JP4497955B2 - 撮像装置及びそのカラーバランス制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態の撮像装置の構成例を示す図である。
200はメモリカードやハードディスク等の記憶媒体である。記憶媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。210はメモリカードやハードディスク等の記憶媒体である。記憶媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインタフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
図11に、上記本実施形態の撮像装置におけるメモリの記憶構成例を示す。尚、図11では、図1の不揮発性メモリ56、メモリ52、メモリ30、画像表示メモリ24をまとめて、システム制御部50からアクセスする形式で図示したが、それぞれのメモリは独立であってもいずれかの複数が共通であってもよい。又、それぞれのデータは図11とは違うメモリに記憶されてもよいが、そのデータの内容(例えば、不揮発である必要性や制御部の負荷など)に基づいて決められる。
上記本実施形態の撮像装置の動作手順を以下に説明する。
図2において、電池交換等の電源投入により、システム制御回路50は各メモリのフラグや制御変数等を初期化し(S201)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に初期設定する(S202)。
撮像素子14の準備が整い映像信号の取得ができるようになったならば、ステップS210で、画像処理回路20が撮像素子14から得られた映像信号に対して所定の測光演算を行い、その演算結果をメモリ30に格納する。システム制御回路50はこの演算結果を基に光制御部40を用いてスルー画像に対するAE処理を行う。
次に、図2のステップ212における起動時のWB処理動作について、図3のサブルーチンのフローチャートを参照しながら説明する。
次に、スルー画像表示後の定常状態における本実施形態の撮像装置の動作について、図4を参照しながら説明する。
ステップS403では、画像処理回路20が撮像素子14から得られた信号に対して所定の測光演算を行い、その演算結果をメモリ30に格納する。システム制御回路50はこの演算結果を元に露光制御手段40を用いてスルー画像に対するAE処理を行う。尚、このとき測光演算の結果、被写体輝度に一定以上の変化が検出された際には輝度変化フラグをTRUEとしてメモリ52に保存し、輝度変化が検出されなかった場合は輝度変化フラグをFALSEとしてメモリ52に保存する。
次に、図4のステップ405における定常時のWB処理の動作の第1例について、図5のサブルーチンのフローチャートを参照しながら説明する。
更に、図5の説明によるWB処理が分周される際の時間的側面について、図8のタイミングチャートを用いて説明する。尚、図8では、AE、AF、WB処理以外の処理時間は、時間的には無視できる程短いので省いてある。
以上のようにして、図5で示した制御フローに従うことで分周カウンタを用いてWB積分と目標カラーゲイン演算との処理を分周することが可能である。尚、図8で示したタイミングチャートによる処理時間は、常にTa>Tbである。
上記定常状態でのWB処理の第1例では、予め設定された分周周期に応じて周期的な積分処理を行なうことについて説明した。第2例では、AEによる輝度信号の変化の検出に応じた積分処理を付加して行う。
図6の、ステップS601による輝度変化が発生した場合の処理について、図9のタイミングチャートを用いて説明する。
このように輝度変化が発生していない期間は、積分処理と目標カラーゲイン演算とは実行せずに、カラーゲイン補間演算とカラーゲイン設定のみを周期的に実行し、輝度変化があったときは、積分処理と目標カラーゲイン値の演算を実行する。このように、分周カウンタを用いることで、図8で示した制御によればWBのカラーゲイン補間演算と設定処理の周期に対して、所定の値で分周された周期に従ってWB積分と目標カラーゲイン値との更新を行う制御を行っているときに、測光手段によって被写体の輝度変化が検出された際にトリガとして用いることで、速やかにWB積分と目標カラーゲイン値との更新を行うことが可能である。 又、システム負荷と消費電力の低減し、更に、ホワイトバランスの応答性等、被写体の追従性を向上することも可能となる。
尚、最初にも記載したが、本実施形態では、制御回数の分周によって周期を制御する方法を記載しているが、本発明は、WB制御が追いつかずに問題が発生する限度の時間間隔以内で、AE及びAFとは異なる時間周期でWB処理あるいは積分と目標ゲイン値算出を行うことで、画質への影響が異なるAE及びAFとWBとを別周期で、しかし同期させながら行う技術を開示するものであり、これを実現する種々の構成も本発明に含まれるものである。
この場合には、補間値の設定周期を約500ミリ秒で行うのが好ましい。上記実施形態の分周による制御方法では、1/2の分周となる。
このこの場合には、補間値の設定周期を約250ミリ秒で行うのが好ましい。上記実施形態の分周による制御方法では、1/40の分周となる。
本実施形態によれば、分周という装置の性能や制御手順に依存する技術思想でなく、装置の性能や制御手順とは独立したWB制御の技術思想が提供できる。
12 シャッター
82 電源コネクタ
84 電源コネクタ
92 媒体コネクタ
96 媒体コネクタ
102 保護機構
206 媒体コネクタ
216 媒体コネクタ
Claims (9)
- 色温度の検出のための映像信号の積分処理と、該積分処理の結果検出された色温度から各色に対する目標カラーゲイン値を求めるカラーゲイン演算処理とを行い、前記目標カラーゲイン値に基づいてカラーバランス制御を行うカラーバランス制御手段を有する撮像装置であって、
前記カラーバランス制御手段は、予め決定された色温度の検出周期に従い、前記検出周期の間の連続する複数回のカラーバランス制御で、前記色温度の検出のための積分処理と検出された色温度に基づくカラーゲイン演算処理をせずに同じ目標カラーゲイン値を使用することを特徴とする撮像装置。 - 前記カラーバランス制御手段は、保持されている前回のカラーゲイン設定値と目標カラーゲイン値とに基づく補間により補間カラーゲイン設定値を求めるカラーゲイン補間演算手段を有し、前記積分処理とカラーゲイン演算処理をしない場合は、前記補間カラーゲイン設定値をカラーゲイン設定値として使用することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記カラーゲイン補間演算手段は、保存されている前回のカラーゲイン設定値と目標カラーゲイン値とに基づく線形あるいは非線形補間により補間カラーゲイン設定値を求めることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 前記カラーバランス制御手段は、前記積分処理とカラーゲイン演算処理をしないカラーバランス制御の回数を撮影モードに対応して変更し、動画を撮像する撮影モードにおける回数が静止画を撮像する撮影モードにおける回数より多いことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記カラーバランス制御手段は、所定値以上の輝度変化があった場合には、前記積分処理とカラーゲイン演算処理を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記カラーバランス制御手段によるカラーバランス制御は、自動露出制御及び/又は自動焦点検出制御に続いて実施されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の撮像装置。
- 色温度の検出のための映像信号の積分処理と、該積分処理の結果検出された色温度から各色に対する目標カラーゲイン値を求めるカラーゲイン演算処理とを行い、前記目標カラーゲイン値に基づいてカラーバランス制御を行うカラーバランス制御方法であって、
予め決定された色温度の検出周期に従い、前記検出周期の間の連続する複数回のカラーバランス制御で、前記色温度の検出のための積分処理と検出された色温度に基づくカラーゲイン演算処理をせずに同じ目標カラーゲイン値を使用し、
保存されている前回のカラーゲイン設定値と前記同じ目標カラーゲイン値とに基づく補間により求めた補間カラーゲイン設定値を今回のカラーゲイン設定値として使用することを特徴とするカラーバランス制御方法。 - 請求項7に記載のカラーバランス制御方法をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
- 請求項8に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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