他縁側の接着部に折り返し接着部が対応するように順次重ねて接着剤塗布工程で塗布した接着剤により接着する内蔵シート重ね合わせ接着工程と、接着した封筒シートと複数枚の内蔵シートを封筒シートの接着した縁部から巻き込むように各折り部で折り重ねたうえ、接着剤塗布工程で塗布した接着剤により重なり合った封着部同士を接着するとともに、封緘部をその折り部から折って、一方の封筒部の側縁に封着部を重ね合わせて封緘する封緘工程とを、施すものである。
本発明の請求項1に係る封書用シートの組によれば、2枚のシートを巻き込むように折り重ねて封書を作成するための、各1枚の封筒シートと内蔵シートとして最適であり、大量の情報を伝達可能である、という効果を奏する。
本発明の請求項2に係る封書用シートの組によれば、3枚以上のシートを巻き込むように折り重ねて封書を作成するための、1枚の封筒シートと複数枚の内蔵シートとして最適であり、大量の情報を伝達可能である、という効果を奏する。
本発明の請求項3に係る封書の作成方法によれば、特別な装置を使用することなく、一側縁を接着した2枚のシートを巻き込むように折り重ねてなる封書を作成することができるとともに、大量の情報を伝達することが可能となり、また、作成した封書を開封すると1枚のシート状に展開できるので、表示した情報を見ることが容易である、という効果を奏する。
本発明の請求項4に係る封書の作成方法によれば、特別な装置を使用することなく、側縁を接着縁が交互に反対側に位置するよう接着した3枚以上のシートを、巻き込むように折り重ねてなる封書を作成することができるとともに、大量の情報を伝達することが可能となり、また、作成した封書を開封すると1枚のシート状に展開できるので、表示した情報を見ることが容易である、という効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図面に基づき説明する。ここにおいて、図1〜図6は第1実施形態を示し、図1は封書用シートの組である封筒シートと内蔵シートの表面側を示す平面図、図2は封筒シートの裏面側を示す平面図、図3は封筒シートと内蔵シートを重ね合わせて一縁を接着した状態を示す概略的な端面図、図4は折り重ねて封緘して作成した封書を示す概略的な端面図、図5は封書の裏封筒部側を示す平面図、図6は開封した封書の展開状態を示す平面図である。また、図7及び図8は第2実施形態を示し、図7は内蔵シートの平面図、図8は封筒シートと3枚の内蔵シートを重ね合わせて一縁を接着した状態を示す概略的な端面図である。
まず、1枚の封筒シートと、1枚の内蔵シートからなる封書用シートの組を用いて封書を作成する第1実施形態について説明する。図1及び図2に示すように、封筒シート1は、3本の互いに平行な折り部2,3,4によって区画された4つの情報表示部5,6,7,8,9,10,11,12を表裏面に有している。この封筒シート1は、一側縁には封緘部13を有し、この封緘部13は前記各折り部2,3,4と平行な折り部たる折り用ミシン目14と、この折り用ミシン目14に対して対称的に設けた開封部たる開封ミシン目15,16を備え、一方の開封ミシン目15が情報表示部8,12との境界に位置し、他方の開封ミシン目16の外側は封着部34となっている。
また、封筒シート1は、封緘部13と反対側の側縁には表面側に接着部17を有し、上下二縁にも開封部たる切り用ミシン目18,19を形成し、その外側を封着部としている。さらに封筒シート1は、裏面側の前記封緘部13側に位置する2つの情報表示部11,12のうち、情報表示部12を宛名情報を表示する表封筒部とし、情報表示部11を差出人情報を表示する裏封筒部としている。そして、図示していないが、当初封筒シート1は各折り部2,3,4,14の伸びる方向に折り兼切り用ミシン目を介して連続する連続状態にあり、この連続用紙をトラクタを利用して移送するために、両側縁には移送孔を設けたマージナル部20,20を設けている。
図1に示すように、内蔵シート21は、封筒シート1の各折り部2,3,4に対応するよう互いに平行に設けた3本の折り部22,23,24によって区画された4つの情報表示部25,26,27,28,35,36,37,38を表裏面に有している(裏面については図6参照)。また、内蔵シート21は、一側縁には折返し接着部29を有し、上下二縁には前記封筒シート1の開封ミシン目18,19に対応する開封部たる開封ミシン目30,31を形成し、その外側を封着部としている。
そして、内蔵シート21の前記折返し接着部29を除いた長さが、前記封筒シート1の封緘部13を除いた長さと同一である。さらに、図示していないが、当初内蔵シート21は、封筒シート1と同様に、各折り部22,23,24の伸びる方向に折り兼切り用ミシン目を介して連続する連続状態にあり、この連続用紙をトラクタを利用して移送するために、両側縁には移送孔を設けたマージナル部32,32を設けている。
続いて、上述した封筒シート1と、内蔵シート21とを用いた封書の作成方法を説明する。まず、第1工程として印刷工程を施す。すなわち、前記各シート1,21を公知の印刷装置にかけて、各宛名人に共通する案内情報41、宣伝情報42、差出人情報43である固定情報をあらかじめ決めておいた情報表示部8,9,10,11,28に印刷する(図1及び図2参照)。なお、前記差出人情報43は裏封筒部である情報表示部11に印刷する。
次に、第2工程として印字工程を施す。すなわち、前記各シート1,21を公知のプリンタにかけて、各宛名人に固有の通知情報44、宛名人情報45である可変情報をあらかじめ決めておいた情報表示部5,6,7,12,25,26,27,35,36,37,38に印字する(図1、図2、図6参照)。なお、前記宛名人情報45は表封筒部である情報表示部12に印字する。
これら印刷工程及び印字工程においては、封筒シート1と内蔵シート21は、移送する際にマージナル部20,32が必要なプリンタを使用する場合には、連続状態にあることが必要となるが、プリンタの構造によってはマージナル部20,32を除去した単位状態であってもよい。連続状態にある場合には、印字工程が終了した後に、マージナル部20,32を破断除去するとともに、単位状態に切断する。
次に、第3工程として、内蔵シート21を公知の折り装置にかけて、折返し接着部29を裏面側に折り返す折返し工程を施す。そして、印字した通知情報44と宛名人情報45との関係で特定の封筒シート1と特定の内蔵シート21とを組み合わせる必要がある場合には、これら特定の封筒シート1と内蔵シート21同士を組み合わせる丁合工程を施す。
次に、第4工程として接着剤塗布工程を施す。すなわち、封筒シート1の表面側の接着部17と封着部34及び開封ミシン目18,19の外側の封着部とに接着剤39を塗布する一方、内蔵シート21の表面側の開封ミシン目30,31の外側の封着部にも接着剤39を塗布する。この接着剤塗布工程は、公知の接着剤塗布装置を用いて行えばよい。
次に第5工程として接着工程を施す。すなわち、内蔵シート21の裏面側を、その各折り部22,23,24、各開封ミシン目30,31、折返し接着部29が、封筒シート1の各折り部2.3.4、各開封ミシン目18,19、接着部17と対応するように、前記封筒シート1の表面側に重ねて接着剤塗布工程で塗布した接着剤39により、前記封筒シート1の接着部17と前記内蔵シート21の折返し接着部29とを接着する(図3参照)。この状態で、前記封筒シート1の封緘部13が、重ね合わせて接着した内蔵シート21の一側縁から突出し、開封ミシン目15は、前記内蔵シート21の側縁よりも外側に位置することになる。
次に、第6工程として封緘工程を施す。すなわち、図3状態にある、重ね合わせて接着した封筒シート1と内蔵シート21を、封緘部13とは反対側の側縁である折返し接着部29と接着部17側から巻き込むように各折り部2,22,3,23,4,24で折り重ねて、各開封ミシン目30,31の外側の封着部を接着したうえ、封緘部13を折り用ミシン目14で折り返し、この封緘部13から離れて位置する一方の封筒部である裏封筒部たる情報表示部11の側縁に封着部34を接着して封緘し、封書33とする(図4,図5参照)。
以上のようにして作成した封書33は、通常の封書と同様に投函して使用可能である。この封書33を受領した宛名人は、各開封ミシン目18,19,30,31,15,16を破断すると、封書33を開封可能となる。開封した封書33は、図6に示すように、1枚のシートのように展開可能となる。
続いて、1枚の封筒シートと、複数枚、例えば3枚の内蔵シートからなる封書用シートの組を用いて封書を作成する第2実施形態について説明する。本実施形態で使用する封筒シート1及び最上位に重ね合わせる内蔵シート51aの構成は、上述した第1実施形態の封筒シート1及び内蔵シート21と同一であるから、その説明は省略し、他の内蔵シート51b,51cの構成について説明する。ここで、前記各内蔵シート51b,51cは、同一構成なので、内蔵シート51cについてのみ説明する。
図7に示すように、内蔵シート51cの構成で、上述した内蔵シート21と相違するのは、表面側における折返し接着部52とは反対側の側縁に、接着部53を設けた点だけである。この接着部53は、上述した封筒シート1の接着部17と同一で、重ね合わせた他の内蔵シート51a,51bの折返し接着部52を接着するためのものである。なお、図7中、54,55,56は折り部、57,58は開封ミシン目であり、その外側は封着部となっている。
したがって、3枚の内蔵シート51a,51b,51cと封筒シート1を用いた封書の作成方法において、上述した1枚の内蔵シート21と封筒シート1を用いた場合と相違するのは、接着工程において、1枚目の内蔵シート51cを封筒シート1に重ね合わせて接着剤59で接着した後、2枚目の内蔵シート51bを重ね合わせて接着する時に、1枚目の内蔵シート51cの接着部53に、2枚目の内蔵シート51bの裏面側に折り返した折り返し接着部52を接着剤59で接着し、2枚目の内蔵シート51bに、3枚目の内蔵シート51aを重ね合わせて接着する時に、2枚目の内蔵シート51bの接着部53に、3枚目の内蔵シート51aの裏面側に折り返した折り返し接着部52を接着剤59で接着することであり、側縁を交互に反対にして接着するところにある。他の工程においては、異なるところはないので、その説明は省略する。
このように、各内蔵シート51a,51b,51cは、側縁を交互に反対にして接着するので、各内蔵シート51b,51cにおいては折返し接着部52と接着部53を反対側に設ける必要があるが、これら両部52,53は共用可能であるから、前記各内蔵シート51b,51cが同一構成であっても、作成工程に支障を生じることはない。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、使用する封筒シート1と内蔵シート21,51a,51b,51cの各折り部2,3,4,22,23,24,54,55,56は、折り線を印刷して形成してもよい。また、各折り部2,3,4,22,23,24,54,55,56が折り線のような印刷表示でない場合には、各情報表示部5,6,7,8,9,10,11,12,25,26,27,28,35,36,37,38に跨って情報を印刷、印字してもよい。さらに、接着剤39,59は、通常状態では接着せず、所定以上の圧を加えると接着可能となる公知の感圧性接着剤をあらかじめ設けておき、圧を加えることで接着するよう構成すれば、接着剤塗布工程を印刷工程や、印字工程の前に施すこともできる。
第1実施形態の封書用シートの組である封筒シートと内蔵シートの表面側を示す平面図。 同じく封筒シートの裏面側を示す平面図。 同じく封筒シートと内蔵シートを重ね合わせて一縁を接着した状態を示す概略的な端面図。 同じく折り重ねて封緘して作成した封書を示す概略的な端面図。 同じく封書の裏封筒側を示す平面図。 同じく封書を開封して展開状態とした平面図。 第2実施形態の内蔵シートの表面側を示す平面図。 同じく封筒シートと3枚の内蔵シートを重ね合わせて一縁を接着した状態を示す概略的な端面図。
符号の説明
1 封筒シート
2,3,4,22,23,24 折り部
5,6,7,8,9,10,11,12,25,26,27,28,35,36,37,38 情報表示部
13 封緘部
14 折り用ミシン目
15,16,18,19,30,31,57,58 開封ミシン目
17,53 接着部
21,51a,51b,51c 内蔵シート
29,52 折返し接着部
34 封着部
39,59 接着剤
41 案内情報
42 宣伝情報
43 差出人情報
44 通知情報
45 宛名人情報

Claims (4)

  1. 複数の互いに平行な折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、一側縁には封緘部を有し、この封緘部は前記各折り部と平行な折り部とこの折り部に対して対称的に設けた開封部を備え、外側の開封部の外側が封着部となり、内側の開封部が情報表示部との境界に位置しており、上下二縁にも開封部を境に封着部を形成し、表面側における前記封緘部と反対側の側縁には接着部を有し、裏面側における前記封緘部側に位置する二つの情報表示部を相対的に表封筒部と裏封筒部とした1枚の封筒シートと、前記封筒シートの折り部に対応するよう互いに平行に設けた複数の折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、上下二縁には前記封筒シートの開封部に対応する開封部を境に封着部を形成し、一側縁には折返し接着部を有し、この折返し接着部を除いた長さが前記封筒シートの封緘部を除いた長さと同一である1枚の内蔵シートとからなることを特徴とする封書用シートの組。
  2. 複数の互いに平行な折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、一側縁には封緘部を有し、この封緘部は前記各折り部と平行な折り部とこの折り部に対して対称的に設けた開封部を備え、外側の開封部の外側が封着部となり、内側の開封部が情報表示部との境界に位置しており、上下二縁にも開封部を境に封着部を形成し、表面側における前記封緘部と反対側の側縁には接着部を有し、裏面側における前記封緘部側に位置する二つの情報表示部を相対的に表封筒部と裏封筒部とした1枚の封筒シートと、前記封筒シートの折り部に対応するよう互いに平行に設けた複数の折り部によって区画された複数の情報表示部を表裏面に有し、上下二縁には前記封筒シートの開封部に対応する開封部を境に封着部を形成し、一側縁には折返し接着部を有し、最上位に重ねられるシートを除いて表面側の他側縁には接着部を有し、前記折返し接着部を除いた長さが前記封筒シートの封緘部を除いた長さと同一である複数枚の内蔵シートからなることを特徴とする封書用シートの組。
  3. 請求項1記載の封書用シートの組を用いて封書を作成する方法であって、封筒シートと内蔵シートの所定の情報表示部に情報を印刷する印刷工程と、同じく所定の情報表示部に情報を印字する印字工程と、前記内蔵シートの折返し接着部を裏面側に折り返す折返し工程と、接着剤の性質に応じて前記折返し工程に続いて、あるいは前記印刷工程に先立って施され、前記封筒シートの表面側の接着部と封着部とに接着剤を塗布する一方、前記内蔵シートの表面側の封着部にも接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記内蔵シートの裏面側を各折り部、各開封部、折返し接着部が前記封筒シートの各折り部、各開封部、接着部と対応するように前記封筒シートの表面側に重ねて、前記接着剤塗布工程で塗布した接着剤により折返し接着部と接着部とを接着する接着工程と、一側縁で接着した封筒シートと内蔵シートを接着した縁部から巻き込むように各折り部で折り重ねたうえ、前記接着剤塗布工程で塗布した接着剤により重なり合った封着部同士を接着するとともに、封緘部をその折り部から折って、一方の封筒部の側縁に封着部を重ね合わせて封緘する封緘工程とを、施すことを特徴とする封書の作成方法。
  4. 請求項2記載の封書用シートの組を用いて封書を作成する方法であって、封筒シートと各内蔵シートの所定の情報表示部に情報を印刷する印刷工程と、同じく所定の情報表示部に情報を印字する印字工程と、前記各内蔵シートの各折返し接着部を裏面側に折り返す折返し工程と、接着剤の性質に応じて前記折返し工程に続いて、あるいは前記印刷工程に先立って施され、前記封筒シートの表面側の接着部と封着部とに接着剤を塗布する一方、前記各内蔵シートの接着部と封着部にも接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記内蔵シートの一枚の裏面側を各折り部、各開封部、折返し接着部が前記封筒シートの各折り部、各開封部、接着部と対応するように前記封筒シートの表面側に重ねて接着剤塗布工程で塗布した接着剤により折返し接着部と接着部とを接着する接着工程と、一縁で接着した内蔵シートの表面側に他の内蔵シートの裏面側を、他縁側の接着部に折り返し接着部が対応するように順次重ねて接着剤塗布工程で塗布した接着剤により接着する内蔵シート重ね合わせ接着工程と、接着した封筒シートと複数枚の内蔵シートを封筒シートの接着した縁部から巻き込むように各折り部で折り重ねたうえ、接着剤塗布工程で塗布した接着剤により重なり合った封着部同士を接着するとともに、封緘部をその折り部から折って、一方の封筒部の側縁に封着部を重ね合わせて封緘する封緘工程とを、施すことを特徴とする封書の作成方法。
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