JP4512704B2 - 弾球遊技機の遊技球発射機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾球遊技機の遊技球を遊技盤の盤面へ発射する遊技球発射機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機やアレンジボール機等の弾球遊技機は、貯留上皿から供給される遊技球を球送り装置により遊技機内へ1球づつ送り込み、遊技球を発射レールで受け止めて所定の発射位置へ移動させるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。そして発射レールの遊技球を発射装置の発射槌で打ち出し、遊技盤の盤面へ送り込むようにしている。
【0003】
図9および図10はそれぞれ、従来の代表的な弾球遊技機の下部の遊技球発射機構付近の構造を示す横方向および縦方向の概略断面図で、弾球遊技機の下部は、その前面を覆う前枠1と前枠1の背面を覆う内枠2とからなる2重の枠構造としている。前枠1にはその一部前面を覆うように設置されたベース板30を介して前方へ棚状に突設せしめた貯留上皿3が取付けられている。ベース板30および前枠1にはそれぞれ、遊技球を貯留上皿3から前枠1の背面側へ移動させる開口35、15が形成してあり、かつベース板30と前枠1との間には球送り装置4Aが設けられている。球送り装置4Aは開口35から供給される遊技球を一時堰き止め、遊技球を1球づつ開口15を通して前枠1の背面側へ送り込むようにしている。
【0004】
前枠1と内枠2との間には開口15よりも低い位置に、開口15から落下した遊技球を受ける発射レール5が設けてある。発射レール5は浅い断面ほぼV字形の金属レールで、弾球遊技機の幅方向に沿い、かつ先端を弾球遊技機上半部の遊技盤7へ向けて高くした傾斜状に設置されている。また、内枠2には発射装置6が設けてあり、その発射槌60の先端が発射レール5の基端と対向する位置へ延びている。発射レール5は開口15から供給された遊技球を受け、上記基端の発射位置で保持せしめる。そして発射装置6の発射槌60が上記発射位置の遊技球を強打して遊技盤7へ向けて発射する。その後、球送り装置4Aが新たに遊技球を発射レール5上へ送り出し、これを連続的に繰り返す。図10において37は貯留下皿を表す。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−331080号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来構造では図9に示したように平面的に見ると、貯留上皿3、球送り装置4Aおよび発射レール5とが前後位置に並設されている。ところが、弾球遊技機の幅方向に長い貯留上皿3や発射レール5に比べて、球送り装置4Aは弾球遊技機の幅方向に小型であるため、貯留上皿3と発射レール5との間には、球送り装置4Aの横に、弾球遊技機の幅方向に沿って延びる無駄な空間Zができてしまうといった問題があった。また、発射レール5は球送り装置4Aの後方の低い位置に設置されているので(図10)、球送り装置4Aから発射レール5に向けて遊技球を供給する際、球送り装置4Aにより送り出された遊技球は、発射レール5上方の内枠2の前面に当り、これに跳ね返って前枠1の背面等に当たって複雑に跳ね返る。これにより、遊技球が発射レール5の基端の発射位置に静止するまでに時間がかかり、遊技球が発射位置に静止する前に発射装置6が打ち出してしまい、遊技球を安定して発射することができず、遊技者の狙った位置へ遊技球を打ち出すことが困難であった。そこで本発明は、弾球遊技機内に無駄な空間ができず、かつ遊技球を安定して発射することができる弾球遊技機の遊技球発射機構を提供することを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、弾球遊技機の遊技球を貯留する貯留上皿から、遊技球を球送り装置により発射レールへ供給し、該発射レールの遊技球を発射装置により遊技盤の盤面へ打ち出す弾球遊技機であって、
上記弾球遊技機の前面に設ける前枠の下半部を該弾球遊技機の下半部を覆う板面に形成し、上記前枠の下半部の前面側に、上記弾球遊技機の前面下部を覆い、前方へ棚状に張り出す上記貯留上皿を支持するベース板を設けた弾球遊技機の遊技球発射機構において、
上記ベース板を上記前枠の下半部の前面に重ね合わせて設け、
上記ベース板と上記前枠の下半部にはこれらを貫通して上記貯留上皿から遊技球を取り込む開口を形成し、
上記ベース板の前面には上記開口の直前位置に、上下回動するレバー部材を備えた上記球送り装置を設置し、
上記前枠の下半部の背面側に、上記発射レールを、上記開口の直後位置に位置させて上記前枠の下半部の背面に沿い該背面に接して設置し、
上記レバー部材により受けられた遊技球が該レバー部材の下方への回動により上記開口を通って上記発射レール上へ転がり移動するようにした(請求項1)。
【0008】
平面的に見て、従来の弾球遊技機のように貯留上皿と発射レールの間に無駄な空間ができない。かつ、球送り装置から送り出された遊技球を発射レール上に短い時間で静止させることができ、遊技球の発射安定性を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に基づいて本発明に関連して発明者らが開発した参考例について先ず説明する。図1は本参考例の遊技球発射機構を備えた弾球遊技機の概略正面図、図2は図1のII−II線に沿う位置での横方向の断面図、図3は図2のIII −III 線に沿う位置での縦方向の断面図を示す。遊技球発射機構とは、図1に示すように、遊技球を貯留上皿3から遊技盤7へ発射する間に遊技球を流通せしめる機構で、遊技球を貯留する貯留上皿3と、貯留上皿3から供給される遊技球を1球づつ弾球遊技機内へ送り込む球送り装置4と、球送り装置4から送り込まれた遊技球を受ける発射レール5、および発射レール5の遊技球を遊技盤7へ向けて打ち出す発射装置6で構成してある。
【0012】
図1ないし図3に示すように、弾球遊技機(以下、単に遊技機という)は、遊技機の外周を囲む外枠8と、その前側に遊技機の前面を構成する前枠1を備えている。前枠1の背面側には内枠2が設けてあり(図2,図3)、該内枠2には遊技盤7を取付け、遊技盤7を前枠1の上半部の開口を介して遊技者と対面させるようにしてある。尚、上記前枠1の開口には、2重のガラス板90を備えたガラス枠9が設置してあり、ガラス枠9により遊技盤7の盤面を覆っている(図3)。
【0013】
遊技盤7よりも下側の遊技機の下部には、これを覆う前枠1の下半部の前方に、遊技機の前方へ張り出す棚状の貯留上皿3が設けてある。前枠1の下半部には遊技盤7を臨む上記開口の下縁の直下位置に、前枠1の板面を背面側へ膨出し、前方へ向かって開口する浅い断面ほぼコ字形に形成した上皿取付部10が設けてある。
【0014】
一方、貯留上皿3は、上記前枠1の上皿取付部10に対応して、前方へ向かって開口する浅い断面ほぼコ字形をなすベース板30を、上皿取付部10の前面に重ね合わせるように取付け、ベース板30の前面に、実質的に遊技球を貯留する内板部材31と、該内板部材の外周面を囲む外板部材32とを一体に固着支持せしめてある。貯留上皿3は内板部材31とベース板30の上半部とで容器体をなす。
【0015】
貯留上皿3には一方の側端部に、ベース板30と前枠1の上皿取付部10の板面を貫通し、貯留上皿3内に向かって開口する払出し口36が設けてあり、球貸し時や賞球払い出し時に払出し口36から貯留上皿3へ遊技球が払い出される。貯留上皿3は、他方の側端部に向かって緩やかに斜め下方へ傾斜し、遊技球を他方の側端部側へ集めるように形成してある。他方の側端部には遊技球を遊技機内へ供給する供給路34が形成してあり、供給路34の先端にはベース板30および前枠1の上皿取付部10の板面を貫通して遊技球を前枠1内側(遊技機内)へ供給する開口35が形成してある。尚、図略ではあるが、ベース板30の下半部と外板部材32との下半部との間には、供給路34から遊技球を排出するための通路が設けられている。
【0016】
上記遊技機の下部は、前枠1の背面側に、前後方向に間隔をおいて内枠2を配設した2重の枠構造としてある。前枠1の上皿取付部10と内枠2との間隔は遊技球の直径よりも広くしてある。前枠1の上皿取付部10の背面側にはこれと内枠2との間隙に、球送り装置4が設置してある。球送り装置4は、前枠1の上皿取付部10の背面側に沿って、上記開口35から前枠1背面側へ供給された遊技球を遊技機の幅方向に流通せしめる流路41を備え、流路41の先端開口と対向して、遊技球を1球づつ垂直に落下せしめる球送り部材40が設けてある。球送り部材40は基端が支軸42により上下回動可能に支持されたレバー部材で、先端には流路41の先端開口から供給される遊技球を受けるほぼコ字形の球受け部を備えている。球送り部材40は、図略のソレノイド駆動により上下に回動し、後述の発射装置6の発射槌60の作動に同調して遊技球を送り出すようにしてある。
【0017】
貯留上皿3のベース板30と重ね合わせた前枠1の上皿取付部10と内枠2との間隙には、球送り装置4の直下位置に、球送り装置4から送り出された遊技球を受ける発射レール5が設けてある。発射レール5は浅い断面ほぼV字形の金属レールで、両側縁をそれぞれ前枠1の上皿取付部10背面および内枠2の前面に当接せしめ、遊技機の幅方向に沿って延設してある。発射レール5は基端50を球送り装置4の球送り部材40の先端のほぼ直下位置に配し、先端51側を遊技盤7のガイドレール71の端末へ向けた傾斜状に配設してある。発射レール5の基端50には、その直上位置に間隔をおいてストッパ52が設けてある。ストッパ2は、球送り装置4から発射レール5の基端50付近に落下して発射レール5の傾斜に沿って基端50へ転がる遊技球に当接してこれを止め、遊技球を発射レール5の基端50上の発射位置に保持する。発射レール5の先端51と上記ガイドレール71の端末との間には発射し損ねた遊技球を排出する排出路38が設けてあり、遊技球を前枠1の下端に設けた下皿37へ排出するようにしてある。
【0018】
発射レール5の下方位置には内枠2に発射装置6が設けてある。発射装置6は内枠2の背面側に位置するモーター61と、内枠2を貫通してその前面側へ突出するモーター軸62の先端に取付けられて、発射レール5の基端50側へ向けて斜め上方へ延びる発射槌60を備えている。発射槌60の先端には発射レール5へ向けて屈折する槌先が形成してあり、該槌先は発射レール5の基端50とストッパ52との間隙から上記発射位置の遊技球を打つようにしてある。発射装置6はモーター61の駆動力により発射槌60を図1の矢印F方向へテークバックさせ、発射槌60が所定のテークバック位置に移動すると、モーター61の駆動力から発射槌60を開放し、図略の戻しバネの付勢力によって発射槌60を反矢印F方向へ勢いよく戻し、槌先で上記発射位置の遊技球を強打して遊技盤7へ向けて発射するようにしている。
【0019】
尚、平面的に見た発射レール5と発射装置6の設置位置は、従来構造のそれらの設置位置と変わらない。
【0020】
本参考例によれば、貯留上皿3のベース板30を前枠1に重ね合わせて、実質的にベース板30と発射レール5とを隣接させて配置し、かつ球送り装置4を発射レール5の直上位置に配設したので、従来構造のように平面的に見て貯留上皿3、球送り装置4および発射レール5が前後に並んでおらず、球送り装置4の横方向に無駄な空間Z(図8)ができない。従って、遊技機の前後寸法(貯留上皿3前面から外枠8後縁までの寸法)Dを従来の遊技機のそれと同じ寸法にすれば、上記無駄な空間がない分、貯留上皿3内の前後寸法L1を従来の貯留上皿3内の前後寸法L2よりも拡大することができ、貯留上皿3の遊技球貯留量を増加することができる。
【0021】
また、球送り装置4から遊技球を送り出す際、遊技球を発射レール5に向けて垂直に落下させるようにしたので、遊技球は従来構造のように内枠2や前枠1の板面に当たって複雑に跳ね返ることなく直線的に発射レール5上に落下してスムーズに発射位置へ移動する。よって、発射装置6は発射位置で確実に静止した遊技球を打ち出すことができ、発射装置6による遊技球の発射の安定性を向上させることができる。
【0022】
また、本参考例において、図4に示すように、貯留上皿3内の前後寸法L2を従来構造のそれと同じ寸法にすれば、その分、遊技機の前後寸法(貯留上皿3前面から外枠8後縁までの寸法)を従来の遊技機の前後寸法DよりもD’寸法短くすることができ、パチンコ店の遊技機設置島に遊技機を取付ける際に、遊技機の前後寸法が大きすぎて設置できないといったトラブル等を回避できる。
【0023】
次に、図5に基づいて本発明の他の参考例を説明する。他の参考例の基本構造は先の参考例のそれとほぼ同じで相違点を中心に説明する。尚、図において、同一部材は同一符号で表し、それらの説明を省略する。図5に示すように、他の参考例の遊技機は、球送り装置4の球送り部材40を、遊技機を正面から見て貯留上皿3の直下位置となるように、貯留上皿3のベース板30と重ね合わせた前枠1背面側に設置してある。そして、貯留上皿3の供給路34の先端の開口35から遊技球を球送り部材40へ流通せしめる流路41aは、下方へ延びる折り返し形状の階段状に形成してあり、遊技球を球送り部材40へ段階的に流下させるようにしてある。
【0024】
球送り装置4の球送り部材40の直下位置には、ベース板30と重ね合わせた前枠1背面側に発射レール5Aが設置してある。発射レール5Aは遊技機を正面から見た状態で貯留上皿3の直下位置となるように配してある。尚、発射レール5Aはその設置位置を先の参考例の発射レール5よりも低くしてある分、遊技盤のガイドレール71の端末へ向けた傾斜角度が急角度に設定してある。
【0025】
発射レール5Aは、球送り部材40から垂直に落下する遊技球を基端50付近で受け、遊技球を発射レール5Aの傾斜に沿って基端50の発射位置へ案内する。
【0026】
球送り装置4および発射レール5Aの横隣りには発射装置6Aが設置してある。発射装置6Aは、モーター61のモーター軸62の先端に、発射レール5Aの基端50側へ向けて斜め下方へ延びる発射槌60aを備えている。発射装置6Aはモーター61の駆動力により発射槌60aを矢印G方向へテークバックさせるとともに、図略の戻しバネの付勢力によって発射槌60aを反矢印G方向へ戻し、槌先で上記発射位置の遊技球を強打して遊技盤7へ向けて発射するようにしている。
【0027】
他の参考例によれば、先の参考例と同様な作用効果が得られるとともに、これらの作用効果に加えて、発射レール5Aの傾斜角度を大きくしたので、球送り装置4から供給された遊技球をより確実に短時間で基端50の発射位置に安定に静止させることができ、発射装置6Aによる遊技球の発射の安定性をより確実に向上させることができる。また、球送り装置4を貯留上皿3の下側へ設置するようにしたので、貯留上皿3を遊技機の幅方向に拡張して大型化することができ、貯留上皿3の遊技球の貯留量をより増加することができる。
【0028】
図6ないし図8に基づいて本発明を適用した実施形態を説明する。本実施形態の基本構造は先の参考例のそれとほぼ同じで相違点を中心に説明する。尚、図において、同一部材は同一符号で表し、それらの説明を省略する。図6ないし図8に示すように、本実施形態の遊技機は、球送り装置4Aが、貯留上皿3Aのベース板30の前面位置で、かつ、発射レール5の前方位置となるように設置してある。
【0029】
貯留上皿3Aは遊技球を集める側の側端部の深さが深くしてあり、該側端部の供給路34と、球送り装置4Aの流路41とが遊技機の幅方向に沿って直線状に連設してある。流路41の先端には、貯留上皿3Aのベース板30の前面に球送り部材40aが設置してある。球送り部材40aに対応して、ベース板30と前枠1の上皿取付部10には、球送り部材40aの直後位置に遊技球を遊技機内へ供給する開口35が形成してあり、開口35を通して球送り部材40aから送り出された遊技球が発射レール5の基端50上へ転がり移動するようにしてある。球送り部材40aは発射装置6の作動と同調して上下回動するレバー部材で、下方へ回動したときに、先端の球受け部と上記開口35とが合致して、開口35を通して後方へ遊技球を送り出すようにしてある。
【0030】
尚、発射レール5および発射装置6の構造およびそれらの設置位置は、第1の実施形態と変わらない。
【0031】
本実施形態によれば、貯留上皿3Aのベース板30を前枠1に重ね合わせて、実質的にベース板30と発射レール5とを隣接せしめて配置し、かつ球送り装置4Aを上記ベース板30の前面位置に配設したので、従来構造のように無駄な空間Z(図8)ができず、遊技機の前後寸法(貯留上皿3前面から外枠8後縁までの寸法)Dを従来の遊技機のそれと同じ寸法にすれば、貯留上皿3内の前後寸法を従来の貯留上皿よりも拡大することができる。
【0032】
また、球送り装置4Aを発射レール5の直前位置に設置し、球送り装置4Aと発射レール5との間の落差をなくしたので、球送り装置4Aから発射レール5へ遊技球を送り出す際、遊技球は開口35を通って発射レール5の基端50上へ向かって転がってスムーズに発射位置へ移動する。よって、発射装置6は遊技球が発射位置で確実に静止した状態で打ち出すことができ、発射装置6による遊技球の発射の安定性を向上させることができる。
【0033】
また、貯留上皿3Aを深くした分、遊技球の貯留量をより増加することがきる。更に、本実施形態において、貯留上皿3A内の前後寸法を従来構造のそれと同じ寸法とし、その分、遊技機の前後寸法(貯留上皿3前面から外枠8後縁までの寸法)を従来の遊技機の前後寸法よりも短くしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明の弾球遊技機の遊技球発射機構によれば、弾球遊技機内の無駄な空間が無くなり、その分、遊技球の貯留量を増加したり、弾球遊技機の前後寸法を小さくできる。また、本発明の遊技球発射機構によれば、遊技球の発射安定性を向上できるので、遊技者は遊技盤の盤面の狙った位置へ的確に遊技球を打ち出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例の遊技球発射機構を示す弾球遊技機の概略正面図である。
【図2】 図1のII−II線に沿う位置での横方向の断面図である。
【図3】 図2のIII −III 線に沿う位置での縦方向の断面図である。
【図4】 図3に対応する上記参考例の他の弾球遊技機の縦方向の断面図である。
【図5】 本発明の他の参考例の遊技球発射機構を示す弾球遊技機の概略正面図である。
【図6】 本発明の実施形態の遊技球発射機構を示す弾球遊技機の概略正面図である。
【図7】 図6のVII−VII線に沿う位置での横方向の断面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線に沿う位置での縦方向の断面図である。
【図9】 図2に対応する従来の遊技球発射機構を示す弾球遊技機の横方向の断面図である。
【図10】 図9のX−X線に沿う位置での縦方向の断面図である。
【符号の説明】
1 前枠
10 前枠の下半部(上皿取付部)
2 内枠
3,3A 貯留上皿
30 ベース板
35 開口
4,4A 球送り装置
40a 球送り部材(レバー部材)
5,5A 発射レール
6,6A 発射装置
7 遊技盤
Claims (1)
- 弾球遊技機の遊技球を貯留する貯留上皿から、遊技球を球送り装置により発射レールへ供給し、該発射レールの遊技球を発射装置により遊技盤の盤面へ打ち出す弾球遊技機であって、
上記弾球遊技機の前面に設ける前枠の下半部を該弾球遊技機の下半部を覆う板面に形成し、上記前枠の下半部の前面側に、上記弾球遊技機の前面下部を覆い、前方へ棚状に張り出す上記貯留上皿を支持するベース板を設けた弾球遊技機の遊技球発射機構において、
上記ベース板を上記前枠の下半部の前面に重ね合わせて設け、
上記ベース板と上記前枠の下半部にはこれらを貫通して上記貯留上皿から遊技球を取り込む開口を形成し、
上記ベース板の前面には上記開口の直前位置に、上下回動するレバー部材を備えた上記球送り装置を設置し、
上記前枠の下半部の背面側に、上記発射レールを、上記開口の直後位置に位置させて上記前枠の下半部の背面に沿い該背面に接して設置し、
上記レバー部材により受けられた遊技球が該レバー部材の下方への回動により上記開口を通って上記発射レール上へ転がり移動するようになした弾球遊技機の遊技球発射機構。
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