JP4476000B2 - コンバインの走行変速装置 - Google Patents
コンバインの走行変速装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4476000B2 JP4476000B2 JP2004100507A JP2004100507A JP4476000B2 JP 4476000 B2 JP4476000 B2 JP 4476000B2 JP 2004100507 A JP2004100507 A JP 2004100507A JP 2004100507 A JP2004100507 A JP 2004100507A JP 4476000 B2 JP4476000 B2 JP 4476000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- transmission
- state
- command
- neutral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
走行用の主変速装置を変速操作する主変速レバーが、運転座席の機体横内側に配備された側部操縦ボックスに前後揺動自在に支持され、前記主変速レバーが、中立位置から前方への揺動操作により前記主変速装置を前進側に変速操作し、中立位置から後方への揺動操作により前記主変速装置を後進側に変速操作するように構成されており、前記変速指令手段として、前記高低2段の変速状態の選択を指令する単一の変速指令用操作部と、前記変速中立状態を指令する変速中立指令用操作部とが設けられ、前記単一の変速指令用操作部が、前記主変速レバーの握り部に配設され、前記制御手段が、前記単一の変速指令用操作部を押し操作することにより、前記副変速装置を前記高低2段の変速状態の一方から前記高低2段の変速状態の他方に変速操作するように構成されており、前記変速中立指令用操作部が、前記変速指令用操作部が配設された主変速レバーとは異なる個所に配設されている点を特徴とする。
また、主変速レバーにて変速操作を行ない、コンバインの作業状態に合わせて、主変速レバーの握り部に配設された変速指令用操作部にて、高低2段の変速状態の選択を指令する。このように、主変速レバーの握り部に変速指令用操作部が配設されることで、主変速レバーにて変速操作を行ないながらも、変速状態を変更し易いものとなる。
図4に示すように、直進走行状態における走行速度を高低変速自在な走行用の主変速装置としての直進用の無段変速装置7と、旋回走行時において旋回中心側に位置する走行装置の走行速度を高低変速自在な操作用の無段変速装置8と、それらの無段変速装置7、8からの動力が入力され、左右の走行装置1R、1Lへの動力が出力される一方、直進用の無段変速装置7の動力が刈取搬送装置3に伝達されるミッションケース9とを備えて伝動系が構成されている。前記直進用の無段変速装置7と操作用の無段変速装置8は夫々、コンバインの車体に搭載されているエンジンから伝動ベルト10及び伝動プーリ11を介して駆動される伝動軸12によって駆動される可変油圧ポンプ7A、8Aと、その可変油圧ポンプ7A、8Aからの供給油で回転駆動される油圧モータ7B、8Bとの対で構成された周知構造の静油圧式無段変速装置(HST)によって構成されている。
そして、副変速装置Aは、第1油圧クラッチc1をクラッチ入りの状態に切り換え、かつ、第2油圧クラッチc2をクラッチ切りの状態に切り換えることにより、前記直進用の無段変速装置7の出力軸20から出力される動力を、その出力軸20に固着された副変速用の大径の出力ギヤ20aに噛合い連動する第1受動ギヤ22aを介して副変速軸22と一体回転する伝動ギヤ22eに伝達し、高速の変速状態に切り換えるように構成され、第1油圧クラッチc1をクラッチ切りの状態に切り換え、かつ、第2油圧クラッチc2をクラッチ入りの状態に切り換えることにより、前記直進用の無段変速装置7の出力軸20から出力される動力を、その出力軸20に固着された副変速用の小径の出力ギヤ20bに噛合い連動する第2受動ギヤ22bを介して副変速軸22と一体回転する伝動ギヤ22eに伝達し、低速の変速状態に切り換えるように構成され、第1油圧クラッチc1をクラッチ切りの状態に切り換え、かつ、第2油圧クラッチc2をクラッチ切りの状態に切り換えることにより、変速中立状態となるよう構成される、すなわち、高低2段の変速状態及び変速中立状態に切換え自在に構成されている。
支持軸23には、左右のシフトギヤ26、26が相対回転自在に支持され、それら左右のシフトギヤ26、26の中間位置にセンターギヤ24が固着され、前記センターギヤ24の両側面とこれに対向するシフトギヤ26との間には、左右一対の噛み合いクラッチ27、27が形成されている。前記左右のシフトギヤ26は、回転軸芯方向にシフト操作自在であって、噛み合いクラッチ27が噛み合う伝動入り状態と、噛み合いクラッチ27が噛み合わない伝動遮断状態とに切り換え自在に構成されている。
説明を加えると、前記左右のシフトギヤ26、26は夫々、押圧スプリング29、29による押圧力にて噛み合いクラッチ27、27が噛み合う伝動入り状態に付勢されており、左右のシフトギヤ26、26の夫々を押圧スプリング29、29による押圧力に抗して遮断用油圧シリンダ31L、31Rでシフト操作することにより、噛み合いクラッチ27、27が噛み合わない伝動遮断状態に切り換え操作可能に構成されている。
そして、伝動状態切換装置Bは、噛み合いクラッチ27、27が夫々噛み合う伝動入り状態では、直進用の無段変速装置7の動力が、左右のシフトギヤ26、26を介して左右の走行装置1R、1Lに伝達され、左右の走行装置1R、1Lが同方向に同速駆動される直進用伝動状態となり、その直進用伝動状態から左側の噛み合いクラッチ27を切にして左側の摩擦クラッチ25を伝動状態にすると、直進用の無段変速装置7の動力が、右の走行装置1Rに伝達され、操作用の無段変速装置8の動力が、左の走行装置1Lに伝達され、左右の走行装置1R、1Lが各別に駆動される左旋回用伝動状態となり、前記直進用伝動状態から右側の噛み合いクラッチ27を切にして右側の摩擦クラッチ25を伝動状態にすると、直進用の無段変速装置7の動力が、左の走行装置1Lに伝達され、操作用の無段変速装置8の動力が、右の走行装置1Rに伝達され、左右の走行装置1R、1Lが各別に駆動される右旋回用伝動状態となる。すなわち、直進用伝動状態、左旋回用伝動状態および右旋回用伝動状態に切換え自在に構成されている。
図5に示すように、主変速レバー14が中立域にあり中立状態が指令されていると、前記斜板13が中立状態となり油圧モータ7Bは回転せず停止状態に維持され、主変速レバー14からの指令が前進増速側もしくは後進増速側への変速指令であると、主変速レバー14の操作指令に応じて上述したような油圧サーボ機構SVによって斜板13の角度が正転方向(前進増速方向)もしく逆転方向(後進増速方向)に油圧操作力のアシスト力によって操作され、油圧モータ7Bが指令位置に応じた速度で正転方向又は逆転方向に回転駆動されるように変速操作される構成となっている。
この油圧制御ユニットVUは、図6に示すように、変速用油圧シリンダ17を中立変速位置から正転方向及び逆転方向夫々に駆動すべく油圧供給状態を制御する油圧パイロット式の制御弁36を備えて構成されている。この制御弁36は、中立位置から正方向に移動した正方向出力位置及び前記中立位置から逆方向に移動した逆方向出力位置に移動自在なスプール37と、そのスプール37を中立位置に復帰付勢する付勢手段としての一対のコイルバネ38、39とを備えて構成されている。
現在の変速状態が低速の変速状態の場合、前述した副変速切り換えスイッチ71が押されると、第1油圧シリンダ22cの作動により第1油圧クラッチc1をクラッチ入りの状態に切り換え、かつ、第2油圧シリンダ22dの作動により第2油圧クラッチc2をクラッチ切りの状態に切り換えることにより、高速の変速状態に切り換わり、それに伴って、上部のインジケータ72aが点灯するように構成され、現在の変速状態が高速の変速状態の場合、副変速切り換えスイッチ71が押されると、第1油圧シリンダ22cの作動により第1油圧クラッチc1をクラッチ切りの状態に切り換え、かつ、第2油圧シリンダ22dの作動により第2油圧クラッチc2をクラッチ入りの状態に切り換えることにより、低速の変速状態に切り換わり、それに伴って、下部のインジケータ72aが点灯するように構成されている。さらに、前記中立スイッチ70が押されると、第1油圧シリンダ22cの作動により第1油圧クラッチc1をクラッチ切りの状態に切り換え、かつ、第2油圧シリンダ22dの作動により第2油圧クラッチc2をクラッチ切りの状態に切り換えることにより、変速中立状態に切り換わるように構成されている。
旋回レバー56が中立操作域に操作されていると、遮断用油圧シリンダ31L、31Rを作動させることなく、左右の走行装置1R、1Lに直進用の無段変速装置7の変速動力を伝達させる直進用伝動状態に切り換えて、操作用の無段変速装置8の変速出力が直進用の無段変速装置7と同じ又は略同じ変速出力になるように操作用の無段変速装置8を作動させる出力同調運転を行い、旋回レバー56が右旋回用操作域に操作されると、旋回中心側つまり右側の操向用油圧シリンダ30R及び遮断用油圧シリンダ31Rを作動させて右側の走行装置1Rに旋回用の無段変速装置8の変速動力を伝達させる右旋回用伝動状態に切り換える。一方、旋回レバー56が左旋回用操作域に操作されると、左側の操向用油圧シリンダ30L及び遮断用油圧シリンダ31Lを作動させて左側の走行装置1Lに旋回用の無段変速装置8の変速動力を伝達させる左旋回用伝動状態に切り換える。つまり、旋回中心側の走行装置が旋回用の無段変速装置8にて駆動され、旋回中心側とは反対側の走行装置が直進用の無段変速装置7にて駆動される伝動状態に切り換わる。
以下、別実施形態を列記する。
7 走行用の主変速装置
14 主変速レバー
70 変速中立指令用操作部
71 変速指令用操作部
72 表示手段
73 変速指令手段
A 副変速装置
H 制御手段
Claims (3)
- 高低2段の変速状態及び変速中立状態に切換え自在な走行用の副変速装置と、
その副変速装置の変速指令を指令する変速指令手段と、
その変速指令手段の変速指令に基づいて前記副変速装置を変速操作する制御手段とが設けられたコンバインの走行変速装置であって、
走行用の主変速装置を変速操作する主変速レバーが、運転座席の機体横内側に配備された側部操縦ボックスに前後揺動自在に支持され、前記主変速レバーが、中立位置から前方への揺動操作により前記主変速装置を前進側に変速操作し、中立位置から後方への揺動操作により前記主変速装置を後進側に変速操作するように構成されており、
前記変速指令手段として、前記高低2段の変速状態の選択を指令する単一の変速指令用操作部と、前記変速中立状態を指令する変速中立指令用操作部とが設けられ、
前記単一の変速指令用操作部が、前記主変速レバーの握り部に配設され、
前記制御手段が、前記単一の変速指令用操作部を押し操作することにより、前記副変速装置を前記高低2段の変速状態の一方から前記高低2段の変速状態の他方に変速操作するように構成されており、
前記変速中立指令用操作部が、前記変速指令用操作部が配設された主変速レバーとは異なる個所に配設されているコンバインの走行変速装置。 - 前記変速中立指令用操作部が、前記側部操縦ボックスの前後中央部に配置されている請求項1記載のコンバインの走行変速装置。
- 前記副変速装置の変速状態を表示する表示手段が設けられている請求項1又は2に記載のコンバインの走行変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004100507A JP4476000B2 (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | コンバインの走行変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004100507A JP4476000B2 (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | コンバインの走行変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005280599A JP2005280599A (ja) | 2005-10-13 |
| JP4476000B2 true JP4476000B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=35179440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004100507A Expired - Fee Related JP4476000B2 (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | コンバインの走行変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4476000B2 (ja) |
-
2004
- 2004-03-30 JP JP2004100507A patent/JP4476000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2005280599A (ja) | 2005-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4476000B2 (ja) | コンバインの走行変速装置 | |
| JP4624897B2 (ja) | コンバインの走行変速装置 | |
| CN100431897C (zh) | 作业车 | |
| JP4023686B2 (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP3786629B2 (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
| JP4476235B2 (ja) | コンバインの駆動制御装置 | |
| JP4070697B2 (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP2007091091A (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
| JP2005106123A (ja) | 制御弁及び変速操作装置 | |
| JP4297826B2 (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP4681394B2 (ja) | 刈取作業機における駆動制御装置 | |
| JP2005104293A (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP2007094825A (ja) | 作業車の操作装置 | |
| JP4023683B2 (ja) | 油圧サーボ機構における操作位置検出装置及び作業車の旋回制御装置 | |
| JP4141363B2 (ja) | 弁制御装置 | |
| JP4537923B2 (ja) | 作業機の変速制御装置 | |
| JP2005104291A (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP3765754B2 (ja) | 作業機の操作構造 | |
| JP2005247154A (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
| JP2007082450A (ja) | 作業車の操作装置 | |
| JP3883484B2 (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP5054478B2 (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP2006096134A (ja) | 作業車の旋回制御装置 | |
| JP2007091090A (ja) | 作業車の走行制御装置 | |
| JP2005247155A (ja) | 作業車の走行制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060323 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090205 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090403 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100225 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100309 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4476000 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |