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JP4500611B2 - 液晶ディスプレイの画素構造 - Google Patents
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Description

本発明は、液晶ディスプレイの画素構造に関し、さらに詳しくは液晶ディスプレイの高速応答画素構造に関する。
現在TFTカラー液晶ディスプレイ装置(TFT/LCD(Thin Film Transistor /Liquid Crystal Display))に広く使用されているツイステッドネマチック(twisted nematic以下、単にTNという)セルは視野角が小さい。この結果、LCDパネル表面を斜め方向から見た場合にコントラストおよび画像反転が低下する。この問題の解決、即ち広い視野角を実現するために様々な方法が提案されてきた。このような方法の中で、LCDの各画素を2つの部分に分割し、これら2つの部分に対して異なる方向に配向を行う配向分割方法がある。
しかし、これらの方法は煩雑な製造工程を要する。例えば、配向分割方法の場合、2つのラビング(rubbing)工程が要求される。これらの工程は、コーティング、焼き付け、パターニング、並びにフォトレジストの現象および除去という工程をさらに含む。
近年、TNセルの代わりに液晶セルとして使用されるOCB(Optically Compensated Bend)セルの研究が行われている。OCBセル技術が使用されれば、配向分割方法よりも容易に広い視野角を得ることができると共に、従来のTNセルよりも一段階速い高速応答特性を得ることができる。
図1はOCBセルの構造を示す斜視図である。スプレイ(splay)配向104を示す液晶材料が2つの(上部および下部)ガラス基板100および102の間に封入されている。偏向板106および108が各2つのガラス基板100および102の外側に配置されている。ガラス基板100および102に電圧が印加されると、図1Bに示されるように液晶材料がスプレイ配向104からベンド(bend)配向110に変化させられる。ベンド配向110のセルにおいては、上部および下部液晶分子は常時対称的な配向となっているため、視野角依存は線AA’の周囲では対照的である。光学的複屈折補償(OCB)モードLCDでは液晶分子の複屈折を補正することによってすべての方向で均一な視野角特性を得る。
OCBセルは、バイアス電圧が印加されていない時はスプレイ配向状態にあり、所定の高電圧が印加されている時はベンド配向状態を示す。OCBセルが液晶ディスプレイ装置として動作することを可能にするためには、セルが起動時にスプレイ配向からベンド配向に変化されなければならない。このプロセスは再起動時間を要するため、応答速度を低下させる。
図2Aは薄膜トランジスタLCDの画素構造平面図を示している。スイッチトランジスタ306のゲート電極306aは走査線302に接続されている。スイッチトランジスタ306のドレイン電極306bは画素電極308に接続され、ソース電極306cはビデオデータ線304に接続されている。共通線310は画素電極308の共通電極として使用される。スイッチトランジスタ306は通常、ガラス等の透明基板上に配置された薄膜トランジスタ(TFT)である。走査線302を走査することによって、且つ走査信号に応じて、所定の走査線302のスイッチトランジスタ306のすべてがオンになる。同時に、選択された走査線302と同期してビデオデータ線にビデオ信号が供給される。
図2Bは、図2Aの線BB’に沿った断面図である。液晶材料326が2つの(上部および下部)ガラス基板320および322の間に封入されている。導体電極324が上部ガラス基板320に配置されている。図2Aおよび図2Bを参照すると、通常、画素電極308の上の液晶分子328はスプレイ状態にあり、他方の領域の上の液晶分子326はベンド状態にある。そして、OCBセルを使用している液晶ディスプレイ装置の起動時に所定の時間だけ導体電極324と画素電極308との間に高電圧が印加される。この時、ベンド配向の液晶分子326は画素電極308の上の液晶分子328の配向状態をスプレイ配向からベンド配向に変化させる。しかし、画素電極の上の液晶分子328の一部は変化に失敗し、ベンド配向のままとなることがあり、このためにLCDの表示品質が低下する。さらに、この方法で必要とされる2つの配向状態のために製造コストが増加する。さらに、ベンド配向状態の液晶分子の高傾斜角を維持することは困難である。これによって液晶ディスプレイ装置は所望の広い視野角特性を有することができるが、それに必要とされる画質を容易に得ることができない。さらに上記対策は実用的ではない。
図2Cは従来の方法による他の配向状態を示している。全画素の液晶分子330はスプレイ状態にある。この方法によれば、OCBセルを使用している液晶ディスプレイ装置の起動時に所定の時間だけ導体電極324と画素電極308との間に高電圧が印加されて、液晶分子330がスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。この固定された起動時間は通常数十秒以上かかる。LCDがオフとなった時に液晶分子330はスプレイ状態に戻る。しかし、ビデオデータ線304と画素電極308との間の液晶分子など、液晶分子330の一部にはこのモードでは高電圧が印加され、これによってLCDがオンにされた時に2つの液晶分子状態が引き起こされるものがある。さらに他の問題は、起動時に液晶分子330がスプレイ状態からベンド状態に変化されても、動作中にOCBセルがスプレイ状態に戻ることがある。LCDはディスプレイが通常の状態へ戻るように再起動されなければならない。
一方、TFTカラー液晶ディスプレイ装置が装備されたノートブック型パーソナルコンピュータのような最近のバッテリー駆動システムは、省電力型であることが益々要求されている。電力を節約するために、このような液晶ディスプレイ装置は、ディスプレイをオフにさせる駆動モード停止機能を有している。LCDがオフにされると、OCBセルがベンド配向からスプレイ配向に戻る。ベンド配向状態を回復するためにはある程度の時間が必要とされるため、ディスプレイを即座にオンにすることができない。
前述の説明によれば、典型的なOCBセルを使用する液晶ディスプレイは、動作中にスプレイ配向からベンド配向に液晶分子配向状態を変化させることを必要とし、これには2つの液晶分子配向状態が含まれる。典型的な変化方法は2つある。1つの方法においては、画素電極の上の液晶分子はまずスプレイ状態にあり、一方他の領域の上の液晶分子はベンド状態にある。そして、導体電極と画素電極との間に高電圧が印加されて、画素電極の上の液晶分子はスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。しかし、この方法はスプレイ状態およびベンド状態の2つの異なる配向状態を要し、製造コストが増加する。他の方法においては、全画素の液晶分子がスプレイ状態にある。この方法を採用したLCDは製造が簡便であるが、この方法では液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させるために液晶ディスプレイ装置の起動時に所定の時間を要する。即ち、この方法では瞬時の応答は提供されない。さらに、液晶分子の一部は高電圧を受け入れないため、表示品質に影響する。
従って、本発明の主な目的は広い視野角を得られるだけでなく画質の向上も可能にする画素構造を提供することである。
本発明の他の目的は全セルで配向状態を1つしか使用せず、液晶ディスプレイ装置の起動時に所定の時間を必要としない画素構造を提供することである。
本発明のさらに他の目的は液晶ディスプレイ装置の駆動方法を提供することであり、この方法によりOCBセルがスプレイ配向からベンド配向状態に短時間で変化させることができる。
本発明のさらなる目的は簡単且つ比較的安価な製造方法で製造することができる液晶ディスプレイを提供することである。
本発明によれば、複数の走査線および複数のビデオデータ線を有し、任意の隣接する前記走査線と任意の隣接する前記ビデオデータ線とが画素領域を画定し、各該画素領域はトランジスタおよび前記トランジスタに接続された画素電極を有する第1の基板と、前記画素電極の下に配置された複数の共通電極線と、前記共通電極線から延伸した複数の金属線と、前記画素電極を貫通し、前記金属線あるいは前記共通電極線の上方に位置する複数の孔であって、前記画素電極のそれぞれは前記孔の少なくとも一つを有し、それぞれ長軸を有する孔と、前記第1の基板と所定の距離により離隔された第2の基板と、前記第2の基板上に位置し、前記金属線との間に電界を発生させる導体電極と、前記導体電極と、前記画素電極および前記金属線との間に挟まれた液晶分子膜であって、前記導体電極と前記金属線との間の液晶分子は、所定の電界が前記導体電極と前記金属線との間に確立された時にはスプレイ配向モードからベンド配向モードに変化させられ、前記ビデオデータ線、前記共通電極線および金属線は同じ層にあり、前記孔の上方に位置する前記金属線の延伸方向は、前記液晶分子の配向方向に平行であることを特徴とする液晶ディスプレイの画素構造が提供される。
一方、本発明はまた金属電極を駆動する駆動回路を提供する。駆動回路はトランジスタのソース/ドレイン電極に入力された界磁フレームを反転させるインバータを含む。反転した界磁フレームを使用して共通電極を制御する。一方、このトランジスタは走査信号によって制御される。従って、このトランジスタの動作はスイッチトランジスタの動作と同期する。即ち、金属電極および画素電極に対して順に電圧が印加されると、制御回路がまずトランジスタをオンにし、次に界磁フレームを反転させる。
本発明によれば、金属電極は画素電極の中央または画素電極の周囲に配置することができる。本発明は液晶セル内に2つの配向状態を必要としないため複雑な製造プロセスを回避することができる。さらに、LCDの起動時に液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる所定の時間を必要としない。従って、本発明の画素構造を使用したLCDは高速応答だけでなく高い表示品質を示す。
この発明の上述した態様および付随する利点の多くは、添付された図面と共に以下の詳細な説明を参照することによってより容易に理解することができる。
本発明の趣旨および範囲を限定することなく、本発明において提案される回路構造を1つの好ましい実施の形態で説明する。当業者はこの実施の形態を認知することによってOCBモードを使用した画素電極構造および本発明の作動方法を様々な液晶ディスプレイに応用することができる。この画素構造によれば、画素領域は液晶セル内に2つの配向状態を必要としないため複雑な製造プロセスを回避することができる。さらに、本発明ではLCDの起動時に液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる所定の時間を必要としない。従って、本発明の画素構造を使用したLCDは高速応答だけでなく高い表示品質を有する。本発明の適用は以下に説明される好ましい実施の形態に限定されるものではない。
本発明によれば、金属電極が画素領域に形成される。金属電極は共通電極によって制御される。全画素領域の液晶分子がスプレイ状態にある。金属電極に電圧を印加して金属電極の上の液晶分子を動作中にスプレイ状態からベンド状態に変化させる。その後、画素電極に電圧を印加する。この時、ベンド状態にある液晶分子は画素電極の上の液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる。従って、全画素領域の液晶分子はベンド状態を示す。
(第1実施例)
図3Aは本発明の第1実施例による画素領域の平面図を示している。スイッチトランジスタ506のシリコンアイランド506aは走査線502と接続されている。スイッチトランジスタ506が選択された場合、走査線502を介して走査信号が送信されてスイッチトランジスタ506をオンにする。ビデオデータ線504のビデオ信号はスイッチトランジスタ506を通って画素電極508に転送される。スイッチトランジスタ506のドレイン電極506bは画素電極508と接続されている。スイッチトランジスタ506のソース電極506cはビデオデータ線504と接続されている。共通電極線510は画素電極508の共通電極として使用される。S字型金属電極512が画素領域の周囲に形成されている。金属電極512は共通電極線510によって制御される。
通常、スイッチトランジスタ506のソース電極506cおよびドレイン電極506bはビデオデータ線504からビデオデータを受信することができる。従って、走査線502を走査することによって、且つ走査信号に応じて、所定の走査線502のスイッチトランジスタ506がオンになる。同時に、ビデオデータ線504のビデオ信号がスイッチトランジスタ506を通って画素電極508に転送されて画像が液晶ディスプレイに示される。
図3Bは、図3Aの線AA’に沿った断面図を示しており、すべての液晶分子がスプレイ状態にある。下部基板514および上部基板516は所定の距離だけ離隔して互いに対向している。。下部基板514および上部基板516は透明な絶縁体で作成されていることが好ましい。複数の液晶分子を有する液晶層518は下部基板514と上部基板516との間に挟まれ、前記複数の液晶分子はスプレイ状態にある。ビデオデータ線504および金属線512は順次に下部基板514の上に形成される。隔離層530がビデオデータ線504と金属線512との間に配置されている。画素電極508は下部基板514の内側面に形成されている。他の隔離層532がビデオデータ線504と画素電極508との間に配置されている。導体電極520が上部基板516の内側面に形成されている。画素電極508および導体電極520は両方とも透明な導体、好ましくは、例えばITO材料から形成される。さらに、アラインメント層(図示せず)が、画素電極508が配置されている下部基板514の内側面および導体電極520が配置されている上部基板516の内側面に形成されている。ここにおいては、アラインメント層はスプレイ状態においておよそ5度の予備傾斜角度を有している。
金属電極512に電圧を印加して金属電極512の上の液晶分子を図3Cに示されるように動作中スプレイ状態からベンド状態に変化させる。図3Cは、図3Aの線AA’に沿った断面図を示しており、液晶分子の一部がベンド状態に変化されている。第1実施例によれば、共通電極510と上部基板516に配置されている導体電極520との間に電圧が印加される。従って、共通電極510によって制御される金属線512と導体電極520との間には電圧差も存在する。その結果、金属電極と上部基板516との間の液晶分子は電圧差のためにスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。
図3Cをさらに参照する。画素電極508は508aおよび508bの2つの部分に分割される。ベンド状態にある液晶分子518aを用いて508aおよび508bの2つの部分に分割する。尚、この液晶分子518aは隔離機能を有している。金属線512と導体電極520との間の電圧差は、画素電極と導体電極520との間の電圧差が生じた後も依然存在する。即ち、この依然存在する電圧差によって確実に液晶分子518aがベンド状態に留まる。従って、液晶分子518aは、液晶分子がスプレイ状態にある画素電極の外側からの影響を隔離する。液晶ディスプレイがオフにされている時、共通電極510に印加されている電圧は取り除かれる。この時、導体電極520と金属電極512との間の液晶分子はベンド状態からスプレイ状態に変化させられる。
さらに図3Aを再び参照する。動作中、導体電極520と金属電極512との間の液晶
分子がまず元のスプレイ状態からベンド状態に変化された後、画素電極508に電圧が印
加される。次に、走査線502を走査することによって、且つ走査信号に応じて、所定の
走査線502のスイッチトランジスタ506がオンになる。同時に、ビデオデータ線504のビデオ信号がスイッチトランジスタ506を通って画素電極508に転送される。即
ち、画素電極508と上部基板516の導体電極520との間に電圧差が生じる。この時
、画素領域の液晶分子がスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。従って、全液晶領域の液晶分子がベンド状態となる。一方、金属電極512の一部は画素電極508と重なってもよい。その場合、重なっている部分はコンデンサとして機能して、画素電極の応答速度を上げる。
(第2実施例)
図4Aは本発明の第2実施例による画素領域の平面図を示している。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号によってスイッチトランジスタ706がオンにされる。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極712が画素領域の周囲に形成されている。金属電極712は共通電極線710によって制御される。
図4Bは、図4Aの線AA’に沿った断面図を示している。下部基板714および上部基板716は所定の距離だけ離隔して互いに対向している。。下部基板714および上部基板716は透明な絶縁体で作成されていることが好ましい。複数の液晶分子を有する液晶層718は下部基板714と上部基板716との間に挟まれ、上記複数の液晶分子はスプレイ状態にある。ビデオデータ線704および金属線712は、下部基板714の上に順次に形成される。隔離層730がビデオデータ線704と金属線712との間に配置されている。画素電極708は下部基板714の内側面の上に形成されている。他の隔離層732がビデオデータ線704と画素電極708との間に配置されている。導体電極720が上部基板716の内側面に形成されている。画素電極708および導体電極720は両方とも透明な導体、好ましくは、例えばITO材料から形成される。さらに、アラインメント層(図示せず)が、画素電極708が配置されている下部基板714の内側面および導体電極720が配置されている上部基板716の内側面に形成されている。ここにおいては、アラインメント層はスプレイ状態において、およそ5度の予備傾斜角度を有している。
金属電極712に電圧を印加して金属電極712の上の液晶分子718aを、図4Cに示されるように動作中にスプレイ状態からベンド状態に変化させる。図4Cは、第2実施例による図4Aの線AA’に沿った断面図を示しており、液晶分子の一部がベンド状態に変化されている。第2実施例によれば、共通電極710と上部基板716上に配置されている導体電極720との間に電圧が印加される。従って、共通電極710によって制御される金属電極712と導体電極720との間には電圧差も存在する。その結果、金属電極712と上部基板716との間の液晶分子は、図4Cに示されるように電圧差のためにスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。
再び図4Cを参照すると、ベンド状態にある液晶分子718aを用いて画素電極708を隔離する。金属電極712と導体電極720との間の電圧差は、画素電極708と導体電極720との間の電圧差が生じた後も依然存在する。即ち、この依然存在する電圧差によって確実に液晶分子718aがベンド状態に維持される。従って、液晶分子718aは、液晶分子がスプレイ状態にある画素電極708の外側の影響から画素電極708を隔離する。液晶ディスプレイがオフにされている時、共通電極710に印加されている電圧は取り除かれる。この時、共通電極710と金属電極712との間の液晶分子をベンド状態からスプレイ状態に変化させることができる。
動作中、共通電極710と金属電極712との間の液晶分子がまず元のスプレイ状態からベンド状態に変化された後、画素電極708に電圧が印加される。次に、走査線702を走査することによって、且つ走査信号に応じて、所定の走査線702のスイッチトランジスタ706がオンになる。同時に、ビデオデータ線704のビデオ信号がスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。即ち、画素電極708と上部基板716の導体電極720との間に電圧差が生じる。この時、画素領域の液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させることができる。従って、全液晶領域の液晶分子がベンド状態となる。一方、金属電極712の一部は画素電極708と重なってもよい。重なっている部分はコンデンサとして機能して、画素電極の応答速度を上げる。
(第3実施例)
図5Aは、本発明の第3実施例による画素領域の平面図を示している。スイッチトランジスタ806のシリコンアイランド806aは走査線802と接続されている。スイッチトランジスタ806のドレイン電極806bは、画素電極808と接続されている。スイッチトランジスタ806のソース電極806cはビデオデータ線804と接続されている。共通電極線810は画素電極808の共通電極として使用される。第3実施例によれば、金属電極812と共通電極810とはH字型となっている。金属電極812は共通電極線810によって制御される。
図5Bは、図5Aの線AA’に沿った断面図を示している。下部基板814および上部基板816は所定の距離だけ離隔して互いに対向している。下部基板814および上部基板816は透明な絶縁体で作成されていることが好ましい。複数の液晶分子を有する液晶層818は下部基板814と上部基板816との間に挟まれ、前記複数の液晶分子はスプレイ状態にある。ビデオデータ線804および金属線812は、下部基板814の上に順次に形成される。隔離層830がビデオデータ線804と金属線812との間に配置されている。画素電極808は、下部基板814の内側面の上に形成されている。他の隔離層832がビデオデータ線804と画素電極808との間に配置されている。導体電極820が上部基板816の内側面に形成されている。画素電極808および導体電極820は両方とも透明な導体、好ましくは、例えばITO材料から形成される。さらに、アラインメント層(図示せず)が、画素電極31が配置されている下部基板814の内側面および導体電極820が配置されている上部基板816の内側面に形成されている。ここにおいては、アラインメント層はスプレイ状態において、およそ5度の予備傾斜角度を有している。動作中、金属電極812に電圧を印加して金属電極812の上の液晶分子818aを、図5Cに示されるようにスプレイ状態からベンド状態に変化させる。
再び図5Cを参照すると、ベンド状態にある液晶分子818aを用いて画素電極808を隔離する。即ち、金属電極812と導体電極820との間の電圧差は、画素電極808と導体電極820との間の電圧差が生じた後も依然存在する。即ち、この依然存在する電圧差によって確実に液晶分子818aがベンド状態に維持される。従って、液晶分子818aは、液晶分子がスプレイ状態にある画素電極808の外側からの影響から画素電極808を隔離する。液晶ディスプレイがオフにされている時、共通電極810に印加されている電圧は取り除かれる。この時、共通電極810と金属電極812との間の液晶分子がベンド状態からスプレイ状態に変化させられる。
動作中、共通電極810と金属電極812との間の液晶分子がまず元のスプレイ状態からベンド状態に変化された後、画素電極808に電圧が印加される。次に、走査線802を走査することによって、且つ走査信号に応じて、所定の走査線802のスイッチトランジスタ806がオンになる。同時に、ビデオデータ線804のビデオ信号がスイッチトランジスタ806を通って画素電極808に転送される。即ち、画素電極808と上部基板816の導体電極820との間に電圧差が生じる。この時、画素領域の液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させることができる。従って、全液晶領域の液晶分子がベンド状態となる。一方、金属電極812の一部は画素電極808と重なってもよい。重なっている部分はコンデンサとして機能して、画素電極の応答速度を上げることができる。
(第4実施例)
図6Aを参照すると、本発明の第4実施例による画素領域の平面図が示されている。スイッチトランジスタ906のシリコンアイランド906aは走査線902と接続されている。スイッチトランジスタ906のドレイン電極906bは画素電極908と接続されている。スイッチトランジスタ906のソース電極906cはビデオデータ線904と接続されている。共通電極線910は画素電極909の共通電極として使用される。第4実施例によると、金属電極912と共通電極910とは十字形となっている。金属電極912は共通電極線910によって制御される。
図6Bは、図5Aの線AA’に沿った断面図を示している。下部基板914および上部基板916は所定の距離だけ離隔して互いに対向している。下部基板914および上部基板916は透明な絶縁体で形成されていることが好ましい。複数の液晶分子を有する液晶層918は下部基板914と上部基板916との間に挟まれ、前記複数の液晶分子はスプレイ状態にある。ビデオデータ線904および金属線912は、下部基板914の上に順次に形成される。隔離層930は、ビデオデータ線904と金属線912との間に配置されている。画素電極908は、下部基板914の内側面の上に形成されている。他の隔離層932は、ビデオデータ線904と画素電極908との間に配置されている。導体電極920は、上部基板916の内側面に形成されている。画素電極908および導体電極920は両方とも透明な導体、好ましくは、例えばITO材料から形成される。さらに、アラインメント層(図示せず)は、画素電極31が配置されている下部基板914の内側面および導体電極920が配置されている上部基板916の内側面に形成されている。ここにおいては、アラインメント層はスプレイ状態において、およそ5度の予備傾斜角度を有している。
再び図6cを参照すると、ベンド状態にある液晶分子918aを用いて画素電極908
を隔離する。即ち、金属電極912と導体電極920との間の電圧差は、画素電極908
と導体電極920との間の電圧差が生じた後も依然存在する。この依然存在する電圧差に
よって確実に液晶分子918aがベンド状態に維持される。従って、液晶分子918aは
、液晶分子がスプレイ状態にある画素電極908の外側の影響から画素電極908を隔離
する。液晶ディスプレイがオフにされている時、共通電極910に印加されている電圧は
取り除かれる。この時、導体電極920と金属電極912との間の液晶分子がベンド状態
からスプレイ状態に変換される。
動作中、共通電極910と金属電極912との間の液晶分子がまず元のスプレイ状態からベンド状態に変化された後、画素電極909に電圧が印加される。次に、走査線902を走査することによって、且つ走査信号に応じて、所定の走査線902のスイッチトランジスタ906がオンになる。同時に、ビデオデータ線904のビデオ信号がスイッチトランジスタ906を通って画素電極908に転送される。即ち、画素電極908と上部基板916の導体電極920との間に電圧差が生じる。この時、画素領域の液晶分子がスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。従って、全液晶領域の液晶分子がベンド状態となる。一方、金属電極912の一部は画素電極908と重なる。重なっている部分はコンデンサとして機能して、画素電極の応答速度を上げることができる。
尚、上述した4つの実施例では、共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とは異なる層に配置される。しかし、他の実施例では、共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とは同じ層に配置されてもよい。例えば、第1実施例の図7Aおよび図7Bに示すように、共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とは同じ層に配置されてもよい。
図7Aに示すように、スイッチトランジスタ506のシリコンアイランド506aは走査線502と接続されている。スイッチトランジスタ506が選択される時、走査線502を介して走査信号が送信され、スイッチトランジスタ506がオンとなる。ビデオデータ線504のビデオ信号が、スイッチトランジスタ506を通って画素電極508へ送信される。スイッチトランジスタ506のドレイン電極506bは画素電極508と接続される。スイッチトランジスタ506のソース電極506cはビデオデータ線504と接続される。共通電極線510は画素電極508の共通電極として使用される。共通電極線510は、ビデオデータ線504と平行に配列される。S字型の金属電極512は画素領域の周囲に配置される。金属電極512は共通電極線510により制御される。共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とは同じ層に配置される。
図7Bは、図7Aの線AA’に沿った断面図であり、すべての液晶分子はスプレイ状態にある。下部基板514および上部基板516は所定の距離をおいて互いに向かい合っている。下部基板514および上部基板516は透明な絶縁体で形成されていることが好ましい。複数の液晶分子を有する液晶層518は、下部基板514と上部基板516との間に挟まれ、前記複数の液晶分子はスプレイ状態にある。ビデオデータ線504および金属線512は、下部基板514の上で同じ層上において互いに離れて形成される。画素電極508は、下部基板514の内側面上に形成されている。他の隔離層532は、ビデオデータ線504、金属線512および画素電極508の間に配置されている。導体電極520は、上部基板516の内側面上に形成されている。画素電極508および導体電極520は両方とも透明な導体、好ましくは、例えばITOまたはIZO材料から形成される。
共通電極線に接続された金属線とビデオデータ線とが同じ層上に配置された構造は、上述の4つの実施例に適用してもよい。
以上の説明により、画素領域に付加的な金属電極が構成される。金属電極は共通電極によって制御される。全画素領域の液晶分子がスプレイ状態にある。動作中、金属電極に電圧を印加して金属電極の上の液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる。その後、画素電極に電圧を印加して、全画素領域がベンド状態を示すようにする。
尚、金属電極は画素電極の中央または画素電極の周囲に配置することができる。金属電極と共通電極とは十字型またはH字型となることが可能である。本発明は液晶セル内に2つの配向状態を必要としないので、本発明によれば複雑な製造プロセスが回避される。さらに、LCDの起動時に液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる所定の時間を必要としない。従って、本発明の画素構造を使用したLCDは高速応答だけでなく高い表示品質を有する。
一方、本発明はまた金属電極を駆動する駆動回路を提供する。図8Aは、第1実施例による駆動タイミングの負から正への波形を示している。この波形は上述した4つの実施例に使用することができる。図3A乃至図3Cおよび図8Aによれば、まず電圧信号404が共通電極510に印加される。従って、共通電極によって制御される金属電極512にもこの電圧信号404が印加される。この時、金属電極512の上に配置された液晶分子がスプレイ状態からベンド状態に変化させられる。一方、金属電極512の一部が画素電極508aおよび508bと重なり、図3Bおよび3Cに示されるように金属電極512に電圧が存在する。金属電極、画素電極508aおよび508bはすべて導体である。従って、重なる部分524および526はコンデンサとして機能することができる。即ち、金属電極512に印加されたこの電圧は、これら重なる部分524および526を帯電させて画素電極の電位を上昇させる。
時間Tにおいて、走査線502を走査することによって、且つ走査信号402に応じて、所定の走査線502のスイッチトランジスタ506がオンになる。同時に、ビデオデータ線504の画素電位406は、スイッチトランジスタ506を通って画素電極508に転送される。即ち、画素電極508と上部基板516の導体電極520との間に電圧差が生じて液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる。尚、重なる部分524および526はコンデンサとして機能するため、画素電極508には初期電位が存在する。即ち、液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる電圧を画素電極508に発生させることがより容易となる。従って、応答速度を上げることができる。
図8Bは、駆動タイミングの正から負への波形を示している。この波形は、上述した4つの実施例に使用することができる。図3A乃至3Cおよび図8Bによれば、共通電極510に印加された電圧信号408がまず高電圧から低電圧へ切り替えられる。従って、共通電極によって制御される金属電極512も低電圧状態となる。一方、図3Bおよび3Cに示されるように金属電極512の一部が画素電極508aおよび508bと重なる。金属電極、画素電極508aおよび508bはすべて導体である。従って、重なる部分524および526はコンデンサとして機能する。従って、金属電極512が低電位状態にある時、画素電極508aおよび508bの電位410も時間Tにおいて特定の値に低減される。しかし、この時、走査信号412はスイッチトランジスタ506を選択しないため、スイッチトランジスタ506は依然オフにされたままである。即ち、画素電極508aおよび508bの電位410は一定値に維持される。時間Tにおいて、走査線502の走査信号412がスイッチトランジスタ506を選択した場合、スイッチトランジスタ506はオンにされる。画素電極508aおよび508bの電位はスイッチトランジスタ506を通して放電されて電位410を低下させる。
図9Aおよび図9Bは第2実施例による波形を示しており、図9Bは駆動タイミングの正から負への波形を示している。この波形を上述した4つの実施例に使用することができる。図3A乃至3Cおよび図9Aによれば、走査線502を走査することによって、且つ走査信号602に応じて、所定の走査線502のスイッチトランジスタ506がオンになる。同時に、ビデオデータ線504の画素電位606は、スイッチトランジスタ506を通って画素電極508に転送される。次に、時間Tにおいて、電圧信号604が低電位から高電位へ切り替えられる。即ち、共通電極も高電位となる。従って、共通電極510によって制御される金属電極512も液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる高電位となる。
一方、金属電極512の一部が画素電極508aおよび508bと重なり、図3Bおよび3Cに示されるように金属電極512に電圧が存在する。金属電極、画素電極508aおよび508bはすべて導体である。従って、重なる部分524および526はコンデンサとして機能する。即ち、金属電極512に印加されたこの電圧はこれら重なる部分524および526を帯電させて画素電極の電位606を上昇させる。液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる電圧を画素電極508に発生させることがより容易となる。
図9Bは、第2実施例による駆動タイミングの正から負への波形を示している。この波形は上述した4つの実施例に使用してもよい。図3A乃至3Cおよび図9Bによれば、走査線502を走査することによって、且つ走査信号612に応じて、所定の走査線502のスイッチトランジスタ506がオンにされて画素電位610を低下させる。一方、図3Bおよび3Cに示されるように金属電極512の一部は画素電極508aおよび508bと重なる。重なる部分524および526はコンデンサとして機能する。このコンデンサ機能は画素電極508の画素電位を一定の値に維持する。時間Tにおいて、共通電極510の電圧信号608は高電位から低電位へ変化させられる。共通電極510によって制御される金属電極512も低電位となり、これによって重なる部分524および526に蓄えられた電荷が放電されて、画素電極508の画素電位610を低下させる。
図10Aおよび図10Bは、第3実施例による波形を示しており、図10Aは駆動タイミングの正から負への波形を示している。この波形を上述した4つの実施例に使用することができる。図3A乃至3Cおよび図9Aによれば、走査線502を走査することによって、且つ走査信号202に応じて、時間Tにおいて所定の走査線502のスイッチトランジスタ506がオンになる。次に、ビデオデータ線504の画素電位206は、スイッチトランジスタ506を通って画素電極508に転送される。同時に、電圧信号204が低電位から高電位へ切り替えられる。即ち、共通電極も高電位となる。従って、共通電極510によって制御される金属電極512も液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる高電位となる。
一方、図3Bおよび3Cに示されるように、金属電極512の一部は画素電極508aおよび508bと重なる。金属電極と画素電極508aおよび508bとはすべて導体である。重なる部分524および526はコンデンサとして機能する。従って、金属電極512に印加されたこの電圧は、これら重なる部分524および526を帯電させて画素電極の電位206を上昇させる。液晶分子をスプレイ状態からベンド状態に変化させる電圧を画素電極508に発生させることがより容易となる。
図10Bは第3実施例による駆動タイミングの正から負への波形を示している。この波形は上述した4つの画素構造の実施例に使用することができる。図3A乃至3Cおよび図8Bによれば、走査線502を走査することによって、且つ走査信号212に応じて、所定の走査線502のスイッチトランジスタ506がオンにされて時間Tにおいて画素電位210を低下させる。同時に、共通電極510の電圧信号208は高電位から低電位へ変化させられる。共通電極510によって制御される金属電極512も低電位となる。一方、図3Bおよび3Cに示されるように、金属電極512の一部が画素電極508aおよび508bと重なる。重なる部分524および526はコンデンサとして機能する。共通電極510の電位は低電位であるため、重なる部分524および526に蓄えられた電荷が放電されて画素電極508の画素電位210を低下させる。
本発明の画素構造によれば、金属電極の一部が画素電極と重なってコンデンサとして機能し、これにより、応答速度が上がる。
図11は、本発明の画素電極構造をTFT−LCDに使用した平面図であり、上述した4つの画素構造をこの実施例に使用してもよい。スイッチトランジスタ14、16、18および19のゲート電極は、それぞれ走査線82、84、86および88に接続されている。スイッチトランジスタ14、16、18および19のドレイン電極は、それぞれ画素電極24、26、28および19に接続され、ソース電極はそれぞれビデオデータ線72に接続されている。共通線90、92、94および96は、それぞれ画素電極24、26、28および19の共通電極として使用されて金属電極(図示せず)を制御する。所定の走査線によってスイッチトランジスタ14が選択された場合、ビデオデータ線72に供給されたビデオ信号はスイッチトランジスタ14を通って画素電極24に転送されてディスプレイに画像が示される。
図12Aは、図11に示されるような画素構造に適用される図8Aおよび8Bに示されるような波形を生成させる駆動回路の概略図を示している。尚、図12Aは2つの異なる画素電極を駆動する共通電極のみを示している。しかし、この駆動回路はすべての画素構造を駆動するために拡張してもよい。駆動方法は、以下に説明されているものと同様である。
図11および図12Aを参照すると、本発明の駆動回路によって、出力端Vcom1の電圧信号を使用して共通電極92が駆動され、出力端Vcom2の電圧信号を使用して共通電極94が駆動される。トランジスタ30のスイッチは走査線82によって制御され、トランジスタ32のスイッチは走査線84によって制御される。インバータ34がトランジスタ30と出力端Vcom1との間に配置されてトランジスタ30からの入力信号を変化させる。他のインバータ36は、トランジスタ32と出力端Vcom2との間に配置されて出力端Vcom1の信号を変化させる。
動作中、2つのフィールド38および40からなるフレーム信号Vinがトランジスタ30から入力される。各フィールドの時間は1/60秒である。走査線82によってトランジスタ30がオンにされた時、第1のフィールド信号38がトランジスタ30を通ってインバータ34に転送される。インバータ34は、第1のフィールド信号38を反転させ、反転した第1のフィールド信号38を出力端Vcom1から送信して共通電極92を駆動する。次に、走査線84によってトランジスタ32がオンにされ、反転し第1のフィールド信号38がトランジスタ32を通ってインバータ36に転送される。インバータ36は受信した信号を再度反転させ、これを出力端Vcom2から送信して共通電極94を駆動する。
従って、本発明の駆動回路によって生成された波形によって、共通電極92が出力端Vcom1からの駆動信号によって駆動された後、画素電極26のスイッチトランジスタ16が走査線84の走査信号によってオンにされる。従って、図7Aに示される波形が形成され、このうち、波形404が出力端Vcom1の信号であり、波形402が走査線84の信号である。
次に、トランジスタ30が再び走査線82の信号を受信すると、第2のフィールド信号40がトランジスタ30を通ってインバータ34に転送される。インバータ34は第2のフィールド信号を反転させ、反転した第2のフィールド信号を出力端Vcom1から送信して共通電極92を駆動してもよい。次に、走査線84によってトランジスタ32がオンにされた時、反転した第2のフィールド信号40がトランジスタ32を通ってインバータ36に転送される。インバータ36は受信した信号を再度反転させ、これを出力端Vcom2から送信して共通電極94を駆動する。
従って、共通電極92が出力端Vcom1から信号を受信した後、画素電極26のスイッチトランジスタ16が走査線84の走査信号によってオンにされる。このようにして、図8Bに示される波形が形成され、このうち波形408が出力端Vcom1の信号であり、波形412が走査線84の信号である。
図12Bは、駆動電圧を生成する図12Aの駆動回路の詳細図を示している。インバータの動作方法を以下に説明する。走査線82の信号によってトランジスタ30がオンにされた時、第1のフィールド信号38がトランジスタ30を通ってトランジスタ42および44のゲート電極に転送される。第1のフィールド信号38は低電位であるためトランジスタ42および44は依然オフである。ドレイン電極とソース電極とが互いに接続されているためトランジスタはオンとなる。トランジスタは、トランジスタ46を介しての高電圧によってもオンにされる。従って、出力端Vcom1の信号は高電圧信号である。
同様に、走査線82の信号によって再びトランジスタ30がオンにされると、第2のフィールド信号40がトランジスタ30を通ってトランジスタ42および44のゲート電極に転送される。第2のフィールド信号40は高電位であるため、トランジスタ42および44はオンにされる。トランジスタ48のゲート電極はトランジスタ42を通って低電位に接続されている。従って、トランジスタ48はオフにされる。従って、出力端Vcom1はトランジスタ44を通って低電圧信号に接続されている。
図12Aに示される駆動回路を用いて図9Aおよび9Bに示されるような波形を生成させることもできる。図11および図12Aを共に参照すると、出力端Vcom1の電圧信号を使用して共通電極92が駆動され、出力端Vcom2の電圧信号を使用して共通電極94が駆動される。しかし、トランジスタ30のスイッチは走査線86によって制御され、トランジスタ32のスイッチは走査線88によって制御される。インバータ34がトランジスタ30と出力端Vcom1との間に配置されてトランジスタ30からの入力信号を反転させる。他のインバータ36がトランジスタ32と出力端Vcom2との間に配置されて出力端Vcom1の入力信号を反転させる。
動作中、2つのフィールド38および40からなるフレーム信号Vinがトランジスタ30から入力される。ここで各フィールドの時間は1/60秒である。走査線86の走査信号によってトランジスタ30がオンにされた時、第1のフィールド信号38がトランジスタ30を通ってインバータ34に転送される。インバータ34は第1のフィールド信号38を反転させ、反転した第1のフィールド信号38を出力端Vcom1から送信して共通電極92を駆動する。次に、走査線88によってトランジスタ32がオンにされると、反転した第1のフィールド信号38がトランジスタ32を通ってインバータ36に転送される。インバータ36は受信した信号を再度反転させ、これを出力端Vcom2から送信して共通電極94を駆動する。
従って、本発明の駆動回路によって生成された波形によれば、画素電極28のスイッチトランジスタ18が走査線86の走査信号によってオンにされた後、共通電極92が出力端Vcom1からの駆動信号によって駆動される。従って、図8Aに示される波形が形成され、このうち波形604が出力端Vcom2の信号であり、波形602が走査線86の信号である。
次に、トランジスタ30が再び走査線86の信号を受信すると、第2のフィールド信号40がトランジスタ30を通ってインバータ34に転送される。インバータ34は第2のフィールド信号40を反転させ、反転した第2のフィールド信号40を出力端Vcom1から送信して共通電極92を駆動する。次に、走査線88によってトランジスタ32がオンにされた時、反転した第2のフィールド信号40がトランジスタ32を通ってインバータ36に転送される。インバータ36は受信した信号を再度反転させ、これを出力端Vcom2から送信して共通電極94を駆動する。
従って、画素電極28のスイッチトランジスタ18が走査線86の走査信号によってオンにされた後、共通電極94が出力端Vcom2から信号を受信する。このようにして、図8Bに示される波形が形成され、このうち波形608が出力端Vcom2の信号であり、波形612が走査線86の信号である。
図12Aに示される駆動回路を用いて図10Aおよび10Bに示されるような波形を生成させることもできる。図11および図12Aを共に参照すると、出力端Vcom1の電圧信号を使用して共通電極92が駆動され、出力端Vcom2の電圧信号を使用して共通電極94が駆動される。しかし、トランジスタ30のスイッチは走査線84によって制御され、トランジスタ32のスイッチは走査線86によって制御される。インバータ34がトランジスタ30と出力端Vcom1との間に配置されてトランジスタ30からの入力信号を反転させる。他のインバータ36がトランジスタ32と出力端Vcom2との間に配置されて出力端Vcom1の信号を反転させる。
動作中、2つのフィールド38および40からなるフレーム信号Vinがトランジスタ30から入力される。ここで各フィールドの時間は1/60秒である。走査線84の走査信号によってトランジスタ30がオンにされた時、第1のフィールド信号38がトランジスタ30を通ってインバータ34に転送される。インバータ34は第1のフィールド信号38を反転させ、反転した第1のフィールド信号38を出力端Vcom1から送信して共通電極92を駆動する。次に、走査線86によってトランジスタ32がオンにされると、反転した第1のフィールド信号38がトランジスタ32を通ってインバータ36に転送される。インバータ36は受信した信号を再度反転させ、これを出力端Vcom2から送信して共通電極94を駆動する。
従って、本発明の駆動回路によって生成された波形によれば、画素電極26のスイッチトランジスタ16が走査線84の走査信号によってオンにされる。同時に、共通電極92が出力端Vcom1からの駆動信号によって駆動される。このようにして、図9Aに示される波形が形成され、このうち波形204が出力端Vcom1の信号であり、波形202が走査線84の信号である。
次に、トランジスタ30が再び走査線84の信号を受信すると、第2のフィールド信号40がトランジスタ30を通ってインバータ34に転送される。インバータ34は第2のフィールド信号40を反転させ、反転した第2のフィールド信号40を出力端Vcom1から送信して共通電極92を駆動する。次に、走査線86によってトランジスタ32がオンにされた時、反転した第2のフィールド信号40がトランジスタ32を通ってインバータ36に転送される。インバータ36は受信した信号を再度反転させ、これを出力端Vcom2から送信して共通電極94を駆動する。
従って、画素電極26のスイッチトランジスタ16が走査線84の走査信号によってオンにされる。同時に、共通電極92が出力端Vcom1から信号を受信する。このようにして、図9Bに示される波形が形成され、このうち波形208が出力端Vcom2の信号であり、波形212が走査線84の信号である。
一方、画素領域に充填する液晶分子は配向する必要がある。この配向は、電界が液晶ディスプレイに印加される前に、液晶分子の方位を揃え、すべての液晶分子が同じ方向に配列されることを確実にする。ラビング方法を使用して方位を揃える。ラビング処理中において、方位ラインを配向膜上に発生させる。液晶分子はそれらの方位ラインに沿って配向する。
本発明によれば、金属電極が画素領域に形成される。金属電極は共通電極によって制御される。全画素領域の液晶分子はスプレイ状態にある。先ず金属電極に電圧を印加して金属電極の上の液晶分子を動作中にスプレイ状態からベンド状態に変化させる。その後、画素電極に電圧を印加する。即ち、金属電極の上に配置される液晶分子が先ず変化させられる。しかし、電圧が共通電極に印加されると、所望されない横向電界も共通電極の周囲に生成する。横向電界は、電界の周囲に配置される液晶分子の転換に影響を与える。そのため、本発明は横向電界の影響を減らす配向方法を提供する。
図13Aは、金属電極の方向と垂直に配向している液晶分子を示す概略図である。金属電極742および画素電極744の上に配置される液晶分子746は、矢印740により示されるように、金属電極742に垂直な方向に配向する。図5Aに示すように、金属電極812は、画素電極の周囲に形成される。そのため、図13Aに示す配向方法によると、金属電極812および画素電極の上に配置される液晶分子818は、金属電極812に垂直な方向に配向する。
図13Bは、横向電界により影響された液晶分子を示す概略図である。画素電極744に電圧が印加されて生成される横向電界750と、液晶分子746を変化させるのに使用される電界748とは、方向が反対である。つまり、横向電界を克服して液晶分子746の変化を完了させるために、より大きな電圧を画素電極744に印加しなければならないということである。そのように大きな電圧が必要となることから、液晶分子の変化を完了するにはエネルギーと時間が必要であった。
図14Aは、金属電極の方向と平行に配向している液晶分子を示す概略図である。金属電極742および画素電極744の上に配置される液晶分子746は、矢印752により示されるように、金属電極742に平行な方向に配向する。図5Aに示すように、金属電極812は、画素電極の周囲に形成される。そのため、図14Aに示す配向方法によると、金属電極812および画素電極の上に配置される液晶分子818は、金属電極812に平行な方向に配向する。
図14Bは、電圧を画素電極744へ印加した時の液晶分子の変化を示す概略図である。図14Aに示すように、液晶分子746の配向方向は、金属電極742の配向方向と平行である。つまり、金属電極742により生成される横向電界は液晶分子の変化を妨げない。つまり、より大きな電圧を画素電極744へ印加して横向電界の妨害を克服する必要がないということである。
つまり、前述した実施例の液晶分子の配向方向は、金属電極の配置方向と平行である。しかし、金属電極の配置方向は上述した実施例の画素領域でいつも同じ方向とは限らず、これは画素領域の液晶分子の配向方向に無秩序を発生させた。この問題を解決するために、金属電極を設計して、画素電極を貫通して金属電極または共通電極に対応する位置に追加の孔を設けることにより、横向電界の影響を減らし透過率を向上させる。次に述べる8つの実施例は、図4Aを変化させた画素構造を示し、液晶分子の配向と合わせて横向電界の影響を減らす。
図15Aは、第1実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極756が画素領域の周囲に形成されている。金属電極756は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極756の配置方向に平行にするため、追加の孔758をさらに画素電極708へ貫通し、共通電極線710に対応する位置に形成する。孔758は、楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印754が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。一方、走査線702に隣接する金属電極756は鋸歯状であるため、この金属電極756は矢印754で示された方向の長軸を有する。即ち、走査線702に隣接する金属電極756の上に配置される液晶分子は、矢印754で示される方向に配向される。
図17Aは、図15Aの領域760を拡大した部分を示す概略図である。画素電極708を貫通する複数の孔758が共通電極線710に対応する位置に設けられる。好適な本実施例によると、孔758は楕円形である。画素電極の上に配置される液晶分子718は、矢印754で示すように孔758の長軸に平行な方向に配向される。孔758は互いに独立しているため、孔758は独立した電極として見なすことができ、矢印754が示す方向に大きな横向電界を生成させる長軸を有する。従って、図17Aに示すように、液晶分子718は孔758の長軸に平行な方向に配向され、横向電界の影響を減らすことができる。図17Bは、電圧が共通電極に印加された時の液晶分子を示す概略図である。
図18Aは、図15Aの領域762を拡大した部分を示す概略図である。金属電極756は鋸歯状である。この領域762において、金属電極756は基部756aおよび複数の延伸部756bからなる。延伸部756bの一部は画素電極708から突出する。即ち、金属電極756は、矢印754が示す方向に大きな横向電界を生成させる長軸を有する。従って、液晶分子718は長軸、延伸部756bに平行な方向に配向することにより、図18Aに示すように、横向電界の影響を減らす。図18Bは、電圧が共通電極へ印加された時の液晶分子を示す概略図である。
一方、領域764および領域762は、図15Aの金属電極756と同じ構造を有する。
図15Bは、第2実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極770が画素領域の周囲に形成されている。金属電極770は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向は金属電極770の配置方向に平行で、ビデオデータ線704に隣接する金属電極770は鋸歯状であるため、この金属電極770は矢印766で示された方向の長軸を有する。即ち、液晶分子は矢印766で示される方向に配向される。一方、画素領域の画素電極708の一部が二つの部分に分離されるため、共通電極線710に対応する位置が露出される。この主な目的は、液晶分子を矢印766で示される方向に配向することにある。
図19Aは、図15Bの領域768を拡大した部分を示す概略図である。画素電極708を貫通する溝が共通電極線710に対応する位置に設けられ、画素電極を二つの部分に分離する。好適な本実施例によると、溝は長軸を有する長方形であり、それは大きな横向電界を矢印766で示される方向に生成させる。画素電極708の上に配置される液晶分子718は、矢印766で示す方向に配向され、共通電極線710と平行になり横向電界の影響を減らすことができる。図19Bは、電圧が共通電極に印加された時の液晶分子を示す概略図である。
一方、図18Aに表示するのと似て、ビデオデータ線704に隣接する金属電極770は鋸歯状である。この金属電極770は画素電極708の外側に複数の延伸部を有する。これらの延伸部は大きな横向電界を矢印766で示される方向に生成させる。即ち、液晶分子718は、矢印766で示される方向に配向される。
図15Cは、第3実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極772が画素領域の周囲に形成されている。金属電極772は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極772の配置方向に平行にするため、画素電極708へ複数の追加の孔758を貫通させて、共通電極線710に対応する位置に形成する。一方、画素電極708へ追加の孔782を貫通させて、走査線702に隣接する金属電極772に対応する位置に形成する。孔758は楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印754が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。一方、ビデオデータ線704に隣接する金属電極772は画素電極708の外側にある。好適な本実施例によると、液晶分子の配向方向は、矢印754で示される方向と平行である。
図20Aは、図15Cの領域784を拡大した部分を示す概略図である。ビデオデータ線に隣接する金属電極772は、画素電極708の外側にある。好適な本実施例によると、画素電極708の外側にある金属電極772は長軸を有し、それは矢印754で示される方向に大きな横向電界を生成させる。従って、画素電極708の上に配置される液晶分子718は、矢印754で示される方向に配向されて、金属電極772に平行となって横向電界の影響を減らす。図20Bは、電圧が共通電極に印加された時の液晶分子を示す概略図である。
一方、図17Aに表示するのと似て、画素電極708へ複数の孔758を貫通させて、走査線702に隣接する金属電極772に対応する位置に形成する。好適な本発明によると、孔758の形状は長方形である。しかし、好適な本実施例においては、長軸を有する他の形状を使用してもよい。画素電極708の上に配置される液晶分子718は、矢印754で示されるように、孔758の長軸と平行な方向に配向される。
図15Dは、第4実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極774が画素領域の周囲に形成されている。金属電極774は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極774の配置方向に平行にするため、画素電極708へ追加の孔786を貫通させて、ビデオデータ704に隣接する金属電極774に対応する位置に形成する。孔786は、楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印766が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。一方、走査線702に隣接する金属電極774は画素電極708の外側にある。画素電極708へ溝を貫通させて、共通電極線710に対応する位置に形成する。
走査線702に隣接する金属電極774は、画素電極708の外側にある。好適な本実施例によると、画素電極708の外側にある金属電極774は長軸を有し、それは矢印766で示される方向に大きな横向電界を生成させる。従って、図20Aに表示するのと似て、画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示される方向に配向されて、金属電極774に平行となって横向電界の影響を減らす。
一方、画素電極708を貫通する溝が共通電極線710に対応する位置に設けられ、画素電極を二つの部分に分離する。好適な本実施例によると、溝は長軸を有する長方形であり、それは大きな横向電界を矢印766で示される方向に生成させる。即ち、画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示す方向に配向される。
さらに、図17Aに表示するのと似て、画素電極708を貫通する複数の孔786がビデオデータ線704に隣接する金属電極774に対応する位置に設けられる。好適な本実施例によると、孔786は長方形であるが、本実施例には長軸を有する他の形状を使用してもよい。画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示すように孔786の長軸に平行な方向に配向される。
図15Eは、第5実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極790が画素領域の周囲に形成されている。金属電極790は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極790の配置方向に平行にするため、画素電極708へ追加の孔758を貫通させて、共通電極線710に対応する位置に形成する。孔758は、楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印754が示す液晶分子の配向方向と平行でなければならない。一方、走査線702に隣接する金属電極790は鋸歯状であるため、この金属電極790は矢印754で示す方向の長軸を有する。即ち、走査線702に隣接する金属電極790上の液晶分子は、矢印754で示す方向に配向される。第1実施例と第5実施例との主な違いは、画素電極708へ追加の孔791を貫通させて、走査線702に隣接する金属電極790に対応する位置に形成することである。孔791は楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印754が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。
画素電極708を貫通する複数の孔758が共通電極線710に対応する位置に設けられる。好適な本実施例によると、孔758は長方形である。画素電極の上に配置される液晶分子は、図17Aの矢印754で示すように、孔758の長軸に平行な方向に配向される。各孔758は長軸を有し、それは矢印754が示す方向に大きな横向電界を生成させる。従って、液晶分子は孔758の長軸に平行な方向に配向され、横向電界の影響を減らすことができる。
図18Aに表示するのと似て、走査線702に隣接する金属電極790は鋸歯状である。この金属電極790は画素電極708の外側に複数の延伸部792を有する。これらの延伸部は大きな横向電界を矢印766で示される方向に生成させる。即ち、液晶分子718は、矢印766で示される方向に配向される。一方、画素電極708へ孔791を貫通させて、走査線702に隣接する金属電極790に対応する位置に形成する。孔791は楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。追加の孔791を形成する主な目的は、走査線702により生成される横向電界の影響を減らすことにある。
図15Fは、第6実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極792が画素領域の周囲に形成されている。金属電極792は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向は金属電極792の配置方向に平行で、ビデオデータ線704に隣接する金属電極792は鋸歯状であるため、この金属電極792は矢印766で示された方向の長軸を有する。即ち、液晶分子は矢印766で示す方向に配向される。一方、画素領域の画素電極708の一部が二つの部分に分離されるため、共通電極線710に対応する位置が露出される。この主な目的は、液晶分子を矢印766で示す方向に配向することにある。第2実施例と第6実施例との主な違いは、画素電極708へ追加の孔793を貫通させて、ビデオデータ線704に隣接する金属電極792に対応する位置に形成することである。孔793は楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印766が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。
図19Aに表示するのと似て、画素電極708を貫通する溝が共通電極線710に対応する位置に設けられ、画素電極を二つの部分に分離する。好適な本実施例によると、溝は長軸を有する長方形であり、それは大きな横向電界を矢印766で示される方向に生成させる。画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示すような方向に配向される。
一方、図18Aに表示するのと似て、ビデオデータ線704に隣接する金属電極792は鋸歯状である。この金属電極792は画素電極708の外側に複数の延伸部794を有する。これらの延伸部は大きな横向電界を矢印766で示す方向に生成させる。即ち、液晶分子は、矢印766で示す方向に配向される。さらに、画素電極708を貫通する追加の孔793がビデオデータ線704に隣接する金属電極792に対応する位置に設けられる。好適な本実施例によると、孔793は長方形であるが、本実施例には楕円形又は長軸を有する他の形状を使用してもよい。追加の孔793を形成する主な目的は、ビデオデータ線704により生成された横向電界の影響を減らすことにある。画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示すように孔793の長軸に平行な方向に配向される。
図15Gは、第7実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極795が画素領域の周囲に形成されている。金属電極795は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極795の配置方向に平行にするため、画素電極708へ複数の孔758を貫通させて、共通電極線710に対応する位置に形成する。さらに、画素電極708へ孔758を貫通させて、走査線702に隣接する金属電極795に対応する位置に形成する。第3実施例と第7実施例との主な違いは、追加の孔796が二つの隣接する孔758の間に形成されることである。孔758または796は、楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印754が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。
図20Aに表示するのと似て、ビデオデータ線704に隣接する金属電極795は、画素電極708の外側にある。好適な本実施例によると、画素電極708の外側にある金属電極795は長軸を有し、それは矢印754で示す方向に大きな横向電界を生成させる。従って、画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印754で示される方向に配向され、金属電極795に平行となって横向電界の影響を減らす。
さらに、図17Aに表示するのと似て、画素電極708を貫通する複数の孔758が走査線702に隣接する金属電極795に対応する位置に設けられる。追加の孔796は、二つの隣接する孔758の間にそれぞれ形成される。追加の孔796を形成する主な目的は、走査線702により生成した横向電界の影響を下げることにある。画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印754で示されるように、孔796の長軸と平行な方向に配向される。
図15Hは、第8実施例の配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ706のシリコンアイランド706aは走査線702と接続されている。スイッチトランジスタ706が選択された場合、走査線702の走査信号がスイッチトランジスタ706をオンにする。ビデオデータ線704のビデオ信号はスイッチトランジスタ706を通って画素電極708に転送される。スイッチトランジスタ706のドレイン電極706bは画素電極708と接続されている。スイッチトランジスタ706のソース電極706cはビデオデータ線704と接続されている。共通電極線710は画素電極708の共通電極として使用される。金属電極797が画素領域の周囲に形成されている。金属電極797は共通電極線710によって制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極797の配置方向に平行にするため、画素電極708へ複数の孔786を貫通させて、ビデオデータ線704に隣接する金属電極797に対応する位置に形成する。さらに、追加の孔798は任意の二つの孔786の間にそれぞれ形成される。孔786或いは798は、楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印766が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。一方、走査線702に隣接する金属電極797は画素電極708の外にある。さらに、画素領域の画素電極708は、その一部が二つの部分に分離されるため、共通電極線710に対応する位置が露出される。
走査線702に隣接する金属電極797は、画素電極708の外側にある。好適な本実施例によると、画素電極708の外側にある金属電極797は長軸を有し、それは矢印766で示される方向に大きな横向電界を生成させる。従って、図20Aに表示するのと似て、画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示される方向に配向されて、金属電極797に平行となって横向電界の影響を減らす。
図19Aに示すように、画素電極708を貫通する溝が共通電極線710に対応する位置に設けられ、画素電極を二つの部分に分離する。好適な本実施例によると、溝は長軸を有する長方形であり、それは大きな横向電界を矢印766で示される方向に生成させる。従って、画素電極708の上に配置される液晶分子は、矢印766で示すような方向に配向される。
さらに、図17Aに表示するのと似て、画素電極708を貫通する孔786がビデオデータ線704に隣接する金属電極797に対応する位置に形成される。追加の孔798は、任意の二つの隣接する孔786の間にそれぞれ形成される。追加の孔798を形成する主な目的は、ビデオデータ線704により生成された横向電界の影響を下げることにある。画素電極708の上に配置された液晶分子は、矢印766で示されるように、孔798の長軸と平行な方向に配向される。
即ち、配向方法により図4Aの画素構造を変化させた上述の8つの実施例に適用して、横向電界の影響を減らす図4Aを変化させた画素構造は、他のタイプの構造に使用することもできる。例えば、次の実施例において述べる方法を使用して、図5Aに示すような画素構造を変化させることができる。
図16Aは、第9実施例の配向方法により図5Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ806のシリコンアイランド806aは走査線802と接続されている。スイッチトランジスタ806のドレイン電極806bは画素電極808と接続されている。スイッチトランジスタ806のソース電極806cはビデオデータ線804と接続されている。共通電極線810は画素電極808の共通電極として使用する。金属電極856と共通電極810とからなるH字型画素構造は、画素領域に形成される。金属電極856は共通電極線810により制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向を金属電極856の配置方向に平行にするため、画素電極808へ複数で追加の孔858を貫通させて、共通電極線810に対応する位置に形成する。孔858は楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。尚、長軸の方向は、矢印854が示すように液晶分子の配向方向と平行でなければならない。一方、ビデオデータ線804に隣接する金属電極856は画素電極808の外にある。従って、ビデオデータ線804に隣接する金属電極856の上に配置される液晶分子は、矢印854で示される方向に配向される。
図20Aに表示するのと似て、ビデオデータ線804に隣接する金属電極856は、画素電極808の外側にある。好適な本実施例によると、画素電極808の外側にある金属電極856は長軸を有し、それは矢印854で示される方向に大きな横向電界を生成させる。従って、画素電極808の上に配置される液晶分子は、矢印854で示される方向に配向されて、金属電極856に平行となって横向電界の影響を減らす。
一方、図17Aに表示するのと似て、画素電極808を貫通する複数の孔858が共通電極線810に対応する位置に設けられる。好適な本実施例によると、孔858は長方形であるが、楕円形や長軸を有するその他の形状を使用してもよい。画素電極の上に配置される液晶分子は、矢印854で示される孔858の長軸と平行な方向に配向される。
図16Bは、第10実施例の配向方法により図5Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ806のシリコンアイランド806aは走査線802と接続されている。スイッチトランジスタ806のドレイン電極806bは画素電極808と接続されている。スイッチトランジスタ806のソース電極806cはビデオデータ線804と接続されている。共通電極線810は画素電極808の共通電極として使用する。金属電極870と共通電極810とからなるH字型画素構造は、画素領域に形成される。金属電極870は共通電極線810により制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向は金属電極870の配置方向に平行で、ビデオデータ線804に隣接する金属電極870は鋸歯状であるため、この金属電極870は矢印866で示された方向の長軸を有する。即ち、液晶分子は矢印866で示される方向に配向される。一方、画素領域の画素電極808の一部が二つの部分に分離されるため、共通電極線810に対応する位置が露出される。この主な目的は、液晶分子を矢印866で示される方向に配向することにある。
図19Aに表示するのと似て、画素電極808を貫通する溝が共通電極線810に対応する位置に設けられ、画素電極を二つの部分に分離する。好適な本実施例によると、溝は長軸を有する長方形であり、それは大きな横向電界を矢印866で示される方向に生成させる。従って、画素電極808の上に配置される液晶分子は、矢印866で示すような方向に配向され、それは共通電極線810に平行なため横向電界の影響を減らすことができる。
一方、図18Aに表示するのと似て、ビデオデータ線804に隣接する金属電極870は鋸歯状である。この金属電極870は画素電極808の外側に複数の延伸部を有する。これらの延伸部は大きな横向電界を矢印866で示される方向に生成させる。即ち、液晶分子は、矢印866で示される方向に配向される。
図16Cは、第11実施例の配向方法により図5Aの画素構造を変化させたものを示す概略図である。スイッチトランジスタ806のシリコンアイランド806aは走査線802と接続されている。スイッチトランジスタ806のドレイン電極806bは画素電極808と接続されている。スイッチトランジスタ806のソース電極806cはビデオデータ線804と接続されている。共通電極線810は画素電極808の共通電極として使用する。金属電極878と共通電極810とからなるH字型画素構造は、画素領域に形成される。金属電極878は共通電極線810により制御される。液晶ディスプレイを制御する時、電圧が共通電極および金属電極へ同時に印加される。
液晶分子の配向方向は金属電極878の配置方向に平行で、ビデオデータ線804に隣接する金属電極878は鋸歯状であるため、この金属電極878は矢印880で示された方向の長軸を有する。即ち、液晶分子は矢印880で示される方向に配向される。一方、画素領域の画素電極808の一部が二つの部分に分離されるため、共通電極線810に対応する位置が露出される。この主な目的は、液晶分子を矢印880で示される方向に配向することにある。
図19Aに表示するのと似て、画素電極808を貫通する溝が共通電極線810に対応する位置に設けられ、画素電極を二つの部分に分離する。好適な本実施例によると、画素電極808の上に配置される液晶分子は、矢印866で示すような方向に配向され、それは共通電極線810に平行なため横向電界の影響を減らすことができる。
一方、図18Aに表示するのと似て、ビデオデータ線804に隣接する金属電極878は鋸歯状である。この金属電極878は画素電極808の外側に複数の延伸部874を有する。孔876は、各々何れか二つの隣接する延伸部874に形成されてビデオデータ線804により生成された横向電界の影響を減らす。
尚、上述した実施例の全ては、共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とは異なる層に配置されるが、それらの実施例は、共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とを同じ層に配置してもよい。
つまり、本発明においては、液晶分子変化中に生成される横向電界を減らすため、配向方向を金属電極に平行とする。一方、画素電極に追加の孔を貫通させて、金属電極或いは共通電極に対応する位置に形成して、横向電界を減らす。孔858は、楕円形、長方形或いは長軸を有する他の形状である。
当業者に理解されているとおり、本発明の好ましい実施例の以上の説明は本発明の例証であり、本発明を限定するものではない。様々な変形および同様の構成が添付された請求の範囲の趣旨および範囲内に含まれる。このような変形および同様の構造が含まれるように請求の範囲は最も広く解釈されるべきである。本発明の好ましい実施の形態を図示および説明したが、これを発明の趣旨および範囲から逸脱することなく様々に変化させることができることは明らかである。
液晶分子がスプレイ状態にあるOCBモードを使用した液晶ディスプレイを示す概略構成図である。 液晶分子がベンド状態にあるOCBモードを使用した液晶ディスプレイを示す概略構成図である。の概略構成図を示す。 薄膜トランジスタLCDの画素構造平面図である。 液晶分子のいくつかがスプレイ状態にあり、いくつかがベンド状態にある様子を示す図2Aの線BB’に沿った断面図である。 すべての液晶分子がスプレイ状態にある図2Aの線BB’に沿った断面図である。 本発明の第1実施例による画素領域の平面図である。 すべての液晶分子がスプレイ状態にある図3Aの線AA’に沿った断面図である。 液晶分子のいくつかがベンド状態に変化された図3Aの線AA’に沿った断面図である。 本発明の第2実施例による画素領域の平面図である。 すべての液晶分子がスプレイ状態にある図4Aの線AA’に沿った断面図である。 液晶分子のいくつかがベンド状態に変化された図4Aの線AA’に沿った断面図である。 本発明の第3実施例による画素領域の平面図である。 すべての液晶分子がスプレイ状態にある図5Aの線AA’に沿った断面図である。 液晶分子の一部がベンド状態に変化された図5Aの線AA’に沿った断面図である。 本発明の第4実施例による画素領域の平面図である。 すべての液晶分子がスプレイ状態にある図6Aの線AA’に沿った断面図である。 液晶分子のいくつかがベンド状態に変化された図6Aの線AA’に沿った断面図である。 共通電極線に接続された金属電極線とビデオデータ線とが同じ層に配置された画素領域の平面図である。 液晶分子のいくつかがベンド状態に変化された図7Bの線AA’に沿った断面図である。 第1実施例による駆動タイミングの負から正への波形を示す波形図である。 第1実施例による駆動タイミングの正から負への波形を示す波形図である。 第2実施例による駆動タイミングの負から正への波形を示す波形図である。 第2実施例による駆動タイミングの正から負への波形を示す波形図である。 第3実施例による駆動タイミングの負から正への波形を示す波形図である。 第3実施例による駆動タイミングの正から負への波形を示す波形図である。 本発明の画素電極構造をTFT−LCDに使用した平面図である。 駆動電圧を生成する駆動回路の概略図である。 駆動電圧を生成する駆動回路の詳細図を示す。 金属電極に垂直な方向に配向した液晶分子の概略図である。 横向電界に影響された液晶分子の概略図を示す。 金属電極に平行な方向に配向した液晶分子の概略図を示す。 横向電界に影響された液晶分子の概略図である。 第1実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第2実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたもの示す概略構成図である。 第3実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第4実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第5実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第6実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。概略図を示す。 第7実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。概略図を示す。 第8実施例による配向方法により図4Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第1実施例による配向方法により図5Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第2実施例による配向方法により図5Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 第3実施例による配向方法により図5Aの画素構造を変化させたものを示す概略構成図である。 画素電極に配置されて、電圧が印加されていない金属電極を露出する孔を示す平面図である。 画素電極に位置して、電圧が印加されている金属電極を露出する孔を示す平面図である。 電圧が印加されていない鋸歯状の金属電極を示す平面図である。 電圧が印加されている鋸歯状の金属電極を示す平面図である。 電圧が印加されていない共通電極を露出する溝を画素電極に形成することを示す平面図である。 電圧が印加されている共通電極を露出する溝を画素電極に形成することを示す平面図である。 電圧が印加されていない画素電極から延伸された金属電極を示す平面図である。 電圧が印加されている画素電極から延伸された金属電極を示す平面図である。
符号の説明
14、16、18、19、506、706、806、906 スイッチトランジスタ
80、82、84、86、88、302、502、702、802、902 走査線
12、24、26、28、29、508、508a、508b、708、744、808、908 画素電極
70、72、74、304、504、704、804、904 ビデオデータ線
90、92、94、96、510、710、810、910 共通電極(線)
30、32、42、44、46、48 トランジスタ
34、36 インバータ
38 第1のフィールド信号
40 第2のフィールド信号
202、402、212、412、602、612 走査信号
204、208、404、408、604、608 電圧信号
206、210、406、410、606、610 画素電位
506a、706a、806a、906a シリコンアイランド
506b、706b、806b、906b ドレイン電極
506c、706c、806c、906c ソース電極
512、712、742、756、770、772、774、790、792、795、797、812、856、870、878、912 金属電極
514、714、814、914 下部基板
516、716、816、916 上部基板
518、718、818、918 液晶層
518a、718a、746、818a、918a 液晶分子
520、720、820、920 導体電極
524、526 画素電極と金属電極とが重なる領域
530、532、730、732、830、832 隔離層
740、752、754、766、776、778、854、886、880 矢印
748、750 電界
756a 基部
756b、792、794、874 延伸部
758、780、782、786、791、793、796、798、858、876 孔
760、762、764、768、784 領域

Claims (10)

  1. 複数の走査線および複数のビデオデータ線を有し、任意の隣接する前記走査線と任意の隣接する前記ビデオデータ線とが画素領域を画定し、各該画素領域はトランジスタおよび前記トランジスタに接続された画素電極を有する第1の基板と、
    前記画素電極の下に配置された複数の共通電極線と、
    前記共通電極線から延伸した複数の金属線と、
    前記画素電極を貫通し、前記金属線あるいは前記共通電極線の上方に位置する複数の孔であって、前記画素電極のそれぞれは前記孔の少なくとも一つを有し、それぞれ長軸を有する孔と、
    前記第1の基板と所定の距離により離隔された第2の基板と、
    前記第2の基板上に位置し、前記金属線との間に電界を発生させる導体電極と、
    前記導体電極と、前記画素電極および前記金属線との間に挟まれた液晶分子膜であって、前記導体電極と前記金属線との間の液晶分子は、所定の電界が前記導体電極と前記金属線との間に確立された時にはスプレイ配向モードからベンド配向モードに変化させられ、
    前記ビデオデータ線、前記共通電極線および金属線は同じ層にあり、前記孔の上方に位置する前記金属線の延伸方向は、前記液晶分子の配向方向に平行である、
    ことを特徴とする液晶ディスプレイの画素構造。
  2. 前記ビデオデータ線および前記共通電極線は互いに直交することを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  3. 前記液晶分子の配向方向は、前記長軸と平行であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  4. 前記孔は長方形または楕円形であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  5. 前記ビデオデータ線に隣接する前記金属線は鋸歯状であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  6. 前記走査線に隣接する前記金属線は鋸歯状であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  7. その上方に前記孔が位置する前記金属線あるいは前記共通電極線は、前記長軸に平行であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  8. 前記液晶分子の配向方向は前記長軸に平行であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  9. 前記金属線は前記共通電極線に対して直交することを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
  10. 前記金属線のある部分は前記共通電極線に垂直であり、他の部分は前記共通電極線に平行であることを特徴とする請求項1に記載の画素構造。
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