JP4501017B2 - Enclosure rack - Google Patents
Enclosure rack Download PDFInfo
- Publication number
- JP4501017B2 JP4501017B2 JP2007269465A JP2007269465A JP4501017B2 JP 4501017 B2 JP4501017 B2 JP 4501017B2 JP 2007269465 A JP2007269465 A JP 2007269465A JP 2007269465 A JP2007269465 A JP 2007269465A JP 4501017 B2 JP4501017 B2 JP 4501017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rack
- tray
- top plate
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Description
本発明は、電子部品を収納した筐体を格納する筐体収容ラックの改良に関する。 The present invention relates to an improvement of a housing storage rack that stores a housing that stores electronic components.
電子部品を収納した筐体、例えば、コンピュータや各種の制御装置の筐体を載置するためのトレイと、筐体を載置したトレイを格納するラック本体と、トレイの移動方向を水平にガイドしつつラック本体に対するトレイの引き出し操作および格納操作を許容するスライドレールとを備えた筐体収容ラックが既に公知である。 A housing for storing electronic components, for example, a tray for mounting a housing for a computer or various control devices, a rack body for storing a tray on which the housing is mounted, and a horizontal guide for the moving direction of the tray However, a housing-accommodating rack having a slide rail that allows a tray pull-out operation and a storage operation to the rack body is already known.
図7は、この種の筐体収容ラックの一般的な構成例について、筐体を載置したトレイを格納した状態で示した側断面図、また、図8は筐体を載置したトレイを引き出した状態で示した側断面図である。 FIG. 7 is a side sectional view showing a general configuration example of this type of housing housing rack in a state where the tray on which the housing is placed is stored, and FIG. 8 is a diagram showing the tray on which the housing is placed. It is the sectional side view shown in the state pulled out.
図7および図8に示した筐体収容ラック100は、電子部品を収納した筐体101を載置するためのトレイ102と、筐体101を載置したトレイ102を格納するラック本体103と、トレイ102の移動方向を水平にガイドしつつラック本体103に対するトレイ102の引き出し操作および格納操作を許容するスライドレール104とを備える。
7 and 8 includes a
スライドレール104は、図8に示されるように、ラック本体103の側壁105の内側に固設された固定側ガイドレール104aと、トレイ102の両側に固設された可動側ガイドレール104b、および、固定側ガイドレール104aと可動側ガイドレール104bに対して摺動自在に嵌合したフローティングガイドレール104cによって構成される。
従って、図7に示されるようにしてラック本体103の内部にトレイ102を格納した状態では、固定側ガイドレール104a,可動側ガイドレール104b,フローティングガイドレール104cが完全に重なり合ってスライドレール104の全長がラック本体103の奥行きに収まる長さとなる一方、図8に示されるようにしてラック本体103からトレイ102を完全に引き出して筐体101を取り出せるようにした状態にあっては、可動側ガイドレール104bがフローティングガイドレール104cを介して固定側ガイドレール104aで確実に支えられ、トレイ102の姿勢を容易に保持することができる。
As shown in FIG. 8, the
Therefore, in the state where the
トレイ102の下面における手前側端部、つまり、図7および図8に示されるトレイ102の右端部側の下面には、トレイ102と筐体101の荷重の一部を支えるためのキャスター106が固設され、トレイ102を引き出して筐体収容ラック100がフロントヘビーとなった際の姿勢変化や転倒が防止されるようになっている。
A
また、図7に示されるように、ラック本体103の下面の四隅にはキャスター107が取り付けられ、筐体101を収納した筐体収容ラック100をフロア上で容易に移動させられるようになっている。
Further, as shown in FIG. 7,
図7に示した例ではラック本体103の下面における手前側端部、つまり、図7に示されるラック本体103の右端部側の下面に取り付ける2つのキャスター107をトラック型自在車とする一方、後方側の2つのキャスター107をトラック型固定車としてフロア上における筐体収容ラック100の旋回を許容するようにしているが、トラック型自在車とトラック型固定車の配置は逆であっても構わない。
In the example shown in FIG. 7, the two
そして、トラック型自在車で構成される2つのキャスター107の手前すなわち図7中における右端部の位置には、筐体収容ラック100の水平状態の確保とフロアに対する筐体収容ラック100の位置ずれ防止のために、レベル調整手段と簡易固定手段を兼ねるボルト脚108が取り付けられている。
Further, in front of the two
空の筐体収容ラック100に筐体101を格納する場合には、まず、トレイ102を完全に引き出した状態で図8に示されるようにしてトレイ102上に筐体101を載置し、その後、筐体101を載せたトレイ102をラック本体103に押し込むようにして、図7に示すように、ラック本体103の内部にトレイ102と筐体101を格納する。
When storing the
この筐体収容ラック100においても、トレイ102の筐体載置面102aには筐体101の下部と係合して水平面内における筐体101の位置ずれを抑制するための筐体係合部109が設けられており、トレイ102上における筐体101の水平方向の位置ずれは一応のところ抑制され得るが、トレイ102上における筐体101の上下方向の位置ずれを抑制するための構成は何ら備えられておらず、図8に示されるように、筐体101の天板110とラック本体103の天板111との間に間隙Sが形成される関係上、トレイ102上における筐体101の上下方向の位置ずれが問題となる。
無論、この間隙Sが存在しなければ筐体101の上下方向の位置ずれは発生しないことになるが、図8に示されるようにしてトレイ102を完全に引き出した状態にあっても、筐体載置面102aの一部つまり図8に示される筐体載置面102aの左端部がラック本体103の内部に残った状態となるので、筐体101の天板110とラック本体103の天板111との間の間隙Sをなくすと、トレイ102上に筐体101を載置する際に天板110が天板111と干渉してしまい、筐体101の載置作業自体が困難となる弊害を生じる。
あるいは、筐体101の天板110とラック本体103の天板111との間の間隙Sをなくし、かつ、トレイ102を引き出した状態で筐体載置面102aが完全にラック本体103の外側に突出するような構成とすることも可能ではある。
しかし、そうした場合、筐体101のメンテナンス等に際してトレイ102を完全に引き出すと、ラック本体103の側壁105が筐体101を左右から支えることもできなくなるので、作業中に不用意に筐体101に触れたりすると筐体101が転倒するといった可能性が生じる。
Also in the
Of course, if this gap S does not exist, the vertical displacement of the
Alternatively, the gap S between the
However, in such a case, when the
このような事情から、天板110と天板111との間の間隙Sは安易に取り除くことはできない。
Under such circumstances, the gap S between the
また、仮に、天板110と天板111との間の間隙Sをなくして筐体載置面102aが完全にラック本体103の外側に突出するような構成を適用したてとても、筐体101のメンテナンス等に際してトレイ102を完全に引き出した状況下では、ラック本体103の天板111を筐体101の天板110に当接させて筐体101の上下方向の位置ずれを抑制するといったことはできないので、メンテナンス中に振動が生じると、トレイ102上で筐体101が上下に動いたり、あるいは、左右方向つまり図8中の前後方向に筐体101が揺れ動いたりするといった問題からは依然として逃れ得ない。
Also, if the configuration in which the
そこで、図7および図8に示した筐体収容ラック100においては、図7に示されるように、ラック本体103の天板111と筐体101の天板110との間の間隙Sにスペーサー112を差し込んで筐体101の上下方向の位置ずれを防止するようにしている。
7 and 8, the
このような構成は、筐体101を格納した筐体収容ラック100の輸送に際しては好適であるが、輸送が終って梱包を解いた段階でスペーサー112を取り外してしまうのが普通であり、また、取り外したスペーサー112を紛失することも多いので、筐体収容ラック100や筐体101を実際に運用する過程では、筐体101の上下方向の位置ずれやガタつきを防止するには十分でない。
Such a configuration is suitable for transporting the
この結果、筐体101を格納した筐体収容ラック100をフロア上で移動させる場合、つまり、筐体収容ラック100に生じる振動が筐体101に伝達される場合や、筐体101のメンテナンス等に際してトレイ102をラック本体103から引き出す場合、または、メンテナンスが終了して改めてトレイ102をラック本体103に再格納する場合、要するに、ラック本体103自体は振動しなくてもトレイ102の出し入れで発生する振動が筐体101に伝達される場合、更には、トレイ102を引き出した状態で行われる筐体101のメンテナンスの実行過程やトレイ102および筐体101をラック本体103に格納した状態で筐体10を使用している通常の運用過程で発生する地震の影響等、いずれの場合においても、筐体101が上下方向に位置ずれして振動するといった問題が発生する。
As a result, when the
特に、筐体101がコンピュータや各種の制御装置である場合には、その内部にハードディスク113等を始めとする撃性に弱いパーツが組み込まれているので、故障の発生に繋がるといったリスクが大きい。
In particular, in the case where the
なお、引き出し式のトレイを利用して筐体を収納するラックとしては、特許文献1に開示される自動機のユニット引き出し安全構造が公知であり、上下に重合して載置される部材を位置決めするための技術としては、矩形枠の四隅のコーナー部分に4本のガイド脚の先端を内接させることで水平面内での位置ずれを防止するようにした治具のセッティング方法が特許文献2として公知である。また、作業対象となる物品を上から押さえ付ける技術としては特許文献3に開示される箱押え装置が公知であるが、このものは、箱成形に際して接着剤の接着性を確保するために箱の上面に一定の力でローラを圧着させながら転動させるものに過ぎず、箱の厚みの変動に応じてローラが上方に退避する構造であるから、物品の位置ずれや振動の抑制には十分な効果は奏し得ない。
In addition, as a rack for housing a casing using a drawer-type tray, a unit drawer safety structure of an automatic machine disclosed in
本発明の課題は、トレイに載せてラック本体に格納される筐体の水平面内での位置ずれに加え、上下方向での位置ずれや振動をも防止することのできる筐体収容ラックを提供することになる。 An object of the present invention is to provide a housing housing rack that can prevent positional displacement and vibration in the vertical direction in addition to positional displacement in a horizontal plane of a housing placed on a tray and stored in a rack body. It will be.
本発明の筐体収容ラックは、電子部品を収納した筐体を載置するためのトレイと、筐体を載置したトレイを格納するラック本体と、トレイの移動方向を水平にガイドしつつラック本体に対するトレイの引き出し操作および格納操作を許容するスライドレールとを備えた筐体収容ラックであり、前記課題を達成するため、特に、
前記筐体の下部に嵌合して水平面内における筐体の位置ずれを防止する筐体係止部を前記トレイの筐体載置面に設ける一方、
前記ラック本体の天板の裏面側には、前記筐体の天板に当接して筐体の上下動を抑制する回転自在なローラを、前記ラック本体の天板と前記筐体の天板との間に形成される間隙に突出させるようにして、前記ラック本体の天板と一体的に配備したことを特徴とする構成を有する。
The housing storage rack of the present invention includes a tray for placing a housing containing electronic components, a rack body for storing the tray on which the housing is placed, and a rack while horizontally guiding the moving direction of the tray. A housing housing rack including a slide rail that allows a tray pull-out operation and a storage operation with respect to the main body, and in order to achieve the above-described problem,
While providing a case locking portion that fits in the lower part of the case and prevents the case from being displaced in a horizontal plane on the case placement surface of the tray,
On the back side of the top plate of the rack body, a rotatable roller that abuts on the top plate of the housing and suppresses the vertical movement of the housing is provided between the top plate of the rack body and the top plate of the housing. It is configured to be integrated with the top plate of the rack body so as to protrude into a gap formed between the two.
本発明の筐体収容ラックによれば、トレイに載せてラック本体に格納される筐体の水平面内での位置ずれに加え、上下方向での位置ずれや振動を防止することができる。 According to the housing accommodating rack of the present invention, it is possible to prevent the positional displacement and vibration in the vertical direction in addition to the positional displacement within the horizontal plane of the housing placed on the tray and stored in the rack body.
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して具体的に説明する。 Next, the best mode for carrying out the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
図1は本発明を適用した一実施形態の筐体収容ラック1の構成について筐体101を載置したトレイ2を格納した状態で示した斜視図、図2は筐体収容ラック1の正面図、図3は筐体収容ラック1を図2の矢視A−Aに沿って示した側断面図、図4は筐体収容ラック1を図2の矢視B−Bに沿って示した平断面図である。
また、図5は同実施形態の筐体収容ラック1の構成について筐体101を載置したトレイ2を引き出した状態で示した斜視図、図6はトレイ2を引き出した状態で筐体収容ラック1を示した側断面図である。
FIG. 1 is a perspective view showing a configuration of a
5 is a perspective view showing the configuration of the
筐体収容ラック1は、図3に示されるように、ハードディスク113等の撃性に弱いパーツの組み込まれたコンピュータや各種の制御装置等を始めとする筐体101を載置するためのトレイ2と、筐体101を載置したトレイ2を格納するラック本体3と、トレイ2の移動方向を水平にガイドしつつラック本体3に対するトレイ2の引き出し操作および格納操作を許容するスライドレール104とを備える。
As shown in FIG. 3, the
固定側ガイドレール104a,可動側ガイドレール104b,フローティングガイドレール104cから成るスライドレール104と、キャスター106,107、および、ボルト脚108に関しては、背景技術の欄で図7および図8を参照して説明した筐体収容ラック100の場合と同様である。従って、これらのものに関しては、構成および機能に関する説明を省略し、図1〜図6の対応する部分に図7および図8の説明で用いたものと同一の符号を付すにとどめる。
Regarding the
ラック本体3の側壁105の内側には、固定側ガイドレール104aの他、図6に示されるような筐体取付用レール6やフック7が固設されているが、これらのものはユニット単位(1U=45mm)の所謂ピザボックス型の筐体を上下方向に連設する場合の取付手段であり、タワー型の筐体101の取り付けに際して利用されるものではなく、また、その構造自体は公知であるから、ここでは特に説明しない。
Inside the
次に、筐体収容ラック1の主要部の構成について具体的に説明する。
Next, the configuration of the main part of the
まず、筐体収容ラック1の構成要素のうち、筐体101を載置するためのトレイ2の筐体載置面2aの四隅には、図4に示されるように、筐体101の下部に嵌合して水平面内における筐体101の位置ずれを防止するための筐体係止部4が、トレイ2に一体的に固着して取り付けられている。
First, among the components of the
筐体係止部4は、具体的には、筐体101の下面の四隅に突出して図3あるいは図6のようにして設けられた筐体載置用突起114に外接する略L字型の平断面形状を有する嵌合突起によって構成される。
Specifically, the
この嵌合突起すなわち筐体係止部4は、天然ゴムあるいはシリコンゴム等の弾性体、つまり、弾性変形が容易で靱性に富んだ弾性体によって構成され、筐体載置面2aを起点とする筐体係止部4の高さは、筐体101の下部から突出する筐体載置用突起114の高さよりも僅かに高めに設計されている。
The fitting projection, that is, the
ここで、弾性変形が容易で靱性に富んだ弾性体によって筐体係止部4を構成するのは、フロア等からラック本体3やスライドレール104を介してトレイ2に伝達される水平方向の振動を筐体係止部4で減衰させて筐体101に伝達され難くし、筐体101内のハードディス113等の部品を水平方向の振動や衝撃から守るためである。
また、筐体係止部4の高さを筐体載置用突起114の高さよりも高めにしているのは、特に、筐体載置用突起114が高剛性の合成樹脂等で構成されている場合において、フロア等からラック本体3やスライドレール104を介してトレイ2に伝達される上下方向の振動を筐体係止部4で減衰させて筐体101に伝達され難くし、筐体101内のハードディス113等の部品を上下方向の振動や衝撃から守るためである。従って、筐体載置用突起114自体が衝撃の吸収を考慮したゴム脚等で構成されているのであれば、必ずしも、振動を和らげるために筐体載置用突起114を筐体載置面2aから引き離す必要はなく、よって、筐体係止部4の高さは筐体載置用突起114の高さと同等あるいは其れ未満であっても構わない。
Here, the
In addition, the height of the
この実施形態では、トレイ2上の手前側の位置つまり図4中で下方に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の手前側に位置する2つ筐体載置用突起114を手前側から支える一方、トレイ2上の後方側の位置つまり図4中で上方に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の後方側に位置する2つ筐体載置用突起114を後方側から支えるようにしているので、これら4つの筐体係止部4で支えられた筐体101が筐体載置面2a上で不用意に前後つまり図4の上下方向に位置ずれすることはない。
また、トレイ2上の左側の位置つまり図4中で左に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の左側に位置する2つ筐体載置用突起114を右側から支える一方、トレイ2上の右側の位置つまり図4中で右に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の右側に位置する2つ筐体載置用突起114を左側から支えるようにしているので、これら4つの筐体係止部4で支えられた筐体101が筐体載置面2a上で不用意に左右に位置ずれすることもない。
In this embodiment, two housing mounting projections positioned on the near side of the lower surface of the
Further, the two
つまり、これら4つの筐体係止部4によって筐体載置面2a上における筐体101の水平面内での位置ずれを防止することができる。
That is, it is possible to prevent the positional displacement of the
なお、図4の例とは逆に、トレイ2上の手前側の位置つまり図4中で下方に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の手前側に位置する2つ筐体載置用突起114を後方側から支える一方、トレイ2上の後方側の位置つまり図4中で上方に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の後方側に位置する2つ筐体載置用突起114を手前側から支えるようにすることで筐体101の前後方向の位置ずれを防止するといったことも可能である。
但し、その場合、図6のようにしてトレイ2を引き出して筐体101を載置する際に、トレイ2上の後方側の位置つまり図6中で左に位置する2つの筐体係止部4を乗り越えさせるかたちで筐体101の下面の後方側に位置する2つ筐体載置用突起114つまり図6中で左に位置する2つの筐体載置用突起114を筐体載置面2a上に接地する必要が生じ、筐体101を必要以上に持ち上げなければならないので、載置作業が煩雑化するといった多少の弊害を生じる。
また、図4の例とは逆に、トレイ2上の左側の位置つまり図4中で左に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の左側に位置する2つ筐体載置用突起114を左側から支える一方、トレイ2上の右側の位置つまり図4中で右に位置する2つの筐体係止部4で筐体101の下面の右側に位置する2つ筐体載置用突起114を右側から支えるようにすることで筐体101の左右方向の位置ずれを防止することも可能である。
但し、その場合は、筐体101の下面の左右の最外廓部に筐体載置用突起114が固設されているような構成であると、筐体係止部4をトレイ2に配置するためにトレイ2の横幅を筐体101の横幅よりも大きく設計する必要が生じるので、トレイ2を格納するラック本体3の横幅もトレイ2の横幅に倣って僅かに増長されるといった多少の弊害を生じる。
In contrast to the example of FIG. 4, two positions located on the near side of the lower surface of the
However, in that case, when the
In contrast to the example of FIG. 4, the two housings located on the left side of the lower surface of the
However, in this case, the
つまり、この実施形態において、略L字型の平断面形状を有する筐体係止部4の配設位置や取付姿勢を図4のようにしている具体的な理由は、トレイ2を引き出して筐体101を載置する際の作業の容易化、および、ラック本体3の横幅の小型化を目的としてのことであり、この構成(段落0033参照)により、筐体101の載置作業の容易化およびラック本体3の横幅の小型化が実現されている。
That is, in this embodiment, the specific reason why the arrangement position and the mounting orientation of the
なお、略L字型の平断面形状を有する筐体係止部4に代えて、例えば、略1/4円弧状の平断面形状を有する筐体係止部4を利用してもよい。
Instead of the
更に、この実施形態の筐体収容ラック1においては、筐体101の天板110に当接して筐体101の上下動を抑制するための回転自在なローラ5が、図3あるいは図6に示されるようにしてラック本体3の天板111と筐体101の天板110との間の間隙Sに突出した状態で、ラック本体3の天板111の裏面側に一体的に配備されている。
Furthermore, in the
特に、この実施形態においては、図3あるいは図6に示される通り、ラック本体3の天板111におけるトレイ2の引き出し方向の手前側端部、つまり、図3における天板111の右端部寄りの位置にローラ5が配置されているのが特徴である。
In particular, in this embodiment, as shown in FIG. 3 or FIG. 6, the front end of the
ここでいう天板111の右端部寄りの位置とは、より具体的にいえば、図3のようにしてトレイ2を完全に格納した状態で当該トレイ2上に載置されている筐体101における天板110の最も手前側の部分、つまり、図3における天板110の右端部がローラ5の外周面に当接し、かつ、図6のようにしてトレイ2を完全に引き出した状態で当該トレイ2上に載置されている筐体101における天板110の最も奥の部分、つまり、図6における天板110の左端部がローラ5の外周面に当接する位置である。
More specifically, the position closer to the right end portion of the
次に、筐体収容ラック1の具体的な使用例について説明する。
Next, a specific usage example of the
空の筐体収容ラック1に筐体101を格納する場合には、まず、トレイ2を完全に引き出した状態で図6に示されるようにしてトレイ2上に筐体101を載置する。
When storing the
この際、筐体101の下面の4つの筐体載置用突起114の各々がトレイ2上の四隅に固設された嵌合突起4のL字型のコーナー部分に内接するように、正確に筐体101を接地させる必要がある。
この実施形態では、図6に示されるように、トレイ2上の後方側の位置つまり図6中で左に位置する2つの筐体係止部4によって筐体101の下面の後方側に位置する2つ筐体載置用突起114を後方から支える構造、言い換えれば、図6中で左に位置する2つの筐体係止部4の手前すなわち右側から筐体101の下面左側に位置する2つ筐体載置用突起114を押し当てる構造を適用しているので、筐体101を必要以上に持ち上げて筐体係止部4を乗り越えさせるようにして筐体101の下面の後方側に位置する2つ筐体載置用突起114を接地させる必要はなく、筐体101の載置作業は極めて容易である。
また、筐体101を過剰に持ち上げる必要がないため、ラック本体103のローラ5が筐体101の天板110に不用意に干渉してラック本体103内への筐体101の進入を阻むといったこともなく、筐体101の載置作業をスムーズに行うことができる。
At this time, the four
In this embodiment, as shown in FIG. 6, the rear side position on the
Further, since it is not necessary to lift the
そして、ローラ5は、トレイ2上への筐体101の載置作業が完了した時点で、図6に示されるようにして、筐体101の天板110の後方側の端部つまり図6における天板110の左端部に摺接する。
Then, at the time when the mounting work of the
トレイ2に筐体10を載置してからネジ等による固定作業を行って筐体101をトレイ2に固定する必要はないので、ラック本体3に格納する筐体101を頻繁に交換するような場合であっても交換作業は容易である。
Since it is not necessary to fix the
次いで、筐体101を載せたトレイ2をラック本体103に押し込むようにして、固定側ガイドレール104a,可動側ガイドレール104b,フローティングガイドレール104cから成るスライドレール104を短縮させ、図3に示すようにしてラック本体3の内部にトレイ2と筐体101を格納する。
Next, the
図6に示される位置から図3に示される位置にまでトレイ2を移動させる間、トレイ2の下面のキャスター106がトレイ2と筐体101の荷重の一部を支えた状態でフロアに当接する。従って、フロアに凹凸があるような状況下にあっては、キャスター106がフロアの凹凸を拾ってトレイ2を上下に振動させるといった可能性があるが、トレイ2上への筐体101の載置作業が完了した時点では既に筐体101の天板110の上面にローラ5が摺接しており、このローラ5によって筐体101の上下方向の位置ずれが防止されるので、トレイ2上で筐体101が上下に揺さぶられるといった問題は発生しない。
また、弾性変形が容易で靱性に富んだ弾性体から成り、かつ、筐体載置用突起114の高さよりも高めに設計された筐体係止部4によって筐体101の下面が支えられているので、キャスター106を介して伝達される上下方向の振動は、筐体101に伝達される前の段階で筐体係止部4によって確実に減衰させられる。従って、たとえ、筐体載置用突起114自体が高剛性の合成樹脂等で構成されている場合であっても、筐体101内のハードディス113等の部品を上下方向の振動や衝撃から守ることができる。
ラック本体3からトレイ2を引き出す場合にも、上記と同様にして、筐体101の位置ずれや揺れおよび振動が防止され、筐体101内のハードディス113等の部品が保護される。
筐体101のメンテナンス等に際してトレイ2を完全に引き出したまま作業を行う場合、および、このメンテナンス作業中に地震等が発生した場合も、上記と同様にして、筐体101の位置ずれや揺れおよび振動が防止され、筐体101内のハードディス113等の部品が保護される。
While the
In addition, the lower surface of the
Even when the
When the work is performed while the
そして、ラック本体103の天板111の下面に取り付けられているローラ5は、ラック本体3への筐体101の格納作業が完了した時点で、図3に示されるようにして、筐体101の天板110の手前側の端部つまり図3における天板110の右端部に摺接する。
Then, the
筐体101および筐体収容ラック1は、通常の運用過程あるいは輸送過程において図1あるいは図3のようにラック本体3の内部に筐体101を格納した状態で使用される。
The
キャスター107を利用して筐体収容ラック1をフロア上で移動させる場合、および、筐体101を格納した筐体収容ラック3を輸送する場合においては、フロアの凹凸や輸送手段の揺れ等を始めとする諸々の事情でラック本体3に揺れや振動が作用するが、弾性変形が容易で靱性に富んだ弾性体から成る筐体係止部4によって筐体101の下面が支えられ、かつ、筐体101の上面つまり天板110がラック本体3の天板111の下面に設けられたローラ5で支えられていることから、ラック本体3内における筐体101の上下方向の位置ずれが防止され、振動および衝撃も効果的に緩和される。
また、筐体101の左右方向および前後方向の位置ずれは、筐体101の下面の四つの筐体載置用突起114の各々に外接した四つの略L字型の筐体係止部4によって防止され、左右方向および前後方向の振動および衝撃も、これらの筐体係止部4によって効果的に緩和される。
ラック本体3の内部に筐体101を格納した運用状態において地震による振動や揺れが発生した場合も、上記と同様にして、筐体101の位置ずれが防止され、振動および衝撃が緩和される。
When moving the
Further, the positional deviation in the left-right direction and the front-rear direction of the
Even when vibration or shaking due to an earthquake occurs in the operation state in which the
このように、ラック本体3の天板111におけるトレイ2の引き出し方向の手前側端部、つまり、図3あるいは図6における天板111の右端部寄りの位置にローラ5を配置することで、トレイ2をラック本体3から引き出した状態およびトレイ2をラック本体3に格納した状態の何れの状態においても、ただ1つのローラ5によって筐体101の天板110を確実に押さえ付けて筐体10の位置ずれの防止や振動および衝撃の緩和を実現することができる。
As described above, the
この実施形態では、コスト面を考慮して、図2に示されるようにラック本体3の天板111におけるトレイ2の引き出し方向の手前側端部の中央部に一つのみローラ5を設けているが、左右両側にローラ5を配備するようにしてもよい。
また、筐体101を格納したまま筐体収容ラック1を頻繁に輸送することが想定されるような場合には、天板111におけるトレイ2の引き出し方向の手前側端部に加え、更に、天板111におけるもう一方の端部、つまり、図3に示される天板111の左端部の下面側に別のローラ5を配備するようにしてもよい。
In this embodiment, considering the cost, only one
In addition, when it is assumed that the
1 筐体収容ラック
2 トレイ
2a 筐体載置面
3 ラック本体
4 筐体係止部(嵌合突起)
5 ローラ
6 筐体取付用レール
7 フック
100 筐体収容ラック
101 電子部品を収納した筐体
102 トレイ
102a 筐体載置面
103 ラック本体
104 スライドレール
104a 固定側ガイドレール
104b 可動側ガイドレール
104c フローティングガイドレール
105 側壁
106 キャスター
107 キャスター
108 ボルト脚
109 筐体係合部
110 筐体の天板
111 ラック本体の天板
112 スペーサー
113 ハードディスク
114 筐体載置用突起
S 間隙
DESCRIPTION OF
5
Claims (5)
前記筐体の下部に嵌合して水平面内における筐体の位置ずれを防止する筐体係止部を前記トレイの筐体載置面に設ける一方、
前記ラック本体の天板の裏面側には、前記筐体の天板に当接して筐体の上下動を抑制する回転自在なローラを、前記ラック本体の天板と前記筐体の天板との間に形成される間隙に突出させるようにして、前記ラック本体の天板と一体的に配備したことを特徴とする筐体収容ラック。 A tray for placing a housing containing electronic components, a rack main body for storing the tray on which the housing is placed, and a tray pulling operation and a storing operation for the rack main body while horizontally guiding the tray moving direction. In a housing rack provided with a slide rail that allows
While providing a case locking portion that fits in the lower part of the case and prevents the case from being displaced in a horizontal plane on the case placement surface of the tray,
On the back side of the top plate of the rack body, a rotatable roller that abuts on the top plate of the housing and suppresses the vertical movement of the housing is provided between the top plate of the rack body and the top plate of the housing. A housing-accommodating rack, wherein the rack is integrally provided with the top plate of the rack body so as to protrude into a gap formed between the two.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007269465A JP4501017B2 (en) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | Enclosure rack |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007269465A JP4501017B2 (en) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | Enclosure rack |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009099746A JP2009099746A (en) | 2009-05-07 |
| JP4501017B2 true JP4501017B2 (en) | 2010-07-14 |
Family
ID=40702470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007269465A Expired - Fee Related JP4501017B2 (en) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | Enclosure rack |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4501017B2 (en) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9511933B2 (en) | 2011-09-22 | 2016-12-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Storage apparatus |
| US11582874B2 (en) * | 2020-01-15 | 2023-02-14 | Dell Products L.P. | Interlocking transportation totes |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7801677B2 (en) * | 2021-09-24 | 2026-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Parts stock equipment and parts transport system |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068596Y2 (en) * | 1986-07-14 | 1994-03-02 | 三洋電機株式会社 | Image recorder |
| JPH077806Y2 (en) * | 1988-02-15 | 1995-03-01 | ソニー株式会社 | Electronic equipment storage rack |
| JPH031478U (en) * | 1989-05-19 | 1991-01-09 | ||
| JP2748035B2 (en) * | 1989-12-05 | 1998-05-06 | イビデン株式会社 | Printed wiring board holder |
| JP2501804Y2 (en) * | 1990-03-05 | 1996-06-19 | ソニー株式会社 | Stand for video projector |
| JP2000013039A (en) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Fujitsu I-Network Systems Ltd | Cabinet for electric communication apparatus |
| JP2000183547A (en) * | 1998-12-21 | 2000-06-30 | Matsushita Electric Works Ltd | Self-support panel and cart thereof |
| JP4182519B2 (en) * | 2003-11-17 | 2008-11-19 | 日本フォームサービス株式会社 | Computer system storage device |
-
2007
- 2007-10-16 JP JP2007269465A patent/JP4501017B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9511933B2 (en) | 2011-09-22 | 2016-12-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Storage apparatus |
| US11582874B2 (en) * | 2020-01-15 | 2023-02-14 | Dell Products L.P. | Interlocking transportation totes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2009099746A (en) | 2009-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4501017B2 (en) | Enclosure rack | |
| TWI665139B (en) | A shock and vibration absorber system, delivery system | |
| JP4734100B2 (en) | Packing equipment | |
| CN103895579B (en) | Panel locking structure for cargo bed of vehicle | |
| JP5658105B2 (en) | Trolley | |
| JP5970754B2 (en) | Transportation platform equipment | |
| JP6148200B2 (en) | Storage rack | |
| JP6971465B2 (en) | Stand for mobile terminals | |
| JP2016173410A (en) | Image forming apparatus | |
| JP6470979B2 (en) | Transformer | |
| JP5569209B2 (en) | Service plug mounting structure | |
| JP4734064B2 (en) | Packing equipment | |
| JP4997037B2 (en) | Packing equipment | |
| KR20090004377U (en) | Hard case equipped with a precision transport cart | |
| JP6459927B2 (en) | Transport assist device | |
| JP6200401B2 (en) | Bicycle carrier and bicycle equipped with the same | |
| JP6304827B2 (en) | Cart with lock mechanism | |
| JP6833192B2 (en) | Transport trolley | |
| JP6423477B2 (en) | Storage rack | |
| JP5046901B2 (en) | Packing equipment | |
| JP6352136B2 (en) | Trolley | |
| JP5437973B2 (en) | Transport vehicle | |
| JP4720617B2 (en) | Musical instrument system | |
| JP2015160642A (en) | palette | |
| JP2018196478A (en) | Moving shelf lock device |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100312 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100405 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4501017 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |