JP4478566B2 - マルチメディアデータをリンクするための方法および装置 - Google Patents
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Description
多くのデジタルカムコーダが、ビデオフィルムをテープに記録し、写真画像(またはEビデオクリップ)をメディアカードに記録することができる。ビデオおよび写真で撮られたイメージ内容は、通常は非常に相関関係にあり、大きな一貫性を有する。たとえば、ビデオおよび写真は以下の観点で関連づけることができる:同時に撮られていること、同一場所で撮られていること、同一のオブジェクト(人)で撮影されていること、同様のシーンで撮影されていること、同一のイベント中に撮られていること、同じ雰囲気または感覚で撮られていること、写真およびビデオが内容的に補償されていること、写真がビデオの目立った静止内容を表していること、等。新たなカムコーダの多くの種類は、eビデオクリップをメディアカードに記録することさえできる。このようなeビデオクリップは、ビデオの目立った部分を表す。Eビデオクリップはちょうど、ビデオのサムネイルのようなものである。
この点で本発明の課題は、2つ以上の異なるマルチメディアデータをリンクできる方法および装置を提供することである。
本発明の実施例が図面に例解されており、以下の説明にて詳細に説明される。
ビデオおよび写真を本発明によるデジタルカムコーダによって撮る原理が、図2に示されている。従来技術と同様に、カムコーダ200がビデオをミニテープ202に記録する201。記録されたビデオは、ビデオレコーダとテレビジョンセット204またはパーソナルコンピュータ205を使用して、再生および編集される203。さらに、カムコーダ200は写真をメディアカード207に記録することもできる206。記録された写真は、パーソナルコンピュータ205を使用して見て編集することができる208。ここで、本発明では以下のステップが提供される。ビデオデータと写真データとの間に関係が生成される209。写真との関係に関する情報がロゴ情報(図6のステップ302も参照されたい)として、テープ202に書き込まれる210。同様に、テープ上に記録されたビデオとの関係に関する情報がインデックス情報(図6のステップ405も参照されたい)として、メディアカード207に書き込まれる211。このようにしてビデオは、パーソナルコンピュータ205上でロゴ情報を使用して、探索、再生および編集212される。さらに、写真をパーソナルコンピュータ205上で、インデックス情報を使用して、探索、再生および編集することもできる212。
a)カムコーダにボタンのセット501を設ける必要がある。このボタンのセット501によって、カムコーダを特別な「マーク入力モード」に切り替えることができる。基本的な実施形態では、カムコーダはコメントボタンを、手が届きやすい中央の位置に有している。
画像がビデオのためのインデックス画像422として設定された場合、インデックスマークコード421は画像ID424およびビデオエッセンスIDメッセージ423を含む。画像ID424は、画像名427とディレクトリ名428と関連の画像のステータスラベル429とを含んでいる。ステータスラベルは、画像が「ロゴおよびインデックス」であるか、または「ロゴのみ」であるか、または「インデックスのみ」であるかを示す。ステータスラベルに関しては、2(h)および3(c)〜(e)にてさらに詳細に説明される。ビデオエッセンスID423は、ビデオテープID425とビデオ内容の開始時点および終了時点のメッセージ426とを含んでいる。ビデオテープID425は、予め定義されたテープ名またはテープ番号とすることができる。
a)ビデオのためのロゴ画像およびインデックス画像を記録中に作成するためには、ビデオを記録する前にまず、ロゴ画像またはインデックス画像として使用される選択された画像を記録しなければならない。画像はカムコーダ自体によって撮るか、または別の装置からインポートすることができる。画像は通常のカムコーダ写真形式として保存されるか、または特別なサムネイル形式として保存される(図4参照)。サムネイル形式は、この適用では特別に定義される。サムネイル画像は、メディアカード400のサムネイルディレクトリ430に直接保管される。写真形式の画像およびサムネイル画像は双方とも、ロゴ画像/インデックス画像として選択することができる。
a)ビデオ記録中に撮影者は、メディアカード内の候補ファイルから選択された画像すべてをブラウジングするには、ボタンを押すだけでよい601。ボタンを押すことにより601、撮影者は選択された画像を、ビデオのためのロゴ画像またはインデックス画像として設定することができる。予め選択された画像が候補ファイル内に存在しない場合、撮影者はボタンを押してメディアカードのすべての画像のリストをブラウジングし、ホイールを回転して画像を選択し、該画像をビデオのためのロゴ画像またはインデックス画像として設定するだけでよい。選択された画像には、ステータス「ロゴのみ」602、「ロゴおよびインデックス」603および「インデックスのみ」604を選択することができる。
a)後処理段では3(b‐l)の場合を除いて、記録段で生成されたすべてのロゴ画像を編集または決定しなければならない。
1)ユーザはロゴ画像を永続的にビデオフレームに、所望の位置で所望のサイズで記録する703。このことは図9に示されている。その後、カムコーダはインデックスファイルをチェックし、該画像が別のインデックスマークによって未だロックされているか否かを発見する。
a)インデックスマークコードは、インデックス画像をビデオエッセンスにリンクする。ユーザはインデックス画像を使用して、ビデオエッセンスを探索する。さらにユーザは、一覧的なビデオ内容のためにインデックス画像を使用することができる。前記一覧的なビデオ内容は、同じインデックス画像にリンクされている。カムコーダは自動的に、メディアカードのインデックスファイル内のインデックスマークコードを読み出す。
シナリオ1:
撮影者はビデオシーンまたはオブジェクトを撮影している間、そのシーンまたはオブジェクトに関することを説明するのに慣れている。撮影者の声はビデオ内容とともに記録される。この場合、撮影者の声だけを聞くことができ、撮影者の姿を見ることはできない。通常、撮影者の声を聞くと同時に撮影者の顔も見ることが望まれる。ちょうどTVニュース番組のように、ジャーナリストに対して電話を介して話しかけている間に、ジャーナリストの写真がロゴ画像としてディスプレイに表示されるように。本発明による支援によって、撮影者は自身もビデオシーンの中に表示することができる。まず、撮影者は自身の写真またはeビデオクリップを撮る。その後、ビデオ記録中に撮影者はこの写真またはeビデオクリップをロゴ画像として、ビデオ内容に組み込む。
通常、写真およびeビデオクリップは、ビデオの目立った内容である。これらを、一覧的なビデオ内容のためにロゴラベルとして使用するか、または付加的な視覚的メッセージをビデオ内容に付加するために使用することができる。たとえば、エッフェル塔の写真を撮って、この写真を、パリで記録されたすべてのビデオ内容のためのロゴイメージとして使用することができる。またはブランデンブルク門を、ベルリンで撮られたすべてのビデオのためのロゴとして使用することができる。eビデオクリップがビデオのためのロゴとして生成された場合、一種の「画像中の画像」効果に似たようなものを形成することができる。
記録されたインデックス画像を使用して、撮影者はビデオ内容を迅速かつ効率的に探索することができる。このインデックス画像を使用して、ユーザはビデオを効率的に編集することができる。
本発明を使用して、ビデオエッセンスのためのリッチメディアメタデータを生成することができる。このようなリッチメタデータは将来、広範囲にわたって活用されるだろう。
Claims (12)
- 娯楽用電子装置において第1のマルチメディアデータと第2のマルチメディアデータとをリンクする方法であって、
前記マルチメディアデータは、ビデオデータ、静止画像データおよび/またはオーディオデータを含む形式の方法において、
第1のマルチメディアデータを第1の記憶媒体(207)に記録するステップと、
該第1のマルチメディアデータの部分のユーザ選択を検出するステップ(601)と、
挿入モード(602,603,604)のユーザ選択を検出するステップと、
選択された該第1のマルチメディアデータの部分に対する第1のリンク情報を自動的に作成するステップ(209)と、
第2のマルチメディアデータを生成し、その時点で該第1のマルチメディアデータは、すでに該第1の記憶媒体(207)に記録されているステップ(200)と、
選択された挿入モードにしたがって、該第2のマルチメディアデータに、自動的に作成された前記第1のリンク情報を挿入するか、または、前記第1のリンク情報によって参照される第1のマルチメディアデータの選択された第1の部分を挿入するステップ(210)と、
第2の記憶媒体(202)に、該第2のマルチメディアデータと挿入された前記第1のリンク情報とから得られたマルチメディアデータを記憶するステップ(201,210)とを有し、
前記第1のリンク情報は、前記第1の記憶媒体上のマルチメディアデータの部分に対するリファレンスを含んでおり、
前記第2の記憶媒体(202)は、前記第1の記憶媒体(207)から独立して取り外し可能であり、
前記第1のマルチメディアデータのユーザ選択を検出する前記ステップ(601)は、
前記第1のマルチメディアデータの1つまたは複数の候補部分のユーザ選択を検出することと、
選択された前記候補部分または該候補部分に対するリファレンスを、該第1の記憶媒体(207)に記憶することと、
前記1つまたは複数の候補部分のうち1つのユーザ選択を、ロゴデータ部分またはインデックスデータ部分として検出することとを含む、ことを特徴とする方法。 - 自動的に作成された前記第1のリンク情報または該第1のリンク情報に対するリファレンスを、該第2の記憶媒体(202)上に確保された記憶空間(302)に記憶し、
前記記憶空間(302)は、単一のビデオフレームに関連している、請求項1記載の方法。 - 自動的に第2のリンク情報を作成するステップ(209)と、
前記第2のリンク情報を、該第1の記憶媒体(207)に記憶するステップ(211)とを有し、
前記第2のリンク情報は、前記第1のマルチメディアデータの部分に対するリファレンス(424)と、該第1のマルチメディアデータの部分がユーザによって選択されている場合、第2の記憶媒体(202)上の第2のマルチメディアデータに対するリファレンス(423)とを有している、請求項1または2記載の方法。 - 第1のファイル(410)および第2のファイル(420)を作成して、第1の記憶媒体(207)に記憶し、
前記第1のファイル(410)は、第1のマルチメディアデータの部分に対するリファレンスのリストを有し、
前記第2のファイル(420)は、該第1のマルチメディアデータの選択された部分のリファレンス(424)と第2の記憶媒体(202)上の第2のマルチメディアデータ(423)に対する前記リファレンス(423)とのリストを有しており、
前記リファレンス(423)は、第2のマルチメディアデータの特定の部分を指す、請求項3記載の方法。 - 前記第1のマルチメディアデータは、静止画像または写真または画像シーケンスであり、
前記画像シーケンスは、たとえばショートビデオまたはアニメーション等である、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 - ステータスラベル(429)と、記録された第1のマルチメディアデータの各部分とを関連づけ、
前記ステータスラベル(429)は、前記各部分が選択されているか否かを示し、
選択されたステータスを有する記録された該第1のマルチメディアデータの部分を、消去から保護する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - ビデオカメラまたはカムコーダ(200)において、
第1のマルチメディアデータを第1の記憶媒体(207)に記録するための手段(206)と、
該第1のマルチメディアデータの部分のユーザ選択を検出するための手段と、
挿入モードのユーザ選択を検出するための手段(601)と、
選択された該第1のマルチメディアデータの部分に対する第1のリンク情報を自動的に作成する手段(209)と、
リアルタイムで第2のマルチメディアデータを生成するためのカメラ手段(200)と、
選択された挿入モードにしたがって、該第2のマルチメディアデータに、自動的に作成された前記第1のリンク情報を挿入するか、または、該第1のリンク情報によって参照される選択された第1のマルチメディアデータの第1の部分を挿入するための手段(210)と、
第2の記憶媒体(202)に、該第2のマルチメディアデータと挿入された前記情報とから得られたマルチメディアデータを記憶するための手段(201,210)とが設けられており、
前記第1のリンク情報は、該第1の記憶媒体(207)に記録されたマルチメディアデータの該部分に対するリファレンスを含んでおり、
該第2の記憶媒体(202)は別個に取り外し可能であり、該第1の記憶媒体(207)とは異なる記憶媒体であり、
第1のマルチメディアデータの部分のユーザ選択を検出するための前記手段(601)は、
前記第1のマルチメディアデータの1つまたは複数の候補部分のユーザ選択を検出するための手段と、
該第1の記憶媒体(207)に、選択された前記候補部分または該候補部分に対するリファレンスの記憶を開始するための手段と、
前記1つまたは複数の候補部分のうち1つまたは複数をロゴデータ部分またはインデックスデータ部分として選択したユーザ選択を検出するための手段と、
該第1の記憶媒体(207)に、選択された前記ロゴデータ部分またはインデックスデータ部分の記憶を開始するための手段とを有している、ことを特徴とするビデオカメラまたはカムコーダ。 - 得られたマルチメディアデータを第2の記憶媒体(202)に記憶するための前記手段(201,210)は、自動的に作成された第1のリンク情報または該第1のリンク情報に対するリファレンスを、該第2の記憶媒体(202)の確保された記憶空間(302)に記憶し、
前記記憶空間(302)は、単一のビデオフレームに関連する、請求項7記載のビデオカメラまたはカムコーダ。 - 前記選択された候補部分または該候補部分に対するリファレンスは、第1のファイル(410)に記憶され、
前記選択されたロゴデータ部分またはインデックスデータ部分、または該ロゴデータ部分またはインデックスデータ部分に対するリファレンスは、該第1の記憶媒体(207)上の別個の第2のファイル(420)に記憶される、請求項7または8記載のビデオカメラまたはカムコーダ。 - 前記情報が挿入されている記録された第2のマルチメディアデータを再生するための手段と、
リファレンス(302)によって識別された第1のマルチメディアデータの部分を同時に再生するための手段とが設けられており、
第1のマルチメディアデータの識別された部分は、第2のマルチメディアデータに組み込まれる、請求項7から9までのいずれか1項記載のビデオカメラまたはカムコーダ(200)。 - 自動的に第2のリンク情報を作成するための手段(209)と、
該第2のリンク情報を第1の記憶媒体(207)に記憶するための手段(211)とが設けられており、
該第2のリンク情報は、前記第1のマルチメディアデータの部分に対するリファレンス(424)と、該第1のマルチメディアデータの部分がユーザによって選択された場合、第2の記憶媒体(202)上の第2のマルチメディアデータに対するリファレンス(423)とを有している、請求項7から10までのいずれか1項記載のビデオカメラまたはカムコーダ。 - ビューファインダが設けられており、
第2のマルチメディアデータと挿入された情報とから得られた該マルチメディアデータが、記録中にビューファインダ上に表示可能であり、
前記挿入された情報を、ビューファインダにおいて可視または不可視に設定するための手段が設けられている、請求項7から11までのいずれか1項記載のビデオカメラまたはカムコーダ(200)。
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