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JP4515354B2 - 負荷分散処理システム及び装置 - Google Patents
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本発明は、クライアントサーバシステムにおいて、システム全体の負荷の状況を容易に把握するための負荷分散技術に関する。
クライアントサーバシステムの負荷分散の手法は、種々提案されている(例えば特許文献1)。
特開平10−275126号公報
しかしながら、従来の負荷分散技術では、負荷を分散させた結果、システム全体としてどの程度の負荷状態になっているのかを容易に把握できないようになっていた。例えば、複数のサーバにラウンドロビンなどで負荷分散するときは、全サーバにどの程度の負荷がかかっているかを把握しなければ、システム全体としての負荷状態を把握できなかった。
そこで、本発明の目的は、システム全体にかかる負荷の状態を容易に把握するための負荷分散技術を提供することである。
本発明の一実施態様に従う負荷分散処理システムは、負荷分散装置と複数のサーバとを備える。そして、前記負荷分散装置は、各サーバに対して処理を割り当てる優先度を示すサーバ別の優先順位と、各サーバでの最大処理量と、各サーバでの実行中処理量とを記憶した記憶手段と、リクエストを受け付けると、前記記憶手段を参照し、前記実行中処理量が前記最大処理量に達していないサーバのうち、最も優先順位の高いサーバに対して前記リクエストを割り当てる振り分け手段と、を備える。
好適な実施形態では、前記複数のサーバでは、それぞれ複数のプロセスが実行可能である。そして、前記記憶手段には、前記優先順位、前記最大処理量、及び前記実行中処理量が、プロセス別に記憶されていて、前記振り分け手段は、受け付けたリクエストがどのプロセスに対するリクエストであるかを特定し、前記特定されたプロセスに対する前記優先順位、前記最大処理量、及び前記実行中処理量に基づいて、当該リクエストを割り当てるサーバを決定するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記複数のサーバは、それぞれ、自サーバで実行可能なプロセスを前記負荷分散装置へ通知し、前記負荷分散装置は、前記通知を受け付けたサーバに前記プロセス別の優先順位を割り当てて、前記記憶手段に登録する手段をさらに備えていてもよい。
好適な実施形態では、前記優先順位は、前記負荷分散装置に対する接続順序が後のサーバで実行されるプロセスほど高く設定されるようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記複数のサーバは、それぞれ、自サーバで実行可能なプロセス別の前記最大処理量を前記負荷分散装置へ通知するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記プロセス別の最大処理量は、プロセス別の、それぞれのサーバに依頼可能な最大リクエスト数であり、前記実行中処理量は、各サーバで処理を実行している、プロセス別のリクエスト数であってもよい。
本発明の一実施態様に従う、複数のサーバのいずれかにリクエストを振り分ける負荷分散装置は、前記複数のサーバのそれぞれについて、優先順位、最大処理量、及び実行中処理量を記憶した記憶手段と、リクエストを受け付けると、前記記憶手段を参照し、前記実行中処理量が前記最大処理量に達していないサーバのうち、最も優先順位の高いサーバに対して前記リクエストを割り当てる手段と、を備える。
以下、本発明の一実施形態に係る負荷分散処理システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る負荷分散処理システムの構成を示す図である。
本システムは、ネットワーク9を介して接続された複数のクライアント5からリクエストを受け付けて、いずれかのサーバ3に割り当てる負荷分散装置1と、負荷分散装置1から割り当てられたリクエストに対応するプロセスを実行する複数のサーバ3とを備える。
負荷分散装置1、各サーバ3及び各クライアント5は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する負荷分散装置1、各サーバ3及び各クライアント5内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
また、各サーバ3の機種及び処理能力などの各サーバ3の仕様は、いずれも同一である必要はなく、それぞれ異なっていてもよい。
各クライアント5は、それぞれ、所定の処理の実行を要求するリクエストを生成し、出力する。このリクエストには、サーバ3上で動作するどのプロセスに対するリクエストであるかを示す情報(例えばプロセス名)が含まれている。
また、各サーバ3は、負荷分散装置1に対して、サーバ名などの自らの識別情報と、実行可能なプロセス名などのプロセスの識別情報を通知する。例えば、あるサーバ3が負荷分散装置1に新たに接続されたとき、あるいは、既に接続されているサーバ3に新たにプロセスが追加されたときに、それらのサーバ3は、上記のサーバ名及びプロセス名の通知をするようにしてもよい。
負荷分散装置1は、クライアント5からのリクエストを受け付けて、複数のサーバ3のいずれかにそのリクエストを割り当てるリクエスト処理部11と、参照テーブル18及びステータステーブル19を記憶した記憶部13と、記憶部13に参照テーブル18を登録する登録処理部15とを備える。
図2には、参照テーブル18の一例を示す。
本実施形態では、参照テーブル18は、同図に示すように、プロセス別のテーブルで構成されている。同図の例は、プロセスaの参照テーブル18である。参照テーブル18は、対象となるプロセスが実行可能なサーバ名181と、各サーバに対象となるプロセスの処理を割り当てるときの優先順位182と、対象となるプロセスに関して、各サーバに依頼可能な最大処理量を示す最大リクエスト数183とが含まれている。
ステータステーブル19には、各サーバ3でのプロセスの実行状態が登録されている。
図3には、ステータステーブル19の一例を示す。
同図に示すように、ステータステーブル19は、参照テーブル18と同様にプロセス別のテーブルで構成されている。そして、同図の例は、プロセスaのステータステーブル19である。ステータステーブル19は、サーバ名191と、対象となるプロセスに関して、各サーバが実行している処理量を示す現在実行中のリクエスト数192とが含まれている。
登録処理部15は、各サーバ3から、それぞれのサーバで実行可能なプロセス名の通知を受けると、この情報を参照テーブル18に登録する。例えば、サーバAから「プロセスa」及び「プロセスb」が実行可能である旨の通知を受けると、「プロセスa」及び「プロセスb」の参照テーブル18に、それぞれサーバAを登録する。
優先順位182は、予め固定的に設定しておいてもよいが、サーバ3の仕様や状態に応じて動的に設定されるようにしておくと、いずれかのサーバ3に障害が発生してもシステム全体に影響がないし、メンテナンスの手間もかからない。一例としては、負荷分散装置1に対するサーバ3の接続順序(サーバ3の起動順序)に応じて、負荷分散装置1の登録処理部15で優先順位182が自動設定されるようにすることが挙げられる。このときの優先順位182は、負荷分散装置1に対する接続順序が後のサーバ3で実行されるプロセスほど高くなるように設定すれば、システム全体の処理能力の不足に応じて新たに追加されるサーバ3の能力をフル活用することができる。
また、プロセス毎の最大リクエスト数183は、予め固定的に設定しておいてもよいが、上述したプロセス名の通知と併せて、各サーバ3から通知させることが望ましい。これは、最大リクエスト数に応じて各サーバ3に対する最大処理負荷が定まるので、それぞれのサーバ3が指定するのが好ましいからである。
リクエスト処理部11は、いずれかのクライアント5からリクエストを受け付けると、参照テーブル18及びステータステーブル19を参照して、いずれかのサーバ3へそのリクエストを割り当て、そのリクエストに応じたプロセスを実行させる。
例えば、リクエスト処理部11は、リクエストを受け付けると、そのリクエストに含まれているプロセス名を検出して、そのリクエストを実行させるプロセスを特定する。そして、そのプロセスに関する参照テーブル18及びステータステーブル19を参照し、実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183に達していないサーバのうち、最も優先順位182の高いサーバを特定し、それに対してリクエストを割り当てる。
例えば、プロセスaに対するリクエストを受け付けると、リクエスト処理部11は、図2に示すプロセスaの参照テーブル18及びステータステーブル19を参照して、優先順位182の高い順に、各サーバ3での実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183に到達しているか否かを判定する。そして、実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183まで達していないサーバ3のうち、最も優先度の高いサーバ3に対して、リクエストを割り当てる。
図2の例では、プロセスaについて、最も優先順位の高いサーバAは、既に実行中のリクエスト数192が最大リクエスト数183に達している。そこで、次に優先順位の高いサーバBについて参照すると、実行中のリクエスト数192が最大リクエスト数183まで余裕があるので、サーバBが割り当て対象のサーバとして特定される。そして、リクエスト処理部11は、受け付け中のリクエストをサーバBに実行させる。
リクエスト処理部11は、さらに、ステータステーブル19を管理する。すなわち、リクエスト処理部11が、新たにリクエストを割り当てたときは、割り当てたサーバ3の実行中リクエスト数192に1を加算する。また、割り当てたリクエストに関する処理が終了したときは、そのサーバ3の実行中のリクエスト数192から1を減算する。
この結果、リクエスト処理部11は、最も優先順位の高いサーバ3の実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183に到達するまでは、そのサーバ3に連続して処理を割り当てることになる。そして、優先順位の最も高いサーバ3の実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183になると、優先順位の次に高いサーバ3に対して、同様に、実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183に到達するまで、そのサーバ3に処理を依頼し続ける。以降、これを繰り返す。
なお、いずれかのサーバ3で処理が終了すると、実行中リクエスト数192もそれに応じて更新される。従って、例えば、最も優先順位の高いサーバが、一度最大リクエスト数183に到達したときであっても、実行中リクエスト数192が最大リクエスト数183を下回り、いわゆる空きが生じる状態になることがある。このときに新たにリクエストを受け付けたときは、上述の処理手順に従って割り当てが行われるので、最上位のサーバにリクエストが割り当てられる。
このようにして、優先順位の高いサーバから順に、依頼可能な処理量の上限値に到達するまで処理を依頼するようにして負荷分散を実現した場合、プロセス別の処理能力が負荷分散処理システム全体で足りているか否か、つまり、システム全体に係る負荷の状態の判定を極めて容易に行うことが可能になる。例えば、最も優先順位の低いサーバの実行中リクエスト数192を参照すれば、そのプロセスの処理能力が負荷分散処理システム全体で不足していないかどうか、容易に判定できる。つまり、最も優先順位の低いサーバの実行中リクエスト数が、その上限値である最大リクエスト数、ないしはそれに近い数であれば、システム全体に対する負荷が大きく、処理能力が不足している、ないしは不足気味であることがわかる。
さらに、全サーバの全体の実行中リクエスト数192を参照すれば、システム全体の処理能力のうち、どの程度を使っているかも容易に判定可能である。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、上述の実施形態では、プロセス別の優先順位に基づいて負荷分散をし、プロセス別に処理能力が十分であるか否かを判定している。しかしながら、プロセスごとに分けずに、上記と同様の負荷分散を行ってもよい。
また、上述の実施形態では、最大処理量及び実行中処理量を計測するためのパラメータに、リクエスト数を用いているが、CPUタイムなどのこれ以外のパラメータを用いてもよい。
本発明の一実施形態に係る負荷分散処理システムの構成を示す。 参照テーブル18の一例を示す。 ステータステーブル19の一例を示す。
符号の説明
1 負荷分散装置
3 サーバ
5 クライアント
11 リクエスト処理部
13 記憶部
15 登録処理部
18 参照テーブル
19 ステータステーブル

Claims (11)

  1. 負荷分散装置と複数のサーバとを備えた負荷分散処理システムであって、
    前記サーバは、それぞれ複数のプロセスが実行可能であり、
    前記負荷分散装置は、
    クライアントからのリクエストを各サーバに対して割り当てるために、前記プロセス毎に固定的に設定されたサーバ優先順位と、対象となるプロセスに関して前記各サーバに依頼可能な最大リクエスト数と、前記対象となるプロセスに関して前記各サーバが現在実行している実行中リクエスト数とを記憶した記憶手段と、
    クライアントからリクエストを受け付ける度に、その受け付けたリクエストの対象となるプロセスを特定し、その対象となるプロセスに関して、前記記憶手段を参照して、前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に達していないサーバのうち最も優先順位の高いサーバである目的サーバを設定し、その目的サーバに対して前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達するまで連続してリクエストを割り当てるとともに、前記目的サーバの前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達した場合には、前記目的サーバを次に優先順位が高いサーバに設定することで、前記対象となるプロセスに関して、前記優先順位の高い前記サーバから順次、前記最大リクエスト数に到達するまでリクエストの割り当てを行う振り分け手段と、を備える負荷分散処理システム。
  2. 負荷分散装置と複数のサーバとを備えた負荷分散処理システムであって、
    前記複数のサーバでは、それぞれ複数のプロセスが実行可能であり、
    前記負荷分散装置は、
    各サーバに対して処理を割り当てる優先度を示すサーバ別の優先順位と、各サーバでの最大処理量と、各サーバでの実行中処理量とをプロセス別に記憶した記憶手段と、
    リクエストを受け付けると、前記記憶手段を参照し、前記実行中処理量が前記最大処理量に達していないサーバのうち、最も優先順位の高いサーバに対して前記リクエストを割り当てる振り分け手段と、を備え、
    前記振り分け手段は、受け付けたリクエストがどのプロセスに対するリクエストであるかを特定し、前記特定されたプロセスに対する前記優先順位、前記最大処理量、及び前記実行中処理量に基づいて、当該リクエストを割り当てるサーバを決定し、
    前記優先順位は、前記負荷分散装置に対する接続順序が後のサーバで実行されるプロセスほど高く設定される、負荷分散処理システム。
  3. 前記プロセス別の最大処理量は、プロセス別の、それぞれのサーバに依頼可能な最大リクエスト数であり、
    前記実行中処理量は、各サーバで処理を実行している、プロセス別のリクエスト数である、請求項2に記載の負荷分散処理システム。
  4. 前記複数のサーバは、それぞれ、自サーバで実行可能なプロセスを前記負荷分散装置へ通知し、
    前記負荷分散装置は、前記通知を受け付けたサーバに前記プロセス別の優先順位を割り当てて、前記記憶手段に登録する手段をさらに備える、請求項1から3のいずれかに記載の負荷分散処理システム。
  5. 前記複数のサーバは、それぞれ、自サーバで実行可能なプロセス別の前記最大処理量又は前記最大リクエスト数を前記負荷分散装置へ通知する、請求項1から4のいずれかに記載の負荷分散処理システム。
  6. 複数のプロセスが実行可能な複数のサーバのいずれかに、クライアントからのリクエストを振り分ける負荷分散装置であって、
    前記プロセス毎に固定的に設定された前記各サーバの優先順位対象となるプロセスに関して前記各サーバに依頼可能な最大リクエスト数と、前記対象となるプロセスに関して前記各サーバが現在実行している実行中リクエスト数とを記憶した記憶手段と、
    クライアントからリクエストを受け付ける度にその受け付けたリクエストの対象となるプロセスを特定し、前記記憶手段を参照して、対象となるプロセスに関して、前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に達していないサーバのうち最も優先順位の高いサーバである目的サーバを設定し、その目的サーバに対して前記実行中リクエスト数前記最大リクエスト数に到達するまで連続してリクエストを割り当てるとともに、前記目的サーバの前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達した場合には、前記目的サーバを次に優先順位が高いサーバに設定することで、前記対象となるプロセスに関して、前記優先順位の高い前記サーバから順次、前記最大リクエスト数に到達するまでリクエストの割り当てを行う振り分け手段と、を備える負荷分散装置。
  7. 複数のプロセスが実行可能な複数のサーバのいずれかに、負荷分散装置がクライアントからのリクエストを振り分けるための負荷分散方法であって、
    前記負荷分散装置は、
    前記プロセス毎に固定的に設定されたサーバの優先順位と、対象となるプロセスに関して前記各サーバに依頼可能な最大リクエスト数と、を記憶するステップと、
    前記対象となるプロセスに関して前記各サーバが現在実行している実行中リクエスト数を記憶するステップと、
    クライアントからのリクエストを受け付ける度にその受け付けたリクエストの対象となるプロセスを特定し、前記記憶手段を参照して、前記対象となるプロセスに関して、前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に達していないサーバのうち最も優先順位の高いサーバである目的サーバを設定し、その目的サーバに対して前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達するまで連続してリクエストを割り当てるとともに、前記目的サーバの前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達した場合には、前記目的サーバを次に優先順位が高いサーバに設定することで、前記対象となるプロセスに関して、前記優先順位の高い前記サーバから順次、前記最大リクエスト数に到達するまでリクエストの割り当てを行うステップと、を備える負荷分散方法。
  8. 複数のプロセスが実行可能な複数のサーバのいずれかに、クライアントからのリクエストを振り分ける負荷分散のためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに実行されると、
    前記プロセス毎に固定的に設定された前記各サーバの優先順位と、対象となるプロセスに関して前記各サーバに依頼可能な最大リクエスト数と、を記憶するステップと、
    前記複数のサーバのそれぞれで実行中の処理量を記憶するステップと、
    クライアントからのリクエストを受け付ける度に、その受け付けたリクエストの対象となるプロセスを特定し、前記記憶手段を参照して、前記対象となるプロセスに関して、前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に達していないサーバのうち最も優先順位の高いサーバである目的サーバを設定し、その目的サーバに対して前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達するまで連続してリクエストを割り当てるとともに、前記目的サーバの前記実行中リクエスト数が前記最大リクエスト数に到達した場合には、前記目的サーバを次に優先順位が高いサーバに設定することで、前記対象となるプロセスに関して、前記優先順位の高い前記サーバから順次、前記最大リクエスト数に到達するまでリクエストの割り当てを行うステップと、が行われるコンピュータプログラム。
  9. 複数のサーバのいずれかにリクエストを振り分ける負荷分散装置であって、
    前記複数のサーバでは、それぞれ複数のプロセスが実行可能であり、
    前記複数のサーバのそれぞれについて、優先順位、最大処理量、及び実行中処理量をプロセス別に記憶した記憶手段と、
    リクエストを受け付けると、前記記憶手段を参照し、前記実行中処理量が前記最大処理量に達していないサーバのうち、最も優先順位の高いサーバに対して前記リクエストを割り当てる手段と、を備え、
    前記リクエストを割り当てる手段は、受け付けたリクエストがどのプロセスに対するリクエストであるかを特定し、前記特定されたプロセスに対する前記優先順位、前記最大処理量、及び前記実行中処理量に基づいて、当該リクエストを割り当てるサーバを決定し、
    前記優先順位は、前記負荷分散装置に対する接続順序が後のサーバで実行されるプロセスほど高く設定される、負荷分散装置。
  10. 複数のサーバのいずれかに、負荷分散装置がリクエストを振り分けるための負荷分散方法であって、
    前記複数のサーバでは、それぞれ複数のプロセスが実行可能であり、
    前記負荷分散装置は、
    前記複数のサーバのそれぞれについて、優先順位及び最大処理量がプロセス別に記憶されるステップと、
    前記複数のサーバのそれぞれで実行中の処理量をプロセス別に記憶するステップと、
    リクエストを受け付けると、前記実行中の処理量が前記最大処理量に達していないサーバのうち、最も優先順位の高いサーバに対して前記リクエストを割り当てるステップと、を備え、
    前記リクエストを割り当てるステップは、受け付けたリクエストがどのプロセスに対するリクエストであるかを特定し、前記特定されたプロセスに対する前記優先順位、前記最大処理量、及び前記実行中処理量に基づいて、当該リクエストを割り当てるサーバを決定し、
    前記優先順位は、前記負荷分散装置に対する接続順序が後のサーバで実行されるプロセスほど高く設定される、負荷分散方法。
  11. 複数のサーバのいずれかにリクエストを振り分ける負荷分散のためのコンピュータプログラムであって、
    前記複数のサーバでは、それぞれ複数のプロセスが実行可能であり、
    コンピュータに実行されると、
    前記複数のサーバのそれぞれについて、優先順位及び最大処理量をプロセス別に記憶するステップと、
    前記複数のサーバのそれぞれで実行中の処理量をプロセス別に記憶するステップと、
    リクエストを受け付けると、前記実行中の処理量が前記最大処理量に達していないサーバのうち、最も優先順位の高いサーバに対して前記リクエストを割り当てるステップと、が行われ、
    前記リクエストを割り当てるステップは、受け付けたリクエストがどのプロセスに対するリクエストであるかを特定し、前記特定されたプロセスに対する前記優先順位、前記最大処理量、及び前記実行中処理量に基づいて、当該リクエストを割り当てるサーバを決定し、
    前記優先順位は、前記負荷分散装置に対する接続順序が後のサーバで実行されるプロセスほど高く設定される、コンピュータプログラム。
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