Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4505238B2 - 歪補償回路 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4505238B2 - 歪補償回路 - Google Patents

歪補償回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4505238B2
JP4505238B2 JP2004049442A JP2004049442A JP4505238B2 JP 4505238 B2 JP4505238 B2 JP 4505238B2 JP 2004049442 A JP2004049442 A JP 2004049442A JP 2004049442 A JP2004049442 A JP 2004049442A JP 4505238 B2 JP4505238 B2 JP 4505238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distortion
signal
power amplifier
distortion compensation
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004049442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005244430A (ja
Inventor
伸郎 廣瀬
康利 多田
宣男 村田
信夫 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Kokusai Denki Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc, Kokusai Denki Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2004049442A priority Critical patent/JP4505238B2/ja
Priority to US11/063,998 priority patent/US7242247B2/en
Priority to CNB2005100521777A priority patent/CN100373783C/zh
Publication of JP2005244430A publication Critical patent/JP2005244430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4505238B2 publication Critical patent/JP4505238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3241Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
    • H03F1/3247Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits using feedback acting on predistortion circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3241Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits
    • H03F1/3258Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using predistortion circuits based on polynomial terms

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

本発明は、電力増幅器を用いて無線電波送信を行う送信装置から出力される非線形歪み成分を減少させる非線形歪補償技術に関する。
従来の非線形歪補償技術、特に、前置歪補償方式の技術の例としては、例えば、映情学技報 Vol.24、No.79、BCS2000−92、「適応プレディストータ型歪み補償電力増幅器」(非特許文献1)に記載のものがある。ここで、従来の技術の電力増幅器を含む送信装置のブロック構成例を図6に示し、以下図6を用いて、この技術を説明する。
図6において、送信すべき信号である入力信号は、分配器51、遅延素子52,位相調整器53、利得調整器54を通して電力増幅器55にて増幅され、方向性結合器56を通り出力信号として出力される。一方、分配器51で分配された入力信号の一部は、検波器57、A/D変換器58でデジタル信号に変換される。
さらに、方向性結合器56で分配された出力信号の一部は、ミキサ59及びシンセサイザ60により中間周波数に変換され、BPF61により電力増幅器55で発生した帯域外歪電力が抽出され、検波器62を通りA/D変換器68でデジタル信号に変換される。
以下、非線形歪補償動作の制御方法について説明する。位相調整器53、利得調整器54は、テーブル64,65の内容がDA変換器66,67でアナログ信号に変換され、その信号によって制御される。この位相調整器53及び利得調整器54では、電力増幅器55で発生する歪と同振幅、逆位相の歪みを生成し、電力増幅器55で発生する歪みを相殺し、非線形補償を行うものである。
テーブル64,65は、検波器57で検波しAD変換器58で取り込まれた包絡線信号に対しアドレスが割り当てられている。また、検波器62で検出された歪みの電力が小さくなるように演算部63にて摂動法を用いて学習し、テーブル64,65の内容を更新し、歪みが最小となる最適な値に順次書き替える。
なお、テーブルの更新方法としては、上記非特許文献1に記載してあるように、テーブルのアドレスが1つ刻みとなるようにして、全てのアドレスでの値を摂動法で求める場合は、相当の更新時間が必要となり、そのため極めて非実用的となる。従って、テーブルの値の全ては摂動法で求めるのではなく、例えば、8点の代表点の値を求める場合について摂動法を用いるものとするのがより実用的である。
図7に、その場合のテーブルアドレスと代表点との関係を示す。ここで、テーブルのアドレスを1〜1024と仮定し説明する。まず、アドレス1〜1024番地を8点で代表する。図7では8ポイントの代表点とその代表点アドレスのテーブル値を黒丸で示している。
ここで、その8代表点アドレスの値(黒丸の高さ方向の位置で示される値)を歪みの電力を見ながら大きくしたり(図中の上矢印方向)、小さくしたり(図中の下矢印方向)して、歪みが小さくなった方の値に更新する。以下、他の代表点についても同様な操作を繰り返し行い、テーブルの値を最適化していく。なお、8代表点以外のアドレスの値については、FIRフィルタを用いて補間した値が更新値として用いられる。
この8代表点の値の更新制御を、歪電力を監視しながら位相調整器のテーブル、利得調整器のテーブルに対して行い、計16点について摂動法を用いて最適化する。
また、別の従来技術としては、特開2001−168774号公報(特許文献1)に、RF増幅器のRF入力とRF出力のデジタルベースバンド信号を抽出し、両信号の時間差、位相差を検出し、両者の同期合わせおよび位相合わせを行う。
その状態で、両信号の振幅誤差および位相誤差を求め、振幅値に対する振幅、位相の補償量を、初期段階で登録され適応的に更新された補償量の中から順次選び出し、この補償量を前記RF入力のデジタルベースバンド信号に加算することで歪み成分を補償するものがある。
映情学技報 Vol.24、No.79、BCS2000−92、「適応プレディストータ型歪み補償電力増幅器」、p.91−96
特開2001−168774号公報、要約
上記の非特許文献1記載の技術では、歪の電力を監視し、その電力が小さくなるように摂動法にて最適化処理し、振幅歪成分と位相歪成分の非線形補償を行う。この技術では、振幅歪の大きさ、位相歪の大きさを見分けることはできない。また、振幅歪に3次歪成分と5次歪成分と7次歪成分が、さらに、位相歪にも3次歪成分と5次歪成分と7次歪成分が、それぞれどの位含まれているかを見分けることはできない。従って、補償の精度だけでなく、補償の速度(収束時間)も大幅にかかってしまうことは明白である。
また、電力増幅器で発生する歪み成分が、電力増幅器を構成する半導体デバイスの特性のばらつきにより異なるため、電力増幅器の特性に応じて該電力増幅器で発生する歪み成分をより小さくするように調整することが望ましいが、上記の特許文献記載1の技術では、そのことについての記載はない。
また、上記の特許文献記載1の技術では、単純に差分だけを取っているので、入力信号の振幅が小さい場合には、その差分値の誤差が無視できなくなり、歪補償を行えなくなってしまう。
また、電力増幅器の入力信号に対する出力信号の周波数特性をリニアにすることが望ませるが、電力増幅器を構成する半導体デバイスの特性のばらつきにより一様にリニアにすることが困難であり、上記の特許文献記載1の技術では、そのことについての記載はない。
本発明の目的は、電力増幅器の歪補償を行う場合に、正確かつ高速に歪補償信号を生成することで、歪補償の精度を向上しかつ収束時間を短縮し、かつ電力増幅器の特性に応じて該電力増幅器で発生する歪み成分をより小さくするように調整することが可能な歪補償回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、さらに、入力信号の振幅が小さいレベルに対する歪補償を行うことが可能な歪補償回路を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、電力増幅器の歪補償を行う場合の電力増幅器の入力信号に対する出力信号の周波数特性をリニアにすることが可能な歪補償回路を提供することにある。
本発明による請求項1記載の歪補償回路は、高周波帯の入力信号を電力増幅する電力増幅器の出力信号と前記入力信号とから、前記電力増幅器で発生する歪み成分のうちの3次相互変調歪みに関わる係数及び5次相互変調歪みに関わる係数及び7次相互変調歪みに関わる係数のうち少なくとも前記3次相互変調歪みに関わる係数を構成する振幅3次歪と位相3次歪とを歪係数検出回路でそれぞれ独立に検出し、検出した少なくとも振幅3次歪,位相3次歪を基に歪補償信号生成回路で歪補償信号を生成し、生成した該歪補償信号と前記入力信号の少なくともいずれかを可変遅延フィルタを通してから乗算器で加算した後、前記電力増幅器で電力増幅することを特徴とする。
本発明による請求項2記載の歪補償回路は、請求項1記載の歪補償回路において、前記入力信号の振幅が小さいレベルに対する固定の歪補償信号を歪補償信号発生回路で発生し、発生した前記固定の歪補償信号を、前記乗算器の後の第2乗算器で加算した後、前記電力増幅器で電力増幅することを特徴とする。
本発明による請求項3記載の歪補償回路は、請求項2記載の歪補償回路において、前記第2乗算器で加算した後、周波数特性調整回路を通してから、前記電力増幅器で電力増幅することを特徴とする。
本発明によれば、電力増幅器の歪補償を行う場合に、正確かつ高速に歪補償信号を生成することで、歪補償の精度を向上しかつ収束時間を短縮し、かつ電力増幅器の特性に応じて該電力増幅器で発生する歪み成分をより小さくするように調整することが可能な歪補償回路を得ることができる。また本発明は、さらに、入力信号の振幅が小さいレベルに対する歪補償を行うことが可能な歪補償回路を得ることができる。また本発明は、電力増幅器の歪補償を行う場合の電力増幅器の入力信号に対する出力信号の周波数特性をリニアにすることが可能な歪補償回路を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の実施の形態においては、歪補償信号として、入力信号レベルに応じた2種類の歪補償信号を生成して使用する。ひとつの歪補償信号は入力信号の振幅レベルが比較的大きなレベルに対する自動補正用歪補償信号であり、もうひとつの歪補償信号は入力信号の振幅が小さいレベルに対する固定の歪補償信号である。
始めに、自動補正用歪補償信号について説明する。
先ず、逆特性の歪補償信号を生成するために電力増幅器で発生する歪みの値を得るための原理について説明する。一般に、電力増幅器の特性は、入力信号をvin、出力信号をVoutとすると(1)式に示す展開式のように表現できる。
Figure 0004505238
ここでα0〜α7は、各々の次数の項における係数であり、電力増幅器に応じた値を示すものとなっている。なお、これら係数は、経時変化等によっても変動し得るものである。
ところで、歪みのない信号が(1)式で表される特性を有した電力増幅器で電力増幅された場合、その出力信号Voutは、α0〜α7の値に応じて歪んだ信号となる。ここで、奇数次の項のうち、3次の項や5次の項や7次の項については、3次相互変調歪み(IM3)及び5次相互変調歪み(IM5)及び7次相互変調歪み(IM7)が生成される。これら奇数次の項について生成される歪みは、入力信号のみの帯域である希望波帯域内に落ち込んでくるため、前置歪補償等の歪補償回路で歪を除去することが必要となる。ただし、7次以上の奇数次の項について生成される歪みについては、本実施の形態では無視し得る程度に値が小さくなるため、除去の対象とはならないものである。
一方、偶数次の項について生成される歪みは、希望波帯域とはかけ離れた周波数成分に落ち込むため、フィルタ等で容易に除去可能であり、本発明の歪補償の対象とはならないものである。
従って、本実施の形態の歪補償技術を説明するについては、奇数次の項だけを考慮すれば良く、特に、3次と5次と7次に着目して説明する。
先ず、電力増幅器に入力される入力信号として、OFDM変調波を用いるとする。入力するOFDM変調波信号Vinを振幅と位相の関数で表すとすると、(2)式のようになる。
Figure 0004505238
ここで、
A(t):振幅の瞬時値
θ(t):位相の瞬時値
である。
一方、振幅の瞬時値A(t)の確率密度関数PA(A(t))はレイレー分布をすることが知られており、(3)式で表される。
Figure 0004505238
ここでσは、信号の分散値である。
また、位相の確率密度関数Pθ(θ(t)) は一様分布であり、次の(4)式となる。
Figure 0004505238
いま、簡単のため、信号の分散σ=1と仮定すると(3)式より次の(5)式が得られる。
Figure 0004505238
この(5)式から、σ=1の場合のA(t)の平均値が求められ、その値は次の(6)式に示すようになる。
Figure 0004505238
同様にして、Aの平均値、すなわち、次の(7)式を算出する。
Figure 0004505238
その結果は次の表1のようになる。
Figure 0004505238
さて、上述したように、上記(1)式において、IM3及びIM5及びIM7を発生させるのは3次の項と5次の項と7次の項である。しかしながら、これらの項には、入力信号に関わる成分や他の次数成分についてもそれぞれ含まれている。従って、3次の項からその入力信号に関わる成分を、また5次の項からもその入力信号に関わる成分と3次の項に関わる成分を、7次の項からその入力信号に関わる成分と3次の項に関わる成分と5次の項に関わる成分を差し引き、それら差し引いたものが各次数における相互変調歪み成分となる。
そこで、OFDM変調波において、上記(1)式における3次の項に含まれる入力信号に関わる成分の大きさについて求めるために、先ず、その相互相関係数η31を次の(8)式に示すように求める。
Figure 0004505238
この(8)式より、3次の項に含まれる信号には大きさ2の入力信号が含まれることがわかる。そのため、この入力信号を2倍したものを、入力信号を3乗したものから差し引いた残りが、3次相互変調歪みとなる。これを次の(9)式に示す。
Figure 0004505238
ここで、(9)式を2乗してその平均値を求めるとすると、表1を参照して計算することにより、その2乗平均値は“2”となる。そのため、(9)式で表される3次相互変調歪みの分散値は、√2となる。
このことから、分散1の場合の3次相互変調歪みIM3を求めるとすると、次の(10)式となる。
Figure 0004505238
同様にして分散1の場合の5次相互変調歪みIM5を求めるとすると、次の(11)式となる。
Figure 0004505238
また、同様にして分散1の場合の7次相互変調歪みIM7を求めるとすると、次の(12)式となる。
Figure 0004505238
ここで、
Figure 0004505238
Figure 0004505238
Figure 0004505238
とおくと、電力増幅器で発生したIM3及びIM5及びIM7を含む出力信号Voutは、次の(16)式で表現できる。
Figure 0004505238
次に、歪係数であるα3とα5とα7を算出する方法について述べる。ここで、歪みを含んだ(16)式から歪みのない(2)式を差し引いて、誤差信号errを求めると、次の(17)式となる。
Figure 0004505238
さらに、この(17)式の誤差信号errと(2)式の複素共約の積uを取ると、次の(18)式となる。
Figure 0004505238
さらに、この(18)式の誤差相関信号u(t)と(13)式のA3との積の平均値xcor3を求めると、次の(19)式となる。
Figure 0004505238
以上のような計算により、3次高調波の係数α3が検出できる。
同様にして、(18)式の誤差相関信号u(t)と(14)式の積の平均値xcor5を求めると、次の(20)式となる。
Figure 0004505238
このことで、5次高調波の係数α5が検出できる。
同様にして、(18)式の誤差相関信号u(t)と(15)式の積の平均値xcor7を求めると、次の(21)式となる。
Figure 0004505238
このことで、7次高調波の係数α7が検出できる。
以上説明したようにして、入力信号VinからA3(t)とA5(t)とA7(t)を算出し、入力信号Vinと出力信号Voutから差分をとった誤差信号を算出し、算出された誤差信号と入力信号Vinから誤差相関信号u(t)を算出し、A3(t)とA5(t)とA7(t)と誤差相関信号u(t)から、3次高調波の係数α3と5次高調波の係数α5と7次高調波の係数α7を、そしてそれから各高調波の係数を構成する振幅歪及び位相歪を独立して求めることができる。
したがってこの独立して求めた各高調波の係数を構成する振幅歪及び位相歪からその逆特性の歪補償信号を生成して入力信号に加えてやるようにすれば、出力信号における歪みを低減することができる。
この出力信号における低減した歪みは、電力増幅器で発生する歪み成分が、電力増幅器を構成する半導体デバイスの特性のばらつきにより異なるため、必ずしも所望の歪まで低減できるとは限らない。ここで、生成した歪補償信号と入力信号の少なくともいずれかを可変遅延フィルタを通してから乗算器で加算した後、電力増幅器で電力増幅することで、電力増幅器の出力信号を見ながら可変遅延フィルタの値を調整することにより、歪を所望の歪まで低減することができる。
したがって、電力増幅器の歪補償を行う場合に、正確かつ高速に歪補償信号を生成することで、歪補償の精度を向上しかつ収束時間を短縮し、かつ電力増幅器の特性に応じて該電力増幅器で発生する歪み成分をより小さくするように調整することが可能な歪補償回路を得ることができる。
次に、もうひとつの、入力信号の振幅が小さいレベルに対する固定の歪補償信号について、説明する。
電力増幅器は通常プッシュプル型電力増幅器で構成されており、入力信号は入力トランスによりアンバランスからバランスに変換されて180度の位相差で対をなすFETのゲートに入力され、増幅され、出力トランスにより、バランスからアンバランスに変換され出力される。この場合、ひとつのFETのゲートバイアス電圧に対するドレイン電流はゲートバイアス電圧の小さい電圧の部分ではドレイン電流がほとんど流れないので、ひとつのFETからもうひとつのFETにプッシュプルで切り替わる領域では、ドレイン電流がほとんど流れない部分が連続し、その結果、ドレイン電流が流れてドレイン電流が変化する部分に対して、歪んだ特性となる。この歪みは、通常クロスオーバー歪といわれている。
このようなクロスオーバー歪の部分では、ドレイン電流が流れてレベルの変化を容易に検出可能ではないため、上記説明のような自動補正用歪補償信号を用いることが困難である。しかしながら、信号レベルのほとんどない部分では、逆に信号レベルの変化がほぼない点に着目し、逆特性の固定の歪補償信号を予め生成保持した補償部を用意し、逆特性の固定の歪補償信号を入力信号に加えるようにすれば、出力信号における歪みを低減することができる。
図4は、クロスオーバー歪を低減する説明図であり、(a)は入力信号71のうちの信号レベルのほとんどない部分を拡大して示した図で、電力増幅器の出力信号72は信号レベルが下がり、信号レベルがほとんどない。しかしその信号レベルはほぼ変化がないため、出力信号72と逆特性の固定の歪補償信号73を生成して用意して、入力信号に加算するようにする。ここで、出力信号72と逆特性の固定の歪補償信号73としては、(b)に示す振幅歪補償信号74と、(c)に示す位相歪補償信号75を生成して用意し、入力信号に加算するようにする。このことにより、歪のない入力信号71とほぼ同じにすることができ、出力信号における歪みを低減することができる。
このように、電力増幅器の歪補償を行う場合に、正確かつ高速に歪補償信号を生成することで、歪補償の精度を向上しかつ収束時間を短縮し、かつ電力増幅器の特性に応じて該電力増幅器で発生する歪み成分をより小さくするように調整することができるとともに、さらに、入力信号の振幅が小さいレベルに対する歪補償を行うことが可能な歪補償回路を得ることができる。
次に、電力増幅器の入力信号に対する出力信号の周波数特性をリニアにすることが望ませるが、電力増幅器を構成する半導体デバイスの特性のばらつきにより一様にリニアにすることが困難である。そこで歪補償を行う場合に、周波数特性調整回路を通してから、電力増幅器で電力増幅することで、電力増幅器の出力信号を見ながら周波数特性を周波数特性調整回路で調整することにより、電力増幅器の周波数特性をリニアにすることができる。
以上説明した実施の形態を、図を用いて具体的に説明する。
図1は、電力増幅器と本発明による歪補償回路の実施の形態を含む送信装置のブロック構成を示す図である。
図1において、OFDM変調器1から出力された入力信号は、本発明の歪補償回路2に入力される。この入力信号は、A/D変換器21でデジタル信号に変換される。変換された信号はAGC22で適切なレベルの信号にゲイン調整され、さらに、直交復調器23にてベースバンド信号に変換する。そのベースバンド信号は、自動遅延調整器24および遅延素子34にそれぞれ入力される。自動遅延調整器24で適切な遅延調整が施された入力信号は、歪補償演算回路3の歪係数検出回路32に入力される。
遅延素子34の出力信号は乗算器25,39を通り、周波数特性調整回路40で調整され、直交変調器26で変調され、D/A変換器27でアナログ信号に変換された後、歪補償回路2から出力され、アップコンバータ8に入力される。アップコンバータ8にてRF帯の周波数に変換され、さらに、電力増幅器9にて規定のレベルに電力増幅される。ここで、歪み成分を含んだ信号として電力増幅器9から出力される。電力増幅器9から出力された出力信号は方向性結合器10と、BPF11とを通りアンテナ12より電波送信される。
一方、方向性結合器10で分配され、ダウンコンバータ7にてIF帯へ周波数変換された出力信号が、歪補償回路2に入力される。この出力信号はA/D変換器28にてデジタル信号に変換される。そのデジタル信号はAGC29にて適正なレベルに調整され、直交復調器30にてベースバンド信号に変換される。
そのベースバンド信号は自動位相調整器31で適切な位相に調整されて、歪補償演算回路3の歪係数検出回路32に入力される。
歪係数検出回路32には、直交復調器23出力のベースバンド信号が自動遅延調整器24で適切な遅延調整が施された信号と、直交復調器30出力のベースバンド信号が自動位相調整器31で適切な位相に調整された信号とが入力されるが、この2つのベースバンド信号は、それぞれ遅延と位相があうように自動遅延調整器24と自動位相調整器31で調整される。
その調整された2つの入力された信号により、歪係数検出回路32にて振幅3次歪,位相3次歪,振幅5次歪,位相5次歪,振幅7次歪,位相7次歪の6種類の歪をそれぞれ独立に算出して検出し、該6種類のそれぞれの歪から歪補償信号生成回路33で歪補償信号が生成されて、その歪補償信号が可変遅延フィルタ35を経由して乗算器25にて、直交復調器23から遅延素子34を経由した信号に加算されるようにしたことで、入力信号の振幅レベルが比較的大きなレベルに対して正確かつ高速な前置歪補償動作を実現している。
以下、図1の歪補償回路2の歪係数検出回路32と、歪補償信号生成回路33の実施例について、図を用いて説明する。図2は、図1の歪補償回路2の歪係数検出回路32の一実施例の構成を示す図である。図3は、図1の歪補償回路2の歪補償信号生成回路33の一実施例の構成を示す図である。歪係数検出回路32と歪補償信号生成回路33により、自動補正用歪補償信号を生成して使用する。
図2において、図1の歪係数検出回路32としては、図1の自動遅延調整器24からの出力信号が端子41に、また、自動位相調整器31からの出力信号が端子42にそれぞれ入力信号として入力される。端子41に入力された入力信号は、図に示すように回路ブロック(以下、ブロックと称す)90の絶対値化回路80に入力され、コンプレックス信号の絶対値のリアル信号に変換される。そのリアル信号は、乗算器84に入力されて、2乗された値の信号となって、ブロック90から出力され、ブロック91とブロック92とブロック93に入力される。
ここで、ブロック91は、上述の(13)式に基づいてA3(t)の値を出力するための回路ブロックである。また、ブロック92は、上述の(14)式に基づいてA5(t)の値を出力するための回路ブロックである。また、ブロック93は、上述の(15)式に基づいてA7(t)の値を出力するための回路ブロックである。
一方、端子42に入力された入力信号は、端子41に入力された入力信号と共に、ブロック94に入力される。ここで、ブロック94は、端子41に入力された入力信号と端子42に入力された入力信号から差分をとった誤差信号を算出し、算出された誤差信号と端子41に入力された入力信号から、上述の(18)式に基づいた誤差相関信号u(t)の値を算出して出力するための回路ブロックである。
このブロック94からの誤差相関信号u(t)は、乗算器84により信号A3(t)と信号A5(t)と信号A7(t)にそれぞれ乗算され、さらに、平均化回路85によりそれぞれ平均化され、上述のα3とα5とα7の値を有する複素数信号が出力される。
そして、その信号α3と信号α5と信号α7は、real回路86とimag回路87とによって、それぞれ実部と虚部の値を有する係数信号である、振幅3次歪,位相3次歪,振幅5次歪,位相5次歪,振幅7次歪,位相7次歪となって、端子43−1〜端子43−6から歪補償信号生成回路33へ出力される。
図1の歪補償信号生成回路33は、図3に示すように、上述の振幅3次歪,位相3次歪,振幅5次歪,位相5次歪,振幅7次歪,位相7次歪が端子45−1〜端子45−6へ入力される。また、図1の直交復調器23からの入力信号が端子44に入力される。端子44に入力された入力信号は、図に示すようにブロック96およびブロック97へそれぞれ入力される。
ブロック96は、端子44からの入力信号と端子45−1からの振幅3次歪と端子45−3からの振幅5次歪と端子45−5からの振幅7次歪とにより、α3A3(t)+α5A5(t)+α7A7(t)の実部の値の信号を出力する。また、ブロック97は、端子44からの入力信号と端子45−2からの位相3次歪と端子45−4からの位相5次歪と端子45−6からの位相7次歪により、α3A3(t)+α5A5(t)+α7A7(t)の虚部の値の信号を出力する。
ブロック96から出力された、α3A3(t)+α5A5(t)+α7A7(t)の実部の値の信号は、加算器83で値1の信号から減算される。また、ブロック97から出力された、α3A3(t)+α5A5(t)+α7A7(t)の虚部の値の信号は、加算器83で値0の信号から減算される。それら減算して得られた信号は、端子46−1と端子46−2からそれぞれ図1の乗算器25へ出力され、入力信号を補正する。この乗算器25は、実部と虚部の信号を用いて乗算するベクトル乗算器である。
ここで、α3A3(t)+α5A5(t)+α7A7(t)の虚部の値の信号や実部の値の信号が減算されることで、それら減算して得られた信号が歪補償信号として出力される。なお、α3A3(t)+α5A5(t)+α7A7(t)の実部の値の信号が加算器83で値1の信号から減算されているのは、値1が後段の乗算器25で直交復調器23からの入力信号を保持するようにしたことと、電力増幅器で発生した振幅歪と逆特性とするためである。また、虚部の値が0から減算されているのは、電力増幅器で発生した位相歪と逆特性とするためである。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、摂動方式を用いることなく、演算手段により、電力増幅器の入力信号と出力信号から、振幅3次歪,位相3次歪,振幅5次歪,位相5次歪,振幅7次歪,位相7次歪を歪係数検出回路でそれぞれ独立に検出し、検出した振幅3次歪,位相3次歪,振幅5次歪,位相5次歪,振幅7次歪,位相7次歪を基に歪補償信号生成回路で歪補償信号を生成することで、正確かつ高速に歪係数を検出することが可能であり、かつそれらを用いて正確かつ高速に歪補償信号を生成することが可能なため、歪補償の精度が格段に向上することができ、かつ、収束時間を格段に短縮することができる。
図3および図1の歪補償信号生成回路33で生成された歪補償信号は、可変遅延フィルタ36を通して乗算器25で、直交復調器23から遅延素子34を通した信号と加算される。したがって、直交復調器23から遅延素子34を通して乗算器25に加算されるまでの時間をt1とし、直交復調器23から歪補償信号生成回路33と可変遅延フィルタ35を通して乗算器25に加算されるまでの時間をt2とすれば、t1に対するt2が可変遅延フィルタ35の値を調整することにより、電力増幅器の出力信号を図示していないモニタで見ながら電力増幅器9の出力信号に現れる歪が所望の歪になるように調整することができる。
図5は、図1の電力増幅器9の出力信号のスペクトラムを示す図である。横軸が周波数、縦軸が振幅レベルdBを示し、図の中央の5Aが電波送信したい信号であり、それに対して両側の周波数に歪み成分5Bが重畳された出力信号が電力増幅器9からでてくる。その歪み成分5Bが、本発明の歪補償回路2により歪み成分5Cまたは5Dのように低減して、出力信号と歪とのS/Nを大きく改善することができる。
しかし、電力増幅器9で発生する歪み成分が、電力増幅器を構成する半導体デバイスの特性のばらつきにより異なるため、本発明の歪補償回路2により得られる歪み成分も、5Cまたは5Dのようにばらつく。したがって例えば歪み成分5Cとなった場合は、必要とするS/Nが少し足りないという現象となる。
そういう場合に、可変遅延フィルタ35の値を調整することにより、例えば歪み成分5Dのように少し下げてS/Nを必要とする値に調整することができる。
図5では、歪み成分5Cがt1=t2の場合、それに対して可変遅延フィルタ35の値を調整して、t1>t2とすることにより、歪み成分5Dとした例であるが、電力増幅器9で発生する歪み成分により、可変遅延フィルタ35の値を調整する必要がある場合とない場合があることはいうまでもない。また可変遅延フィルタ35と遅延素子34を例えば入れ替えて直交復調器23側で調整するようにしても良い。可変遅延フィルタ35を設けておくことで、電力増幅器9で発生する最終歪み成分を調整することができる。
次に、固定の歪補償信号について説明する。固定の歪補償信号は、固定補償用ROM38の中に生成保持してなり、固定補償用ROM38は、図4の(b)に示す振幅歪補償信号74を有する振幅歪用ROMと、図4の(c)に示す位相歪補償信号75を有する位相歪用ROMで構成され、直交復調器23の出力信号の振幅に対してアドレスが割り当てられている。
直交復調器23の出力信号が遅延素子36、振幅2乗回路37を通過し固定補償用ROM38のアドレスを指定する。固定補償用ROM38から、指定されたアドレス(振幅2乗回路出力)の中身が吐き出され、乗算器39で乗算器25の出力信号に加算される。
そして、自動補正用歪補償信号と固定の歪補償信号とで、入力信号に対して乗算器25と乗算器39とで補正を行うことで、振幅レベルの小さい時に生じるクロスオーバー歪から振幅レベルの比較的大きい時に生じる歪までの広範囲の振幅レベルにわたって、正確かつ高速に歪補償信号を生成することで、歪補償の精度を向上しかつ収束時間を短縮し、かつ電力増幅器の特性に応じて該電力増幅器で発生する歪み成分をより小さくするように調整することが可能な歪補償回路を得ることができる。
次に、歪補償された入力信号が周波数特性調整回路40に入力され、電力増幅器9の入力信号に対する出力信号の周波数特性をリニアにする周波数特性調整回路40を通して、後段で電力増幅器9に入力して電力増幅する。このことで電力増幅器9の入力信号に対する出力信号の周波数特性を予めリニアに設定できなくとも、電力増幅器の出力信号を見ながら周波数特性を周波数特性調整回路で調整することにより、電力増幅器の周波数特性をリニアにすることができる。
電力増幅器と本発明による歪補償回路の実施の形態を含む送信装置のブロック構成を示す図である。 図1の歪補償回路の歪係数検出回路の一実施例の構成を示す図である。 図1の歪補償回路の歪補償信号生成回路の一実施例の構成を示す図である。 クロスオーバー歪を低減する説明図である。 図1の電力増幅器の出力信号のスペクトラムを示す図である。 従来の技術の電力増幅器を含む送信装置のブロック構成例を示す図である。 図6において、摂動法により代表点の値を求める場合のテーブルアドレスと代表点との関係を示す図である。
符号の説明
1:OFDM変調器、2:歪補償回路、3:歪補償演算回路、7:ダウンコンバータ、8:アップコンバータ、9:電力増幅器、10:方向性結合器、11:BPF、12:アンテナ、21,28:A/D変換器、22,29:AGC、23,30:直交復調器、24:自動遅延調整器、25,39:乗算器、26:直交変調器、27:D/A変換器、31:自動位相調整器、32:歪係数検出回路、33:歪補償信号生成回路、34:遅延素子、35:可変遅延フィルタ、36:遅延素子、37:振幅2乗回路、38:補償用ROM、40:周波数特性調整回路、41,42,43−1〜43−6,44,45−1〜45−6,46−1,46−2:端子、71:入力信号、72:出力信号、73:固定の歪補償信号、74:振幅歪補償信号、75:位相歪補償信号、80:絶対値化回路、81:複素共役化回路、82:加算器、84:乗算器、85:平均化回路、86:real回路、87:imag回路、88:絶対値化回路、90,91,92,93,94,96,97:回路ブロック。

Claims (2)

  1. 高周波帯の入力信号を電力増幅する電力増幅器の出力信号と前記入力信号とから、前記電力増幅器で発生する歪み成分のうちの3次相互変調歪みに関わる係数及び5次相互変調歪みに関わる係数及び7次相互変調歪みに関わる係数のうち少なくとも前記3次相互変調歪みに関わる係数を構成する振幅3次歪と位相3次歪とを歪係数検出回路でそれぞれ独立に検出し、検出した少なくとも振幅3次歪,位相3次歪を基に歪補償信号生成回路で歪補償信号を生成し、生成した該歪補償信号と前記入力信号の少なくともいずれかを可変遅延フィルタを通してから乗算器で加算した後、前記電力増幅器で電力増幅する歪補償回路において、前記入力信号の振幅が小さいレベルに対する固定の歪補償信号を歪補償信号発生回路で発生し、発生した前記固定の歪補償信号を、前記乗算器の後の第2乗算器で加算した後、前記電力増幅器で電力増幅することを特徴とする歪補償回路。
  2. 請求項1記載の歪補償回路において、前記第2乗算器で加算した後、周波数特性調整回路を通してから、前記電力増幅器で電力増幅することを特徴とする歪補償回路。
JP2004049442A 2004-02-25 2004-02-25 歪補償回路 Expired - Lifetime JP4505238B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049442A JP4505238B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 歪補償回路
US11/063,998 US7242247B2 (en) 2004-02-25 2005-02-24 Distortion compensation circuit, power amplifier using distortion compensation circuit, and distortion compensation signal generating method
CNB2005100521777A CN100373783C (zh) 2004-02-25 2005-02-25 失真补偿电路、功率放大器和失真补偿信号生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049442A JP4505238B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 歪補償回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005244430A JP2005244430A (ja) 2005-09-08
JP4505238B2 true JP4505238B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=34858256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004049442A Expired - Lifetime JP4505238B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 歪補償回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7242247B2 (ja)
JP (1) JP4505238B2 (ja)
CN (1) CN100373783C (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4555702B2 (ja) * 2005-02-21 2010-10-06 富士通株式会社 歪補償装置
JP4308163B2 (ja) * 2005-03-22 2009-08-05 富士通株式会社 歪補償装置
JP5141938B2 (ja) * 2006-01-30 2013-02-13 宏 小川 歪補償回路
JP4617265B2 (ja) * 2006-02-14 2011-01-19 富士通株式会社 歪補償装置及び歪補償方法
JP4863729B2 (ja) * 2006-02-14 2012-01-25 富士通株式会社 歪補償装置及び歪補償方法
JP4755937B2 (ja) * 2006-04-17 2011-08-24 富士通株式会社 歪補償装置及び歪補償方法
JP5034319B2 (ja) * 2006-05-26 2012-09-26 富士通株式会社 歪補償装置及び歪補償方法
US7400129B1 (en) * 2006-06-30 2008-07-15 At&T Mobility Ii Llc Measurement of distortion in an amplifier
US20090310705A1 (en) 2007-03-08 2009-12-17 Nec Corporation Ofdm-modulated-wave output unit and distortion compensating method
JP4932623B2 (ja) * 2007-07-09 2012-05-16 株式会社日立国際電気 判定回路、スケルチ装置及び判定方法
WO2009011071A1 (en) * 2007-07-19 2009-01-22 Fujitsu Limited Amplifier device with nonlinear-distortion compensation
JP5136143B2 (ja) * 2008-03-21 2013-02-06 富士通株式会社 Ofdm信号送信装置
US8030997B2 (en) * 2008-11-11 2011-10-04 Philip Brown Resource efficient adaptive digital pre-distortion system
EP2381605A1 (en) * 2008-12-22 2011-10-26 Hitachi, Ltd. Optical transmitter and optical ofdm communication system
JP5338378B2 (ja) * 2009-03-02 2013-11-13 富士通株式会社 歪補償装置及び方法
US8320866B2 (en) * 2010-02-11 2012-11-27 Mediatek Singapore Pte. Ltd. Integrated circuits, communication units and methods of cancellation of intermodulation distortion
JP5459158B2 (ja) 2010-09-21 2014-04-02 富士通株式会社 送信装置及び歪補償方法
JP5696539B2 (ja) * 2011-03-16 2015-04-08 富士通セミコンダクター株式会社 スプリアス測定装置及びそれを利用した受信装置,通信システム
US9319002B2 (en) 2012-09-25 2016-04-19 Hitachi Kokusai Electric Inc. Distortion compensation circuit and transmission device using distortion compensation circuit and high-frequency power amplifier
US20150160279A1 (en) * 2013-12-09 2015-06-11 Qualcomm Incorporated Quantitative characterization of nonlinearity and memory effect in nonlinear circuits
US9379744B2 (en) 2014-09-16 2016-06-28 Honeywell International Inc. System and method for digital predistortion
JP6551115B2 (ja) * 2015-09-30 2019-07-31 富士通株式会社 無線装置
JP6206545B1 (ja) * 2016-06-17 2017-10-04 Nttエレクトロニクス株式会社 伝送特性補償装置、伝送特性補償方法及び通信装置
JP2018196007A (ja) * 2017-05-18 2018-12-06 日本電気株式会社 ディジタル変調される信号の復調回路および変調回路
CN109510600B (zh) * 2018-12-28 2024-07-16 西安交通大学 一种大功率线性高频放大器
JPWO2025013184A1 (ja) * 2023-07-10 2025-01-16
WO2025013183A1 (ja) * 2023-07-10 2025-01-16 日本電信電話株式会社 無線通信装置、無線通信方法及び信号補償プログラム

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3300185B2 (ja) * 1995-01-31 2002-07-08 株式会社日立国際電気 無線機および無線機の使用方法
JP2967699B2 (ja) * 1995-03-06 1999-10-25 日本電気株式会社 送信装置
US5870668A (en) * 1995-08-18 1999-02-09 Fujitsu Limited Amplifier having distortion compensation and base station for radio communication using the same
RU2142670C1 (ru) * 1995-11-16 1999-12-10 Самсунг Электроникс Ко., Лтд. Устройство линейного усиления мощности
JPH10145161A (ja) * 1996-11-13 1998-05-29 Nec Corp プリディストーション自動調整回路
KR100326176B1 (ko) * 1998-08-06 2002-04-17 윤종용 이동통신시스템의전력증폭장치및방법
AU3067400A (en) * 1999-02-12 2000-08-29 Wireless Systems International Limited Signal processing apparatus
CN1249913C (zh) * 1999-05-28 2006-04-05 富士通株式会社 预失真类型的失真补偿放大设备
GB2354126B (en) 1999-09-13 2004-07-21 Wireless Systems Int Ltd Signal processing
JP4256057B2 (ja) 1999-09-30 2009-04-22 株式会社東芝 非線形補償器
EP1089428B1 (en) 1999-09-30 2006-08-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonlinear compensator
JP4183364B2 (ja) * 1999-12-28 2008-11-19 富士通株式会社 歪補償装置
JP2003332852A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリディストーション回路
JP2004015364A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Fujitsu Ltd 歪補償機能を有する送信装置及び歪補償タイミング調整方法
WO2004045067A1 (ja) * 2002-11-14 2004-05-27 Hitachi Kokusai Electric Inc. 歪み補償回路、歪み補償信号生成方法、及び電力増幅器
JP4394409B2 (ja) * 2003-09-25 2010-01-06 株式会社日立国際電気 プリディストーション方式歪補償機能付き増幅器

Also Published As

Publication number Publication date
US20050184803A1 (en) 2005-08-25
CN100373783C (zh) 2008-03-05
US7242247B2 (en) 2007-07-10
JP2005244430A (ja) 2005-09-08
CN1661928A (zh) 2005-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4505238B2 (ja) 歪補償回路
JP5097240B2 (ja) 歪み補償回路、歪み補償信号生成方法、及び電力増幅器
JP4280787B2 (ja) プリディストータ
JP4394409B2 (ja) プリディストーション方式歪補償機能付き増幅器
CN100426663C (zh) 幂级数展开型数字式预矫正器
US7170342B2 (en) Linear power amplification method and linear power amplifier
CA2679114C (en) Linearization of rf power amplifiers using an adaptive subband predistorter
JP4467319B2 (ja) プリディストータ
Le Duc et al. An adaptive cascaded ILA-and DLA-based digital predistorter for linearizing an RF power amplifier
JP2007282066A (ja) ディジタルプリディストーション送信機
JP4425630B2 (ja) 通信ビルディングブロックのための適応線形化技法
JP4918572B2 (ja) プリディストーション方式歪補償機能付き増幅器
WO2012083546A1 (en) Signal processing arrangement and signal processing method
WO2011058843A1 (ja) 増幅装置、歪み補償回路および歪み補償方法
JP6037493B2 (ja) 歪み補償回路および歪み補償回路と高周波電力増幅器を用いた送信装置
JP2006253749A (ja) 歪み補償装置及びその方法
JP2005236715A (ja) 歪補償回路
JP2001057578A (ja) 線形補償回路
US20070159245A1 (en) Apparatus for calibrating non-linearity of radio frequency power amplifier
JP2003110371A (ja) 歪み補償装置
JP2012191421A (ja) 歪み補償回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090826

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4505238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term