JP4498175B2 - 無線指令装置 - Google Patents
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Description
さらに、電力会社においては、計画的な停電作業などによる無線通話、臨時に発生する電気事故対応や台風などによる災害復旧時などによる無線通話の他、顧客対応の営業に関する無線通話などがあり、昼休憩を除いては、常に無線を使用している状態にある。
また、このような無線指令装置では、各指令卓のハンドセットからの送信内容が業務の必要から他の課などでも傍受できるように、ハンドセットからの音声信号を他の指令卓に送信するための回込み回路が設けられているため、ある課に設置された指令卓のハンドセットからの送信内容は、残りの8台の指令卓のスピーカーから音声で出力される。
さらに、このような無線指令装置では、移動機からの音声信号も、リンク回路を介してすべての指令卓に送られて、各指令卓のスピーカーから音声で出力される。
ここで、各指令卓1101〜110nには、ハンドセット1111〜111nと、スピーカー1121〜112nと、スピーカー1121〜112nから出力する音声の音量を調整するための音量調整回路1131〜113nとが設けられている。
える。
各指令卓制御部1301〜130nは、対応する指令卓1101〜110nのハンドセット1111〜111nからのアナログ音声信号(以下、「アナログ指令卓音声信号」と称する。)をアナログ/デジタル変換したのちに符号化(たとえば、400MHz帯SCPC方式の信号に符号化)してデジタル音声信号(以下、「デジタル指令卓音声信号」と称する。)に変換する符号化回路1311〜131nと、リンク回路150から入力される移動機からのデジタル音声信号(以下、「デジタル移動機音声信号」と称する。)を復号化したのちにデジタル/アナログ変換してアナログ音声信号(以下、「アナログ移動機音声信号」と称する。)に変換する復号化回路1321〜132nとを備える。
31nから入力されるデジタル指令卓音声信号の1つを選択して各無線制御部1601〜160nに出力する。
各無線制御部1601〜160nは、時分割スイッチ140から入力されるデジタル指令卓音声信号を各指令卓1101〜110nに送るための回込み回路1611〜161nと、このデジタル指令卓音声信号を搬送波信号で変調して送信信号に変換する変調回路1621
〜162nと、基地局からの受信信号を復調してデジタル移動機音声信号に変換する復調
回路1631〜163nとを備える。
各指令卓制御部1301〜130nの復号化回路1321〜132nから出力されるアナログ指令卓音声信号およびアナログ移動機音声信号は、対応する指令卓1101〜110nのハンドセット1111〜111nに出力されるとともに、対応する指令卓1101〜110nの音量調整回路1131〜113nによって音量が調整されたのちスピーカー1121〜1
12nに出力される。これにより、各指令卓1101〜110nでは、他の指令卓1101〜110nからの送信内容と移動機からの送信内容とがハンドセット1111〜111nから
音声で出力されるとともに、その音量を調整されながらスピーカー1121〜112nから音声で出力される。
下記の特許文献1には、デジタル信号送出器の構成を簡素化するとともに、局規模に左右されずに交換システムのすべての選択信号送出を行うことができるようにするために、多周波符号を構成する各ディジットの周波数信号を発生する2周波信号源をそれぞれ有する複数のデジタル信号送出器と、デジタル信号送出器からのPCMデータの指定されたチャネルへの送出と接続するデジタル信号送出器の切替えを行うTDSWと、このTDSWを制御するMPUとを備え、CH0にDG0,DG1の数字列を送出するときは、MPUがTDSWを制御して、まずCH0にデジタル信号送出器を接続してDG0を構成するPB信号のPCMデータを送出し、次いでMPUがCH0をデジタル信号送出器に切替え接続してDG1を構成するPB信号のPCMデータを送出するようにTDSWを制御する、局間信号送出方式が開示されている。
であるため使用チャネル数の増減ができ、かつ大容量である、デジタル交換システムが開示されている。
(1)他の指令卓からの送信内容を傍受したい場合とそうでない場合とがある。
(2)移動機からの送信内容を傍受したい場合とそうでない場合とがある。
(3)移動機からの送信内容は傍受したいが、他の指令卓からの送信内容は傍受したくない場合がある。
(4)移動機からの送信内容は傍受したくないが、他の指令卓からの送信内容を傍受したい場合がある。
113nにより上記(1)および(2)については可能であるが、上記(3)および(4
)については不可能である。
このため、他の指令台からの送信内容および移動機からの送信内容を聞き漏らすことを避けるために、音量調整回路1131〜113nを使用しない状態で運用せざるを得ず、各指令卓1101〜110nが設置されたフロアーにいる社員は、各スピーカー1121〜1
12nから出力される音声を終日聞きながら他の業務を行わざるを得ないという問題があ
った。
ここで、前記移動機音声用リンク手段が、前記複数の指令卓の前記移動機音声用音量調整回路にそれぞれ接続された複数の移動機音声復号化回路(321〜32n)と、前記移動機音声信号を前記複数の移動機音声復号化回路に出力する移動機音声用リンク回路(51
)とを備え、前記指令卓音声用リンク手段が、前記複数の指令卓の前記指令卓音声用音量調整回路にそれぞれ接続された複数の指令卓音声復号化回路(331〜33n)と、前記指令卓音声信号を前記複数の指令卓音声復号化回路に出力する指令卓音声用リンク回路(52)と、前記指令卓音声信号を前記指令卓音声用リンク回路に出力する回込み回路(611〜61n)とを備えてもよい。
また、前記移動機音声用音量調整回路が、前記移動機音声復号化回路と前記スピーカーとの間に設けられており、前記指令卓音声用音量調整回路が、前記指令卓音声復号化回路と前記移動機音声用音量調整回路および前記ハンドセットとの間に設けられていてもよい。
(1)他の全ての指令卓からの送信内容を傍受したい場合とそうでない場合
(2)全ての移動機からの送信内容を傍受したい場合とそうでない場合
(3)全ての移動機からの送信内容は傍受したいが、他の全ての指令卓からの送信内容は傍受したくない場合
(4)全ての移動機からの送信内容は傍受したくないが、他の全ての指令卓からの送信内容を傍受したい場合
本発明の一実施例による無線指令装置1は、図1に示すように、n個の指令卓101〜
10nと、集中監視制御装置20と、n個の送受信部701〜70nとを具備する。
ここで、各指令卓101〜10nには、ハンドセット111〜11nと、スピーカー121〜
12nと、スピーカー121〜12nから出力する移動機からの音声の音量を調整するため
の移動機音声用音量調整回路131〜13nと、ハンドセット111〜11nおよびスピーカー121〜12nから出力する他の指令卓からの音声の音量を調整するための指令卓音声用音量調整回路141〜14nとが設けられている。
各指令卓制御部301〜30nは、対応する指令卓101〜10nのハンドセット111〜
11nからのアナログ指令卓音声信号をアナログ/デジタル変換したのちに符号化(たと
えば、400MHz帯SCPC方式の信号に符号化)してデジタル指令卓音声信号に変換する符号化回路311〜31nと、移動機音声用リンク回路51から入力されるデジタル移動機音声信号を復号化したのちにデジタル/アナログ変換してアナログ移動機音声信号に変換する移動機音声復号化回路321〜32nと、指令卓音声用リンク回路52から入力されるデジタル指令卓音声信号を復号化したのちにデジタル/アナログ変換してアナログ指令卓音声信号に変換する指令卓音声復号化回路331〜33nとを備える。
。
各無線制御部601〜60nは、時分割スイッチ40から入力されるデジタル指令卓音声信号を各指令卓101〜10nに送るための回込み回路611〜61nと、このデジタル指令卓音声信号を搬送波信号で変調して送信信号に変換する変調回路621〜62nと、送受信部701〜70nとそれぞれ無線または有線により接続された基地局からの受信信号を復調してデジタル移動機音声信号に変換する復調回路631〜63nとを備える。
各送受信部701〜70nは、対応する無線制御部601〜60nの変調回路621〜62nから入力される送信信号を、接続された基地局を介して移動機に送信するとともに、接続された基地局を介して移動機から送信されてくる受信信号を受信して、対応する無線制御部601〜60nの復調回路631〜63nに出力する。
指令卓音声用リンク回路52は、各無線制御部601〜60nから入力されるデジタル指令卓音声信号を各指令卓制御部301〜30nの指令卓音声復号化回路331〜33nに出力する。
また、各指令卓制御部301〜30nの指令卓音声復号化回路331〜33nから出力されるアナログ指令卓音声信号は、対応する指令卓101〜10nの指令卓音声用音量調整回路141〜14nによって音量が調整されたのちに、対応する指令卓101〜10nのハンドセット111〜11nに出力されるとともに、対応する指令卓101〜10nの移動機音声用音量調整回路131〜13nによっても音量が調整されたのちにスピーカー121〜12nに出力される。
まず、図1図示最上段の指令卓101のハンドセット111から指令を音声で送信する場合の無線指令装置1の動作について説明する。
担当者が指令卓101のハンドセット111から指令を音声で発すると、ハンドセット111から出力されるアナログ指令卓音声信号は、指令卓制御部301の符号化回路311に
よってアナログ/デジタル変換されたのちに符号化されることにより、デジタル指令卓音声信号に変換される。このデジタル指令卓音声信号は、時分割スイッチ40によって選択されて、たとえば無線制御部601に出力される。
送受信部701と接続された基地局を介して移動機に送信される。
される。各アナログ指令卓音声信号は、対応する指令卓101〜10nの指令卓音声用音量調整回路141〜14nによって音量がそれぞれ調整されたのちに、対応する指令卓101
〜10nのハンドセット111〜11nにそれぞれ出力されるとともに、対応する指令卓1
01〜10nの移動機音声用音量調整回路131〜13nによっても音量が調整されたのちにスピーカー121〜12nにそれぞれ出力される。
、指令卓101からの送信内容は傍受したくない場合には、指令卓10nの指令卓音声用音量調整回路14nによってアナログ指令卓音声信号の振幅を最大限小さくすることにより
、指令卓101からの送信内容を示す音声がハンドセット11nおよびスピーカー12nか
ら出力されなくすることができる。
01〜10nに送る場合の無線指令装置1の動作について説明する。
送受信部701で受信された移動機からの受信信号は、無線制御部621の復調回路631によって復調されてデジタル移動機音声信号に変換されたのち、移動機音声用リンク回
路51に出力される。
内容を傍受したくない場合や、移動機からの送信内容は傍受したくないが、他の指令卓101〜10n-1からの送信内容を傍受したい場合には、指令卓10nの移動機音声用音量調
整回路13nによってアナログ移動機音声信号の振幅を最大限小さくすることにより、移
動機からの送信内容を示す音声がスピーカー12nから出力されなくすることができる。
101〜10n 指令卓
111〜11n ハンドセット
121〜12n スピーカー
131〜13n 移動機音声用音量調整回路
141〜14n 指令卓音声用音量調整回路
20 集中監視制御装置
301〜30n 指令卓制御部
311〜31n 符号化回路
321〜32n 移動機音声復号化回路
331〜33n 指令卓音声復号化回路
40 時分割スイッチ(TDSW)
51 移動機音声用リンク回路
52 指令卓音声用リンク回路
601〜60n 無線制御部
611〜61n 回込み回路
621〜62n 変調回路
631〜63n 復調回路
701〜70n 送受信部
Claims (3)
- 複数の指令卓(101〜10n)と、集中監視制御装置(20)とを具備する無線指令装置(1)であって、
前記複数の指令卓がそれぞれ、ハンドセット(111〜11n)と、スピーカー(121
〜12n)と、該スピーカーから出力する移動機からの音声の音量を調整するための移動
機音声用音量調整回路(131〜13n)と、前記ハンドセットおよび前記スピーカーから出力する他の指令卓からの音声の音量を調整するための指令卓音声用音量調整回路(141〜14n)とを備え、
前記集中監視制御装置が、前記移動機からの移動機音声信号を前記複数の指令卓の前記移動機音声用音量調整回路に送るための移動機音声用リンク手段(321〜32n,51)と、対応する前記指令卓の前記ハンドセットからの指令卓音声信号を前記複数の指令卓の前記指令卓音声用音量調整回路に送るための指令卓音声用リンク手段(331〜33n,52,611〜61n)とを備え、
前記移動機音声用音量調整回路が、前記移動機音声用リンク手段と前記スピーカーとの間に設けられており、前記指令卓音声用音量調整回路が、前記指令卓音声用リンク手段と前記移動機音声用音量調整回路および前記ハンドセットとの間に設けられていることで、他の全ての指令卓の送信内容および全ての移動機からの送信内容の傍受の可否を任意に選択可能とした、
ことを特徴とする無線指令装置。 - 前記移動機音声用リンク手段が、前記複数の指令卓の前記移動機音声用音量調整回路にそれぞれ接続された複数の移動機音声復号化回路(321〜32n)と、前記移動機音声信号を前記複数の移動機音声復号化回路に出力する移動機音声用リンク回路(51)と、を備え、
前記指令卓音声用リンク手段が、前記複数の指令卓の前記指令卓音声用音量調整回路にそれぞれ接続された複数の指令卓音声復号化回路(331〜33n)と、前記指令卓音声信号を前記複数の指令卓音声復号化回路に出力する指令卓音声用リンク回路(52)と、 前記指令卓音声信号を前記指令卓音声用リンク回路に出力する回込み回路(611〜61n)とを備える、
ことを特徴とする請求項1記載の無線指令装置。 - 前記移動機音声用音量調整回路が、前記移動機音声復号化回路と前記スピーカーとの間に設けられており、
前記指令卓音声用音量調整回路が、前記指令卓音声復号化回路と前記移動機音声用音量調整回路および前記ハンドセットとの間に設けられている、
ことを特徴とする請求項2記載の無線指令装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2005070210A JP4498175B2 (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 無線指令装置 |
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-
2005
- 2005-03-14 JP JP2005070210A patent/JP4498175B2/ja not_active Expired - Fee Related
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